JP3196506B2 - 記録・読出・再生システム - Google Patents

記録・読出・再生システム

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JP3196506B2
JP3196506B2 JP13536594A JP13536594A JP3196506B2 JP 3196506 B2 JP3196506 B2 JP 3196506B2 JP 13536594 A JP13536594 A JP 13536594A JP 13536594 A JP13536594 A JP 13536594A JP 3196506 B2 JP3196506 B2 JP 3196506B2
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報信号の生成、記録、
読出、再生を行うシステムに関するものであり、特に、
記録媒体を用いてディジタル信号の並列再生を行うシス
テムとディジタル信号の多重化による情報の大容量伝送
により時差配信、及び多チャンネル配信を行うシステム
に関するものである
【0002】
【従来の技術】情報を記録及び読出、再生するシステム
として、例えば、映像情報を記録再生する光ディスクシ
ステムがあり、映像情報としては、テレビ信号が挙げら
れる。現在一般に見られるテレビ信号はNTSC方式の
アナログ信号であり、NTSC方式の信号は、業務用等
の特殊な場合を除いてはアナログ信号で取り扱われてい
る。このNTSC信号の記録再生媒体として、磁気テー
プを用いたビデオテープレコーダ(VTR)や光ディス
クを用いたレーザーディスク(LD)等がある。これら
は通常、アナログ信号を周波数変調を用いて媒体上に記
録している。更に、記録媒体上に映像情報を記録する際
に、複数の映像情報を1つの記録媒体に記録する際、1
つずつ順次記録が行われ、再生時には、記録された順番
に順次再生が行われる。
【0003】一方、コンピュータの性能が向上し、非常
に処理速度が向上したため、コンピュータを用いて映像
情報をディジタル化し、記録媒体に記録する方式が見ら
れる。記録媒体としては、磁気ディスクを用いたハード
ディスクや光ディスクを用いたCD−ROM等がある。
これらの記録媒体に複数のディジタル時系列信号を記録
した場合、再生時には容易にランダムアクセスが可能で
あるが複数の信号を同一の時間軸上で並列に再生はでき
ず、やはり1つずつの順次再生となる。
【0004】情報の伝送、再生システムとして、例え
ば、映像情報を取り扱うものであれば、CATVが挙げ
られる。CATVサービスの中でも、次世代システムと
して注目されているものに「ビデオ・オン・デマンド」
サービスがある。CATV加入者の個々のリクエストに
応じて、ただちに映画などの映像ソフトを配信するサー
ビスである。米国でサービス実験が開始されているが、
CATV加入者に浸透させるには莫大な投資と時間がか
かる。一方、既存のCATV局の設備を利用した擬似的
な「ビデオ・オン・デマンド」サービスがある。これ
は、CATVの数チャネルを用い、映像ソフトの開始時
間を30分程度ずつ時差を設けて配信する「ニア・ビデ
オ・オン・デマンド」サービスである。CATV加入者
のリクエストに応じて、ただちに配信という訳にはいか
ないが最大でも30分程度待てば映像ソフトの最初から
楽しむことができる。CATVの場合、1チャネルに対
して1つの映像情報の配信であり、4種類の映像ソフト
を配信しようとすれば、4チャネルが必要であり、必要
なチャネル数と配信可能な映像ソフト数は1対1の関係
となっている。時差配信を行うには、時差配信分の映像
ソフトを供給する装置とチャネル数の確保が必要であ
る。(例えば、30分ずつ4つの時差配信を行うのであ
れば、映像ソフト供給装置としてVTR等を4台とCA
TVの4チャネルが必要)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】複数の時系列信号を単
一の記録媒体上に記録する場合、1つの時系列信号ずつ
順次記録する、つまり、1つの時系列信号を最初から最
後まで記録し、その次に別の時系列信号を最初から記録
することは一般に行われている。しかし、このように信
号を記録した場合、記録した複数の時系列信号のすべて
を同一の時間軸上で並列に再生することはできない。そ
こで、本発明の第1の目的は、複数の時系列信号を記録
の際にデータをブロック分割し、分割したブロックの並
び順を換え、識別信号等の情報を付加して記録すること
で、再生時に記録しておいた複数の時系列信号のすべて
