JP3196743U - 装飾シート - Google Patents
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Abstract
【課題】必要に応じて箱芯材の表面に貼付けて貼箱を作製することができる装飾シートを提供する。【解決手段】多角形状の中央板部22の各辺に側板部23、24、25、26を備える箱芯材の表面を被覆する装飾シート材21を有する装飾シート20であり、装飾シート20は、裏面に粘着層21aを有する装飾シート材21と、粘着層21aに貼着する剥離シート材41とを有し、装飾シート材21は、箱芯材の表面を被覆する外形を有し、剥離シート材41は、装飾シート材21の外形に合致する合致部分42、43、44、45、46、47、48と、装飾シート材21の外形の一部から延在し、剥離シート材41の全体を装飾シート材21から剥がす延在部分49とを有している。【選択図】図2
Description
本考案は、箱芯材を被覆する装飾シート材を備えた装飾シートに関する。
従来、チップボール材等の箱芯材を組み立てて箱状とし、この表面に、例えば印刷などで装飾が施された薄紙等の装飾シート材を被覆して完成させる、いわゆる貼箱が知られている。貼箱は、表面が装飾シート材で覆われるため外観体裁が良好であり贈答品等の包装用箱として広く用いられる。
貼箱の一般的な作成方法としては、まず、チップボール材等の箱芯材を箱の展開形状に作成し、底板(又は天板)に対して側板を立ち上げ、隣接する側板の端縁同士を粘着テープ等で固定して箱状に組み立てる。次に、薄紙等の装飾シート材の裏面に膠を塗布し、箱芯材の表面を覆うように貼り付けて完成させる。しかし、このような貼箱は、膠を塗布した装飾シート材を箱芯材に貼る作業等が煩雑で、しかも薄い装飾シート材を良好な仕上がりで貼るためには熟練の技術が必要である。
また、このような貼箱は一旦完成させると組立て箱(トムソン箱)のように折り畳むことができずに嵩張るため、輸送コストが高く、広い保管スペースを必要とする等の問題がある。
これを解決する先行技術として、一旦組立形成された貼箱の四隅部を裁断して扁平状に展開し、次いでこの展開貼箱の裁断辺縁を接着して再度組立てて保形する貼箱が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この貼箱によれば、扁平状とすることで省スペース化を図り、輸送コストを削減できるという利点がある。
しかし、上記貼箱を使用する際には、裁断された四隅部の夫々を接着手段、例えば接着剤によって接着することで再度貼箱に組み立てて保形して使用する必要があり、接着剤の塗布や組み立て作業が煩雑であり、また接着剤のはみ出しによって外観が損なわれる場合がある。
そこで、本考案は、必要に応じて箱芯材の表面に貼付けて貼箱を作製することができる装飾シートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は、多角形状の中央板の各辺に側板を備える箱芯材の表面を被覆する装飾シート材を有する装飾シートであって、前記装飾シートは、裏面に粘着層を有する装飾シート材と、前記粘着層に貼着する剥離シート材と、を有し、前記装飾シート材は、前記箱芯材の表面を被覆する外形を有し、前記剥離シート材は、前記装飾シート材の外形に合致する合致部分と、前記装飾シート材の外形の一部から延在し、当該剥離シート材の全体を前記装飾シート材から剥がす延在部分と、を有している。なお、この明細書及び実用新案登録請求の範囲の書類中における「剥離シート材の全体を装飾シート材から剥がす」は、装飾シート材の外形に合致する剥離シート材の一端から他端までの全体を剥がすことをいう。
この構成により、装飾シート材の粘着層に貼着された剥離シート材を、延在部分を持って容易に剥がすことができ、剥離シート材を剥がした装飾シート材を箱芯材の表面に貼付けることで容易に貼り箱を作製することができる。これにより、組立て前の平板状の箱芯材と装飾シートとを低コストで搬送することができ、使用場所などで必要に応じて貼箱を作製することができる。
