JP3195022B2 - 金型自動交換装置のケーブル装置 - Google Patents
金型自動交換装置のケーブル装置Info
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- JP3195022B2 JP3195022B2 JP03180592A JP3180592A JP3195022B2 JP 3195022 B2 JP3195022 B2 JP 3195022B2 JP 03180592 A JP03180592 A JP 03180592A JP 3180592 A JP3180592 A JP 3180592A JP 3195022 B2 JP3195022 B2 JP 3195022B2
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- Japan
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- die
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金型自動交換装置の
ケーブル装置に係り、更に詳細には、タレットパンチプ
レスの上,下部タレットに装着されているパンチとダイ
を交換するための金型自動交換装置のケーブル装置に関
する。
ケーブル装置に係り、更に詳細には、タレットパンチプ
レスの上,下部タレットに装着されているパンチとダイ
を交換するための金型自動交換装置のケーブル装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、タレットパンチプレスの上,下部
タレットに装着されているパンチとダイを交換する金型
自動交換装置は、タレットパンチプレスと交換用パン
チ,ダイを支承した複数の金型ホルダを収納したストッ
カとの間に設けられている。
タレットに装着されているパンチとダイを交換する金型
自動交換装置は、タレットパンチプレスと交換用パン
チ,ダイを支承した複数の金型ホルダを収納したストッ
カとの間に設けられている。
【0003】前記金型自動交換装置には、パンチ交換ハ
ンドとダイ交換ハンドが支柱を軸として上下動自在かつ
旋回自在に設けられ、支柱はタレットパンチプレスとス
トッカ間を往復動自在に設けられている。そして、パン
チ交換ハンドとダイ交換ハンドを作動させる電気機器あ
るいは流体圧作動機器が数多くパンチ,ダイ交換ハンド
に装備されていて、この電気機器あるいは流体圧作動機
器への配線、配管はダクトでもってつれ歩いているのが
一般的であった。
ンドとダイ交換ハンドが支柱を軸として上下動自在かつ
旋回自在に設けられ、支柱はタレットパンチプレスとス
トッカ間を往復動自在に設けられている。そして、パン
チ交換ハンドとダイ交換ハンドを作動させる電気機器あ
るいは流体圧作動機器が数多くパンチ,ダイ交換ハンド
に装備されていて、この電気機器あるいは流体圧作動機
器への配線、配管はダクトでもってつれ歩いているのが
一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の金型自動交換装置のケーブル装置では、パンチ,ダ
イ交換ハンドに装備された数多くの電気機器あるいは流
体圧作動機器への配線、配管はダクトでもってつれ歩い
ているため、例えば、電動機の軸に負荷がかかったり、
ぶらぶら垂れ下っていて作業の邪魔になったり、破断の
危険性がある等の問題があった。
来の金型自動交換装置のケーブル装置では、パンチ,ダ
イ交換ハンドに装備された数多くの電気機器あるいは流
体圧作動機器への配線、配管はダクトでもってつれ歩い
ているため、例えば、電動機の軸に負荷がかかったり、
ぶらぶら垂れ下っていて作業の邪魔になったり、破断の
危険性がある等の問題があった。
【0005】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ため、旋回と昇降、走行にケーブルのガイドが容易に対
処でき、装置の簡素化を図った金型自動交換装置のケー
ブル装置を提供することにある。
ため、旋回と昇降、走行にケーブルのガイドが容易に対
処でき、装置の簡素化を図った金型自動交換装置のケー
ブル装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
に鑑みて、本願発明は、フレームにY軸方向へ移動自在
に支持された支柱に、アーム支持ハウジングを上下動自
在かつ旋回自在に支承して設け、このアーム支持ハウジ
ングに金型交換用の交換ハンドを設けた金型自動交換装
置のケーブル装置において、前記支柱の端部に、前記フ