を見かけ上、同一の時間軸上で並列に再生するシステム
を提供することである。
【0006】また、既存の伝送システムを利用して、
「ニア・ビデオ・オン・デマンド」サービスを提供しよ
うとする時、時差を設定した数だけのチャネル数と映像
情報の供給システムが必要になる。配信する映像情報と
チャネル数が1対1の関係になっているため、時差設定
数を増やせばその分だけチャネルを専有することにな
る。そこで、本発明の第2の目的は時差配信の設定数に
対して、専有するチャネル数を削減するシステムを提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の問題点を解決
するために、本発明では、複数の時系列信号を単一の記
録媒体上に記録する時、予め信号をブロック分割し、分
割したブロックの並び順を換え、識別信号等を付加し、
新たな1つの時系列信号を生成し、生成された信号をデ
ィジタル変調後周波数変調して記録信号を得る手段と上
記信号を上記記録媒体に記録する記録手段を有すること
としたものである。
【0008】また、1種類の映像信号を基に複数の時系
列信号を生成する場合に、第1の解決手段を利用して、
再生時に得られる信号の時間軸に時差を持つように、分
割したブロックの並び順を換え記録信号を生成して記録
媒体に記録し、信号の読み出しの際には、読出信号が途
切れることなく連続的に繰り返して得られる手段を用い
ることで第2の問題点を解決する。
【0009】
【作用】ディジタル変調はデータの多重化が行えるの
で、ディジタル変調を行うことで、ディジタル信号を高
密度なデータに変形する。複数の時系列信号を単一の記
録媒体に順次記録したのでは、すべての時系列信号を同
一の時間軸上で並列に再生することはできない。そこ
で、記録信号を生成する際に複数の時系列信号を各々ブ
ロック分割し、分割したブロック順の並び換えを行う。
このような処理を行うことで、再生時に複数の時系列信
号すべてを同一の時間軸上で見かけ上、並列に再生する
ことが可能となる。この内容を図示して説明すれば、次
のようになる。図2に示すようにディジタル時系列信号
が信号A、信号B、信号Cと3つとする。これら3つの
信号を信号A、信号B、信号Cの順に並べて順次、単一
の記録媒体に記録したのでは、再生時に同一時間軸上で
3つすべてを並列に再生することはできない。そこで、
図3のように各々の信号を細かくブロックに分割し、そ
の分割されたブロックの並び順を換えて、識別信号等を
付加して記録信号を生成し、ディジタル変調を行い、多
重化して記録媒体に記録する。つまり、各々の信号を4
つのブロックに(A1〜A4、B1〜B4、C1〜C
4)分割し、並び換えは、A1、B1、C1、A2、B
2、C2・・・のように縦方向に行い、1つの新しい時
系列信号を生成して記録する。信号を生成する際に各々
の分割されたブロックの前に、元々はどの信号から分割
されたものであるのかを示す識別信号(信号Aを識別す
る信号はS1、信号Bを識別する信号はS2、信号Cを
識別する信号はS3)が付加される。再生時には、識別
信号を検出して、ブロックに分割されていたものを元通
りの順序に並べ換え、各々の時系列信号を再構成する。
つまり、図4に示すように、識別信号に応じて、分割し
たブロックを並び換えて3つの時系列信号を再構成する
ことで見かけ上、各々が並列に再生されることになる。
【0010】更に、複数の時系列信号を単一の時間軸上
で多重化して記録しておけば、見かけ上、再生時にはす
べてを並列に再生できることを利用して、記録信号の生
成の際に時差を持たせた複数の時系列信号から1つの時
系列信号として生成すれば、伝送の場合も記録媒体が1
つであるのと同様にチャネル数は1つで済むことにな
り、必要となるチャネル数の削減が可能となる。
【0011】図5に示すように、信号B、Cの信号の先
頭をを信号Aに対して1ブロックずつ後ろへズラしたと
する。(信号A、信号B、信号Cの信号内容はすべて同
じである)つまり、信号を再生する場合、信号B、信号
Cは信号Aに対して1ブロック分ずつの時間、再生が遅
れて始まることになる。信号Aについて、ブロックA1
の再生が始まり、ブロックA4の再生が終了した時点で
は、信号B、信号Cは再生が完了しておらず、ブロック
B4、ブロックC3、C4が残っている。これらのブロ
ックを再生している間、信号Aは何も再生しておらず、
記録媒体に信号を記録する時はゼロを記録することにな
り、効率が悪い。そこで、図6に示すように、信号Aを
基準に考えたとき、信号B、信号Cの再生が完了できな
いブロックを、記録信号を生成する段階で、各々の信号
の先頭の部分に前もって移動しておき、ブロックの並び
