JP3192726U - スピニングリール - Google Patents

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【課題】ドラグ機構を冷却するための冷却器がスプールスカート部に内装され、かつスカート部に冷却風を排出するための排出孔が形成されているため、ラインの巻き量を多くすることができ、また、ドラグ力をより大きいものにでき、さらに冷却効率も向上するスピニングリールを提供する。【解決手段】スカート部6bには、スカート部6b内の空気を排出するための排出孔6iが形成されるものであり、排出孔6iは、ドラグ機能が働いてスプール6がラインを繰り出す方向に回転した場合に、回転方向側の孔面及び反対側の孔面の少なくとも一方が、外周部が回転方向反対側に位置し内周部が回転方向側に位置した傾斜面とし、ドラグ機構が働いてスプール6が回転した場合にスプール内の空気を積極的に外部に排出させることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本考案は、ドラグ機構を備えたスピニングリールの技術分野に属するものである。
一般に、スピニングリールは、ハンドルを回すことに連動してスプール軸に対しスプールが前後方向に往復移動する一方、ロータがスプール軸を軸心として回転することになり、該ロータに設けたベールに巻回されるライン(テグス、道糸)がスプールに巻き取られるようになっている。このようなスピニングリールにおいて、大物が釣れたりして大きな負荷がライン側に働いた場合に、スプールを制動(ブレーキ)がかかった状態で空転させ、ハリス切れをなくして魚のバラシを回避する等のため、スプール内にドラグ機構を設けたものがある。
このようなドラグ機構は、摩擦力によって制動をかける構成になっているため、摩擦力、空転量が大きいほど摩擦熱が発生して高温となり、このため、スプール内にある潤滑油(グリース)が熱ダレしてドラグ機構に流れ込むと適正な摩擦力を得られなくなり、この結果、ドラグ機構の動作が適正に行われなくなってハリスが切れて魚をバラシてしまう等の問題がある。
そこでスプールに前後方向の通気孔を形成すると共に、スプール内に冷却ファンを配し、大物が釣れる等してドラグ機能が働き、スプールがライン巻装方向とは逆方向に回転した場合、これに一体となって回転する冷却ファンにより冷却風をスプール先端側に流してドラグ機構を冷却するようにしたものが知られている(特許文献1)。
特開平9−201153号公報
ところがこのものは、スプールの巻き胴部分内に通気孔と冷却ファンが設けられるため、巻き胴の径がどうしても大きくなってラインの巻き量が少なくなってしまうという問題があるだけでなく、スプールに形成の通気孔と、ドラグノブに形成の通気孔の位置が、ドラグ力を調整すべくドラグノブを回転した場合に互いにずれてしまい、円滑な排気ができないという問題があり、これらに本考案の解決すべき課題がある。
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の考案は、ハンドルが設けられたリール本体と、該ハンドルを回し操作することでリール本体に対して前後方向に往復移動するスプール軸および該スプール軸を軸心として回転するロータと、該ロータに起倒自在に設けられるベール支持部材を介して取付けられるベールと、前記スプール軸に貫通状に設けられるスプールと、該スプールに内装されるドラグ機構と、スプール軸の先端部に螺子固定され、前記ドラグ機構のドラグ調整をするドラグノブとを備えて構成されるスピニングリールにおいて、前記スプールに冷却フィンが設けられた冷却器を内装して前記ドラグ機構を冷却するように構成するにあたり、冷却器は、スプールのロータ先端部が遊嵌状に内装するスカート部に内装され、該スカート部には、該スカート部内の空気を排出するための排出孔が形成されるものであり、該排出孔は、ドラグ機能が働いてスプールがラインを繰り出す方向に回転した場合に、該回転方向側の孔面及び反対側の孔面の少なくとも一方が、外周部が回転方向反対側に位置し内周部が回転方向側に位置した傾斜面になっていることを特徴とするスピニングリールである。
請求項2の考案は、ドラグ機構は、ラインが巻装される巻き胴部内に内装される第一ドラグ機構と、巻き胴部とスカート部とのあいだの段差状部からリール本体側に向けて凸設された筒状部に設けられることでスカート部に内装される第二ドラグ機構とから構成され、冷却器は、筒状部に組付けられるものであることを特徴とする請求項1記載のスピニングリールである。
