JP3200652U - ネックウォーマー - Google Patents

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Abstract

【課題】室内でも違和感なく着用することの可能なネックウォーマーを提供する【解決手段】ネックウォーマー100は、着用者の首を周回する長さを有する内側生地110と、着用者の首を周回する長さを有し、内側生地110と一体化した外側生地120と、内側生地110と外側生地120との間に埋め込まれるマグネット130とを備えたことを特徴とする。着用者の首を周回する長さを有する内側生地110と外側生地120との間に、マグネット130を埋め込み、簡単に着用できるようにした。このため、ネックウォーマー100を、シャツ等の襟の内側に装着することが簡単になり、室内でも違和感なく着用することが可能である。【選択図】図1

Description

本考案は、首回りを温めるためのネックウォーマーに関する。
寒い時季に首回りを温めるものとして、ネックウォーマーが知られている。英語圏では、日本におけるネックウォーマーの類も含めて、スヌードと称されることもある(例えば、非特許文献1参照)。従来のネックウォーマーは、屋外用に作られているものであり、シャツや上着の外側に着用するものであった。
インターネット<URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89>
しかしながら、従来のネックウォーマーは、着用している人が少ないことやデザイン性に欠けることも多いため、たとえ屋外で作業する人や、寒い日のゴルフ場でも、たまに見かけるに過ぎず、普及が進んでいない。また、従来のネックウォーマーは、屋外用に作られているものであり、オフィスや工場、室内で着用するのは違和感があった。
そこで本考案は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、室内でも違和感なく着用することの可能な、新規かつ改良されたネックウォーマーを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案によれば、着用者の首を周回する長さを有する内側生地と、着用者の首を周回する長さを有し、前記内側生地と一体化した外側生地と、前記内側生地と前記外側生地との間に埋め込まれるマグネットと、を備えたことを特徴とする、ネックウォーマーが提供される。
ネックウォーマーを室内でも違和感なく着用できるためには、シャツ等の襟の内側に装着することが理想である。本考案によれば、着用者の首を周回する長さを有する内側生地と外側生地との間に、マグネットを埋め込み、簡単に着用できるようにした。このため、ネックウォーマーを、シャツ等の襟の内側に装着することが簡単になり、室内でも違和感なく着用することが可能である。
本考案は、さまざまな応用が可能である。例えば、前記内側生地は、前記外側生地に比べて、保温性のある生地(例えば、吸湿発熱繊維など)であり、前記外側生地は、前記内側生地に比べて、伸縮性のある生地であってもよい。本考案は上述したように、シャツ等の襟の内側に装着することができるものである。内側生地を、保湿性の高い生地(例えば、綿など)にすることによって、内側生地を内側にしたときに、肌触りがよい。また、外側生地を、伸縮性の高い生地とすることによって、柔軟性が高い。
また、前記内側生地及び前記外側生地の周囲に、着用者の肩又は胸を覆う被覆部材を(着脱自在に)備えてもよい。さらに保温性や保湿性を高めることができるとともに、デザイン性・ファッション性に優れる。特に、女性に好適である。
上記本考案の応用例は、任意に組み合わせることができる。
本考案のネックウォーマーによれば、室内でも違和感なく着用することが可能である。本考案のその他の効果については、以下の考案を実施するための形態の項でも説明する。
本考案の一実施形態にかかるネックウォーマー100の構成を概略的に示す図である。 図1のネックウォーマー100の装着前後を示す図であり、(a)は装着前の状態を示し、(b)は装着後の状態を示す。 ネックウォーマーの応用例を示す図であり、(a)はネックウォーマー200を示し、(b)はネックウォーマー300を示す。
以下に添付図面を参照しながら、本考案の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本考案の一実施形態について説明する。図1は、本実施形態にかかるネックウォーマー100の構成を概略的に示す図である。図2は、図1のネックウォーマー100の装着前後を示す図であり、図2(a)は装着前の状態を示し、図2(b)は装着後の状態を示す。なお、図示したサイズはあくまで一例であり、本考案がこれに限定されるものではない。
まず、図1を参照しながら、本実施形態にかかるネックウォーマー100の構成について説明する。ネックウォーマー100は、図1に示したように、着用者の首を周回する長さを有する内側生地110と、着用者の首を周回する長さを有し、内側生地110と一体化した外側生地120と、内側生地110と外側生地120との間に埋め込まれるマグネット130と、を備えたことを特徴とする。以下、ネックウォーマー100の各構成要素について順に説明する。
(内側生地110)
内側生地110は、着用時に着用者の身体の側に来る生地である。このような内側生地110としては、後述する外側生地120に比べて、保温性のある生地を採用することができる。この他にも生地の性質としては、肌触りに優れることや、吸湿発熱性のある生地などを採用することができる。
内側生地110を構成する生地の一例としては、例えば、ボディヒーター(登録商標、株式会社イトーヨーカ堂)を採用することができる。ボディヒーターの素材は、アクリル60%、レーヨン30%、シルク5%、ポリウレタン5%からなる。
内側生地110のサイズ(ネックウォーマー100のサイズ)は任意である。例えば、子供用・成人女性用・成人男性用などに応じて、様々なサイズのものとすることができる。
(外側生地120)
外側生地120は、着用時に着用者の身体の外側に来る生地であり、上述した内側生地110と一体化されている。このような外側生地120としては、上述した内側生地110に比べて、伸縮性のある生地を採用することができる。このような生地としては、例えば、綿生地を採用することができる。
また、外側生地120は、他者の目にも触れるものであるため、デザインを考慮することが好ましい。シャツ等の襟の内側に装着することから、地味な色合いにしてもよい。また逆に、ファッション性の高いカラフルなデザインにしてもよい。