換えを上記と同様に縦方向に行い、A1、B4、C3、
A2、B1、C4・・・とする。図7に示すように再生
を行う場合、1回目の信号の読出再生では、信号Aを基
準に考えると、信号B、信号CはブロックA4の再生終
了時点で、最後まで(B4、C4まで)再生を完了でき
ていない。そこで、連続的に繰り返して2回目の読出再
生を行い、1回目、2回目を通して見れば、図に示すと
おり、信号B、信号Cも最後まで再生を完了することが
できる。上記に示した時系列信号(信号A、信号B、信
号C)を1チャネルに伝送する信号であると考えるなら
ば、3チャネル分の信号を1チャネルで伝送できること
になる。また、3つの信号のブロックをズラして記録す
ることが時差を設定することになるので上記手法を用い
れば、時差配信を行うことが可能になる。
【0012】ここでは、信号数を3つとし、分割するブ
ロック数を4つとしたが、これらの数はこの限りではな
い。
【0013】
【実施例】次に、図を用いて本発明の第1の実施例を説
明する。図1にシステムの全体図を示す。図8にはシス
テム全体の内、記録信号の生成系のブロック図を示す。
記録信号の生成系は映像供給装置11とディジタル符号
化装置12、パラレルーシリアル変換器13、シリアル
ーパラレル変換器14、QAM変調器15、周波数変調
器16、ディジタル基準信号発生器17を有する。パラ
レルーシリアル変換器13の出力から得られる信号は、
各々の映像供給装置11から入力された複数の時系列信
号がディジタル符号化され、パラレルーシリアル変換器
13で各々の信号が細かくブロック分割され、ブロック
の並び順が換えられ、識別信号が付加された1つの時系
列信号である。本実施例では、ディジタル符号化として
高能率符号化(MPEG方式)を用いた。複数の時系列
信号の各々のMPEG符号化された時点での、伝送レー
トは約1.5Mbpsである。これに識別信号及び誤り
訂正符号等を付加し、複数のディジタル時系列信号の全
伝送レートが24Mbps以下になるように入力信号の
数を制御する。図9に本発明のパラレルーシリアル変換
器13の処理内容の一例を示す。従来のように複数の時
系列信号を1つずつ順に並べて記録しても、つまり、1
つの時系列信号の最後に次の時系列信号を並べても、読
み出す時には、その並べた順にしか信号を読み出せず、
1度にすべての信号を同一時間軸上で並列に取り出すこ
とはできない。そこで、本実施例では1つずつの時系列
信号を細かくブロック分割した後で、その分割したブロ
ックごとに並び換えを行う。そして、その時、信号の読
み出し時に元通りにデータが再構成できるように識別用
の信号を組み込んでおく。例えば、図9、図10に示す
ように処理を行う。時系列信号は信号1から信号12ま
で12個あり、各々の時系列信号は時間にして60秒の
データ量を持つ。この時系列信号は映像信号をディジタ
ル符号化したものであるから、ブロック分割する単位を
1フレーム分のデータ量として、分割を行う。例えば、
各々の時系列信号が、それぞれM枚のフレームから構成
されるとすると、ブロック分割される数はMブロックと
いうことになる。1フレームに含まれるデータ量をF
(i,j)とする。ここで、iは信号の数を表し、i=
1〜12の値を取り、jは最初から数えたフレーム数を
表し、j=1〜Mの値を取る。つまり、信号1の最初か
ら10番目のフレームに含まれるデータ量をF(1,1
0)と表す。ブロック分割されたブロックの並び換えは
図10に示すように縦方向に行うものとする。各々のブ
ロック信号の前には識別信号(S1、S2、S3、・・
・、S11、S12)を付加する。信号1からブロック
分割されたブロック信号の前には識別信号S1が付加さ
れ、信号2から分割されたのであれば識別信号S2が付
加される。以下同様にS3、S4、・・・、S12が付
加され、12個の時系列信号から新たに1つの時系列信
号を生成する。再生系ではこのブロック信号の前に付加
された識別信号を検出して、12個の時系列信号を元通
りのブロックの順に戻し、同一の時間軸上ですべてを並
列に再生する。本実施例で用いたQAM変調を64値Q
AM方式とすると、パラレルーシリアル変換器13で1
つに並び換えられた信号を6つのデータに変換する必要
がある。このデータ変換はシリアルーパラレル変換器1
4により行う。そして、得られたデータをQAM変調器
で64値QAM変調を行い、その後更に周波数変調器1
6で周波数変調を施す。記録する信号がQAM信号であ
るため、ディジタル復調用基準信号が発生器17より加
えられる。基準信号はQAM信号を復調するために必要
であり、QAM変調時の搬送波周波数とある決まった関
係にある周波数が選ばれる。
