JP3193222U - 食品搬送用コンベアの水滴除去装置 - Google Patents
食品搬送用コンベアの水滴除去装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3193222U JP3193222U JP2014002496U JP2014002496U JP3193222U JP 3193222 U JP3193222 U JP 3193222U JP 2014002496 U JP2014002496 U JP 2014002496U JP 2014002496 U JP2014002496 U JP 2014002496U JP 3193222 U JP3193222 U JP 3193222U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- water droplets
- nozzle
- air
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 60
- 235000013305 food Nutrition 0.000 title claims abstract description 28
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 8
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 6
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 7
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000007602 hot air drying Methods 0.000 description 1
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
Images
Abstract
【課題】食品搬送用コンベアに付着した水滴を、確実かつ低コストで除去する水滴除去装置の提供。
【解決手段】ハウジング2と、このハウジング2内を水平に回動するコンベア4に向かって、このコンベア4の上方および下方に配置され、空気を間欠的ないし連続的に噴射してコンベア4に付着している水滴を上・下方および側方に吹き飛ばす上・下方ノズル5,6とを設け、ハウジング2内に吹き飛ばされた水滴を排出する排風装置3を備えた水滴除去装置1を、食品を直接もしくは搬送容器に載せて搬送するコンベア4の洗浄装置に付設して下流側(後工程)に設置する。
【選択図】図1
【解決手段】ハウジング2と、このハウジング2内を水平に回動するコンベア4に向かって、このコンベア4の上方および下方に配置され、空気を間欠的ないし連続的に噴射してコンベア4に付着している水滴を上・下方および側方に吹き飛ばす上・下方ノズル5,6とを設け、ハウジング2内に吹き飛ばされた水滴を排出する排風装置3を備えた水滴除去装置1を、食品を直接もしくは搬送容器に載せて搬送するコンベア4の洗浄装置に付設して下流側(後工程)に設置する。
【選択図】図1
Description
本考案は、主に食品の製造・加工・梱包作業等で使用されている食品を搬送するためのコンベアを備えた搬送装置に付設される水滴除去装置である。
パン、菓子、麺などの食品は、製造工場などにおいて、コンベアを備えた搬送装置により、たとえば食品製造工程から梱包工程までなど、所定の位置から目的の位置まで搬送される。食品は、直接にコンベアに載せられたり、番什またはクレート容器などの薄型容器に入れられたりして搬送される。このコンベアは、主に衛生上の観点から定期的に高圧水による高圧洗浄などにより清掃される。洗浄のあと、コンベアは、洗浄により付着した水滴を除去するため、空気を吹き付けてエアブロー処理され、その後に除菌も兼ねて温風乾燥されるのが一般的である。
従来から、使用後の薄型容器の洗浄や乾燥については、種々の装置が提案されている。(例えば、特許文献1、特許文献2参照)
特許文献1は、食品搬送容器を、洗浄水や温風などの流体を吹き付けるものであり、特許文献2は、洗浄後に上下・左右に配置した複数の噴射方向可変のノズルから空気ないし温風を吹き付けて水分を除去させるものである。これらは、いずれも、温風乾燥工程を含むため、コンベアの水滴を十分に除去するには、装置が大規模で大型化し、運転コストが増大する問題がある。
