JP3195735U - 仙腸関節マッサージ用マット - Google Patents

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Abstract

【課題】仙腸関節を適度な刺激でマッサージして、腰痛を改善することができる、仙腸関節マッサージ用マットを提供する。【解決手段】この仙腸関節マッサージ用マット10は、ポリエチレンの独立気泡構造の発泡体からなり、横幅40〜100cm、縦幅22〜28cm、厚さ30〜50mmの板状をなし、少なくとも片面に複数の山形突起20が所定間隔で形成されている。マット10は、その下方から第1層11、第2層12、第3層13、第4層14が順次配置されていると共に、各層11、12、13、14の間に熱融着層15が介在しており、この熱融着層15によって各層11、12、13、14が互いに固着されて一体化されている。このように、ポリエチレンの独立気泡構造の発泡体からなる複数のシートを、熱融着による熱融着層15を介して積層して構成することにより、山形突起20の反発力を高めて、マッサージ効果を高めることができる。【選択図】図4

Description

本考案は、仙腸関節を適度な刺激でマッサージするための、仙腸関節マッサージ用マットに関する。
腰痛の対処法としては、腰痛ベルトやコルセットを装着したり、シップ等の貼り薬を貼ったりすことが行われているが、その中の一つに、指圧などのマッサージ療法がある。このようなマッサージを自宅等で手軽に行えるマッサージ器や指圧器は、広く一般的に用いられている。
例えば、下記特許文献1には、先端が略球状である球状突起を略円弧状に左右対称に基板上に形成し、該球状突起は略階段状に落差をつけて配列した、仙骨部専用押圧治療器が開示されている。そして、臀部に差し込むようにして治療器をセットして、上半身を静かに後方に倒して、球状突起で仙骨部周辺を押圧して刺激するようになっている。
また、下記特許文献2には、身体を載せる身体載台がどの方向にも自由に傾けられるように、身体載台が床と接する下面中央部に球面状的な凸部を設けると共に、身体載台の表面にツボ刺激や指圧を目的とする突起物を複数設けた、健康具が開示されている。その段落0011及び図9には、健康具の上に腰を載せて左右方向に体重移動すると、健康具が左右方向に傾いて、腰部が左右に円弧を描いて振れることが記載されている。
更に、腰痛に関するものではないが、脊椎のツボを刺激するためのものとして、下記特許文献3の請求項4には、柔軟性を備えた帯体(1)と、頂点を結ぶ面が帯状の圧迫面(8)を形成するように前記帯体の一面に複数行かつ複数列にして立設された多数の突起(3a)とを備え、前記突起は、前記帯体の幅方向に脊椎骨の幅より狭い間隔で立設され、前記圧迫面は、前記帯体の幅中央部に窪みを有しない平面状ないし幅方向が僅かに中凸状の面であり、前記突起は、前記帯体の柔軟性ないし当該突起自体の可撓性に起因する可撓性を備えている、脊椎刺激健康器が開示されている。
特開昭63−240862号公報 特開2002−85516号公報 特許第5189303号公報
ところで、骨盤の仙骨と腸骨をつなぐ仙腸関節は、3〜5mm程度の小さい可動域しかなく、あまり動かないことが知られている。しかしながら、この仙腸関節がゆるんだり、ずれたり等して、その動きが悪くなると(いわゆる仙腸関節障害)、腰痛の原因となることが判明している。そして、この仙腸関節を適度に指圧して刺激することにより、腰痛が改善されることが、医者により実証されている。
これに対して、上記特許文献1の仙骨部専用押圧治療器は、あくまで球状突起で仙骨部を押圧するものであり、腰痛の原因の一つである仙腸関節には何ら着目しておらず、仙腸関節を適度に刺激できる構造とはなっていない。
また、特許文献2に記載の健康具では、身体載台上に腰を載せて、突起物で腰部が刺激されることで、腰部をもみほぐして腰痛の改善をしたり、身体載台に腰を載せて左右に体重移動することで、下面に設けた凸部を支点として、腰の回転運動をなしたりするものであって、仙腸関節を適度に刺激することは難しい。
更に特許文献3に記載の脊椎刺激健康器では、脊椎上にあるツボを刺激を加えることにより、骨格器系の疼痛や関節痛等を軽減したりするものであり、腰痛の一因である仙腸関節を適度に刺激可能なものではない。
したがって、本考案の目的は、仙腸関節を適度な刺激でマッサージして、腰痛を改善することができる、仙腸関節マッサージ用マットを提供することにある。
上記目的を達成するため、本考案の仙腸関節マッサージ用マットは、ポリエチレンの独立気泡構造の発泡体からなり、横幅40〜100cm、縦幅22〜28cm、厚さ30〜50mmの板状をなし、少なくとも片面に複数の山形突起が所定間隔で形成されていることを特徴とする。
この考案によれば、マットの山形突起が形成された面を上にして、敷き布団、敷きマット、畳、絨毯、床等の上に載置し、腰の仙腸関節がある部分を同マット上に載せて仰向けになり、同マットの上で左右に寝返りするように体を動かすことにより、仙腸関節に同マットの山形突起が効果的に当たって、仙腸関節が適度に刺激されるので、腰痛を改善することができる。
また、横幅を40〜100cmとしたことにより、同マットの上で体を左右に動かすのに適度な長さとなり、縦幅を22〜28cmとし、厚さを30〜50mmとしたことにより、同マットの山形突起が仙腸関節に効果的に当たるようにすることができる。
更に、ポリエチレンの独立気泡構造の発泡体からなるので、仰向けになって寝返りするように体を動かすとき、適度な弾性力をもって腰に当たるので、強く圧迫して痛くなることを防ぎつつ、仙腸関節を効果的にマッサージすることができる。
本考案の仙腸関節マッサージ用マットにおいては、前記山形突起の隣接するものどうしの間隔は、25〜60mmであり、前記山形突起の周縁の最も低い表面から前記山形突起の頂部に至る高さは、10〜20mmとされていることが好ましい。この態様によれば、同マットの山形突起が仙腸関節を効果的に当たるようにすることができる。