請求項3の考案は、冷却器は、冷却フィンがリール本体側に突出する状態で複数のものがスプール軸の軸心周りに間隙を存する状態で配設されるものであり、該冷却フィンは、ドラグ機能が働いてスプールがラインを繰り出す方向に回転した場合に、内周部が該回転方向側、外周部が回転方向反対側に偏倚するよう傾斜していることを特徴とする請求項1または2記載のスピニングリールである。
請求項4の考案は、スプールスカート部は、排出孔が形成される領域と排出孔の無い領域とがあることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1記載のスピニングリールである。
請求項5の考案は、排出孔が形成される領域と排出孔の無い領域が交互に形成されることを特徴とする請求項4記載のスピニングリールである。
請求項1の考案とすることにより、ドラグ機構を冷却するための冷却器がスプールスカート部に内装され、かつ該スカート部に冷却風を排出するための排出孔が形成されているため、巻き胴部がを細径にできることになってラインの巻き量を多くすることができる。
請求項2の考案とすることにより、スプールスカート部に配した第二ドラグ機構があるため、大きなドラグ力を確保することができるが、第二ドラグ機構は巻き胴部よりも大径のスカート部に配されるため、巻き胴部に内装される第一ドラグ機構よりも大径にできる結果、ドラグ力をより大きいものにできることになる。
請求項3の考案とすることにより、冷却フィンがスカート部内の冷却風をスプール軸の軸芯側から外側に向けて起風することになって冷却風が排出孔に向くことになり、整然として冷却風流路ができて冷却効率が向上する。
請求項4の考案とすることにより、ドラグ機能が働いてスプールが回転した場合に、排出孔の無い部位ではスカート部とロータの隙間から冷却風が入り込み、そしてドラグ機構を冷却した冷却風はスカート部に形成の排出孔から排出されることになって冷却効果が向上する。
請求項5の考案とすることにより、冷却効果がより向上する。
スピニングリールの斜視図である。 スピニングリールのスプール部位の縦断面図である。 スプールの側面図である。 スプールの拡大縦断面図である。 (A)、(B)はスカート部のX−X断面図、排出孔部の部分拡大断面図である。 (A)、(B)、(C)は冷却器の平面図、底面図、Y−Y拡大断面図である。 (A)、(B)は第二の実施の形態を示すスカート部の横断面図、排出孔部の部分拡大断面図である。 (A)、(B)は第三の実施の形態を示すスカート部の横断面図、排出孔部の部分拡大断面図である。
次ぎに、本考案の実施の形態について、図面を用いて説明する。図面において、1はスピニングリールであって、該スピニングリール1は、ハンドル2aが設けられたリール本体2と、該ハンドル2aを回し操作することでリール本体2に対して前後方向(軸長方向)に往復移動するスプール軸3および該スプール軸3を軸心として回転するロータ4と、該ロータ4に起倒自在に設けられるベール支持部材5aを介して取付けられるベール5と、前記スプール軸3に貫通状に設けられるスプール6と、該スプール6のラインが巻装される巻き胴部6a、ロータ4が遊嵌状に内嵌するスカート部6bにそれぞれ内装した第一ドラグ機構7、第二ドラグ機構8と、スプール軸3の先端部に螺子固定され、前記第一、第二ドラグ機構7、8のドラグ調整をするドラグノブ9とを用いて構成されること等は何れも従来通りである。
前記スプール6は、リール本体2から延出するスプール軸3に対し軸受9aにより回転自在に軸支され、これによりスプール6はリール本体2に対して自由回転できるように構成されている。一方、第一ドラグ機構7は、スプール軸3の外周面に形成の面取り部3aに回り止め状に貫通する第一ワッシャー7aと、面取り部3aに自由回転するよう貫通する第二ワッシャー7bと、これら第一、第二ワッシャー7a、7bのあいだに挟まれ面取り部3aに対して自由回転するように貫通する第三ワッシャ7cとが積層状に設けられている。また第二ワッシャー7bの外周面は凹凸状になっていてその凸部7dが、巻き胴部6aの筒内周面6cに形成した凹溝6dに係合状に嵌入しており、これにより第二ワッシャー7bはスプール6と一体回転するようになっているのに対し、第一ワッシャー7aは、巻き胴部6aの内周面6cに対して回転自在で、スプール軸3(リール本体2)に対して軸回り方向は一体化されているが軸心方向には移動できるようになっている。第三ワッシャー7cはスプール軸3およびスプール6に対してそれぞれ回転自在(自由)になっている。
