JP3193215U - 乾性パックセット及び有機酸乾性パック - Google Patents
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Abstract
【課題】生産、保存及び化粧品関連成分の添加が便利な乾性パックセット及び有機酸乾性パックを提供する。【解決手段】乾性パックセット1は薄いシート状を形成し、使用するときに顔に貼り付けて眼部、口部、鼻部とを露出させるフィルムシート層と、乾性パック10を湿潤しフィルムシート層を顔部と有効に貼り付ける液剤14と、乾性パック10を密封保存する収容袋16と、液剤14を密封して保存し人的外力の圧迫を受けたとき、内部のパック液剤14が収容袋16を湿潤し、かつ乾性パック10に薬剤を吸収させる、携行及び保管が便利で、各種美容ケアの効果を達成できる圧縮割れ袋12と、を備える。【選択図】図2
Description
本考案はパックセットに関し、特に無水性の有機酸を乾性パックに結合した上、液剤と別々に密封包装して置き、生産、保存及び化粧品関連成分の添加が便利な乾性パックに関する。
パックは現在流行している美容ケア方式の一つである。特に台湾において、パックは安く手に入れることができるため、もはや女性の国民運動となっており、平均して年間1億枚以上を消費しているほか、その機能、型式、材質も多岐にわたる。ゲール状にして顔に直接塗るものほか、部材も絶えずに改良して、特に局所に機能を特化したアイパック、さらにもっとも普及している不織布パックなどがある。公知のパックは湿式に作られており、不織布または弾性のパックシートを美容成分のエッセンス液に浸して密封した後、携行可能な大きさに包装して、使用するときは、パックのシール包装を引きちぎりエッセンス液を湿ったパックを直接に顔面につけて、美容ケアの効果を達成できる。
よって、防腐剤を使用しなくても、パックの品質を維持できるパック剤と包装を開発することがパック産業の流れであり、これによって使用者の健康及び安全を確保し、多くのパック愛用者を保護する。
台湾特許証書M362190号(特許文献1)乾湿分離式のパックにおいては、エッセンス液と吸収体(パックシート)を別々に包装し、前記エッセンス液を収容した内袋を外袋に密封して置き、前記パックシートと前記内袋と一緒に包装し、前記エッセンス液がパック繊維によるバイ菌繁殖の確率を低減する。
使用するときは、前記外袋を引きちぎり、前記内袋に格納された前記エッセンス液を前記外袋に注ぎ、粉末状物と混合し前記パックシートに湿らせて使用に備える。前記発明によれば、構造が複雑なため、コストは高くつく、使用するときに、エッセンス液が溢れる不便性を有する。さらに、エッセンス生物とパックシートを合わせて外袋に封入し、取り出すときに異物にふれて汚染する恐れがあるほか、粉末は水に完全に溶けないため、パックシートに付着したエッセンス成分が不均衡に美容効果を低減する。
台湾特許証書M362190号(特許文献1)乾湿分離式のパックにおいては、エッセンス液と吸収体(パックシート)を別々に包装し、前記エッセンス液を収容した内袋を外袋に密封して置き、前記パックシートと前記内袋と一緒に包装し、前記エッセンス液がパック繊維によるバイ菌繁殖の確率を低減する。
使用するときは、前記外袋を引きちぎり、前記内袋に格納された前記エッセンス液を前記外袋に注ぎ、粉末状物と混合し前記パックシートに湿らせて使用に備える。前記発明によれば、構造が複雑なため、コストは高くつく、使用するときに、エッセンス液が溢れる不便性を有する。さらに、エッセンス生物とパックシートを合わせて外袋に封入し、取り出すときに異物にふれて汚染する恐れがあるほか、粉末は水に完全に溶けないため、パックシートに付着したエッセンス成分が不均衡に美容効果を低減する。