レームに支持されてY軸方向へ移動自在の外側カバーを
設け、この外側カバーの内側に、前記支柱を中心として
旋回自在の内側カバーを設けると共に、この内側カバー
と前記アーム支持ハウジングとを一体的に旋回のみ可能
に連結して設け、前記フレームに一端側を固定した走行
用ケーブルの他端側を前記外側カバーに連結して設け、
前記外側カバーの内側に一端側を固定した旋回用ケーブ
ルの他端側を前記内側カバーに連結して設け、前記内側
カバーと一体的に旋回可能に設けた支持板に一端側を固
定した上下移動用ケーブルの他端側を前記アーム支持ハ
ウジングに連結して設け、前記走行用ケーブルから前記
旋回用ケーブル及び上下動用ケーブルを順次経て前記交
換ハンドに電線を導く構成である。
に鑑みて、本願発明は、フレームにY軸方向へ移動自在
に支持された支柱に、アーム支持ハウジングを上下動自
在かつ旋回自在に支承して設け、このアーム支持ハウジ
ングに金型交換用の交換ハンドを設けた金型自動交換装
置のケーブル装置において、前記支柱の端部に、前記フ
レームに支持されてY軸方向へ移動自在の外側カバーを
設け、この外側カバーの内側に、前記支柱を中心として
旋回自在の内側カバーを設けると共に、この内側カバー
と前記アーム支持ハウジングとを一体的に旋回のみ可能
に連結して設け、前記フレームに一端側を固定した走行
用ケーブルの他端側を前記外側カバーに連結して設け、
前記外側カバーの内側に一端側を固定した旋回用ケーブ
ルの他端側を前記内側カバーに連結して設け、前記内側
カバーと一体的に旋回可能に設けた支持板に一端側を固
定した上下移動用ケーブルの他端側を前記アーム支持ハ
ウジングに連結して設け、前記走行用ケーブルから前記
旋回用ケーブル及び上下動用ケーブルを順次経て前記交
換ハンドに電線を導く構成である。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。なお、タレットパンチプレスと交換用パ
ンチ,ダイを支承した複数の金型ホルダを収納したスト
ッカについては、既に公知の構成のものであるため詳細
な図示と説明を省略する。
細に説明する。なお、タレットパンチプレスと交換用パ
ンチ,ダイを支承した複数の金型ホルダを収納したスト
ッカについては、既に公知の構成のものであるため詳細
な図示と説明を省略する。
【0011】図5を参照するに、タレットパンチプレス
1は、門型形状のフレーム3を備えており、このフレー
ム3には回転自在な上,下部タレット5,7が支承され
ている。この上,下部タレット5,7の円周上にはそれ
ぞれ相対応した位置にパンP,ダイDが装着されてい
る。
1は、門型形状のフレーム3を備えており、このフレー
ム3には回転自在な上,下部タレット5,7が支承され
ている。この上,下部タレット5,7の円周上にはそれ
ぞれ相対応した位置にパンP,ダイDが装着されてい
る。
【0012】前記上,下部タレット5,7には、加工位
置9と、パンチP,ダイDを交換する金型交換位置11
が設けられ、前記加工位置9の上方におけるフレーム3
には、パンチPを打撃するため図示省略のすでに公知の
駆動装置によりストライカが上下動自在に設けられてい
る。
置9と、パンチP,ダイDを交換する金型交換位置11
が設けられ、前記加工位置9の上方におけるフレーム3
には、パンチPを打撃するため図示省略のすでに公知の
駆動装置によりストライカが上下動自在に設けられてい
る。
【0013】前記上,下部タレット5,7を囲繞してセ
ンタテーブル13が固定して配置されていると共に、セ
ンタテーブル13の両側にはフロントサイドテーブル1
5、リヤサイドテーブル17がY軸方向(図5において
斜め前後方向)へ移動自在に配置されている。センタテ
ーブル13に跨がってフロント、リヤサイドテーブル1
5,17の左端にはX軸方向へ延伸したY軸方向へ移動
自在なキャレッジベース19が設けられている。
ンタテーブル13が固定して配置されていると共に、セ
ンタテーブル13の両側にはフロントサイドテーブル1
5、リヤサイドテーブル17がY軸方向(図5において
斜め前後方向)へ移動自在に配置されている。センタテ
ーブル13に跨がってフロント、リヤサイドテーブル1
5,17の左端にはX軸方向へ延伸したY軸方向へ移動
自在なキャレッジベース19が設けられている。
【0014】このキャレッジベース19にはX軸方向へ
移動自在なキャレッジ21が設けられており、このキャ
レッジ21にはワークWをクランプする複数のワークク
ランプ23が備えられている。なお、キャレッジベース
19およびキャレッジ21は、図示省略のすでに公知で
あるボールねじ、サーボモータなどによってY軸方向な
