JP3190674B2 - ガラスシート成形方法および装置 - Google Patents

ガラスシート成形方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は加熱したガラスシートを成形して冷却する装
置に関する。
背景技術 フランス特許第2,221,409号は、加熱したガラスシー
トを垂下曲げ加工するガラスシート成形装置を開示す
る。この特許では、装置は介在された上方および下方の
水平な平行ローラを有する。上方ローラは互い違いの2
列に配列されており、一方の列は加熱されたガラスシー
トを受けて搬送するために装置の各側から装置の中心線
を越えて延びている。上方ローラは一端のまわりに自由
であり、他端で固定枢軸点を中心に回動でき、下方の水
平ローラと協働して作用する。上方ローラに受けられた
加熱したガラスシートは、上方ローラを下方水平ローラ
に対して下方に傾けることによって垂下曲げ加工され、
それによりガラスシートは所望の上に垂下曲げ加工され
される。
このような装置によるガラスシートの成形によると、
ロールを下方に傾けると、ガラスシートが上方ロールに
沿って垂れるので、ガラスシートを傷つける。しかも、
上方ローラの端部の固定枢軸点が加熱したガラスシート
に形成することができる形状を制限してしまう。
本出願人の先の米国特許第4,586,946号では、固定さ
れた高い高さに真っ直ぐなローラを有する主コンベヤを
備えたガラスシート曲げ加工装置を開示することによ
り、上記のような装置による垂下曲げ加工と関連した問
題を解消している。真っ直ぐなローラの間には、不動の
下方に湾曲された成形バーが第2の低い高さで介在され
ている。真っ直ぐなローラを降下させるときに、第1高
さより上に設けられたプレス手段を作動させて加熱した
ガラスシートを湾曲下方成形バーに当てて曲げ加工す
る。
主コンベヤおよびプレス手段の垂直移動を必要とする
この装置はガラスシートを対称に曲げ加工するように設
計されている。このような装置は加熱したガラスシート
を非対称に湾曲された屈曲形状に曲げ加工することがで
きない。何故なら、米国特許第3,545,951号、第4,226,6
08号および第4,311,509号に開示されているようなロー
ル技術によると、ロールの一部が同じロールの他の部分
と異なる湾曲を有することができないからである。
発明の概要 本発明の目的は、加熱したガラスシートを連続的に成
形するための改良ガラスシート成形装置を提供すること
である。
本発明の他の目的は、より少ない装置の動きを利用し
て成形を行う改良ガラスシート成形装置を提供すること
である。
本発明の更なる目的は、成形中、ガラスシートを全体
として1つの平面に保持する改良ガラスシート成形装置
を提供することである。
本発明の更なる目的は、ガラスシートに非対称の湾曲
した曲部を成形するように調整可能な改良ガラスシート
成形装置を提供することである。
また、本発明の更なる目的は、無限に可変形状のコン
ベヤロールを設けた改良ガラスシート成形装置を提供す
ることである。
本発明の上記目的および他の目的を実施する際、加熱
したガラスシートを成形する改良成形装置は、複数の第
1コンベヤロールおよび複数の第2コンベヤロールによ
り構成されたローラコンベヤを有する。第1コンベヤロ
ールおよび第2コンベヤロールは、互いに介在されてい
る。第1コンベヤロールは、X軸およびY軸により定め
られる平面に設けられ、この平面に直角であり、すなわ
ちZ軸方向の搬送方向にガラスシートを搬送するための
ものである。また、第2コンベヤロールは、加熱したガ
ラスシートを成形するのに使用される。
各第2コンベヤロールは、独立した第1ロール部分お
よび第2ロール部分を有する。各ロール部分は内端部お
よび外端部を有する。ロール部分のうちの少なくとも1
つは、Z軸を中心にロール部分の回転を達成するため
に、平面内で移動できる。第2コンベヤロールは、X′
軸により定められる平面に設けられ、また、ガラスシー
トをZ軸方向に搬送するのに使用される。
第1アクチュエータは、可動ロールの一部がX′軸お
