JPS61132528A - 板ガラス処理装置 - Google Patents

板ガラス処理装置

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JPS61132528A
JPS61132528A JP60263620A JP26362085A JPS61132528A JP S61132528 A JPS61132528 A JP S61132528A JP 60263620 A JP60263620 A JP 60263620A JP 26362085 A JP26362085 A JP 26362085A JP S61132528 A JPS61132528 A JP S61132528A
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glass
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は板ガラス処理システムに関し、特に板ガラスの
処理および搬送のため板ガラスを装荷するときのみなら
ず加熱された版ガラスを成形する際にも利用できるシス
テムに関する。
ソヨーノ１ダブリュー・マイソン（Ｇθｏｒｇｅ　Ｗ。
Ｍｌｓｓｏｎ　）の米国特許第３．２ｎ、　１ｌｌＩ−
３号は、板ガラスと下方に向いた支持床とを物理的に接
触することなく、平らなまたはわん曲し友加熱されｔ板
ガラスを扱う方法および装置を開示している。マインン
特許の装置は、板ガラス処理操作における特定実用性を
何ら開示することなく板ガラスを支持するものとして開
示しているだけである。マインン特許の装置によれば手
で所定位置に配置した後に比較的小さな板ガラスサンプ
ル例えば約２！；、　ｇ　ｍ（≠平方インチ）のサンプ
ルを支持しているだけである。このことはこの装置は工
業的な用途のない実験的なものにすぎないことを明らか
に示している。
マインン特許の装置の一実施態様は支持すべき板ガラス
の頂面に隣接して圧力および排出ゾーンを形成するよう
に互いに離間した転倒したカップ状のモノエールから成
り、このような構成によって板ガラスと支持床との間の
位置にて板ガラスのすぐ上方のゾーンまでのガス流を形
成しかつこのゾーンからのガス流を形成する。ガス放出
速度とガス排出速度の差の制御によって板ガラスのすぐ
上にシート重量に等い大きさだけ雰囲気圧よりも低い正
味圧力を発生する。支持床は加熱されていない板ガラス
または変形温度まで予熱された板ガラスのいずれかを支
持し、板ガラスはまず支持床の下方の平坦な均一な予熱
された表面に支持してよく、その後板ガラスの物理的支
持が除かれる。
マイソン特許装置の別の実施態様は、多孔性の底部プレ
ートを有する支持床を含み、加圧ガスがこのプレートを
通って供給される。多孔性プレートを貫通するチューブ
は板ガラス上の圧力ｆ、低下するようガスを抜くように
なっている。
ハ（ｆｆ　Ａ／ドφエイ・マクマスタ（１−１ａｒｏｌ
＋ｊ　Ａ、ＭａｃへＡａｓｔｅｒ）。
ノーマン嗜シー・ニッケ（Ｎｏｒｍａｎ　Ｃ，Ｎ１ｔＳ
（ｉｌｌ＜６１　。
ジ：５７　＊　Ｚ　ス＊　ニッケ（Ｊｏｈｎ　Ｓ、　Ｎ
１ｔｓｃｈｋｅ　）の米国特許第ダ、Δ１０２Ａ号は吸
引ホルダの下方を向いた表面に二って水平コンベアより
加熱された板ガラスを受け、その後加熱された板ガラス
のベンディングを行うわん曲したモールド上にホルダに
よって板ガラスを載せるようになった板ガラスベンディ
ング装置ｆ、開示している。下方を向いた表面の孔を通
して送らｎる吸引力によって好ましく発生されるガスの
差圧は板ガラスがコンベアからベンディングモールドへ
移動する際に板ガラスをホルダに固定する。表面にはノ
ート状のカバーが設けられ、このカバーは吸引力を配分
しかつホルダと係合する加熱された板ガラス光面の擦傷
およびひっかき傷の発生を防止するようマット状のシリ
カファイバによって得られるような多孔性構造体を有す
る。
チャールズ・エイチーメツチリングｆｃｈａｒｌｅｓＨ
，ＭｅｃｈｌｌｎＩ２１外の米国特許７４　ｔｉ、　／
／／、　Ａ７７号は急冷、　ガスを供給するノズルの上
方および下方アレイの間でローラコンベア上にて板ガラ
ス金調員すること全開示している。ここでは調質中に板
ガラスを搬送するよう設けられ念下方ロールの他に、下
方ノズルによって供給さする急冷ガスにより調質中の板
ガラスを下方搬送ロールから上方に上昇させる場合上方
ホールドグクンロールが設けられている。下方ノズルか
らの急冷ラスによって搬送ロールから上方に離間した板
ガラスを搬送するよう上方ホルトダウンロールは態動さ
れる。
本発明の目的は板ガラスの頂面を取扱うための改良され
た装置を提供することにあ、る５この目的達成のため本
装置は加熱のため板ガラスｔ−搬送する加熱コンベアと
