JP3194795B2 - 角カップ充填装置 - Google Patents

角カップ充填装置

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JP3194795B2 JP24143392A JP24143392A JP3194795B2 JP 3194795 B2 JP3194795 B2 JP 3194795B2 JP 24143392 A JP24143392 A JP 24143392A JP 24143392 A JP24143392 A JP 24143392A JP 3194795 B2 JP3194795 B2 JP 3194795B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充填容量が大きく且つ
側面が上方に向かって拡大する勾配を持った角カップに
隙間なくアイスクリームを充填することが出来る充填装
置に関するものである。
【0002】充填容量の大きい角型のカップにアイスク
リームを充填する装置として種々の装置が提供されてい
るが、その中で本件出願人が既に特許権を取得している
特公昭54-22507号(特許第987951号)に開示されたもの
がある。この充填装置はカップの底面と略等しく形成し
た整型ノズルを用い、該ノズルからアイスクリームを吐
出して角カップに充填すると共に所定の長さで切断し得
るように構成したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記装置にあっては、
アイスクリームを角棒状に吐出するため、角カップが底
面から上端開口面に向かって面積が拡大するような形状
を有する場合、言い換えると角カップの側面が上方に向
かって拡大するような勾配を有する場合、上端開口面近
傍の角コーナー部にアイスクリームが充填されない所謂
エアポケットが生じるという問題がある。このため、前
記エアポケットを解消する作業を人手によって行わざる
を得ないという問題が生じている。
【0004】本発明の目的は、上記角カップにエアポケ
ットを生じることなくアイスクリームを充填することが
出来る充填装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る角カップ充填装置は、底面から上端開口
面に向かって面積が拡大する角カップにアイスクリーム
を充填する充填装置であって、角カップを載置して間歇
移送するコンベアと、前記コンベアの所定位置に設けら
れ移送された角カップにアイスクリームを充填する充填
ノズルと、前記充填ノズルをコンベアの移送方向に対し
直交する方向に所定のタイミングで且つ角カップの辺の
長さに応じて往復移動させるx方向駆動部材と、前記充
填ノズルをコンベアの移送方向に沿って所定のタイミン
グで且つ角カップの辺の長さに応じて往復移動させるy
方向駆動部材と、前記充填ノズル及びx方向駆動部材及
びy方向駆動部材を取り付けたフレームと、角カップに
対するアイスクリームの充填に先立って前記フレームを
下降させて前記充填ノズルを角カップの底面近傍に位置
させると共にアイスクリームの充填に伴ってフレームを
上昇させるz方向駆動部材とを有して構成されるもので
ある。
【0006】
【作用】上記角カップ充填装置(以下、単に『充填装
置』という)によれば、側面が上方に向かって拡大する
ような勾配を持った角カップに対し、コーナー部にエア
ポケットを生じさせることなくアイスクリームを充填す
ることが出来る。
【0007】即ち、角カップにアイスクリームを充填す
る充填ノズルをx方向駆動部材によって角カップの辺の
長さに応じてコンベアの移送方向と直交する方向に所定
のタイミングで往復移動させると共に、y方向駆動部材
によって角カップの辺の長さに応じてコンベアの移送方
向に沿った方向に所定のタイミングで往復移動させ、更
に、z方向駆動部材によって充填を開始する際には充填
ノズルを角カップの底面の近傍に位置させ且つ充填に伴
って上昇させるように構成したので、充填ノズルを角カ
ップの辺に沿って移動させると共に該ノズルを上昇させ
つつアイスクリームを充填することが出来る。このた
