JP3194229B2 - テールアライナを有する接地電気コネクタ - Google Patents
テールアライナを有する接地電気コネクタInfo
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- JP3194229B2 JP3194229B2 JP2000023561A JP2000023561A JP3194229B2 JP 3194229 B2 JP3194229 B2 JP 3194229B2 JP 2000023561 A JP2000023561 A JP 2000023561A JP 2000023561 A JP2000023561 A JP 2000023561A JP 3194229 B2 JP3194229 B2 JP 3194229B2
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- printed circuit
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/7005—Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
- H01R12/7011—Locking or fixing a connector to a PCB
- H01R12/7017—Snap means
- H01R12/7029—Snap means not integral with the coupling device
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気コネクタの
技術に関するもので、特に端子のテールアライナととも
に接地部材を有するプリント回路基板実装用電気コネク
タに関するものである。
技術に関するもので、特に端子のテールアライナととも
に接地部材を有するプリント回路基板実装用電気コネク
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気コネクタは、導体のハード配線間の
簡単な接続インタフェースからプリント回路基板、平型
柔軟性ケーブル、光ファイバ等の部材を含むより高度な
用途へ及ぶ多種多様の用途において使用されている。基
本的に、電気コネクタは、幾つかの形状のコンタクト、
端子、または一つの電気装置を相手方電気装置に相互接
合する他の導体で構成されている。電気コネクタは、電
気コネクタが受信−伝送機能を果し、さらにソリッド
(銅)ケーブルまたは光ファイバケーブルからの高速信
号をシステムのプリント回路基板の高速信号に変換する
ことができる装置を含む構成とすることができる。ここ
で使用したように、「電気」または「電気コネクタ」の
用語は、光学装置を含むものである。
簡単な接続インタフェースからプリント回路基板、平型
柔軟性ケーブル、光ファイバ等の部材を含むより高度な
用途へ及ぶ多種多様の用途において使用されている。基
本的に、電気コネクタは、幾つかの形状のコンタクト、
端子、または一つの電気装置を相手方電気装置に相互接
合する他の導体で構成されている。電気コネクタは、電
気コネクタが受信−伝送機能を果し、さらにソリッド
(銅)ケーブルまたは光ファイバケーブルからの高速信
号をシステムのプリント回路基板の高速信号に変換する
ことができる装置を含む構成とすることができる。ここ
で使用したように、「電気」または「電気コネクタ」の
用語は、光学装置を含むものである。
【0003】例えば、電気通信産業において、スイッチ
システムまたはスイッチ回路をかなり大きいマザーボー
ドの特定の位置に設ける構成とすることができる。複数
の高速電気コンバータモジュールは、適当なフレーム構
造によりマザーボードに取り付けられる。相手方「プラ
グイン(plug-in) 」コネクタモジュールは、スイッチシ
ステムの外側からコンバータモジュール内に差し込まれ
る。プラグインコネクタモジュールに取り付けられたケ
ーブルからの入力信号は、ギガビット伝送速度等の高速
であり、コンバータモジュールは、信号を高速で転送お
よび維持して信号をマザーボードの回路に伝送する。
システムまたはスイッチ回路をかなり大きいマザーボー
ドの特定の位置に設ける構成とすることができる。複数
の高速電気コンバータモジュールは、適当なフレーム構
造によりマザーボードに取り付けられる。相手方「プラ
グイン(plug-in) 」コネクタモジュールは、スイッチシ
ステムの外側からコンバータモジュール内に差し込まれ
る。プラグインコネクタモジュールに取り付けられたケ
ーブルからの入力信号は、ギガビット伝送速度等の高速
であり、コンバータモジュールは、信号を高速で転送お
よび維持して信号をマザーボードの回路に伝送する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような装置の設計
および製造性において継続的に問題が生じている。多く
の問題は、接続インタフェースを電磁波障害(EMI)
から十分に保護すると同時に、静電放電を防止( ES
D) することに集中している。本発明は、製造、組み立
て、利用法においてコスト効果があり、広範囲な電磁波
障害(EMI) から保護し、かつ静電放電を防止 (ES
D) する簡単な装置を提供することによりこれらの問題
を解決するものである。従って、本発明の目的は、端子
のテールアライナを有している、新規であり改良された
プリント回路基板実装用接地電気コネクタを提供するこ
とにある。
および製造性において継続的に問題が生じている。多く
の問題は、接続インタフェースを電磁波障害(EMI)
から十分に保護すると同時に、静電放電を防止( ES
D) することに集中している。本発明は、製造、組み立
て、利用法においてコスト効果があり、広範囲な電磁波
障害(EMI) から保護し、かつ静電放電を防止 (ES
D) する簡単な装置を提供することによりこれらの問題
を解決するものである。従って、本発明の目的は、端子
のテールアライナを有している、新規であり改良された
プリント回路基板実装用接地電気コネクタを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の実施形態におい
て、電気コネクタは、間に複数の端子収容通路が延びる