、加熱コンベアからの加熱された板ガラスを受け、表面
と表面を接触することなく上方から板ガラスを支持する
頂面移送プラテンとからなる。この装置は更に処理する
ため加熱された板ガラスを移送するのに使用され、成形
のためわん曲モールド上に加熱され素板ガラスを載せる
よう使用する時、特に有用である。更に接触することな
く板ガラスを支持することによってコンベア上に板ガラ
スを移動できるが、そのような移動は上方表面に塗料が
塗布された板ガラスをローラコンベアに装荷する時に特
に好ましい。更にこの頂面移送装置は加熱された板ガラ
スに対して特に有用である板ガラス搬送？するものとし
て開示さする。更に本頂面移送装置はこれまで不可能で
あったポソショナーに対して支持された板ガラスの正確
な位置決めをするう 本発明の板ガラス頂面移送プラテンは加熱コンベアから
受は次加熱された板ガラスを支持するよう吸引する第１
組の孔を有する下方に向い次表面を含む。移送プラテン
表面はこの表面から板ガラスを離間するよう加圧ガスを
供給する。利用される吸引圧とガス圧の大きさは板ガラ
スとプラテン表面との間の間隔を協働して制御する。こ
のような構造により加熱され九板ガラスはガラス面の擦
傷ま念はひっかき傷を生じさせる可能性のある直接係合
をすることなく加熱された板ガラスを支持できる。更に
板ガラスは水平搬送および／または正確な水平方向の位
置決めをするよう表面に沿って水平に移動されるよう開
示されている。
下方に向いた表面は本装置により平らな板ガラスの頂面
の支持を可能とするよう平面上の形状を有するものとし
て開示されておシ、移送プラテンは実質的に熱膨張係数
がゼロであり、従って加熱され念ガラス面に係合して擦
傷またはひっかき傷を生じさせる可能性があるひずみを
生じることなく加熱時に平面状の形状を維持する溶融シ
リカから形成される。プラテン内のに／および第２組の
通路には通路の下方端が設けらｎこｎら下方端は吸引を
する第１組の孔および加圧ガスを供給する第２組の孔を
形成するよう平面状表面に＃、続される。プラテン内の
第２組の通路の下方端は板ガラスを平面状表面に沿って
搬送する好ましい手段となるよう傾斜されるものとして
開示されている。
本明細８に開示された２つの異なる搬送プラテンの実施
態様の各々は加圧がヌを供給するための細長いトンネル
を含む。搬送プラテンの一方の実施態様は平面状表面に
沿う板ガラスの搬送方向に垂直に延長する細長いトンネ
ルを有し、搬送プラテンの他方の実施態様は平面状表面
に沿う板ガラスの搬送方向に対して平行に延長する細長
いトンネルを有する。これら搬送プラテンの実施態様の
いずれも第２組の通路を有し、これら通路には平面状表
面から板ガラスを離間させる加圧ガスを供給するよう細
長いトンネルと連通ずる上方端が設けられている。本明
細書に開示された搬送プラテンの別の実施態様は搬送中
心軸の両側で中心軸に対して逆方向に傾斜した第２組の
通路を有し、こｎら第２組の通路は搬送軸に沿う方向に
も傾斜している。このような構造により、搬送される板
ガラスのセンタリングが行なわれるだけでなく、下方に
向いた表面に沿う水平移動力も生じる。平面状表面に沿
う殻送を行なうかまたはこれを助けるため適当な可動フ
レームを使用することもできる。
良好な光学的品質を必要とする加熱された板ガラスと共
に使用する場合、第２組の孔は加熱された板ガラスとほ
ぼ同じ温度まで加熱された加圧ガスを供給し、加圧ラス
による板ガラスの望まない変形を防止することが重要で
ある。板ガラスの温度の約５〜７０℃以内に加圧ガスの
温度を維持すればガラスが調質のため充分高く加熱され
ていても光学的品質に影響する変形を防止できることが
わかっている。
本発明の装置は加熱された板ガラスを成形するのに使用
する時に特に有効である。このように使用する場合、本
装置はモールド金型のわん曲形状に成形するよう平面状
表面からの加熱された板ガラスを受けるわん曲したモー
ルドを含む。板ガラスを成形するため充分高い温度に加
熱するのに炉ｔｔ便用するが、この炉は水平ローラーコ
ンベアを含み、各々の加熱された板ガラスは成形のため
モールドに移送される前に下方に向いたプラテン表面に
よってローラーコンベアから受は取らルるっ本発明に従
って構成されたガラス処理システムハ加熱コンベアを含
む。このコンベアは移送プラテンに隣接して終端し、か
つ、移送プラテンの下方に向いた平面状表面の高さのす
ぐ下の高さで加熱された仮ガラス？搬送する。作動中、
移送プラテンは加熱コンベアから加熱された板ガラスを
受け、その後第１組の孔を通して送らｎる吸引力が失く
なるとプラテンからわん曲モールド上に板ガラスは解放
される。
本発明に従って構成された別のガラス処理システムは移
送プラテンの平面状表面の下までカロ熱さまたガラスシ
ートを搬送するよう構成された加熱コンベアを有する。