本考案により提供する乾性パックセットは、美容成分をフィルムシート層へ均一に塗布して乾燥を維持し、保存が容易であり、防腐剤の使用を避け、使用者の安全及び衛生を保障する。さらに、前記乾性パックセットは、精巧に設計された圧迫割れ袋を有し、使用者は簡単にパックを湿潤でき清潔さを維持できる。
湿式パックは保存が難しく、パックシートをエッセンス液に浸した後、エッセンス液の成分がパックシートの繊維部材に浸透し、パックシートが湿る。エッセンス液の成分が高栄養物質のため、パックシートと接触した後に質変化し腐敗を引き起こしやすい。特に包装した後のパックシートの湿潤環境が細菌または黴菌繁殖の温床となり、生産や輸送の過程で品質が悪化し、または環境温度により、その影響がでる。よって、パックシートとエッセンス液を同一密封袋に包装するパックの保存期間は短く、微生物抗剤ヒドロキシ安息酸エステル類のパラベン(PARABEN)が添加されている。そのため、アレルギーを引き起し、接触皮膚炎を触発する恐れがあり、使用者にダメージを与え、発癌の危険にさらす。
本考案の一目的は有機酸乾性パックを提供することである。無水性の有機酸成分をフィルムシートに均一塗布した上、乾燥して封止して置き、防腐剤にたよらず品質を維持できる。
本考案もう一つの目的は、乾性パックセットを提供することである。乾性パックと液剤とを別々に包装しておき、使用するときには簡単に均一に結合できて便利である。
前記目的を達成するため、本考案の乾性パックセットは、乾性パックを構成する薄いシート状のフィルムシート層であって、人の顔部輪郭に対応して形成され、使用するときは人の顔部に貼りつけて眼部、口部、鼻部のみを露出するフィルムシート層と、乾性パックを浸漬し、フィルムシート層と人の顔部とを有効に貼りつける液剤と、乾性パックを密封する収容袋と、液剤を密封して保存し、外力の圧迫があるまでは密封状態を維持し、外力の圧迫を受けると密封状態を解放し、内部に収容された液剤を収容袋に浸して、乾性パックに吸収させ、両者の結合を助けて、使用する圧迫割れ袋と、を備える。そのうち、圧迫割れ袋はポリ塩化ビニール(PVC)からなる。
そのうち、乾性パックセットは高分子ポリマー複合材料をさらに有し、高分子ポリマー複合材料は無水性の有機酸をさらに有し、フィルムシート層に分布しており、無水性の有機酸は、高分子ポリマー複合材料に対し0.01〜100重量%を占める。
本考案はさらに有機酸乾性パックを提供する。有機酸乾性パックは、薄いシート状のフィルムシート層を人の顔部に対応して形成し、使用するときは人の顔部に貼りつけて、眼部、口部、鼻部のみを露出する乾性パックと、フィルムシート層に分布し、無水性の有機酸を有し、無水性の有機酸は、高分子ポリマー複合材料に対し0.01〜100重量%を占める高分子ポリマー複合材料と、を備える。
本考案によれば、有機酸乾性パックはエッセンス成分を含有し、使用していないときは、乾燥状態を維持し、密封状態にあり、防腐剤を添加しなくてもその成分の活性、品質及び衛生を維持でき、アレルギー性の化学防腐剤を含まない。さらに、純粋のエッセンス液または純水は品質を維持しやすく、抗菌剤の使用量を減少し、化学薬剤が直接に肌に接触する機会を減らし、人の体に対する危害を軽減できる。精巧に設計された包装は、パック保存環境の衛生を維持でき、携行及び利用が便利で、かつ製造プロセスも極めて簡単で、コストの増加はなく、パック製品の品質を向上できる。
以下、本考案の実施による長所を説明する。
