JPS6359973B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6359973B2
JPS6359973B2 JP60263620A JP26362085A JPS6359973B2 JP S6359973 B2 JPS6359973 B2 JP S6359973B2 JP 60263620 A JP60263620 A JP 60263620A JP 26362085 A JP26362085 A JP 26362085A JP S6359973 B2 JPS6359973 B2 JP S6359973B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
platen
heated
glass sheet
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP60263620A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61132528A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS61132528A publication Critical patent/JPS61132528A/ja
Publication of JPS6359973B2 publication Critical patent/JPS6359973B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B35/00Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
    • C03B35/14Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
    • C03B35/145Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by top-side transfer or supporting devices, e.g. lifting or conveying using suction
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/035Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending
    • C03B23/0352Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending by suction or blowing out for providing the deformation force to bend the glass sheet
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B35/00Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
    • C03B35/14Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B35/00Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
    • C03B35/14Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
    • C03B35/145Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by top-side transfer or supporting devices, e.g. lifting or conveying using suction
    • C03B35/147Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by top-side transfer or supporting devices, e.g. lifting or conveying using suction of the non-contact type
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B2225/00Transporting hot glass sheets during their manufacture
    • C03B2225/02Means for positioning, aligning or orientating the sheets during their travel, e.g. stops

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は板ガラス処理システムに関し、特に板
ガラスの処理および搬送のため板ガラスを装荷す
るときのみならず加熱された板ガラスを成形する
際にも利用できるシステムに関する。
ジヨージ・ダブリユー・マイソン(George
W.Misson)の米国特許第3223443号は、板ガラ
スと下方に向いた支持床とを物理的に接触するこ
となく、平らなまたはわん曲した加熱された板ガ
ラスを扱う方法および装置を開示している。マイ
ソン特許の装置は、板ガラス処理操作における特
定実用性を何ら開示することなく板ガラスを支持
するものとして開示しているだけである。マイソ
ン特許の装置によれば手で所定位置に配置した後
に比較的小さな板ガラスサンプル例えば約25.8cm2
(4平方インチ)のサンプルを支持しているだけ
である。このことはこの装置は工業的な用途のな
い実験的なものにすぎないことを明らかに示して
いる。
マイソン特許の装置の一実施態様は支持すべき
板ガラスの頂面に隣接して圧力および排出ゾーン
を形成するように互いに離間した転倒したカツプ
状のモジユールから成り、このような構成によつ
て板ガラスと支持床との間の位置にて板ガラスの
すぐ上方のゾーンまでのガス流を形成しかつこの
ゾーンからのガス流を形成する。ガス放出速度と
ガス排出速度の差の制御によつて板ガラスのすぐ
上にシート重量に等い大きさだけ雰囲気圧よりも
低い正味圧力を発生する。支持床は加熱されてい
ない板ガラスまたは変形温度まで予熱された板ガ
ラスのいずれかを支持し、板ガラスはまず支持床
の下方の平坦な均一な予熱された表面に支持して
よく、その後板ガラスの物理的支持が除かれる。
マイソン特許装置の別の実施態様は、多孔性の
底部プレートを有する支持床を含み、加圧ガスが
このプレートを通つて供給される。多孔性プレー
トを貫通するチユーブは板ガラス上の圧力を低下
するようガスを抜くようになつている。
ハロルド・エイ・マクマスタ(Harold A.
MacMaster)、ノーマン・シー・ニツケ
(Norman C.Nitschke)、ジヨン・エス・ニツケ
(John S.Nitschke)の米国特許第4282026号は吸