アクチュエータは移送プラテンを加熱コンベア近くの第
１位置まで下方に移動し、プラテンの平面状表面による
板ガラスの最初ノ支持を容易にする。このアクチュエー
ターはその後移送プラテンをコンベア上方に離間する第
２位置まで上方に移動し、その後わん曲モールドは成形
のためプラテンから板ガラスを受ける。
上記ガラス処理システムのいずれも成形ガラスの両面に
冷却ガスを供給し、板ガラスの調質をする冷却を行う之
めの上方および下方の対向したガラストヘッドを有する
急冷ユニットを含むとして開示されている１本装置をこ
のような急冷ユニットと関連させて利用するとき、成形
さまた板ガラスを急冷ユニットまで搬送するのに使用さ
れる移送コンベアは、下方ガラストヘッドから成形ざｎ
た板ガラスの下方表面へ冷却ガスを供給できるようにす
る開いた中心を有する移送リングを含むことが好ましい
。
頂面移送装置での別の実施態様は、下方に向いたプラテ
ン表面から板ガラスが装荷されるコンベアを含むラブラ
テンを垂直および水平方向に移動し之り、プラテンを傾
動したり、プラテンを固定して傾斜したり成形法に関連
してすでに述べたようにガス供給通路を傾斜したりして
この装置の装荷を行うことができる。どのようなタイプ
の移動を利用するかとは無関係に、製造情報および／ま
たは除霜等のための格子模様の塗料が塗られた根ガラス
全装荷するのに利用するときこの頂面移送装置は特に有
用である。
成形を行うため利用される頂面移送装置の別の実施態様
は、下方に向いた表面を画定する変形自在なプラテンを
含み、この変形自在なプラテンは下方に向い比表面が最
初に加熱されたガラスシートを受けるよう平面状形状に
なっている第１位置を有し、この変形自在なプラテンは
、平面状形状から表面がわん曲して板ガラスを所望形状
に成形する第２位置を有する。アクチュエータは成形作
業中第１位置と第２位置との間に変形自在なプラテンを
移動する。
頂面移送装置を成形および装荷の双方に利用するとき、
わん凹モールド上への解放の準備のためプラテン表面上
装荷をすべきコンベア上またはどんな種類の処理を行う
にせよ他の部品上での板ガラスの位置決めをするためロ
ケータを設けることが好ましい。
本発明の目的、特徴および利点は、箔附図面を参照して
本発明実施の念めの最良の態様を述べた以下の記載を読
めば容易に明らかとなろう。
添附図面のうち第１図を参照すると、板ガラス成形およ
び調質システムは一般に参照番号１０で示され、頂面移
送装置１２を含み、この頂面移送装置１２は処理作業の
一部として加熱された板ガラスを取扱うよう本発明に従
って製造きれる。板ガラスの加熱は、システムの炉１４
内で行なわれ、加熱中の板ガラスの搬送は、水平加ｔ℃
コンベア１Ｂのロール１６上で行なわれる。システム１
０の頂面移送装置１２は、加熱し友雰囲気中、例えば炉
の端部２０（一部しか示さず）内に位置させることが好
ましい。加熱されｔ板ガラスは後により詳細に説明する
ように頂面移送装置１２に支持され、その後この頂面移
送装置によってシステム１０のわん曲した成形モールド
２２上に載せらルる。モールド２２は、矢印２７の示す
ようにアクチュエータ２６によって両方向に水平に移動
される中心が開いたリング２４を含む。システム１０の
急冷ユニット２８はノズル３４を有する上方および下方
の対向するガラストヘッド３０およヒ３２を含み、上記
ノズル３４を通して急冷用ガスが供給され、アクチュエ
ータ２６の作動に基づきリングモールドの移動と共に急
冷ユニット内を移動する成形された板ガラスが調質され
る。
第１−弘図を組合わせて参照すると、板ガラス頂面移送
装置１２は板ガラスを成形するためモールド上に解放す
る前に板ガラスを受けてこれを支持するための下方を向
いた表面３６を含む。この表面３６内の第１組の開口す
なわち孔３８は、真空吸引により表面の下方に板ガラス
を支持するようになっており、表面３６内の第２組の開
口すなわち孔４０は、加圧ガスを供給して支持された板
ガラスとこの表面を離間状態に維持する。このような構
造では、成形すべき加熱された板ガラスは、第１図に示
すコンベア１８からベンディングモールド２２へ送らｎ
る除ガラスの上方面の擦傷および引掻きが生じないよう
表面が接触することなく被成形加熱板ガラスを支持でき
ろう表面３６は、孔３８および４０を除けば、急な曲率
のない連続した形状をしているので、板ガラスの下方に
ある雰囲気圧力と協働する吸引ガスおよび加圧ガス流の
作用により離間したままの支持ができる。
第１図を参照すると、加熱された雰囲気内には略図で示
された第１吸引プロア４２が配置され、このプロアは板
金ノ・ウゾング４６により画定される吸引室４４と連通
している。このプロア４２が作動すると、吸引室と連通
している室４４内のガスが吸引され、上述のように下方
を向いた表面３６に吸引力が生じる。プロア４２は室４