イ.本考案の乾性パックセットは、高分子ポリマー複合材料のエッセンス効果成分がパックに分布し、使用されないときは栄養成分、フィルムシートの繊維とも清潔な状態を維持し、低湿度環境においてバイ菌が繁殖しにくく、衛生と品質を確保できる。水またはエッセンス液からなる液剤は、パックと別々に密封され、純質の液体は製造された後、小さい包装に密封され、フィルムシートやその他物質と接触されないため、汚染の機会が低く、変質やバイ菌の繁殖が発生しにくく、その質を完全に維持できる。
ロ.パックは低汚染の環境条件において保存されているため、化学防腐剤の添加が不要となり、人の体と防腐剤または化学物質との接触機会を根絶し、アレルギーまたは肌の反応を防止できる。
ハ.パックに塗布、または液剤に添加する美容成分は調節可能で、パックに様々な効果を持たせて、異なる年齢層や肌質の需要に応じて、自然の美容ケア成分を吸収させる。使用するときは、液剤を吸収したパックを顔部、手または足部など肌の部位に貼りつけることにより、保湿、美白、鎮静、消炎、収れん、老化防止、活性化、軟性化、日焼け防止、しわ防止、殺菌・抗菌または弾性強化を達成できる。
ニ.本考案の、精巧に設計された乾性パックセットの包装は、フィルムシートと液剤を別々に保存し、両者を巧みに連絡している。使用するときは、圧迫割れ袋をたたくか圧迫することにより、仕切りを割ってフィルムシートを密封状態の包装袋と連絡し、連絡空間を形成して、液剤をパックに湿らせ、パックに分布していた美容成分を溶解させることができる。この包装設計は、使用が簡単な上、携行にも便利であり、かつコスト増の心配がなく、業者と使用者両方にとって非常に好都合である。
本考案の内容のさらなる理解を図るため、下記の説明と図面を参照されたい。
図1a、1b及び図2、本考案の実施例によるパック断面図と、もう一つの実施例による外観概略図を参照する。
図示のように、本考案の乾性パックセット1は、乾性パック10を有し、乾性パック10の外形を構築するフィルムシート層100を有し、フィルムシート層100は不織布、純綿部材、バイオ繊維またはゼリー状などの材料を薄いシート状に仕上げ、その外形は人の顔部輪郭に対応して形成され、使用するときは、人の顔部に貼りつけて、眼部、口部、鼻部のみを露出し栄養成分を顔部に集中させ、肌に吸収させる。フィルムシート層100はすべての成分を添加しないブランクパックにするか、またはフィルムシート層100を浸漬、スプレー、塗布などの方式により高分子ポリマー複合材料102にすることができ、高分子ポリマー複合材料102は内部に含有比率0.01〜100重量%の無水性の有機酸をさらに有する。無水性の有機酸はアルファリポ酸(Alpha−Lipoic−Acid)、マンデル酸、フルーツ酸、こうじ酸、アルブチン、トラネキサム酸、エラグ酸及び誘導体のいずれかまたはその結合からなるため、老化防止の美容効果を有する。本実施例(図1aに示す)において、高分子ポリマー複合材料102はさらにフィルムシート層100の一側に含まれている。
図示のように、本考案の乾性パックセット1は、乾性パック10を有し、乾性パック10の外形を構築するフィルムシート層100を有し、フィルムシート層100は不織布、純綿部材、バイオ繊維またはゼリー状などの材料を薄いシート状に仕上げ、その外形は人の顔部輪郭に対応して形成され、使用するときは、人の顔部に貼りつけて、眼部、口部、鼻部のみを露出し栄養成分を顔部に集中させ、肌に吸収させる。フィルムシート層100はすべての成分を添加しないブランクパックにするか、またはフィルムシート層100を浸漬、スプレー、塗布などの方式により高分子ポリマー複合材料102にすることができ、高分子ポリマー複合材料102は内部に含有比率0.01〜100重量%の無水性の有機酸をさらに有する。無水性の有機酸はアルファリポ酸(Alpha−Lipoic−Acid)、マンデル酸、フルーツ酸、こうじ酸、アルブチン、トラネキサム酸、エラグ酸及び誘導体のいずれかまたはその結合からなるため、老化防止の美容効果を有する。本実施例(図1aに示す)において、高分子ポリマー複合材料102はさらにフィルムシート層100の一側に含まれている。