本考案の仙腸関節マッサージ用マットにおいては、前記山形突起の頂部が配列されたラインに沿って厚さ方向に切った断面形状が波形をなすように形成されていることが好ましい。この態様によれば、上記断面形状が波形をなすことにより、山形突起の周縁の最も低い表面から山形突起の頂部に至る高さを、マットの厚さの割に高くとることができ、山形突起が仙腸関節により効果的に当たるようにすることができる。また、公知のプロファイル加工によって成形できるので、生産性がよい。
本考案の仙腸関節マッサージ用マットにおいては、前記発泡体の発泡倍率が25〜30倍であることが好ましい。この態様によれば、仙腸関節を効果的に刺激できる硬さと、腰が痛くならない程度の柔らかさとがバランスした硬さにすることができる。
本考案の仙腸関節マッサージ用マットにおいては、ポリエチレンの独立気泡構造の発泡体からなるシートを熱融着によって複数枚積層し、その片面に前記山形突起を形成したものからなることが好ましい。この態様によれば、複数枚のシートが熱融着によって積層されているので、山形突起の反発力を高めて、マッサージ効果を高めることができる。
本考案によれば、腰の仙腸関節がある部分をマット上に載せて仰向けになり、マット上で左右に寝返りするように体を動かすことで、仙腸関節に同マットの山形突起が効果的に当たって、仙腸関節が適度に刺激されるので、腰痛を改善することができる。また、横幅を40〜100cmとしたことにより、マット上で体を左右に動かすのに適度な長さとなり、縦幅を22〜28cmとし、厚さを30〜50mmとしたことにより、山形突起が仙腸関節に効果的に当たるようにすることができる。更にポリエチレンの独立気泡構造の発泡体からなるので、適度な弾性力で腰にあたるので、強く圧迫して痛くなることを防ぎつつ、仙腸関節を効果的にマッサージすることができる。
本考案に係る仙腸関節マッサージ用マットの、一実施形態を示す斜視図である。 同マットの平面図である。 図2のB部における拡大平面図である。 図2のA−A矢示線における断面図である。 同マットの使用状態を示す側面説明図である。 同マットの使用状態を示す平面説明図である。
以下、図1〜6を参照して、本考案に係る仙腸関節マッサージ用マットの、一実施形態について説明する。
図1〜4に示すように、この実施形態における仙腸関節マッサージ用マット10(以下、単に「マット10」という)は、ポリエチレンの独立気泡構造の発泡体からなり、横幅Wの方が縦幅Hよりも大きい長板状をなしていると共に(図2参照)、複数の層11、12、13、14が積層されてなる多層構造となっている(図4参照)。
なお、この実施形態におけるマット10は、図1に示すように、ファスナー31で開閉可能とされた、薄い布生地からなるカバー30により被覆されている。
図4に示すように、このマット10は、その下方から第1層11、第2層12、第3層13、第4層14が順次配置されていると共に、各層11、12、13、14の間に熱融着層15が介在しており、この熱融着層15によって各層11、12、13、14が互いに固着されて一体化されている。このように、ポリエチレンの独立気泡構造の発泡体からなる複数のシートを、熱融着による熱融着層15を介して積層して構成することにより、後述する山形突起の反発力を高めて、マッサージ効果を高めることができる。
そして、マット10の少なくとも片面、ここではマット10の表面側に、複数の山形突起20が所定間隔で形成されている。各山形突起20は、最も高い頂部21が丸みを帯びた半球状をなしていると共に、該頂部21の周辺からなだらかな曲面を描いて次第に高さが低くなり、裾部が広がるような山形状をなしている。また、各山形突起20の周囲には、内面が丸みを帯びた凹部25が所定深さで形成されている。
この実施形態のマット10においては、その表面に、上記の山形突起20と凹部25とが、マット10の横幅方向及び縦幅方向に沿って、交互に互い違いに形成されており、全体として千鳥格子状となるように、複数の山形突起20と複数の凹部25とが配置されている。また、図4に示すように、複数の山形突起20の頂部21が配列されたラインL(図2参照)に沿って厚さ方向に切った断面形状が、波形をなすように形成されている。なお、複数の山形突起20や複数の凹部25の配置パターンは、上記パターンに限定されるものではなく、また、複数の山形突起20や複数の凹部25は、マット10の表裏両面に設けてもよい。
また、図4に示すように、各山形突起20は、その底部が第2層12に形成され、中間部が第3層13に形成され、頂部21が第4層14に形成されており、その結果、図3に示すように、各山形突起20の頂部21の周辺が、四隅が丸みを帯びた略四角枠状をなした熱融着層15のラインによって、囲まれたような形状をなしている。一方、凹部25は、第2層12に対して所定深さで形成され(図4参照)、その周縁が、前記頂部21と同様に、四隅が丸みを帯びた略四角枠状の熱融着層15のラインで囲まれた形状となっている(図3参照)。上記熱融着層15のラインは、山形突起20及び凹部25の斜面に現れるラインを意味している。
そして、図2に示すように、長板状をなしたマット10は、その横幅Wが40〜100cm、縦幅Hが22〜28cmで形成されると共に、図4に示すように、厚さTが30〜50mmで形成されている。
横幅Wが40cm未満だと、腰がマット10からはみでやすくなって、マット10上で体を左右に動かしにくくなり、100cmを超えると、マット10が大型化して取り扱い性に支障がでる。また、縦幅Hが22cm未満だと、山形突起20が仙腸関節に的確に当たらず刺激を感じにくくなり、28cmを超えると、山形突起20が仙腸関節に当たるものの刺激が小さくなる。更に、厚さTが30mm未満だと、腰の浮き上がりが小さく、山形突起20による仙腸関節への刺激が小さくなり、50mmを超えると、腰が浮き上がりすぎてしまう。