よび第1コンベヤロールの上方に上昇されるように、可
動ロール部分を移動させるように作動する。この回転に
より、ローラコンベヤは、第2コンベヤロールの第1ロ
ール部分をX軸およびY軸により定められる平面内で、
第1コンベヤロールと向かい合って回転させるので非平
面状になり、すなわち、湾曲形状を有する。湾曲コンベ
ヤ形状の結果、加熱したガラスシートが成形される。
本発明の他の実施例では、装置は、可動ローラ部分を
回転させ、且つガラスシートを持ち上げるとき、加熱し
たガラスシートをローラコンベヤ上に保持するための、
ローラコンベヤの上方に設けられた成形機構を有する。
好ましくは、第2ロール部分もまた、Z軸方向を中心
に回転をさせるため、X軸およびY軸により定められる
平面内で移動できる。第2ロール部分を移動させるた
め、第2アクチュエータが設けられる。
一実施例では、第1ロール部分および第2ロール部分
は真っ直ぐである。他の実施例では、第1および第2ロ
ール部分は曲線である。第3実施例では、第1ロール部
分は真っ直ぐであり、他方、第2ロール部分は曲線であ
る。更に第4実施例では第1ロール部分は調整可能な形
状を有する。第5実施例では、第1ロール部分および第
2ロール部分の両方とも、調整可能な形状を有する。
各調整可能に形成可能なローラ部分は、複数の相互連
結部材を有する背骨型部分を備える。背骨部分は、相互
連結部材を取付ける可撓性の連結部材を有しており、こ
の連結部材は張力を加えたり解放したりすることがで
き、これに張力を加える場合に、圧縮力を相互連結部材
に加えてこれらの相互連結部材を固定形状に保持し、連
結部材の張力を解放する場合に、調整のために形状を解
放するようになっている。外装部分が相互連結部材を包
囲し、支持表面を構成する。外装部分上に設けられた管
状部材は、外装部分上で回転でき、且つガラスシートを
搬送するコンベヤとして作用し、またガラスシートを成
形する手段としても作用する。
好ましくは、高い耐熱性、非研磨性、可撓性且つ非摩
耗性材料の被覆体が管状部材に設けられる。この被覆体
は加熱したガラスシートに接触係合する。外装部分は高
い耐熱性および低い摩擦係数を有する。好ましくは、管
状部材はばね鋼で構成され、連結部材は鋼製ケーブルで
ある。
各相互連結部材は、凹形状を有する端部と、隣接した
相互連結部材の凹形端部と係合させまた係合表面の面積
を最大にするために概ね対応する凸形状を有する端部と
を有する。かかる相互連結部材は、高い摩擦係数を有す
る高い耐熱製材料から製造される。
第1コンベヤロール支持体および第2コンベヤロール
支持体を有するフレームが、それぞれ第1コンベヤロー
ルおよび第コンベヤロールを取付ける。第1コンベヤロ
ール支持体は第1コンベヤロールを固定的に取付ける。
第2コンベヤロール支持体は、第2コンベヤロールを
X、Y平面内を移動自在に調整可能に取付け、また第1
コンベヤロール支持体に対して移動できる。第2コンベ
ヤロール支持体は、X軸に沿って別個に移動でき、また
X、Y平面内で回転移動できる。第2コンベヤロール支
持体用第1アクチュエータが、第2コンベヤロール支持
体をX′軸に沿って移動させる。好ましくは、第2コン
ベヤロール支持体用第1アクチュエータは、ラックおよ
びピニオン組立体である。
第2コンベヤロール支持体用第2アクチュエータは、
第2コンベヤロールをX、Y平面内で回転させる。好ま
しくは、第2コンベヤロール支持体用第2アクチュエー
タは、チェーン駆動式組立体である。
本発明の好適な実施例では、ローラコンベヤの上方
に、成形機構が設けられる。第2コンベヤロールをX、
Y平面内で回転させると、係合部材、好ましくは、ホイ
ールまたはローラがガラスシートに転動接触状態で係合
し、加熱したガラスシートをローラコンベヤ上に保持
し、それによりガラスシートの上方移動を制限すること
によって、ガラスシートでは成形が困難な形状にするこ
とができる。成形機構は第1コンベヤロール支持体に取
付けられ、第1コンベヤロール支持体に対し調整可能に
移動できる。好ましくは、成形機構は搬送方向に沿って
長さ方向に延びた2つの間隔を隔てた対向止め部材を有