特許文献1は、食品搬送容器を、洗浄水や温風などの流体を吹き付けるものであり、特許文献2は、洗浄後に上下・左右に配置した複数の噴射方向可変のノズルから空気ないし温風を吹き付けて水分を除去させるものである。これらは、いずれも、温風乾燥工程を含むため、コンベアの水滴を十分に除去するには、装置が大規模で大型化し、運転コストが増大する問題がある。
特に、コンベアに直接に食品(例えば、パン)を載せる搬送装置では、コンベア自体に食品が付着などして汚れる可能性があり、コンベアを比較的頻繁に、洗浄、乾燥させる必要がある。また、搬送容器を使用して食品を載せる搬送装置においても、運転中、コンベア自体にも食品の汚れが付着する。よって、番什またはクレート容器などの搬送容器を取り除いたあとコンベアも洗浄し、コンベアに付着した水分を除去させることが衛生上の観点から望ましい。
本考案の目的は、食品をコンベアから取り除いたあとの洗浄工程で、低コストにコンベアに付着している水分を吹き飛ばして乾燥を促進させることのできる食品搬送用コンベアの水滴除去装置の提供にある。
(請求項1について)
この水滴除去装置は、主に食品を直接にコンベアに載せて搬送するコンベア装置に付設され、コンベアを水の噴射により洗浄した後に、コンベアに付着した水滴を除去するものである。
この水滴除去装置は、ハウジングと、このハウジング内を水平に回動するコンベアと、コンベアの上方に配置され、上方から空気を噴射してコンベアに付着している水滴を下方ないし側方に吹き飛ばす上方ノズルと、コンベアの下方に配置され、下方から空気を噴射してコンベアに付着している水滴を上方ないし側方に吹き飛ばす下方ノズルとを備え、食品もしくは食品搬送容器をコンベアから取り除いた後に、コンベアに付着した水滴を除去することを特徴としている。
これにより、低コストにコンベアの洗浄、乾燥が可能となる。
この水滴除去装置は、主に食品を直接にコンベアに載せて搬送するコンベア装置に付設され、コンベアを水の噴射により洗浄した後に、コンベアに付着した水滴を除去するものである。
この水滴除去装置は、ハウジングと、このハウジング内を水平に回動するコンベアと、コンベアの上方に配置され、上方から空気を噴射してコンベアに付着している水滴を下方ないし側方に吹き飛ばす上方ノズルと、コンベアの下方に配置され、下方から空気を噴射してコンベアに付着している水滴を上方ないし側方に吹き飛ばす下方ノズルとを備え、食品もしくは食品搬送容器をコンベアから取り除いた後に、コンベアに付着した水滴を除去することを特徴としている。
これにより、低コストにコンベアの洗浄、乾燥が可能となる。
(請求項2について)
上方ノズルおよび下方ノズルからの空気の噴射は、間欠的に噴射してコンベアに付着した水滴を除去することを特徴としている。
これにより、コンベアに付着した水滴除去が効率的に実施できる。
上方ノズルおよび下方ノズルからの空気の噴射は、間欠的に噴射してコンベアに付着した水滴を除去することを特徴としている。
これにより、コンベアに付着した水滴除去が効率的に実施できる。
(請求項3について)
コンベアは、平行に配置されたチェーンの間に、所定の間隔で多数の棚棒を架設した構造を有し、上方ノズルは、チェーンおよびチェーンと棚棒との連結部に指向して配置され
、下方ノズルは棚棒に指向して配置されていることを特徴としている。
これにより、コンベアに付着した水滴除去が効率的に実施できる。
コンベアは、平行に配置されたチェーンの間に、所定の間隔で多数の棚棒を架設した構造を有し、上方ノズルは、チェーンおよびチェーンと棚棒との連結部に指向して配置され
、下方ノズルは棚棒に指向して配置されていることを特徴としている。
これにより、コンベアに付着した水滴除去が効率的に実施できる。
(請求項4について)
上方ノズルおよび下方ノズルは、スリット状の吹出口を有し、上方ノズルのスリット状吹出口はチューンの長手方向に平行に配置され、下方ノズルの吹出口は棚棒の長手方向に平行に配置されていることを特徴としている。
これにより、コンベアに付着した水滴除去が効率的に実施できる。
上方ノズルおよび下方ノズルは、スリット状の吹出口を有し、上方ノズルのスリット状吹出口はチューンの長手方向に平行に配置され、下方ノズルの吹出口は棚棒の長手方向に平行に配置されていることを特徴としている。
これにより、コンベアに付着した水滴除去が効率的に実施できる。
(請求項5について)
