JP3191296B2 - パノラマ撮影可能なカメラ - Google Patents

パノラマ撮影可能なカメラ

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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、パノラマ撮影が可能な、カメラに関する。
【従来の技術】
パノラマカメラは例えば第2図(a)のように、普通
の写真に比べて非常に横長の判を有する。そのため広大
な風景などの撮影に適している。 しかしながら、その判の特殊なことから、一般の写真
店ではフィルムの現像や焼き付け等を処理することがで
きなかった。そのため、一部の趣味家やプロを除く、一
般のアマチュアは手軽に楽しめなかった。 ところが近年、例えば第2図(b)に示すような24×
36のライカ判を上下に狭めた35mmフィルム(JIS 135)
を使用した判が開発され、脚光を浴びている。この判
を、以下パノラマ判と呼ぶ。パノラマ判は第2図(c)
に示す如く、13×36で、横方向の寸法をライカサイズと
同一にしている。よってフィルム現像や焼き付け等は従
来のラボ機材で対応可能になり、パノラマ判専用の所謂
『使い捨てカメラ』が同時に発売されたことに伴い、一
般のアマチュアにも気軽に使えるパノラマカメラとして
急速に普及している。 同時にこのパノラマ判は、横方向の寸法がライカ判と
同じため、切り替えによってライカ判とパノラマ判のど
ちらでも使えるカメラが容易に実現し得るという、カメ
ラ側にも多大な利益をもたらした。
【発明の解決しようとする課題】
ところがこの方法によれば、確かにパノラマ判にはな
るものの、写せる画角は通常の使用状態に比べて狭くな
ることは避けられない。このことは、前述したようにパ
ノラマ撮影は広い範囲を撮影することを目的としている
ため、画角が狭くなることは大きな欠点である。これを
避ける方法として、画角の広い撮影レンズの使用が挙げ
られる。 しかし光学設計上、広画角化は難しいためレンズ構成
枚数の増加やレンズ径の大型化によるカメラ全体の大型
化とコストアップが避けられない。 そこで本発明は、撮影レンズの構成を複雑にすること
なくカメラ全体の小型化を図りつつ、より広角なパノラ
マ撮影を可能とするカメラを提供することを目的として
いる。
【課題を解決する為の手段】
上記目的の為に本発明は、所定の焦点距離の広角端か
ら所定の焦点距離の望遠端まで焦点距離可変の撮影レン
ズにおいて、前記撮影レンズを構成するレンズの一部を
他に対して相対的に移動可能に設け、前記一部のレンズ
の相対的移動によって、前記広角端より更に短い焦点距
離における、視野開口部を上下に狭めるように撮影する
パノラマ状態に変換し得る手段を持つ。この撮影レンズ
は、物体側より順に正屈折力の第1レンズ群G1と、負屈
折力の第2レンズ群G2を有し、前記第1レンズ群G1と前
記第2レンズ群G2との間隔を変えることによって焦点距
離を変えるズームレンズであり、前記第1レンズ群G1
前記第2レンズ群G2に対して相対的に移動させることに
よってパノラマ状態を得るようにしたものである。更
に、視野開口部を上下に狭めるように撮影する前記パノ
ラマ状態における前記広角端より更に短い焦点距離を有
する広角端の焦点距離fpは、前記広角端の焦点距離fwと
したとき、 0.80<fp/fw<0.95 (1) の条件を満足することが望ましい。
【作用】
第1図は本発明の構成を示す概念図である。ここで
は、小型のレンズシャッターカメラ用レンズとして良く
用いられている2群構成のズームレンズ、即ち正屈折力
を持つ第1レンズ群G1と、負屈折力を持つ第2レンズ群
G2からなるズームレンズを例に取って、本発明を説明す
る。 また、図示なき開口絞りは簡単のため、第1レンズ群
G1に一致していると仮定し、Fはフィルム面を表してい
る。第1図(A)は通常状態における広角端を示してお
り、第1図(B)はパノラマ状態での広角端、すなわち
通常の広角端よりさらに焦点距離の短い状態を示してい