４から吸引され念ガスを炉端部２０内の加熱された雰囲
気へ送るので、本装置の作動に伴う熱損失はない。
ハウジング４６内の板金ハウジング５２によって画定さ
れる室５Ｇには圧力ブロア４８が遅通し、室５Ｇは、ガ
ス圧供給孔と連通し、支持されｔ板ガラスと表面３Ｇと
の間を離間状態に保つ加圧ガスの下方流ｎを供給する。
このプロア４８は、下方に向いた表面３６に供給される
加圧ガスによってガラスの上方表面が冷却されないよう
炉１４内の加熱ガスを吸引する。第１吸引プロア４２か
ら制御ユニット５６ｔでの略図で表示された接続ライン
５４および制御ユニットから第ツ圧カブロア４８までの
略表示された接続ライン５８は、両ブロアをバランスよ
く作動させ、表面３６と支持された板ガラスとの間隔が
適正となるように吸引圧と加圧ガスの圧力の相対的大き
さをｔｉ；１１　Ｈする。
第２，３および９図を参照すると、下方を向いた表面３
６は左に述べたように頂面を支持し、かつ取扱うよう平
らな板ガラスを支持するための平面状の形状を有する。
高温板ガラスを取扱いかつ送るのに使用する場合、本装
置は下方を向いた平面状の表面３６を画定する耐火性プ
ラテン６０を含むことが好ましい。耐火性プラテン６Ｇ
は熱膨張係数が低く、このため加熱および冷却時に平面
度を維持できるよう焼、拮結合された溶融７リ力粒子か
ら形成することが好ましい１．ｆラテン６０の上方を向
いた表ＷＪ８２は下方を向い比表面３６と平行に延長し
ているのに対し、ｉｌｌ、０面６４表面３６および６２
の双方に対して垂直に延長しグロック状の棉造体ｔ−画
定している。
第２図および第４図に示すプラテン６０は、７組の通路
６６を有し、これら通路は表面３Ｇで吸引孔３８の組を
画定する下方端を有する。通路６６の上方端は細長いト
ンネル６８と逐通し、トンネル６８は一対の側面の間を
水平方向に延長し、第１図に示した室４４内の吸引力を
吸引孔３８に伝えている。
第２〜９図に示すプラテン６０内の第２組の通路７０は
麻／図に示す室５０から表面３６へ加圧がヌを流す。通
路７０をトンネル６８の間で列状に配置され、第２図お
よび箒弘図に最良に示すように上方表１（ｊ６２に上方
端を有する。通路７０の゛下方端は瀉２組の孔４０を１
百足するようフレア状になっており、孔４０を通じて平
面状の表面３６に加圧ガスが供給される。このような圧
力通路７０の下方端の）Ｖ丁形状により良好な流れおよ
び圧力分布特性が得られることが判っている。
満足できるよう使用できるプラテン６０の特定ノ々ラメ
ータについて述べると、吸引通路６６と圧力通路７０は
互いに約／、　９　ｃｍ　（’Ａ分の３インチ）雅量し
た列に交互に配列し、吸引通路６６の列の各々は、中心
間を約４２７ｃｍ（２分の１インチ）温間し、一つの通
路の径を約０．．３２　／−ｍ　　（１分の７インチ）
とし、次に２つの通路の径を約０．弘ｇｅｍ（７６分の
３インチ）に配列したノ々ターンの通路から形成し、こ
のような・ぐターンを列の全長に沿って繰返す。圧力通
路７００列の各々は、中心間を約／、　、２７閏　（２
分の１インチ）に離間した通路から成り、各通路は約０
．３２ｃｍＣｇ分の７インチ）の径を有し、表面３６で
約ａ乙４ｚ（弘分の７インチ）径となるよう広がってい
る。
まず最初の約０２秒の短い時間、最初のノ収上げのため
水柱高さで約／ニアｃＴｎ　（５インチ）に等しいと概
算される圧力で吸引することによって上記耐火性プラテ
ン６０を用いて加熱済みの約０．３２ｃｍ　（１分の７
インチ）厚の阪ガラスを頂面移送することに成功した。
その後水柱高さで一つ約ｇ、ｇｑｃｍ　（３−／／２イ
ンチ）に等しい圧力まで吸引力を増加した。加熱板ガラ
スの高圧吸引取上げ２よびその後の支持の間の双方で、
水柱高さで約７．６２〜／ユク憚　（約３〜タインチ）
に等しい加圧ガスを供給した。
第８図を参照すると、加熱コンベア１８のロール１６の
上で搬送されている板ガラスの旨さの丁ぐ上に下方に向
いたプラテン表面３６が位置するよう頂面移送装置１２
が設けられている。加熱が完了した後板ガラスは点線で
示された位置から右側の実線で示された位置へ搬送され
、ここで板ガラスは上記のように吸引力および加圧ガス
によって支持される。ローラーコンベア１Ｂを離れて移
動する板ガラスの慣性によって板ガラスが移動し、板ガ
ラスを位置決めするロケータ８Ｇ（第３図も参照）と係
合させる。後により完全に述べるように板ガラスを搬送
してロケータ８０と係合させる慣性を補助するためプラ
テン表面３６に供給される加圧ガスを傾斜させることも
可能である。必要であれば適当な機械式キャッチャ−を
板ガラスの下流側端部の所定位置まで移動し、板ガラス
がロケータ８０から上流側にパウンドするのを防止する
こともできる。また、成形作業準備のため、板ガラスを
ロケータ８０に係合する位置まで搬送するのを補助する
