JP3134062U - 女性用下着 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は女性用下着に関し、むなぐりの深い外衣を着用した場合にあっても外から見えない上、保温性を損なうことがないようにすることを目的とする。
【解決手段】この考案の女性用下着は実質的に筒状の身頃部10と、身頃部の両側に位置する実質的に筒状の一対の袖部12とからなり、各袖部はその一端における周縁部における部分的な周長部位14にて身頃部の一端における周縁部の対向部位に連結されている。着用時における下着の上縁は筒状の身頃部10の上端縁部10-1となり、外衣のむなぐりMが大きくしても下着が外から見えないようにすることができる。
【選択図】 図4
【解決手段】この考案の女性用下着は実質的に筒状の身頃部10と、身頃部の両側に位置する実質的に筒状の一対の袖部12とからなり、各袖部はその一端における周縁部における部分的な周長部位14にて身頃部の一端における周縁部の対向部位に連結されている。着用時における下着の上縁は筒状の身頃部10の上端縁部10-1となり、外衣のむなぐりMが大きくしても下着が外から見えないようにすることができる。
【選択図】 図4
Description
この考案は女性用下着に関し、むなぐりの深い外衣を着用した場合にあっても外から見えない上、保温性を損なうことがないように工夫したものである。
衣類という商品は、外衣の場合は、特に女性にとっては老若を問わずデザインが最重要であり、冬季などのおいても老若と問わず購入に際し防寒性よりはデザインを優先する需要者は多い。そこで、気温の低いときに防寒性を補うための女性用の下着が各種流通している。この種の女性用の下着では素材や編組織の選択により薄手であるにも関わらず高い保温性を確保し得るようにしている(特許文献1や特許文献2や特許文献3等)。
特開2003−020501
特開2001−020103
特開2000−096304
従来の女性用の保温用下着では素材や編組織等の適切選定により薄手であるに関わらず所期の保温機能を得ることができるが、着用者の襟首から下方及び両腕の広範な部位を覆うデザイン的には袖付の通常の下着のそれである。そのため、外衣がむなぐりの深いデザインの場合は下着が外から見えてしまい、そのようなデザインの場合は下着として着用できないという問題点があった。
この考案はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、むなぐりの深い外衣を着用した場合にあっても外から見えない上、保温性を損なうことがない新規な構造の女性用下着を提供することを目的とする。
この考案の女性用下着は実質的に筒状の身頃部と、身頃部の両側に位置する実質的に筒状の一対の袖部とからなり、各袖部はその一端における周縁部における部分的な周長部位にて身頃部の一端における周縁部の対向部位に連結されている。好ましくは、身頃部に対する各袖部の連結は縫着により行われている。好ましくは、筒状の身頃部の一端における前記周縁部は身頃部の筒形状の中心線に実質的に直交した平面に実質的に位置しており、各筒状の袖部の一端における前記周縁部は袖部の筒形状の中心線に実質的に直交した平面に実質的に位置している。そして、前記身頃部及び前記各袖部は伸縮性の布帛より形成される。
この考案の女性用下着の着用時は筒状の身頃部は着用者の胴部に通され、両腕に通される筒状の袖部は胴部に連結されている。そのため、胴部の上方は首の部位まで何もないため、下着の胴部を着用者の胸部付近とすることができ、外衣がむなぐりの深いデザインのものであっても、下着が外衣の外に出ないようにすることができるため、防寒性を確保しつつデザイン優先での外衣の着用が可能となり、女性にとって外衣選択の幅が大いに広がる効果がある。
図1に示すように、この考案の女性用下着は実質的に筒状の身頃部10と、身頃部10の両側に位置する実質的に筒状の一対の袖部12とからなる。身頃部10も袖部12も、その組織は問わないが、保温性の良好な例えばカシミヤなどを素材とし、経編若しくは緯編によるニット組織により適当な伸縮性を持つように構成されている。また、経編若しくは緯編組織とすることにより身頃部10についても袖部12についても一体成形可能であるが、上下別々に形成し、両脇部において縫製により一体化することももとより可能である。伸縮性を持たせることから丸編や経編などのニットとすることが好適であるが、場合によっては身頃部10若しくは袖部12の一方又は双方を織布にて構成することも可能である。
図3は身頃部10と袖部12との連結部の構成を示すための模式的な斜視図であり、身頃部10の上端縁10-1は身頃部10の筒形状の中心線L1と実質的に直交する平面内に位置し、袖部12についても身頃部10側の一端縁12-1は袖部12の筒形状の中心線L2と実質的に直交する平面内に位置する。そして、各袖部12はその一端における周縁部12-1における部分的な周長部位12-1Aのみにて身頃部の一端における周縁部の対向部位10-1A(着用時に着用者の両側の脇の下の直下に近接する部位)に縫着されている。身頃部10と袖部12との縫着部14を一連の×印にて示す。各袖部12はその一端縁12-1における部分的な周長部位12-1Aのみにて身頃部10の端縁10-1における対向部位10-1Aにされているだけであるから、各袖部12の一端縁12-1における部分的な周長部位12-1A以外の残余の部位は身頃部10とは接続されておらず、フリーとなっている。
図4はこの考案の下着の着用状態を示す模式的な斜視図であり、身頃部10は胴体を通され、袖部12は腕を通されている。袖部12は端縁の下部が身頃部10の上縁10-1の対向部14に縫着されており、そのため着用状態では縫着部14は着用者の脇の下の下方に位置しており、胴部14の上縁は着用者の胸部の幾分上方に位置する。そのため、想像線Mに示すようなむなぐりの大きな外衣を着用したとしてもこの考案の下着が外から見えることはなく、下着による保温機能は損なわれることはない。
10…身頃部
10-1…身頃部の上縁
12…袖部
12-1…袖部の上縁
14…身頃部と袖部の連接部
M…上衣のむなぐりの部位
10-1…身頃部の上縁
12…袖部
12-1…袖部の上縁
14…身頃部と袖部の連接部
M…上衣のむなぐりの部位
Claims (5)
- 身頃部と、身頃部の両側に位置する一対の袖部とからなり、各袖部はその一端における周縁部における部分的な周長部位にて身頃部の上端における夫々両側のにおける一端における周縁部の対向部位に連結されている女性用下着。
- 実質的に筒状の身頃部と、身頃部の両側に位置する実質的に筒状の一対の袖部とからなり、各袖部はその一端における周縁部における部分的な周長部位にて身頃部の一端における周縁部の対向部位に縫着されている女性用下着。
- 請求項1若しくは2に記載の考案において、筒状の身頃部の一端における前記周縁部は身頃部の筒形状の中心線に実質的に直交した平面に実質的に位置している女性用下着。
- 請求項1から3のいずれか一項に記載の考案において、各筒状の袖部の一端における前記周縁部は袖部の筒形状の中心線に実質的に直交した平面に実質的に位置している女性用下着。
- 請求項1から4のいずれか一項に記載の考案において、前記身頃部及び前記各袖部は伸縮性の布帛より形成される女性用下着。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007003700U JP3134062U (ja) | 2007-05-22 | 2007-05-22 | 女性用下着 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007003700U JP3134062U (ja) | 2007-05-22 | 2007-05-22 | 女性用下着 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3134062U true JP3134062U (ja) | 2007-08-02 |
Family
ID=43284678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007003700U Expired - Lifetime JP3134062U (ja) | 2007-05-22 | 2007-05-22 | 女性用下着 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3134062U (ja) |
-
2007
- 2007-05-22 JP JP2007003700U patent/JP3134062U/ja not_active Expired - Lifetime
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