【0014】図11にはシステム全体の内の記録系のブ
ロック図を示す。本システムは記録媒体に記録可能な追
記型の光ディスクを用い、光学ユニット21、対物レン
ズ22、光ディスク23、スピンドルモータ24を有す
る。光ディスク23はスピンドルモータ24上で回転
し、レーザー駆動回路、フォトディテクト回路を含む光
学ユニット21から照射されたレーザー光を対物レンズ
22を用いディスク面に記録する。生成系で生成された
信号は光学ユニット21内のレーザー駆動回路に入力さ
れ、変調信号に従いレーザーが照射される。この周波数
変調されたアナログ信号が対物レンズ22でディスク上
に集光され記録される。本実施例では、記録媒体に追記
型の光ディスクを用いたが、記録媒体はこの限りではな
い。 図12にシステム全体の内、記録媒体に記録され
ている記録信号を読み出す読出系の一例のブロック図を
示す。光ディスク23はスピンドルモータ24により回
転する。ディスクの信号は対物レンズ22を通して、光
学ユニット21から照射されるレーザー光で読み出され
る。本実施例に用いた追記型ディスクでは再生専用ディ
スクと同様に反射率差を検知し、信号を得る。光学ユニ
ット21にはフォトディテクタ及びRF増幅回路が組み
込まれており、ディスクの信号はこの部分で電気信号に
変換される。光ディスクへの信号の記録はディスクの内
周から外周へ同心円的に行われる。そのため、光ディス
クから信号を読み出す時、光ピックアップ(対物レンズ
と光学ユニットから構成される)が内周から外周へと向
かって移動し、信号を読み出す。同一の光ディスクから
繰り返し読み出しを行う場合、光ピックアップが最外周
の信号を読み出した後、光ピックアップが内周に戻り、
最初の信号を読み出し始めるまでに若干の時間を必要と
し、その間、信号の読み出しが途切れることになり、再
生系への信号の供給も止まってしまう。そこで、本実施
例では、この問題点を解決するために、図12に示した
読出系を基にして、4種類の手法を用いる。
【0015】第1の手法を図13に示す。光ディスクか
ら読み出された信号を一時的に周波数復調、QAM復
調、パラレル−シリアル変換し、ディジタルデータとし
てバッファメモリを通してデータの供給を行う。バッフ
ァメモリ量は光ピックアップが外周から内周に戻るのに
必要な時間、データを供給するためのデータ量を記録し
ておくのに十分なメモリ量を有する。光ピックアップが
外周から内周へ戻っている間は、バッファメモリへのデ
ータの書き込みはなく、読み出しのみでデータの供給が
一方的に行われているだけである。光ピックアップが内
周に戻り、最初の信号を読み出し始めると再びバッファ
メモリへの書き込みが始まる。バッファメモリへの書き
込み、読み出しは同時進行であるが、書き込みの処理速
度が読み出しの処理速度よりも速くなるように設定して
おき、光ピックアップが内周から外周へ移動する間にバ
ッファメモリへ光ピックアップが外周から内周へ移動す
る間の読み出しに必要なデータ量が蓄積できれば、バッ
ファメモリに蓄積されていたデータを読み出すことで信
号を途切れることなく再生系に供給できる。
【0016】第2の手法を図14に示す。光ピックアッ
プが信号の読み出しを終了し、外周から内周へ戻る間、
信号の読み出しが途切れてしまい、再生系への信号の供
給も止まってしまうことが問題であるため、この点を解
決するために光ピックアップを1枚のディスクに対して
2組持つことにする。最初、信号の読み出しが始まる
前、2組の光ピックアップは共に光ディスクの内周部分
にあり、信号の読み出しを開始できる状態にある。そこ
でまず、1つの光ピックアップが内周から外周へと信号
の読み出しを行う。そして、最外周の信号の読み出しが
終了した時点で、もう一方の光ピックアップが内周から
最初の信号を読み出し始めるようにする。この間に先に
最外周まで読み出しを行った光ピックアップが内周部分
に戻り、次の読み出しのために待機している。これを交
互に繰り返すことで信号の読み出しを途切れることなく
連続的に行うものとする。
【0017】第3の手法を図15に示す。光ピックアッ
プが内周にある時と外周にある時では、光ディスクの回
転速度が異なる。光ピックアップを2組持って連続読出
を行なう時、信号の読出を常に内周から行なうと2組の
読出の同期と同時にディスクの回転の整合をとる必要が
生じる。そこで、光ピックアップを2組持つことは、第
2の手法と同じであるが、第2の手法が光ピックアップ
を光ディスクの同じ面に持っていたのに対して、第3の
手法はディスクの両面に光ピックアップを持つことにす
る。そして、信号の読み出しもそれぞれ逆方向から行な
