JP3191798U - イヤホン - Google Patents

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【課題】左右のイヤホン本体の識別容易なステレオタイプのイヤホンを提供する。【解決手段】左右の耳に装着する一対のイヤホン本体12,14を備え、この一対のイヤホン本体のそれぞれに、ケーブル16,18を介して音響機器から電気信号を伝達し、音を再生するステレオタイプのイヤホンであって、一対のイヤホン本体は、それぞれ音が放出される前面22a,24aに対して反対側に、互いに同様な外形形状を形成する背面22b,24bを有し、どちらか一方の背面上に識別突起26を有する。【選択図】図1

Description

本考案は、ステレオタイプのイヤホンに関する。
一般に、ステレオタイプのイヤホンは、左右の耳に取付けられる左右一対のイヤホン本体を備え、この一対のイヤホン本体のそれぞれに、イヤホン本体から延びるケーブルを介して音響機器から電気信号を伝達し、この電気信号でイヤホン本体内の振動板を振動することにより、音を再生している。
ステレオタイプのイヤホンは、種々のタイプのものが開発されている。例えばその形状から、イヤホン本体を小さなスピーカ状に形成したインナーイヤー型や、インナーイヤー型よりも耳の外耳道に深く差し込んで耳栓のように使用するカナル型等がある。
いずれも、イヤホン本体は右耳に装着する右耳用と左耳に装着する左耳用とに区別されており、このような右耳用と左耳用のイヤホン本体を左右の耳に正しく装着することにより、視聴する者には、音源の方向が感得できるような立体感覚が頭の中に形成される。
このようなステレオタイプのイヤホンは、左右のイヤホン本体の外形形状が互いに極めて近似しており、左右のイヤホン本体を直接目視して比較しなければ、いずれの耳用のものか判断することは困難である。このため、急いで装着しようとすると、本来取付けるべき耳とは異なる耳に誤って装着することもある。
装着の際の違和感から誤りを認識し、正しい位置に付け替えることもあり、この場合には面倒で煩わしい操作を要し、音楽を視聴する興がそがれる。また、誤った状態を気付かずに音楽を視聴すると、頭のなかでは、正しい立体感覚が形成されず、本来の音楽を楽しむことはできない。
本考案は、このような事情に基づいてなされたもので、左右のイヤホン本体を直接対比して比較することなく容易に識別できるとともに、その操作性に優れたステレオタイプのイヤホンを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本考案のイヤホンは、左右の耳に装着する左右一対のイヤホン本体を備え、この一対のイヤホン本体のそれぞれに、イヤホン本体に延びるケーブルを介して音響機器から電気信号を伝達し、音を再生するステレオタイプのイヤホンであって、前記左右一対のイヤホン本体は、それぞれ音が放出される前面に対して反対側に、互いに同様な外形形状を形成する背面を有し、前記左右一対のイヤホン本体の一方が、前記前面から離隔する方向に突出する識別突起を前記背面上に有することを特徴とする。
前記識別突起は、前記背面からの突出方向に沿う寸法が、これと交差する方向に沿う寸法よりも大きい細長形状を有し、この突出方向に沿う延長線が、イヤホン本体内で前記ケーブルの延長線と交差する方向に配置されるものであってもよい。
また、前記識別突起は、前記背面上の部位で、前記識別突起を囲む背面との間に、この背面内で最も大きな段差を形成することが好ましい。
前記識別突起は、イヤホン本体の一方にのみ、イヤホン本体と一体構造に形成されるものであってもよい。
更に、本考案によると、左右の耳に装着され、音が放出される前面に対して反対側背面に、互いに同様な外形形状が形成される左右一対のイヤホン本体を備え、この一対のイヤホン本体のそれぞれに、イヤホン本体に延びるケーブルを介して音響機器から電気信号を伝達し、音を再生するステレオタイプのイヤホンと、それぞれ色と外形との少なくとも一方が相違し、前記背面に個別に取付け可能な複数の識別突起からなる突起セットと、を具備し、前記左右一対のイヤホン本体の一方はが、前記突起セットから選択した1の識別突起を前記背面上に、前記前面から離隔する方向に突出させて取付けられるイヤホンセットが提供される。