らびにX軸方向へ移動されるが詳細な構成の説明は省略
する。
移動自在なキャレッジ21が設けられており、このキャ
レッジ21にはワークWをクランプする複数のワークク
ランプ23が備えられている。なお、キャレッジベース
19およびキャレッジ21は、図示省略のすでに公知で
あるボールねじ、サーボモータなどによってY軸方向な
らびにX軸方向へ移動されるが詳細な構成の説明は省略
する。
【0015】上記構成により、キャレッジベース19を
フロント,リヤサイドテーブル15,17と一緒にY軸
方向へ、キャレッジ21をX軸方向へ移動せしめること
により、ワーククランプ23にクランプされたワークW
はX軸,Y軸方向へ移動し、ワークWの所望位置が加工
位置9に位置決めされる。ワークWの所望位置が加工位
置9に位置決めされると、上,下部タレット5,7が回
動して所望のパンチP,ダイDが加工位置9に割出され
て、ストライカの上下動によってパンチPとダイDとの
協働でワークWの所望位置にパンチング加工が行なわれ
ることになる。
フロント,リヤサイドテーブル15,17と一緒にY軸
方向へ、キャレッジ21をX軸方向へ移動せしめること
により、ワーククランプ23にクランプされたワークW
はX軸,Y軸方向へ移動し、ワークWの所望位置が加工
位置9に位置決めされる。ワークWの所望位置が加工位
置9に位置決めされると、上,下部タレット5,7が回
動して所望のパンチP,ダイDが加工位置9に割出され
て、ストライカの上下動によってパンチPとダイDとの
協働でワークWの所望位置にパンチング加工が行なわれ
ることになる。
【0016】前記タレットパンチプレス1におけるフレ
ーム3の近傍、例えば図5において左方には交換用パン
チ,ダイを支承した複数の金型ホルダ25を収納したス
トッカ27が配置されている。このストッカ27は、架
台29上に立設された支柱31にストッカベース33が
回転自在に装着され、ストッカベース33上に前記金型
ホルダ25が複数収納されている。
ーム3の近傍、例えば図5において左方には交換用パン
チ,ダイを支承した複数の金型ホルダ25を収納したス
トッカ27が配置されている。このストッカ27は、架
台29上に立設された支柱31にストッカベース33が
回転自在に装着され、ストッカベース33上に前記金型
ホルダ25が複数収納されている。
【0017】ストッカ27と前記タレットパンチプレス
1の金型交換位置11との間に、Y軸方向へ往復動自在
な金型自動交換装置35が設けられている。この金型自
動交換装置35の一部である走行装置37は、前記スト
ッカ27を装備したフレーム39の上下部にY軸方向へ
延伸した上部フレーム39Uと下部フレーム39Dとが
設けられている。
1の金型交換位置11との間に、Y軸方向へ往復動自在
な金型自動交換装置35が設けられている。この金型自
動交換装置35の一部である走行装置37は、前記スト
ッカ27を装備したフレーム39の上下部にY軸方向へ
延伸した上部フレーム39Uと下部フレーム39Dとが
設けられている。
【0018】上,下部のフレーム39Uと39Dには、
走行ブロック(図示省略)がY軸方向へ移動自在に設け
られ、この走行ブロックに回転駆動軸(図示省略)を貫
通した支柱41が固着されている。
走行ブロック(図示省略)がY軸方向へ移動自在に設け
られ、この走行ブロックに回転駆動軸(図示省略)を貫
通した支柱41が固着されている。
【0019】支柱41には、パンチ交換ハンド43とダ
イ交換ハンド45とが、回転と上下動自在に装着されて
いて、支柱41は内部を貫通した回転駆動軸の上下両端
に係止されたピニオン(図示省略)が、前記上,下部フ
レーム39U,39DにY軸方向へ水平に設けたラック
47U,47Dに噛合されている。
イ交換ハンド45とが、回転と上下動自在に装着されて
いて、支柱41は内部を貫通した回転駆動軸の上下両端
に係止されたピニオン(図示省略)が、前記上,下部フ
レーム39U,39DにY軸方向へ水平に設けたラック
47U,47Dに噛合されている。
【0020】上記構成により、図示を省略した電動機等
によりピニオンを回転させると、ピニオンはラック47
U,47Dに噛合しているのでY軸方向へ移動する。こ
の際、ピニオンは回転駆動軸の上下端に設けられている
ので、回転駆動軸は垂直状態で同調してY軸方向へ移動
することができる。すなわち、回転駆動軸が内蔵されて
いる支柱41がY軸方向へ円滑に移動することが可能と
なる。
によりピニオンを回転させると、ピニオンはラック47
U,47Dに噛合しているのでY軸方向へ移動する。こ
の際、ピニオンは回転駆動軸の上下端に設けられている
ので、回転駆動軸は垂直状態で同調してY軸方向へ移動