る。 パノラマ状態は、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2
共にその間を広げつつ像側に移動することによって達成
され、両群の間隔は通常の広角端よりも大きくなる。 通常状態において、フィルム画面Fの対角頂点に至る
主光線1は、入射角θで入射し、第2群G2に高さh1
て入射し、フィルム面に至る。一方それより焦点距離の
短いパノラマ状態では、通常の画面サイズの対角頂点に
至る主光線は破線2のごとくθよりも大きな入射角θ
にて入射し、h1よりもより大きな高さh2で第2群G2
入射する。入射角θが大きくなることは、第1群G1での
収差補正の困難さを増し、また第2群G2における主光線
の高さhが大きくなることは、第2群G2の径を大きく
し、かつ収差補正の困難さを増す結果となる。そのため
広角化においては構成枚数の増加と大型化が避けられな
い。 ところがこの焦点距離の短い状態をパノラマ判に限定
すれば、縦方向で画面がカットされることで、必要なイ
メージサークルが減少するため、その主光線は実線3の
ごとく、入射角も第2群G2における光線高もそれぞれθ
、h3のように減少する。このとき上記θとh3が上記
θとh1にほぼ等しいか、それより小さいことを仮定す
れば、収差補正の困難さを増すことも、第2群G2を大型
化することもなしに、パノラマ判における短焦点化が容
易に実現されるのである。即ち、各群ごとにある程度の
収差補正がなされているという仮定のもとでは、θ
θが等しければ第1群G1を通過した後の光線1の振る
舞いと光線3の振る舞いは等しいはずであり、h1とh3
等しければ第2群G2によって発生する収差の度合いも光
線1と光線3でほぼ等しいと考えられるからである。こ
のことは、通常の広角端において収差補正がなされてい
れば、より焦点距離の短いパノラマ状態においても自動
的にある程度の収差補正がなされていることを示唆して
いる。またh1とh3が等しければ、第2群G2の径が大きく
ならないことは言うまでもない。 本発明においては、以上のことをふまえ条件式(1)
を設定した。条件式(1)の下限を越えると、θ、h3
がθ、h1に比べて大きくなるために、パノラマ状態に
おける収差補正が困難で、第2群G2の大型化が避けられ
ない。逆に上限を越えると、パノラマ判における広角化
の効果が乏しいので本発明の目的にそぐわない
【実施例】
以下、図に基づき本発明の実施例を説明する。第1、
第2、第3実施例は、いずれも上述した2群構成からな
るズームレンズである。 第4図は第1実施例におけるレンズ構成図及び光路図
であり、第1レンズ群(G1)を物体側より順に、物体側
に凸の負メニスカスレンズ(L1)両凸レンズ(L2)、像
側に凸の負メニスカスレンズ(L3)、物体側に凸の負メ
ニスカスレンズと両凸レンズとの貼り合わせレンズ
(L4)、両凸レンズと像側に凸の負メニスカスレンズと
の貼り合わせレンズ(L5)、絞りS、像側に凸の正メニ
スカスレンズ(L6)で構成し、第2レンズ群(G2)を像
側に凸の正メニスカスレンズ(L7)、像側に凸の負メニ
スカスレンズ(L8)、像側に凸の負メニスカスレンズ
(L9)にて構成している。 第8図は第2実施例におけるレンズ構成図であり、第
1レンズ群(G1)を物体側より順に物体側に凸の正メニ
スカスレンズ(L1)、両凹レンズと両凸レンズとの貼り
合わせレンズ(L2)、両凸レンズと像側に凸の負メニス
カスレンズとの貼り合わせレンズ(L3)、絞りS、両凸
レンズ(L4)で構成し、第2レンズ群(G2)を像側に凸
の正メニスカスレンズ(L5)、像側に凸の負メニスカス
レンズ(L6)、像側に凸の負メニスカスレンズ(L7)で
構成している。 第12図は第3実施例におけるレンズ構成図であり、第
1レンズ群(G1)を物体側より順に物体側に凸の正メニ
スカスレンズ(L1)、両凹レンズと両凸レンズの貼り合
わせレンズ(L2)、両凸レンズ(L3)で構成し、絞り
S、第2レンズ群(G2)を像側に凸の正メニスカスレン
ズ(L4)、像側に凸の負メニスカスレンズ(L5)にて構
成している。 以上の如く第1、第2、第3実施例は正屈折力の第1