一方、第二ドラグ機構8は、巻き胴部6aとスカート部6bのあいだの段差状部(巻き胴部6aに対してリール本体側のフランジ部となる。)6eからスカート部6bよりも小径となる状態でリール本体2側に向けて延出した筒状部6fに内装されるが、第二ドラグ機構8を構成する第一ワッシャー8aは、面取り部3aに回り止め状に係合するが外周面は筒状だ6fの内周面に対して自由回転するようになっており、これによって第一ワッシャー8aは、スプール6に対して回転するがスプール軸3(リール本体2)に対して軸回り方向は一体化されているが軸心方向には移動できるようになっている。一方、第一ワッシャー8aに積層する第二ワッシャー8bは、スプール軸3に対しては自由回転するが、凹凸状になった外周面の凸部8cが筒状部6fの内周面に形成の凹溝6gに係合状に嵌入しており、これによって第二ワッシャー8bはスプール6と一体化するがスプール軸3sは自由になっている。
そしてスプール軸3をスプール6に貫通すると、スプール軸3に設けたスプール受け座金3bが第二ドラグ機構8の底面に設けた第三ワッシャー8dに当接して受け、この状態でスプール6から貫通した先端部に形成の螺子部3cにドラグノブ9を螺合していくと、ドラグノブ9の底面が第一ドラグ機構7の先端面に設けた第四ワッシャー7eに当接し、そしてドラグノブ9の締め込み調整をすることで、第一ドラグ機構では第一〜第三ワッシャー7a、7b、7cが摺接状態となり、また第二ドラグ機構8では第一、第二ワッシャー8a、8bが摺接状態となってそれぞれ摩擦力(制動力)が発生してドラグ機能が発生するようになっている。
10は本考案が実施された冷却器(ラジエータ)であって、該冷却器10は、筒状部6fの下端部に外嵌螺合される取付け部10aが巻き胴部6a側に、複数の冷却フィン10bが設けられたフィン部10cがリール本体2側に設けられている。冷却フィン10bは、リール本体2側に突出する状態で複数のものがスプール軸3の軸心周りに間隙を存する状態で配設されているが、スプール6がドラグ機能が働いて矢印A方向にに回転した場合に、冷却フィン10bの内周部10dが回転方向側、外周部10eが回転方向反対側に偏倚するよう傾斜状(湾曲も含む)になっており、これによてスプール6がドラグ機能が働いて矢印A方向に回転した場合に、フィン部10cは、冷却風を内周側から外周側に向けて積極的に流すことに取り込むように構成されている。尚、本実施の形態の冷却フィン10bは、四角リブ形状となった繰り抜き形状となっている。
一方、スプール6のスカート部6bには、冷却風を排出するための排出孔6iが形成されるが、該排出孔6iは、スプール6がドラグ機能が働いてA方向に回転した場合に、排出孔6iの回転方向反対側の面6jの外周部6kが回転方向反対側に位置し、内周部6lが回転方向側に位置する傾斜面となっており、これによってスプール6がドラグ機能が働いて矢印A方向に回転した場合に、排出孔6iは、スカート部6b内の空気を内周部6lから外周部6kに積極的に流し出すように構成されている。尚、スカート部6bは、排出孔6iが並列状に設けられる領域と排出孔6iの無い領域とか交互に形成されているが、本実施の形態では90度の範囲でこれら領域が繰り返されている。
そしてスピニングリール1を用いて釣りをしている場合に、魚が釣れる等してラインが引っ張られ、その引っ張り力が大きい場合にドラグ機能が働いてスプール6がA方向に回転することになるが、その場合、冷却器10がスプール6と共に矢印A方向に回転すると、該冷却器10の回転を受けて冷却器10の内周側の空気が外周側に向けて移動することになり、これを受けて冷却風(外気)がスカート部6bとロータ4との隙間からスカート部内に浸入して冷却器10内に至る一方で、スカート部6b内の空気は、冷却器10から外径側に流れ出たものが排出孔6iから積極的に外部に排出される冷却風流路が形成され、これによってドラグ機構7、8(特に大径の第二ドラグ機構8)を積極的に冷却するようになっている。
叙述のごとく構成された本考案の実施の形態において、冷却風の排出流路および冷却器10がスプール6の巻き胴部6aではなくスカート部6bに配されている結果、排出流路および冷却器10の配設スペースを巻き胴部6aに確保する必要がないことになって巻き胴部6aの径を細径にできることとなり、その分、ラインの巻き量を多くすることができる。
しかもこのものにおいては、ドラグ機構は、ラインが巻装される巻き胴部6a内に内装の第一ドラグ機構7と、巻き胴部6aとスカート部6bとのあいだの段差状部6eからリール本体2側に向けて凸設された筒状部6fに設けられることでスカート部6bに内装されるかたちの第二ドラグ機構8と二組あることとなってドラグ力を大きいものにできるが、第二ドラグ機構8および冷却器10は、巻き胴部6aよりも大径のスカート部6b内に配される結果、何れも大径のものにでき、より大きいドラグ力と冷却効率の向上が図れることになる。