前側接合端と後側終端を有する誘電性のハウジングを有
している。複数の端子は、端子収容通路に収容される。
各端子は、ハウジングから後ろ向きに突出するテール部
を有している。テール部は、プリント回路基板への接続
のために直角の端部を有している。少なくとも一本の接
地部材がハウジングに設けられ、相補型の相手方電気コ
ネクタに係合するために前向きに突出する接地コンタク
トアームを有している。ESD(静電放電防止)クリッ
プは、プリント回路基板の適当な取付孔内への挿入のた
めに、接地部材から下向きに突出している。テールアラ
イナは、ハウジングの後側終端に取り付けられ、端子の
端部が貫通して延びる複数の孔を有している。そして、
特に、前記接地部材は、前記ハウジングの後側終端との
間に間隔を保って対向配置され、前記テールアライナ若
しくはテールアライナと、ハウジングの後側終端に対し
て設置される金属シールドの前端縁とが係合する対向本
体部を備えている。
て、電気コネクタは、間に複数の端子収容通路が延びる
前側接合端と後側終端を有する誘電性のハウジングを有
している。複数の端子は、端子収容通路に収容される。
各端子は、ハウジングから後ろ向きに突出するテール部
を有している。テール部は、プリント回路基板への接続
のために直角の端部を有している。少なくとも一本の接
地部材がハウジングに設けられ、相補型の相手方電気コ
ネクタに係合するために前向きに突出する接地コンタク
トアームを有している。ESD(静電放電防止)クリッ
プは、プリント回路基板の適当な取付孔内への挿入のた
めに、接地部材から下向きに突出している。テールアラ
イナは、ハウジングの後側終端に取り付けられ、端子の
端部が貫通して延びる複数の孔を有している。そして、
特に、前記接地部材は、前記ハウジングの後側終端との
間に間隔を保って対向配置され、前記テールアライナ若
しくはテールアライナと、ハウジングの後側終端に対し
て設置される金属シールドの前端縁とが係合する対向本
体部を備えている。
【0006】以下で述べる好適な実施形態において、接
地部材は、導電性金属板材料で打ち抜き成形される一体
構造である。一対の接地部材は、ハウジングの横方向に
離間し、接地部材の各接地コンタクトアームがハウジン
グの前側接合端の両側で前向きに突出することが好まし
い。
地部材は、導電性金属板材料で打ち抜き成形される一体
構造である。一対の接地部材は、ハウジングの横方向に
離間し、接地部材の各接地コンタクトアームがハウジン
グの前側接合端の両側で前向きに突出することが好まし
い。
【0007】テールアライナは、接地部材の対向本体部
の端縁を収容するスロットを有している。金属シールド
は、接地部材の対向本体部と係合して少なくともハウジ
ングの後側終端に対して取り付けられる。相補型の相互
係合手段が、金属シールドとテールアライナとの間に設
けられている。金属シールドは、プリント回路基板の適
当な接地回路への接続のために、下向きに突出する少な
くとも一本の接地脚を有している。本発明の他の目的、
特徴、利点は、添付の図面を参照して説明する以下の詳
細な説明より明白となるであろう。
の端縁を収容するスロットを有している。金属シールド
は、接地部材の対向本体部と係合して少なくともハウジ
ングの後側終端に対して取り付けられる。相補型の相互
係合手段が、金属シールドとテールアライナとの間に設
けられている。金属シールドは、プリント回路基板の適
当な接地回路への接続のために、下向きに突出する少な
くとも一本の接地脚を有している。本発明の他の目的、
特徴、利点は、添付の図面を参照して説明する以下の詳
細な説明より明白となるであろう。
【0008】
【発明の実施の形態】図面についてより詳細に説明する
と、まず図1 乃至図5において、参照符号18(図4お
よび図5)で示される第一の電気コネクタをパネルの開
口部に取り付け、参照符号20(図1と、図2と、図
5)で示される第二の電気コネクタをプリント回路基板
に実装可能に設計されている参照符号16で示される金
属アダプタフレーム組立体が示されている。パネルおよ
びその開口部とプリント回路基板は、図面には図示され
ていないが、従来の構成のものである。後述するよう
に、パネルの開口部は、金属アダプタフレーム組立体1
6の矩形の前端を収容するために矩形であると言ってお
けば十分である。
と、まず図1 乃至図5において、参照符号18(図4お
よび図5)で示される第一の電気コネクタをパネルの開
口部に取り付け、参照符号20(図1と、図2と、図
5)で示される第二の電気コネクタをプリント回路基板
に実装可能に設計されている参照符号16で示される金
属アダプタフレーム組立体が示されている。パネルおよ
びその開口部とプリント回路基板は、図面には図示され
ていないが、従来の構成のものである。後述するよう
に、パネルの開口部は、金属アダプタフレーム組立体1
6の矩形の前端を収容するために矩形であると言ってお
けば十分である。
【0009】図1乃至図5とともに図6について説明す
ると、金属アダプタフレーム組立体16は、四つの主な
構成部品で構成されている。すなわち、参照符号22で
示されるダイカスト金属体と、参照符号24で示される
打ち抜き成形された金属板シールドカバーと、参照符号
26で示される打ち抜き成形された金属板ガスケット
と、参照符号28で示されるダイカスト金属シャッタ部
材である。ダイカスト金属体22およびダイカスト金属
シャッタ部材28は、ニッケルメッキした亜鉛材料のダ
イカストにより構成することができる。金属板シールド
カバー24は、光沢スズ材料でメッキしたばね鋼材料で
打ち抜き成形される構成とすることができる。金属板ガ
スケット26は、光沢スズ材料でメッキしたベリリウム
銅材料で打ち抜き成形される構成とすることができる。
ると、金属アダプタフレーム組立体16は、四つの主な
構成部品で構成されている。すなわち、参照符号22で
示されるダイカスト金属体と、参照符号24で示される
打ち抜き成形された金属板シールドカバーと、参照符号
26で示される打ち抜き成形された金属板ガスケット
と、参照符号28で示されるダイカスト金属シャッタ部
材である。ダイカスト金属体22およびダイカスト金属
シャッタ部材28は、ニッケルメッキした亜鉛材料のダ
イカストにより構成することができる。金属板シールド
カバー24は、光沢スズ材料でメッキしたばね鋼材料で
