JP3196533U - 間仕切りパネル - Google Patents
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Abstract
【課題】取り付け位置の制限が少なく、また、屋内において簡易に取り付け及び取り外しが可能な内装用間仕切りパネルを提供する。【解決手段】間仕切りパネル1は、床面Fに設置される左右一対の第1支柱部材3と第1支柱部材から伸縮自在に設けられた第2支柱部材4を備えた支柱2と、第1支柱部材4に固定された第1パネル5と、第1パネル5に対してスライド可能に第2支柱部材4に固定された第2パネル6と、第2支柱部材4に所定ピッチで設けられたロック孔8と第1支柱部材3に設けられたロック孔8に係入可能なロック部材9とを備えるロックユニット7と、一対の支柱2の少なくとも一端に設けられ、支柱2の伸縮方向に前記ロック孔8のピッチよりも大きい移動幅で移動可能に構成された突張部材と、突張部材を伸張した状態に付勢する付勢部材とを備える固定ユニット10と、を備える。【選択図】図1
Description
本考案は間仕切りパネルに関し、特に屋内空間において簡易に取り付け及び取り外しが可能な内装用間仕切りパネルに関するものである。
デパート売場や展示会場、事務所などの屋内空間において、ブースの仕切り等に間仕切りパネルが広く用いられ、それぞれ各種業務に適するように区切られる場合が多い。これらの間仕切りは、固定した背丈のパネルがそれぞれの高さごとに準備されていて、この中から各種業務に適するような高さの間仕切りを選択して用いたり、使用時に必要な高さに切断して施工していた。
一方でこれらの高さ固定の間仕切りは各種高さを数種類準備しておく必要があることの不便性から、上下方向に伸縮して高さを変更することができる間仕切りも知られている。
このような上下方向に伸縮する間仕切りパネルとしては、例えば、特許文献1から3などに記載されている。例えば、特許文献1(特開2005−273402号公報)及び特許文献2(実用新案登録第3008869号公報)には、上下方向に伸縮可能に設けられる2枚のパネルとこれらを任意の高さに固定することができるロック手段とを備えた間仕切りパネルが記載されている。これらの間仕切りパネルを設置する場合は、パネルを伸張させて予め床及び天井に設けられた上下ランナーに嵌め込むことで固定され、またパネルを縮小させて上下ランナーから外すことで取り外しを行うことができる。
また、特許文献3(特開平4−108942号公報)の間仕切りパネルは、例えば、机などの天面に固定し、用途に応じて上下に伸縮させることができ、これらのパネルを任意の高さに固定することができるように成された上下のパネルを備えた間仕切りパネルが開示されている。
しかし、これらのパネルは当該室内において恒久的に設置されるものではなく設置位置の変更などのために取り付け及び取り外しの容易さが求められる場合があった。
特許文献1及び2の間仕切りパネルは、自由な取り付け位置調整を行なうことができず不便であった。また、パネルの伸縮作業にも、それぞれ設けられているロック機構に設けられているネジを回してロック板とロック孔との係合を着脱操作する必要があることから、簡易なパネルの取り付け及び取り外しが困難であるという問題があった。
さらに、特許文献3の間仕切りパネルは、設置固定のための手段などについては明確に記載されていないが、ビスなどを用いて机面などに固定すると考えられ、設置位置の変更や脱着の手間が煩雑である。
一方で、床面に固定脚を取り付けてパネルを立てて設置することも可能であるが、パネルの高さが異なると安定性が悪くなることから、パネルの最大高さを基準として取付脚を設計することが求められるが、パネルのサイズの割に大きな取付脚が必要となって邪魔になったり、美観等を損なう問題もある。
したがって、本考案が解決しようとする技術的課題は、取り付け位置の制限が少なく、また、屋内において簡易に取り付け及び取り外しが可能な内装用間仕切りパネルを提供することである。
本考案は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成の間仕切りパネルを提供する。
本考案の第1態様によれば、床面に設置される左右一対の第1支柱部材と前記第1支柱部材の上方に伸縮自在に設けられた第2支柱部材を備え、伸縮可能な支柱と、
前記第1支柱部材に固定された第1パネルと、
前記支柱の伸縮に応じて前記第1パネルに対してスライド可能に前記第2支柱部材に固定された第2パネルと、
第2支柱部材に所定ピッチで設けられたロック孔と前記第1支柱部材に設けられた前記ロック孔に係入可能なロック部材とを備えるロックユニットと、