引ホルダの下方を向いた表面によつて水平コンベ
アより加熱された板ガラスを受け、その後加熱さ
れた板ガラスのベンデイングを行うわん曲したモ
ールド上にホルダによつて板ガラスを載せるよう
になつた板ガラスベンデイング装置を開示してい
る。下方を向いた表面の孔を通して送られる吸引
力によつて好ましく発生されるガスの差圧は板ガ
ラスがコンベアからベンデイングモールドへ移動
する際に板ガラスをホルダに固定する。表面には
シート状のカバーが設けられ、このカバーは吸引
力を配分しかつホルダと係合する加熱された板ガ
ラス表面の擦傷およびひつかき傷の発生を防止す
るようマツト状のシリカフアイバによつて得られ
るような多孔性構造体を有する。
チヤールズ・エイチ・メツチリング(Charles
H.Mechling)外の米国特許第4111676号は急冷ガ
スを供給するノズルの上方および下方アレイの間
でローラコンベア上にて板ガラスを調質すること
を開示している。ここでは調質中に板ガラスを搬
送するよう設けられた下方ロールの他に、下方ノ
ズルによつて供給される急冷ガスにより調質中の
板ガラスを下方搬送ロールから上方に上昇させる
場合上方ホールドダウンロールが設けられてい
る。下方ノズルからの急冷ガスによつて搬送ロー
ルから上方に離間した板ガラスを搬送するよう上
方ホルドダウンロールは駆動される。
本発明の目的は板ガラスの頂面を取扱うための
改良された装置を提供することにある。この目的
達成のため本装置は加熱のため板ガラスを搬送す
る加熱コンベアと、加熱コンベアからの加熱され
た板ガラスを受け、表面と表面を接触することな
く上方から板ガラスを支持する頂面移送プラテン
とからなる。この装置は更に処理するため加熱さ
れた板ガラスを移送するのに使用され、成形のた
めわん曲モールド上に加熱された板ガラスを載せ
るよう使用する時、特に有用である。更に接触す
ることなく板ガラスを支持することによつてコン
ベア上に板ガラスを移動できるが、そのような移
動は上方表面に塗料が塗布された板ガラスをロー
ラコンベアに装荷する時に特に好ましい。更にこ
の頂面移送装置は加熱された板ガラスに対して特
に有用である板ガラス搬送をするものとして開示
される。更に本頂面移送装置はこれまで不可能で
あつたポジシヨナーに対して支持された板ガラス
の正確な位置決めをする。
本発明の板ガラス頂面移送プラテンは加熱コン
ベアから受けた加熱された板ガラスを支持するよ
う吸引する第1組の孔を有する下方に向いた表面
を含む。移送プラテン表面はこの表面から板ガラ
スを離間するよう加圧ガスを供給する。利用され
る吸引圧とガス圧の大きさは板ガラスとプラテン
表面との間の間隔を協働して制御する。このよう
な構造により加熱された板ガラスはガラス面の擦
傷またはひつかき傷を生じさせる可能性のある直
接係合をすることなく加熱された板ガラスを支持
できる。更に板ガラスは水平搬送および/または
正確な水平方向の位置決めをするよう表面に沿つ
て水平に移動されるよう開示されている。
下方に向いた表面は本装置により平らな板ガラ
スの頂面の支持を可能とするよう平面上の形状を
有するものとして開示されており、移送プラテン
は実質的に熱膨張係数がゼロであり、従つて加熱
されたガラス面に係合して擦傷またはひつかき傷
を生じさせる可能性があるひずみを生じることな
く加熱時に平面状の形状を維持する溶融シリカか
ら形成される。プラテン内の第1および第2組の
通路には通路の下方端が設けられこれら下方端は
吸引をする第1組の孔および加圧ガスを供給する
第2組の孔を形成するよう平面状表面に接続され
る。プラテン内の第2組の通路の下方端は板ガラ
スを平面状表面に沿つて搬送する好ましい手段と
なるよう傾斜されるものとして開示されている。
本明細書に開示された2つの異なる搬送プラテン
の実施態様の各々は加圧ガスを供給するための細
長いトンネルを含む。搬送プラテンの一方の実施
態様は平面状表面に沿う板ガラスの搬送方向に垂
直に延長する細長いトンネルを有し、搬送プラテ
ンの他方の実施態様は平面状表面に沿う板ガラス
の搬送方向に対して平行に延長する細長いトンネ
ルを有する。これら搬送プラテンの実施態様のい
ずれも第2組の通路を有し、これら通路には平面
状表面から板ガラスを離間させる加圧ガスを供給
するよう細長いトンネルと連通する上方端が設け
られている。本明細書に開示された搬送プラテン
の別の実施態様は搬送中心軸の両側で中心軸に対
して逆方向に傾斜した第2組の通路を有し、これ
ら第2組の通路は搬送軸に沿う方向にも傾斜して
いる。このような構造により、搬送される板ガラ
スのセンタリングが行なわれるだけでなく、下方
に向いた表面に沿う水平移動力も生じる。平面状
表面に沿う搬送を行なうかまたはこれを助けるた
め適当な可動フレームを使用することもできる。
良好な光学的品質を必要とする加熱された板ガ
ラスと共に使用する場合、第2組の孔は加熱され
た板ガラスとほぼ同じ温度まで加熱された加圧ガ
スを供給し、加圧ガスによる板ガラスの望まない
変形を防止することが重要である。板ガラスの温
度の約5〜10℃以内に加圧ガスの温度を維持すれ
ばガラスが調質のため充分高く加熱されていても
光学的品質に影響する変形を防止できることがわ
かつている。
本発明の装置は加熱された板ガラスを成形する
のに使用する時に特に有効である。このように使
用する場合、本装置はモールド金型のわん曲形状
に成形するよう平面状表面からの加熱された板ガ
ラスを受けるわん曲したモールドを含む。板ガラ
スを成形するため充分高い温度に加熱するのに炉
を使用するが、この炉は水平ローラーコンベアを
含み、各々の加熱された板ガラスは成形のためモ
ールドに移送される前に下方に向いたプラテン表
面によつてローラーコンベアから受け取られる。
本発明に従つて構成されたガラス処理システム
は加熱コンベアを含む。このコンベアは移送プラ
テンに隣接して終端し、かつ、移送プラテンの下
方に向いた平面状表面の高さのすぐ下の高さで加
熱された板ガラスを搬送する。作動中、移送プラ
テンは加熱コンベアから加熱された板ガラスを受
け、その後第1組の孔を通して送られる吸引力が
失くなるとプラテンからわん曲モールド上に板ガ
ラスは解放される。
本発明に従つて構成された別のガラス処理シス
テムは移送プラテンの平面状表面の下まで加熱さ
れたガラスシートを搬送するよう構成された加熱
コンベアを有する。アクチユエータは移送プラテ
ンを加熱コンベア近くの第1位置まで下方に移動
し、プラテンの平面状表面による板ガラスの最初
の支持を容易にする。このアクチユエーターはそ
の後移送プラテンをコンベア上方に離間する第2
位置まで上方に移動し、その後わん曲モールドは
成形のためプラテンから板ガラスを受ける。
上記ガラス処理システムのいずれも成形ガラス
の両面に冷却ガスを供給し、板ガラスの調質をす
る冷却を行うための上方および下方の対向したブ
ラストヘツドを有する急冷ユニツトを含むとして
開示されている。本装置をこのような急冷ユニツ
トと関連させて利用するとき、成形された板ガラ
スを急冷ユニツトまで搬送するのに使用される移
送コンベアは、下方ブラストヘツドから成形され
た板ガラスの下方表面へ冷却ガスを供給できるよ