打ち抜き成形される構成とすることができる。金属板ガ
スケット26は、光沢スズ材料でメッキしたベリリウム
銅材料で打ち抜き成形される構成とすることができる。
【0010】ダイカスト金属体22は、矩形の前側収容
部32を規定する前側壁30( 図6)と、一対の後ろ向
きに延びる側壁34と、底部が開放された後側収容部3
8を規定するために側壁34を連結する上側後方ブリッ
ジ36を有している。第一の電気コネクタ18( プラグ
インコネクタとも言う)は前側収容部内32内に挿入さ
れ、第二の電気コネクタ20(基板取付型コネクタとも
言う)は後側収容部38に収容される。ガイドレール4
0は、第一の電気コネクタ18を案内するために側壁3
4の内側に形成されている。ラッチ開口部42は、後述
するように第一の電気コネクタ18のラッチフックを収
容するために側壁34に形成されている。ラッチショル
ダ44およびラッチ溝46は、後述するように金属板シ
ールドカバー24の部材と協働するために各側壁34の
外側に形成されている。
部32を規定する前側壁30( 図6)と、一対の後ろ向
きに延びる側壁34と、底部が開放された後側収容部3
8を規定するために側壁34を連結する上側後方ブリッ
ジ36を有している。第一の電気コネクタ18( プラグ
インコネクタとも言う)は前側収容部内32内に挿入さ
れ、第二の電気コネクタ20(基板取付型コネクタとも
言う)は後側収容部38に収容される。ガイドレール4
0は、第一の電気コネクタ18を案内するために側壁3
4の内側に形成されている。ラッチ開口部42は、後述
するように第一の電気コネクタ18のラッチフックを収
容するために側壁34に形成されている。ラッチショル
ダ44およびラッチ溝46は、後述するように金属板シ
ールドカバー24の部材と協働するために各側壁34の
外側に形成されている。
【0011】打ちぬき成形された金属板シールドカバー
24は、上壁48と一対の側壁50を有している。ダイ
カスト金属体22は上側で開口し、その両側面に凹部が
設けられており、金属板シールドカバー24の上壁48
および側壁50がダイカスト金属体22の上側および両
側面を完全に閉塞することは、図6において明らかなこ
とである。複数の通気孔52が、金属板シールドカバー
24の上壁48および両側壁50から打ち抜き成形され
ている。弾性ラッチタブ54は、ダイカスト金属体22
の各側壁34のラッチショルダ44の下にスナップ係合
して金属板シールドカバー24をダイカスト金属体22
に保持するために、金属板シールドカバー24の各側壁
50から垂下している。ラッチアーム56は、金属板シ
ールドカバー24の各側壁50から垂下しており、プリ
ント回路基板の適当な取付孔内に挿入して金属アダプタ
フレーム組立体16をプリント回路基板に保持するため
に、ダイカスト金属体22の各側壁34のラッチ溝46
を通ってダイカスト金属体22の底部を越えて延びてい
る。第三のラッチアーム58は、金属板シールドカバー
24の上壁48から後ろ向きに延びている。従って、ラ
ッチアーム56を使用することにより水平位に、あるい
はまた第三のラッチアーム58を使用することにより垂
直位に金属アダプタフレーム組立体16をプリント回路
基板に取り付けることができる。最後に、一対の係合タ
ブ60は、後述する目的のために、第三のラッチアーム
58の両側の金属板シールドカバー24の後側の上壁4
8から垂下している。
24は、上壁48と一対の側壁50を有している。ダイ
カスト金属体22は上側で開口し、その両側面に凹部が
設けられており、金属板シールドカバー24の上壁48
および側壁50がダイカスト金属体22の上側および両
側面を完全に閉塞することは、図6において明らかなこ
とである。複数の通気孔52が、金属板シールドカバー
24の上壁48および両側壁50から打ち抜き成形され
ている。弾性ラッチタブ54は、ダイカスト金属体22
の各側壁34のラッチショルダ44の下にスナップ係合
して金属板シールドカバー24をダイカスト金属体22
に保持するために、金属板シールドカバー24の各側壁
50から垂下している。ラッチアーム56は、金属板シ
ールドカバー24の各側壁50から垂下しており、プリ
ント回路基板の適当な取付孔内に挿入して金属アダプタ
フレーム組立体16をプリント回路基板に保持するため
に、ダイカスト金属体22の各側壁34のラッチ溝46
を通ってダイカスト金属体22の底部を越えて延びてい
る。第三のラッチアーム58は、金属板シールドカバー
24の上壁48から後ろ向きに延びている。従って、ラ
ッチアーム56を使用することにより水平位に、あるい
はまた第三のラッチアーム58を使用することにより垂
直位に金属アダプタフレーム組立体16をプリント回路
基板に取り付けることができる。最後に、一対の係合タ
ブ60は、後述する目的のために、第三のラッチアーム
58の両側の金属板シールドカバー24の後側の上壁4
8から垂下している。
【0012】打ちぬき成形された金属板ガスケット26
は、ダイカスト金属体22の矩形の前側収容部32に対
応して矩形である。金属板ガスケット26はその上側お
よび下側に、前側収容部32を包囲するダイカスト金属
体22に対して金属板ガスケット26を保持するため
に、ダイカスト金属体22の前側壁30の後にスナップ
係合する複数の打ち抜き成形された可撓性ラッチアーム
62を有している。金属板ガスケット26はその全ての
4辺に、パネルの矩形の開口部に対して係合する複数の
外向きに変位した可撓性フィンガ64を有している。金
属板ガスケット26はその上側および下側に、第一の電
気コネクタ18の外側シールドに係合する複数の内向き
に変位した可撓性フィンガ66を有している。
は、ダイカスト金属体22の矩形の前側収容部32に対
応して矩形である。金属板ガスケット26はその上側お
よび下側に、前側収容部32を包囲するダイカスト金属
体22に対して金属板ガスケット26を保持するため
に、ダイカスト金属体22の前側壁30の後にスナップ
係合する複数の打ち抜き成形された可撓性ラッチアーム
62を有している。金属板ガスケット26はその全ての
4辺に、パネルの矩形の開口部に対して係合する複数の
外向きに変位した可撓性フィンガ64を有している。金
属板ガスケット26はその上側および下側に、第一の電
気コネクタ18の外側シールドに係合する複数の内向き