本考案によると、左右一対のイヤホン本体の一方に設けられる識別突起は、イヤホン本体を耳に装着する際に把持する手の指に触れる位置にあり、識別突起が存在するか否かを触覚及び視覚のいずれでも極めて容易に認識することができ、しかも、どのような姿勢で装着しても耳殻等と干渉することもない。したがって、本考案によると、左右のイヤホン本体を直接対比して比較することなく容易に識別できるとともに、その操作性に優れたステレオタイプのイヤホンが提供される。
このような識別突起の外則面からの突出方向に沿う寸法が、これと交差する方向に沿う寸法よりも大きい細長形状を有し、この突出方向に沿う延長線が、イヤホン本体内で前記ケーブルの延長線と交差する方向に配置される場合には、ケーブルを辿って指をイヤホン本体側に滑らせることで、識別突起の有無が容易かつ確実に認識される。
一方、識別突起が放音側の前面から最も離隔した背面上の部位で、識別突起を囲む背面との間に、この背面側で最も大きな段差を形成する場合には、識別突起の有無を容易に認識できることに加え、ケーブルがこの突起に絡むこともない。
このような識別突起がイヤホン本体の一方にのみ一体に形成されることにより、長期にわたって確実に左右のイヤホン本体の識別性を維持することができる。
また、ステレオタイプのイヤホンと、それぞれ色と外形との少なくとも一方が相違し、前記背面に個別に取付け可能な複数の識別突起からなる突起セットと、を具備し、前記左右一対のイヤホン本体の一方が、前記突起セットから選択した1の識別突起を前記背面上に、前記前面から離隔する方向に突出させて取付けられるイヤホンセットの場合は、同じステレオタイプのイヤホンにおける左右のイヤホン本体の識別性及び操作性に優れるだけでなく、他のステレオタイプのイヤホンとの識別性にも優れ、装飾性も向上する。
本考案の実施形態によるイヤホンを示し、(A)はイヤホン本体の放音側から見た状態の概略的な全体図、(B)は、イヤホン本体を、放音側に対して反対側に位置する外側面側から見た状態の図、(C)は、イヤホン本体を側面側から見た状態の図。 他の実施形態によるイヤホンのイヤホン本体を示す概略図。 イヤホン本体に取付ける、複数の突起をシート状に設けた状態の説明図。
図1は、本考案の実施形態によるイヤホン10を示す。
図1示すように、本実施形態のイヤホン10は、その形状からインナーイヤー型として形成してあり、左の耳に装着する左耳用のイヤホン本体12と、右の耳に装着する右耳用のイヤホン本体14とを備える。それぞれのイヤホン本体12,14は耳に入れる小さなスピーカ状部分12a,14aと、このスピーカ状部分12a,14aの縮径側から延びるアーム状部分12b,14bをと有し、図1の(C)に示すように、側面から見たときにL字状を形成する。
各イヤホン本体12,14のアーム状部分12b,14bからは、それぞれケーブル16,18が延びる。これらのケーブル16,18は、図示しないオーディオプレーヤ等の音響機器に電気的に接続されるプラグ20aを先端に有する主ケーブル20から分岐している。音響機器からこれらの主ケーブル20及び分岐ケーブル16,18を介して送られる電気信号は、それぞれのイヤホン本体12,14の内部に収容した発音装置により振動板を振動し、左右のイヤホン本体12,14のスピーカ状部分12a,14aの拡径された前面22a,24aから音が放出される。
図示のケーブル16,18は、主ケーブル20から分岐した等しい長さの分岐ケーブルとして形成してあるが、これらの分岐ケーブル16,18の長さが相違するものであってもよいことは明らかである。また、これらのケーブル16,18には、主ケーブル20の先端に取付けた接続プラグ20aに代えて、無線通信等の非接触手段を介して音響機器からの電気信号を伝達するものであってもよい。