うにする開いた中心を有する移送リングを含むこ
とが好ましい。
頂面移送装置の別の実施態様は、下方に向いた
プラテン表面から板ガラスが装荷されるコンベア
を含む。プラテンを垂直および水平方向に移動し
たり、プラテンを傾動したり、プラテンを固定し
て傾斜したり成形法に関連してすでに述べたよう
にガス供給通路を傾斜したりしてこの装置の装荷
を行うことができる。どのようなタイプの移動を
利用するかとは無関係に、製造情報および/また
は除霜等のための格子模様の塗料が塗られた板ガ
ラスを装荷するのに利用するときこの頂面移送装
置は特に有用である。
成形を行うため利用される頂面移送装置の別の
実施態様は、下方に向いた表面を画定する変形自
在なプラテンを含み、この変形自在なプラテンは
下方に向いた表面が最初に加熱されたガラスシー
トを受けるよう平面状形状になつている第1位置
を有し、この変形自在なプラテンは、平面状形状
から表面がわん曲して板ガラスを所望形状に成形
する第2位置を有する。アクチユエータは成形作
業中第1位置と第2位置との間に変形自在なプラ
テンを移動する。
頂面移送装置を成形および装荷の双方に利用す
るとき、わん曲モールド上への解放の準備のため
プラテン表面上装荷をすべきコンベア上またはど
んな種類の処理を行うにせよ他の部品上での板ガ
ラスの位置決めをするためロケータを設けること
が好ましい。
本発明の目的、特徴および利点は、添附図面を
参照して本発明実施のための最良の態様を述べた
以下の記載を読めば容易に明らかとなろう。
添附図面のうち第1図を参照すると、板ガラス
成形および調質システムは一般に参照番号10で
示され、頂面移送装置12を含み、この頂面移送
装置12は処理作業の一部として加熱された板ガ
ラスを取扱うよう本発明に従つて製造される。板
ガラスの加熱は、システムの炉14内で行なわ
れ、加熱中の板ガラスの搬送は、水平加熱コンベ
ア18のロール16上で行なわれる。システム1
0の頂面移送装置12は、加熱した雰囲気中、例
えば炉の端部20(一部しか示さず)内に位置さ
せることが好ましい。加熱された板ガラスは後に
より詳細に説明するように頂面移送装置12に支
持され、その後この頂面移送装置によつてシステ
ム10のわん曲した成形モールド22上に載せら
れる。モールド22は、矢印27の示すようにア
クチユエータ26によつて両方向に水平に移動さ
れる中心が開いたリング24を含む。システム1
0の急冷ユニツト28はノズル34を有する上方
および下方の対向するブラストヘツド30および
32を含み、上記ノズル34を通して急冷用ガス
が供給され、アクチユエータ26の作動に基づき
リングモールドの移動と共に急冷ユニツト内を移
動する成形された板ガラスが調質される。
第1〜4図を組合わせて参照すると、板ガラス
頂面移送装置12は板ガラスを成形するためモー
ルド上に解放する前に板ガラスを受けてこれを支
持するための下方を向いた表面36を含む。この
表面36内の第1組の開口すなわち孔38は、真
空吸引により表面の下方に板ガラスを支持するよ
うになつており、表面36内の第2組の開口すな
わち孔40は、加圧ガスを供給して支持された板
ガラスとこの表面を離間状態に維持する。このよ
うな構造では、成形すべき加熱された板ガラス
は、第1図に示すコンベア18からベンデイング
モールド22へ送られる際ガラスの上方面の擦傷
および引掻きが生じないよう表面が接触すること
なく被成形加熱板ガラスを支持できる。表面36
は、孔38および40を除けば、急な曲率のない
連続した形状をしているので、板ガラスの下方に
ある雰囲気圧力と協働する吸引ガスおよび加圧ガ
ス流の作用により離間したままの支持ができる。
第1図を参照すると、加熱された雰囲気内には
略図で示された第1吸引ブロア42が配置され、
このブロアは板金ハウジング46により画定され
る吸引室44と連通している。このブロア42が
作動すると、吸引室と連通している室44内のガ
スが吸引され、上述のように下方を向いた表面3
6に吸引力が生じる。ブロア42は室44から吸
引されたガスを炉端部20内の加熱された雰囲気
へ送るので、本装置の作動に伴う熱損失はない。
ハウジング46内の板金ハウジング52によつて
画定される室50には圧力ブロア48が連通し、
室50は、ガス圧供給孔と連通し、支持された板
ガラスと表面36との間を離間状態に保つ加圧ガ
スの下方流れを供給する。このブロア48は、下
方に向いた表面36に供給される加圧ガスによつ
てガラスの上方表面が冷却されないよう炉14内
の加熱ガスを吸引する。第1吸引ブロア42から
制御ユニツト56までの略図で表示された接続ラ
イン54および制御ユニツトから第2圧力ブロア
48までの略表示された接続ライン58は、両ブ
ロアをバランスよく作動させ、表面36と支持さ
れた板ガラスとの間隔が適正となるように吸引圧
と加圧ガスの圧力の相対的大きさを制御する。
第2,3および4図を参照すると、下方を向い
た表面36は左に述べたように頂面を支持し、か
つ取扱うよう平らな板ガラスを支持するための平
面状の形状を有する。高温板ガラスを取扱いかつ
送るのに使用する場合、本装置は下方を向いた平
面状の表面36を画定する耐火性プラテン60を
含むことが好ましい。耐火性プラテン60は熱膨
張係数が低く、このため加熱および冷却時に平面
度を維持できるよう焼結結合された溶融シリカ粒
子から形成することが好ましい。プラテン60の
上方を向いた表面62は下方を向いた表面36と
平行に延長しているのに対し、側面64表面36
および62の双方に対して垂直に延長しブロツク
状の構造体を画定している。
第2図および第4図に示すプラテン60は、1
組の通路66を有し、これら通路は表面36で吸
引孔38の組を画定する下方端を有する。通路6
6の上方端は細長いトンネル68と連通し、トン
ネル68は一対の側面の間を水平方向に延長し、
第1図に示した室44内の吸引力を吸引孔38に
伝えている。
第2〜4図に示すプラテン60内の第2組の通
路70は第1図に示す室50から表面36へ加圧
ガスを流す。通路70をトンネル68の間で列状
に配置され、第2図および第4図に最良に示すよ
うに上方表面62に上方端を有する。通路70の
下方端は第2組の孔40を画定するようフレア状
になつており、孔40を通して平面状の表面36
に加圧ガスが供給される。このような圧力通路7
0の下方端のフレア形状により良好な流れおよび
圧力分布特性が得られることが判つている。
満足できるよう使用できるプラテン60の特定
パラメータについて述べると、吸引通路66と圧
力通路70は互いに約1.9cm(4分の3インチ)
離間した列に交互に配列し、吸引通路66の列の
各々は、中心間を約1.27cm(2分の1インチ)離
間し、一つの通路の径を約0.32cm(8分の1イン
チ)とし、次に2つの通路の径を約0.48cm(16分
の3インチ)に配列したパターンの通路から形成
し、このようなパターンを列の全長に沿つて繰返
す。圧力通路70の列の各々は、中心間を約1.27
cm(2分の1インチ)に離間した通路から成り、
各通路は約0.32cm(8分の1インチ)の径を有
し、表面36で約0.64cm(4分の1インチ)径と