め、充填ノズルから吐出されたアイスクリームは角カッ
プ内に万遍なく充填され、該カップのコーナー部にエア
ポケットが生じることがない。
【0008】
【実施例】以下上記充填装置の一実施例について図を用
いて説明する。図1は充填装置の正面図、図2は充填装
置の平面図、図3は充填ノズル部分の構造を説明する拡
大正面図であり、図1のイ−イ矢視図、図4は充填ノズ
ル部分の構造を説明する拡大平面図、図5は角カップに
対する充填ノズルの移動軌跡を説明する図である。
【0009】先ず、図1,図2により充填装置1の概略
構成について説明する。充填装置1は、矢印y方向で示
すコンベア2の移送方向上流側から下流側に向かって角
カップ3(図5参照)の供給部材4、角カップ3にアイ
スクリームを充填する充填部材5、アイスクリームを充
填した角カップ3にキャップを装着するキャップ供給部
材6が設けられている。従って、供給部材4でコンベア
2上に角カップ3を供給して矢印y方向に間歇移送しつ
つ、充填部材5でアイスクリームを充填し且つキャップ
供給部材6で被蓋することが可能である。
【0010】次に、充填装置1の具体的な構成について
説明する。コンベア2は、コンベアフレーム2aに一対
のスプロケットホィール2bを回転可能に取り付け、一
方のスプロケットホィール2bに図示しないゼネバを介
してモーターを接続して構成されている。またコンベア
2には角カップ3を保持する複数の保持部材7が所定の
ピッチで取り付けられている。従って、前記モーターを
駆動することでコンベア2が駆動され、保持部材7は矢
印y方向に間歇移送される。
【0011】供給部材4は公知の機構を採用しており、
コンベア2の移送方向上流側に於ける角カップ3の所定
の停止位置と対向して配置されている。即ち、供給部材
4は、複数の角カップ3を収容するホッパー8aと取出
機構8bとによって構成されており、コンベア2による
保持部材7の移送と同期して作動する取出機構8bによ
ってホッパー8aに収容された複数の角カップ3から最
も下方に位置する1個の角カップ3を分離してコンベア
2上に供給するものである。
【0012】キャップ供給部材6も同様に公知の機構を
採用しており、コンベア2の移送方向下流側に於ける角
カップ3の所定の停止位置と対向して配置されている。
このキャップ供給部材6は、複数のキャップを収容する
ホッパー9aと取出機構9bとによって構成され、コン
ベア2によるアイスクリームを充填された角カップ3の
移送と同期して、取出機構9bによってホッパー9aに
収容された複数のキャップの最も下方に位置する1個の
キャップを取り出すと共に、角カップ3に装着するもの
である。
【0013】次に、図1〜図5により充填部材5の構成
について説明する。この充填部材5は角カップ3の所定
の停止位置と対向して配置され、停止した角カップ3に
対し充填ノズル11によって該角カップ3のコーナー部に
エアポケット(アイスクリームの未充填部分)を生じさ
せることなくアイスクリームを充填するものである。
【0014】即ち、図5に示すように、角カップ3に対
するアイスクリームの充填に際し、充填ノズル11をコン
ベア2の移送方向であるy方向、及びコンベア2の移送
方向と直交する方向であるx方向に移動させ、且つ充填
の進行に伴って上下方向であるz方向に移動させること
で、充填ノズル11は角カップ3の辺に沿って移動するこ
ととなり、この移動過程でアイスクリームを吐出するこ
とによって角カップ3のコーナー部まで充填することが
可能である。
【0015】充填ノズル11をy方向に移動させる機構及
びx方向に移動させる機構はコンベアフレーム2aを横
断して配設され、且つ昇降可能に構成されたフレーム12
に取り付けられている。フレーム12にはx方向に沿って
2組のレール12aが固着されており、このレール12aに
x方向に移動可能に構成されたスライドベース13が搭載
されている。
【0016】スライドベース13の略中央にステー13aが
固着されており、このステー13aに一対のガイドバー13
bが取り付けられている。そして前記ガイドバー13bに
y方向に移動可能に構成され、且つ充填ノズル11を取り
