JP2018074933A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、釣用リール、特に両軸受リールに関する。
従来の釣用リール、例えば両軸受リールには、軸受部材の内部やドラグ機構内への水の浸入を防止するための防水構造が設けられたものがある。例えば、特許文献1に記載の防水構造は、カバー部材と、制動環体とにラビリンス構造(多数の凹凸部が連続的に形成された構造)の囲繞壁を形成して、ドラグ機構への水の浸入を防止している。
特許文献1に記載の防水構造は、ラビリンス構造の囲繞壁を形成してドラグ機構への水の浸入を防止しているが、この場合、ラビリンス構造を構成する複数の部材それぞれが複雑な形状になるため、各部材の成型精度や組立て精度を確保することが難しい。
本発明の課題は、簡単な構成で軸受部材の内部への水の浸入を抑えることができる両軸受リールを提供できるようにすることにある。
本発明に係る両軸受リールは、リール本体と、スプールと、防水部材と、を備えている。リール本体は、第1側板と、第1側板と軸方向に間隔をあけて配置された第2側板と、を有している。スプールは、第1側板と前記第2側板との間に回転可能に配置され、外周に釣糸を巻き付け可能な糸巻胴部と、第1フランジ部と、第2フランジ部と、を有している。第1フランジ部は、糸巻胴部の第1側板側の一端に糸巻胴部よりも大径に形成されている。第2フランジ部は、糸巻胴部の第2側板側の一端に糸巻胴部よりも大径に形成されている。防水部材は、環状であり、リール本体の第1側板側に配置されている。第1フランジ部は、第1フランジ部から軸方向外方に延びるとともに第1フランジ部の最外径部よりも小径である環状のリブを有している。防水部材は、第1フランジ部のリブの内周面に対向かつ近接して配置されている。
この両軸受リールでは、第1フランジ部のリブと防水部材とによって、リール本体とスプールとの間の隙間から入り込んだ水が、スプールの第1フランジ部の内周を伝って軸受部材の内部に浸入するのを抑えることができる。これにより、簡単な構成で軸受部材の内部への水の浸入を抑えることができる。さらには、リブを設けることでスプール強度の向上を図ることができる。
好ましくは、防水部材は、円板状であり、第1フランジ部のリブの内周面に対向かつ近接して配置された第1外周部と、第1外周部の外径よりも小径であり第1外周部よりも軸方向外方に設けられた第2外周部と、を有している。この場合は、スプールの第1フランジ部の内周を伝って浸入してきた水が、第2外周部に誘導されて、第2外周部からリール本体の第1側板側へ誘導されるため、軸受部材の内部への水の浸入をさらに抑えることができる。
好ましくは、リール本体は、第1側板側から糸巻胴部側に向かって突出するとともに第1フランジ部の内周部に配置されるボス部をさらに有している。防水部材は、弾性材料で形成されるとともにボス部の外周に装着され、第1フランジ部の内周部とボス部の外周部との間に浸入する水を抑える。この場合は、簡易な構成で軸受部材の内部への水の浸入を抑えることができる。
好ましくは、スプールの第1フランジ部は、第1フランジ部のリブよりも内周側において第1フランジ部から軸方向外方に突出して形成された少なくとも1つの環状の凸部をさらに有している。凸部は、第1フランジ部のリブよりも軸方向の長さが短い。この場合は、水がリブを伝ってさらにスプールの内部に浸入してきたとしても、凸部が水の浸入の妨げになって軸受部材の内部への水の浸入を抑えることができる。また、凸部を設けることでスプール強度の向上を図ることができる。
好ましくは、リブの内周面は、軸方向外方に延びるにしたがってリブの内周面の外径が徐々に大きくなるように傾斜するテーパ面である。この場合は、スプールの回転に伴う遠心力によって水が径方向外方へ移動するとき、テーパ面によって水がスプールの外部にスムーズに排出される。また、スプールが回転していない場合においても、テーパ面によって水がスプールの外部にスムーズに排出される。
好ましくは、リブの外周面は、軸方向外方に延びるにしたがってリブの外周面の外径が徐々に小さくなるように傾斜するテーパ面である。この場合は、スプールの第1フランジ部の内周を伝ってきた水を、防水部材のリール本体の第1側板側に誘導することができるため、軸受部材の内部への水の浸入をさらに抑えることができる。