ため適当な機械式フＶ−ムを使用することもできる。ア
クチュエータ２６は成形作業準備のためプラテン表面３
６の下方にわん曲したモールド２２を位置決めする。
第４図に示すようにプラテン表面３６での吸引が終了す
ると、図示したシステム中で重力の作用によって実施す
る成形のためモールド２２の上に板ガラスＧが解放され
る。アクチュエータ２６は板ガラスを支持しているモー
ルド２２をプラテン表面３６の下方の第６図の位置から
第７図に示す上方ガラストヘッド３０と下方ガラストヘ
ッド３２との間の急冷ユニット２８まで移動する。上方
ガラストヘッド３Ｇおよび下方ガラストヘッド３２によ
って供給される加圧急冷ガスは成形済み板ガラスを急冷
し板ガラスを調質し、この調質によって板ガラスの機械
的性質が改善される。
第ｇ図にプラテン６０ａの別の実施態様を示す。
このプラテン６０ａの実施態様は第１組の通路６６およ
び第２組の通路フ０を有するが、いずれの通路が吸引力
を伝え、いずれの通路が加圧ガスを供給するかという点
ですでに述べた実施態様と比較して逆になっている。第
１組の吸引通路６６はプラテンの下方表面と上方表面と
の間で延長し、プラテンの上方表面に加えらルる吸引力
によって第１組の孔３８で吸引をする。第２組の通路７
０は第２組の孔４０と連通ずる下端を有し、細長いトン
ネル６６と４通する上端を有し加圧ガスはトンネルを通
って供給される。明らかなように、吸引しかつ加圧ｇヌ
を供給するには多少改変されたブロアおよびハウジング
構造体が必要である。第２組のガス供給通路７０はすで
に述べたように下方を向いたプラテン表面３６に沿う板
ガラスの搬送を補助する傾斜ガス流を発生するよう傾斜
された下方端を有する。ガス供給通路７ｏの上方端を逆
方向に傾斜し、細長いトンネル６８と連通し、トンネル
６８はｆ９テンに沿う板７！／ッスの搬送方向に垂直に
延長している。このようｆｋ溝構造よって搬送方向に但
って交互（配列さｗｅ状態で吸引孔３８と加圧ガス孔４
ｏを交互に位置決めでき、かつ上記のように傾斜ガス流
によって板ガラスを搬送できる。
第７図を参照すると、ここに示したプラテン６０ｔ）の
別の実施態様は第ｇ図に示したプラテン６０ａと同一構
造を有するが、傾斜加圧ガス供給通路の下端が、円錐形
を有しプラテンの下方に向い次面３６に加圧ガスを供給
するようになっている点が異なる。これら通路の下方端
の円錐形は通路の下方端の全長にわたって角度のつい次
通路部分の接合部から延長している。
ｖ、ｉｏ図および第１／図を参照すると、ここに示した
プラテン６０ｃの別の実施態様は、細長いガス供給トン
ネル６８を有するが、これらトンネルは第ｇ図および第
７図に示し之プラテンの実施態様が搬送方向に垂直にな
っているのと異なり搬送方向に平行に延長している。第
２組の加圧ガス供給通路７０は、第１θ図に示すように
通路全長に沿って傾斜した形状を有し、その下方端は上
流側にほぼ直線状の通路を備え素因錐形を下端に有し、
上方および下方端は下流側で若干傾斜している。従って
、下方の円錐形通路端Ｆｉ連通路０の上方の傾斜端の中
心軸に対して若干傾斜した軸に沿って形成されている。
通路７０が傾斜する搬送方向に平行に延長するよう細長
いガス供給トンネル６８を配列すると、これら通路とガ
ス供給トンネル６８との間のｌｌｌＩＩ間上の問題を生
じることなく孔３Ｂで吸引する吸引通路の位置決めが容
易になる。
＠７２図に別のグラナ：’６０ｄの実施態様を示す。こ
のプラテン６０６の実施態様はガス供給通路７０を有し
、これら通路７０Ｋｆｉ搬送方向に沿いかつ搬送の中心
軸Ａに向う傾斜成分が与えられており、中心軸Ａに向う
傾斜成分は中心軸Ａの両側で中心軸に向って逆方向であ
り、搬送される板ガラスのセンタリングを行うようにな
っているう第１３〜７５図を参照すると、ここに示した
板ガラス成形および調質システムの別の実施態様は１０
′で示され、これまで述べ九システムと同じ構成部品を
有するので、同じ部品に同じ参照番号を付与するが、説
明は先の記載の大部分と同じであるので繰返して説明し
ない。システム１０’の加熱コンベア１８は、頂面移送
プラテン６ｏの下方に位置するフンペアロール１６を有
するが、このプラテン６０も先に述べた構造と同じでよ
い。
アクチュエータ８２は、頂面移送グラテア６０ｔ−矢印
８４が示すように垂直に移動する。
’／スーｒｌ−１０’の作動サイクル中、アクチュエー
タ８゛２はまずプラテン６ｏを下方に移動して第７３図
に示すように加熱コンベア１８に接近させ、先に述べた
ようにロケータ８ｏによって位置決めされた加熱ガラス
７−トの初期の支持を容易にする。次にリングモールド
２２はアクチュエータ２６により急冷ユニット２８に配
置サルる。その後アクチュエータ８２は第１弘図の点線
で示す位置まで加熱ガラスシートを支持しているプラテ
ン６０ｔ″上昇し、次いで板ガラスをリングモールド。