に変位した可撓性フィンガ66を有している。
【0013】ダイカスト金属シャッタ部材28は、ダイ
カスト金属体22の側壁34の設置溝72内に衝合する
ために、ダイカスト金属シャッタ部材28の上側の各両
端部から突出する枢支ボス70により、ダイカスト金属
体22の前側収容部32の後ろに取り付けられる。コイ
ルバネ74は、コイルバネ74がダイカスト金属シャッ
タ部材28を図1に示した閉鎖位置、すなわち前側収容
部32を閉鎖する位置に付勢する要領でコイルバネ74
の両端部がダイカスト金属シャッタ部材28とダイカス
ト金属体22に取り付けられて、各枢支ボス70に対し
て巻き付けられる。ダイカスト金属シャッタ部材28
は、第一の電気コネクタ18が前側収容部32内に挿入
された時に、第一の電気コネクタ18との係合によりコ
イルバネ74の付勢に対して自動的に開口される。
カスト金属体22の側壁34の設置溝72内に衝合する
ために、ダイカスト金属シャッタ部材28の上側の各両
端部から突出する枢支ボス70により、ダイカスト金属
体22の前側収容部32の後ろに取り付けられる。コイ
ルバネ74は、コイルバネ74がダイカスト金属シャッ
タ部材28を図1に示した閉鎖位置、すなわち前側収容
部32を閉鎖する位置に付勢する要領でコイルバネ74
の両端部がダイカスト金属シャッタ部材28とダイカス
ト金属体22に取り付けられて、各枢支ボス70に対し
て巻き付けられる。ダイカスト金属シャッタ部材28
は、第一の電気コネクタ18が前側収容部32内に挿入
された時に、第一の電気コネクタ18との係合によりコ
イルバネ74の付勢に対して自動的に開口される。
【0014】特に、図4および図5について説明する
と、第一の電気コネクタ18は、多種多様の形状を有す
ることができる。例えば、第一の電気コネクタ18は、
ギガビット範囲等の高速で信号を伝送するコンバータモ
ジュールである構成とすることができる。このようなコ
ンバータモジュールは、第二の電気コネクタ20等の基
板取付型コネクタへの伝送のために、高速信号を受信し
て信号を高速で転送および維持するものである。本発明
の一部分を構成しているものではないが、プラグイン・
コンバータモジュール(第一の電気コネクタ)18は、
その前端に一対の収容部18aと、その後端に接合端1
8b( 図5)を有している。プラグイン・コンバータモ
ジュール18の両側の一対の可撓性ラッチアーム18c
は、金属アダプタフレーム組立体16のダイカスト金属
体22の両側壁34のラッチ開口部42内にスナップ係
合するラッチフック18dを有している。
と、第一の電気コネクタ18は、多種多様の形状を有す
ることができる。例えば、第一の電気コネクタ18は、
ギガビット範囲等の高速で信号を伝送するコンバータモ
ジュールである構成とすることができる。このようなコ
ンバータモジュールは、第二の電気コネクタ20等の基
板取付型コネクタへの伝送のために、高速信号を受信し
て信号を高速で転送および維持するものである。本発明
の一部分を構成しているものではないが、プラグイン・
コンバータモジュール(第一の電気コネクタ)18は、
その前端に一対の収容部18aと、その後端に接合端1
8b( 図5)を有している。プラグイン・コンバータモ
ジュール18の両側の一対の可撓性ラッチアーム18c
は、金属アダプタフレーム組立体16のダイカスト金属
体22の両側壁34のラッチ開口部42内にスナップ係
合するラッチフック18dを有している。
【0015】図2と、図3と、図5と図6とともに図7
乃至図9について説明すると、第二の電気コネクタ20
は、プラスチック等の誘電性材料で一体に成形された参
照符号76で示される一体のハウジングを有している。
ハウジング76は、金属アダプタフレーム組立体16を
構成しているダイカスト金属体22の後側収容部38(
図6)の内側にハウジング76を配置する一対の前向き
サイドアーム78を有している。ハウジング76は、第
一の電気コネクタ18の後側の接合端18b(図5)と
接合する前側接合端80を有している。ハウジング76
は、後側終端82を有しており、ハウジング76の複数
の端子収容通路84が前側接合端80と後側終端82と
の間で延びている。
乃至図9について説明すると、第二の電気コネクタ20
は、プラスチック等の誘電性材料で一体に成形された参
照符号76で示される一体のハウジングを有している。
ハウジング76は、金属アダプタフレーム組立体16を
構成しているダイカスト金属体22の後側収容部38(
図6)の内側にハウジング76を配置する一対の前向き
サイドアーム78を有している。ハウジング76は、第
一の電気コネクタ18の後側の接合端18b(図5)と
接合する前側接合端80を有している。ハウジング76
は、後側終端82を有しており、ハウジング76の複数
の端子収容通路84が前側接合端80と後側終端82と
の間で延びている。
【0016】参照符号86(図7)で示される複数の端
子は、矢印「A」の方向に端子収容通路84内に挿入さ
れる前向きのコンタクト部86aを有している。端子8
6のコンタクト部86aは、第一の電気コネクタ18内
の適当なコンタクトに係合する。各端子86は、端子8
6をハウジング76の内側に取り付けるためにその両側
に打ち抜き成形された歯を有する拡大本体部86bを有
している。各端子86は、ハウジング76の後側終端8
2から後ろ向きに突出するテール部86cを有してい
る。テール部86cは、半田付け等によるプリント回路
基板および/または孔の回路配線への接続のためにプリ
ント回路基板の適当な孔内に挿入される直角の端部86
dを有している。
子は、矢印「A」の方向に端子収容通路84内に挿入さ
れる前向きのコンタクト部86aを有している。端子8
6のコンタクト部86aは、第一の電気コネクタ18内
の適当なコンタクトに係合する。各端子86は、端子8
6をハウジング76の内側に取り付けるためにその両側
に打ち抜き成形された歯を有する拡大本体部86bを有
している。各端子86は、ハウジング76の後側終端8
2から後ろ向きに突出するテール部86cを有してい
る。テール部86cは、半田付け等によるプリント回路
基板および/または孔の回路配線への接続のためにプリ
ント回路基板の適当な孔内に挿入される直角の端部86
dを有している。
【0017】第二の電気コネクタ20は、参照符号88
で示される一対の接地部材を有している。各接地部材8