し、各止め部材は複数の係合部材を有し、且つ互いに調
整可能に間隔を隔てて、またローラコンベヤの種々形状
に対処するために垂直方向に移動できる。成形機構アク
チェータは、成形機構を移動させる。好ましくは、この
成形機構アクチェータは、ウォーム歯車組立体である。
好ましくは、コントローラは、第2コンベヤロールの
上方移動を制御することにより、ガラスシートの曲げ加
工速度を制御する。好ましくは、このコントローラは、
プログラミング可能な論理コントローラである。
成形部分の別の構成では、曲げ加工中、ガラスシート
をローラコンベヤ上に保持するのを助けるために、細長
い上方ローラが第1コンベヤロールの上方に、止め部材
の間に設けられている。他の構成では、遮熱体が第1コ
ンベヤロールの上方に設けられ、止め部材の間に延び
る。この遮熱体は、加熱したガラスシートから伝達され
た熱を下方に反射させ、加熱したガラスシートの温度を
維持する。上方ローラの特徴および遮熱体の特徴は、両
者の利点を得るために組み合わせ可能であることが明ら
かである。
成形部分に隣接して位置決めされた圧縮ガス冷却装置
が圧縮ガスを供給し、ガラスシート表面とコアとの間に
温度勾配を設定する。好ましくは、圧縮ガス冷却装置
は、曲げ加工されたガラスシートの形状に対応し、X、
Y平面内に設けられたテンプレートと、このテンプレー
トに取外し可能に取付けられ、冷却ガスを供給するため
の複数の細長い管とを有する。後続のブロワーガス冷却
装置は、圧縮ガス冷却装置に設定された温度勾配を維持
するために冷却ガスを低圧で曲げ加工済みガラスシート
の両側に送り出すためのオリフィスを備えた冷却ガス送
り出し表面を有する上方および下方プレナムを備える。
本発明の上記目的および他の目的、特徴および利点
は、添付図面と関連させると、本発明の最良実施態様の
下記詳細な説明から容易に明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 図1は、装填部分、炉部分、成形部分、圧縮ガス冷却
部分、ブロワーガス冷却部分および取出し部分を示す、
本発明に従って構成されたガラスシート成形装置の概略
図である。
図2は、複数の第1コンベヤロールおよび第2コンベ
ヤロールを示す図1の成形部分の斜視図である。
図3は、テンプレート取付け冷却ガス管を示す図1の
圧縮ガス冷却部分の立面図である。
図4は、上方および下方プレナムを示す、図1のブロ
ワーガス冷却部分の立面図である。
図5は、成形装置に使用するための調整可能に形成可
能な成形ローラの一部切除した斜視図である。
図6は、背骨型構成を示す図5の成形ローラの他の一
部分切除した斜視図である。
図7は、図5の成形ローラの一部の拡大断面図であ
る。
図8ないし図13は、ガラスシートを成形するための第
1コンベヤロールおよび種々の形状の第2コンベヤロー
ルの概略図である。
本発明の最良の実施態様 図面の図1を参照すると、本発明により構成されたガ
ラスシート成形装置が全体として参照番号20で示されて
おり、この成形装置は加熱したガラスシートを成形し、
次いで冷却するのに使用される。成形装置20はこの成形
装置に先行する装填テーブル22およびガラスシート加熱
炉24、その後に設けられた取出しテーブル26を備えてい
るところが示されている。後に更に詳細に説明するよう
に、成形装置20は加熱したガラスシートを非対称の湾曲
形状を含む種々の湾曲形状に成形する手段を備えてお
り、次いで成形されたガラスシートを必要に応じて冷却
する。
図面の図1を更に参照して説明すると、ガラスシート
成形装置20は図2に詳細に示す成形部分28を有する。こ
の成形部分は複数の第1コンベヤロール32および複数の
第2コンベヤロール34により構成されるローラコンベヤ
30を有する。第1および第2コンベヤロール32、34は、
互いに介在されている。第1コンベヤロール32は、X軸
およびY軸により定められる平面に設けられ、ガラスシ
ートをこの平面と直角である、Z方向により定められた
搬送方向に搬送するためのものである。各第2コンベヤ