２２上へ解放し、実線の示すようなモールド形状に重力
作用によシ成形する。次にモールドアクチュエータ２６
はリングモールド２２を第１ｑ図に示すプラテン６０の
下方から第１３図に示す急冷ユニット２８まで移動する
。次に急冷ユニット２Ｂの上方ブラストヘラＰ３０およ
び下方ガラストヘッド３２によって供給される急冷ガス
は、成形されたガラスシートを急冷し、板ガラスの調質
をする。次にアクチュエータ８２は、次のサイクルが開
始すると次の加熱された板ガラスを上昇するためプラテ
ン下方に移動する。
’７４／Ａ図を参照すると、ここに示された°別の板ガ
ラス処理システム１０“は頂面移送すなわち取扱い装置
１２′を含み、この装置は、先に述べた２つの作動モー
ドまたは他適当な送りモードのいずれかで略図で示す加
熱コンベア１８から加熱された平板ガラスを受ける。シ
ステム１０“は下方に向いた表面３６ｔ−画定する変形
自在なプラテン８５を含み、表面に吸引力および加圧ガ
スが供給されて先に述べたように板ガラスＧｔ−離間状
態に支持する。第１マニホールド８６は、先に述べたよ
うに第１組の開口すなわち孔を通して表面に吸引圧を分
布させ、第コマ二ホールド８８ｔｌ！２組の開口または
孔を通して加圧ガス流れを分布させることが好ましい。
番号９０で略図で示される７つ以上のアクチュエータは
変形自在なプラテン８５を第７６図に示す平らな位置か
ら第７７図のわん曲した位置まで移動し、プラテンに支
持された加熱されたガラスシートをわん曲した形状に成
形する。変形自在なプラテン８５は異なる構造を有する
ことができるが、そのうちの一つの構造は、変形自在で
かつ吸引圧および加圧ガスを配分する開口を有する薄い
鋼板構造である。このような成形は加熱された雰囲気内
で行うことも好ましく、成形作業中に変形自在プラテン
８５上にガラスシートを支持続けるのを補助するため加
熱されたガスジェットを供給するガスジェットパ？ン７
’９１ｅ使用できる。成形後、成形された板ガラスを必
要なように徐冷またはＦＡ′Ｘできる。
第１ｇ図を参照すると、ここには可動プラテン６０を有
する頂面移送装置１２“を含む装荷システム９２が示さ
れている。この頂面移送装置１２“は処理準備のためス
タック９４から関連コンベア９６上に板ガラスを送るよ
う作動する。プラテン６００表面３６上の適当なロケー
タ８０は装荷中板ガラスを正確に位を決めし、アクチュ
エータ９８はプラテン６Ｇを矢印１００の示す垂直方向
および矢印１０２の示す水平方向の双方に移動する。
第１ざ図に示す装荷システム９２の各装荷作業は、表面
３６ガスタック９４の最上方板ガラスに接近するようア
クチュエータ９８の作動に基づくプラテン６０の下方運
動と共に開始する。次に板ガラスは上記のように表面３
６における吸引力の付与および加圧ガスの供給により支
持され、プラテン６０の上方運動の次にプラテンは水平
に移動してコンベア９６の上方に位置し、ここで吸引力
の鱗消により板ガラスは解放される。この装荷システム
は、別の処理、例えば成形、調質または徐冷等の準備の
ため上面に塗料が塗布され、この塗料はコンベア９６上
で加熱中に硬化されるようになっている板ガラスを装荷
する特別の設備を有する。
本発明を実施する九めの最良モードを詳細に述べたが、
当業者であれば特許請求の範囲に記載した発明を実施す
るのに種々の設計上の改変は想到できるであろう。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明に従って製造きれた頂面移送装置を含む
板ガラス成形および調質システムの略式斜視図、第２図
は頂面移送装置の下方に向いた表面を確定する耐火性プ
ラテンの一部切欠斜視図であり、第３に？ｌは吸引力を
送る第１組の孔と表面の下方に根ガラスをシ懺間状態で
支持するよう加圧ガスを供給する第２組の孔を示す耐火
性プラテンの底面図であり、第≠図は第１組および第２
組の孔を画定する通路を示すよう第２図のうちのダー弘
線の方向に沿ってとった断面図であシ、第３図は成形の
ため頂面移送装置からの加熱された板ガラスを受けるよ
う頂面移送装置の下方でわん曲モールドが移動する第１
図のシステムを示す図であり、第６図は成形のためモー
ルド上に解放された後の板ガラスを示す第３図と同様な
図であり、第７図は調質のためシステムの急冷ユニット
へ移動した後のモールドを示す第６図と同様な図であり
、第を図はプラテンに沿って板ガラスを搬送するよう第
２組の孔に連通ずる通路が傾斜しているプラテンの別の
実施態様を示す第を図と同一方向にとった図であり、第
９図は加圧ガスを供給する通路の各々が円錐形を有する
プラテンの別の実施態様の第３図と同様な図であり、第
１０図は加圧ガスを供給するための傾斜した通路を有し
かつ、第１および第２組の孔およびプラテン内の通路の