なるよう広がつている。
まず最初の約0.2秒の短い時間、最初の取上げ
のため水柱高さで約12.7cm(5インチ)に等しい
と概算される圧力で吸引することによつて上記耐
火性プラテン60を用いて加熱済みの約0.32cm
(8分の1インチ)厚の板ガラスを頂面移送する
ことに成功した。その後水柱高さで一つ約8.89cm
(3−1/2インチ)に等しい圧力まで吸引力を増加
した。加熱板ガラスの高圧吸引取上げおよびその
後の支持の間の双方で、水柱高さで約7.62〜12.7
cm(約3〜5インチ)に等しい加圧ガスを供給し
た。
第5図を参照すると、加熱コンベア18のロー
ル16の上で搬送されている板ガラスの高さのす
ぐ上に下方に向いたプラテン表面36が位置する
よう頂面移送装置12が設けられている。加熱が
完了した後板ガラスは点線で示された位置から右
側の実線で示された位置へ搬送され、ここで板ガ
ラスは上記のように吸引力および加圧ガスによつ
て支持される。ローラーコンベア18を離れて移
動する板ガラスの慣性によつて板ガラスが移動
し、板ガラスを位置決めするロケータ80(第3
図も参照)と係合させる。後により完全に述べる
ように板ガラスを搬送してロケータ80と係合さ
せる慣性を補助するためプラテン表面36に供給
される加圧ガスを傾斜させることも可能である。
必要であれば適当な機械式キヤツチヤーを板ガラ
スの下流側端部の所定位置まで移動し、板ガラス
がロケータ80から上流側にバウンドするのを防
止することもできる。また、成形作業準備のた
め、板ガラスをロケータ80に係合する位置まで
搬送するのを補助するため適当な機械式フレーム
を使用することもできる。アクチユエータ26は
成形作業準備のためプラテン表面36の下方にわ
ん曲したモールド22を位置決めする。
第6図に示すようにプラテン表面36での吸引
が終了すると、図示したシステム中で重力の作用
によつて実施する成形のためモールド22の上に
板ガラスGが解放される。アクチユエータ26は
板ガラスを支持しているモールド22をプラテン
表面36の下方の第6図の位置から第7図に示す
上方ブラストヘツド30と下方ブラストヘツド3
2との間の急冷ユニツト28まで移動する。上方
ブラストヘツド30および下方ブラストヘツド3
2によつて供給される加圧急冷ガスは成形済み板
ガラスを急冷し板ガラスを調質し、この調質によ
つて板ガラスの機械的性質が改善される。
第8図にプラテン60aの別の実施態様を示
す。このプラテン60aの実施態様は第1組の通
路66および第2組の通路70を有するが、いず
れの通路が吸引力を伝え、いずれの通路が加圧ガ
スを供給するかという点ですでに述べた実施態様
と比較して逆になつている。第1組の吸引通路6
6はプラテンの下方表面と上方表面との間で延長
し、プラテンの上方表面に加えられる吸引力によ
つて第1組の孔38で吸引をする。第2組の通路
70は第2組の孔40と連通する下端を有し、細
長いトンネル66と連通する上端を有し加圧ガス
はトンネルを通つて供給される。明らかなよう
に、吸引しかつ加圧ガスを供給するには多少改変
されたブロアおよびハウジング構造体が必要であ
る。第2組のガス供給通路70はすでに述べたよ
うに下方を向いたプラテン表面36に沿う板ガラ
スの搬送を補助する傾斜ガス流を発生するよう傾
斜された下方端を有する。ガス供給通路70の上
方端を逆方向に傾斜し、細長いトンネル68と連
通し、トンネル68はプラテンに沿う板ガラスの
搬送方向に垂直に延長している。このような構造
によつて搬送方向に沿つて交互に配列された状態
で吸引孔38と加圧ガス孔40を交互に位置決め
でき、かつ上記のように傾斜ガス流によつて板ガ
ラスを搬送できる。
第9図を参照すると、ここに示したプラテン6
0bの別の実施態様は第8図に示したプラテン6
0aと同一構造を有するが、傾斜加圧ガス供給通
路の下端が、円錐形を有しプラテンの下方に向い
た面36に加圧ガスを供給するようになつている
点が異なる。これら通路の下方端の円錐形は通路
の下方端の全長にわたつて角度のついた通路部分
の接合部から延長している。
第10図および第11図を参照すると、ここに
示したプラテン60cの別の実施態様は、細長い
ガス供給トンネル68を有するが、これらトンネ
ルは第8図および第9図に示したプラテンの実施
態様が搬送方向に垂直になつているのと異なり搬
送方向に平行に延長している。第2組の加圧ガス
供給通路70は、第10図に示すように通路全長
に沿つて傾斜した形状を有し、その下方端は上流
側にほぼ直線状の通路を備えた円錐形を下端に有
し、上方および下方端は下流側で若干傾斜してい
る。従つて、下方の円錐形通路端は通路70の上
方の傾斜端の中心軸に対して若干傾斜した軸に沿
つて形成されている。通路70が傾斜する搬送方
向に平行に延長するよう細長いガス供給トンネル
68を配列すると、これら通路とガス供給トンネ
ル68との間の離間上の問題を生じることなく孔
38で吸引する吸引通路の位置決めが容易にな
る。
第12図に別のプラテン60dの実施態様を示
す。このプラテン60dの実施態様はガス供給通
路70を有し、これら通路70には搬送方向に沿
いかつ搬送の中心軸Aに向う傾斜成分が与えられ
ており、中心軸Aに向う傾斜成分は中心軸Aの両
側で中心軸に向つて逆方向であり、搬送される板
ガラスのセンタリングを行うようになつている。
第13〜15図を参照すると、ここに示した板
ガラス成形および調質システムの別の実施態様は
10′で示され、これまで述べたシステムと同じ
構成部品を有するので、同じ部品に同じ参照番号
を付与するが、説明は先の記載の大部分と同じで
あるので繰返して説明しない。システム10′の
加熱コンベア18は、頂面移送プラテン60の下
方に位置するコンベアロール16を有するが、こ
のプラテン60も先に述べた構造と同じでよい。
アクチユエータ82は、頂面移送プラテン60を
矢印84が示すように垂直に移動する。
システム10′の作動サイクル中、アクチユエ
ータ82はまずプラテン60を下方に移動して第
13図に示すように加熱コンベア18に接近さ
せ、先に述べたようにロケータ80によつて位置
決めされた加熱ガラスシートの初期の支持を容易
にする。次にリングモールド22はアクチユエー
タ26により急冷ユニツト28に配置される。そ
の後アクチユエータ82は第14図の点線で示す
位置まで加熱ガラスシートを支持しているプラテ
ン60を上昇し、次いで板ガラスをリングモール
ド22上へ解放し、実線の示すようなモールド形
状に重力作用により成形する。次にモールドアク
チユエータ26はリングモールド22を第14図
に示すプラテン60の下方から第15図に示す急
冷ユニツト28まで移動する。次に急冷ユニツト
28の上方ブラストヘツド30および下方ブラス
トヘツド32によつて供給される急冷ガスは、成
形されたガラスシートを急冷し、板ガラスの調質
をする。次にアクチユエータ82は、次のサイク
ルが開始すると次の加熱された板ガラスを上昇す
るためプラテン下方に移動する。
第16図を参照すると、ここに示された別の板
ガラス処理システム10″は頂面移送すなわち取
扱い装置12′を含み、この装置は、先に述べた