うことにする。一方の読出系の読出方向が内周から外周
に向かうのであれば、もう一方の読出系は外周から内周
に向かって読み出すようにする。また、信号の記録も一
方が時計回りに記録されていれば、反対の面には反時計
回りで信号を記録しておく。読み出しを完了した系の光
ピックアップは、他方の系が読み出しを行なっている間
に先頭から読み出し始められるように光ピックアップの
位置が移動している。一方の光ピックアップから読み出
しを行なっている間は、他方の光ピックアップは読み出
しを休止している。信号の読み出しを途切れることなく
連続的に行なうためには、2組の光ピックアップからの
読み出しを同期させる必要があるが、休止している状態
から2つの光ピックアップを同期させるためには若干の
時間がかかる。そこで、同期させるために必要な時間分
のデータを光ディスクの最後部に先頭部と同じデータを
記録しておき、オーバーラップさせておく。そして、こ
のオーバーラップさせた部分の間に読み出しの光ピック
アップを切り換えるようにする。
【0018】第4の手法を図16に示す。第4の手法は
光ピックアップを2組持つ代わりに、図12に示した読
出系そのものを2組持つことにする。最初、2つの読出
系の光ピックアップは共に光ディスクの内周部にあり、
まず、読出系1から読み出しを始め、次に読出系2から
読み出しを行なう。この時、読み出しが読出系1から読
出系2に移り、読出系2から読み出しを行なっている間
に読出系1の光ピックアップは外周部から内周部に戻
る。1つの読出系から読み出しを行なっている間は、も
う一方の系は読み出しを休止している。信号の読み出し
を途切れることなく連続的に行なうためには、2組の系
を同期させる必要があるが、休止している状態から2つ
の系を同期させるためには、第3の手法と同様に若干の
時間が必要である。そこで、同じように、各々の光ディ
スクの最後部に先頭部と同じデータを記録しておき、こ
のオーバーラップさせた部分の間に読み出しの系を切り
換えるようにする。
【0019】また、光ディスクへの記録信号の記録方向
と読出方向は、通常ディスクの内周部から外周部に向か
って行われているが、この光ディスクへの信号の記録方
向と読出方向はこの限りではなく、外周部から内周部に
向かって行われていたとしても構わない。
【0020】図17にシステム全体の内の再生系のブロ
ック図を示す。読出系によりディスクから読み出された
信号は生成系とは逆に周波数復調器31により復調され
る。記録再生により若干のS/Nの劣化はあるが、ほぼ
記録前の信号と同じ信号が復調される。QAM信号で記
録されていたので、周波数復調器31内のフィルタを通
すことで復調基準信号が抜き出され、QAM復調器32
に送られる。QAM復調器32で復調された信号はパラ
レル−シリアル変換器33に送られ、そこでシリアルデ
ータに変換される。得られたシリアル変換データはシリ
アル−パラレル変換器34において、記録信号の生成時
に付加した識別信号を検知して、並び換え、ブロックの
結合を行い、元通りの複数の時系列信号に再構成する。
セレクタ35は再構成された複数の時系列信号の中から
識別信号を利用して任意の時系列信号を選び出せる選択
機能を持つ。本実施例ではセレクタを用いて、時系列信
号を選択したが、必ずしも選択する必要はなく、複数の
時系列信号を並列のままディジタル復号化しても良い。
ここで、複数の時系列信号は見かけ上、同一の時間軸上
で並列に再生されることになる。
【0021】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
システム全体の構成は第1の実施例とほぼ同様である。
図9、図10に於いて記録信号の生成系のパラレルーシ
リアル変換器の処理内容を示したが、本実施例では、第
1の実施例での時系列信号の並び換えとは異なった並び
換えを行い、新しい1つの時系列信号を生成する。その
処理内容を図18、図19に示す。ここでの処理は信号
の再生時に同一の時間軸で並列に再生した信号に時間差
が発生するように、つまり、ニア・ビデオ・オン・デマ
ンドのような時差配信された信号を再生できるようにす
る。パラレルーシリアル変換器13で入力信号からシリ
アルな信号に並び換える時に、第1の実施例で用いた複
数の時系列信号は並列にすべてを並べた場合、同一時間
軸で信号の開始がすべて同じであったのに対し、本第2
の実施例では、1種類の時系列信号から開始の時間を各
々の信号毎に少しずつ遅らせることにより複数の時系列
信号を作ることとする。このように記録信号を生成して
おくことで、再生時には時差を持って見られることにな
る。また、開始時間を遅らせた信号の再生開始までの部
