JP3197082U - 物品収納棚の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立てが容易で、かつ収納する物品を支持する面積を容易に延伸させて拡張することができるとともに、全体的に整った外観の得られる物品収納棚の構造を提供する。【解決手段】複数の固定部材4と、支持フレーム5とを含んでなる物品の収納棚であって、固定部材は中空で筒状を呈し、筒体の管壁には、筒体の中心点を通過する線上において対向するそれぞれの位置の左右に、左右対称に形成してなる孔部43と、横断面がL字状を呈するように固定部材の管壁に沿って孔部側に折り曲げてなる凸起板44とを形成してなり、かつ凸起板と孔部との間に形成される空間を第1嵌合空間41及び第2嵌合空間42とし、支持フレームは、4つのコーナー部に嵌合板51をそれぞれ設けてなり、凸起板を第1嵌合空間に嵌合して支持フレームを固定部材に固定する。【選択図】図2

Description

この考案は、組立が容易で、且つ支持部を自在に延伸できる物品の収納棚の構造に関する。
従来の組み立て式の物品収納棚は、図1に開示するように、支柱1と、挟持部材2と、支持フレーム3とを具えてなり、支柱1には、適宜な間隔を置いて、浅く形成した複数の嵌合溝11を外周面に沿って形成する。挟持部材2の内壁には嵌合リブ21を一体に形成し、支持フレーム3はコーナー部に固定環31を具える。
上述する構成の物品収納棚を組み立てる場合は、挟持部材2の嵌合リブ21を支柱1の嵌合溝11に嵌合させ、支持フレーム3を上から下に向かって嵌設する。即ち、支持フレーム3の固定環31を支柱1に嵌着する。この場合、固定環31は内壁が挟持部材2の外周面に緊密に接触して位置決めされる。よって、支持フレーム3が支柱1に固定される。支柱1が4本の場合は、4本のいずれにも同様に支持フレーム3を支柱1に固定して物品収納棚を構成する。
上述する物品収納棚は、支持フレーム3の平衡を保ちつつ組み立てなければならない。係る作業は容易でなく、かつ独りで行うことが難しい。しかも、上述する構成は単一の物品収納棚を組み立てるものであって、単一の物品収納棚を並べて収納する物品を支持する面積を拡張する必要がある場合、個々の物品収納棚を連結して位置決めすることができない。また、個々の物品収納棚の間に隙間が出現するために、全体的に整った外観を得ることができず、さらに外部からの力が加わった場合、それぞれの物品収納棚の位置がずれて離れてしまう。したがって、物品収納棚の理想の形態とは言い難い。
この考案は、組立てが容易で、かつ収納する物品を支持する面積を容易に延伸させて拡張することができるとともに、全体的に整った外観の得られる物品収納棚の構造を提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の物品収納棚に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、複数の固定部材と、支持フレームとを含んでなる物品の収納棚であって、該固定部材は中空で筒状を呈し、該筒体の管壁には、該筒体の中心点を通過する線上において対向するそれぞれの位置の左右に、左右対称に形成してなる孔部と、横断面がL字状を呈するように該固定部材の管壁に沿って該孔部側に折り曲げてなる凸起板とを形成してなり、かつ該凸起板と該孔部との間に形成される空間を第1嵌合空間及び第2嵌合空間とし、該支持フレームは、4つのコーナー部に嵌合板をそれぞれ設けてなり、該凸起板を該第1嵌合空間に嵌合して該支持フレームを該固定部材に固定する物品収納棚の構造によって課題を解決でできる点に着眼し、係る知見に基づいて本考案を完成させた。