2つの作動モードまたは他適当な送りモードのい
ずれかで略図で示す加熱コンベア18から加熱さ
れた平板ガラスを受ける。システム10″は下方
に向いた表面36を画定する変形自在ななプラテ
ン85を含み、表面に吸引力および加圧ガスが供
給されて先に述べたように板ガラスGを離間状態
に支持する。第1マニホールド86は、先に述べ
たように第1組の開口すなわち孔を通して表面に
吸引圧を分布させ、第2マニホールド88は第2
組の開口または孔を通して加圧ガス流れを分布さ
せることが好ましい。番号90で略図で示される
1つ以上のアクチユエータは変形自在なプラテン
85を第16図に示す平らな位置から第17図の
わん曲した位置まで移動し、プラテンに支持され
た加熱されたガラスシートをわん曲した形状に成
形する。変形自在なプラテン85は異なる構造を
有することができるが、そのうちの一つの構造
は、変形自在でかつ吸引圧および加圧ガスを配分
する開口を有する薄い鋼板構造である。このよう
な成形は加熱された雰囲気内で行うことも好まし
く、成形作業中に変形自在プラテン85上にガラ
スシートを支持続けるのを補助するため加熱され
たガスジエツトを供給するガスジエツトポンプ9
1を使用できる。成形後、成形された板ガラスを
必要なように徐冷または調質できる。
第18図を参照すると、ここには可動プラテン
60を有する頂面移送装置12″を含む装荷シス
テム92が示されている。この頂面移送装置1
2″は処理準備のためスタツク94から関連コン
ベア96上に板ガラスを送るよう作動する。プラ
テン60の表面36上の適当なロケータ80は装
荷中板ガラスを正確に位置決めし、アクチユエー
タ98はプラテン60を矢印100の示す垂直方
向および矢印102の示す水平方向の双方に移動
する。
第18図に示す装荷システム92の各装荷作業
は、表面36がスタツク94の最上方板ガラスに
接近するようアクチユエータ98の作動に基づく
プラテン60の下方運動と共に開始する。次に板
ガラスは上記のように表面36における吸引力の
付与および加圧ガスの供給により支持され、プラ
テン60の上方運動の次にプラテンは水平に移動
してコンベア96の上方に位置し、ここで吸引力
の解消により板ガラスは解放される。この装荷シ
ステムは、別の処理、例えば成形、調質または徐
冷等の準備のため上面に塗料が塗布され、この塗
料はコンベア96上で加熱中に硬化されるように
なつている板ガラスを装荷する特別の設備を有す
る。
本発明を実施するための最良モードを詳細に述
べたが、当業者であれば特許請求の範囲に記載し
た発明を実施するのに種々の設計上の改変は想到
できるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従つて製造された頂面移送装
置を含む板ガラス成形および調質システムの略式
斜視図、第2図は頂面移送装置の下方に向いた表
面を確定する耐火性プラテンの一部切欠斜視図で
あり、第3図は吸引力を送る第1組の孔と表面の
下方に板ガラスを離間状態で支持するよう加圧ガ
スを供給する第2組の孔を示す耐火性プラテンの
底面図であり、第4図は第1組および第2組の孔
を画定する通路を示すよう第2図のうちの4−4
線の方向に沿つてとつた断面図であり、第5図は
成形のため頂面移送装置からの加熱された板ガラ
スを受けるよう頂面移送装置の下方でわん曲モー
ルドが移動する第1図のシステムを示す図であ
り、第6図は成形のためモールド上に解放された
後の板ガラスを示す第5図と同様な図であり、第
7図は調質のためシステムの急冷ユニツトへ移動
した後のモールドを示す第6図と同様な図であ
り、第8図はプラテンに沿つて板ガラスを搬送す
るよう第2組の孔に連通する通路が傾斜している
プラテンの別の実施態様を示す第4図と同一方向
にとつた図であり、第9図は加圧ガスを供給する
通路の各々が円錐形を有するプラテンの別の実施
態様の第8図と同様な図であり、第10図は加圧
ガスを供給するための傾斜した通路を有しかつ、
第1および第2組の孔およびプラテン内の通路の
位置決めを容易にするよう搬送方向に平行に延長
するガス通路と連通する細長いトンネルを有する
プラテンの別の実施態様を示す第4図と同一方向
にとつた図であり、第11図は第10図のプラテ
ンの実施態様を示す底面図であり、第12図は加
圧ガスを供給する第2組の通路が中心軸に向つて
傾斜するのみならず、プラテンに沿う板ガラスの
中心部での搬送を行うよう、搬送方向にも傾斜さ
れた別のプラテンの実施態様の底面図であり、第
13図はプラテンが成形作業準備のためコンベア
からの加熱された板ガラスを受けるよう加熱コン
ベア近くまで下方に移動できる本発明に係わる頂
面移送装置を含む別の成形および調質システムの
略図であり、第14図は上方に移動し成形のため
わん曲モールド上に加熱された板ガラスを解放し
た後の移送装置を示す第13図と同様な図であ
り、第15図は成形された板ガラスを調質するた
め急冷ユニツトまで移動した後のわん曲したモー
ルドを示す第14図と同様な図であり、第16図
は成形のため加熱コンベアから平らな板ガラスを
受ける変形自在な頂面移送プラテンを含む板ガラ
ス成形システムの略式側面図であり、第17図は
板ガラスをわん曲した形状に成形した後の変形自
在なプラテンを示す第16図と同様な図であり、
第18図は処理のためコンベア上に板ガラスを装
荷するため頂面装荷プラテンを利用する板ガラス
処理システムの略図である。 12……移送装置、18……加熱コンベア、2
2……モールド、28……急冷ユニツト、36…
…移送プラテン表面、38……第1組の孔、40
……第2組の孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加熱のため板ガラスを搬送するための加熱コ
    ンベアと、該加熱コンベアから受けた加熱板ガラ
    スを支持すべく吸引するための第1組の孔を備え
    た下向きの表面を有する頂面移送プラテンと、板
    ガラスを表面から離間させるよう加圧ガスを供給
    する第2組の孔を有する移送プラテン表面と、処
    理のため移送プラテンからの加熱された板ガラス
    を受けるための手段とから成る板ガラス処理装
    置。 2 加熱された平らな板ガラスを支持するよう吸
    引する第1組の孔を含む下方に向いた平面状表面
    を有する頂面プラテンと、意図しない変形を生じ
    ることなく板ガラスとプラテン表面との間の離間
    状態を維持するよう加熱された板ガラスと同じ温
    度で加圧ガスを供給するためプラテン表面に設け
    られた第2組の孔と、成形のため移送プラテンか
    らの加熱された板ガラスを受けるためのわん曲し
    たモールドとから成る板ガラス成形装置。 3 板ガラスを搬送して加熱するための水平加熱
    コンベアと、加熱コンベアからの加熱された平ら
    な板ガラスを支持するよう吸引する第1組の孔を
    含む下方に向いた平面状表面を有する頂面プラテ
    ンと、意図しない変形を生じることなく板ガラス
    とプラテン表面との間の離間状態を維持するよう
    加熱された板ガラスとほぼ同じ温度まで加熱され
