JP3192115U - カレンダー - Google Patents

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渉 石原
渉 石原
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公益財団法人日本習字教育財団
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Abstract

【課題】壁掛けタイプとしても、卓上タイプとしても使用できるカレンダーを提供する。【解決手段】台紙が以下のように構成される。月単位の日付を記載した日付用紙の大きさの第1の面11と、第1の面に縦方向に連続する第2の面12と、更に、第2の面に縦方向に連続する第3の面13を延設するとともに、第3の面の縦方向の先端に差込代14を延設する。この台紙に対して、第1の折れ線21が、台紙の第1の面と第2の面の境界に形成され、第2の折れ線22が、第2の面と第3の面の境界に、第3の折れ線23が、第3の面と差込代の境界に形成される。また、第1の面の下端には、差込代に対応する横方向のスリット16が形成され、1年分の日付用紙を保持する保持枠30が、台紙の第1の面の縦方向下端と横方向両端の一方の面側に形成される。【選択図】図3

Description

本考案はカレンダ−に関し、特に、卓上、壁掛け両用カレンダーに関するものである。
カレンダ−には壁掛けタイプと卓上タイプがあり、それぞれは製作設計が基本的に異なっており、壁掛けタイプとしても、卓上タイプとしても使用できる兼用カレンダーは存在しなかった。
しかしながら、カレンダーを配布あるいは販売する側の観点からは、ユーザの要望に応じて2タイプのカレンダーを製作するには手間とコストがかかりすぎる。また、ユーザ側の観点からは、部屋の模様替え、季節等に応じてカレンダーを卓上タイプから壁掛けタイプに、あるいはその逆の用い方をしたいという要望が生じることがある。現状のカレンダーではこの種の要望に応じることは不可能であり、解決策が望まれるところであった。
本考案は、上記従来の事情に鑑みて提案されたものであって、壁掛けタイプとしても卓上タイプとしても使用できるカレンダーを得ることを目的とする。
まず、台紙が以下のように構成される。月単位の日付を記載した日付用紙の大きさの第1の面と、第1の面に縦方向に連続する第1の面と同じ大きさの第2の面と、更に、第2の面に縦方向に連続する第1の面の半分から3分の1の縦幅の第3の面を延設するとともに、更に当該第3の面の縦方向の先端に差込代を延設する。
この台紙に対して以下の折れ線が形成される。まず、第1の折れ線が、前記台紙の第1の面と第2の面の境界に形成され、第2の折れ線が、前記第2の面と前記第3の面の境界に、更に第3の折れ線が、第3の面と差込代の境界に形成される。
また、第1の面の下端には、前記差込代に対応する横方向のスリットが形成され、前記、第1の折れ線と第2の折れ線と第3の折れ線とを、前記一方の面が表面にでるように、折って前記第3の面が底辺となる2等辺3角形を形成したときに、前記差込代が差し込まれるようになっている。
更に、1年分の日付用紙を保持する保持枠が、前記台紙の第1の面の縦方向下端と横方向両端の一方の面側に形成される。
前記第2の面の上下中央に好みの写真等を挟み込む凸字、逆凸字の横方向のスリットを形成する。
上記構成により、前記保持枠に12枚の各月に対応する日付用紙を保持させた状態で、第1の面と第2の面、および第3の面、その先端の差込代を伸ばし、差込代を利用することによって、壁掛けタイプのカレンダーとすることができる。一方、第1の面と第2の面、および第3の面、その先端の差込代を、前記一方の面が外側になるように、第1、第2、第3の各折れ線を山折りして、かつ第3の面が底辺となる2等辺3角形を形成することによって、卓上タイプのカレンダーとなる。
本発明の台紙の斜視図である。 図1A−A断面図 本発明の使用例を示す説明図
図1は本発明のカレンダーに使用する台紙の展開図を示すものである。
まず、台紙100が以下のように構成される。月単位の日付を記載した日付用紙10の大きさに対応する第1の面11と、当該第1の面に、第1の面と同じ大きさの第2の面12が縦方向に連続して延設される。更に、第2の面12に、当該第2の面の半分から3分の1の縦方向の長さの第3の面13が延設される。更に当該第3の面13の縦方向の先端に第1、第2の面の横方向幅より狭い幅の差込代14を延設する。
この台紙100に対して以下の折れ線が形成される。まず、第1の折れ線21が、第1の面11と、第2の面12の境界に形成され、第2の折れ線22が、前記第2の面12と前記第3の面13の境界に形成される。更に、第2の面と前記差込代14の境界に第3の折れ線23が形成される。尚、前記第1の折れ線は、後述する12枚の日付用紙10の厚みに対応した二重の折れ線であることが好ましい。
また、第1の面の縦方向下端部には、前記差込代14に対応する横方向のスリット16が形成される。
更に、第1の面11の縦方向下端と横方向両端に、1年分の日付用紙10を保持する保持枠30が形成される。保持枠30は図2に示すように、第1の面11の一方の面にL字に立ち上げるようになっている。
図3は、上記のように構成した台紙100をカレンダーとして使用する場合の展開図を示すものである。
まず、前記台紙100の初期状態は、図3(a)に示すように、前記保持枠30に各月に対応する12枚の日付用紙10が差し込まれた状態で、第1の面11に対して第1の折れ線21で山折れにされた第2の面12が被った状態で折り畳んだ状態となっている。このとき、前記第3の面13と差込代14が第1の面より下に垂れ下がった形状となっている。
上記の状態で販売、あるいは配布されたカレンダーは以下のようにして使用される。
<壁掛けカレンダーとしての使用>
前記初期状態から第1の面11に被っている第2の面12とそれに連続する第3の面13と差込代14を開くと、前記保持枠30に保持された日付用紙10が最下端に現れることになる(図3(a)→(b1)→(c1))。この状態で、前記最上端の差込代14の中央に明けた吊り下げ穴15を利用して柱あるいは壁に吊り下げることになる。
前記第2の面には、下側は凸字状に、上側は逆凸字状に向かい合ったスリット121、122が形成されており、当該スリット121、122に好みの写真等20を挟み、第1の面11をカレンダー面に、第2の面を前記写真等の飾り面に面続きで使用することができる。
<卓上カレンダーとしての使用>
前記、初期状態から、第1、第2の折れ線を、前記保持枠30に保持された日付用紙10が表面にでるように折って、前記第3の面13が底辺となる2等辺3角形を形成し、更に第3の折線を折って、前記差込代14を第1の面に形成したスリット16に裏側から差し込んで固定する(図3(a)→(b2)→(c2)→(d))。これによって第3の面13を底辺とし、第1の面11と第2の面の表面を斜辺とする2等辺3角形が形成される。前記のように、保持枠30には日付用紙10が挿入されているので、卓上に置いた状態でカレンダーとして使用できることになる。また、前記第2の面に形成された凸字、逆凸字状のスリット121、122には前記同様写真等20を保持することができることになる。
上記構成により、前記保持枠に12枚の各月に対応する日付用紙10を保持させた状態で、第1の面と第2の面、および第3の面、その先端の差込代を伸ばし、差込代を利用することによって、壁掛けタイプのカレンダーとすることができる。一方、第1の面と第2の面、および第3の面、その先端の差込代を、一方の面が外側になるようにかつ第3の面が底辺となる2等辺3角形を形成することによって、卓上タイプのカレンダーとなる。
説明したように、本考案は壁掛けカレンダ−としても、卓上カレンダーとしても使用でき、産業上の利用可能性は極めて高いといえる。
100 台紙
11 第1の面
12 第2の面
13 第3の面
14 差込代
21 第1の折れ線
22 第2の折れ線
23 第3の折れ線
30 保持枠
40 日付用紙