以下この考案について説明する。請求項1に記載する物品収納棚の構造は、複数の固定部材と、支持フレームとを含んでなる物品の収納棚であって、該固定部材は中空で筒状を呈し、該筒体の管壁には、該筒体の中心点を通過する線上において対向するそれぞれの位置の左右に、左右対称に形成してなる孔部と、横断面がL字状を呈するように該固定部材の管壁に沿って該孔部側に折り曲げてなる凸起板とを形成してなり、かつ該凸起板と該孔部との間に形成される空間を第1嵌合空間及び第2嵌合空間とし、該支持フレームは、4つのコーナー部に嵌合板をそれぞれ設けてなり、該凸起板を該第1嵌合空間に嵌合して該支持フレームを該固定部材に固定する。
請求項2に記載する物品の収納棚の構造は、請求項1における第1嵌合空間と第2嵌合空間の縦方向の辺が傾斜して、幅が下方に向かって漸縮するように形成される。
請求項3に記載する物品の収納棚の構造は、請求項1における嵌合板の上端縁部の両側がそれぞれ水平方向に延伸して、該凸起板の上端縁部に掛止する掛止部を形成する。
従来の物品収納棚の構造を示した説明図である。 この考案による物品収納棚の構造を示した説明図である。 この考案による物品収納棚の構造を示した他の説明図である。 この考案による物品収納棚を組立てる状態を示した説明図である。 この考案における固定部材に支持フレームを固定した状態を示した断面図である。 この考案による物品の収納棚の使用態様を示した説明図である。
この考案は、組立てが容易で、かつ収納する物品を支持する面積を容易に延伸させて拡張することができるとともに、全体的に整った外観の得られる物品収納棚の構造を提供するものであって、複数の固定部材と、支持フレームとを含んでなる物品の収納棚であって、該固定部材は中空で筒状を呈し、該筒体の管壁には、該筒体の中心点を通過する線上において対向するそれぞれの位置の左右に、左右対称に形成してなる孔部と、横断面がL字状を呈するように該固定部材の管壁に沿って該孔部側に折り曲げてなる凸起板とを形成してなり、かつ該凸起板と該孔部との間に形成される空間を第1嵌合空間及び第2嵌合空間とし、該支持フレームは、4つのコーナー部に嵌合板をそれぞれ設けてなり、該凸起板を該第1嵌合空間に嵌合して該支持フレームを該固定部材に固定する。係る物品収納棚の構造と特徴を説明するために、具体的な実施例を挙げ、図面を参照にして以下に詳述する。
図2に開示するように、この考案による物品収納棚の構造は、固定部材4と、支持フレーム5とによってなる。
固定部材4は中空で筒状を呈し、管壁には、筒体の中心点を通過する線上において対向するそれぞれの位置の左右には、第1嵌合空間41と第2嵌合空間42とを形成する。即ち、筒体の中心点を通過する線上において対向するそれぞれの位置の左右に、例えばプレス加工で固定部材の管壁を打ち出して孔部43を2つ形成する。2つの孔部43形状は左右対称に形成し、かつ下辺が短く、上辺が長く、一方の縦方向の辺が傾斜する。
さらに、打ち出した左右部分を横断面がL字状を呈するように固定部材4の管壁に沿って孔部43側に折り曲げて、それぞれ凸起板44を形成し、かつ凸起板44と孔部43との間に形成される空間を第1嵌合空間41、第2嵌合空間42とする。よって、第1嵌合空間41と第2嵌合空間42とは、2つの孔部43の形状と同様に左右対称に形成され、かつ下辺が短く、上辺が長く、一方の縦方向の辺が傾斜する
凸起板44は、水平方向の一端が自由端となり、かつ左右並べて形成される凸起板44の自由端は、それぞれ異なる方向に形成される。
支持フレーム5は、4つのコーナー部に嵌合板51をそれぞれ設ける。嵌合板51は固定部材4の形状に沿って横断面が円弧状を呈するように形成し、かつ下辺を上辺より短くして縦方向の辺が傾斜するように形成する。さらに、嵌合板51の上端縁部の両側がそれぞれ水平方向に延伸して、掛止部52を形成する。
固定部材4は図1に開示する、挟持部材2を設けた支柱1に嵌着し、支持フレーム5の嵌合板51を固定部材4の第1嵌合空間41に嵌合させる。この場合、掛止部52が突起板44の上端縁部に掛止して支持フレーム5が固定部材4に固定されて、単一の物品収納棚が構成される。
第2嵌合空間42は、他の支持フレーム5の嵌合板51の嵌合に供する。よって、複数の支持フレーム5を連結することができる。
