JP2011162887A - 和服用肌着 - Google Patents
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Abstract
【課題】 和服の着用時、衿は着用中の動作により着崩れを起こしやすい部分であり、それを防ぐためには紐できつく結束する、熟練者が着付けを行うなどの必要があった。しかし、紐できつく結束することは着用中の不快感と健康を害するおそれがあった。
【解決手段】和服の下に着る長襦袢の代替とすることを提供する。長襦袢の紐が締め付けるのを防ぎ長襦袢の衿と身ごろが縫いつけられて前開きでなく洋服の様に頭から被り着用する。長襦袢の衿部分を持つ一体型である伸縮性のある身ごろの生地は季節により変える。快適な着用感とサポート感を持ち洗濯機で洗っても、衿の形状は元に戻り快適な着用感とサポート感を持ち洗濯機で洗っても、衿の形状は元に戻りそのまま着ることが出来るような生地とする。衿を縫いつけた肌着はプルオーバータイプで袖は７分袖とする。
【選択図】 図１
【解決手段】和服の下に着る長襦袢の代替とすることを提供する。長襦袢の紐が締め付けるのを防ぎ長襦袢の衿と身ごろが縫いつけられて前開きでなく洋服の様に頭から被り着用する。長襦袢の衿部分を持つ一体型である伸縮性のある身ごろの生地は季節により変える。快適な着用感とサポート感を持ち洗濯機で洗っても、衿の形状は元に戻り快適な着用感とサポート感を持ち洗濯機で洗っても、衿の形状は元に戻りそのまま着ることが出来るような生地とする。衿を縫いつけた肌着はプルオーバータイプで袖は７分袖とする。
【選択図】 図１
Description
長襦袢の衿には半襟の生地模様やビーズをつけた衿にして、従来の長襦袢の衿の厚みを持った別仕立てにした衿を身頃に縫い合わせる方法で、左右の衿が重なる身ごろの前中心みぞおちの位置で女は、左を上にして、右を下に、男は右を上にして、左を下にし、左右の衿先をひとつにして一文字に縫い合わせたり、湖塗したりして固定する。長襦袢を着ていなくても和服の上から着ているように見せる事が出来、紐で衿の着崩れるのを防ぐために体を縛ることなく洋装に慣れた人も簡便にした身頃は、夏涼しく、冬あたたかな、快適素材の伸縮自在な衿も身ごろも形状を保ち着用時は伸び着用後は、元に戻りそのまま着ることが出来る身ごろや衿は洗濯に耐える生地として、長襦袢を代替させるので女物は花柄や美しい色で身ごろを作り男物は男物の柄や色で身ごろを仕立てる。
本発明は、プルオーバータイプ衿付き和服用肌着で和服の長襦袢の代用ができる。
従来長襦袢という前開き2重部を有して着物の下に着て紐で衿が着崩れしないように締め付けるものを、見せる長襦袢の衿の機能があり、洋装の容易さも合わせて持つ一体型の和服用長襦袢である。
本発明は、プルオーバータイプ衿付き和服用肌着で和服の長襦袢の代用ができる。
従来長襦袢という前開き2重部を有して着物の下に着て紐で衿が着崩れしないように締め付けるものを、見せる長襦袢の衿の機能があり、洋装の容易さも合わせて持つ一体型の和服用長襦袢である。
和服の下に着る長襦袢の代替とする事を提供する。長襦袢の紐が締め付けるのを防ぎ長襦袢の衿と身ごろが縫いつけられて前開きでなく洋服の様に縫い合わされて頭から被る一体型である。快適な着用感とサポート感を持ち洗濯機で洗っても、衿の形状は元に戻りそのまま着ることが出来るような伸縮性を持つ生地とする。プルオーバータイプで袖は７分袖とする。
和服の着用時、衿は着用中の動作により着崩れを起こしやすい部分であり、それを防ぐためには紐できつく結束する、熟練者が着付けを行うなどの必要があった。しかし紐できつく結束することは着用中の不快感と健康を害するおそれがあった。紐を使わないで着る長襦袢の代替があれば快適であり、従来襦袢の紐も必要なので一枚で長襦袢と襦袢の紐も省略できて締め付け感を解放することを提供でき着付けが容易となる。プルオーバータイプで着物の下着である所が似ているものとして下記のような特許出願との違いを以下に述べる。
公開特許公報２００７−２５４９１６
発明の名称 美的且つ着用時着崩れしにくい着物用肌着の形態の裁断縫製構造物があるが、これは着物の下着として見えないように衿ぐりが深く開けているだけの事である。プルオーバータイプの下着であり、着用時に衿を出す長襦袢が別途必要である。
しかし本発明は長襦袢と襦袢を兼ねているので1枚が省略出来るのが可能であり、衿と肌着が一体となっているので衿ぐりを深く開けることなく1枚で肌着と長襦袢の機能を備えている。故に紐が省略出来洋装に慣れた人にも着ることが容易である。
実開昭６３−０４２１０３号の公報
考案名称シャッは和服、作務衣、甚平の下着であるが、本発明は、和服を着るとき省略
出来ない長襦袢を洋装に慣れた人にも容易に着て紐で締め付けることを解消したものであり、見せる衿を持つ和服用長襦袢である。
公開特許公報２００７−２５４９１６
発明の名称 美的且つ着用時着崩れしにくい着物用肌着の形態の裁断縫製構造物があるが、これは着物の下着として見えないように衿ぐりが深く開けているだけの事である。プルオーバータイプの下着であり、着用時に衿を出す長襦袢が別途必要である。
しかし本発明は長襦袢と襦袢を兼ねているので1枚が省略出来るのが可能であり、衿と肌着が一体となっているので衿ぐりを深く開けることなく1枚で肌着と長襦袢の機能を備えている。故に紐が省略出来洋装に慣れた人にも着ることが容易である。
実開昭６３−０４２１０３号の公報
考案名称シャッは和服、作務衣、甚平の下着であるが、本発明は、和服を着るとき省略
出来ない長襦袢を洋装に慣れた人にも容易に着て紐で締め付けることを解消したものであり、見せる衿を持つ和服用長襦袢である。
着崩れを起こしやすい部分が着付けを容易にする下着を創出できる。従来襦袢の紐も必要なので一枚で長襦袢と襦袢の紐も省略できて締め付け感を解放することを提供できる。