そのうえ冷却器10は、冷却フィン10bがリール本体2側に向けて突出する状態で複数のものがスプール軸3の軸心周りに間隙を存する状態で配設されるものであり、しかも該冷却フィン10bは、ドラグ機能が働いてスプール6がラインを繰り出す方向(矢印A方向)に回転した場合に、内周部10dが該回転方向側に位置し、外周部10eが回転方向反対側に位置する偏倚状態となって傾斜している結果、冷却器10内の冷却風が内周側から外周側に向けて積極的に移動させることとなって、冷却風の流れが促進され、第一、第二ドラグ機構7、8の冷却効率がより向上する。
しかもこのものにおいて、スカート部6bは、排出孔6iが形成される領域と排出孔6iの無い領域とがあるが、この領域が交互に形成される結果、ドラグ機能が働いてスプール6がラインを繰り出す方向に回転した場合、排出孔6iの無い領域では、スカート部6bとロータ4との隙間から冷却風がスカート部6bに浸入し、そしてドラグ機構7、8を冷却した冷却風は排出孔6iから排出されることとなってスカート部6b内での冷却風の流路が確保され、効率よく冷却することができる。
尚、本考案は前記実施の形態に限定されるものではなく、ドラグ機構としては第一ドラグ機構だけのものであっても実施することができ、またスカート部6bに形成の排出孔6iとしては、図7に示す第二の実施の形態のように、ドラグ力が働いたときのスプール回転方向側の孔面6mに、内周部6nが回転方向側に位置し、外周部6oが回転方向反対側に位置する傾斜面のようにしてもよく、さらには、図8に示す第三の実施の形態のように、両孔面6j、6mを前記傾斜面としてもよい。
本考案は、魚釣り用のスピニングリールとして産業上の利用可能性がある。
1 スピニングリール
2 リール本体
3 スプール軸
4 ロータ
5 ベール
6 スプール
6a 巻き胴部
6b スカート部
6i 排出孔
7 第一ドラグ機構
8 第二ドラグ機構
10 冷却器
10b 冷却フィン

Claims (5)

  1. ハンドルが設けられたリール本体と、該ハンドルを回し操作することでリール本体に対して前後方向に往復移動するスプール軸および該スプール軸を軸心として回転するロータと、該ロータに起倒自在に設けられるベール支持部材を介して取付けられるベールと、前記スプール軸に貫通状に設けられるスプールと、該スプールに内装されるドラグ機構と、スプール軸の先端部に螺子固定され、前記ドラグ機構のドラグ調整をするドラグノブとを備えて構成されるスピニングリールにおいて、前記スプールに冷却フィンが設けられた冷却器を内装して前記ドラグ機構を冷却するように構成するにあたり、冷却器は、スプールのロータ先端部が遊嵌状に内装するスカート部に内装され、該スカート部には、該スカート部内の空気を排出するための排出孔が形成されるものであり、該排出孔は、ドラグ機能が働いてスプールがラインを繰り出す方向に回転した場合に、該回転方向側の孔面及び反対側の孔面の少なくとも一方が、外周部が回転方向反対側に位置し内周部が回転方向側に位置した傾斜面になっていることを特徴とするスピニングリール。
  2. ドラグ機構は、ラインが巻装される巻き胴部内に内装される第一ドラグ機構と、巻き胴部とスカート部とのあいだの段差状部からリール本体側に向けて凸設された筒状部に設けられることでスカート部に内装される第二ドラグ機構とから構成され、冷却器は、筒状部に組付けられるものであることを特徴とする請求項1記載のスピニングリール。
  3. 冷却器は、冷却フィンがリール本体側に突出する状態で複数のものがスプール軸の軸心周りに間隙を存する状態で配設されるものであり、該冷却フィンは、ドラグ機能が働いてスプールがラインを繰り出す方向に回転した場合に、内周部が該回転方向側、外周部が回転方向反対側に偏倚するよう傾斜していることを特徴とする請求項1または2記載のスピニングリール。
  4. スプールスカート部は、排出孔が形成される領域と排出孔の無い領域とがあることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1記載のスピニングリール。
  5. 排出孔が形成される領域と排出孔の無い領域が交互に形成されることを特徴とする請求項4記載のスピニングリール。
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