上方ノズルおよび下方ノズルは、旋回流状の吹出口を有し、上方ノズルおよび下方ノズルの旋回流状吹出口は、チューンと棚棒との連結部に指向して配置されていることを特徴としている。
これにより、コンベアに付着した水滴除去が広範囲に、かつ効率的に実施できる。
上方ノズルおよび下方ノズルは、旋回流状の吹出口を有し、上方ノズルおよび下方ノズルの旋回流状吹出口は、チューンと棚棒との連結部に指向して配置されていることを特徴としている。
これにより、コンベアに付着した水滴除去が広範囲に、かつ効率的に実施できる。
〔実施例1〕
本考案の実施例1を図1〜図3に基づいて説明する。
水滴除去装置1は、ほぼ直方体状のハウジング2を備えており、ハウジング2は複数の支脚21により床Gの上に水平に設置されている。水滴除去装置1の側方にはブロア3が配置されており、ブロア3の吹出口は送風ダクト31でハウジング2の上部に連結され、ブロア3の吸込み口は吸引ダクト32でハウジング2の下部に連結されている。これにより、装置の運転中のハウジング2内にはブロア3の送風による上方から下方への気流Fが生じ、同時にハウジング内の空気が外部に排風されるようになっている。
本考案の実施例1を図1〜図3に基づいて説明する。
水滴除去装置1は、ほぼ直方体状のハウジング2を備えており、ハウジング2は複数の支脚21により床Gの上に水平に設置されている。水滴除去装置1の側方にはブロア3が配置されており、ブロア3の吹出口は送風ダクト31でハウジング2の上部に連結され、ブロア3の吸込み口は吸引ダクト32でハウジング2の下部に連結されている。これにより、装置の運転中のハウジング2内にはブロア3の送風による上方から下方への気流Fが生じ、同時にハウジング内の空気が外部に排風されるようになっている。
ハウジング2内には、前後の側壁22、23に開けられた横長の開口24、25から、ハウジング2内を貫通してコンベア4が水平に配設されている。コンベア4は、コンベアサイドを形成する両側の樹脂製のチェーン41、42と、チェーン41、42間に両端を支持され、所定の間隔で配設された多数のステンレス(SUS)製のローラ状の棚材43とを備えている。
コンベア4は、水滴除去装置1の上流側(前工程)において、洗浄装置で水洗される。水洗後のコンベア4は、水滴除去装置1に回動されてくる。この水滴除去装置1は、食品が、コンベア4から取り除かれたあとに、コンベア4自体の乾燥を促進させる目的に使用される。
なお、コンベア4は、食品搬送装置の用途により、略水平面内で回動する水平型と、略垂直面内で回動する垂直型のものが存在する。いずれの型式の食品搬送装置においても、本考案のコンベア4の水滴除去装置1は適用が可能である。
なお、コンベア4は、食品搬送装置の用途により、略水平面内で回動する水平型と、略垂直面内で回動する垂直型のものが存在する。いずれの型式の食品搬送装置においても、本考案のコンベア4の水滴除去装置1は適用が可能である。
ハウジング2内のコンベア4の上方には、圧縮空気をコンベア4に吹き付けるための上方エアノズル5、5が設置されている。各上方エアノズル5は、吹出口51からコンベア4に向けて圧縮空気を間欠的に噴射し、棚材43およびチェーン41、42に付着した水滴を吹き飛ばす。この実施例では、左右一対の上方エアノズル5、5を使用しているが、上方エアノズル5、5の個数は、コンベア4の大きさに応じて、適宜に増減してもよい。
ハウジング2内のコンベア4の下方には、圧縮空気をコンベア4に吹き付けるための下方エアノズル6、6が設置されている。各下方エアノズル6は、吹出口61からコンベア4に向けて圧縮空気を間欠的に噴射し、棚材43およびチェーン41、42に付着した水滴と残留分を、ともに吹き飛ばす。
上方エアノズル5、5および下方エアノズル6、6は、配管52および配管62によりコンプレッサーまたは工場エアなどの圧縮空気源7に連結されている。この実施例では、左右一対の下方エアノズル6、6を使用しているが、下方エアノズル6、6の個数は、コンベア4の大きさに応じて適宜に増減してもよい。また、上方エアノズル5、5および下方エアノズル6、6からの噴射の方法は、連続噴射であっても間欠噴射であってもよい。間欠噴射であれば、水滴の除去が効率的にできる利点がある。
上方エアノズル5および下方エアノズル6の形状は円錐ないし砲弾型であり、吹出口51、61の形状は、円形のものが使用できる。各ノズル5、6からの圧縮空気の噴射は、軸方向の噴流であっても、旋回流であってもよい。圧縮空気の噴射が旋回流である場合には、広範囲に気流を当てることができる。また、吹出口51、61は、スリット状とし、例えば、チェーン41、42に集中的に圧縮空気を噴射できるようにすることにより、水滴の吹き飛ばし効果を増大できる。