図2、図3、本考案の実施例による外観概略図と、操作概略図を参照する。
図示のように、乾性パック10は液剤14と組合せて使用され、液剤14は圧迫割れ袋12の内部に密封されている。乾性パックセット1を保存するとき、圧迫割れ袋12は外力の圧迫がないため、密封状態を形成し、液剤14の衛生と品質を維持し、乾性パック10は収容袋16に保存されている。圧迫割れ袋12は収容袋16に収容するか、収容袋16との間に閉鎖可能な連結部に連結しても良い。
圧迫割れ袋12または閉鎖可能な連結部、または両者とも、例えばポリ塩化ビニール(PVC)など圧迫すると割れる部材からなり、圧迫割れ袋の形状を形成し、外力の圧迫がないとき、圧迫割れ袋12と収容袋16はそれぞれ閉鎖した収容空間を形成して、液剤14と乾性パック10を別々に密封したまま保存することができる。乾性パックセット1を使用するときは、圧迫割れ袋12を圧迫して、圧迫割れ袋12そのものまたは閉鎖可能な連結部を圧迫により割り、密封状態を解除する。圧迫割れ袋12と収容袋16とを連絡し一体にして、独立の閉鎖収容空間を形成し、圧迫割れ袋12内部の液剤14を収容袋16に浸漬けて、乾性パック10に吸収される。
図示のように、乾性パック10は液剤14と組合せて使用され、液剤14は圧迫割れ袋12の内部に密封されている。乾性パックセット1を保存するとき、圧迫割れ袋12は外力の圧迫がないため、密封状態を形成し、液剤14の衛生と品質を維持し、乾性パック10は収容袋16に保存されている。圧迫割れ袋12は収容袋16に収容するか、収容袋16との間に閉鎖可能な連結部に連結しても良い。
圧迫割れ袋12または閉鎖可能な連結部、または両者とも、例えばポリ塩化ビニール(PVC)など圧迫すると割れる部材からなり、圧迫割れ袋の形状を形成し、外力の圧迫がないとき、圧迫割れ袋12と収容袋16はそれぞれ閉鎖した収容空間を形成して、液剤14と乾性パック10を別々に密封したまま保存することができる。乾性パックセット1を使用するときは、圧迫割れ袋12を圧迫して、圧迫割れ袋12そのものまたは閉鎖可能な連結部を圧迫により割り、密封状態を解除する。圧迫割れ袋12と収容袋16とを連絡し一体にして、独立の閉鎖収容空間を形成し、圧迫割れ袋12内部の液剤14を収容袋16に浸漬けて、乾性パック10に吸収される。
引き続き、図4、本考案の実施例の使用概略図を参照する。
液剤14によって乾性パック10を湿らせた後、乾性パック10は軟化してわずかな延長性を有し、人の顔部に貼りつく。液剤14の付着力によって、乾性パックは人の顔部に吸着し、顔部の湿潤を維持すると共に液剤14に融合された高分子ポリマー複合材料102成分を肌に接触させて、美容効果を発揮する。液剤14は例えば防腐剤を含まない純水を使用し、高分子ポリマー複合材料102に含めるアルファリポ酸などの美容ケア成分が溶解して効果を発揮する。