前記一対の支柱の少なくとも一端に設けられ、前記支柱の伸縮方向に前記ロック孔のピッチよりも大きい移動幅で移動可能に構成された突張部材と、前記突張部材を伸張した状態に付勢する付勢部材とを備える固定ユニットと、
を備えることを特徴とする、間仕切りパネルを提供する。
前記第1支柱部材に固定された第1パネルと、
前記支柱の伸縮に応じて前記第1パネルに対してスライド可能に前記第2支柱部材に固定された第2パネルと、
第2支柱部材に所定ピッチで設けられたロック孔と前記第1支柱部材に設けられた前記ロック孔に係入可能なロック部材とを備えるロックユニットと、
前記一対の支柱の少なくとも一端に設けられ、前記支柱の伸縮方向に前記ロック孔のピッチよりも大きい移動幅で移動可能に構成された突張部材と、前記突張部材を伸張した状態に付勢する付勢部材とを備える固定ユニットと、
を備えることを特徴とする、間仕切りパネルを提供する。
本考案の第2態様によれば、前記第1パネルは、前記第1支柱部材との間に前記第2パネル部材収容空間が形成されるように前記第1支柱部材から離間した状態に固定され、
前記第2パネルは、前記第1パネルに対してスライド可能に上端側第2支柱部材に固定されていることを特徴とする、第1態様の間仕切りパネルを提供する。
前記第2パネルは、前記第1パネルに対してスライド可能に上端側第2支柱部材に固定されていることを特徴とする、第1態様の間仕切りパネルを提供する。
本考案の第3態様によれば、前記第1パネル及び第2パネルの対向面には、前記支柱の伸縮方向に伸び案内溝と前記案内溝に挿入される案内リブが設けられていることを特徴とする、第1又は第2態様の間仕切りパネルを提供する。
本考案の第4態様によれば、前記ロック部材は、前記ロック孔に係入可能な係入爪を備え、前記係入爪がロック孔から進退可能に第1支柱部材に取り付けられた係合部材とを備えることを特徴とする、第1から第3態様のいずれか1つの間仕切りパネルを提供する。
本考案の第5態様によれば、前記係合部材は、一対の前記第1支柱部材の対向面側に設けられ、一対の係合部材を連結する操作部材により操作可能に構成されていることを特徴とする、第4態様の間仕切りパネルを提供する。
本考案の第6態様によれば、前記固定ユニットは、前記第2支柱部材の上端に設けられていることを特徴とする、第1から第5態様のいずれか1つの間仕切りパネルを提供する。
本考案によれば、支柱部材が伸縮可能に構成されており、当該支柱部材の伸縮に追従して第2パネルが第1パネルに対して伸縮することで、パネルの高さ寸法を調整することができる。また、支柱の少なくとも1つの上下端には、伸縮方向に沿って移動可能な固定ユニットが設けられ、その移動幅は支柱の固定ピッチよりも大きく構成されているため、床と天井に支柱を突っ張って配置した場合にも、しっかりと安定した状態にパネルを配置することができる。また、パネル取り外しは、ロックユニットの係入を解除し支柱を短くすることで簡単に取り外すことができる。したがって、取り付け位置の制限が少なく、また、屋内において簡易に取り付け及び取り外しをすることができる。
以下、本考案の一実施形態に係る間仕切りパネルについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案の実施形態にかかる間仕切りパネルの概略構成を示す図である。図1に示す間仕切りパネル1は、床面に設置される左右一対の第1支柱部材3と第1支柱部材3の上方からに入れ子式に設けられた第2支柱部材4を備えた伸縮可能な支柱2と、支柱2の第1支柱部材3及び第2支柱部材4にそれぞれ設けられた第1パネル5及び第2パネル6とを備える。支柱2には、第2支柱部材4を第1支柱部材3の所定の伸縮位置に固定するロックユニット7が設けられる。
ロックユニット7は、第2支柱部材4の互いの対向面4aに所定の均等ピッチで設けられた多数のロック孔8と、第1支柱部材3の互いの対向面3aに設けられ、ロック孔8に係入可能なロック部材9を備える。ロックユニット7は、ロック孔8にロック部材9を係入させることによって、第1支柱部材3に対し収縮する方向への第2支柱部材の移動を阻止すると共に、第1支柱部材3に対し伸張する方向への第2支柱部材4の移動を許容するように構成されている。
一対の第2支柱部材4の上端には、固定ユニット10が設けられている。固定ユニット10は、図2に示すように、支柱2の伸縮方向に第2支柱部材4に設けられたロック孔8のピッチよりも大きい移動幅で移動可能に構成された突張部材11と、突張部材11を伸張した状態に付勢する本考案の付勢部材の一例としてのバネ部材12とを備える。
