JP3194677U - 足裏マッサージ器 - Google Patents

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【課題】自分の体重を利用して足裏のツボを押圧する従来の足裏マッサージ器と比較して、初めて使用した場合でも足裏に痛みを伴わない足裏マッサージ器を提供する。【解決手段】中央部に矩形の開口部を持つ凹部を有する踏み板の該凹部内に、少なくとも四個の、ゴルフボールと略等大の球体を団子状に連接したものを二列接合して格納し、開口部上下の周縁に両足の爪先と踵部分を載せることで、足裏に加えられる刺激を調節可能とすると共に、一般的な足裏マッサージ器に用いられる押圧突起と比較して大きめの突起を間隔なしに連接することで、体重をかけたときの痛みを緩和させ、心地よい刺激を受けうるようにした。【選択図】図1

Description

本考案は、体重を利用して足裏のツボを押圧する足裏マッサージ器に関するものである。
足裏のツボを刺激してマッサージ効果を得る器具として、従来、多数の突起を配置した板状のマッサージ器が種々知られている。
しかし、これらのマッサージ器は、突起上面の曲率が大きく、また、突起間の間隔が広いものが多かったため、初めて使用したときの刺激が強すぎて継続して使用されることはまれであった。
実登第3166889号公報 特許第3803685号公報
本考案はこれらの事情を鑑みて、使用当初はソフトな使用感を得ることができると共に、慣れるにしたがってより強い刺激を得ることが可能なマッサージ器を提供しようとするものである。
上記課題を解決するために、本考案の足裏マッサージ器は、中央部に、平面視した押圧体と略等大・同形で矩形状の開口部を持つ凹部を有する踏み板と、前記凹部に、本体厚み方向の一部が格納される、少なくとも四個の、ゴルフボールと略等大の球体を団子状に連接したものを2本、それぞれの球体頂部同士を接合して2列とした前記押圧体と、を備えることを特徴とする。
このような構造とすることにより、従来の足裏マッサージ器と異なり、施療者はすべての体重を突起にかける必要はなく、体重のかなりの部分を前記凹部前後の縁に載せた両足の爪先と踵にかけることで、痛みを伴う強い刺激を回避することができる。
また、突起の上面の曲率をゴルフボールの曲率と同程度とすると共に、突起の間隔もゴルフボールを連接した程度とすることで、ほどよい刺激と心地よさが得られるのみならず、足を前後左右に移動するだけで、足裏の強い押圧部を移動することが可能になる。
また、請求項2に係る考案のように、踏み板を、略矩形平板からなる基台と、該基台と外周形状及び大きさが同一で、前記凹部の開口部と大きさ・形状とも同一の貫通部を有する枠体とに容易に分離・結合可能とすることで、厚さの異なる枠体を2・3用意して、慣れるにしたがって厚さの薄い枠体に取り替えたり、請求項3に係る考案のように使用当初は基台と枠体本体の間に該枠体本体と外周形状及び大きさが同一で、貫通部の形状及び大きさが同一の枠形を併設しておき、慣れるにしたがって該枠形を取り外すようにすれば、枠体上面から前記押圧体が突出する高さを段階的に増すことが可能になり、より強いマッサージ効果の得られる足裏マッサージ器とすることができる。
更に、請求項4に係る考案のように、請求項1に記載の凹部底面または前記基台の上面で且つ前記枠体または前記枠形の貫通部部分に、容易に交換可能な態様で板状弾性体からなるマットを敷いたり、更にその下に平板を挿入することで、凹部から突出する突起の突出高を調節すると共に、個々の球体突起の高さが足裏から受ける力により自動調節されるようにすることができる。
本考案の足裏マッサージ器によれば、従来のものと異なり、使用初期の段階で生じる苦痛をほとんどなくすことができ、使用当初から心地よい使用感を得ることが可能になる。また、慣れるにしたがって手軽に刺激を増すこともでき、長期間にわたって継続して使用されることが期待できる。
図1は請求項2に係る足裏マッサージ器の斜視図である。 図2は請求項2に係る足裏マッサージ器の平面図である。参考に施療者の足裏を記載した。 図3は図2のA-A断面図である。 図4は図2のB-B断面図である。参考に施療者の足を記載した。 図5は団子状に連接した6個のゴルフボールを2列接合した押圧体の斜視図である。 図6は請求項3に係る足裏マッサージ器の斜視図である。 図7は基台と枠体を重ね合わせてできる踏み板の貫通部底面に置かれる弾性マットの斜視図である。 図8は基台の斜視図である。 図9は枠体の斜視図である。 図10は基台と枠体本体の間に、枠体本体に併設して設ける貫通部を有する枠形である。 図11は請求項2に記載の基台と枠体の結合機構として、実施例とは別の方法を示した図である。
以下、本考案の実施形態の1つを図面に基づいて説明する。
図1は、本考案の足踏みマッサージ器全体を表した斜視図であり、踏み板は基台1と枠体2に分割できる。請求項2に係る結合機構の一例として図8及び図9に示すように基台1の4隅には突起11を設け、枠体2の対応する4隅には基台上の突起と緩く嵌合する嵌合孔211を設けてある。