付けたノズルベース14が搭載されている。従って、スラ
イドベース13及びノズルベース14を夫々x方向及びy方
向に移動させることで、充填ノズル11をx,y方向に移
動させることが可能である。
【0017】フレーム12の端部にはスライドベース13を
x方向に移動させることにより充填ノズル11をx方向に
移動させるx方向の駆動機構15が配置されている。この
駆動機構15は、モーター15aと、クラッチ,ブレーキ付
の減速機15bと、クランク盤15cと、ロッド15dとによ
って構成されている。そしてロッド15dの一端をスライ
ドベース13の所定位置に取り付け、モーター15aを駆動
してクラッチ,ブレーキの作動を制御することで、スラ
イドベース13及び充填ノズル11をx方向に往復移動させ
ることが可能である。またロッド15dのストロークは角
カップ3のx方向の寸法や充填ノズル11の径に応じて適
宜設定される。
【0018】減速機15bの出力軸に直径方向の対向する
位置に夫々ドッグ16aを形成したカムプレート16が取り
付けられている。またカムプレート16と対向する位置に
はロッド15dがストロークエンドに到達したとき、カム
プレート16のドッグ16aと接近或いは係合して信号を発
生するセンサー17が配置されている。このセンサー17は
後述するy方向の駆動機構18に対する駆動信号を発生す
る機能を有するものである。
【0019】スライドベース13の略中央にy方向の駆動
機構18となるエアシリンダー18が固着されている。この
エアシリンダー18は前述したセンサー17から発生する信
号によって駆動される図示しないソレノイドバルブと接
続されている。そして前記ソレノイドバルブを介してエ
アシリンダーの室に圧縮エアを供給することでロッドが
出没し、これにより、ノズルベース14及び充填ノズル11
をy方向に往復移動させることが可能である。
【0020】上記の如く構成されたx方向の駆動機構15
及びy方向の駆動機構18に於いて、角カップ3にアイス
クリームを充填する作業は、該カップ3が停止している
時間中に終了させなければならない。即ち、1サイクル
の時間をコンベア2により角カップ3を1ピッチ移送し
て該移送位置で停止させ、更に1ピッチの移送を開始す
るまでの時間としたとき、充填ノズル11の可動時間を角
カップ3の停止時間内に設定することが必要である。
【0021】従って、モーター15aによるスライドベー
ス13の移動及びノズルベース14の移動をコンベア2の駆
動と同調させることが必要となる。ノズルベース14の移
動速度はエアシリンダー18の排気系にスピードコントロ
ールバルブ(スピコン)を取り付けると共に、該スピコ
ンの開度を調整することで所望の速度に調整することが
可能である。然し、モーター15aの回転数をコンベア2
のモーターの回転数と同調させることは容易ではない。
このため、本実施例では、コンベア2のモーターとモー
ター15aを同一のインバーターに接続することでコンベ
ア2とスライドベース13の移動を同調させるように構成
している。
【0022】充填ノズル11,x方向の駆動機構15,y方
向の駆動機構18を設けたフレーム12はz方向の駆動機構
19によって昇降し得るように構成されている。即ち、フ
レーム12は、コンベアフレーム2aに固定したスライド
ベアリング20に嵌合されて上下方向への移動を案内され
たスライドシャフト21に固着されており、このスライド
シャフト21の下端にz方向の駆動機構19が接続されてい
る。
【0023】z方向の駆動機構19は、コンベア2のモー
ターによって該コンベア2と同期運転されるカム19a
と、スライドシャフト21と接続され且つカム19aに圧接
するカムフォロアー19bの移動に応じてスライドシャフ
ト21を昇降させるレバー機構19cとによって構成されて
いる。従って、カム19aはコンベア2の1サイクルと同
期して1回転し、この1回転中にフレーム12を下降させ
て充填ノズル11を角カップ3の底面近傍に位置させ、そ
の後、所定のタイミングで充填ノズル11を段階的に上昇
させ、角カップ3に対するアイスクリームの充填が終了