支柱2を構成する第1支柱部材3及び第2支柱部材4は、それぞれ断面矩形の筒状に構成されており、上記の通り、第2支柱部材4が第1支柱部材3の内腔に上端側から挿入され、伸縮自在に構成される。左右一対の第1支柱部材3には、両者を跨ぐように連結する中間部パネル受け13及び下側パネル受け14が設けられる。中間部パネル受け13及び下側パネル受け14は、第1支柱部材3の非対向面3bに設けられており、第1パネル5との接触面で固定されて第1パネル5を支持する。中間部パネル受け13は、第1支柱部材3の中間部分より下側に設けられ、下側パネル受け14は第1支柱部材の下端に設けられる。すなわち、第1支柱部材3の非対向面3bと第1パネル5の表面との間は離間しており、中間部パネル受け13よりも上側の当該隙間が、第2パネル部材収容空間15として機能する。
中間部パネル受け13の上面には、第2パネル6を第2パネル部材収容空間15内に収納するときに、中間部パネル受け13と第2パネル6との接触による衝撃を緩和するためにスポンジなどからなるクッション16が設けられている。
第1支柱部材3の下端には、支持脚ユニット18が設けられている。支持脚ユニット18は第1支柱部材3に固定される脚受け18aと、脚受け18aに螺合され、螺進幅を調整することで長さ調整が可能な調整脚18bとを備えている。
左右一対の第2支柱部材4の上端には、両者の対向面4aを跨ぐように連結する上側パネル受け17が設けられる。上側パネル受け17には、第2パネル6の上端近傍が連結されて、第2パネル6が第2支柱部材4に固定される。上側パネル受け17よりも下側に位置する第2パネル6と第2支柱部材4との対向面は接着されておらず、両者の間に、第1支柱部材3がスライド可能に構成されている。
第1パネル5及び第2パネル6は、図4の断面図に示すように内部がハニカム状に仕切られた中空の合成樹脂パネルで構成されている。第1パネル5及び第2パネル6の両端には、それぞれ間仕切りパネル1を主面方向に並べて配置する場合に隣り合う第1パネル5及び第2パネル6を連結するための連結リブ5a,6aと、連結リブ5a,6aを挿入する連結凹溝5b,6bが設けられている。
第1パネル5及び第2パネル6の対向する面には、それぞれ支柱2の伸縮方向に伸びる案内溝19a,19bが設けられる。案内溝19a,19bには、断面H字形のガイドレール20が溝の延在方向に沿って嵌め込まれる。本実施形態ではガイドレール20は第1パネル5側の案内溝19内に接着固定され、第2パネル6の上下方向へのスライドに応じて第2パネル6側の案内溝19bとガイドレール20とが相対的にスライドする。すなわち、案内溝19aとガイドレール20との、第1パネルからの突出部分は、本考案の案内リブとして機能する。
ロックユニット7は、図2,図5,図6に示すように第2支柱部材4の互いの対向面4aに所定の均等ピッチPで設けられた多数のロック孔8と、第1支柱部材3の互いの対向面3aに設けられ、ロック孔8に係入可能なロック部材9を備える。ロック部材9は、図5に示すように、第1支柱部材3の互いの対向面3a上端部分に設けられたロック部材ホルダ21に枢着軸22を介して回動可能に設けられている。
第1支柱部材3の互いの対向面3aに設けられた一対のロック部材9は、操作レバー23で連結されている。操作レバー23は、左右2つのロック部材9の操作を同時に行うためのものであり、ロック部材ホルダ21の差込孔24に嵌入して取り付けられている。
ロック部材ホルダ21は、互いの対向面側が開放した断面略コの字形に形成された部材であり、内側にロック部材9を収納した状態で支持する。ロック部材ホルダ21の開放面側には、差込孔24が設けられ、操作レバー23の脱落を防止する脱落防止爪25が設けられる。
ロック部材9は、図6に示すように、操作レバー23の操作面9bを下向きに押すことによって、図中に破線で示すように、枢着軸22を中心として矢印90方向に回動可能である。ロック孔8に係入されるロック部材9の係入爪9aは、下面が面取りされた斜面26に構成され、上面が水平面27に構成される。一方、ロック孔8は、下端側から内側に屈曲するように設けられたラチェット片28を備える。
このため、矢印91で示す第2支柱部材4の伸張時には、斜面26及びラチェット片27の表面によって係入爪9aが案内され、枢着軸22周りにロック部材9が回動するため、ロックユニット7のロックが解除された状態となっている。一方、矢印92に示す第2支柱部材4の収縮時には、係止爪9aの上面とロック孔8の上縁29が係合するため第2支柱部材4の移動が規制される。
第2支柱部材4の上端に設けられている固定ユニット10は、突張部材11とバネ部材12とを備え、第2支柱部材4の上端開口に挿入される取付キャップ30によって、支柱の上端に固定される。