ここに、保湿成分は例えば、コラーゲン、ヒアルロン酸、グリセリン、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、美白成分は例えば、左旋性のビタミンC及びその誘導体、ビタミンA、エラグ酸、トラネキサム酸、こうじ酸、アルブチン、ビタミンB3、ビタミンC及び塩基または配糖体類誘導体、鎮静成分は例えば、カモミール抽出物、永久花、消炎成分は例えば、アルニカ、セイヨウバラ、グリチルリチン酸2ナトリウム、収れん成分は例えば、緑茶、ビタミンB、ウィッチヘーゼル、ラベンダー、老化防止及び弾性化成分はビタミンE、活性化成分は例えば、ラベンダーであり、以上の各成分は花のエッセンス、精油、植物油またはヒドロゾール薫衣草、いっちょう、朝鮮人参、ハッカ、軟化成分は例えばホップ、殺菌・抗菌成分、日焼け防止成分、しわ防止成分は例えばラベンダーまたは永久花であってもよい。さらに一つまたは複数の美容エッセンス成分を添加し、様々な効果を発揮させる。
前記各成分は自然に存在する植物成分を抽出して作られるものであって、その製造形態を問わず、花のエッセンス、精油、植物油またはヒドロゾールに含ませて、自然無害の美容ケア成分を提供し、肌に自然の保護を供給する。
液剤14によって乾性パック10を湿らせた後、乾性パック10は軟化してわずかな延長性を有し、人の顔部に貼りつく。液剤14の付着力によって、乾性パックは人の顔部に吸着し、顔部の湿潤を維持すると共に液剤14に融合された高分子ポリマー複合材料102成分を肌に接触させて、美容効果を発揮する。液剤14は例えば防腐剤を含まない純水を使用し、高分子ポリマー複合材料102に含めるアルファリポ酸などの美容ケア成分が溶解して効果を発揮する。
ここに、保湿成分は例えば、コラーゲン、ヒアルロン酸、グリセリン、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、美白成分は例えば、左旋性のビタミンC及びその誘導体、ビタミンA、エラグ酸、トラネキサム酸、こうじ酸、アルブチン、ビタミンB3、ビタミンC及び塩基または配糖体類誘導体、鎮静成分は例えば、カモミール抽出物、永久花、消炎成分は例えば、アルニカ、セイヨウバラ、グリチルリチン酸2ナトリウム、収れん成分は例えば、緑茶、ビタミンB、ウィッチヘーゼル、ラベンダー、老化防止及び弾性化成分はビタミンE、活性化成分は例えば、ラベンダーであり、以上の各成分は花のエッセンス、精油、植物油またはヒドロゾール薫衣草、いっちょう、朝鮮人参、ハッカ、軟化成分は例えばホップ、殺菌・抗菌成分、日焼け防止成分、しわ防止成分は例えばラベンダーまたは永久花であってもよい。さらに一つまたは複数の美容エッセンス成分を添加し、様々な効果を発揮させる。
前記各成分は自然に存在する植物成分を抽出して作られるものであって、その製造形態を問わず、花のエッセンス、精油、植物油またはヒドロゾールに含ませて、自然無害の美容ケア成分を提供し、肌に自然の保護を供給する。
または高分子ポリマー複合材料102に他の成分を添加せず、保湿成分、美白成分、鎮静成分、消炎成分、収れん成分、老化防止成分、活性化成分、柔軟化成分、抗菌・殺菌成分、日焼け防止成分、しわ防止成分または弾性強化成分など多種の美容成分を液剤14に添加する。
保湿成分は、コラーゲン、ヒアルロン酸、グリセリン、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオールのいずれかの一つまたは2つ以上の組合せもの、美白成分は左旋性のビタミンCとその誘導体、ビタミンA、エラグ酸、トラネキサム酸、こうじ酸、アルブチン、ビタミンB3、ビタミンC及び塩基またはいずれかの一つまたは2つ以上の組合せもの、前記鎮静成分はカモミール抽出物、永久花いずれかの一つまたは2つ以上の組合せもの、消炎成分はアルニカ、セイヨウバラ、グリチルリチン酸2ナトリウムのいずれかの一つまたは2つ以上の組合せもの、収れん成分は緑茶、ビタミンB、ウィッチヘーゼル、ラベンダーのいずれかの一つまたは2つ以上の組合せもの、老化防止成分はビタミンE、活性化成分はラベンダーいちょう、朝鮮人参、ハッカのいずれかの一つまたは2つ以上の組合せもの、軟性化成分はホップ、殺菌成分はラベンダーまたは永久花のいずれかの一つまたは2つ以上の組合せもの、弾性化成分はビタミンEなどがある。
