JP3192623B2 - 溶融金属配湯装置 - Google Patents

溶融金属配湯装置

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JP3192623B2
JP3192623B2 JP30927097A JP30927097A JP3192623B2 JP 3192623 B2 JP3192623 B2 JP 3192623B2 JP 30927097 A JP30927097 A JP 30927097A JP 30927097 A JP30927097 A JP 30927097A JP 3192623 B2 JP3192623 B2 JP 3192623B2
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一幸 梅田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶融金属配湯装置
に関する。より詳細には、溶融金属である溶湯を貯えて
おくための貯湯炉体と、一定量の溶湯を鋳造機に供給す
るための定湯炉体とを有し、この貯湯炉体と定湯炉体と
の間で溶湯を自由に順流および逆流させることのできる
溶融金属配湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鋳造機に溶融金属である溶湯mを
供給するための溶融金属配湯装置として、図3に示すよ
うに、溶湯mを貯えておくための隔壁10aを有する貯
湯炉体10と、溶湯mを図示しない鋳造機に供給するた
めの定湯炉体11と、貯湯炉体10内の溶湯mを定湯炉
体11へ流入させるための供給室12を有するものがあ
る。
【0003】この従来技術において、シリンダー13で
大気を供給室12内へ送り込むと、その大気は隔壁10
aを有しているがために流動抵抗が大きい貯湯炉体10
よりも隔壁10aがなく流動抵抗の小さい定湯炉体11
内へ大きく流れ込む。こうした大気の流れ易さを利用し
て、貯湯炉体10内の溶湯mを定湯炉体11内へ流入さ
せる仕組みとなっている。
【0004】また、他の従来技術として、特開平8−1
17948号公報に示すものがある。これは、保持炉部
(貯湯炉体10に相当する部分であり符合1として記載
されている)と定湯面炉部(定湯炉体11に相当する部
分であり符合2として記載されている)とを有し、前者
から後者へ溶湯mを流入させるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示す従
来技術にあっては、溶湯mを貯湯炉体10から定湯炉体
11へ順流させることができるのみであり、定湯炉体1
1から貯湯炉体10へ逆流させることはできない。従っ
て、定湯炉体11へ必要量より多くの溶湯mを流入させ
てしまった場合、現実にこの事はタップに異物がかみこ
みリークする又昼休み、夜間、休日等待機時のタップの
リーク等で起りうる、そうした事態が起った場合、その
定湯炉体11内の溶湯mを貯湯炉体10へ逆流させるこ
とができないため、定湯炉体11内の溶湯mの液面の調
整が不可能となり、鋳造機における鋳造製品の品質に悪
影響を及ぼし易いという問題がある。鋳造製品の品質を
良好に維持するためには定湯炉体11内の溶湯mの液面
を下降させるためにその量を減らす必要があるが、定湯
炉体11の溶湯mを貯湯炉体10へ逆流させることがで
きないため、定湯炉体11内の溶湯mを別手段で抜湯し
なければならないという問題もある。
【0006】また、特開平8−117948号公報に示
す従来技術においても、上記の従来技術同様、溶湯mの
流入方向は保持炉部(貯湯炉体10に相当する部分)か
ら定湯面炉部(定湯炉体11に相当する部分)のみであ
り、定湯面炉部から保持炉部へ逆流させる手段は持たな
い。よって、鋳造製品の品質が低下するという問題、お
よび定湯面炉部内の溶湯mを抜湯するための別手段が必
要となるという問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、溶湯を貯湯炉体
から定湯炉体へ順流させるのみならず定湯炉体から貯湯
炉体逆流させることができ、鋳造機における鋳造製品の