また、前記装飾シート材は、前記中央板の表面を被覆する中央板部と、前記各側板の表面を被覆する側板部と、隣接する当該側板部のいずれか一方の側端縁に設けられた第一折込部と、前記側板部の前記中央板部と対向する端縁に設けられた第二折込部とを備え、前記剥離シート材は、前記装飾シート材の前記側板部と前記第一折込部との間の少なくとも1箇所を除いて前記延在部分を備えていてもよい。
このように構成すれば、剥離シート材側から見た装飾シートの外形に非対称の部分ができるため、装飾シート材の向きを剥離シート材側から認識することができる。これにより、装飾シート材の貼着時には、装飾シート材の向きを適した向きにすることが容易にでき、装飾シート材の側板部と第一折込部との間の隅部に備えられた延在部分を持って剥離シート材を容易に剥がすことができる。
また、前記延在部分は、前記装飾シート材の前記側板部と前記第一折込部との間の1箇所に備えられていてもよい。
このように構成すれば、装飾シート材の側板部と第一折込部との間の1箇所から延在部分を持って剥離シート材全体を装飾シート材から剥がすようにでき、剥離シート材の剥がす方向を特定することができる。しかも、装飾シート材の向きを剥離シート材側から容易に認識することができる。
本考案によれば、必要に応じて箱芯材の表面に貼付けて箱を作製できる装飾シートを提供することが可能となる。
以下、本考案の実施形態について、図1〜図8に基づいて説明する。以下の実施形態では、矩形状の貼箱を例に説明する。
図1に示す第1実施形態に係る装飾シート20は、表面に印刷が施された装飾シート材21と、この装飾シート材21の裏面に設けられた粘着層21aに剥離シート材41が貼られたシートとなっている。この装飾シート20は、使用時には粘着層21aから剥離シート材41を剥がし、装飾シート材21を箱芯材50(図5)に貼着して使用する。
図2に示すように、装飾シート20は、装飾シート材21の裏面に設けられた粘着層21aに剥離シート材41が貼られて一体となっている。装飾シート材21は、四角形の中央板部22の各辺に夫々側板部23、24、25、26を連設している。中央板部22は箱芯材展開体51(図3)の中央板52と略同一寸法の同一形状に形成しており、側板部23、24、25、26は箱芯材展開体51の側板53、54、55、56と略同一寸法の同一形状に形成している。中央板部22は箱芯材50の中央板52の表面を被覆し、側板部23、24、25、26は箱芯材50の側板53、54、55、56の表面を被覆する部材である。
また、装飾シート材21は、側板部23の両側縁に第一折込部27を、側板部25の両側縁に第一折込部28を夫々連設している。言い換えれば、隣接する側板部23と24のうち一方の側板部23の側端縁、隣接する側板部24と25のうち一方の側板部25の側端縁、隣接する側板部25と26のうち一方の側板部である側板部25の側端縁、及び隣接する側板部26と23のうち一方の側板部23の側端縁に、夫々第一折込部27、28を備えている。第一折込部27、28は、後述する工程において、箱芯材50の側板54、56に貼着する部材である。
また、装飾シート材21は、側板部23の中央板部22と対向する端縁に第二折込部29を、側板部24の中央板部22と対向する端縁に第二折込部30を、側板部25の中央板部22と対向する端縁に第二折込部31を、側板部26の中央板部22と対向する端縁に第二折込部32を夫々連設している。第二折込部29、30、31、32は、後述する工程において、側板53、54、55、56の開口側の端面及び内側上部を被覆する部材である。このように、装飾シート材21は箱芯材50を被覆する外形を形成している。
次に、剥離シート材41について説明する。剥離シート材41は、装飾シート材21の裏面に設けられた粘着層21aに貼られた状態で、装飾シート材21の第二折込部29、30、31、32の中央板部22と対向する端縁と外形が合致する合致部分42、43、44、45を有する大きさに形成されている。