したとき、充填ノズル11を上昇限に退避させる。
【0024】充填ノズル11の上部には該ノズル11を開閉
するバルブ22が設けられている。このバルブ22には圧縮
エアの供給によって作動するロータリーアクチュエータ
22aが取り付けられており、且つ内部にはロータリーア
クチュエータ22aによって駆動される図示しない弁体が
回動可能に設けられている。また充填ノズル11は配管23
及びエアシリンダー24a,シリンダー24bからなる圧力
抜装置24を介して図示しないフリーザーと接続されてい
る。従って、充填ノズル11が閉鎖状態にあるとき、フリ
ーザーから連続的に供給されるアイスクリームはシリン
ダー24b内に収容され、配管23及びフリーザーに異常な
高圧が作用することがない。また充填ノズル11が開放さ
れたとき、フリーザーから供給されるアイスクリームは
配管23を介して充填ノズル11に供給され、またシリンダ
ー24bに収容されたアイスクリームはエアシリンダー24
aの作動によって配管23を介して充填ノズル11に供給さ
れて角カップ3に充填される。
【0025】本実施例に於ける充填装置1では、1/4
サイクルに相当する時間をコンベア2による角カップ3
の移送時間として設定すると共に、3/4サイクルに相
当する時間を停止時間として設定し、この停止時間内に
各部材4〜6による所定の作業を終了し得るように構成
している。また本実施例では、図5に示すように、充填
ノズル11は角カップ3のコーナー部に設定された原点o
に位置し、該原点oを基準として駆動機構15,18により
充填ノズル11を角カップ3の辺に沿って3周させること
でアイスクリームを充填するように構成している。従っ
て、x方向の駆動機構15は、1/4サイクルに相当する
時間でクランク盤15cを1回転させるように調整されて
いる。
【0026】次に上記の如く構成した充填装置1による
角カップ3に対しアイスクリームを充填する際の手順に
ついて説明する。尚、充填装置1の操作はコンベアフレ
ーム2bに固定した操作盤25に配置したスイッチによっ
て行われる。先ず、充填装置1の電源をオンにすると共
に、各部材4〜5の操作を開始させるスイッチを夫々オ
ンにする。この操作によりコンベア2のモーターが回転
し、保持部材7を1ピッチ毎に間歇移送する。供給部材
4では、コンベア2の間歇移送と同期してホッパー8a
の下方にある角カップ3が取出機構8bによって取り出
されて保持部材7に供給される。
【0027】保持部材7に保持された角カップ3が充填
部材5に到達すると、駆動機構19の作動により充填ノズ
ル11が角カップ3の底面近傍まで下降し原点oに位置す
る。同時にロータリーアクチュエータ22が作動して充填
ノズル11からアイスクリームが吐出され、この吐出と同
時に駆動機構15,18が作動し、充填ノズル11を原点oか
ら図5に示すようにyb方向(コンベア2の移送方向上
流側)に移動させると共にxr方向(x方向であって図
3に於ける右方向)に移動させる。前記状態に於いて、
駆動機構15のロッド15dが死点位置にあるため、充填ノ
ズル11のxr方向に対する移動量は少なく、略エアシリ
ンダー18のロッドの突出によるyb方向への直線移動と
なる。
【0028】エアシリンダー18のロッドがストローク限
に到達すると該シリンダー18はその状態を維持し、充填
ノズル11は駆動機構15によりxr方向に移動する。そし
て駆動機構15のクランク盤15cが 180度回転してセンサ
ー17がカムプレート16のドッグ16aを検出すると、セン
サー17の信号によってソレノイドバルブが作動してエア
シリンダー18に対する圧縮エアの供給を切り換え、該シ
リンダー18のロッドが没入しこれに伴って充填ノズル11
がyf方向(コンベア2の移送方向下流側)に移動す
る。そしてエアシリンダー18のロッドがストローク限に
到達すると該シリンダー18はその状態を維持し、充填ノ
ズル11は駆動機構15によりxl方向(x方向であって図
3に於ける左方向)に移動して原点oに到達する。前記
の如くして充填ノズル11が角カップ3の辺に沿って一周
している間、該ノズル11の高さは一定位置に維持され
る。
【0029】充填ノズル11が角カップ3を一周したと