イヤホン本体12,14の前面22a,24aには、音を放出する多数の開口を形成してあり、この反対側である背面22b,24b側は音が逃げないように密閉構造に形成してあるが、例えばノイズキャンセル用のマイク(図示しない)等、必要な機能を付与するための部材を設けることも可能である。いずれの場合も、前面22a,24aに対して反対側の背面22b,24bは、本実施形態では滑らかな湾曲面により、同様な外形形状を形成している。なお、同様な外形形状とは、物理的に同一の形状だけでなく、相似形や対称形状等も含み、その基本的な形態に大きな差異がないことをいう。
これらの背面22b,24bでは、前面22a,24aに対してアーム状部12b,14bが一側に変位した位置で前面22a,24aから離隔する方向に延び、この後、図で見て下方に延びており、アーム状部12b,1bを摘まんだ状態で、前面22a,24aを耳穴の内側に向け、スピーカ状部12a,14aを側方から挿入し易く形成してある。これに代え、これらのアーム状部12b,14bは、前面22a,24aから見たときに、それぞれの対称軸を通るように配置してもよい。
図1の(B)および(C)に示すように、本実施形態では、右耳用のイヤホン本体14の背面24b上に、その前面24aから離隔する方向に突出する識別突起26を有している。図に示す識別突起26は、例えば径が0.5mmから3.0mm、背面24bから突出する高さが1.0から5mm程度の円筒状形状に形成してあり、その存在がイヤホン10を操作する者に視覚及び触覚の少なくとも一方の感覚を通じて直ちに容易に感得することができる大きさに形成してある。ここに、容易に感得することができるとは、左耳用のイヤホン保内12と比較して判断することなく、右耳用イヤホン本体14に接しただけで、背面24bに識別突起26が存在することを認識できる程度をいう。
この識別突起26は、アーム部14bの背面24b上で前面24aから最も離隔した位置に配置することが好ましい。識別突起26をアーム部上に配置することにより、スピーカ状部の音質に影響を与えることがない。更に、操作する際、背面24b側を手前に向けてアーム状部14bを親指と中指との間に把持し、耳穴にスピーカ部14bを挿入しようとするときに、識別突起26はこの操作の邪魔になることは全くない。逆に、識別突起26を人差し指の先端に触れることで力を作用させる向きを調整しつつ操作することができる。
この識別突起26は、イヤホン本体14を耳に装着する際に把持する手の指に触れる位置にあり、識別突起26が存在するか否かを触覚及び視覚のいずれでも極めて容易に認識することができる。しかも、どのような姿勢にイヤホン本体14を装着しても、識別突起26が耳殻等と干渉することもない。一方、このような識別突起を設けられていないイヤホン本体12は、そのアーム部12bを把持したときに、識別突起が存在しないことを視覚及び触覚のいずれを通じても容易に感得することができる。
特に、識別突起26は、視覚によらずに触覚だけでもその存在の有無を確認することができるため、飛行機での移動中のように、狭く暗い場所で目で確認するのが困難な状況であっても、識別突起26を手の触覚を通じで極めて簡単に左右のイヤホン本体12,14を識別し、左右の耳に正しく装着することができる。視力に障害がある場合でも、その操作性が低下することはない。
これにより、ステレオタイプのイヤホン10は左右のイヤホン本体12,14を直接対比して比較することなく、左耳用のイヤホン本体12と右耳用のイヤホン本体14とを容易に識別できるとともに、その操作性を向上させた優れたものとすることができる。
この識別突起26は、背面24bからの突出方向に沿う寸法すなわち高さが、これと交差する方向に沿う寸法すなわち径よりも大きい円柱状の細長形状を有し、この突出方向に沿う延長線26aが、イヤホン本体14内でケーブル18の延長線18aと交差する方向に配置される場合には、ケーブル18を辿って指をイヤホン本体側に滑らせることで、イヤホン本体14が見えない位置にあっても、識別突起26の有無を容易かつ確実に認識することができる。