ロール34は独立した第1ロール部分36および第2ロール
部分38を有する(図8ないし図12参照)。各ロール部分
36、38は内端部40および外端部42を有し、この場合、内
および外は成形装置20に対してである。
ロール部分36、38のうちの少なくとも1つは、Z軸を
中心にそのロール部分を回転させるためにX、Y平面に
おいて移動できる。第2コンベヤロール34は、X′軸に
より定められる平面に設けられていて、ガラスシートを
Z方向に搬送する。
第1アクチュエータ44は、可動ロールの一部をX′軸
および第1コンベヤロール32の上方に上昇させるよう
に、可動ロール部分36、38を移動させ、それにより第1
ロール部分36を第1コンベヤロール32と向かい合って
X、Y平面内で回転させると、ローラコンベヤ30は非平
面状になる。かくして、加熱したガラスシートは、その
加熱状態、非平面状コンベヤ形状および第2コンベヤロ
ール34の上方作用の結果として成形される。
図面の図2を更に参照して説明すると、成形部分28は
ローラコンベヤ30の上方に設けられた成形機構46を有す
る。この成形機構46は、加熱したガラスシートの曲げを
可能にする非平面形状を得るために、第2コンベヤロー
ル34をX、Y平面内で回転させるとき、加熱したガラス
シートをローラコンベヤ上に保持するため、ガラスシー
トに転動接触状態で係合する係合部材48を有する。それ
により、成形機構46はガラスシートの上方移動を制限す
ることにより、ガラスシートで形成することが困難な形
状にすることができる。好ましくは、係合部材は複数の
アイドラホイールまたはディスクである。好ましくは、
係合部材48は複数のアイドラホイールまたはディスクを
取付けるための、細長い取付け部材である2つの止め部
材50を有する。これらの止め部材50は搬送方向すなわち
Z軸方向に延び、調整可能に、隔置可能で、且つ垂直方
向に移動できる。
好ましくは、第2ロール部分38もまたZ軸を中心に回
転を達成するため、X、Y平面内で移動できる。第2ア
クチュエータ52が第1アクチュエータ44と同じようにし
て、可動ロール部分38を回転させる。第1および第2ア
クチュエータ44、52はローラチェーン駆動式組立体であ
る。
可動ロール部分36、38は、回動フレーム54に設けられ
ている。図1に示すように、2つの回動フレーム54が設
けられ、一方は複数の第1ロール部分36を支持し、他方
は第2ロール部分38を取付ける。コンピュータ制御式モ
ータ/歯車減速器56は、回動フレーム54を回転させるチ
ェーン58の移動を操作するように操作可能である。回動
フレーム54およびフレーム54に取付けられたローラ部分
36、38の重量のいくらかと釣り合わせる荷重をチェーン
58に生じさせるために、アクチュエータ44、52にエアシ
リンダ60が設けられている。ローラ部分36、38を個々に
作動させ、従ってガラスシートの非対称曲げ加工に使用
することができるように、回動フレーム54の各々を個々
に作動させることができる。
図8ないし図13を参照して、ロールの形状の種々の組
み合わせを使用して種々曲げたガラスシートの形状を得
ることができる。図8ないし図10はガラスシートのため
の異なる形状の成形表面を形成するために第1コンベヤ
ロール32に対する異なる横方向位置に、回動可能に設け
られた真っ直ぐな第1ロール部分36および第2ロール部
分38を使用することを示す。図11および図12は、湾曲し
た第1ロール部分36および第2ロール部分38を使用する
ことを示す。図13は、真っ直ぐなロール部分および湾曲
ロール部分36、38を組み合わせて使用することを示す。
図11では、ロール部分36、38は対称に湾曲された形状を
有し、また図12では、ロール部分36、38が湾曲ロール部
分の長さ方向に沿って変化する湾曲形状を有する。湾曲
ロール部分36、38は、図5、図6および図7で、より詳
細にわかる。ロール部分のX′およびY平面内における
回転中心の横方向に調整可能な間隔を組み合わせて、異
なる形状のロール部分36、38を組み合わせることができ
ることにより、ガラスシート成形の種々の成形表面形状
を得ることができる。