8は、導電性金属板材料から打ち抜き成形され、矢印
「B」の方向へハウジング76の一対の通路89の一つ
に挿入される取付本体部88aを有している。取付本体
部88aの後側にL字形の連続部88eを介して連設さ
れた接地部材88の対向本体部88bは、接地部材88
の取付本体部88aが通路89内に完全に挿入された時
にハウジング76の後側終端82に対してある間隔を保
って対向する。接地コンタクトアーム88cは、第一の
電気コネクタ18の外側シールドに係合するために取付
本体部88aから取付本体部88aの面内で前向きに突
出している。分岐したESD(静電放電防止)クリップ
88dは、プリント回路基板の適当な取付孔内に挿入さ
れ、メッキが接地回路である取付孔のメッキした内径に
係合するために、対向本体部88bから対向本体部88
bの面内で下向きに突出している。
で示される一対の接地部材を有している。各接地部材8
8は、導電性金属板材料から打ち抜き成形され、矢印
「B」の方向へハウジング76の一対の通路89の一つ
に挿入される取付本体部88aを有している。取付本体
部88aの後側にL字形の連続部88eを介して連設さ
れた接地部材88の対向本体部88bは、接地部材88
の取付本体部88aが通路89内に完全に挿入された時
にハウジング76の後側終端82に対してある間隔を保
って対向する。接地コンタクトアーム88cは、第一の
電気コネクタ18の外側シールドに係合するために取付
本体部88aから取付本体部88aの面内で前向きに突
出している。分岐したESD(静電放電防止)クリップ
88dは、プリント回路基板の適当な取付孔内に挿入さ
れ、メッキが接地回路である取付孔のメッキした内径に
係合するために、対向本体部88bから対向本体部88
bの面内で下向きに突出している。
【0018】また、第二の電気コネクタ20は、ハウジ
ング76の後側終端82に取り付けられる、参照符号9
0で示されるテールアライナを有している。端子86が
矢印「A」の方向にハウジング76内に挿入され、接地
部材88が矢印「B」の方向にハウジング76内に挿入
された後に、テールアライナ90が矢印「C」の方向に
ハウジング76内に取り付けられる。テールアライナ9
0は、端子86の端部86dが貫通して延びる複数の孔
90cを有している底壁90bから直立する一対の側壁
90aを有している。複数の孔90cにより、テールア
ライナ90は、プリント回路基板の正確な配列の孔内に
挿入される端子86の端部86dの適当な位置決めおよ
び間隔を整列させて維持する。スロットまたは溝90d
は、接地部材88を構成している対向本体部88bの端
縁92を収容して(図8、9)接地部材88、特にES
D(静電放電防止)クリップ88dを安定させるため
に、側壁90aの外側に形成されている。溝90dは、
接地部材88の端縁92の溝90d内への案内を容易に
するために、末広開口部90eを有している。一対の孔
あき取付ボス90fは、ハウジング76から垂下する一
対の取付ポスト94を案内し、かつ、収容するために、
テールアライナ90の底壁90bの前縁に突出してい
る。側壁90aの外側の一対のラッチショルダ90g
は、テールアライナ90をハウジング76にロックする
ために、ハウジング76の後側終端82に突出する一対
のラッチショルダ95の上にラッチ係合する。最後に、
後述するように任意にテールアライナ90の上に金属シ
ールドを取り付けるために、傾斜したラッチボス90h
がテールアライナ90の各側壁90aから外向きに突出
しており、三つの傾斜したラッチボス95aがハウジン
グ76から上向きに突出している。
ング76の後側終端82に取り付けられる、参照符号9
0で示されるテールアライナを有している。端子86が
矢印「A」の方向にハウジング76内に挿入され、接地
部材88が矢印「B」の方向にハウジング76内に挿入
された後に、テールアライナ90が矢印「C」の方向に
ハウジング76内に取り付けられる。テールアライナ9
0は、端子86の端部86dが貫通して延びる複数の孔
90cを有している底壁90bから直立する一対の側壁
90aを有している。複数の孔90cにより、テールア
ライナ90は、プリント回路基板の正確な配列の孔内に
挿入される端子86の端部86dの適当な位置決めおよ
び間隔を整列させて維持する。スロットまたは溝90d
は、接地部材88を構成している対向本体部88bの端
縁92を収容して(図8、9)接地部材88、特にES
D(静電放電防止)クリップ88dを安定させるため
に、側壁90aの外側に形成されている。溝90dは、
接地部材88の端縁92の溝90d内への案内を容易に
するために、末広開口部90eを有している。一対の孔
あき取付ボス90fは、ハウジング76から垂下する一
対の取付ポスト94を案内し、かつ、収容するために、
テールアライナ90の底壁90bの前縁に突出してい
る。側壁90aの外側の一対のラッチショルダ90g
は、テールアライナ90をハウジング76にロックする
ために、ハウジング76の後側終端82に突出する一対
のラッチショルダ95の上にラッチ係合する。最後に、
後述するように任意にテールアライナ90の上に金属シ
ールドを取り付けるために、傾斜したラッチボス90h
がテールアライナ90の各側壁90aから外向きに突出
しており、三つの傾斜したラッチボス95aがハウジン
グ76から上向きに突出している。
【0019】図10には、テールアライナ90が第二の
電気コネクタ20のハウジング76に取り付けられた後
にテールアライナ90の上に取り付けられる、参照符号
96で示される打ち抜き成形された金属シールドが示さ
れている。金属シールド96は、テールアライナ90の
ラッチボス90hの上にスナップ係合する金属シールド
96の側壁の一対の孔97によりテールアライナ90の
上にスナップ係合され、ハウジング76のラッチボス9
5aの上にスナップ係合する金属シールド96の上側の
三つの孔97aにより金属シールド96がハウジング7
6の上に保持される。厳密に言えば、金属シールド96
は、金属板シールドカバー24の係合タブ60( 図6)
に係合して金属アダプタフレーム組立体16の金属板シ
ールドカバー24を第一の電気コネクタ18の金属シー
ルド96と共通化するために、一対の外側タブ101間
に一対の一体の内側接地タブ100を有している箱状構