さらに、以上各種の成分は花のエッセンス、精油、植物油またはヒドロゾールに存在し、各活性関連成分は花のエッセンス、精油、植物油またはヒドロゾールなど成分製造の態様を問わない。
前述した周知の肌の手入れもの以外、近年はペプチド、ヌクレオシドまたは細胞間の伝達因子など多くのバイオ成分は、美容成分として、パックに添加することができる。そのほか、多くの植物性抽出成分甘草、ダイダイ、ヨク仁(イーレン(ハトムギ))、火棘、白木蓮、接骨木及び岩白菜等も研究によって、美容効果を見出され、美白成分の種別もますます豊富である。このように、各年齢層、様々な肌質の状況に合わせて、多機能に調整し、シリーズ製品を製造できる。
保湿成分は、コラーゲン、ヒアルロン酸、グリセリン、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオールのいずれかの一つまたは2つ以上の組合せもの、美白成分は左旋性のビタミンCとその誘導体、ビタミンA、エラグ酸、トラネキサム酸、こうじ酸、アルブチン、ビタミンB3、ビタミンC及び塩基またはいずれかの一つまたは2つ以上の組合せもの、前記鎮静成分はカモミール抽出物、永久花いずれかの一つまたは2つ以上の組合せもの、消炎成分はアルニカ、セイヨウバラ、グリチルリチン酸2ナトリウムのいずれかの一つまたは2つ以上の組合せもの、収れん成分は緑茶、ビタミンB、ウィッチヘーゼル、ラベンダーのいずれかの一つまたは2つ以上の組合せもの、老化防止成分はビタミンE、活性化成分はラベンダーいちょう、朝鮮人参、ハッカのいずれかの一つまたは2つ以上の組合せもの、軟性化成分はホップ、殺菌成分はラベンダーまたは永久花のいずれかの一つまたは2つ以上の組合せもの、弾性化成分はビタミンEなどがある。
さらに、以上各種の成分は花のエッセンス、精油、植物油またはヒドロゾールに存在し、各活性関連成分は花のエッセンス、精油、植物油またはヒドロゾールなど成分製造の態様を問わない。
前述した周知の肌の手入れもの以外、近年はペプチド、ヌクレオシドまたは細胞間の伝達因子など多くのバイオ成分は、美容成分として、パックに添加することができる。そのほか、多くの植物性抽出成分甘草、ダイダイ、ヨク仁(イーレン(ハトムギ))、火棘、白木蓮、接骨木及び岩白菜等も研究によって、美容効果を見出され、美白成分の種別もますます豊富である。このように、各年齢層、様々な肌質の状況に合わせて、多機能に調整し、シリーズ製品を製造できる。
また、本考案において、乾性パック10のみを提供し、フィルムシート層100(図1bに示す)に高分子ポリマー複合材料102を分布し、美容成分を提供する。高分子ポリマー複合材料102は含有比率0.01〜100重量%の無水性の有機酸を有し、使用者は自らが使用になれた純水または化粧水と組合せて、より簡便で、携行に便利な特性を有する。
1 乾性パックセット
10 乾性パック
100 フィルムシート層
102 高分子ポリマー複合材料
12 圧迫割れ袋
14 液剤
16 収容袋
10 乾性パック
100 フィルムシート層
102 高分子ポリマー複合材料
12 圧迫割れ袋
14 液剤
16 収容袋
そのうち、乾性パックセットは高分子ポリマー複合材料をさらに有し、高分子ポリマー複合材料は無水性の有機酸をさらに有し、フィルムシート層に分布しており、無水性の有機酸は、高分子ポリマー複合材料に対し0.01〜99.99重量%を占める。