位置決めを容易にするよう搬送方向に平行に延長するガ
ス通路と連通ずる細長いトンネルを有するプラテンの別
の実施態様を示す第９図と同一方向にとった図であり、
第１／図は第１Ｏ図のプラテンの実施態様を示す底面図
であり、第７２図は加圧ガスを供給する第２組の通路が
中心軸に向って傾斜するのみならず、プラテンに沿う板
ガラスの中心部での搬送を行うよう、搬送方向にも傾斜
された別のプラテンの実施態様の底面図であり、第１３
図はプラテンが成形作業準備の九めコンベアからの加熱
された板ガラスを受けるよう加熱コンベア近くまで下方
に移動できる本発明に係わる頂面移送装置を含む別の成
形および調質システムの略図であり、第１１Ａ図は上方
に移動し成形のためわん曲モールド上に加熱された板ガ
ラスを解放した後の移送装置を示す第１３図と同様な図
であり、第１り図は成形され念板ｆ、ラスｔ−調質する
ため急冷ユニットまで移動した後のわん曲し友モールド
を示す第１ダ図と同様な図であり、第１６図は成形のた
め加熱コンベアから平らな板ガラスを受ける変形自在な
頂面移送プラテンを含む板ガラス成形システムの略式側
面図であり、第７７図は板ガラスをわん白した形状に成
形した後の変形自在なプラテンを示す第７６図と同様な
図であり、第１ｇ図は処理のためコンベア上に板ガラス
を装荷するため頂面装荷プラテンを利用する板ガラス処
理システムの略図である。 １２・・・移送装置 １８・・・加熱コンベア ２２・・・モールド ２８・・・急冷ユニット ３６・・・移送プラテン表面 ３Ｂ・・・第１組の孔 ４０・−・第２組の孔 Ｆ匁７ Ｆｉｇ、　８　　　　　　　　　Ｆｉｇ、　９Ｆｌグ１
３ Ｆｉ９．１４ Ｆｉｇ、　１５

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）加熱のため板ガラスを搬送するための加熱コンベ
    アと、加熱コンベアから支持された加熱板ガラスを支持
    するよう吸引するための第１組の孔を含む下方に向いた
    表面を有する頂面プラテンと、板ガラスを表面から離間
    させるよう加圧ガスを供給する第２組の孔を有する移送
    プラテン表面と、処理のため移送プラテンからの加熱さ
    れた板ガラスを受けるための手段とやら成る板ガラス処
    理装置。
  2. （２）下方に向いた表面は平面状の形状である特許請求
    の範囲第１項記載の装置。
  3. （３）移送プラテンは下方に向いた平らな表面、プラテ
    ン内の第１および第２組の通路を画定する溶融シリカか
    ら形成され、前記第１および第２組の通路は第１および
    第２組の孔を形成するよう平面状の表面と接続した下方
    端を有する特許請求の範囲第２項記載の装置。
  4. （４）第２組の通路の下方端は平面状の表面に沿って板
    ガラスを搬送するよう傾斜している特許請求の範囲第３
    項記載の装置。
  5. （５）プラテンは加圧ガスを供給するための細長いトン
    ネルを含み、該細長いトンネルは平面状の表面に沿う板
    ガラス搬送方向に垂直に延長し、第２組の通路は細長い
    トンネルと連通する上方端を有する特許請求の範囲第４
    項記載の装置。
  6. （６）プラテンは加圧ガスを供給するための細長いトン
    ネルを含み、前記細長いトンネルは平面状表面に沿う板
    ガラスの搬送方向に平行に延長し、第２組の通路は細長
    いトンネルと連通する上方端を有する特許請求の範囲第
    ４項記載の装置。
  7. （７）第２組の孔は加熱された板ガラスとほぼ同じ温度
    の加熱された加圧ガスを供給し、加圧ガスによる板ガラ
    スの好ましくない変形を防止する特許請求の範囲第１、
    ２または３項記載の装置。
  8. （８）ベンディングのため充分高い温度に板ガラスを加
    熱するための炉と、板ガラス成形のため移送プラテンか
    ら加熱された板ガラスを受けるためのわん曲したモール
    ドを更に含む特許請求の範囲第２または３項記載の装置
    。
  9. （９）加熱コンベアは移送プラテンに隣接して終端し、
    移送プラテンの下方を向いた平面状表面の高さの直下の
    高さで加熱された板ガラスを搬送し、移送プラテンは板
    ガラスがコンベアからわん曲モールド上へ解放される前
    に加熱コンベアから加熱された板ガラスを受ける特許請
    求の範囲第８項記載の装置。
  10. （１０）成形された板ガラスの両面に冷却ガスを供給し
    て板ガラスの調質をする冷却を行う上方および下方の対
    向したブラストヘッドを有する急冷ユニットを更に含む
    特許請求の範囲第９項記載の装置。
  11. （１１）加熱コンベアは板ガラスを移送プラテンの平面
    状表面の下方へ搬送するようになっており、本装置は加