することができる。すなわち、回転駆動軸が内蔵されて
いる支柱41がY軸方向へ円滑に移動することが可能と
なる。
【0021】前記支柱41の上下端には円盤49が設け
られていて、この円盤49に走行用ケーブル51と旋回
用ケーブル53と上下移動用ケーブル55が装着されて
いて、前記パンチ交換ハンド43とダイ交換ハンド45
に設けた電気機器あるいは流体作動機器への配線、配管
部材が接続されている。
られていて、この円盤49に走行用ケーブル51と旋回
用ケーブル53と上下移動用ケーブル55が装着されて
いて、前記パンチ交換ハンド43とダイ交換ハンド45
に設けた電気機器あるいは流体作動機器への配線、配管
部材が接続されている。
【0022】より詳細には、図1および図2を参照する
に、本図においては、ダイ交換ハンド45に装着された
電気機器あるいは流体圧作動機器へ連結される電線およ
び配管の連結経路を表しているが、パンチ交換ハンド4
3の電線および配管の連結経路も全くダイ交換ハンド4
5に設けた部材と同一部材で構成されているので、図示
および説明を省略する。
に、本図においては、ダイ交換ハンド45に装着された
電気機器あるいは流体圧作動機器へ連結される電線およ
び配管の連結経路を表しているが、パンチ交換ハンド4
3の電線および配管の連結経路も全くダイ交換ハンド4
5に設けた部材と同一部材で構成されているので、図示
および説明を省略する。
【0023】ケーブル装置57は、走行用ケーブル51
と旋回用ケーブル53と上下移動用ケーブル55とで構
成されている。
と旋回用ケーブル53と上下移動用ケーブル55とで構
成されている。
【0024】このケーブル装置57は、前記フレーム3
9の下部にY軸方向(図1において図面に対して鉛直方
向)へ延伸した下部フレーム39Dの側面にスライド部
材として例えばLMガイド59がY軸方向へ延伸して設
けられている。このLMガイド59には走行ブロック6
1が移動自在に係合され、走行ブロック61上に前記支
柱41が固定して設けられている。
9の下部にY軸方向(図1において図面に対して鉛直方
向)へ延伸した下部フレーム39Dの側面にスライド部
材として例えばLMガイド59がY軸方向へ延伸して設
けられている。このLMガイド59には走行ブロック6
1が移動自在に係合され、走行ブロック61上に前記支
柱41が固定して設けられている。
【0025】更に、走行ブロック61上には、前記円盤
49を構成する外側カバー63が受金63Aを介して固
着されていて、この外側カバー63の内部に内側カバー
65が設けられている。すなわち、内側カバー65に設
けたフランジ67は、外側カバー63に設けた摺動板6
9上へ乗り回動自在となっている。なお、内側カバー6
5の下部外周にはスラスト板71が装着され、ガタが発
生しないようになっている。
49を構成する外側カバー63が受金63Aを介して固
着されていて、この外側カバー63の内部に内側カバー
65が設けられている。すなわち、内側カバー65に設
けたフランジ67は、外側カバー63に設けた摺動板6
9上へ乗り回動自在となっている。なお、内側カバー6
5の下部外周にはスラスト板71が装着され、ガタが発
生しないようになっている。
【0026】前記外側カバー63の下面には、ケーブル
装置57を構成する一部材である走行用ケーブル51の
一端側が係止され、走行用ケーブル51の他端側はY軸
方向へ延伸して設けたケーブル受金73に固定されてい
る。なお、走行用ケーブル51はフレキシブルなダクト
で構成され、ダクト内に多数の電線および配管が収納さ
れている。すなわち、上記走行用ケーブル51の一端側
は基部側としてのケーブル受金23に固定され、他端側
は先端側としての外側カバー63に連結してあるもので
ある。
装置57を構成する一部材である走行用ケーブル51の
一端側が係止され、走行用ケーブル51の他端側はY軸
方向へ延伸して設けたケーブル受金73に固定されてい
る。なお、走行用ケーブル51はフレキシブルなダクト
で構成され、ダクト内に多数の電線および配管が収納さ
れている。すなわち、上記走行用ケーブル51の一端側
は基部側としてのケーブル受金23に固定され、他端側
は先端側としての外側カバー63に連結してあるもので
ある。
【0027】上記構成により、必要とする電線および配
管材は走行用ケーブル51のダクト内を通り円盤49の
外側カバー63内へ導かれ、次の旋回用ケーブル53へ
連結されている。而して、支柱41のY軸方向へ移動す
る際、電線および配管材は円滑に追従することができ
る。
管材は走行用ケーブル51のダクト内を通り円盤49の
外側カバー63内へ導かれ、次の旋回用ケーブル53へ