Claims (3)

  1. 月単位の日付を記載した日付用紙の大きさの第1の面と、第1の面に縦方向に連続する第1の面と同じ大きさの第2の面と、第2の面に縦方向に連続する第1の面の半分から3分の1の縦幅の第3の面と、更に第3の面の縦方向の先端に延設した差込代を備えた台紙と、
    前記台紙に対して前記第1の面と第2の面の境界に形成された第1の折れ線と、前記第2の面と前記第3の面の境界に形成された第2の折れ線と、更に第3の面と差込代の境界に形成された第3の折れ線と、
    前記差込代に対応する、第1の面の下端部に設けられた横方向のスリットと、
    前記台紙の第1の面の縦方向下端と横方向両端の一方の面側に形成された1年分の日付用紙を保持する保持枠とを備え、
    前記第1の面を下端に、差込代を上端に延ばした状態で、前記保持枠に1年分の日付用紙を保持した状態で、壁掛けカレンダーとして使用し、前記保持枠が表に出る状態で前記第1〜第3の折れ線を折って、第3の面を底辺とする2等辺3角形を形成して卓上カレンダーとして使用することを特徴とするカレンダー。
  2. 前記第3の面を底辺とする2等辺3角形が形成されたとき、前記スリットに前記差込代が差し込まれて係止する請求項1に記載のカレンダー。
  3. 前記第2の面の上下端部に、ユーザが好みの紙片を挟み込める、凸字、逆凸字のスリットを形成した請求項1または2に記載のカレンダー。
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