なお、マット10の各寸法としては、横幅Wが48〜50cm、縦幅Hが25.5〜26.5cm、厚さTが40〜50mmであることが好ましく、更に厚さTは43mmであることがより好ましい。
更に図3に示すように、山形突起20の隣接するものどうしの間隔P(隣接する山形突起20,20の頂部21,21どうしの最短距離)は、25〜60mmであることが好ましく、図4に示すように、山形突起20の周辺の最も低い表面(凹部25の底部)から山形突起20の頂部21に至る高さDは、10〜20mmであることが好ましい。
前記間隔Pが25mm未満だと、山形突起20が仙腸関節に的確に当たらず刺激を感じにくくなり、60mmを超えると、山形突起20による仙腸関節への刺激が小さくなる。また、前記高さDが10mm未満だと、山形突起20による仙腸関節への刺激が小さくなり、20mmを超えると、山形突起20による刺激が過大となりすぎる。
また、上記構造をなしたマット10は、上述したように、ポリエチレンの独立気泡構造の発泡体(以下「ポリエチレンフォーム」という)からなっている。なお、独立気泡構造とは、材料内部に形成された気泡どうしが繋がっておらず、気泡どうしが壁で仕切られた構造を意味する。
また、マット10を構成するポリエチレンフォームの発泡倍率は、25〜35倍であることが好ましく、30倍であることがより好ましい。なお、発泡倍率とは、発泡前の樹脂材料(未発泡体)の体積をV1とし、発泡後の発泡体の体積をV2としたとき、V2/V1で規定されるものである。
発泡体の発泡倍率が25倍未満だと、各山形突起20が硬くなって、仙腸関節への刺激が過大となり、35倍を超えると、各山形突起20が柔らかくなって、仙腸関節への刺激が小さくなる。
なお、上記のような構造をなしたマット10は、例えば、公知のプロファイル加工によって製造することができる。
まず、所定厚さの薄肉シート状をなした複数枚のポリエチレンフォームを、熱融着層を介して貼り合わせて、多層構造のポリエチレンシートを形成する。その後、ポリエチレンシートを、表面に凹凸形状が設けられた一対のプロファイルロールの間に挿入して圧縮成形しつつ、凹凸形状の成形後のポリエチレンシートをプロファイルロール間に配置した切断刃で切断することで、一枚のポリエチレンシートが2枚に分割され、片面(切断面)に複数の山形突起20及び複数の凹部25が設けられたマット10をそれぞれ製造することができる。
次に上記構造からなるマット10の使用方法及び作用効果について説明する。
まず、図5に示すように、敷き布団や、敷きマット、畳、絨毯、床等の上に、複数の山形突起20が形成された面を上にして、マット10を載置する。そして、使用者は敷き布団等の上に仰向けになって、腰の仙腸関節がある部分がマット10の山形突起20に整合するように適宜位置を調整しつつ、マット10上に腰を載せる(図5参照)。この状態で図6に示すように、マット10の上で左右に寝返りするように体を動かす。
すると、腰の仙腸関節にマット10の複数の山形突起20が効果的に当たって押圧され、仙腸関節が適度に刺激されるので、腰痛を改善することができる。
そして、このマット10においては、その横幅Wを40〜100cmとしたことにより、マット10の上で体を左右に動かしても、体がマット10からはみでることを防止して、適度な長さとすることできると共に、縦幅Hを22〜28cmとし、厚さTを30〜50mmとしたことによって、山形突起20が仙腸関節に効果的に当たるようにすることができる。
更に、このマット10は、ポリエチレンの独立気泡構造の発泡体からなるので、仰向けになって寝返りするように体を動かすとき、適度な弾性力をもって腰に当たるので、強く圧迫して痛くなることを防ぎつつ、仙腸関節を効果的にマッサージすることができる。
また、山形突起20の隣接するものどうしの間隔Pを25〜60mmとし、山形突起20の周辺の最も低い表面から山形突起20の頂部21に至る高さDを10〜20mmとした場合には、マット10の山形突起20が、腰の仙腸関節を効果的に当たるようにすることができる。
更にこの実施形態においては、図4に示すように、複数の山形突起20の頂部21が配列されたラインL(図2参照)に沿って厚さ方向に切った断面形状が、波形をなすように形成されているので、山形突起20の周縁の最も低い表面から、山形突起20の頂部に至る高さDを、マット10の厚さTの割に高くとることができ、山形突起20が仙腸関節により効果的に当たるようにすることができる。また、上記構造を採用したことにより、一枚のシートから公知のプロファイル加工によって、2つのマット10を同時に成形できるので、生産性を高めることができる。
更に、マット10を構成する発泡体の発泡倍率が25〜30倍である場合には、マット10の山形突起20を、仙腸関節を効果的に刺激できる硬さと、腰が痛くならない程度の柔らかさとがバランスした硬さにすることができる。
図1〜4に示す構造と同様の、本考案に係る仙腸関節マッサージ用マットを製造した。
複数の層状シートを熱融着層によって積層してなり、比重が0.92、発泡倍率が30倍とされたポリエチレンシートを、公知のプロファイル加工によって、凹凸形状を形成して、実施例のマットを製造した。
このマットの横幅Wは49cmであり、縦幅Hは25.5cmであり、厚さTは43mmである。
腰痛を持つパネラーに、上記実施例のマットを使用させてマッサージ運動を行わせ、治療効果を見た。マッサージ運動は、上記マットの上に腰を載せて、左右に揺動させる運動を15分間、1日に2回、7日間行った。その結果、腰痛が顕著に和らいだことが確認できた。
10 仙腸関節マッサージ用マット(マット)
11 第1層
12 第2層
13 第3層
14 第4層
15 熱融着層
20 山形突起
21 頂部
25 凹部