連結されている。而して、支柱41のY軸方向へ移動す
る際、電線および配管材は円滑に追従することができ
る。
【0028】前記円盤49を構成する内側カバー65の
内周側面にクランプ75が複数個所(本実施例では2ケ
所)にビス77にて固定され、クランプ75は直立した
ガイド棒79を固持支承している。このガイド棒79の
他端側は、ダイ交換ハンド45のアーム支持ハウジング
81に設けた案内部材83が遊嵌されている。
内周側面にクランプ75が複数個所(本実施例では2ケ
所)にビス77にて固定され、クランプ75は直立した
ガイド棒79を固持支承している。このガイド棒79の
他端側は、ダイ交換ハンド45のアーム支持ハウジング
81に設けた案内部材83が遊嵌されている。
【0029】上記構成により、ダイ交換ハンド45が旋
回する際、アーム支持ハウジング81に設けた案内部材
83が旋回すると、ガイド棒79を介して内側カバー6
5が旋回する。また、ダイ交換ハンド45が上下移動を
行なう際は、案内部材83はガイド棒79に遊嵌されて
いるので、ガイド棒79は動くことなく、内側カバー6
5は動くことがない。
回する際、アーム支持ハウジング81に設けた案内部材
83が旋回すると、ガイド棒79を介して内側カバー6
5が旋回する。また、ダイ交換ハンド45が上下移動を
行なう際は、案内部材83はガイド棒79に遊嵌されて
いるので、ガイド棒79は動くことなく、内側カバー6
5は動くことがない。
【0030】円盤49を構成する内側カバー65と外側
カバー63には旋回用ケーブル53が装着されている。
すなわち、図3を併せて参照するに、外側カバー63に
クランプ85Aがビス87にて固着され、内側カバー6
5にはクランプ85Bがビス87にて固着されている。
そして、U字型形状に曲折された旋回用ケーブル53の
片端がクランプ85Aへ、他端がクランプ85Bにクラ
ンプされている。なお、旋回用ケーブル53はフレキシ
ブルなダクトで構成され、ダクト内に多数の電線および
配管が収納されていて、図3の図中に示されているごと
く、実線の位置より鎖線で示された位置へ旋回自在とな
っている。なお、図2の図中に示す穴89は、前述した
走行用ケーブル51の電線および配管材が通過する穴で
ある。すなわち旋回用ケーブル53においては、基部側
としての外側カバー63に一端側が連結してあって、他
端側は先端側としての内側カバー65に連結してある。
カバー63には旋回用ケーブル53が装着されている。
すなわち、図3を併せて参照するに、外側カバー63に
クランプ85Aがビス87にて固着され、内側カバー6
5にはクランプ85Bがビス87にて固着されている。
そして、U字型形状に曲折された旋回用ケーブル53の
片端がクランプ85Aへ、他端がクランプ85Bにクラ
ンプされている。なお、旋回用ケーブル53はフレキシ
ブルなダクトで構成され、ダクト内に多数の電線および
配管が収納されていて、図3の図中に示されているごと
く、実線の位置より鎖線で示された位置へ旋回自在とな
っている。なお、図2の図中に示す穴89は、前述した
走行用ケーブル51の電線および配管材が通過する穴で
ある。すなわち旋回用ケーブル53においては、基部側
としての外側カバー63に一端側が連結してあって、他
端側は先端側としての内側カバー65に連結してある。
【0031】上記構成により、走行用ケーブル51によ
り導かれた電線および配管材は、穴89を通り外側カバ
ー63内に入り、外側カバー63に設けたクランプ85
Aに固定された旋回用ケーブル53の片端に連結され
る。この旋回用ケーブル53はU形に曲折して他側が内
側カバー65に設けたクランプ85Bに固定されている
ので、内側カバー65がダイ交換ハンド45の旋回につ
れて回転しても、電線および配管材がよじれたり切断さ
れたりすることがない。
り導かれた電線および配管材は、穴89を通り外側カバ
ー63内に入り、外側カバー63に設けたクランプ85
Aに固定された旋回用ケーブル53の片端に連結され
る。この旋回用ケーブル53はU形に曲折して他側が内
側カバー65に設けたクランプ85Bに固定されている
ので、内側カバー65がダイ交換ハンド45の旋回につ
れて回転しても、電線および配管材がよじれたり切断さ
れたりすることがない。
【0032】次に、上下移動用ケーブル55は、図1お
よび図4を参照するに、前記ガイド棒79の下部近傍に
支持フレーム91が装着されている。より詳細には、支
持フレーム91を構成するブロック93に穴95が形成
され、この穴95にガイド棒79が挿入され、穴95の
一方に切割り部97が形成されていて締付ボルト99に
て締込むことにより穴95は縮小してガイド棒79にブ