本発明によれば、簡単な構成で軸受部材の内部への水の浸入を抑えることができる両軸受けリールを提供することができる。
[第1実施形態]
本発明の一実施形態が採用された両軸受リール100は、図1及び図2に示すように、リール本体1と、スプール2と、ハンドル3と、回転伝達機構4と、防水部材5と、を備えている。
本発明の一実施形態が採用された両軸受リール100は、図1及び図2に示すように、リール本体1と、スプール2と、ハンドル3と、回転伝達機構4と、防水部材5と、を備えている。
なお、以降の説明で言う前後左右は、両軸受リール100を釣り竿に装着された状態で釣り糸が繰り出される方向が前であり、両軸受リール100を後方から見た状態で左右を表している。
リール本体1は、フレーム6と、フレーム6の両側を覆うように装着された第1側カバー7及び第2側カバー8と、フレーム6の前方に装着された前カバー(図示しない)と、機構装着板9と、を有している。
フレーム6は、図2に示すように所定の間隔をあけて互いに対向するように配置された第1側板6a及び第2側板6bと、第1側板6aと第2側板6bとを連結する複数の連結部6cと、装着部6dと、を有している。
第1側板6aは、スプール2の取り出し用の円形の開口6eが形成された概ね板状の部材である。第2側板6bは、第2側カバー8に一体的に形成されている。装着部6dは、前後方向に延びており、装着部6dの下面側には釣竿が装着される。
機構装着板9は、第1側板6aと第1側カバー7との間に配置されている。機構装着板9と第1側カバー7との間には、回転伝達機構4が収容されている。
スプール2は、図2に示すように、第1側板6aと第2側板6bとの間に回転可能に配置されている。スプール2は、スプール2の中央を貫通するスプール軸10に固定されて、スプール軸10と一体的に回転する。スプール軸10の両端は、機構装着板9のボス部9a及び第2側カバー8のボス部8aに配置された軸受部材11a,11bにより、リール本体1に対して回転自在に支持されている。
スプール2は、糸巻胴部12と、第1フランジ部13と、第2フランジ部14と、を有している。糸巻胴部12は、外周に釣糸が巻きつけられる部分である。
第1フランジ部13は、図3に示すように、糸巻胴部12の第1側板6a側の一端に形成されている。第1フランジ部13の外径は、糸巻胴部12の外径よりも大径に形成されている。第1フランジ部13の先端部分は、スプール軸10に平行な円筒面13aで形成されている。円筒面13aの外周面は、第1側板6aの内周面に対向して配置されている。詳細には、円筒面13aの外周面と第1側板6aの内周面とが接触しないように、円筒面13aの外周面と第1側板6aの内周面との間には僅かな隙間が設けられている。第1フランジ部13は、リブ13bと、少なくとも1つの凸部13cと、を有している。
リブ13bは、円環状であり、第1フランジ部13から軸方向外方(第1側板6a側)に向かって、スプール軸10に平行に延びている。リブ13bの外径は、第1フランジ部13の最外径部よりも小径である。このリブ13bを第1フランジ部13に設けることで、スプール2の第1フランジ部13の内周を伝って軸受部材11aの内部に浸入しようとする水を抑えることができる。さらには、リブ13bを設けることでスプール2の強度の向上を図ることができる。
凸部13cは、円環状であり、リブ13bよりも内周側において第1フランジ部13から軸方向外方(第1側板6a側)に向かって突出して形成されている。凸部13cは、スプール軸10に平行に突出している。また、凸部13cの軸方向の長さは、リブ13bの軸方向の長さよりも短い。ここでは、2つの凸部13cが第1フランジ部13に形成されている。凸部13cを設けることで、水がリブ13bを伝ってスプール2のさらに内部に浸入してきたとしても、凸部13cが水の浸入の妨げになり、軸受部材11aの内部への水の浸入を抑えることができる。また、凸部13cを設けることでスプール2の強度の向上を図ることもできる。
第2フランジ部14は、糸巻胴部12の第2側板6b側の一端に形成されている。第2フランジ部14の外径は、糸巻胴部12の外径よりも大径に形成されている。第2フランジ部14の先端部分は、スプール軸10に平行な円筒面14aで形成されている。円筒面14aの外周面は、第2側板6bの内周面に対向して配置されている。詳細には、円筒面14aの外周面と第2側板6bの内周面とが接触しないように、円筒面14aの外周面と第2側板6bの内周面との間には僅かな隙間が設けられている。