また、装飾シート材21の側板部26の側端縁及び第二折込部32の側端縁から第一折込部27の外端縁にかけて外形が合致する合致部分46、側板部26の側端縁及び第二折込部32の側端縁から第一折込部28の外端縁にかけて外形が合致する合致部分47、及び側板部24の側端縁及び第二折込部30の側端縁から第一折込部28の外縁端にかけて外形が合致する合致部分48を有している。言い換えれば、側板部26と第一折込部27との間に合致部分46を、側板部26と第一折込部28との間に合致部分47を、側板部24と第一折込部28との間に合致部分48を備えている。
そして、剥離シート材41は、側板部24の側端縁及び第二折込部30の側端縁と、これに隣接する第一折込部27の外端縁との間から延在する延在部分49を有している。言い換えれば、装飾シート材21の外形の一部である側板部24と第一折込部27との間に延在部分49を備えている。
この実施形態では、側板部26の側端縁及び第二折込部32の側端縁と第一折込部27,28の外端縁との間の2箇所と、側板部24の側端縁及び第二折込部30の側端縁と第一折込部27,28の外端縁との間の2箇所と、の合計4箇所の内の1箇所に延在部分49を備えている。延在部分49は、少なくとも1箇所を除いて備えられていれば、剥離シート材41側から見た装飾シート20の外形の対向する部分に非対称の部分ができるため、剥離シート材41側からでも装飾シート材21の向きを認識することができる。
従って、剥離シート材41の外形は、合致部分42、43、44、45、46、47、48と、延在部分49とからなり、しかも、対向する一方の辺部分(合致部分46、42、延在部分49が成す外形)と他方の辺部分(合致部分47、44、48が成す外形)が非対称の外形であるとともに、対向する右側の辺部分(合致部分48、43、延在部分49が成す外形)と、左側の辺部分(合致部分47、45、46が成す外形)もまた非対称の外形であり、さらに、延在部分49を有する隅部分と夫々対向する合致部分46、47、48を有する隅部ともまた非対称の外形である。そのため、剥離シート材41側からでも、装飾シート材21の向きを認識することができる。このように、剥離シート材41に、剥離シート材41そのものの機能と、装飾シート材21の向きを認識させる機能とを兼ねさせている。
なお、本実施形態においては、側板部24と第一折込部27との間のみに延在部分49を備えるため、余分な材料を必要とせずに辺部分及び隅部分が非対称の外形を形成している。
次に、図3に基づいて、箱芯材50について説明する。本実施形態の箱芯材50は、チップボールを用いて作成されている。箱芯材50を展開した状態の箱芯材展開体51は、四角形の中央板52の前後左右辺に夫々側板53、54、55、56を半切線を介して連設している。本実施形態においては中央板52が底板となる。従って、箱芯材50は、このような展開状態のまま、必要に応じて保管、輸送することができる。
次に、装飾シート20を用いた箱60の形成について、図4、図5A〜図5Cに基づいて説明する。箱60の形成としては、箱芯材展開体51を箱状にして箱芯材50とし、その表面に装飾シート材21を貼付けて被覆する。
まず、図3に示す箱芯材展開体51の中央板52から側板53、54、55、56を立ち上げ、隣接する側板53と側板54、側板54と側板55、側板55と側板56、側板56と側板53の側端縁同士を粘着テープTで固着して、箱状の箱芯材50とする(図5Aに示す状態の箱芯材50)。
次に、装飾シート20の剥離シート材41面側を上側として所定の箱作製位置に設置する。このとき、装飾シート材21の印刷面が下側となり視認できなくなるが、前記の如く剥離シート材41は対向する辺部分及び隅部分が非対称の外形を形成しているため、これを目印として容易に設置方向や位置を決めることができる。
次に、図4に示すように、延在部分49に指を掛け、剥離シート材41を上方に剥がすことで、粘着層21aから剥離シート材41を分離して粘着層21aを露出させる。このとき、剥離シート材41は、側板部24及び第二折込部30の側端縁から第一折込部27の外端縁にかけての外形と剥離シート材41の延在部分49の間を基点として極めて容易に分離することができる。また、本実施形態の剥離シート材41は、側板部24と第一折込部27との間にのみ延在部分49を備えるため、余分な材料を必要とせずに延在部分49の面積を広くして剥離作業の指掛けを容易としている。