Claims (5)

  1. ポリエチレンの独立気泡構造の発泡体からなり、横幅40〜100cm、縦幅22〜28cm、厚さ30〜50mmの板状をなし、少なくとも片面に複数の山形突起が所定間隔で形成されていることを特徴とする仙腸関節マッサージ用マット。
  2. 前記山形突起の隣接するものどうしの間隔は、25〜60mmであり、前記山形突起の周縁の最も低い表面から前記山形突起の頂部に至る高さは、10〜20mmとされている請求項1記載の仙腸関節マッサージ用マット。
  3. 前記山形突起の頂部が配列されたラインに沿って厚さ方向に切った断面形状が波形をなすように形成されている請求項1又は2記載の仙腸関節マッサージ用マット。
  4. 前記発泡体の発泡倍率が25〜30倍である請求項1〜3のいずれか1つに記載の仙腸関節マッサージ用マット。
  5. ポリエチレンの独立気泡構造の発泡体からなるシートを熱融着によって複数枚積層し、その片面に前記山形突起を形成したものからなる請求項1〜4のいずれか1つに記載の仙腸関節マッサージ用マット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021025160A1 (ja) * 2019-08-07 2021-02-11 古河電気工業株式会社 クッション材、クッション材の製造方法、積層体、積層体の製造方法、クッション材の使用方法、避難所区画の接続構造、避難所の区画の形成方法、避難所区画の分解収納方法、及び避難所の衝撃緩衝壁面パネルの形成方法

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