分を空白にはしない。1番最初に基準として再生が始ま
った信号の終了後にも、残りの信号が再生され続けるこ
とになるため、繰り返し読み出し、再生すると、どこか
で空白部分を再生することになり、また、記録媒体へも
空白を記録することになり、ムダが生じる。そこで、開
始までの空白の部分に予め残りの部分を組み込んでお
き、記録媒体からの読み出しを途切れることなく連続的
に繰り返しを行い、再生すれば、空白時間はなくなり、
常に信号が再生される。そこで、複数の時系列信号の中
から1つの信号を選び出せば、ニア・ビデオ・オン・デ
マンドの実現ができる。例えば、図18に示すように1
つの時系列信号の映像時間を60分とし、これを5分ず
つの12個のブロックに分割する。12個の分割された
ブロックは、各々、N個のサブブロックに分割される。
このサブブロックは、図9で示したようにフレーム単位
のデータ量で分割される。図18に示すように、1つの
時系列信号から、時系列信号の先頭部分を1ブロックず
つ後方へズラして、11個の新たな信号を作り、全部で
12個の信号とする。1ブロックずつ後方へズラすとい
うことは5分ずつ信号の先頭部分が遅れることになる。
サブブロックの表示は、B(i,j)とする。つまり、
1フレーム分のデータ量をB(i,j)とし、iは分割
されたブロックの順番を表し、i=1〜12、jはサブ
ブロック内の最初から数えたフレーム数を表し、j=1
〜Nとする。よって、ブロック1の最初から2枚目のフ
レームのデータはB(1,2)と表される。図18中に
は、ブロック1、ブロック2、・・・と示したが、これ
らはN個のサブブロックB(i,j)から構成される。
信号1の先頭を基準にすると、信号2から信号12は1
つずつブロックがズレているので、12個の信号を並列
に再生すると、信号1の12番目のブロックの再生が完
了した時点では、その他の信号は再生が完了していな
い。例えば、信号2は残り1ブロック、5分間分の信号
が再生されていない。残りのブロックをすべて再生しよ
うとした時、何も再生しない空白の時間がある。また、
再生を行っていない先頭が来るまでの待ち時間もある。
そこで、図19に示すように、この空白時間に再生し切
れなかった残りの部分を組み入れておき、連続再生を行
えば、空白時間がなくなり、効率が向上する。12個の
時系列信号から1つの時系列信号を生成する時は、図1
0と同様に縦方向にサブブロック単位で並び順を換え
る。各々のサブブロックの前には、元々の時系列信号を
示す識別信号(S1からS12)が付加される。読出再
生系での信号の再構成は識別信号を検出して行なう。信
号1の再構成は識別信号S1を検出し、信号2は識別信
号S2を検出して行なう。1回目の記録媒体からの読出
再生では、信号1は最初から最後まで順序通り行える
が、その他の信号は、すべてのブロックの信号を再生す
ることはできるが、信号の先頭が途中から始まり、再生
の終了も時系列の途中で終了してしまう。信号1の再生
時間を基準にすると、信号の先頭部分が再生の途中にあ
るため、信号の最初から最後までを順序通り行なうに
は、1回だけの読出再生ではなく、連続して2回以上行
なう必要がある。連続して読出再生を行なえば、信号の
先頭が途中からであっても最初から最後まで順序通り行
なうことができる。つまり、記録媒体からの読出、再生
を途切れることなく連続的に繰り返し行えば、並列に再
生されている12個の信号は常に最初から最後まで再生
が可能であり、1番最初のブロックの再生開始時点は異
なるが、1度開始された時系列信号は同じ識別信号を検
知していれば最後までその時系列信号の情報が得られ
る。
【0022】そこで、1つの応用例としては、ブロック
のズレが時差に相当するため、時系列信号の1つをニア
・ビデオ・オン・デマンドの1チャンネル分の番組とし
て、ブロックのズレをニア・ビデオ・オン・デマンドの
時差設定に、識別信号の選択をチャネルの選択に対応づ
ける。更に、信号を伝送する場合(例えば、CATVの
場合)、信号が多重化されているので、元々は複数の時
系列信号で伝送には多チャネル必要であったのが、1チ
ャネルで良いことになり、所要されるチャネル数の削減
につながる。ニア・ビデオ・オン・デマンド的に用いる
のであれば記録媒体からの信号の読み出しを上記のよう
に連続的に行い、伝送し、再生側では第1の実施例と同
様に識別信号を利用して複数の時系列信号の中から1つ
を選べば良い。時系列信号の中から1つの時系列信号を
選択するということは、ニア・ビデオ・オン・デマンド
では時差配信されている番組の中から1つの番組を選択
して視聴するということに対応する。
【0023】更に、別の実施例を示す。上記に示した記