    た加圧ガスは供給するためプラテン表面に設けら
    れた第2組の孔と、成形のため移送プラテンから
    の加熱された板ガラスを受けるためのわん曲した
    モールドとから成る板ガラス成形装置。 4 板ガラスを搬送して加熱するための水平加熱
    コンベアと、加熱コンベアから受けた加熱された
    平らな板ガラスを支持するよう吸引する第1組の
    孔を含む下方に向いた平面状表面を有し、溶融シ
    リカから形成された頂面プラテンと、意図しない
    変形を生じることなく板ガラスとプラテン表面と
    の間の離間状態を維持するよう加熱された板ガラ
    スとほぼ同じ温度に加熱された加圧ガスを供給す
    るためプラテン表面に設けられた第2組の孔と、
    成形のため移送プラテンからの加熱された板ガラ
    スを受けるためのわん曲したモールドとから成る
    板ガラス成形装置。 5 板ガラスを搬送し加熱するための水平加熱コ
    ンベアと、加熱コンベアから受けた加熱された平
    らな板ガラスを支持するよう吸引する第1組の孔
    を含む下方に向いた平面状表面を有し、溶融シリ
    カから形成された頂面プラテンと、意図しない変
    形を生じることなく板ガラスとプラテン表面との
    間の離間状態を維持するよう加熱された板ガラス
    とほぼ同じ温度に加熱された加圧ガスを供給する
    ためプラテン表面に設けられた第2組の孔と、成
    形のため移送プラテンからの加熱された板ガラス
    を受けるためのわん曲したモールドと成形された
    板ガラスを調質するための急冷ステーシヨンとか
    ら成る板ガラス成形および調質装置。 6 板ガラスを搬送して加熱するためのローラコ
    ンベアと、溶融シリカから形成されローラコンベ
    アに隣接して位置する頂面移送プラテンとを含
    み、前記移送プラテンはローラコンベア上を搬送
    される板ガラスよりも若干高い高さに位置する下
    方に向いた平面状表面を有し、前記移送プラテン
    表面はローラコンベアから受けた加熱された板ガ
    ラスを支持するよう吸引する第1組の孔を含み、
    更に意図しない変形を生じることなく板ガラスと
    プラテン表面との間を離間状態に維持するよう加
    熱された板ガラスとほぼ同じ温度に加熱された加
    圧ガスを供給するため移送プラテン表面に設けら
    れた第2組の孔と、成形のため移送プラテンから
    加熱された板ガラスを受けるためのわん曲したモ
    ールドと、成形された板ガラスを調質するための
    急冷ステーシヨンとから成る板ガラス成形および
    調質装置。 7 板ガラスを搬送して加熱するための水平ロー
    ラコンベアと、溶融シリカから形成されローラコ
    ンベアの上方に位置する頂面移送プラテンとを含
    み、前記頂面移送プラテンはローラコンベアから
    受けた加熱された板ガラスを支持するよう吸引す
    る第1組の孔を含む下方に向いた平面状平面を有
    し、更に意図しない変形を生じることなく板ガラ
    スとプラテン表面との間を離間状態に維持するよ
    う加熱された板ガラスとほぼ同じ温度に加熱され
    た加圧ガスを供給するため移送プラテン表面に設
    けられた第2組の孔と、移送プラテンを下方に移
    動してローラコンベアに接近させ加熱された板ガ
    ラスの最初の支持を容易にするためのアクチユエ
    ータとを含み、該アクチユエータは移送プラテン
    を上方に移動して加熱されたガラスシートをロー
    ラコンベアの上方に離間して位置決めし、更に成
    形のため加熱された板ガラスを受けるよう上昇さ
    れた移送プラテン下で移動自在なわん曲したモー
    ルドと、成形された板ガラスを調質するための急
    冷ステーシヨンとを含む板ガラス成形および調質
    装置。
JP60263620A 1984-11-23 1985-11-22 板ガラス処理装置 Granted JPS61132528A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US674083 1984-11-23
US06/674,083 US4578103A (en) 1984-11-23 1984-11-23 Glass sheet processing system including topside transfer apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61132528A JPS61132528A (ja) 1986-06-20
JPS6359973B2 true JPS6359973B2 (ja) 1988-11-22

Family

ID=24705239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60263620A Granted JPS61132528A (ja) 1984-11-23 1985-11-22 板ガラス処理装置

Country Status (18)

Country Link
US (1) US4578103A (ja)
EP (1) EP0182638B1 (ja)
JP (1) JPS61132528A (ja)
KR (1) KR900005385B1 (ja)
AR (1) AR243141A1 (ja)
AT (1) ATE55365T1 (ja)
AU (1) AU566045B2 (ja)
BR (1) BR8505847A (ja)
CA (1) CA1297678C (ja)
DE (1) DE3579116D1 (ja)
EG (1) EG16977A (ja)
ES (1) ES8700216A1 (ja)
FI (1) FI79517C (ja)
IE (1) IE58804B1 (ja)
IN (1) IN166262B (ja)
MX (1) MX166142B (ja)
NZ (1) NZ214149A (ja)
ZA (1) ZA858679B (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4666496A (en) * 1985-12-06 1987-05-19 Ppg Industries, Inc. Shuttling support frame for vacuum pickup
US4662925A (en) * 1985-12-09 1987-05-05 Ppg Industries, Inc. Horizontal press bending of heat softened glass sheets
IT1214033B (it) * 1987-02-03 1990-01-05 Carlomagno Giovanni Maria Procedimento e dispositivo per esercitare forze su lastre di vetro, in particolare ad elevata temperatura
