JP3193457U - 有機el表示素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】腕時計型のウェアラブルデバイスに使用する表示素子において、腕の曲面に密着するように固定して設置できる表示素子を提供する。【解決手段】表示素子を有機EL表示素子1として、樹脂フィルムを基材2とし、基材上に有機発光層を含んだ表示部5を設け、封止フィルムで表示部を封止する。このように構成された有機EL表示素子は可撓性を有するので、発光面(光取り出し面)側が凸となるように屈曲させた状態でウェアラブルデバイスに固定、設置をおこなうことができる。【選択図】図2

Description

本考案は、屈曲して設置が可能な有機EL表示素子に関するものである。
電子機器端末の一種として、腕時計や眼鏡、衣服のように身に付けられる電子機器端末であるウェアラブルデバイスの開発が盛んになってきている。
ウェアラブルデバイスを介して情報を得るための一般的な手段は表示である。そのために、表示素子を組み込んだウェアラブルデバイスが多数開発されている。
ウェアラブルデバイスに使用される表示素子としては、液晶表示素子が一般的である。液晶表示素子は、その表示素子としての特徴から表示の高精細化は比較的容易に可能であるが、ウェアラブルデバイスとして、身に付ける際に体のラインに沿った曲面で固定したり、極薄化したりすることは難しい。そのため、腕時計型のウェアラブルデバイスでは、時計盤の位置に平板な液晶表示素子を設けるデザインが多くなっていた。
腕時計型のウェアラブルデバイスに、極薄であり、可撓性を有する表示素子を用いることで、腕の曲面に合わせた様々なデザインを実現することを目的とする。
請求項1記載の有機EL表示素子は、基材と、表示部と、封止フィルムを備えた有機EL表示素子において、基材が可撓性の樹脂フィルムからなり、表示部の光取り出し面を凸となるように屈曲させたことを特徴とする。
本考案の有機EL表示素子は、可撓性を有するので、屈曲した状態で固定し、ウェアラブルデバイスに設置をおこなうことが可能となっている。これにより、様々なデザインの腕時計型のウェアラブルデバイスを実現することが可能となった。
本考案の有機EL表示素子の構成の一例を示す図である。 本考案の有機EL表示素子の外観の一例を示す図である。 本考案の有機EL表示素子を屈曲させた一例を示した図である。 本考案の有機EL表示素子を発光面側が凸になるように屈曲させ、発光面側から見た図である。 本考案の有機EL表示素子を発光面側が凸になるように屈曲させ、発光面の裏側から見た図である。 本考案の有機EL表示素子をウェアラブルデバイスに設置するために発光面側が凸となるように、所定の曲率半径で屈曲させた図である。
本考案に関する有機EL表示素子について、図面を参照しながら説明する。図1は、有機EL表示素子の構成の一例を示す図である。
図1に示す有機EL表示素子1は、基材2と、有機樹脂膜3と、無機バリア膜4と、表示部5と、封止膜6と、封止フィルム7と、接着剤8を備えている。
基材2としては、可撓性の樹脂フィルムを用いる。例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリカーボネート(PC)、ナイロン、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリスルホン(PSF)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリアリレート(PAR)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリイミドから選ばれた一種または複数種からなる樹脂フィルムが用いられる。
有機樹脂膜3は基材2上に形成され、一層または複数の層からなる。有機樹脂膜3としては、アクリル樹脂、シクロオレフィン樹脂、ポリイミド樹脂、シリコーン樹脂等が用いられる。なお、有機樹脂膜3を基材2上に形成しなくてもよい。
有機樹脂膜3の厚さは、0.5μm〜100μmであることが好ましい。0.5μmより薄いと有機樹脂膜3表面の平坦化性能が不足し、100μmより厚いと有機樹脂膜3の乾燥時間が長く掛かり、乾燥ムラが発生しやすいためである。
無機バリア膜4は、有機樹脂膜3に直接接するように、有機樹脂膜3上に形成されている。無機バリア膜4は、一層または複数の層からなる。無機バリア膜4としては、防湿性能や、入手性、経済性の面から、SiOの他、SiON(酸窒化シリコン)、SiNx(窒化シリコン)、Al(酸化アルミ)等が用いられる。