突張部材11は、支持部11aと脚部11bとを備えており、脚部11bが取付キャップ30に遊嵌された状態に取り付けられる。脚部11bは、突張部材11の移動幅Lが図2に示すロック孔8のピッチPよりも大きくなるに十分な長さを有している。
また、取付キャップ30の上側に位置するバネ支持部31には、バネ部材12が嵌め込まれて固定されている。バネ部材12は、取付キャップ30と支持部11aとを離間させるように、図示上向きに突張部材11を付勢する。バネ部材12は、後述するように、本実施形態にかかる間仕切りパネル1必要な強度で配置可能な程度の付勢力を有する。
本実施形態にかかる間仕切りパネル1は次のようにして屋内に配置する。まず、間仕切りパネルの支持脚ユニット18を操作して、設置する床面Fの傾斜や段差などにあわせて調整脚18bの高さ調整を行う。なお、このときの高さ調整は、上側パネル受け17を基準とし、上側パネル17が水平になるようにすることが好ましい。
支持脚ユニット18の高さ調整が完了すると、所定の床面Fに間仕切りパネル1を立てた状態に配置し、第2支柱部材4を引き出して支柱2を伸張させる。上記のように、間仕切りパネル1の伸張においては、第2支柱部材4が第1支柱部材3に入れ子式に構成され、また、第2パネル6が第1支柱部材3と第1パネル5との間に形成される第2パネル部材収容空間15に収納されているため、間仕切りパネル1を支える手で第2パネル6及び第2支柱部材4を支える必要がない。このため、間仕切りパネル1の伸張作業が簡便となる。
上記のように、本実施形態にかかる間仕切りパネル1に採用されたロックユニット7は、伸張時には係止することなく支柱2を自由に伸ばすことが可能である。支柱2の上端に設けられている固定ユニット10の支持部11aが天井C面に接触した状態でさらに支柱2を伸張させることにより、突張部材11の突出量が小さくなるように移動する。
突張部材11が十分に収縮した状態で、支柱2の伸張を停止すると、ロックユニット7によって、支柱が所定の長さで固定される。なお、このとき係入爪9aがロック孔8の間に位置するときは、支柱2の固定のため、支柱がわずかに収縮するが、突張部材11の移動幅Lが、ロック孔8のピッチPよりも大きくなるように構成されているため、ロックユニット7による支柱の固定時において、突張部材11が通常長さに戻ることはない。したがって、支柱2が固定ユニット10のバネ部材12の不勢力により、床面F及び天井面Cの間に突っ張った状態となり、間仕切りパネル1を立てた状態に維持することができる。また、本実施形態の間仕切りパネル1は、第1パネル5,第2パネル6、支柱2がいずれも中空部材で構成され、軽量に構成されているため、パネルの立設に要する支持力も小さくてすみ、2つのバネ部材12の付勢力で十分に固定可能である。
上記のようにして設置した間仕切りパネル1を撤去する場合は、操作レバー23を押下することにより、左右のロックユニット7のロック部材9がロック孔8から解除されて収縮可能となり、支柱2が収縮する。これにより、床面F及び天井面Cの間の突っ張りが解除され、間仕切りパネル1を撤去することが可能となる。
本実施形態の間仕切りパネル1によれば、支柱2が伸縮可能に構成されており、当該支柱2の伸縮に追従して第2パネル6が第1パネル5に対して伸縮することで、パネルの高さ寸法を調整することができる。また、支柱の上端には、伸縮方向に沿って移動可能な固定ユニット10が設けられ、その移動幅は支柱部材の固定ピッチPよりも大きく構成されているため、床面Fと天井面Cに支柱2を突っ張って配置した場合にも、しっかりと安定した状態にパネルを配置することができる。また、パネル取り付けのために天井及び床面に取り付け治具を設ける必要はなく、任意の位置に簡便にパネルを取り付けることが可能である。
また、パネル取り外しは、ロックユニット7の係入を解除し支柱2を短くすることで簡単に取り外すことができる。したがって、取り付け位置の制限が少なく、また、屋内において簡易に取り付け及び取り外しをすることができる。
なお、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施可能である。例えば、本実施形態では、固定ユニットは、支柱の上端に一組設けられているが、例えば、上側パネル受け17を介して幅広の固定ユニットとして間接的に支柱に設けることもできる。また、突張部材11を付勢する付勢部材12の取り付け構成としては、上記実施形態に限定されるものではなく、バネなどを支柱内部に設けてもよい。
1 間仕切りパネル
2 支柱
3 第1支柱部材
3a 対向面
