JP3198090U - 中箱及び当該中箱を用いた紙箱 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、この考案の実施の形態例1の中箱を図に基づいて説明する。この実施の形態例1の中箱Aは、折畳み紙箱から成る。図2に示す様に、この中箱Aは、長方形状の底板1の後端縁に折り目aを介して細幅の長方形状の後側板2を設け、この後側板2の後端縁に折り目bを介して後折り込み片3を設けている。
上記後側板2を折り目aを介して谷折りして立ち上げ、上記後折り込み片3を折り目bを介して山折りして折り込む。同様に、上記前側板7を折り目dを介して谷折りして立ち上げ、上記前折り込み片8を折り目eを介して山折りして折り込む。これにより、後側板2は外側に後折り込み片3が重ねられて底板1の後端に立設される。また、前側板7は外側に前折り込み片8が重ねられて底板1の前端に立設される。
さらに、続いて、実施の形態例2を説明する。
ここでは、上記中箱E上の最後尾の切り込みとして、図8に示すように、この中箱Eの底板1からこの底板1の後方に折り目aを介して設けられた後側板2上に至るこの底板1の左右の側縁に略平行な相対向する二本の線から成る切り込み18を設け、これらの二本の線から成る切り込み18の各両端部を結ぶ線を夫々折り目oとして設けている。この折り目oは上記折り目aと略平行となっている。また、これらの切り込み18上に上記底板1と上記後側板2を分ける上記折り目aと同一線上に折り目pを設ける。その他の構成は上記中箱Aと同一である。そして、この中箱Eを組み立てると、図9に示すように、上記切り込み18の各両端部を結ぶ線の折り目oを夫々谷折りし、この切り込み18上の折り目pを山折りして傾斜舌片18aを設ける。
D 焼き菓子
1 底板 2 後側板 3 後折り込み片
4 切り込み 4a 舌片 5 切り込み
5a 後端縁 5b 傾斜舌片 6 切り込み
7 前側板 8 前折り込み片 9 左側板
10 折り込み片 11 左折り込み片 12 折り込み片
13 右側板 14 折り込み片 15 右折り込み片
16 折り込み片 17 切り込み 17a 後端縁
17b 傾斜舌片 18 切り込み 18a 傾斜舌片
19 切り込み 19a 傾斜舌片
Claims (10)
- 上面が開口した略直方体形状から成る底箱内に嵌め入れられる、上面が開口した略直方体形状から成る中箱において、
上記中箱の底板上に、略逆U字形状又は半円形状の後方に向いた複数の切り込みを設け、
上記複数の切り込みのうち、最後尾にある切り込み上に、当該切り込みの両端部を結ぶ線と略平行な折り目を設け、
上記底箱内に嵌め入れた上記中箱に物品を載置する際、上記最後尾の切り込みの両端部を結ぶ線で当該切り込みを谷折りして立ち上げて傾斜舌片を設け、当該傾斜舌片を上記折り目で山折りして折り込んで当該傾斜舌片の後端縁を上記底箱上に当接させて立設し、
当該傾斜舌片の上に物品を載置、係止する構成としたことを特徴とする、中箱。 - 上面が開口した略直方体形状から成る底箱内に嵌め入れられる、上面が開口した略直方体形状から成る中箱において、
上記中箱の底板上に、略逆U字形状又は半円形状の左右の何れかの方向に向いた複数の切り込みを設け、
上記複数の切り込みのうち、左右何れかの最側部にある切り込み上に、当該切り込みの両端部を結ぶ線と略平行な折り目を設け、
上記底箱内に嵌め入れた上記中箱に物品を載置する際、上記左右何れかの最側部の切り込みの両端部を結ぶ線で当該切り込みを谷折りして立ち上げて傾斜舌片を設け、当該傾斜舌片を上記折り目で山折りして折り込んで当該傾斜舌片の左又は右側端縁を上記底箱上に当接させて立設し、
当該傾斜舌片の上に物品を載置、係止する構成としたことを特徴とする、中箱。 - 上記中箱上の最後尾又は左右何れかの最側部の切り込みを、その他の切り込みよりも長く設けたことを特徴とする、上記請求項1又は2に何れかに記載の中箱。
- 上記中箱上の最後尾の切り込みとして、
後端縁が当該中箱の底板から当該底板の後方に折り目を介して設けられた後側板上に至る略逆U字形状又は略半円形状の切り込みを設け、
上記切り込み上に、上記底板と上記後側板を分ける上記折り目と同一線上又は略平行線上に折り目を設けたことを特徴とする、上記請求項1又は3の何れかに記載の中箱。 - 上記中箱上の左右何れかの最側部の切り込みとして、