品質を良好に保つことができ、また、定湯炉体内の溶湯
を抜湯するための別手段を必要としない溶融金属配湯装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1に記載の溶融金属配湯装置は、
底面に開閉自在の第一タップ(1a)を有し溶融金属で
ある溶湯(m)を貯蔵する貯湯炉体(1)と、底面に開
閉自在の第二タップ(2a)を有し定量の溶湯(m)を
鋳造機に供給する定湯炉体(2)と、貯湯炉体(1)と
定湯炉体(2)の底面同士を前記第一タップ(1a)お
よび第二タップ(2a)を介して連通する密閉された連
通パイプ(3)と、連通パイプ(3)上にその連通パイ
プ(3)と連通して設けられ、真空ポンプ(5)および
ガス供給装置(6)とにそれぞれ連通する密閉された供
給室(4)とで構成した。
【0009】そして、第一タップ(1a)を開放すると
共に第二タップ(2a)を閉鎖した状態で、真空ポンプ
(5)を作動して貯湯炉体(1)内の溶湯(m)を供給
室(4)内へ順流させた後、第一タップ(1a)を閉鎖
すると共に第二タップ(2a)を開放した状態で、ガス
供給装置(6)を作動して供給室(4)内の溶湯(m)
を定湯炉体(2)内へ順流させることとした。逆に、第
二タップ(2a)を開放すると共に第一タップ(1a)
を閉鎖した状態で、真空ポンプ(5)を作動して定湯炉
体(2)内の溶湯(m)を供給室(4)内へ逆流させた
後、第二タップ(2a)を閉鎖すると共に第一タップ
(1a)を開放した状態で、ガス供給装置(6)を作動
して供給室(4)内の溶湯(m)を定湯炉体(2)内へ
逆流させることとしたことを特徴とする。なお、ここで
言うガス供給装置(6)のガスとは、大気を含む。
【0010】また、請求項2に記載の溶融金属配湯装置
は、ガス供給装置(6)は、不活性ガスを供給すること
を特徴とする。ここで言う不活性ガスとは、窒素やアル
ゴン等の溶融金属を酸化させることのないガスを意味す
る。
【0011】さらに、請求項3に記載の溶融金属配湯装
置は、定湯炉体(2)と他の設備とを配湯樋(8)で連
通したことを特徴とする。他の設備とは、主として鋳造
機や他の炉体を意味する。なお、この配湯樋(8)に
は、必要に応じて、それが連通する定湯炉体(2)等の
密閉性を維持するために、例えば弁機構等の密閉手段を
設ける。
【0012】また、請求項4に記載の溶融金属配湯装置
は、貯湯炉体(1)と定湯炉体(2)とをほぼ水平に設
置したことを特徴とする。
【0013】なお、カッコ内の記号は図面および後述す
る発明の実施の形態に記載された対応要素又は対応事項
を示す。
【0014】本発明の請求項1に記載の溶融金属配湯装
置によれば、貯湯炉体1内の溶湯mを定湯炉体2内へ順
流させることができると共に、定湯炉体2内の溶湯mを
貯湯炉体1内へ逆流させることもできる。これにより、
定湯炉体2内に必要量以上の溶湯mを流入させた場合で
も、それを貯湯炉体1内へ逆流させることによって定湯
炉体2内の溶湯mの液面を容易に設定値に戻すことがで
きるので、鋳造機における鋳造製品の品質を良好なもの
とすることができる。したがって、定湯炉体2内の溶湯
mを抜湯するための別手段も不要となるので、装置を簡
易で安価なものとすることができる。
【0015】また、請求項2に記載の溶融金属配湯装置
によれば、ガス供給装置6を不活性ガスを供給するもの
としたので、請求項1に記載の発明の作用効果に加え
て、供給室4内の溶融金属が酸化することがなく、従っ
て、鋳造製品に悪影響を与えることがない。
【0016】さらに、請求項3に記載の溶融金属配湯装
置によれば、定湯炉体2と鋳造機等の他の設備とを配湯
樋8で連通したので、請求項1又は2に記載の発明の作
用効果に加えて、定湯炉体2内の溶湯mを配湯樋8を通
して円滑に供給することができる。
【0017】また、請求項4に記載の溶融金属配湯装置
によれば、貯湯炉体1と定湯炉体2とを略水平に配置し
たので、請求項1乃至3に記載の発明の作用効果に加え
て、両者間における溶湯mの順流および逆流の双方を円
滑に達成することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1および図2を参照して、本発
明の実施形態に係る溶融金属配湯装置について説明す