また、本考案において、乾性パック10のみを提供し、フィルムシート層100(図1bに示す)に高分子ポリマー複合材料102を分布し、美容成分を提供する。高分子ポリマー複合材料102は含有比率0.01〜99.99重量%の無水性の有機酸を有し、使用者は自らが使用になれた純水または化粧水と組合せて、より簡便で、携行に便利な特性を有する。
Claims (6)
- 乾性パックと、乾性パックを備える乾性パックセットであって、
前記乾性パックを浸漬し、フィルムシート層を人の顔部と有効に貼り付ける液剤と、
前記乾性パックを密封する収容袋と、
前記液剤を密封する圧迫割れ袋と、を備え、
前記乾性パックは、シート状のフィルムシート層であって、人の顔部輪郭に対応して設けられ、使用するときに顔に貼り付けて眼部、口部と鼻部と、を露出するフィルムシート層を有し、
前記圧迫割れ袋は外力による圧迫がないときは密封状態であり、前記圧迫割れ袋が外力を受けると密封状態を解放して、前記圧迫割れ袋内部の前記液剤が前記収容袋に浸漬して、前記液剤が前記乾性パックに吸収されることを特徴とする、
乾性パックセット。 - 前記フィルムシート層に分布する高分子ポリマー複合材料をさらに有し、前記高分子ポリマー複合材料は無水性の有機酸をさらに有し、前記無水性の有機酸の前記高分子ポリマー複合材料に対する比率は0.01〜100重量%を占めることを特徴とする、請求項1記載の乾性パックセット。
- 前記無水性の有機酸はアルファリポ酸(C8H14O2S2)、マンデル酸、フルーツ酸、こうじ酸、アルブチン、トラネキサム酸、エラグ酸及びこれらの誘導体のいずれかまたはその混合物であることを特徴とする、請求項2記載の乾性パックセット。
- 前記高分子ポリマー複合材料は保湿成分、美白成分、鎮静成分、消炎成分、収れん成分、老化防止成分、活性化成分、柔軟化成分、殺菌・抗菌成分、日焼け防止成分、しわ防止成分、または弾性向上成分のいずれかの一つまたは2つ以上を組み合わせることを特徴とする、請求項2記載の乾性パックセット。
- 前記保湿成分は、コラーゲン、ヒアルロン酸、グリセリン、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオールのいずれかの一つまたは2つ以上の組合せのもの、美白成分は左旋性のビタミンCとその誘導体、ビタミンA、エラグ酸、トラネキサム酸、こうじ酸、アルブチン、ビタミンB3、及びビタミンCまたはいずれかの一つまたは2つ以上の組合せのもの、前記鎮静成分はカモミール抽出物、消炎成分はアルニカ、セイヨウバラ、グリチルリチン酸2ナトリウムのいずれかの一つまたは2つ以上の組合せのもの、収れん成分は緑茶、ビタミンB、ウィッチヘーゼル、ラベンダーのいずれかの一つまたは2つ以上の組合せのもの、老化防止成分はビタミンE、活性化成分はラベンダーいちょう、朝鮮人参、ハッカのいずれかの一つまたは2つ以上の組合せのもの、軟性化成分はホップ、殺菌成分はラベンダー、弾性化成分はビタミンEであることを特徴とする、請求項4記載の乾性パックセット。
- 前記液剤は保湿成分、美白成分、鎮静成分、消炎成分、収れん成分、老化防止成分、活性化成分、柔軟化成分、殺菌・抗菌成分、日焼け防止成分、しわ防止成分、または弾性向上成分のいずれかの一つまたは2つ以上を組み合わせることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか記載の乾性パックセット。
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