録信号の生成系に於いて、ディジタル変調を行わず、多
値記録することである。光ディスクに振幅方向の多値情
報を記録することは難しい。そこで、多値化されたディ
ジタル信号を周波数変調して記録する。通常、ディジタ
ルデータでは0と1の1つの情報を扱う。多値記録では
通常0と1しか無いディジタルデータを0、1、2、
3、・・・といった複数のデータを用いる。例えば、4
値の場合には、0、1、2、3の4つの値をデータとす
ることで、通常の2倍の情報量を送ることができる。こ
の多値情報をそれぞれの値に対応した周波数で変調する
ことにより記録可能となる。例えば、0を送る搬送波を
fcとした時、1はfc+fd、2はfc+2fd、3
はfc+3fdと変調することにより記録可能である。
この処理のブロック図を図20に示す。図7との違いは
生成系に於いて、ディジタル変調器が多値回路に代わ
り、再生系に於いて、ディジタル復調器が多値信号変換
器に変わる。
【0024】本実施例では、記録媒体として光ディスク
を用いているが、使用できる記録媒体はこの限りではな
い。
【0025】
【発明の効果】これまでの説明で明らかなように、本発
明によって以下のような効果が得られる。複数の時系列
信号を細かいブロックに分割して、並び換え、QAM変
調、周波数変調を施して記録することで、再生時には見
かけ上記録した複数の信号のすべてを同一の時間軸上で
並列に再生できる。更に、複数の信号を記録する時に時
差を設けておけば、再生時にはニア・ビデオ・オン・デ
マンドの実現ができ、所要とされるチャネル数が削減で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム全体を示すブロック図であ
る。
【図2】記録媒体への複数の信号を順次記録する手法を
示す図である。
【図3】複数の信号をブロック分割し、並び順を換え、
1つの信号系列を生成する手法を示す図である。
【図4】1つの時系列信号から複数の信号へ、ブロック
分割された信号を元通り再構成する手法を示す図であ
る。
【図5】分割されたブロックを後方へズラす様子を示す
図である。
【図6】分割されたブロックの並び順を換え、1つ時系
列信号を生成する手法を示す図である。
【図7】記録媒体から連続再生を行ない、複数の信号を
再構成する手法を示す図である。
【図8】本発明の第1の実施例のうち、記録信号の生成
系を示すブロック図である。
【図9】本発明の第1の実施例の生成系のパラレル−シ
リアル変換器の処理内容を示す図であり、特に、ブロッ
クの分割を示す図である。
【図10】本発明の第1の実施例の生成系のパラレル−
シリアル変換器の処理内容を示す図であり、特に、分割
されたブロックの並び順を換える手法を示す図である。
【図11】本発明の第1の実施例のうち、記録信号の記
録系のブロック図を示す図である。
【図12】本発明の第1の実施例のうち、記録信号の読
出系のブロック図を示す図である。
【図13】本発明の第1の実施例のうち、信号の読み出
しに於いて、連続して読み出しを行なうための第1の手
法を示すブロック図である。
【図14】本発明の第1の実施例のうち、信号の読み出
しに於いて、連続して読み出しを行なうための第2の手
法を示すブロック図である。
【図15】本発明の第1の実施例のうち、信号の読み出
しに於いて、連続して読み出しを行なうための第3の手
法を示すブロック図である。
【図16】本発明の第1の実施例のうち、信号の読み出
しに於いて、連続して読み出しを行なうための第4の手
法を示すブロック図である。
【図17】本発明の第1の実施例のうち、記録信号の読
出系のブロック図を示す図である。
【図18】本発明の第2の実施例に於いて、ブロックの
分割の手法を示す図である。
【図19】本発明の第2の実施例に於いて、空白部分へ
の分割されたブロックの組み込みの手法を示す図であ
る。
【図20】本発明の第3の実施例のシステム全体のブロ
ック図である。
【符号の説明】
11…映像供給装置、 12…ディジタル符号化装置、 13…パラレル−シリアル変換器、 14…シリアル−パラレル変換器、 15…QAM変調器、 16…周波数変調器、 17…ディジタル基準真号発生器、 21…光学ユニット、 22…対物レンズ、 23…光ディスク、 24…スピンドルモ−タ 31…周波数復調器、 32…QAM復調器、 33…パラレル−シリアル変換器、 34…シリアル−パラレル変換器、 35…セレクタ、 36…ディジタル復号化装置、 41…バッファメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−130564(JP,A) 特開 平3−163977(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/91 - 5/956 G11B 20/10 - 20/12