図5、図6および図7を参照すると、調整可能な形状
を有するロール部分36、38が示されている。このような
ロール部分36、38は、複数の相互連結部材72を有する背
骨型部分70を備える。また、背骨型部分70はまた、相互
連結部材72を取付ける可撓性連結部材74を有する。外装
部分76は相互連結部材72を包囲し、且つ支持表面78を構
成する。外装部分76上には、管状部材80が設けられ、こ
の管状部材80は外装部分上で回動可能である。連結部材
74は、ロール部分36、38における形状を固定するため、
相互連結部材72を一体にするように張力の維持が可能で
ある鋼製ケーブルである。この張力はロール部分36、38
を通常はテンプレート上で所望の形状に成形するために
解放可能であり、このとき、相互連結部材を固定位置に
保持するため、張力を再設定する。
好ましくは、高い耐熱性を有し、非研磨性、可撓性お
よび非摩耗性である被覆体82が管状部材80に設けられて
いる。商標名ケルバ(KELVAR)材料が被覆体用の抵当な
材料である。
外装部分76は高い耐熱性および低い摩擦係数を有す
る。商標名テフロン材料が外装部分76用に好ましい。管
状部材80はばね鋼で構成されている。
図7に示すように、相互連結部材72は凹形状を有する
端部84と、隣接する相互連結部材の凹形端部と係合させ
るための概ね対応する凸形状を有する端部86とを有す
る。端部84、86の形状により係合表面の面積を最大にす
る。好ましくは、相互連結部材72は鋼のような高い摩擦
係数を有する高い耐熱性材料から製造される。
図面の図2を再び参照して説明すると、フレーム88は
第1コンベヤロール支持体90および第2コンベヤロール
支持体92を有する。第1コンベヤロール32は、第1コン
ベヤロール支持体90に固定的に取付けられている。回動
フレーム54を介して第2コンベヤロールは、第2コンベ
ヤロール支持体92に調整可能に取付けられている。第2
コンベヤロール支持体92は、第1コンベヤロール支持体
90に対し、X、Y平面内で移動できる。第2コンベヤロ
ール支持体92はX′軸に沿って別個に移動でき、且つ上
記のように、X、Y平面内で回転移動できる。第2コン
ベヤロール支持体用第1アクチュエータ94が、第2コン
ベヤロール支持体92をX′軸に沿って移動させる。この
第2コンベヤロール支持体用第2アクチュエータ94はラ
ックおよびピニオン組立体である。ラックおよびピニオ
ン組立体94およびロール部分36、38の調整可能な形状と
の協働で、第2コンベヤロール34のロール部分36、38
を、X′、Y平面内で回転させる第1および第2アクチ
ュエータ44、52により、ガラスシートを成形するのに無
限の種々の成形表面が得られる。ガラスシートの曲げ加
工中にアクチュエータ94を作動させて、第1ロール部分
36および第2ロール部分38とガラスシートとの間の相対
運動を無くし、ガラスシートに張力を加えるため、回動
フレーム54を外方に移動させる。
図2および図8ないし図12でわかるように、成形機構
46は第1コンベヤロール支持体90に取付けられ、また、
第1コンベヤロール支持体90に対し調整可能に移動で
き、また成形機構アクチュエータ96を有する。好ましく
は、成形成形機構アクチュエータ96は、図2でわかるよ
うに、ウォーム歯車組立体である。歯車減速器56と連通
しているコントローラ98が、上記のように曲げ加工速度
を制御する。好ましくは、コントローラ98はコマーク社
(COMARK Corp.)により販売されている、386工業用ワ
ークステーションと称する工業用P.C.である。
図3は、曲げ加工直後にガラスシート表面とコアとの
間に温度勾配を設定するための、第1ガラスシート冷却
部分100を示す。この第1ガラスシート冷却部分100は、
高い熱伝達係数を有する圧縮ガス冷却装置である。この
装置100は、X、Y平面内に設けられ、曲げ加工された
ガラスシートの形状に対応するテンプレート102を有す
る。
テンプレート102には、圧縮冷却ガスを供給する複数
の細長い管104が、取外し可能に取付けられている。こ