US4767437A (en) * 1987-03-25 1988-08-30 Ppg Industries, Inc. Horizontal press bending using a splitting vacuum/pressure pickup
DE3721863A1 (de) * 1987-07-02 1989-01-12 Ver Glaswerke Gmbh Haltevorrichtung mit saugwirkung fuer glasscheiben und verwendung der haltevorrichtung bei einem verfahren zum biegen von glasscheiben
JPS6414121A (en) * 1987-07-07 1989-01-18 Asahi Glass Co Ltd Bend forming device for plate glass
CA1326365C (en) * 1988-08-03 1994-01-25 Yasunori Okajima Apparatus for bending glass sheet
JPH02113817U (ja) * 1989-02-22 1990-09-12
CA1333220C (fr) * 1989-09-28 1994-11-29 Piezo Ceram Electronique Four annulaire a sole tournante pour conformer a un profil voulu l'une des faces d'ebauches de lentilles optiques par affaissement thermique et application de vide
US5002599A (en) * 1990-05-22 1991-03-26 Glasstech, Inc. Heated glass sheet topside support device
US5004491A (en) * 1990-05-22 1991-04-02 Glasstech, Inc. Glass sheet forming method and apparatus utilizing lower full surface vacuum mold and upper ring mold
US5066321A (en) * 1990-07-19 1991-11-19 Glasstech, Inc. Device for positioning hot glass sheets
US5156664A (en) * 1991-03-19 1992-10-20 Glasstech, Inc. Delivery apparatus for newly formed glass sheet strip
DE4203751C2 (de) * 1992-02-10 1993-11-18 Ver Glaswerke Gmbh Vorrichtung zum Biegen von Glasscheiben
US5286271A (en) * 1992-07-02 1994-02-15 Ppg Industries, Inc. Method and apparatus for bending glass sheets
US5259859A (en) * 1992-09-02 1993-11-09 Ppg Industries, Inc. Lightweight vacuum shuttle
CA2141830C (en) * 1994-02-14 1999-06-01 Ppg Industries Ohio, Inc. Method and apparatus of bending glass sheets
CN1130601A (zh) * 1995-03-06 1996-09-11 高学明 用静压提升法制备钢化玻璃的方法
US5669953A (en) * 1995-03-07 1997-09-23 Glasstech, Inc. Glass sheet forming system
US5762674A (en) * 1995-09-27 1998-06-09 Glasstech, Inc. Apparatus for coating glass sheet ribbon
US6038886A (en) * 1998-08-19 2000-03-21 Glasstech, Inc. Mold support frame assembly having thermally stable center
US6038887A (en) * 1998-08-19 2000-03-21 Glasstech, Inc. Apparatus and method for forming glass sheets
DE19848373C2 (de) * 1998-10-21 2000-12-07 Sekurit Saint Gobain Deutsch Verfahren und Vorrichtung zum Biegen von Glasscheiben mit einer flächigen Biegeform
PL191010B1 (pl) * 1998-10-21 2006-03-31 Glasstech Zespół hartowniczy, sposób hartowania oraz sposób wytwarzania zespołu hartowniczego do hartowania kształtowanych arkuszy szkła
US6428390B1 (en) 1999-06-29 2002-08-06 Corning Incorporated Method and apparatus for edge finishing glass sheets
US6263705B1 (en) * 2000-02-08 2001-07-24 Glasstech, Inc. Hot glass sheet handling apparatus including overlapping roll conveyor and topside transfer platen
US6425269B1 (en) * 2000-06-15 2002-07-30 Glasstech, Inc. Method for glass sheet forming
US7125319B2 (en) 2003-10-27 2006-10-24 Corning Incorporated Apparatus and method for grinding and/or polishing an edge of a glass sheet
RU2499772C1 (ru) * 2012-04-23 2013-11-27 Открытое акционерное общество "Саратовский институт стекла" Способ производства флоат-стекла