造である。金属板シールドカバー24の係合タブ60
は、金属シールド96の内側接地タブ100と外側タブ
101との間に摺動する。第二の電気コネクタ20を電
磁波障害(EMI)から保護するために、金属シールド
96を後から取り付ける部材として使用することができ
る。金属シールド96の前端縁96aは、接地部材88
の対向本体部88bに係合する。
電気コネクタ20のハウジング76に取り付けられた後
にテールアライナ90の上に取り付けられる、参照符号
96で示される打ち抜き成形された金属シールドが示さ
れている。金属シールド96は、テールアライナ90の
ラッチボス90hの上にスナップ係合する金属シールド
96の側壁の一対の孔97によりテールアライナ90の
上にスナップ係合され、ハウジング76のラッチボス9
5aの上にスナップ係合する金属シールド96の上側の
三つの孔97aにより金属シールド96がハウジング7
6の上に保持される。厳密に言えば、金属シールド96
は、金属板シールドカバー24の係合タブ60( 図6)
に係合して金属アダプタフレーム組立体16の金属板シ
ールドカバー24を第一の電気コネクタ18の金属シー
ルド96と共通化するために、一対の外側タブ101間
に一対の一体の内側接地タブ100を有している箱状構
造である。金属板シールドカバー24の係合タブ60
は、金属シールド96の内側接地タブ100と外側タブ
101との間に摺動する。第二の電気コネクタ20を電
磁波障害(EMI)から保護するために、金属シールド
96を後から取り付ける部材として使用することができ
る。金属シールド96の前端縁96aは、接地部材88
の対向本体部88bに係合する。
【0020】図11乃至図13には、参照符号20aで
示される第二の電気コネクタの変形例が示されている。
この変形例の第二の電気コネクタ20aは、図7乃至図
9に示した第二の電気コネクタ20に関連して上述した
ハウジングと端子とテールアライナと同一のハウジング
76と、複数の端子86と、テールアライナ90で構成
されている。従って、図7乃至図9に関連して上述した
説明に対応して、同じ参照符号が図11乃至図13にお
いて付されている。第二の電気コネクタ20aにおい
て、参照符号102で示される一体の金属シールドに、
第二の電気コネクタ20の接地部材88の接地コンタク
トアーム88cとESD(静電放電防止)クリップ88
dが組み込まれている。
示される第二の電気コネクタの変形例が示されている。
この変形例の第二の電気コネクタ20aは、図7乃至図
9に示した第二の電気コネクタ20に関連して上述した
ハウジングと端子とテールアライナと同一のハウジング
76と、複数の端子86と、テールアライナ90で構成
されている。従って、図7乃至図9に関連して上述した
説明に対応して、同じ参照符号が図11乃至図13にお
いて付されている。第二の電気コネクタ20aにおい
て、参照符号102で示される一体の金属シールドに、
第二の電気コネクタ20の接地部材88の接地コンタク
トアーム88cとESD(静電放電防止)クリップ88
dが組み込まれている。
【0021】さらに、金属シールド102は、上壁10
2aと後側壁102bと一対の側壁102cにより規定
される箱状形状を有している、打ち抜き成形された一体
の金属板部材である。一体の分岐したESD(静電放電
防止)クリップ104は、プリント回路基板の適当な取
付孔内への挿入のために、各側壁102cから外方向下
向きに突出している。一体の接地コンタクトアーム10
6は、第一の電気コネクタ18に係合するために各側壁
102cから前向きに突出している。一対の一体の内側
接地タブ108は、金属アダプタフレーム組立体16の
金属板シールドカバー24の係合タブ60( 図6)に係
合するために、一対の外側タブ109間で上壁102a
の前側から上向きに突出している。一対の一体の接地脚
110は、プリント回路基板の適当な孔内への挿入と、
半田付け等によるプリント回路基板および/または孔の
接地回路への接続のために、後側壁102bから下向き
に突出している。
2aと後側壁102bと一対の側壁102cにより規定
される箱状形状を有している、打ち抜き成形された一体
の金属板部材である。一体の分岐したESD(静電放電
防止)クリップ104は、プリント回路基板の適当な取
付孔内への挿入のために、各側壁102cから外方向下
向きに突出している。一体の接地コンタクトアーム10
6は、第一の電気コネクタ18に係合するために各側壁
102cから前向きに突出している。一対の一体の内側
接地タブ108は、金属アダプタフレーム組立体16の
金属板シールドカバー24の係合タブ60( 図6)に係
合するために、一対の外側タブ109間で上壁102a
の前側から上向きに突出している。一対の一体の接地脚
110は、プリント回路基板の適当な孔内への挿入と、
半田付け等によるプリント回路基板および/または孔の
接地回路への接続のために、後側壁102bから下向き
に突出している。
【0022】金属シールド102は、金属シールド10
2の側壁102cのラッチ開口部112がテールアライ
ナ90の側壁90aから外向きに突出している傾斜した
ラッチボス90hの後にラッチ係合し、金属シールド1
02の上側のラッチ開口部113がハウジング76の上
側のラッチボス95aに係合するまで、矢印「D」(図
11)の方向に第二の電気コネクタ20aに組み込まれ
る。さらに、接地コンタクトアーム106は、ハウジン
グ76の通路89内に挿入される拡大取付部106aを
有している。拡大取付部106aは、ハウジング76の
通路89の内側のプラスチック材料内に圧入するため
に、その両端縁に打ち抜き成形された歯を有している。
従って、金属シールド102は、ハウジング76および
テールアライナ90に固定される。
2の側壁102cのラッチ開口部112がテールアライ
ナ90の側壁90aから外向きに突出している傾斜した
ラッチボス90hの後にラッチ係合し、金属シールド1
02の上側のラッチ開口部113がハウジング76の上
側のラッチボス95aに係合するまで、矢印「D」(図
11)の方向に第二の電気コネクタ20aに組み込まれ
る。さらに、接地コンタクトアーム106は、ハウジン
グ76の通路89内に挿入される拡大取付部106aを
有している。拡大取付部106aは、ハウジング76の
通路89の内側のプラスチック材料内に圧入するため