れらの細長い管104は、小さい横断面を有し、冷却ガス
を排出し易くするために間隔をもって置かれる。これら
の管104はテンプレート102を形状をもつように、テンプ
レート102に取外し可能に取付けられ、また、ガラスシ
ートの成形表面に対して極めて近接した状態で、且つ等
距離で、冷却を容易にする。管104はそれらの表面に設
けられ、それらの表面から延びるノズルを有する。
図4は、曲げ加工されたガラスシートの二次冷却を行
う、第2ガラスシート冷却部分110を示す。この第2ガ
ラスシート冷却部分110は、第1ガラスシート冷却部分1
00においてガラスシート表面とコアとの間に設定された
温度勾配を維持し、また更にガラスシートを冷却する。
第2ガラスシート冷却部分110は、水柱12.7cm(5イン
チ)と50.8cm(20インチ)との間の範囲の低圧で、冷却
ガスを曲げ加工されたガラスシートの両側に送り出すた
めのオリフィスを備えた冷却ガス送り出し表面116を有
する、上方プレナム112および下方プレナム114を有す
る。
図10および図11を更に参照して説明すると、成形部分
28の別の構成において、曲げ加工中、ガラスシートをロ
ーラコンベヤ30上に保持するのを助けるために、第1コ
ンベヤロール32の上方には、細長い上方ローラ120が止
め部材50の間に設けられている(第10参照)。図11で
は、遮熱体122が第1コンベヤロール32の上方に設けら
れ、止め部材50の間に延びる。この遮熱体122は、加熱
したガラスシートから伝達された熱を下方に反射させ、
加熱したガラスシートの温度を維持する。上方ローラ12
0および遮熱体122は、一実施例では、それら両方の利点
を得るために、組み合わせ可能であることが明らかであ
ろう。
発明の最良実施形態を詳細に説明したが、当業者は、
下記の請求項により定められる本発明を実施するための
種々の別の設計および実施例を思いつくであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 米国特許4773925(US,A) 仏国特許出願公開2221409(FR,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C03B 23/023 - 23/033

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱したガラスシートを成形するためのガ
    ラスシート成形装置において、 成形ステーションを備え、該成形ステーションは 複数の第1コンベヤロールおよび複数の第2コンベヤロ
    ールにより構成されるローラコンベヤを有し、前記第1
    コンベヤロールおよび第2コンベヤロールは互いに介在
    され、各前記第1コンベヤロールはガラスシートを水平
    平面内の搬送方向に搬送するため対応する垂直平面に設
    けられ、各前記第2コンベヤロールもまたガラスシート
    を水平の搬送方向に搬送するため各垂直平面に設けら
    れ、各前記第2コンベヤロールは独立した第1ロール部
    分および第2ロール部分を有し、前記ロール部分の各々
    は内端部および外端部を有し、前記第1ロール部分およ
    び第2ロール部分のうちの少なくとも一方は、水平平面
    に対して前記少なくとも一方のロール部分の移動を達成
    するために、垂直方向に移動可能であり、 前記第2コンベヤロールの前記一方の第1ロール部分を
    前記第1コンベヤロールに向かい合って移動させると
    き、前記第1ロール部分および第2ロール部分のうちの
    前記一方を、ローラコンベヤが非平面状となるように、
    前記一方のロール部分の一部を、前記第1コンベヤロー
    ルの上方に上昇させられるように、第1ロール部分と第
    2ロール部分の一方を移動させるための第1アクチュエ
    ータを有し、加熱したガラスシートはこの非平面状のコ
    ンベヤ形状および前記第2コンベヤロールの上方作用の
    結果、成形される、ことを特徴とするガラスシート成形
    装置。