以上のように、内側生地110と外側生地120とでは、材質が異なるため、着用者が内側・外側の区別ができるようにしてもよい。例えば、内側・外側を区別するための表示やタグなどを設けてもよい。
(マグネット130)
マグネット130は、内側生地110と外側生地120との間に、両端にそれぞれ埋め込まれる。マグネット130は、例えば、薄いシート状にしたり、小さなボタン状とすることができる。マグネット130の磁力は、着脱するのに適切で、かつ容易に離脱しない適切な磁力とすることができる。マグネット130を内側生地110と外側生地120との間に埋め込むことで、マグネット130を外部から視認しづらくなり、デザイン性に優れている。
以上、本実施形態にかかるネックウォーマー100の構成について説明した。次に、図2を参照しながら、ネックウォーマー100の着脱について説明する。
まず、図2(a)は、ネックウォーマー100の装着前の状態である。ネックウォーマー100を着用する際には、ネックウォーマー100の両端を手で持って首の前から後ろに巻く。そして、首の後ろで、両端のマグネット130を留め、リング状にする。図2(b)は、首の周りにネックウォーマー100を着用した状態である。
このように、ネックウォーマー100を着用する際には、マグネット130で留めることができるため、着脱が容易である。ネックウォーマー100を、シャツ等の襟の内側に装着することも簡単である。
(本実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、着用者の首を周回する長さを有する内側生地110と外側生地120との間に、マグネット130を埋め込み、簡単に着用できるようにした。このため、ネックウォーマー100を、シャツ等の襟の内側に装着することが簡単になり、室内でも違和感なく着用することが可能である。
また、内側生地110を、外側生地120に比べて、吸湿発熱繊維等の保温性のある生地としたことで、肌触りがよい。また、外側生地120を、内側生地110に比べて、伸縮性の高い生地とすることによって、柔軟性が高い。このため、ネックウォーマー100は、シャツ等の襟の内側に装着するのに好適である。
次に、上記実施形態のネックウォーマー100の応用例について、図3を参照しながら説明する。
(応用例1)
図3(a)は、第1の応用例として、ネックウォーマー200を示す。ネックウォーマー200は、内側生地210及び外側生地220の周囲に飾り部240を備えたことを特徴とする。なお、内側生地210、外側生地220及びマグネット230は、上記実施形態の内側生地110、外側生地120及びマグネット130と同様である。
飾り部240は、本考案を構成する被覆部材の一例であり、輪240aの部分に、内側生地210と外側生地220を通すように、設けることができる。なお、輪240aは着脱自在であってもよい。また、輪240aは、着脱はできずに、内側生地210と外側生地220に対して相対移動できるようになっていてもよい。
飾り部240は、ネックウォーマー200の着用者の胸元を覆い隠すことができる。なお、図3(a)に示した飾り部240の形態は一例に過ぎず、飾り部240として、色や形にさまざまなバリエーションを持たせることができる。
以上説明したように、応用例1のネックウォーマー200によれば、さらに保温性や保湿性を高めることができるとともに、デザイン性・ファッション性に優れる。特に、女性に好適である。
(応用例2)
図3(b)は、第2の応用例として、ネックウォーマー300を示す。ネックウォーマー300は、内側生地310及び外側生地320の周囲に覆い部340を備えたことを特徴とする。なお、内側生地310、外側生地320及びマグネット330は、上記実施形態の内側生地110、外側生地120及びマグネット130と同様である。
覆い部340は、本考案を構成する被覆部材の一例であり、このネックウォーマー300の着用者の肩や胸の部分を覆うことができる。例えば、覆い部340の素材として、紫外線対策を施したレース生地にすれば、紫外線対策に加えて、高級感を持たせることができる。なお、図3(b)に示した覆い部340の領域は、一例に過ぎず、任意の領域にすることができる。また、男性用と女性用とで異なる領域とすることができる。
以上説明したように、応用例2のネックウォーマー300によれば、さらに保温性や保湿性を高めることができるとともに、デザイン性・ファッション性に優れる。特に、女性に好適である。
以上、添付図面を参照しながら本考案の好適な実施形態について説明したが、本考案はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、実用新案登録請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本考案の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、内側生地110と外側生地120の例として、内側生地110は、外側生地120に比べて、吸湿発熱繊維等の保温性のある生地であり、外側生地120は、内側生地110に比べて、伸縮性のある生地であることについて説明したが、本考案はこれに限定されず、任意の生地を採用することができる。例えば、内側生地と外側生地を同じ生地にしてもよい。内側生地と外側生地を同じ生地にした場合は、生地の柄やデザインを工夫することで、リバーシブルのネックウォーマーにしてもよい。
本考案は、首回りを温めるためのネックウォーマーに利用可能である。
100 ネックウォーマー
110 内側素材
120 外側素材
130 マグネット
200 ネックウォーマー
210 内側素材
220 外側素材
230 マグネット
240 飾り部
300 ネックウォーマー
310 内側素材
320 外側素材
330 マグネット
340 被覆部

Claims (3)

  1. 着用者の首を周回する長さを有する内側生地と、
    着用者の首を周回する長さを有し、前記内側生地と一体化した外側生地と、
    前記内側生地と前記外側生地との間に埋め込まれるマグネットと、
    を備えたことを特徴とする、ネックウォーマー。
  2. 前記内側生地は、前記外側生地に比べて、保温性のある生地であり、
    前記外側生地は、前記内側生地に比べて、伸縮性のある生地であることを特徴とする、請求項1に記載のネックウォーマー。
  3. 前記内側生地及び前記外側生地の周囲に、着用者の肩又は胸を覆う被覆部材を備えたことを特徴とする、請求項1又は2に記載のネックウォーマー。
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