ロック93が固定される。更に、支持フレーム91の先
端には支持板101が一体的に設けられていて、この支
持板101に上下移動用ケーブル55を支承するクラン
プ103Aがボルト等により固着されている。
よび図4を参照するに、前記ガイド棒79の下部近傍に
支持フレーム91が装着されている。より詳細には、支
持フレーム91を構成するブロック93に穴95が形成
され、この穴95にガイド棒79が挿入され、穴95の
一方に切割り部97が形成されていて締付ボルト99に
て締込むことにより穴95は縮小してガイド棒79にブ
ロック93が固定される。更に、支持フレーム91の先
端には支持板101が一体的に設けられていて、この支
持板101に上下移動用ケーブル55を支承するクラン
プ103Aがボルト等により固着されている。
【0033】一方、上下移動用ケーブル55の他端側
は、ダイ交換ハンド45のアーム支持ハウジング81に
設けた前記案内部材83に装着された支持プレート10
5にボルト等により固定されたクランプ103Bに固着
されている。なお、図1にはダイ交換ハンド45が下降
限の位置にある時の上下移動用ケーブル55を2点鎖線
で示してある。すなわち上下移動用ケーブル55におい
ては基部側としての支持板101に一端側が固定してあ
り、他端側は先端側としてのアーム支持ハウジング81
に適宜に連結してある。
は、ダイ交換ハンド45のアーム支持ハウジング81に
設けた前記案内部材83に装着された支持プレート10
5にボルト等により固定されたクランプ103Bに固着
されている。なお、図1にはダイ交換ハンド45が下降
限の位置にある時の上下移動用ケーブル55を2点鎖線
で示してある。すなわち上下移動用ケーブル55におい
ては基部側としての支持板101に一端側が固定してあ
り、他端側は先端側としてのアーム支持ハウジング81
に適宜に連結してある。
【0034】上記構成により、前述した旋回用ケーブル
53の他端側、すなわち、クランプ85Bにて固定され
ている側より出た電線および配管材は、上下移動用ケー
ブル55のクランプ103Aにて固定されている側へ連
結される。そして、垂直にU字形状に立上った上下移動
用ケーブル55のフレキシブルなダクトを通り、クラン
プ103Bにて固定された他側より電線および配管材は
取出されて、ダイ交換ハンド45の電気機器あるいは流
体圧作動機器へ連結される。
53の他端側、すなわち、クランプ85Bにて固定され
ている側より出た電線および配管材は、上下移動用ケー
ブル55のクランプ103Aにて固定されている側へ連
結される。そして、垂直にU字形状に立上った上下移動
用ケーブル55のフレキシブルなダクトを通り、クラン
プ103Bにて固定された他側より電線および配管材は
取出されて、ダイ交換ハンド45の電気機器あるいは流
体圧作動機器へ連結される。
【0035】而して、ダイ交換ハンド45が上下動する
際、上下移動用ケーブル55は同調して平行移動するた
め、よじれや破損等が発生しない。
際、上下移動用ケーブル55は同調して平行移動するた
め、よじれや破損等が発生しない。
【0036】上述したごとき構成により、パンチ交換ハ
ンド43とダイ交換ハンド45が、左右横移動と旋回と
上下移動を行なう際、パンチ交換ハンド43とダイ交換
ハンド45に装備された電気機器や流体圧作動機器へ連
結される電線および配管材は、走行用ケーブル51より
円盤49の外側カバー63と内側カバー65内に組込ま
れた旋回用ケーブル53に連結されている。そして、旋
回用ケーブル53の内側カバー65側より出た電線およ
び配管材は上下移動用ケーブル55に連結され、上下移
動用ケーブル55よりパンチ交換ハンド43とダイ交換
ハンド45の電気機器および流体圧作動機器へ配線、配
管がなされる。
ンド43とダイ交換ハンド45が、左右横移動と旋回と
上下移動を行なう際、パンチ交換ハンド43とダイ交換
ハンド45に装備された電気機器や流体圧作動機器へ連
結される電線および配管材は、走行用ケーブル51より
円盤49の外側カバー63と内側カバー65内に組込ま
れた旋回用ケーブル53に連結されている。そして、旋
回用ケーブル53の内側カバー65側より出た電線およ
び配管材は上下移動用ケーブル55に連結され、上下移
動用ケーブル55よりパンチ交換ハンド43とダイ交換
ハンド45の電気機器および流体圧作動機器へ配線、配
管がなされる。
【0037】このため、パンチ,ダイ交換ハンド43,
45が横移動する際は、走行用ケーブル51にて電線、
配管材は無理無く追従し、パンチ,ダイ交換ハンド4
3,45が旋回する際は、旋回用ケーブル53により追