  2. 【請求項2】前記第1ロール部分および第2ロール部分
    のうちの他方または水平平面に対する移動を達成するた
    めに、垂直方向に移動可能であることを特徴とする請求
    項1に記載のガラスシート成形装置。
  3. 【請求項3】前記第1ロール部分は調整可能な形状を有
    し、かつ、複数の相互連結部材を有する背骨型部分を備
    え、該背骨部分もまた前記相互連結部材を取付ける可撓
    性の連結部材を有し、 前記相互連結部材を包囲する外装部分を備え、該外装部
    分は支持表面を構成し、 前記外装部分上に設けられ、その上で回動可能である管
    状部材を備える、ことを特徴とする請求項1に記載のガ
    ラスシート成形装置。
  4. 【請求項4】前記連結部材は、相互連結部材を共に押圧
    して、前記ロール部分の形状を固定するために、張力の
    維持が可能である、ことを特徴とする請求項3に記載の
    ガラスシート成形装置。
  5. 【請求項5】各相互連結部材は凹形状を有する端部と、
    隣接した相互連結部材の凹形端部と係合させ、また係合
    表面の面積を最大にする、概ね対応する凸形状を有する
    端部とを有する、ことを特徴とする請求項4に記載のガ
    ラスシート成形装置。
  6. 【請求項6】第1コンベヤロール支持体および第2コン
    ベヤロール支持体を有するフレームを更に備え、前記第
    1コンベヤロール支持体は前記第1コンベヤロールを固
    定的に取付け、前記第2コンベヤロール支持体は、前記
    第1ロール部分および第2ロール部分を調整可能に取付
    ける、ことを特徴とする請求項1に記載のガラスシート
    成形装置。
  7. 【請求項7】前記第2コンベヤロール支持体は、搬送方
    向に対して内方および外方に別個に移動可能であり、ま
    た水平方向に対して回動可能であり、更に、前記第2コ
    ンベヤロール支持体を内方及び外方に移動させるための
    第2コンベヤロール支持体第1アクチュエータをもつ、
    ことを特徴とする請求項6に記載のガラスシート成形装
    置。
  8. 【請求項8】ガラスシートを前記ローラコンベヤ上に保
    持するのを助けるために、前記第1コンベヤロールの上
    方に設けられた上方ローラを更に備える、ことを特徴と
    する請求項1〜7のいずれか1項に記載のガラスシート
    成形装置。
  9. 【請求項9】更に、前記ローラコンベヤの上方に設けら
    れた成形機構を有し、該成形機構は2つの止め部材を有
    し、該止め部材は、ガラスシートの上方への移動を規制
    することによって、ガラスシートに形成困難な形状を形
    成することができるように、前記第1及び第2ロール部
    分の少なくとも前記一方が垂直方向に移動するとき、加
    熱されたガラスシートを前記ローラコンベヤ上に維持す
    るように、ガラスシートを回転接触係合させるための複
    数のアイドラホイールを設けるために搬送方向に延びる
    細長い取付け部材である、ことを特徴とする請求項1〜
    8のいずれか1項に記載のガラスシート成形装置。
  10. 【請求項10】更に、圧縮ガス冷却部を有し、該圧縮ガ
    ス冷却部は、垂直平面上に設けられた、曲げられたガラ
    スシートの形状に対応するテンプレートを有し、更に、
    冷却ガスを供給するための複数の細長い管を有し、該管
    は断面が小さく、かつ、冷却ガスの排気を容易にするよ
    うに間隔を隔てており、前記管は、前記テンプレートの
    形状をとるように、かつ、冷却を容易にするように、近
    接しかつガラスシートの成形面に対して等距離で、前記
    テンプレートに着脱自在に取付けられている、ことを特
    徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のガラスシ
    ート成形装置。
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