次に、図5(A)に示すように、中央板部22と箱芯材50の中央板52とを位置合わせし、粘着層21aを介して貼着する。このとき、装飾シート材21の裏面には粘着層21aがあるため膠等を塗布する必要がなく、容易に箱芯材50に貼着することができる。
次に、図5(B)に示すように、一方の対向する側板部25、23を夫々立ち上げて側板53、55に貼着し、第一折込部28、27を隣接する側板54、56に貼着する。また、第二折込部31、29を側板53、55の内側に沿わせて貼着する(図5(C))。
次に、図5(C)に示すように、他方の対向する側板部24、26を立ち上げ、側板54、56に貼着するとともに、第二折込部30、32を側板54、56の内側に沿わせて貼着すれば、容易に箱60が完成する。
次に、図6に示す第2実施形態の装飾シート120について説明する。この第2実施形態の装飾シート120は、剥離シート材141に、延在部分49に加えて、側板部24と第一折込部28との間に延在部分148が設けられている。この場合、剥離シート材141の右側の辺部分(延在部分148、合致部分43、延在部分49が成す外形)と左側の辺部分(合致部分47、45、46が成す外形)とが非対称の外形となる。また、延在部分49を有する隅部と対向する合致部分46を有する隅部、及び合致部分47を有する隅部とが非対称の外形となる。さらに、延在部分148を有する隅部と対向する合致部分46を有する隅部、及び合致部分47を有する隅部とが非対称の外形となる。
この実施形態の装飾シート120によれば、延在部分49又は延在部分148のいずれかを持って剥離シート材141の全体を剥がすことができるので、利き手などに応じて適した方向から剥離シート材141を剥がすことができる。この実施形態の装飾シート120における他の作用効果は、上記第1実施形態と同様であるため、説明は省略する。
次に、図7に示す第3実施形態の装飾シート220について説明する。この第3実施形態の装飾シート220は、剥離シート材241に、側板部24と第一折込部27との間及び第二折込部29に連続するように延在部分149が設けられている。この場合、剥離シート材241の一方の辺部分(合致部分46、延在部分149が成す外形)と他方の辺部分(合致部分47、44、48)とが非対称の外形を成すとともに、図示する右側の辺部分(合致部分48、43、延在部分149が成す外形)と左側の辺部分(合致部分47、45、46が成す外形)とが非対称の外形となる。さらに、延在部分149を有する隅部分と対向する合致部分46、47、48を有する隅部ともまた非対称の外形となる。
この実施形態の装飾シート220によれば、延在部分149の面積を広くとることができ、特に装飾シート220の側板部23、24、25,26や第二折込部29、30、31、32の面積が小さい場合であっても指掛けをしやすくなり剥離シート材241の剥離が容易となる。この実施形態の装飾シート220における他の作用効果は、上記第1実施形態と同様であるため、説明は省略する。
また、図8に示す第4実施形態の装飾シート320は、上記図6に示す第2実施形態の装飾シート120の変形例であり、剥離シート材341に、中央部分で分断するスリットSを設けている。このようにスリットSを設けることによって、延在部分49又は延在部分148の位置から対向する端部までの剥離シート材341を、スリットSから半分全体を装飾シート材21の粘着層21aから剥がすことができる。
この実施形態の装飾シート320によれば、延在部分49又は延在部分148のいずれかを持って剥離シート材341を剥がすことで装飾シート材21の半分の粘着層21aを出すことができるので、箱芯材50の位置合せが難しい場合など、箱芯材50の中央板52の半分を装飾シート材21の中央板部22に先に貼着することができる。そのため、箱芯材50の位置決めが難しい場合などでも、装飾シート材21を効率良く貼着することができる。この実施形態の装飾シート320における他の作用効果は、上記第2実施形態と同様であるため、説明は省略する。