4 第2支柱部材
4a 対向面
4b 非対向面
5 第1パネル
5a,6a 連結リブ
5b,6b 連結凹溝
6 第2パネル
7 ロックユニット
8 ロック孔
9 ロック部材
10 固定ユニット
11 突張部材
12 バネ部材
13 中間部パネル受け
14 下側パネル受け
15 第2パネル部材収容空間
16 クッション
17 上側パネル受け
18 支持脚ユニット
18a 脚受け
18b 調整脚
19 案内溝
20 ガイドレール
21 ロック部材ホルダ
22 枢着軸
23 操作レバー
24 差込孔
25 脱落防止爪
26 面取り斜面
27 水平面
28 ラチェット片
29 係合孔上縁
30 取付キャップ
31 バネ支持部
2 支柱
3 第1支柱部材
3a 対向面
4 第2支柱部材
4a 対向面
4b 非対向面
5 第1パネル
5a,6a 連結リブ
5b,6b 連結凹溝
6 第2パネル
7 ロックユニット
8 ロック孔
9 ロック部材
10 固定ユニット
11 突張部材
12 バネ部材
13 中間部パネル受け
14 下側パネル受け
15 第2パネル部材収容空間
16 クッション
17 上側パネル受け
18 支持脚ユニット
18a 脚受け
18b 調整脚
19 案内溝
20 ガイドレール
21 ロック部材ホルダ
22 枢着軸
23 操作レバー
24 差込孔
25 脱落防止爪
26 面取り斜面
27 水平面
28 ラチェット片
29 係合孔上縁
30 取付キャップ
31 バネ支持部
Claims (6)
- 床面に設置される左右一対の第1支柱部材と前記第1支柱部材の上方に伸縮自在に設けられた第2支柱部材を備えた伸縮可能な支柱と、
前記第1支柱部材に固定された第1パネルと、
前記支柱の伸縮に応じて前記第1パネルに対してスライド可能に前記第2支柱部材に固定された第2パネルと、
第2支柱部材に所定ピッチで設けられたロック孔と前記第1支柱部材に設けられた前記ロック孔に係入可能なロック部材とを備えるロックユニットと、
前記一対の支柱の少なくとも一端に設けられ、前記支柱の伸縮方向に前記ロック孔のピッチよりも大きい移動幅で移動可能に構成された突張部材と、前記突張部材を伸張した状態に付勢する付勢部材とを備える固定ユニットと、
を備えることを特徴とする、間仕切りパネル。 - 前記第1パネルは、前記第1支柱部材との間に前記第2パネル部材収容空間が形成されるように前記第1支柱部材から離間した状態に固定され、
前記第2パネルは、前記第1パネルに対してスライド可能に上端側第2支柱部材に固定されていることを特徴とする、請求項1に記載の間仕切りパネル。 - 前記第1パネル及び第2パネルの対向面には、前記支柱の伸縮方向に伸び案内溝と前記案内溝に挿入される案内リブが設けられていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の間仕切りパネル。
- 前記ロック部材は、前記ロック孔に係入可能な係入爪を備え、前記係入爪がロック孔から進退可能に第1支柱部材に取り付けられた係合部材とを備えることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1つに記載の間仕切りパネル。
- 前記係合部材は、一対の前記第1支柱部材の対向面側に設けられ、一対の係合部材を連結する操作部材により操作可能に構成されていることを特徴とする、請求項4に記載の間仕切りパネル。
- 前記固定ユニットは、前記第2支柱部材の上端に設けられていることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1つに記載の間仕切りパネル。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016125267A (ja) * | 2015-01-05 | 2016-07-11 | 株式会社三共 | 間仕切りパネル |
CN114164992A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-03-11 | 佛山市霖菲亦板材有限公司 | 一种复合板材 |
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2015
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CN114164992B (zh) * | 2021-11-25 | 2023-04-18 | 唐山森江木业有限公司 | 一种复合板材 |
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