JP3198124U - 衣服 - Google Patents
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Abstract
【課題】首の運動による当て生地のズレを防止する衣服を提供する。【解決手段】衣服1の内襟に両面粘着テープを介して着脱可能に当て生地4を装着するようにしたので、衣服1の内襟と当て生地4がズレることを防止出来る。【選択図】図2
Description
本考案は、内襟に当て生地を用い、当て生地を簡単に着脱出来る、当て生地に機能を施す、当て生地に意匠を施す、当て生地の素材を選択する、当て生地の繰り返し使用を可能とすることを特徴とする。
上半身の発汗による熱気を外部に放出する目的で襟の内側にスペーサーとして内襟を施し通風口として作用させて発汗作用の補助及び納涼を得るとしている。(特許第4706951号参照)
首部に巻き付けネックウオーマー名称で冬季に防寒用、ファッション目的の製品が存在する。
冷却剤入りの首当てを首部に巻き付け冷却効果を得る製品が存在する。
衣服の内襟に当て生地を用い、当て生地に汗取り、防汚、防寒、消臭、芳香、意匠性を施すなど機能を持たせること、並びに実装の容易性、繰り返し使用が出来ることで利便性を持たせた。
衣服の内襟の当て生地を、単にフックで止めてあり首の運動で内襟と当て生地にズレを生ずる。
本考案は、衣服の内襟と当て生地がズレることを防止するために両面粘着テープを用いたこと。
第一の考案よれば衣服の内襟に両面粘着テープを介して着脱可能に当て生地を装着するようにし、当て生地に汗取り、防汚、防寒、消臭、芳香、意匠性を施すなど機能を持たせたとともに、当て生地がズレることを防止出来た。
第一の考案に基づいて第二の考案によれば、当て生地を耐水性を有する素材とすることで洗濯が可能とした。
第一の考案に基づいて第三の考案によれば、当て生地を異なる生地素材、異なる厚さの生地素材を選択して取付けられるようにしたことで、防汚、消臭、芳香、防寒、汗取りの効果を得ることが出来る。
第一の考案に基づいて第四、第五及び第六の考案によれば、当て生地を水分吸収素材の吸水性ポリマーを用い、当て生地を綿素材で被覆することで冷却の効果を得ることが出来る。
第一の考案に基づいて第七の考案によれば、当て生地を色調の有する素材とすることで、意匠性を発揮でき、おしゃれを楽しむと共に執務時においてネクタイの着用を省くことが出来る便益を得ることが出来る。
第一の考案に基づいて第八の考案によれば、当て生地を内襟の高さより上部に突出したことにより、内襟を汚すことなく汗取り、防汚、防寒、の効果を得られる。
本考案によれば、衣服の内襟に当て生地を両面粘着テープを用い装着することで、着脱の容易性を得ることと、当て生地のズレを防止する。又、当て生地の素材を選択することで当て生地に機能性と意匠性を施すことが可能となると共に当て生地の繰り返し使用が可能となる。
図1は、衣服1の襟が外襟2と内襟3で構成されていること、又、いわゆる首に沿って立ち上がっている衣服の襟がスタンドタイプ襟であることが適していることを表している。
図2は、衣服1の襟が外襟2と内襟3で構成されていること又、いわゆる首に沿って立ち上がっている衣服の襟がスタンドタイプ襟で、かつ外襟2がボタンにより首の付け根付近に留められているタイプのボタンダウンタイプが最適であることを表している。
更には、当て生地4が汗取りと防汚効果を得ることを目的として内襟3の高さより上部に突出させている。
更には、当て生地4が汗取りと防汚効果を得ることを目的として内襟3の高さより上部に突出させている。
図3は、主に衣服1の襟を構成する外襟2と内襟3の部分を示したもので、内襟3の全面に両面粘着テープ5で当て生地4を装着したものであり、当て生地4の装着のパターンのひとつを表している。
図4は、主に衣服1の襟を構成する外襟2と内襟3の部分を示したもので、内襟3の横幅と高さ方向に当て生地4を両面粘着テープ5で突出するように装着して汗取りと防汚の効果を顕著ならしめようとした当て生地4の装着のパターンのひとつを表している。
図5は、内襟3の横幅と高さ方向のそれぞれの内側に両面粘着テープ5で当て生地を装着したことを表していて、当て生地4の装着のパターンのひとつを表している。
図6は、内襟3の高さ方向は内側で、横幅方向に当て生地4を長くし、内襟3に両面粘着テープ5で当て生地4を装着したことを表していて、当て生地4の装着のパターンのひとつを表している。
図7は、内襟3の横幅方向は内側で、高さ方向に突出するように当て生地4を両面粘着テープ5で装着したことを表していて、当て生地4の装着のパターンのひとつを表している。
図8は、内襟3の横幅と高さ方向に当て生地4を両面粘着テープ5で突出するように装着したことを表していて、当て生地4の装着のパターンのひとつを表している。
当て生地4は、自由なデザインをすることで、おしゃれを楽しむこと、執務時においてネクタイの着用を省くことが可能となる。
両面粘着テープ5は、皮膚刺激のない粘着剤を用いて作られた両面粘着テープであること。
両面粘着テープ5は、内襟3と当て生地4の間に存在し、内襟3に両面粘着テープ5を貼付し、当て生地4を図5、図6、図7、図8にならい装着することで内襟3と当て生地4がズレることを防止する。
1…衣服
2…外襟
3…内襟
4…当て生地
5…両面粘着テープ
6…衣服1の襟は、外襟2と内襟3で構成される。
2…外襟
3…内襟
4…当て生地
5…両面粘着テープ
6…衣服1の襟は、外襟2と内襟3で構成される。
Claims (8)
- 衣服の内襟に両面粘着テープを介して着脱可能に当て生地を装着することを特徴とする衣服。
- 前記当て生地を耐水性を有する素材としたことを特徴とする請求項1記載の衣服。
- 前記当て生地を異なる生地素材、異なる厚さの素材を選択して取り付けられるようにしたことを特徴とする請求項1記載の衣服。
- 前記当て生地を水分吸水素材としたことを特徴とする請求項1の衣服。
- 前記水分吸水素材を吸水性ポリマーとしたことを特徴とする請求項4記載の衣服。
- 前記吸水性ポリマーを綿素材で被覆したことを特徴とする請求項5記載の衣服。
- 前記当て生地を色調を有する素材としたことを特徴とする請求項1記載の衣服。
- 前記当て生地を内襟の高さより上部に突出したことを特徴とする請求項1記載の衣服。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015001681U JP3198124U (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 衣服 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015001681U JP3198124U (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 衣服 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3198124U true JP3198124U (ja) | 2015-06-18 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015001681U Expired - Fee Related JP3198124U (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 衣服 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3198124U (ja) |
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2015
- 2015-03-19 JP JP2015001681U patent/JP3198124U/ja not_active Expired - Fee Related
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