無機バリア膜4の膜厚は、0.5μm〜10μmであることが好ましい。0.5μmより薄いと膜に欠陥が発生しやすくなり、10μmよりも厚いと無機バリア膜4自体の剛性が高くなりすぎるうえに、やや脆くなるため、クラックが発生しやすくなるおそれがあるためである。
また、無機バリア膜4は、プラズマCVD法により形成することが好ましい。プラズマCVD法により形成された無機バリア膜4は、欠陥が少なく、さらに水分を透過しにくく、1.0×10−5g/m・day以下の水蒸気透過率のバリア性能を示すためである。
なお、有機樹脂膜3と無機バリア膜4との密着性(付着性)は非常に重要であり、成膜条件や、成膜前の清浄化条件等の前処理条件を考慮する必要がある。密着性が不十分だと、有機樹脂膜3と無機バリア膜4との界面が起因の欠陥が発生しやすくなるとともに、工程中の熱等による応力変化により、この界面から無機バリア膜4が剥がれるおそれがある。
表示部5は、基材2の耐熱温度を超えない限り、通常の有機EL表示素子の表示部と同様の製造工程において、所望の構造、形状で形成することができる。また、一つの基材2上に表示部5を複数形成してもよい。
表示部5は、少なくとも陽極51と、有機発光層を含む有機層52と、陰極53を含んで形成されている。
陽極51は、図示しない外部電源に接続されて有機層52に正孔を提供する機能を有する。陽極51は、透明な材料から形成されており、比較的仕事関数の大きい金属、合金または電気電導性化合物を電極物質として使用することが好ましい。陽極51に使用する電極物質としては、例えば、金、白金、銀、銅、コバルト、ニッケル、パラジウム、バナジウム、タングステン、酸化錫、酸化亜鉛、酸化インジウム錫、酸化インジウム亜鉛、ポリチオフェン、ポリピロール等が挙げられる。これらの電極物質は、単独で使用してもよく、複数併用してもよい。
有機層52は、正孔と電子の再結合により励起子を生成させる発光機能を有する化合物を含有する層である有機発光層を一層または複数の層含んでいる。さらに、有機層52は、必要に応じて、正孔および電子の注入機能を有する正孔注入層、電子注入層や、正孔および電子の輸送機能を有する正孔輸送層、電子輸送層等を含んでいても良い。
有機発光層に用いられる材料としては、クマリン誘導体、キナクリドン、ルブレン、スチリル系色素、トリス(8−キノリノラト)アルミニウム等のキノリノール環を持つ有機材料、もしくはキノリノール環を持つ有機材料が配位した有機金属錯体等のキノリン誘導体、テトラフェニルブタジエン、アントラセン誘導体、ナフタセン誘導体、ペリレン、コロネン、12−フタロペリノン誘導体、フェニルアントラセン誘導体、テトラアリールエテン誘導体、フルオランテン誘導体、アセナフトフルオランテン誘導体、テトラフェニルジアミノビフェニル誘導体(TPD)、トリアリールアミン誘導体等の芳香族アミン化合物等が挙げられる。
陰極53は、図示しない外部電源に接続されて有機層52に電子を提供する。陰極53は、比較的仕事関数の小さい金属、合金または電気電導性化合物を電極物質として使用することが好ましい。陰極53に使用する電極物質としては、例えばリチウム、リチウム‐インジウム合金、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、マグネシウム‐銀合金、マグネシウム‐インジウム合金、インジウム、ルテニウム、チタニウム、マンガン、イットリウム、アルミニウム、アルミニウム‐リチウム合金、アルミニウム‐カルシウム合金、アルミニウム‐マグネシウム合金、グラファイト薄膜等が挙げられる。これらの電極物質は単独で使用してもよく、複数併用してもよい。また、これらの電極物質の酸化物やフッ化物等を、陰極53と有機層52の界面に形成してもよい。
封止膜6は、有機EL表示素子に一般的に用いられる封止膜を適用することができ、例えば、酸化シリコン、酸窒化シリコン、窒化シリコン、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム等の無機膜や有機膜が挙げられる。これらの膜は、単独で形成してもよく複数の膜を積層してもよい。封止膜6は、低い透湿性および高い電気絶縁性を有することが望ましいことから、CVD法やPVD法によって成膜されたセラミック膜を用いることも好ましい。
封止フィルム7は、有機EL表示素子に一般的に用いることのできる可撓性の封止フィルムを適用することができ、PET、PES、PEN、PC、PEEK、PSF、PEI、PAR、PBT、ポリイミドから選ばれた1種または複数種からなる樹脂フィルムが挙げられる。封止フィルム7は、単独で形成してもよく、2種以上を積層してもよい。
封止フィルム7を用いることにより、封止膜6単体と比較して、水分、酸素等の有機層5への侵入を効果的に防ぐことができる。また、封止フィルム7上に、さらに無機バリア膜を形成してもよい。無機バリア膜を形成した場合は、有機EL表示素子1の耐透気性、耐透湿性をさらに高めることができる。なお、表示部5を外気から遮蔽できるのであれば、封止膜6を設けなくてもよい。