る。図1は本溶融金属配湯装置の概略構成図であり、図
2は本溶融金属配湯装置を実用化したものの正面図であ
る。なお、従来例で示したものと同一部分には同一符号
を付した。
【0019】本実施形態に係る溶融金属配湯装置は、主
に底面に開閉自在の第一タップ1aを有し溶融金属であ
る溶湯mを貯蔵する貯湯炉体1と、底面に開閉自在の第
二タップ2aを有し定量の溶湯mを鋳造機に供給する定
湯炉体2と、貯湯炉体1と定湯炉体2の底面同士を第一
タップ1aおよび第二タップ2aを介して連通する密閉
された連通パイプ3と、連通パイプ3上にその連通パイ
プ3と連通して設けられ、真空ポンプ5およびガス供給
装置6とにそれぞれ連通する密閉された供給室4とで構
成されている。供給室4には、溶湯mの液面を検知する
溶湯液面検知器4a,4bが内蔵されている。なお、溶
湯液面検知器4aは通常使用されるセンサーであり、溶
湯液面検知器4bは安全用のセンサーである。
【0020】本実施形態において、その定湯炉体2の側
端部には鋳造機(図示せず)に連通する配湯樋8が設け
られている。また、供給室4と真空ポンプ5との間およ
び供給室4とガス供給装置6との間にはそれぞれ制御弁
(電磁弁)7を設け、真空ポンプ5およびガス供給装置
6による気体の流量を任意なものに制御可能とすると共
に供給室4内の密閉状態を確実に維持している。本実施
形態において、供給室4に連通するガス供給装置6は、
窒素やアルゴン等の不活性ガスを供給するものとして、
供給室4内の溶湯m(溶融金属)が酸化するのを未然に
防止している。
【0021】本実施形態に係る溶融金属配湯装置は、以
下の如く作動する。最初に、溶湯mを貯湯炉体1から定
湯炉体2へ順流させる場合について説明する。まず、貯
湯炉体1内の第一タップ1aを開放すると共に、定湯炉
体2内の第二タップ2aを閉鎖する。これにより、貯湯
炉体1内の溶湯mは、パスカルの法則に基づき、第一タ
ップ1aおよび連通パイプ3を通って貯湯炉体1内の溶
湯mの液面と釣り合いのとれる液面に達するまで供給室
4内に流入する。
【0022】この状態で、真空ポンプ5側の制御弁7を
開放し、供給室4内を真空ポンプ5を作動することによ
って徐々に減圧する。この減圧によって、貯湯炉体1内
の溶湯mは、定湯炉体2内の溶湯m液面より高く設定さ
れた溶湯液面検知器4aに検知されるまで、強制的に供
給室4内へ流入する。
【0023】次に、貯湯炉体1の第一タップ1aを閉鎖
すると共に、定湯炉体2の第二タップ2aを開放し、ガ
ス供給装置6側の制御弁7を開放し、供給室4にガス供
給装置6を作動して不活性ガスを徐々に供給する。これ
により、供給室4内の溶湯mは、連通パイプ3および第
二タップ2aを通過して定湯炉体2内へその液面が供給
室4の溶湯m液面と釣り合いのとれる高さに達するまで
流入する。このようにして、貯湯炉体1内の溶湯mを定
湯炉体2内へ順流させる。
【0024】溶湯mを定湯炉体2から貯湯炉体1へ逆流
させる場合を、以下説明する。まず、定湯炉体2の第二
タップ2aを開放すると共に貯湯炉体1の第一タップ1
aを閉鎖する。これにより、定湯炉体2内の溶湯mは第
二タップ2aおよび連通パイプ3を通過して、パスカル
の法則に基づき、定湯炉体2の溶湯mの液面と釣り合い
のとれる液面高さに達するまで供給室4内へ逆流する。
【0025】次に、供給室4内を真空ポンプ5を作動し
て徐々に減圧する。これによって、定湯炉体2内の溶湯
mは溶湯液面検知器4aに検知されるまで強制的に供給
室4へ逆流する。この状態で、定湯炉体2内の第二タッ
プ2aを閉じると共に貯湯炉体1内の第一タップ1aを
開放した後、供給室4内にガス供給装置6によって不活
性ガスを徐々に供給する。
【0026】この不活性ガスの供給により、供給室4内
の溶湯mは連通パイプ3および第一タップ1aを通っ
て、供給室4内の溶湯mの液面高さと釣り合いのとれる
液面高さに達するまで貯湯炉体1内へ逆流する。こうし
た一連の動作によって、定湯炉体2内の溶湯mを貯湯炉
体1内へ逆流させることができる。
【0027】
【発明の効果】以上のとおり、本発明の請求項1に記載
の溶融金属配湯装置によれば、定湯炉体内に必要量以上
の溶湯を流入させた場合でも、それを貯湯炉体内へ逆流