詳しくは、図3、図4に開示するように、支柱1には浅く形成した複数の嵌合溝11を外周面に沿って形成し、挟持部材2の内壁には嵌合リブ21を一体に形成する。組み立てる場合は、挟持部材2の嵌合リブ21を支柱1の嵌合溝11に嵌合させ、固定部材4を上から下に向かって嵌設する。この場合、固定部材4は内壁が挟持部材2の外周面に緊密に接触して位置決めされる。
次いで、支持フレーム5の嵌合板51を固定部材4の第1嵌合空間41に嵌合させる。第1嵌合空間41、第2嵌合空間42は、下方に向かって幅が狭くなるように形成され、かつ支持フレーム5の嵌合板51も下方に向かって幅が漸縮するように形成するため、嵌合板51が緊密に嵌合する。この状態において、嵌合板51は上方に移動することはできるが、下方に向かって移動することができなくなる。さらに、掛止部52が凸起板44の上端縁部に掛止して支持フレーム5が固定部材4に固定されて、単一の物品収納棚が構成される。
上述するように、この考案による物品収納棚は支持フレーム5の平衡を保ちつつ組み立てることができるため、独りで組み立てることができ、組立作業を容易にする。また、単一の物品収納棚を複数連結することで、収納する物品を支持する面積を拡張することができ、かつ全体的に整った外観を得ることができる。
図5に開示するように、この考案による物品収納棚を組み立てた状態において、固定部材4は支柱1の固定に供する。支持フレーム5は嵌合板51を固定部材4の第1嵌合空間41に、下方に向かって嵌合し、単一の物品収納棚を連結する場合は、他の支持フレーム5の嵌合板51を固定部材4の第2嵌合空間42に、下方に向かって嵌合する。この場合、第1嵌合空間41、第2嵌合空間42は、下方に向かって幅が狭くなるように形成され、かつ支持フレーム5の嵌合板51も下方に向かって幅が漸縮するように形成するため、緊密な嵌合が得られ、支持フレーム5が支柱1に固定され、かつ支持フレーム5は堅牢に固定されるため、緩んで揺れたりすることはない。
図6に開示するように、単一の物品収納棚Aを組み立てた後、必要に応じて物品支持する面積を延伸させ、拡張することができる。この場合、物品収納棚A´を組み立て、さらに支持フレーム5の嵌合板51を物品収納棚Aの第2嵌合溝42に嵌合することによって、物品収納棚Aと物品収納棚A´とを連結して並べることができる。物品収納棚Aと物品収納棚A´とは固定部材4によって連結するため、物品収納棚Aと物品収納棚A´との間に隙間が発生することなく、全体的に整った外観が得られるとともに、外部からの力が加わりいずれかの物品収納棚の位置がずれて外観に影響を与えることがない。
1 支柱
11 嵌合溝
2 挟持部材
21 嵌合リブ
3 支持フレーム
31 固定環
4 固定部材
41 第1嵌合空間
42 第2嵌合空間
43 孔部
44 凸起板
5 支持フレーム
51 嵌合板
52 掛止部
A 物品収納棚
A´ 物品収納棚

Claims (3)

  1. 複数の固定部材と、支持フレームとを含んでなる物品の収納棚であって、該固定部材は中空で筒状を呈し、該筒体の管壁には、該筒体の中心点を通過する線上において対向するそれぞれの位置の左右に、左右対称に形成してなる孔部と、横断面がL字状を呈するように該固定部材の管壁に沿って該孔部側に折り曲げてなる凸起板とを形成してなり、かつ該凸起板と該孔部との間に形成される空間を第1嵌合空間及び第2嵌合空間とし、
    該支持フレームは、4つのコーナー部に嵌合板をそれぞれ設けてなり、該凸起板を該第1嵌合空間に嵌合して該支持フレームを該固定部材に固定
    することを特徴とする物品の収納棚の構造。
  2. 前記第1嵌合空間と第2嵌合空間は、縦方向の辺が傾斜して、幅が下方に向かって漸縮するように形成することを特徴とする請求項1に記載の物品の収納棚の構造。
  3. 前記嵌合板の上端縁部の両側がそれぞれ水平方向に延伸して、該凸起板の上端縁部に掛止する掛止部を形成することを特徴とする請求項1に記載の物品の収納棚の構造。
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