従し、パンチ,ダイ交換ハンド43,45が上下移動す
る際は、上下移動用ケーブル55により追従するので、
いずれの場合も電線、配管材には無理な力が付加され
ず、切断等の恐れもなく、ケーブル装置57としてコン
パクト化を図ることができる。
45が横移動する際は、走行用ケーブル51にて電線、
配管材は無理無く追従し、パンチ,ダイ交換ハンド4
3,45が旋回する際は、旋回用ケーブル53により追
従し、パンチ,ダイ交換ハンド43,45が上下移動す
る際は、上下移動用ケーブル55により追従するので、
いずれの場合も電線、配管材には無理な力が付加され
ず、切断等の恐れもなく、ケーブル装置57としてコン
パクト化を図ることができる。
【0038】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施例し得るものである。例えば、本実施例
では、内側カバー65とアーム支持ハウジング81とを
一体的に設けたが、外側カバー63をアーム支持ハウジ
ング81に一体的に設けても可能である。
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施例し得るものである。例えば、本実施例
では、内側カバー65とアーム支持ハウジング81とを
一体的に設けたが、外側カバー63をアーム支持ハウジ
ング81に一体的に設けても可能である。
【0039】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、本発明においては、フレーム39にY軸方向
へ移動自在に支持された支柱41に、金型交換用の交換
ハンドを設けたアーム支持ハウジング81を上下動自在
かつ旋回自在に設けた構成において、前記支柱41の端
部にY軸方向へ移動自在に設けた外側カバー63の内側
に、前記支柱41を中心として前記アーム支持ハウジン
グ81と一体的に旋回自在の内側カバー65を設け、前
記フレーム39に一端側を固定した走行用ケーブル51
の他端側を前記外側カバー63に連結してある。そし
て、前記外側カバー63に一端側を固定した旋回用ケー
ブル53の他端側を前記内側カバー65に連結し、さら
に、前記内側カバー65と一体的に旋回する支持板10
1に一端側を固定した上下移動用ケーブル55の他端側
を前記アーム支持ハウジング81に連結し、前記走行用
ケーブル51から旋回用ケーブル53及び上下移動用ケ
ーブル55を順次経て前記交換ハンドに電線を導く構成
であるから、各ケーブルは、基部側のケーブルの移動可
能の先端側と可動側のケーブルの基部側との位置的関係
は常に一定の位置的関係にあり、最先端側の交換ハンド
がY軸方向に移動しかつ上下動及び旋回動しようが、各
ケーブルに保持された電線等はよじれたりすることなく
常に正常な状態を保持するものであり、前述したごとき
従来の問題を解消し得るものである。
るように、本発明においては、フレーム39にY軸方向
へ移動自在に支持された支柱41に、金型交換用の交換
ハンドを設けたアーム支持ハウジング81を上下動自在
かつ旋回自在に設けた構成において、前記支柱41の端
部にY軸方向へ移動自在に設けた外側カバー63の内側
に、前記支柱41を中心として前記アーム支持ハウジン
グ81と一体的に旋回自在の内側カバー65を設け、前
記フレーム39に一端側を固定した走行用ケーブル51
の他端側を前記外側カバー63に連結してある。そし
て、前記外側カバー63に一端側を固定した旋回用ケー
ブル53の他端側を前記内側カバー65に連結し、さら
に、前記内側カバー65と一体的に旋回する支持板10
1に一端側を固定した上下移動用ケーブル55の他端側
を前記アーム支持ハウジング81に連結し、前記走行用
ケーブル51から旋回用ケーブル53及び上下移動用ケ
ーブル55を順次経て前記交換ハンドに電線を導く構成
であるから、各ケーブルは、基部側のケーブルの移動可
能の先端側と可動側のケーブルの基部側との位置的関係
は常に一定の位置的関係にあり、最先端側の交換ハンド
がY軸方向に移動しかつ上下動及び旋回動しようが、各
ケーブルに保持された電線等はよじれたりすることなく
常に正常な状態を保持するものであり、前述したごとき
従来の問題を解消し得るものである。
【0040】このため、金型自動交換装置におけるアー
ム部であるパンチ交換ハンドとダイ交換ハンドに装備さ
れた電気機器および流体圧作動機器へ連結される電線、
配管材は、各ケーブルにより容易に対処でき、よじれる
ことも切断することもなく、装置として簡素化を図るこ
とができる。
ム部であるパンチ交換ハンドとダイ交換ハンドに装備さ
れた電気機器および流体圧作動機器へ連結される電線、
配管材は、各ケーブルにより容易に対処でき、よじれる