また、識別突起26は上述のような円筒状形状に代え、放音側である前面24aから最も離隔した背面24b上の部位で、識別突起26を囲む背面24bとの間に、この背面24b側で最も大きな段差で形成する階段状の突起であってもよい。特に、この階段状の識別突起が、この背面24b上で最も大きな段差を形成する場合には、識別突起26の有無を容易に認識できることに加え、ケーブル18がこの識別突起26に絡むこともない。このような段差は、例えば0.5mm〜2.0mm程度の高低差を形成するものであってもよい。
このような階段状の識別突起26は、イヤホン本体14のハウジング構造部の成形の際に一体構造に形成することできる。イヤホン本体14のハウジングと一体構造とすることにより、長期にわたって確実に左右のイヤホン本体12,14の識別性を維持することができる。細長円筒状の識別突起26も、イヤホン本体14のハウジング構造部を一体成形することにより、長期にわたって確実に左右のイヤホン本体12,14の識別性を維持することができる。この細長円筒状の識別突起26は、指により強い刺激又は接触感を与えることができるため、背面24bから突出した先端部を滑らかな湾曲面に形成しておくことが好ましい。
図2は、他の実施形態によるステレオタイプのイヤホン30を示す。
イヤホン30は、いわゆるカナル型であるが、基本的には上述の実施形態と同様であるため、右耳用である一方のイヤホン本体32のみを示す。
図示の実施形態では、イヤホン本体32は、平坦状の前面34aと、全体として略円筒状又は球状に湾曲した背面34bとを有し、その前面34aにイヤチップ36が取り付けられている。このイヤチップ36は、例えばシリコンゴム等の柔軟な樹脂の弾性体で形成してあり、イヤホン本体32の前面34aから突出するノズル(図示しない)に着脱自在に取付けられる。使用者は、このイヤチップ36を耳穴に合う大きさのものに付け替えることが可能である。
分岐ケーブル38は、イヤホン本体32の背面34bの中間位置から図の下方に延び、イヤホン本体32に取付けられたスリーブ38aにより小さな半径で折り曲げられないように保護されている。もちろん、イヤホン本体32は、上述の実施形態のようなアーム部を有するものであってもよい。
図示のイヤホン本体32は、湾曲面で形成した背面34b上、前面34aの反対側に平坦状の識別面33を形成し、この識別面33から識別突起26を、前面34aから離隔する方向に突出させてある。この識別突起26も、この突出方向に沿う延長線が、イヤホン本体32内でケーブル38の延長線と交差する方向に配置されることにより、ケーブル38に沿ってイヤホン本体32側に指を滑らせたときに、容易に認識でき、装着したときに、耳に当たることもない。なお、識別面33は、識別突起26の位置を分かり易くするために平坦状に図示したものであり、周部の背面32に連続する湾曲面で形成してもよい。
この識別突起26は、上述の実施形態と同様に、イヤホン本体32と一体構造に形成し、その形状を細長い円筒状に形成するだけでなく、背面34bとの間に段差を形成する盛上げ状に形成することもできる。
一方、他方の左耳用イヤホン本体は、これと同様な外形形状に形成され、その背面には、上述の識別突起は設けられない。
これにより、上述の実施形態と同様に、イヤホン本体32を耳に装着する際に把持する手の指に触れる位置にあり、識別突起26が存在するか否かを触覚及び視覚のいずれでも極めて容易に認識することができる。しかも、どのような姿勢でイヤホン本体32を装着しても、識別突起26が耳殻等と干渉するなど、邪魔になることもない。
図3は、それぞれイヤホン本体に取付けることのできる複数の識別突起26を備えた突起セット40を例示する。これらの識別突起26は、板状の取付部42と一体に形成されており、この取付部42を介してそれぞれイヤホン本体14,32の背面24b,34bに取付けられる。図中、識別突起26及び取付部42は同様な形状で例示してあるが、これらの識別突起26及び取付部42は、色、模様及び外形の少なくとも一つが相違するように形成することが好ましい。