させることによって定湯炉体内の溶湯の液面を容易に設
定値に戻すことができるので、良質で安価な鋳造製品を
供給することができる。
【0028】また、請求項2に記載の溶融金属配湯装置
によれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、
供給室内の溶融金属が酸化することがないので、鋳造製
品に悪影響を与えることがなく、良質で安価な鋳造製品
を提供することができる。
【0029】さらに、請求項3に記載の溶融金属配湯装
置によれば、請求項1又は2に記載の発明の作用効果に
加えて、定湯炉体内の溶湯を配湯樋を通して円滑に供給
することができるので、鋳造製品を円滑に製造すること
ができる。
【0030】また、請求項4に記載の溶融金属配湯装置
によれば、請求項1乃至3に記載の発明の作用効果に加
えて、貯湯炉体と定湯炉体との間で、溶湯をより円滑に
順流および逆流させることができるので、より良質で安
価な鋳造製品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る溶融金属配湯装置を示
す概略構成図である。
【図2】本発明の実施形態に係る溶融金属配湯装置の実
用例を示す正面図である。
【図3】従来例に係る溶融金属配湯装置を示す概略構成
図である。
【符号の説明】
1 貯湯炉体 1a 第一タップ 2 定湯炉体 2a 第二タップ 3 連通パイプ 4 供給室 4a,4b 溶湯液面検知器 5 真空ポンプ 6 ガス供給装置 7 制御弁 8 配湯樋 10 貯湯炉体 10a 隔壁 11 定湯炉体 12 供給室 13 シリンダー m 溶湯(溶融金属)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−84564(JP,A) 特開 平7−178515(JP,A) 特開 平8−281411(JP,A) 特開 平8−117948(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 35/00 B22D 17/02 B22D 17/30 B22D 39/06 B22D 45/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底面に開閉自在の第一タップを有し溶融金
    属である溶湯を貯蔵する貯湯炉体と、底面に開閉自在の
    第二タップを有し定量の溶湯を鋳造機に供給する定湯炉
    体と、前記貯湯炉体と定湯炉体の底面同士を前記第一タ
    ップおよび第二タップを介して連通する密閉された連通
    パイプと、前記連通パイプ上に該連通パイプと連通して
    設けられ、真空ポンプおよびガス供給装置とにそれぞれ
    連通する密閉された供給室と、を有する溶融金属配湯装
    置であって、 前記第一タップを開放すると共に第二タップを閉鎖した
    状態で、前記真空ポンプを作動して前記貯湯炉体内の溶
    湯を前記供給室内へ順流させた後、前記第一タップを閉
    鎖すると共に第二タップを開放した状態で、前記ガス供
    給装置を作動して前記供給室内の溶湯を前記定湯炉体内
    へ順流させることとし、 前記第二タップを開放すると共に第一タップを閉鎖した
    状態で、前記真空ポンプを作動して前記定湯炉体内の溶
    湯を前記供給室内へ逆流させた後、前記第二タップを閉
    鎖すると共に第一タップを開放した状態で、前記ガス供
    給装置を作動して前記供給室内の溶湯を前記定湯炉体内
    へ逆流させることを特徴とする溶融金属配湯装置。
  2. 【請求項2】前記ガス供給装置は、不活性ガスを供給す
    ることを特徴とする請求項1に記載の溶融金属配湯装
    置。
  3. 【請求項3】前記定湯炉体と他の設備とを配湯樋で連通
    したことを特徴とする請求項1又は2に記載の溶融金属
    配湯装置。
  4. 【請求項4】前記貯湯炉体と前記定湯炉体とを略水平に
    設置したことを特徴とする請求項1乃至3に記載の溶融
    金属配湯装置。
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