ことも切断することもなく、装置として簡素化を図るこ
とができる。
【図1】この発明の主要部を示し、本実施例における一
例のケーブル装置を表した断面図である。
例のケーブル装置を表した断面図である。
【図2】図1におけるII−II線に沿った平面図である。
【図3】旋回用ケーブルの取付と旋回した時の作用説明
図である。
図である。
【図4】図1におけるIV矢視部の平面図である。
【図5】タレットパンチプレスとストッカとの間に金型
自動交換装置を往復動自在に設けた斜視図である。
自動交換装置を往復動自在に設けた斜視図である。
35 金型自動交換装置 41 支柱 43 パンチ交換ハンド(アーム部) 45 ダイ交換ハンド(アーム部) 53 旋回用ケーブル 55 上下移動用ケーブル 57 ケーブル装置 63 外側カバー 65 内側カバー 81 アーム支持ハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 37/04 B21D 28/36 B25J 19/00
Claims (1)
- 【請求項1】 フレーム(39)にY軸方向へ移動自在
に支持された支柱(41)に、アーム支持ハウジング
(81)を上下動自在かつ旋回自在に支承して設け、こ
のアーム支持ハウジング(81)に金型交換用の交換ハ
ンドを設けた金型自動交換装置のケーブル装置におい
て、前記支柱(41)の端部に、前記フレーム(39)
に支持されてY軸方向へ移動自在の外側カバー(63)
を設け、この外側カバー(63)の内側に、前記支柱
(41)を中心として旋回自在の内側カバー(65)を
設けると共に、この内側カバー(65)と前記アーム支
持ハウジング(81)とを一体的に旋回のみ可能に連結
して設け、前記フレーム(39)に一端側を固定した走
行用ケーブル(51)の他端側を前記外側カバー(6
3)に連結して設け、前記外側カバー(63)の内側に
一端側を固定した旋回用ケーブル(53)の他端側を前
記内側カバー(65)に連結して設け、前記内側カバー
(65)と一体的に旋回可能に設けた支持板(101)
に一端側を固定した上下移動用ケーブル(55)の他端
側を前記アーム支持ハウジング(81)に連結して設
け、前記走行用ケーブル(51)から前記旋回用ケーブ
ル(53)及び上下動用ケーブル(55)を順次経て前
記交換ハンドに電線を導く構成であることを特徴とする
金型自動交換装置のケーブル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03180592A JP3195022B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 金型自動交換装置のケーブル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03180592A JP3195022B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 金型自動交換装置のケーブル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05228553A JPH05228553A (ja) | 1993-09-07 |
JP3195022B2 true JP3195022B2 (ja) | 2001-08-06 |
Family
ID=12341310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03180592A Expired - Fee Related JP3195022B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 金型自動交換装置のケーブル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3195022B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4391984B2 (ja) | 2005-12-19 | 2009-12-24 | 富士通株式会社 | ケーブル搬送機構及びライブラリ装置 |
-
1992
- 1992-02-19 JP JP03180592A patent/JP3195022B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05228553A (ja) | 1993-09-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |