JP3196359U - プラグ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】プラグ構造を抜き出す際に、本体と蓋体とに力が加えられて両者が回転して緩んだり、損壊したり、接触不良が生じたりすることがないプラグ構造を提供する。【解決手段】本体1、電源線2、弾性リブ3、蓋体4及び導電杆6を備える。本体1は、中空円筒状であるとともに、前端11及び終端12を有する。前端11には、互いに対をなす2つの切欠き13が凹設されるとともに、互いに対をなす2つの係合板が延設されている。本体1の内周壁は、互いに対称な突出リブ15を有する。電源線2は、陽極リード21及び陰極リード22を含む。陽極リード21の一端には、陽極先端頭部210が形成される。陰極リード22の一端には、陰極先端頭部220が形成されている。弾性リブ3は、U字部31を含む。【選択図】図3

Description

本考案は、プラグ構造に関し、特に、自動車のタバコ用着火装置のプラグ受けに挿入して使用し、プラグ構造の本体前端の弾性係合板と蓋体の貫通口とが堅牢に係合されているため、プラグ構造を抜き出す際に、本体と蓋体とに力が加えられて両者が回転して緩んだり、損壊したり、接触不良が生じたりすることがないプラグ構造に関する。
一般に自動車の車内では携帯電話、ドライブレコーダー、グローバル・ポジショニング・システムなどの電気製品が使用され、ユーザが車内でそれらの製品を容易に使用したりバッテリーの消費電力を減らしたりすることができるように、自動車のタバコ用着火装置のプラグ受けにプラグ構造を挿入できるようになっている。従来の自動車用プラグ構造は、上カバー、下本体、弾性リブ、電源線、ばねなどから構成されていた。それらを実際に組み立てる際、まず、弾性リブ及び電源線を下本体内に配設し、上カバーは導電杆及びばねを備え、上カバーと下本体とを螺合させて使用することができるが、プラグ全体を着脱して使用する際、その上カバー及び下本体が回転して緩み易くなり、プラグ構造に接触不良、損壊又は緩みが生じる虞があった。
そのため、本体前端の弾性係合板と蓋体の貫通口とを堅牢に係合させ、プラグ構造を引き出す際に、本体と蓋体とに力が加えられて両者が回転して緩んだり、損壊したり、接触不良が生じたりすることがないプラグ構造が求められていた。
なし
本考案の主な目的は、本体前端の弾性係合板と蓋体の貫通口とを堅牢に係合させ、プラグ構造を抜き出す際に、本体と蓋体とに力が加えられて両者が回転して緩んだり、損壊したり、接触不良が生じたりすることがないプラグ構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、本体、電源線、弾性リブ、蓋体及び導電杆を備えたプラグ構造であって、前記本体は、中空円筒状であるとともに、前端及び終端を有し、前記前端には、互いに対をなす2つの切欠きが凹設されるとともに、互いに対をなす2つの係合板が延設され、前記本体の内周壁は、互いに対称な突出リブを有し、前記電源線は、陽極リード及び陰極リードを含み、前記陽極リードの一端には、陽極先端頭部が形成され、前記陰極リードの一端には、陰極先端頭部が形成され、前記弾性リブは、U字部を含み、前記U字部の2つの末端には、適切な長さを有する弾性リブ端部がそれぞれ延設され、前記弾性リブ端部と前記U字部との間には、互いに対をなす2つの弧状部が外側に向かって突設され、前記弾性リブは、前記陰極リードの前記陰極先端頭部に結合されて前記本体中に挿設され、前記蓋体は、互いに対称的に内側に凹設された2つの貫通口を有し、前記蓋体の内側面中央部には、中空柱が延設され、前記中空柱は、完全に貫通された貫通孔を有し、前記中空柱の末端には、環状凸部が内側へ向かって延設され、且つ前記中空柱と前記蓋体の内側壁との間には、環状受容器が形成され、前記導電杆の一端には、端ピンが延設され、前記端ピンには、ばねが嵌合されるとともに、前記蓋体の上端から前記端ピンが前記貫通孔に挿通され、前記中空柱の底端から露出された前記導電杆の前記端ピンは、導電材料からなる固定片に嵌合され、前記固定片は、前記蓋体の前記中空柱の末端に形成された前記環状凸部の外側に当接され、前記環状凸部の内側は、前記ばねの他端に当接され、前記本体の前記前端の弾性係合板と前記蓋体の貫通口とが互いに堅牢に係合され、車内のプラグ受けから前記プラグ構造を抜き出す際に、前記本体と前記蓋体とに力が加えられて両者が回転して緩んだり、損壊したり、接触不良が生じたりすることを防ぐことを特徴とするプラグ構造が提供される。
本考案のプラグ構造は、本体前端の弾性係合板と蓋体の貫通口とが堅牢に係合されるため、プラグ構造を抜き出す際に、本体と蓋体とに力が加えられて両者が回転して緩んだり、損壊したり、接触不良が生じたりすることを防ぐことができる。
本考案の一実施形態に係るプラグ構造を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るプラグ構造を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係るプラグ構造を示す断面図である。 本考案の一実施形態に係るプラグ構造を別の角度から見たところを示す断面図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1〜図4を参照する。図1〜図4に示すように、本考案の一実施形態に係るプラグ構造は、本体1、電源線2、弾性リブ3、蓋体4及び導電杆6を備える。
本体1は、中空円筒状であるとともに、前端11及び終端12を有する。本体1の前端11には、互いに対をなす2つの切欠き13が凹設されている。また、前端11には、互いに対をなす2つの係合板14が延設されている。本体1の内周壁には、互いに対称な上、前述の切欠き13と一直線上に並んだ突出リブ15が設けられている。
電源線2は、陽極リード21及び陰極リード22を含む。陽極リード21の一端は、陽極先端頭部210を有する。陰極リード22の一端は、渦巻き状を呈するとともに、陰極先端頭部220を有する(図4参照)。
弾性リブ3は、導電材料からなり、U字部31を含む。U字部31の2つの末端には、適切な長さを有する弾性リブ端部33がそれぞれ延設されている。2つの弾性リブ端部33とU字部31との間には、外側に向かって突出した互いに対をなす2つの半弧状の弧状部32が形成されている。まず、前述の電源線2の陰極リード22の一端が渦巻き状を呈する陰極先端頭部220に弾性リブ3の弾性リブ端部33を挿通させると、弾性リブ3のU字部31が陰極先端頭部220上に着座される(図3及び図4参照)。弾性リブ3が結合された電源線2の他端は、本体1の終端12に挿通されて他の装置(図示せず)が外付けされ、且つ本体1中に弾性リブ3が配設されている。弾性リブ3のU字部31の外縁は、本体1の内周壁の互いに対称的な2つの突出リブ15に当接され、且つ2つの切欠き13から半弧状の弧状部32が突出されている。
蓋体4は、互いに対称的に内側に凹設された2つの貫通口41を有する。蓋体4の内側面中央部には、中空柱42が延設されている。中空柱42は、完全に貫通された貫通孔420を有する。中空柱42の末端には、環状凸部421が内側へ向かって延設され、且つ中空柱42と蓋体4の内側壁との間には、環状受容器43が形成されている。
導電杆6の一端には、小さめの口径を有する端ピン61が延設されている。端ピン61には、ばね5が嵌合されるとともに、前述の蓋体4の上端から導電杆6の端ピン61が貫通孔420に挿入され、中空柱42の底端から露出された端ピン61は、導電材料からなる固定片62に嵌合される。固定片62は、蓋体4の中空柱42の末端に形成された環状凸部421の外側に当接されている。環状凸部421の内側は、前述のばね5の他端に当接されている。前述した本体1内に結合された弾性リブ3の弾性リブ端部33は、蓋体4の内側壁と中空柱42との間に形成された環状受容器43に収容されてもよい(図3参照)。また、本体1の前端11には、弾性を有する係合板14が前述の蓋体4の内周に挿入され、蓋体4の貫通口41に係合され(図4を併せて参照する)、本体1と蓋体4とが堅牢に係合され、本考案の組立が完了する。また、電源線2の陽極リード21の陽極先端頭部210は、導電杆6の端ピン61の固定片62に嵌合される。
車内のプラグ受けに対して本実施形態のプラグ構造を着脱させる際に、弾性リブ3の2つの弧状部32の外側面を押圧すると、弾性リブ3のU字部31の外縁が本体1の内周壁の互いに対照的な2つの突出リブ15に当接されるため、弾性リブ3の弾性リブ端部33が蓋体4の環状受容器43内で移動して2つの弾性リブ端部33が捻れてずれる虞がない上、弾性リブ3が力を受けて緩んでしまうことを防ぐことができる。特に、車内のプラグ受けに対してプラグ構造の着脱を行う際、本体1の弾性係合板14が蓋体4の貫通口41に堅牢に係合されているため、プラグ構造を抜き出す際に、本体1と蓋体4とに力が加えられて両者が回転して緩んだり、損壊したり、接触不良が生じたりする虞がなく、便利に使用することができる。
上述したことから分るように、本考案のプラグ構造は、車内のプラグ受けに対して着脱を行う際に、本体1の前端11の弾性係合板14が、蓋体4の貫通口41に堅牢に係合されるため、プラグ構造を抜き出す際に、本体1と蓋体4とに力が加えられて両者が回転して緩んだり、損壊したり、接触不良が生じたりする虞がなく、便利に使用することができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 本体
2 電源線
3 弾性リブ
4 蓋体
5 ばね
6 導電杆
11 前端
12 終端
13 切欠き
14 係合板
15 突出リブ
21 陽極リード
22 陰極リード
31 U字部
32 弧状部
33 弾性リブ端部
41 貫通口
42 中空柱
43 環状受容器
61 端ピン
62 固定片
210 陽極先端頭部
220 陰極先端頭部
420 貫通孔
421 環状凸部

Claims (1)

  1. 本体、電源線、弾性リブ、蓋体及び導電杆を備えたプラグ構造であって、
    前記本体は、中空円筒状であるとともに、前端及び終端を有し、前記前端には、互いに対をなす2つの切欠きが凹設されるとともに、互いに対をなす2つの係合板が延設され、前記本体の内周壁は、互いに対称な突出リブを有し、
    前記電源線は、陽極リード及び陰極リードを含み、前記陽極リードの一端には、陽極先端頭部が形成され、前記陰極リードの一端には、陰極先端頭部が形成され、
    前記弾性リブは、U字部を含み、前記U字部の2つの末端には、適切な長さを有する弾性リブ端部がそれぞれ延設され、前記弾性リブ端部と前記U字部との間には、互いに対をなす2つの弧状部が外側に向かって突設され、前記弾性リブは、前記陰極リードの前記陰極先端頭部に結合されて前記本体中に挿設され、
    前記蓋体は、互いに対称的に内側に凹設された2つの貫通口を有し、前記蓋体の内側面中央部には、中空柱が延設され、前記中空柱は、完全に貫通された貫通孔を有し、前記中空柱の末端には、環状凸部が内側へ向かって延設され、且つ前記中空柱と前記蓋体の内側壁との間には、環状受容器が形成され、
    前記導電杆の一端には、端ピンが延設され、前記端ピンには、ばねが嵌合されるとともに、前記蓋体の上端から前記端ピンが前記貫通孔に挿通され、前記中空柱の底端から露出された前記導電杆の前記端ピンは、導電材料からなる固定片に嵌合され、前記固定片は、前記蓋体の前記中空柱の末端に形成された前記環状凸部の外側に当接され、前記環状凸部の内側は、前記ばねの他端に当接され、
    前記本体の前記前端の弾性係合板と前記蓋体の貫通口とが互いに堅牢に係合され、車内のプラグ受けから前記プラグ構造を抜き出す際に、前記本体と前記蓋体とに力が加えられて両者が回転して緩んだり、損壊したり、接触不良が生じたりすることを防ぐことを特徴とするプラグ構造。
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