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体上に情報を記録する記録システム
    に於いて、複数の時系列信号をブロック分割して、ブロ
    ックの並び順を換え、識別信号を付加し、新たに1つの
    時系列信号を生成する手段と、上記生成された時系列信
    号をディジタル変調後周波数変調して記録信号を生成す
    る手段と、記録信号を上記記録媒体に記録する記録手段
    を有することを特徴とする記録システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の記録システムに於いて、
    1種類の時系列信号を受け付けた場合、受け付けた1種
    類の時系列信号から複数の時系列信号を生成する手段を
    有し、生成した複数の時系列信号をブロック分割し、並
    び換え、識別信号を付加し、各々新たに1つの時系列信
    号を生成する手段を有することを特徴とする記録システ
    ム。
  3. 【請求項3】請求項1、または請求項2に記載の記録シ
    ステムに於いて、上記ディジタル変調手段が上記複数の
    時系列信号から生成された1つの時系列信号をディジタ
    ル変調することを特徴とする記録システム。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3に記載の記録システ
    ムに於いて、上記周波数変調手段が上記ディジタル変調
    された信号を周波数変調することを特徴とする記録シス
    テム。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3または4に記載の記録シ
    ステムに於いて、上記ディジタル変調は直交振幅変調で
    あることを特徴とする記録システム。
  6. 【請求項6】請求項1、2、3、4または5に記載の記
    録システムに於いて、上記記録信号はディジタル変調を
    行う際、搬送波周波数に対して予め決められた関係にあ
    る周波数の信号をディジタル復調時の基準信号として有
    することを特徴とする記録システム。
  7. 【請求項7】記録媒体上に情報を記録する記録システム
    に於いて、ディジタル信号を振幅方向に3値以上のディ
    ジタル多値信号に変換する多値化手段と、上記多値信号
    を周波数変調して、記録信号を生成する周波数変調手段
    と、上記記録信号を上記記録媒体に記録する記録手段と
    を有することを特徴とする記録システム。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の記録システムに於いて、
    上記記録信号は、上記多値のうち少なくとも1つを周波
    数復調時の基準信号として有することを特徴とする記録
    システム。
  9. 【請求項9】記録媒体上に記録された複数の時系列信号
    を読み出す読出システムに於いて、記録媒体に記録され
    複数の時系列信号を読み出す読出手段を有し、読み出
    しの際、各時系列信号を並列に読み出し、各時系列信号
    が途切れることなく連続的に繰り返し読み出されるよう
    にされたことを特徴とする読出システム。
  10. 【請求項10】記録媒体に記録された複数の時系列信号
    を読み出す読出手段と、読み出された複数の時系列信号
    を周波数復調して、ディジタル変調した信号を得る復調
    手段を有する再生システムであって、得られた1つの復
    調された時系列信号を、付加されている識別信号を含ん
    だ複数の時系列信号に分配する分配手段を有することを
    特徴とする再生システム。
  11. 【請求項11】請求項10に記載の再生システムに於い
    て、上記周波数復調して得られたディジタル変調信号を
    ディジタル復調して、1つの時系列信号を得る復調手段
    を有することを特徴とする再生システム。
  12. 【請求項12】請求項10または11に記載の再生シス
    テムに於いて、上記分配手段により得られた複数の時系
    列信号の中から、識別信号を検出して、任意の時系列信
    号を選択できる手段を有することを特徴とする再生シス
    テム。
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