左又は右側端縁が当該中箱の底板から当該左右何れかの側方に折り目を介して設けられた左右何れかの側板上に至る略逆U字形状又は略半円形状の切り込みを設け、
上記切り込み上に、上記底板と左右何れかの側板を分ける上記折り目と同一線上又は略平行線上に折り目を設けたことを特徴とする、上記請求項2又は3の何れかに記載の中箱。 - 上記傾斜舌片の後端縁を上記底箱の底板と後側板によって形成される角部に突き合わせて当該傾斜舌片を立設する構成としたことを特徴とする上記請求項1、3又は4の何れかに記載の中箱。
- 上記傾斜舌片の左又は右側端縁を上記底箱の底板と左右何れかの側板によって形成される角部に突き合わせて当該傾斜舌片を立設する構成としたことを特徴とする上記請求項2、3又は5の何れかに記載の中箱。
- 上面が開口した略直方体形状から成る底箱内に嵌め入れられる、上面が開口した略直方体形状から成る中箱において、
上記中箱の底板上に、略逆U字形状又は半円形状の後方に向いた複数の切り込みを設け、
上記複数の切り込みのうち、最後尾にある切り込みとして、
当該中箱の底板から当該底板の後方に折り目を介して設けられた後側板上に至る、当該中箱の左右の側縁に略平行な相対向する二本の線により上記切り込みを設け、
上記二本の切り込みの各両端部を結ぶ、底板と後側板との折り目と略平行な線を夫々折り目として設け、
当該切り込み上に、上記底板と上記後側板を分ける上記折り目と同一線上又は略平行線上に折り目を設け、
上記二本の切り込みの各両端部を結ぶ線の折り目を夫々谷折りし、当該切り込み上の折り目を山折りして傾斜舌片を設けたことを特徴とする、中箱。 - 上面が開口した略直方体形状から成る底箱内に嵌め入れられる、上面が開口した略直方体形状から成る中箱において、
上記中箱の底板上に、略逆U字形状又は半円形状の後方に向いた複数の切り込みを設け、
上記複数の切り込みのうち、左右何れかの最側部の切り込みとして、
当該中箱の底板から当該底板の左右何れかの側方に折り目を介して設けられた左右何れかの側板上に至る、
当該中箱の前後の側縁に略平行な相対向する二本の線により上記切り込みを設け、
上記二本の切り込みの各両端部を結ぶ、底板と左又は右側板との折り目と略平行な線を夫々折り目として設け、
当該切り込み上に、上記底板と左右の側板を分ける上記折り目と同一線上又は略平行線上に折り目を設け、
上記二本の切り込みの各両端部を結ぶ線の折り目を夫々谷折りし、当該切り込み上の折り目を山折りして傾斜舌片を設けたことを特徴とする、中箱。 - 上記中箱を底箱内に嵌め入れ、その上から蓋箱を被せたことを特徴とする、上記請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9の何れかに記載の中箱を用いた紙箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015000208U JP3198090U (ja) | 2015-01-20 | 2015-01-20 | 中箱及び当該中箱を用いた紙箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015000208U JP3198090U (ja) | 2015-01-20 | 2015-01-20 | 中箱及び当該中箱を用いた紙箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3198090U true JP3198090U (ja) | 2015-06-18 |
Family
ID=53537426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015000208U Active JP3198090U (ja) | 2015-01-20 | 2015-01-20 | 中箱及び当該中箱を用いた紙箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3198090U (ja) |
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2015
- 2015-01-20 JP JP2015000208U patent/JP3198090U/ja active Active
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