に、その両端縁に打ち抜き成形された歯を有している。
従って、金属シールド102は、ハウジング76および
テールアライナ90に固定される。
【0023】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、装置の
設計および製造性が改良され、接続インタフェースを電
磁波障害(EMI)から十分に保護する同時に、静電放
電を防止( ESD) することが可能となる。従って、製
造、組み立て、利用法においてコスト効果があり、広範
囲の電磁波障害(EMI)から保護し、かつ静電放電を
防止( ESD) することができる簡単な装置を提供する
ことが可能となる。
設計および製造性が改良され、接続インタフェースを電
磁波障害(EMI)から十分に保護する同時に、静電放
電を防止( ESD) することが可能となる。従って、製
造、組み立て、利用法においてコスト効果があり、広範
囲の電磁波障害(EMI)から保護し、かつ静電放電を
防止( ESD) することができる簡単な装置を提供する
ことが可能となる。
【図1】本発明における金属アダプタフレーム組立体の
上側の前側斜視図である。
上側の前側斜視図である。
【図2】本発明における金属アダプタフレーム組立体の
上側の後側斜視図と第二の電気コネクタを示す図であ
る。
上側の後側斜視図と第二の電気コネクタを示す図であ
る。
【図3】本発明における金属アダプタフレーム組立体と
第二の電気コネクタの下側斜視図である。
第二の電気コネクタの下側斜視図である。
【図4】第一のコネクタを含む図1と同様の図である。
【図5】第一のコネクタを含む図3と同様の図である。
【図6】第二の電気コネクタとともに、本発明における
金属アダプタフレーム組立体の分解斜視図である。
金属アダプタフレーム組立体の分解斜視図である。
【図7】第二の電気コネクタの分解斜視図である。
【図8】図6から反対側角度の第二の電気コネクタの斜
視図である。
視図である。
【図9】第二の電気コネクタの側面図である。
【図10】図6乃至図9の第二の電気コネクタの上に後
から取り付けることができる金属シールドの斜視図であ
る。
から取り付けることができる金属シールドの斜視図であ
る。
【図11】第二の電気コネクタの変形例の分解斜視図で
ある。
ある。
【図12】組立状態の図11の第二の電気コネクタの斜
視図である。
視図である。
【図13】図12の第二の電気コネクタの側面図であ
る。
る。
20 第二の電気コネクタ( 基板取付型コネクタ) 76 ハウジング 80 前側接合端 82 後側接合端 84 端子収容通路 86 端子 86c テール部 86d 端部 88 接地部材88b 対向本体部 88c 接地コンタクトアーム 88d ESD(静電放電防止)クリップ 90 テールアライナ 90c 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビッド イー ダンハム アメリカ合衆国 イリノイ州 オーロラ メイアー コート 600 (72)発明者 ジャネット エイチ レッジ アメリカ合衆国 イリノイ州 バッファ ロー グローブ アバーディーン レー ン 651 (72)発明者 デビッド ジー ミード アメリカ合衆国 イリノイ州 ナパービ ル ナポレオン ドライブ 1756 (56)参考文献 特開 平8−8002(JP,A) 特開 平6−29061(JP,A) 登録実用新案3006992(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 24/08 H01R 12/22 H01R 13/648
Claims (20)
- 【請求項1】 間に複数の端子収容通路(84)が延び
る前側接合端(80)と後側終端(82)を有する誘電
性のハウジング(76)と、 それぞれが前記ハウジング(76)から後ろ向きに突出
するテール部(86c)を有し、該テール部(86c)
がプリント回路基板への接続のために直角の端部(86
d)を有する前記端子収容通路(84)に収容される複
数の端子(86)と、 相補型の相手方電気コネクタに係合するために前向きに
突出する接地コンタクトアーム(88c)と前記プリン
ト回路基板の適当な取付孔内への挿入のために下向きに
突出するESD( 静電放電防止)クリップ(88d)を
有する、前記ハウジング(76)に取り付けられる少な
くとも一本の接地部材(88)と、 前記端子(86)の前記端部(86d)が貫通して延び
る複数の孔( 90c)を有する、前記ハウジング(7
6)の前記後側終端(82)に取り付けられるテールア
ライナ(90)で構成され、 前記接地部材(88)は、前記ハウジング(76)の後
側終端(82)との間に間隔を保って対向配置され、前
記テールアライナ(90)若しくはテールアライナ(9
0)と、ハウジング(76)の後側終端(82)に対し
て設置される金属シールド(96)の前端縁(96a)
とが係合する対向本体部(88b)を備えていることを
特徴とする プリント回路基板実装用電気コネクタ(2
0)。 - 【請求項2】 前記接地部材(88)は、導電性金属板
材料で打ち抜き成形される一体構造であることを特徴と
する請求項1に記載のプリント回路基板実装用電気コネ
クタ(20)。 - 【請求項3】 前記ハウジング(76)の横方向に離間
した一対の前記接地部材( 88) を有し、該接地部材
(88)の前記接地コンタクトアーム(88c)はそれ
ぞれ、前記ハウジング(76)の前記前側接合端(8
0)の両側で前向きに突出することを特徴とする請求項
1に記載のプリント回路基板実装用電気コネクタ(2
0)。 - 【請求項4】 前記テールアライナ(90)は、前記接
地部材( 88)の前記対向本体部(88b)の端縁( 9
2) を収容するスロット(90d)を有することを特徴
とする請求項1に記載のプリント回路基板実装用電気コ
ネクタ(20)。 - 【請求項5】 前記接地部材(88)の前記対向本体部
(88b)と係合して、少なくとも前記ハウジング(7
6)の前記後側終端(82)に対して金属シールド( 9
6) を有することを特徴とする請求項1に記載のプリン
ト回路基板実装用電気コネクタ(20)。 - 【請求項6】 前記金属シールド(96)と前記テール
アライナ(90)との間に、相補型の相互係合手段を有
することを特徴とする請求項5に記載のプリント回路基