群、負屈折力の第2群から構成されている。そして、第
1レンズ群G1と第2レンズ群G2は共にその間を広げつつ
像側に移動し、その移動量は第1レンズ群G1よりも第2
レンズ群G2のほうが大きい。各実施例においては、同様
の動作でパノラマ状態へ移動する。 尚、理解し易くするために第1実施例のみ、通常状態
の広角端における光線の様子を第3図に示し、そしてパ
ノラマ状態の光線の様子を第4図に示した。 以下に、各実施例の諸元の値を掲げる。rはレンズ面
の曲率半径、dはレンズ面間隔、nはd線(λ=587.6n
m)に対する屈折率、νはアッベ数である。 第1実施例 焦点距離f=28.8〜58.5 FナンバーFN=3.8〜7.7 パノラマ状態の焦点距離fp=25.5(〜58.5) パノラマ状態のFナンバーFN=3.3(〜7.7) 第2実施例 焦点距離f=36.0〜78.0 FナンバーFN=3.6〜7.7 パノラマ状態の焦点距離fp=32.0(〜78.0) パノラマ状態のFナンバーFN=3.2(〜7.7) 第3実施例 焦点距離f=36.0〜68.0 FナンバーFN=4.1〜7.6 パノラマ状態の焦点距離fp=32.0(〜68.0) パノラマ状態のFナンバーFN=3.7(〜7.6) 以上の実施例のレンズデータは、いずれも本願と同一
の出願人による先願(特願平2−37679、特開平1−250
917、特開平2−73322)を基礎としている。 第1、第2、第3実施例のパノラマ状態における諸収
差図をそれぞれ第7図、第11図、第15図に示した。ま
た、各実施例の広角端における諸収差図をそれぞれ第5
図、第9図、第13図に示し、各実施例の望遠端における
諸収差図をそれぞれ第6図、第10図、第14図に示した。
各収差図の比較により、通常状態における広角端及び望
遠端はもとより、パノラマ状態の広角端においても優れ
た結像性能を維持し、良好に収差補正がなされているこ
とがわかる。 ところで、本発明における一実施例として第16図のよ
うに視野開口部10近くに可動式遮蔽部材20を設けること
によって、通常のライカ判からパノラマ判へ切り替える
ことが有効である。この場合、第1レンズ群G1と第2レ
ンズ群G2は移動手段1により相対的に移動してパノラマ
状態に変換され、連動手段2により上下1対の遮蔽部材
20がフィルムFの直前に回動して挿入されるように構成
される。 しかしながら遮蔽部材によって視野開口部を上下に狭
めることは、本発明にとって、必ずしも本質的なことで
はない。但し、パノラマ判での撮影であるか否かを判定
する手段をフィルム上に記録することはぜひとも必要な
ことである。もしそうしなければパノラマ状態で撮影し
たつもりでも、四隅のケラレた通常判のプリントが作ら
れてしまう危険性があるからである。その識別の手段と
して、前記のように実際に開口部を上下方向に遮蔽する
事も有効な手段の1つであるが、ほかにパノラマ状態で
あることを識別するための手段がラボ側と取り決められ
るなら、それに従っても良い。例えば第17図に示すよう
に、パノラマ判の撮影においてはパノラマ画面外に何ら
かの記号、例えば『NIKON』というマークを写し込むと
いうような方法も考えられる。ようするに、パノラマ状
態をフィルムに記録するための記録手段を設ければよ
い。 尚、各レンズ群がさらにいくつかの群に分かれている
場合において、それらが各々異なった動作をする場合に
おいても、本発明の効果は変わることはない。また、本
発明は上述した2群構成のズームレンズに限られるもの
ではなく、あらゆるズームレンズに適用可能であること
は言うまでもない。 また、このように正屈折力の第1群、負屈折力の第2
群からなる2群ズームレンズの場合、パノラマ状態の全
長は広角端の全長に比べて短い。このことから、ズーム
カムをさらに延長させ、レンズの位置をパノラマ状態に
よる焦点距離の短い場合を収納状態にすることによれ
ば、カメラの奥行きを従来に比べて小さくすることが可
能である。よって携帯時はさらに小型になり、携行性に
優れたカメラとする事が出来る。 勿論、パノラマ判としての撮影状態は、上述したパノ