ハンドル3は、図1に示すように、第1側カバー7の側部に回転可能に装着されている。ハンドル3を回転操作することによって、回転伝達機構4を介してスプール2が駆動される。
回転伝達機構4は、図2に示すように、駆動軸15と、駆動ギア16と、筒状のピニオンギア17と、を有している。回転伝達機構4は、ハンドル3の回転をスプール2に伝達する機構である。回転伝達機構4は、第1側カバー7内に配置されている。
駆動軸15は、ハンドル3と連結されており、ハンドル3と一体的に回転する。なお、駆動軸15は、駆動軸15の外周に配置されるワンウェイクラッチ18によって、釣糸繰り出し方向への回転が禁止されている。
駆動ギア16は、駆動軸15に装着され、駆動軸15と一体的に回転する。
ピニオンギア17は、駆動ギア16にかみ合う。
防水部材5は、図3に示すように、円板状の部材であり、リール本体1の機構装着板9のボス部9aの外周に当接して配置されている。ボス部9aは、第1側板6a側から糸巻胴部12側に向かって突出するとともに第1フランジ部13の内周部に配置されている。防水部材5は、リブ13bよりも内周側でスプール2の第1フランジ部13に対向して配置されている。また、防水部材5は、複数のねじ部材20によって、環状のシール部材21を介してリール本体1に固定されている。
シール部材21は、ボス部9aの外周に設けられた鍔部9bと防水部材5とに当接して配置され、防水部材5の内周部とボス部9aの外周部との間をシールしている。
防水部材5は、第1外周部5aと、第2外周部5bと、を有している。第1外周部5aは、リブ13bの内周面に対向かつ近接して配置されている。
第2外周部5bは、第1外周部5aよりも軸方向外方(第1側カバー7側)に設けられている。第2外周部5bの外径は、第1外周部5aの外径よりも小径に形成されている。このため、第1外周部5aと第2外周部5bとの間には段差22が形成される。これにより、スプール2の第1フランジ部13の内周を伝って浸入してきた水が、リブ13bから第2外周部5bに誘導される。第2外周部5bに誘導された水は、段差22が壁となって第2外周部5bからリール本体1の第1側板6a側へ誘導される。第1側板6a側へ誘導された水は、リール本体1に設けられた図示しない水抜き孔等によってリール本体1の外部に放出される。このように、第1側板6a側へ水を誘導する段差22を設けることで、軸受部材11aの内部への水の浸入をさらに抑えることができる。
なお、ここでは、第2外周部5bは、リブ13bの内周面に対向していないが、第2外周部5bの一部、又は全部がリブ13bの内周面に対向して配置されている場合においても、段差22を設けることで同様の効果を得ることができる。
[第2実施形態]
以下、第2実施形態について説明する。本発明に係る第2実施形態の両軸受リールは、防水部材105に関連する構成を除いて、第1実施形態と同様である。このため、第1実施形態と同様の構成については、説明を省略する。
以下、第2実施形態について説明する。本発明に係る第2実施形態の両軸受リールは、防水部材105に関連する構成を除いて、第1実施形態と同様である。このため、第1実施形態と同様の構成については、説明を省略する。
環状の防水部材105は、図4に示すように、リール本体1の第1フランジ部13の内周部に配置されている。詳細には、防水部材105は、第1側板6a側から糸巻胴部12側部に向かって突出するボス部9aの外周に装着されている。防水部材105は、ボス部9aの鍔部9bと、ボス部9aの先端から径方向外方に突起した突起部9cによって、軸方向の移動が規制されている。
防水部材105は、径方向外方に延びるリップ部105aを有している。リップ部105aは、先端がリール本体1側に接近するように径方向外側に傾斜している。リップ部105aの先端は、第1フランジ部13のリブ13bの内周面に当接可能に配置されている。
<他の実施形態>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