本発明は和服を着用する際、長襦袢の代用となり、頭から被るプルオーバータイプの和服用肌着であって長襦袢の伸縮性がある衿を首まわりを一周させて縫い合わせ固定し、左右の衿が重なる身ごろの前中心みぞおちの位置で、左を上にして、右を下に、右を上にして、左を下にし、衿先を一文字にして縫い合わせ固定したことを特徴とする和服用の長襦袢である。
本発明の肌着とは、プルオーバータイプで長襦袢の代替が出来ることを特徴とし衿のあわせ目が固定されて動かないので着崩れを防ぐことが提供できる。
長襦袢を着ていなくても和服の上から着ているように見せる事が出来、紐で衿の着崩れるのを防ぐために体を縛ることなく洋装に慣れた人も簡便にした身頃は、夏涼しく、冬あたたかな、快適素材の伸縮自在で衿も形状を保ち着用時は伸び着用後は、元に戻りそのまま着ることが出来る。身ごろや衿は洗濯に耐える生地として、長襦袢を代替させるので女物は花柄や美しい色で身ごろを作り男物は男物の柄や色で身ごろを仕立て本発明は、プルオーバータイプ衿付き和服用肌着で和服の長襦袢の代用ができる。本発明の肌着は長襦袢を着る時と同じ効果を持つので長襦袢を省略できて長襦袢と同様な効果を持ちなお一体型プルオーバータイプ衿付き和服用肌着であり簡便に着ることを提供する。
頭から被るプルオーバータイプで簡便に着用長襦袢の代替が出来ることを特徴とし衿が動かないことが着崩れを防ぐ特徴がある。
図に基づいて説明する。頭から被るプルオーバータイプにするために別仕立ての長襦袢の衿を縫い合わせたり、ファスナーを使ったり、糊塗する等考えられる可能な方法があり、図２の肌着部分と１の衿部分と３衿の左右の合わせ目を固定させて衿先を一文字に縫い合わせて動かない事を特徴とする。
本発明の意義は和服の着付けにおける使用方法を説明する。この使用方法は、和服の下に着用して冬は寒さを防ぎ夏は涼しい伸縮性のある生地の和服の長襦袢の代替を可能にしたことを提供する。
１衿
２肌着
３衿左右の合わせ目
２肌着
３衿左右の合わせ目
Claims (1)
- 和服を着用する際、長襦袢の代用となり、頭から被るプルオーバータイプの和服用肌着であって長襦袢の伸縮性がある衿を首まわりを一周させて縫い合わせて固定し、左右の衿が重なる身ごろの前中心みぞおちの位置で、左を上にして、右を下に、右を上にして、左を下にし、衿先を一文字にして縫い合わせ固定したことを特徴とする和服用の長襦袢。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010023975A JP4609956B1 (ja) | 2010-02-05 | 2010-02-05 | 和服用肌着 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010023975A JP4609956B1 (ja) | 2010-02-05 | 2010-02-05 | 和服用肌着 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP4609956B1 JP4609956B1 (ja) | 2011-01-12 |
| JP2011162887A true JP2011162887A (ja) | 2011-08-25 |
Family
ID=43566571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010023975A Expired - Fee Related JP4609956B1 (ja) | 2010-02-05 | 2010-02-05 | 和服用肌着 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4609956B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018123463A (ja) * | 2017-02-02 | 2018-08-09 | 株式会社リノーズ | 洋服様着物 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58180201U (ja) * | 1982-05-22 | 1983-12-02 | 荒川株式会社 | ニツト地仕立の襦袢 |
| JPS5921624U (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-09 | グンゼ株式会社 | 衿部 |
| JPS6342103U (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-19 | ||
| JPH03111432A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-13 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 発泡体の製造方法 |
| JP2006312801A (ja) * | 2005-05-06 | 2006-11-16 | Kyoko Tanaka | 和装・洋装兼用女性用長襦袢 |
| JP2007254916A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | High Techno Kk | 美的且つ着用時着崩れしにくい着物用肌着の形体裁断縫製構造物 |
-
2010
- 2010-02-05 JP JP2010023975A patent/JP4609956B1/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018123463A (ja) * | 2017-02-02 | 2018-08-09 | 株式会社リノーズ | 洋服様着物 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4609956B1 (ja) | 2011-01-12 |
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