ラマ状態の最短焦点距離に限られるものではなく、パノ
ラマ状態の最短焦点距離から、通常の望遠端まで幅広く
使用することが可能である。ことことにより、映像表現
の幅をさらに大きく広げることが出来る。
【発明の効果】
このように本発明によれば、撮影レンズの構成を複雑
にすることなくカメラ全体の小型化、そして簡単な操作
でより広角なパノラマ撮影を可能とするカメラを低コス
トで作ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示す概念図、第2図(a)(b)
(c)は順にパノラマ判の撮影例、ライカ判のフィル
ム、パノラマ判のフィルムを示す図、第3図は第1実施
例の通常状態の広角端における光路図、第4図は第1実
施例のパノラマ状態の光路図、第5図、第6図、第7図
は第1実施例の広角端、望遠端、パノラマ状態広角端の
収差図、第8図、第12図は第2実施例、第3実施例のレ
ンズ構成図であり、第9、第10図、第11図は第2実施例
の広角端、望遠端、パノラマ状態広角端の収差図、第13
図、第14図、第15図は第3実施例の広角端、望遠端、パ
ノラマ状態広角端の収差図、第16図は遮蔽手段の構成を
示す模式図、第17図は識別手段によるパノラマ状態の表
示を持つフィルムの例を示す図である。
【主要部分の符号の説明】
G1……第1レンズ群 G2……第2レンズ群 F……フィルム面
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−295534(JP,A) 特開 昭61−223831(JP,A) 特開 昭62−40440(JP,A) 特開 平2−73322(JP,A) 特開 平1−189620(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 9/00 - 17/08 G02B 21/02 - 21/04 G02B 25/00 - 25/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の焦点距離の広角端から所定の焦点距
    離の望遠端まで焦点距離可変の撮影レンズにおいて、前
    記撮影レンズを構成するレンズの一部を他に対して相対
    的に移動可能に設け、前記一部のレンズの相対的移動に
    よって、前記広角端より更に短い焦点距離における、視
    野開口部を上下に狭めるように撮影するパノラマ状態に
    変換し得ることを特徴とするパノラマ撮影可能なカメ
    ラ。
  2. 【請求項2】前記撮影レンズは、物体側より順に正屈折
    力の第1レンズ群と、負屈折力の第2レンズ群を有し、
    前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔を変える
    ことによって焦点距離を変えるズームレンズであり、前
    記第1レンズ群を前記第2レンズ群に対して相対的に移
    動させることによって前記パノラマ状態を得ることを特
    徴とする請求項1記載のパノラマ撮影可能なカメラ。
  3. 【請求項3】視野開口部を上下に狭めるように撮影する
    前記パノラマ状態における前記広角端より更に短い焦点
    距離を有する広角端の焦点距離fpは、前記広角端の焦点
    距離をfwとしたとき、 0.80<fp/fw<0.95 (1) の条件を満足することを特徴とする請求項1乃至2記載
    のパノラマ撮影可能なカメラ。
  4. 【請求項4】視野開口部を上下に狭めるように撮影する
    前記パノラマ状態は、フィルムに記録するための記録手
    段によって達成されることを特徴とする請求項1乃至3
    記載のパノラマ撮影可能なカメラ。
  5. 【請求項5】フィルムに記録するための前記記録手段
    は、視野開口部近くに設けられた可動式遮蔽部材である
    ことを特徴とする請求項4記載のパノラマ撮影可能なカ
    メラ。
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