接着剤8は、封止膜6と封止フィルム7とを接着する。接着剤8は、有機EL表示素子に一般的に用いられる接着剤、特に硬化型接着剤により構成されていることが好ましい。硬化型接着剤としては、熱硬化型接着剤、光硬化型接着剤等があり、具体的には例えば、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂等がある。
また、表示部5または封止膜6と、封止フィルム7との間の空隙61に、液状、ゲル状または可撓性を有する固体状の乾燥機能を有する層、または接着剤を有することが好ましい。
図2は、有機EL表示素子1の外観を示した図である。有機EL表示素子1は、図2に示すように基材2に表示部5の駆動をおこなうための駆動IC9が設けられている。駆動IC9の外側は樹脂によって封止されている。また、図面には現れていないが、実際には有機EL表示素子1を外部機器に接続するためのフラットパネルケーブルが駆動IC9から基材2の外側へ向けて延在している。
有機EL表示素子1は、基材2から封止フィルム7までの厚みが0.25mm以下となっている。表示素子としての厚みを抑えることによって、可撓性を維持しているので、様々なデバイスへの設置や、デバイスのデザインの自由度に貢献している。
また、有機EL表示素子1は、発光面(光取り出し面)側を凸として、表示部5の曲率半径が10〜100mm程度となるように有機EL表示素子1を屈曲させて、ウェアラブルデバイス等の機器に固定、設置される。
さらに、本考案の有機EL表示素子1は、腕に装着するウェアラブルデバイスに使用することから、表示部5の屈曲する側の辺は100mm以下であることが望ましい。
また、駆動用IC9は、一般的に材質上屈曲させることができないため、駆動用IC9の長辺が表示部5の屈曲する辺に対して直交するように配置するのが一般的である。
加えて、図3に示すように表示部5aを複数の領域に見立てて、それぞれを異なる曲率半径r1、r2で屈曲させることも可能である。
以下、本考案を実施するための具体的な形態について、図面を参照しながら説明する。
以下、図4から図6を利用して考案を実施するための実施例1を説明する。図4は、発光面が凸になるように屈曲させた有機EL表示素子1を発光面側から見た図である。また、図5は、発光面が凸になるように屈曲させた有機EL表示素子1を発光面の裏側から見た図である。さらに、図6は、有機EL表示素子1をウェアラブルデバイスに設置するために発光面側が凸になるように、所定の曲率半径Rで屈曲させた図である。
有機EL表示素子1は、考案を実施するための形態に記載した有機EL表示素子と同一の構成を有しているので、説明を省略する。
実施例1の有機EL表示素子1は厚さが0.25mmであり、表示部5の短辺の長さが3.4mm、対角線の長さが1.36インチである。また、図6では、表示部5および基材2を発光面側凸となるように曲率半径R=40mmとなるように屈曲させている。
有機EL表示素子1は、腕に取り付けるウェアラブルデバイスとして適当な表示面積を有しつつ、腕に取り付けた際に違和感無くフィットする曲率半径を有するように構成されている。
実施例2の有機EL表示素子は、考案を実施するための形態に記載した有機EL表示素子と同一の構成を有しているので、説明を省略する。実施例2の有機EL表示素子は、図3の有機EL表示素子1aのように、表示部5aを2つの領域に見立てている。
また、矩形の表示部5aは、短辺の長さが9.8mm、対角線の長さが1.82インチである。有機EL表示素子1aの中央付近の表示部領域5bは、曲率半径r1を60mmとしている。また、表示部端部である表示領域5cは曲率半径r2を25mmとしている。
曲率半径r1が60mmとなっている表示部領域5bは緩やかな曲面となっているので、ウェアラブルデバイスに設置し、使用する際に、視認性の向上を期待できる。また、表示部領域5cは曲率半径r2が25mmとやや急ではあるが、腕等の身体への密着性の向上を期待できる。
1 有機EL表示素子
2 基材
3 有機樹脂膜
4 無機バリア膜
5 表示部
6 封止膜
61 空隙
7 封止フィルム
8 接着剤
9 駆動IC
51 陽極
52 有機層
53 陰極

Claims (1)

  1. 基材と、表示部と、封止フィルムを備えた有機EL表示素子において、
    前記基材が可撓性の樹脂フィルムからなり、前記表示部の光取り出し面を凸となるように屈曲させたことを特徴とする有機EL表示素子。
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