押圧体3は、6個のゴルフボールを団子状に連接したものを2列接合した図5に示した構造を有する。本実施例ではゴルフボール同士の接合手段として、配列したゴルフボール全体を熱収縮性プラスチックフィルムで包んで軽く固定するようにしたが、それぞれのゴルフボールの側面に直交する2個の貫通孔を設け、この貫通孔に数十本の撚った鋼線を通して結合しても良い。これにより、隣り合うボールが1ミリ程度上下にずれることが可能になる。更に全体を模様入り布製袋などに収納すると見た目や感触の点でもなおよい。
押圧体3は、本実施例では6個のゴルフボールを団子状に連接したものを2列結合したものとしたが、団子状に連接するゴルフボールの数は6個に限定するものではない。6個とすると両足の位置を左右に移動することで、刺激を与える足裏の位置を決めやすくなるが、4乃至5個であっても十分目的を達成可能であり、小型化できるメリットがある。もちろん6個を超えるものであっても良い。また、列数も2列に限定するものではないが、程よい刺激を得るには2列とするのが最良である。
図1等に示したように枠体2の外周上辺は、丸面で面取りした。図2の平面図に表したように、枠体2の貫通部と基台上面によってできる踏み板凹部が、押圧体3の高さ方向6割程度が格納できる深さとなるように、枠体2の厚さを決める。
これにより、踏み板凹部底面に図7に表した弾性マット4を敷いたとき、図2のA−A断面を表した図3のように、上記押圧体3が枠体2の上面より押圧体3の高さの5割程度突出することになる。図2の平面図に表したように、施療者は足裏を押圧体3上に載せ、爪先と踵を枠体2の上面上に掛けるようにする。
基台1と枠体2は、上記のように基台1に設けた突起11と枠体2に設けた嵌合孔211によってずれない程度に重ね合わせてあり、高さの異なる枠体を数個用意しておき、これらを取り替えることにより、枠体上面から突出する押圧体3の突出高を変えることができ、これにより、使用しはじめは足裏に加える力を弱めにすることを可能とした。
また、同様な効果を得られるものとして、図6に表したように、枠体本体21の高さを押圧体3の6乃至7割程度が枠体本体21上面から突出する程度の厚さとして、請求項3に記載の考案ように、使用当初は基台1と枠体本体21の間に前記枠体本体と外周形状及び大きさが同一で、貫通部の形状及び大きさが同一の枠形22を併設しておき、慣れるにしたがって前記枠形を取り外すことで、枠体上面から前記押圧体3が突出する高さを段階的に増すことで、より強いマッサージ効果の得られる足裏マッサージ器とすることができる。
また、基台1と枠体貫通部によってできる凹部の底には、図3または図4の断面図に表したように、図7に表した厚さ4ミリのゴム板から成るマット4を敷いてある。ゴム板の弾性率は、押圧体3上に施療者が直立したとき、個々のゴルフボールとゴム板の接触面で最大1ミリ程度沈むように選定するのがよい。ゴム板の厚さは上記の場合に限る必要はないが、耐用期間や弾力を考慮すると4ミリ程度が最良である。
更に、上記マット4と同一形状の平板を複数枚用意しておき、該マットの下に敷くことで、押圧体3の突出高を調整することができる。平板は1乃至2ミリ厚の軟質プラスチック板またはゴム板を用いるのがよい。
基台1の材質としては木質系の材料を用いたが、木質系に限定されるものではなく、硬質プラスチックを用いてもよいし、その他の材料を用いても良い。
枠体2の材質も木質系の材料を用いた。枠体2については、その上に素足で直接乗る場合を考慮して、熱伝導率の小さい材質を用いるのがよく、ゴムやプラスチックでも良いが木材が最も優れている。但し、木材は多孔質であるため汗などを吸収して汚れやすく、表面に塗装等の防湿処理を施すのがよい。なお、ポリウレタン等の軟質材を用いた場合は押圧力が若干増すので、これと硬質材を用いた枠体とを併用するとなお良い。
本実施例では、押圧体3としてゴルフボールを用いた。施療者自身の体重を利用して足裏に刺激を加えるものとして、ゴルフボール程度の表面曲率を持った球体が最も優れている。堅さの点でも適切であり、図には表していないが表面の浅い凹凸により、優れた心地よさが得られる。また、熱も比較的伝わりにくいため、素足で乗っても不快感は起こらない。
基台1と枠体2の結合機構として、本実施例では、基台1の4隅近傍に設けた突起と、この突起と緩く嵌合する枠体2の嵌合孔の例を示したが、結合機構は上記の場合に限らず、単に基台1と枠体2の4隅に面ファスナーを張っても良い。また、見栄えを考慮して、図11に示すように、枠体2の周縁部が基台1を取り囲むように結合させることもできる。
1 踏み板の基台
2 踏み板の枠体
3 ゴルフボールを用いた押圧体
4 中敷きマット
5 施療者の足裏
11 基台に設けた突起
21 踏み板の枠体本体
22 踏み板の枠体枠形
23 基台囲み枠
211 枠体に設けた嵌合孔
221 枠形に設けた基台突起の貫通孔