図4は、コンベアサイドを形成する両側の樹脂製チェーン41、42に指向して、外側から上方エアノズル5A、5A、内側から上方エアノズル5B、5Bの計4個のエアノズル(パタガン)を使用した例である。また、コンベア4の棚材43への噴射のために、上流側下方エアノズル6A、6Aおよび下流側下方エアノズル6B、6Bを使用している。これにより、迅速、かつ確実にコンベア4に付着した水滴と残留分を吹き飛ばすことができ、コンベア4の乾燥が可能となる。
次に、この水滴除去装置1の作動を説明する。水滴除去装置1は、通常、コンベアで搬送される食品を除去した後にコンベア4を洗浄させる装置に付設して設置される。
図5は、上方エアノズル5および下方エアノズル6へ圧縮空気を供給する圧縮空気の供給システムの空気回路を示す。圧縮空気源7から空気配管70を通じて供給された圧縮空気は、減圧弁71で減圧され、電磁弁72で開閉される。電磁弁72の開操作により、各ノズル5、6からは、圧縮空気は連続的に噴射され、電磁弁72の断続操作により、圧縮空気は間欠的に噴射される。汚れの程度に応じて選択的に操作することが可能である。電磁弁72と各ノズル5、6の間には、エア調整弁73が装着されており、水滴を吹き飛ばすための必要十分な空気流量に調整されて各ノズル5、6から噴射される。
図6は、ノズル5、6の噴射角度Aと、ノズル5、6の噴射口51、61とベルト4との距離Bとの位置関係を示す。噴射角度Aは、140°以内、距離Bは、10〜100mmの範囲内であることが望ましい。
コンベア4に載せられ搬送された食品を取り除いた後の下流側(後工程)に水滴除去装置1は設置され、コンベア4自体に付着している水滴を上方エアノズル5、5および下方エアノズル6、6からの圧縮空気の噴射により吹き飛ばす。これにより、コンベア4は、大規模な乾燥装置を用いなくても、洗浄、乾燥が低コストで可能となる。
本考案の水滴除去装置は、簡単な構成で確実にコンベア4に付着している水滴を除去でき、低コストにコンベア4の洗浄、乾燥が可能となる。
1 水滴除去装置
2 ハウジング
3 ブロア
4 コンベア
5 上方エアノズル
6 下方エアノズル
7 圧縮空気源
2 ハウジング
3 ブロア
4 コンベア
5 上方エアノズル
6 下方エアノズル
7 圧縮空気源
(請求項4について)
上方ノズルおよび下方ノズルは、スリット状の吹出口を有し、上方ノズルのスリット状吹出口はチェーンの長手方向に平行に配置され、下方ノズルの吹出口は棚棒の長手方向に平行に配置されていることを特徴としている。
これにより、コンベアに付着した水滴除去が効率的に実施できる。
上方ノズルおよび下方ノズルは、スリット状の吹出口を有し、上方ノズルのスリット状吹出口はチェーンの長手方向に平行に配置され、下方ノズルの吹出口は棚棒の長手方向に平行に配置されていることを特徴としている。
これにより、コンベアに付着した水滴除去が効率的に実施できる。
(請求項5について)
上方ノズルおよび下方ノズルは、旋回流状の吹出口を有し、上方ノズルおよび下方ノズルの旋回流状吹出口は、チェーンと棚棒との連結部に指向して配置されていることを特徴としている。
これにより、コンベアに付着した水滴除去が広範囲に、かつ効率的に実施できる。
上方ノズルおよび下方ノズルは、旋回流状の吹出口を有し、上方ノズルおよび下方ノズルの旋回流状吹出口は、チェーンと棚棒との連結部に指向して配置されていることを特徴としている。
これにより、コンベアに付着した水滴除去が広範囲に、かつ効率的に実施できる。
Claims (5)
- 食品を直接もしくは食品搬送容器に載せて搬送するコンベアを、水噴射により洗浄し、その後に乾燥させる食品搬送装置の洗浄、乾燥装置であって、
ハウジングと、このハウジング内を水平に回動する前記コンベアと、前記コンベアの上方に配置され、上方から空気を噴射して前記コンベアに付着している水滴を下方ないし側方に吹き飛ばす上方ノズルと、前記コンベアの下方に配置され、下方から空気を噴射して前記コンベアに付着している水滴を上方ないし側方に吹き飛ばす下方ノズルとを備え、
前記食品もしくは前記食品搬送容器を前記コンベアから取り除いた後に、前記コンベアに付着した水滴を除去することを特徴とするコンベアの水滴除去装置。 - 前記上方ノズルおよび前記下方ノズルからの空気の噴射は、間欠的に噴射して前記コンベアに付着した水滴を除去することを特徴とする請求項1に記載のコンベアの水滴除去装置。