FR3129937B1 (fr) * 2021-12-03 2023-11-24 Saint Gobain Système pour la collecte d’une feuille de verre, procédé de mise en forme d’une feuille de verre au moyen d’un tel système de collecte

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3223443A (en) * 1963-10-17 1965-12-14 Pittsburgh Plate Glass Co Handling of sheet material
US3468645A (en) * 1966-05-09 1969-09-23 Permaglass Method and apparatus for shaping glass sheets supported on a gas support bed
BE790317A (fr) * 1971-10-19 1973-04-19 Pilkington Brothers Ltd Appareil et procede pour la separation des portions adjacentes d'une feuille de verre prealablement decoupee
US4202681A (en) * 1978-01-25 1980-05-13 Mcmaster Harold Vacuum holder system and method for use in bending glass
CA1120725A (en) * 1978-01-25 1982-03-30 Norman C. Nitschke Apparatus for bending and tempering glass

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61132528A (ja) 1986-06-20
NZ214149A (en) 1987-04-30
US4578103A (en) 1986-03-25
IN166262B (ja) 1990-04-07
ES549184A0 (es) 1986-10-01
MX166142B (es) 1992-12-22
EG16977A (en) 1992-06-30
EP0182638A1 (en) 1986-05-28
FI79517B (fi) 1989-09-29
AU566045B2 (en) 1987-10-08
BR8505847A (pt) 1986-08-12
KR900005385B1 (ko) 1990-07-28
ZA858679B (en) 1986-07-30
ATE55365T1 (de) 1990-08-15
AR243141A1 (es) 1993-07-30
KR860003986A (ko) 1986-06-16
ES8700216A1 (es) 1986-10-01
FI854611A0 (fi) 1985-11-21
IE58804B1 (en) 1993-11-17
FI79517C (fi) 1990-01-10
DE3579116D1 (de) 1990-09-13
IE852892L (en) 1986-05-23
AU4998685A (en) 1986-05-29
CA1297678C (en) 1992-03-24
EP0182638B1 (en) 1990-08-08
FI854611A (fi) 1986-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6359973B2 (ja)
KR101329066B1 (ko) 유리 시트 성형 시스템 및 방법
US4615724A (en) Glass sheet forming system including topside transfer apparatus
US4229200A (en) Drop forming glass sheets with auxiliary shaping means
US4767437A (en) Horizontal press bending using a splitting vacuum/pressure pickup
US4204853A (en) Glass sheet alignment means and method of using
US4277276A (en) Method and apparatus for shaping glass sheets using deformable vacuum mold
US4229199A (en) Shaping glass sheets by drop forming with differential vacuum release
EP0005306B1 (en) Apparatus and method for bending glass
RU2083512C1 (ru) Устройство для формования и отпуска стеклянных листов
JPS6141854B2 (ja)
US4233049A (en) Method and apparatus for shaping glass sheets by drop forming
JPS6144816B2 (ja)
US4298368A (en) Delivering and aligning glass sheets in a bending station
US4357156A (en) Minimizing surface distortion while shaping glass sheets
US4300935A (en) Shaping glass sheets by drop forming with improved sag control
US4517001A (en) Apparatus for bending glass sheets
US4227908A (en) Shaping glass sheets by drop forming with sag control means
US3834885A (en) Method of conveying glass sheets through a furnace
JPS6362459B2 (ja)
KR100685710B1 (ko) 오버래핑 롤 컨베이어 및 상부 이송 플래튼을 포함하는고온 글라스 시트 핸들링 장치
US4199341A (en) Glass lift mechanism for and method of press bending glass sheets
JPH0755842B2 (ja) 板ガラスの曲げ方法及び装置
JPS6154732B2 (ja)
GB2037272A (en) Improved method of and apparatus for shaping glass sheets by drop forming

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term