図示の突起セット40は、3つの取付部42を識別突起26と共に連結材44と一体に形成し、例えば取付部42の周部に沿って形成した溝部42aから個別に分離することができるように、支持部材46に保持してある。例えば、取付部42及び連結材44の裏面に接着剤層を形成し、支持台46に形成した剥離面に積層しておくことができる。この場合には、突起セット40から選択した識別突起26及び取付部42を必要に応じて連結材44から分離し、所要のイヤホン本体の裏面に貼着することができる。
また、取付部42は、板状形状に代え、イヤホン本体の裏面形状に合致する立体形状に形成してもよい。このような識別突起26は支持台を用いることなく、複数個を纏めて袋入りセット(図示しない)とすることも可能である。
いずれの場合も、支持台46で保持した突起セット40又は袋入りの突起セットを、ステレオタイプのイヤホンと組み合わせることにより、突起セットから選択した突起26を例えば右耳用のイヤホン本体の背面に、前面から離隔する方向に突出させて取付けることができる。
これにより、同一のステレオタイプのイヤホンにおける左右のイヤホン本体の識別性及び操作性に優れるだけでなく、他のステレオタイプのイヤホンとの識別性にも優れ、装飾性も向上させることができる。
以上、本考案の種々の実施形態について説明したが、上述の説明は例示であり、種々の変更又は変形が可能なことは明らかである。例えば、突起26は、イヤホン本体と別体に形成し、イヤホン本体に形成した取付穴に圧入又は螺合することも可能である。
10,30…イヤホン、12,14,32…イヤホン本体、22a,24a,34a…前面、22b,24b,34b…裏面、16,18,38…ケーブル、26…識別突起、40…突起セット

Claims (5)

  1. 左右の耳に装着する左右一対のイヤホン本体を備え、この一対のイヤホン本体のそれぞれに、イヤホン本体に延びるケーブルを介して音響機器から電気信号を伝達し、音を再生するステレオタイプのイヤホンであって、
    前記左右一対のイヤホン本体は、それぞれ音が放出される前面に対して反対側に、互いに同様な外形形状を形成する背面を有し、
    前記左右一対のイヤホン本体の一方が、前記前面から離隔する方向に突出する識別突起を前記背面上に有することを特徴とするイヤホン。
  2. 前記識別突起は、前記背面からの突出方向に沿う寸法が、これと交差する方向に沿う寸法よりも大きい細長形状を有し、この突出方向に沿う延長線が、イヤホン本体内で前記ケーブルの延長線と交差する方向に配置されることを特徴とする請求項1に記載のイヤホン。
  3. 前記識別突起は、前記背面上の部位で、前記識別突起を囲む背面との間に、この背面内で最も大きな段差を形成することを特徴とする請求項1に記載のイヤホン。
  4. 前記識別突起は、イヤホン本体の一方にのみ、イヤホン本体と一体構造に形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載のイヤホン。
  5. 左右の耳に装着され、音が放出される前面に対して反対側背面に、互いに同様な外形形状が形成される左右一対のイヤホン本体を備え、この一対のイヤホン本体のそれぞれに、イヤホン本体に延びるケーブルを介して音響機器から電気信号を伝達し、音を再生するステレオタイプのイヤホンと、
    それぞれ色と外形との少なくとも一方が相違し、前記背面に個別に取付け可能な複数の識別突起からなる突起セットと、を具備し、
    前記左右一対のイヤホン本体の一方が、前記突起セットから選択した1の識別突起を前記背面上に、前記前面から離隔する方向に突出させて取付けられることを特徴とするイヤホンセット。
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