(a)前記実施形態では、第1フランジ部13のリブ13bが第1フランジ部13から軸方向外方(第1側板6a側)に向かってスプール軸10に平行に延びていたが、図5に示すように、リブ13bの内周面は、軸方向外方に延びるにしたがってリブ13bの内周面の外径が徐々に大きくなるように傾斜するテーパ面でもよい。また、リブの外周面は、図6に示すように、軸方向外方に延びるにしたがってリブ13bの外周面の外径が徐々に小さくなるように傾斜するテーパ面でもよい。さらに、これらを組み合わせて、図6に示すように、リブ13bの内周面および外周面の外周面をテーパ面にしてもよい。また、第2実施形態においても、リブ13bの内周面又は外周面をテーパ面、もしくは内周面および外周面ともにテーパ面にしてもよい。
(b)防水部材5の第2外周部5bを、第2外周部を軸方向に延びるにしたがって、徐々に外径が小さくなるように傾斜するテーパ面で構成してもよい。この場合も、スプール2の内部に浸入してきた水を第1側板側へ誘導することができる。
(c)前記実施形態では、防水部材5およびリブ13bを第1フランジ部13側のみに設けていたが、第2フランジ部14側のみ、又は、第1及び第2フランジ部13,14側の両方に設けてもよい。
(d)前記実施形態では、凸部13cがスプール軸10に平行に突出していたが、凸部13cの外周面は、軸方向外方に延びるにしたがって外周面の外径が徐々に大きくなるように傾斜するテーパ面にしてもよい。この場合は、凸部13cまで水が浸入してきた場合に、スプール2の回転に伴う遠心力によって水をスプール2の外部にスムーズに排出することができる。
1 リール本体
2 スプール
5,105 防水部材
5a 第1外周部
5b 第2外周部
6a 第1側板
6b 第2側板
9a ボス部
12 糸巻胴部
13 第1フランジ部
13b リブ
13c 凸部
14 第2フランジ部
2 スプール
5,105 防水部材
5a 第1外周部
5b 第2外周部
6a 第1側板
6b 第2側板
9a ボス部
12 糸巻胴部
13 第1フランジ部
13b リブ
13c 凸部
14 第2フランジ部
Claims (6)
- 第1側板と、前記第1側板と軸方向に間隔をあけて配置された第2側板と、を有するリール本体と、
前記第1側板と前記第2側板との間に回転可能に配置され、外周に釣糸を巻き付け可能な糸巻胴部と、前記糸巻胴部の前記第1側板側の一端に前記糸巻胴部よりも大径に形成された第1フランジ部と、前記糸巻胴部の前記第2側板側の一端に前記糸巻胴部よりも大径に形成された第2フランジ部と、を有するスプールと、
前記リール本体の第1側板側に配置された環状の防水部材と、
を備え、
前記第1フランジ部は、前記第1フランジ部から軸方向外方に延びるとともに前記第1フランジ部の最外径部よりも小径である環状のリブを有し、
前記防水部材は、前記第1フランジ部のリブの内周面に対向かつ近接して配置された、
両軸受リール。 - 前記防水部材は、円板状であり、前記第1フランジ部のリブの内周面に対向かつ近接して配置された第1外周部と、前記第1外周部の外径よりも小径であり前記第1外周部よりも軸方向外方に設けられた第2外周部と、を有する、
請求項1に記載の両軸受リール。 - 前記リール本体は、前記第1側板側から前記糸巻胴部側に向かって突出するとともに前記第1フランジ部の内周部に配置されるボス部をさらに有し、
前記防水部材は、弾性材料で形成されるとともに前記ボス部の外周に装着され、前記第1フランジ部の内周部と前記ボス部の外周部との間に侵入する水を抑える、
請求項1又は2に記載の両軸受リール。 - 前記スプールの第1フランジ部は、前記第1フランジ部のリブよりも内周側において前記第1フランジ部から軸方向外方に突出して形成された少なくとも1つの環状の凸部をさらに有し、
前記凸部は、前記第1フランジ部のリブよりも軸方向の長さが短い、
請求項1から3のいずれか1項に記載の両軸受リール。 - 前記リブの内周面は、軸方向外方に延びるにしたがって前記リブの内周面の外径が徐々に大きくなるように傾斜するテーパ面である、
請求項1から4のいずれか1項に記載の両軸受リール。 - 前記リブの外周面は、軸方向外方に延びるにしたがって前記リブの外周面の外径が徐々に小さくなるように傾斜するテーパ面である、
請求項1から5のいずれかに記載の両軸受リール。
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