き、フレーム12はカム19aによって上昇し、この上昇と
同時に充填ノズル11は二周目の動作に入る。
【0030】上記動作を継続して充填ノズル11が三周し
て原点oに位置したとき、角カップ3に対するアイスク
リームの充填が終了する。このとき、アイスクリームは
角カップ3のコーナー部に万遍なく充填され、エアポケ
ットが生じることがない。
【0031】前述の実施例に於いて、x方向の駆動機構
15をモーター15aにより構成し、y方向の駆動機構18を
エアシリンダー18により構成し、更にz方向の駆動機構
19をカム19aにより構成したが、この構成に限定するも
のではなく、各駆動機構15,18,19をサーボ機構により
構成することも可能である。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
角カップ充填装置にあっては、角カップが底面から上端
開口面に向かって面積が拡大するような形状を有する場
合であっても、アイスクリームを充填した後の角カップ
のコーナー部に未充填部分であるエアポケットを生じる
ことがない。
【0033】このため、従来より行っていた発生したエ
アポケットに人手によってアイスクリームを充填する作
業が不要となり、該充填作業を短時間で円滑に行うこと
が出来る等の特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】充填装置の正面図である。
【図2】充填装置の平面図である。
【図3】充填ノズル部分の構造を説明する拡大正面図で
あり、図1のイ−イ矢視図である。
【図4】充填ノズル部分の構造を説明する拡大平面図で
ある。
【図5】角カップに対する充填ノズルの移動軌跡を説明
する図である。
【符号の説明】 1 充填装置 2 コンベア 2a コンベアフレーム 3 角カップ 4 供給部材 5 充填部材 6 キャップ供給部材 7 保持部材 8a,9a ホッパー 8b,9b 取出機構 11 充填ノズル 12 フレーム 12a レール 13 スライドベース 13b ガイドバー 14 ノズルベース 15 x方向の駆動機構 15a モーター 15b クラッチ,ブレーキ付の減速機 15c クランク盤 15d ロッド 16 カムプレート 16a ドッグ 17 センサー 18 y方向の駆動機構,エアシリンダー 19 z方向の駆動機構 19a カム 20 スライドベアリング 21 スライドシャフト 22 ロータリーアクチュエータ 23 配管 24 圧力抜装置 25 操作盤
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23G 9/00 - 9/30 B65B 1/00 - 3/36 B65B 37/00 - 39/14 実用ファイル(PATOLIS) 特許ファイル(PATOLIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面から上端開口面に向かって面積が拡
    大する角カップにアイスクリームを充填する充填装置で
    あって、角カップを載置して間歇移送するコンベアと、
    前記コンベアの所定位置に設けられ移送された角カップ
    にアイスクリームを充填する充填ノズルと、前記充填ノ
    ズルをコンベアの移送方向に対し直交する方向に所定の
    タイミングで且つ角カップの辺の長さに応じて往復移動
    させるx方向駆動部材と、前記充填ノズルをコンベアの
    移送方向に沿って所定のタイミングで且つ角カップの辺
    の長さに応じて往復移動させるy方向駆動部材と、前記
    充填ノズル及びx方向駆動部材及びy方向駆動部材を取
    り付けたフレームと、角カップに対するアイスクリーム
    の充填に先立って前記フレームを下降させて前記充填ノ
    ズルを角カップの底面近傍に位置させると共にアイスク
    リームの充填に伴ってフレームを上昇させるz方向駆動
    部材とを有することを特徴とした角カップ充填装置。
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