板実装用電気コネクタ(20)。 - 【請求項7】 前記金属シールド(96)は、前記プリ
ント回路基板の適当な接地回路への接続のために、下向
きに突出する少なくとも一本の接地脚を有することを特
徴とする請求項5に記載のプリント回路基板実装用電気
コネクタ(20)。 - 【請求項8】 間に複数の端子収容通路(84)が延び
る前側接合端(80)と後側終端(82)を有する誘電
性のハウジング(76)と、それぞれが前記ハウジング
(76)から後ろ向きに突出するテール部(86c、8
6d)を有する、前記端子収容通路(84)に収容され
る複数の端子(86)と、 相補型の相手方電気コネクタに係合するために前向きに
突出する接地コンタクトアーム(88c)を有する、前
記ハウジング(76)に取り付けられる少なくとも一本
の接地部材(88)と、 前記端子(86)の前記テール部(86c、86d)が
貫通して延びる複数の孔( 90c) を有する、前記接地
部材(88)と係合して前記ハウジング(76)の前記
後側終端(82)に取り付けられるテールアライナ(9
0)で構成され、 前記接地部材(88)は、前記ハウジング(76)の後
側終端(82)との間に間隔を保って対向配置され、前
記テールアライナ(90)若しくはテールアラ イナ(9
0)と、ハウジング(76)の後側終端(82)に対し
て設置される金属シールド(96)の前端縁(96a)
とが係合する対向本体部(88b)を備えていることを
特徴とする プリント回路基板実装用電気コネクタ(2
0)。 - 【請求項9】 前記接地部材(88)は、導電性金属板
材料で打ち抜き成形される一体構造であることを特徴と
する請求項8に記載のプリント回路基板実装用電気コネ
クタ(20)。 - 【請求項10】 前記ハウジング(76)の横方向に離
間した一対の前記接地部材( 88) を有し、該接地部材
(88)の前記接地コンタクトアーム(88c)はそれ
ぞれ、前記ハウジング(76)の前記前側接合端(8
0)の両側で前向きに突出することを特徴とする請求項
8に記載のプリント回路基板実装用電気コネクタ(2
0)。 - 【請求項11】 前記テールアライナ(90)は、前記
接地部材( 88)の前記対向本体部(88b)の端縁(
92) を収容するスロット(90d)を有することを特
徴とする請求項8に記載のプリント回路基板実装用電気
コネクタ(20)。 - 【請求項12】 前記接地部材(88)の前記対向本体
部(88b)と係合して、少なくとも前記ハウジング
(76)の前記後側終端(82)に対して金属シールド
( 96) を有することを特徴とする請求項8に記載のプ
リント回路基板実装用電気コネクタ(20)。 - 【請求項13】 前記金属シールド(96)と前記テー
ルアライナ(90)との間に、相補型の相互係合手段を
有することを特徴とする請求項12に記載のプリント回
路基板実装用電気コネクタ(20)。 - 【請求項14】 前記金属シールド(96)は、前記プ
リント回路基板の適当な接地回路への接続のために、下
向きに突出する少なくとも一本の接地脚を有することを
特徴とする請求項12に記載のプリント回路基板実装用
電気コネクタ(20)。 - 【請求項15】 間に複数の端子収容通路(84)が延
びる前側接合端(80)と後側終端(82)を有する誘
電性のハウジング(76)と、 それぞれが前記ハウジング(76)から後ろ向きに突出
するテール部(86c、86d)を有し、前記端子収容
通路(84)に収容される複数の端子(86)と、 プリント回路基板の適当な取付孔内への挿入のために下
向きに突出するESD( 静電放電防止)クリップ( 88
d) を有する、前記ハウジング(76)に取り付けられ
る少なくとも一本の接地部材(88)と、 前記端子(86)の前記テール部(86c、86d)が
貫通して延びる複数の孔( 90c) を有する、前記接地
部材(88)と相互係合される前記ハウジング(76)
の前記後側終端(82)に取り付けられるテールアライ
ナ(90)で構成され、 前記接地部材(88)は、前記ハウジング(76)の後
側終端(82)との間に間隔を保って対向配置され、前
記テールアライナ(90)若しくはテールアライナ(9
0)と、ハウジング(76)の後側終端(82)に対し
て設置される金属シールド(96)の前端縁(96a)
とが係合する対向本体部(88b)を備えていることを
特徴とする プリント回路基板実装用電気コネクタ(2
0)。 - 【請求項16】 前記接地部材(88)は、導電性金属
板材料で打ち抜き成形される一体構造であることを特徴
とする請求項15に記載のプリント回路基板実装用電気
コネクタ(20)。 - 【請求項17】 前記テールアライナ(90)は、前記
接地部材( 88)の前記対向本体部(88b)の端縁(
92) を収容するスロット(90d)を有することを特
徴とする請求項15に記載のプリント回路基板実装用電
気コネクタ(20)。 - 【請求項18】 前記接地部材(88)の前記対向本体
部(88b)と係合して、少なくとも前記ハウジング
(76)の前記後側終端(82)に対して金属シールド
(96)を有することを特徴とする請求項15に記載の
プリント回路基板実装用電気コネクタ(20)。 - 【請求項19】 前記金属シールド(96)と前記テー
ルアライナ(90)との間に、相補型の相互係合手段を
有することを特徴とする請求項18に記載のプリント回
路基板実装用電気コネクタ(20)。 - 【請求項20】 前記金属シールド(96)は、前記プ
リント回路基板の適当な接地回路への接続のために、下
向きに突出する少なくとも一本の接地脚を有することを
特徴とする請求項18に記載のプリント回路基板実装用
電気コネクタ(20)。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/244949 | 1999-02-04 | ||
US09/244,949 US6287146B1 (en) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | Grounded electrical connector with tail aligner |
Publications (2)
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