Claims (4)

  1. 中央部に、平面視した押圧体と略等大・同形で矩形状の開口部を持つ凹部を有する踏み板と、
    前記凹部に本体厚み方向の一部が格納される、少なくとも四個の、ゴルフボールと略等大の球体を団子状に連接したものを2本、それぞれの球体頂部同士を接合して2列とした前記押圧体と、
    を備えることを特徴とする足裏マッサージ器
  2. 前記踏み板が、
    略矩形平板からなる基台と、
    該基台の上部に重ねられ、該基台と外周形状及び大きさが同一で、前記凹部の開口部と大きさ・形状が同一の貫通部を有する枠体と、
    前記基台と前記枠体とを容易に分離可能に結合する結合手段と、
    から成ることを特徴とする請求項1に記載の足裏マッサージ器
  3. 前記枠体が、枠体本体と、前記枠体の見かけ上の厚さを増すために前記基台と前記枠体本体の間に挿入され、前記枠体本体と外周形状及び大きさが同一で、貫通部の形状・大きさが同一の枠形から成ることを特徴とする請求項2に記載の足裏マッサージ器
  4. 前記凹部の底面、または前記基台の上面で且つ前記枠体または前記枠形の貫通部部分に、容易に交換可能な態様で前記底面または前記貫通部部分と大きさ及び形状が略同一で厚さが3ミリ乃至6ミリの板状弾性体から成るマットを敷いたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の足裏マッサージ器。
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