- 前記コンベアは、平行に配置されたチェーンの間に、所定の間隔で多数の棚棒を架設した構造を有し、前記上方ノズルは、前記チェーンおよび前記チェーンと前記棚棒との連結部に指向して配置され、前記下方ノズルは前記棚棒に指向して配置されていることを特徴とする請求項1に記載のコンベアの水滴除去装置。
- 前記上方ノズル、および前記下方ノズルは、スリット状の吹出口を有し、前記上方ノズルのスリット状吹出口は前記チューンの長手方向に平行に配置され、前記下方ノズルの吹出口は前記棚棒の長手方向に平行に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のコンベアの水滴除去装置。
- 前記上方ノズルおよび前記下方ノズルは、旋回流状の吹出口を有し、前記上方ノズルおよび前記下方ノズルの旋回流状吹出口は、前記チューンと前記棚棒との連結部に指向して配置されていることを特徴とする請求項1に記載のコンベアの水滴除去装置。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3193222U true JP3193222U (ja) | 2014-09-25 |
Family
ID=
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020173061A (ja) * | 2019-04-11 | 2020-10-22 | Jfeスチール株式会社 | 熱風乾燥炉 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020173061A (ja) * | 2019-04-11 | 2020-10-22 | Jfeスチール株式会社 | 熱風乾燥炉 |
JP7052769B2 (ja) | 2019-04-11 | 2022-04-12 | Jfeスチール株式会社 | 熱風乾燥炉及び鋼管の乾燥方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7951244B2 (en) | Liquid cleaning apparatus for cleaning printed circuit boards | |
KR101557047B1 (ko) | 소과류의 공기 세척 및 탈수 장치 | |
TW201713419A (zh) | 除塵噴嘴及除塵裝置 | |
JP3193222U (ja) | 食品搬送用コンベアの水滴除去装置 | |
JP6580177B2 (ja) | 基板乾燥装置 | |
KR20170087428A (ko) | 에어 나이프를 구비한 기판 처리 장치 | |
CN104550090A (zh) | 用于机械零部件的清洗烘干一体装置 | |
JP5463442B2 (ja) | 食品運搬薄型容器洗浄後の乾燥装置 | |
JP2001259551A (ja) | 粉体容器の洗浄装置 | |
CN110290699B (zh) | 用于清洗壳蛋的设备和方法 | |
NL2015322B1 (en) | Crate washing device and method. | |
JP2023053984A (ja) | ノンフライ麺製造用乾燥装置 | |
JP2017154111A (ja) | 基板処理装置及び基板処理方法 | |
EP1164095B1 (en) | Cleaning device for oven conveyor | |
CN105598111B (zh) | 洗瓶烘干机及其工艺 | |
JP2011020077A (ja) | 洗浄ノズル及びこの洗浄ノズルを備えた洗浄装置 | |
KR100684048B1 (ko) | 유체분사장치 | |
JP2014038914A (ja) | 基板の乾燥装置、及びその方法 | |
JP6382278B2 (ja) | クレート洗浄機 | |
JPH0610798Y2 (ja) | 自動洗浄脱水機 | |
JP7031831B1 (ja) | 乾燥装置 | |
JP2019027620A (ja) | 除水または除塵機 | |
KR101834361B1 (ko) | 계란팩 수분 건조장치 | |
JP2004089821A (ja) | 噴射洗浄方法及び装置 | |
WO2016006625A1 (ja) | 食品加熱装置 |