以上のような装飾シート20、120、220、320によれば、箱60を必要とする場所まで箱芯材50とともに板状の平らな状態で搬送することができるので、搬送コストの大幅な低減が可能となる。そして、必要に応じて箱芯材50の表面に装飾シート材21を貼着して箱60を作製することができるので、保管場所のスペースを大幅に小さくすることが可能となる。
しかも、装飾シート材21の向きを延在部分49、148、149の位置で認識することができるので、効率良く箱芯材50に装飾シート材21を貼ることができる。
なお、上記実施形態においては、第一折込部27、28を側板部23、25の側端縁に連設しているが、側板部24、26の側端縁に連設してもよい。即ち、隣接する側板部23と24との間、側板部24と25との間、側板部25と26との間、側板部26と23との間、の夫々のいずれか一方の側端縁に第一折込部27、28を備え、箱状とした箱芯材50の隅部が第一折込部27、28によって被覆されるようになっていればよい。
また、箱芯材50の中央板52は四角形状に限定されるものではなく、三角形や五角形状等の多角形であってもよい。この場合、中央板部22の形状も、中央板52の形状に応じた略同一寸法で略同一形状に形成すればよい。
さらに、上記実施形態は一例であり、剥離シート材41、141、241、341の合致部分や延在部分の配置、形状などは適宜変更してもよく、本考案の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本考案は上記した実施形態に限定されるものではない。
20、120、220、320 装飾シート
21 装飾シート材
21a 粘着層
22 中央板部
23、24、25、26 側板部
27、28 第一折込部
29、30、31、32 第二折込部
41、141、241 剥離シート材
42、43、44、45、46、47、48 合致部分
49、148、149 延在部分
50 箱芯材
51 芯材展開体
52 中央板
53、54、55、56 側板
60 箱
T 粘着テープ
S スリット
21 装飾シート材
21a 粘着層
22 中央板部
23、24、25、26 側板部
27、28 第一折込部
29、30、31、32 第二折込部
41、141、241 剥離シート材
42、43、44、45、46、47、48 合致部分
49、148、149 延在部分
50 箱芯材
51 芯材展開体
52 中央板
53、54、55、56 側板
60 箱
T 粘着テープ
S スリット
Claims (3)
- 多角形状の中央板の各辺に側板を備える箱芯材の表面を被覆する装飾シート材を有する装飾シートであって、
前記装飾シートは、裏面に粘着層を有する装飾シート材と、前記粘着層に貼着する剥離シート材と、を有し、
前記装飾シート材は、前記箱芯材の表面を被覆する外形を有し、
前記剥離シート材は、前記装飾シート材の外形に合致する合致部分と、前記装飾シート材の外形の一部から延在し、当該剥離シート材の全体を前記装飾シート材から剥がす延在部分と、を有していることを特徴とする装飾シート。 - 前記装飾シート材は、前記中央板の表面を被覆する中央板部と、前記各側板の表面を被覆する側板部と、隣接する当該側板部のいずれか一方の側端縁に設けられた第一折込部と、前記側板部の前記中央板部と対向する端縁に設けられた第二折込部とを備え、
前記剥離シート材は、前記装飾シート材の前記側板部と前記第一折込部との間の少なくとも1箇所を除いて前記延在部分を備えている請求項1に記載の装飾シート。 - 前記延在部分は、前記装飾シート材の前記側板部と前記第一折込部との間の1箇所に備えられている請求項2に記載する装飾シート。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019031330A (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-28 | 典之 久光 | 包装箱用シート |
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