    熱コンベアに接近した第１位置へ移送プラテンを下方に
    移動し、移送プラテンの平面状表面による板ガラスの最
    初の支持を容易にするアクチュエータを更に含み、この
    アクチュエータはその後コンベアの上方に離間した第２
    位置へ移送プラテンを移動し、その後わん曲したモール
    ドがプラテンから板ガラスを受ける特許請求の範囲第４
    項記載の装置。
  12. （１２）曲げられた板ガラスの両面に冷却用ガスを供給
    して板ガラスを調質するよう板ガラスの冷却を行う上方
    および下方の対向したブラストヘッドを有する急冷ユニ
    ットを更に含む特許請求の範囲第１１項記載の装置。
  13. （１３）移送プラテンの下方に向いた表面に板ガラスを
    位置決めするためのロケータを更に含む特許請求の範囲
    第１、２または３項記載の装置。
  14. （１４）加熱された平らな板ガラスを支持するよう吸引
    する第１組の孔を含む下方に向いた平面状表面を有する
    頂面プラテンと、意図しない変形を生じることなく板ガ
    ラスとプラテン表面との間の離間状態を維持するよう加
    熱された板ガラスと同じ温度で加圧ガスを供給するため
    プラテン表面に設けられた第２組の孔と、成形のため移
    送プラテンからの加熱された板ガラスを受けるためのわ
    ん曲したモールドとから成る板ガラス成形装置。
  15. （１５）板ガラスを搬送して加熱するための水平加熱コ
    ンベアと、加熱コンベアからの加熱された平らな板ガラ
    スを支持するよう吸引する第１組の孔を含む下方に向い
    た平面状表面を有する頂面プラテンと、意図しない変形
    を生じることなく板ガラスとプラテン表面との間の離間
    状態を維持するよう加熱された板ガラスとほぼ同じ温度
    まで加熱された加圧ガスは供給するためプラテン表面に
    設けられた第２組の孔と、成形のため移送プラテンから
    の加熱された板ガラスを受けるためのわん曲したモール
    ドとから成る板ガラス成形装置。
  16. （１６）板ガラスを搬送して加熱するための水平加熱コ
    ンベアと、加熱コンベアから受けた加熱された平らな板
    ガラスを支持するよう吸引する第１組の孔を含む下方に
    向いた平面状表面を有し、溶融シリカから形成された頂
    面プラテンと、意図しない変形を生じることなく板ガラ
    スとプラテン表面との間の離間状態を維持するよう加熱
    された板ガラスとほぼ同じ温度に加熱された加圧ガスを
    供給するためプラテン表面に設けられた第２組の孔と、
    成形のため移送プラテンからの加熱された板ガラスを受
    けるためのわん曲したモールドとから成る板ガラス成形
    装置。
  17. （１７）板ガラスを搬送し加熱するための水平加熱コン
    ベアと、加熱コンベアから受けた加熱された平らな板ガ
    ラスを支持するよう吸引する第１組の孔を含む下方に向
    いた平面状表面を有し、溶融シリカから形成された頂面
    プラテンと、意図しない変形を生じることなく板ガラス
    とプラテン表面との間の離間状態を維持するよう加熱さ
    れた板ガラスとほぼ同じ温度に加熱された加圧ガスを供
    給するためプラテン表面に設けられた第２組の孔と、成
    形のため移送プラテンからの加熱された板ガラスを受け
    るためのわん曲したモールドと成形された板ガラスを調
    質するための急冷ステーションとから成る板ガラス成形
    および調質装置。
  18. （１８）板ガラスを搬送して加熱するためのローラコン
    ベアと、溶融シリカから形成されローラコンベアに隣接
    して位置する頂面移送プラテンとを含み、前記移送プラ
    テンはローラコンベア上を搬送される板ガラスよりも若
    干高い高さに位置する下方に向いた平面状表面を有し、
    前記移送プラテン表面はローラコンベアから受けた加熱
    された板ガラスを支持するよう吸引する第１組の孔を含
    み、更に意図しない変形を生じることなく板ガラスとプ
    ラテン表面との間を離間状態に維持するよう加熱された
    板ガラスとほぼ同じ温度に加熱された加圧ガスを供給す
    るため移送プラテン表面に設けられた第２組の孔と、成
    形のため移送プラテンから加熱された板ガラスを受ける
    ためのわん曲したモールドと、成形された板ガラスを調
    質するための急冷ステーションとから成る板ガラス成形
    および調質装置。
  19. （１９）板ガラスを搬送して加熱するための水平ローラ
    コンベアと、溶融シリカから形成されローラコンベアの
    上方に位置する頂面移送プラテンとを含み、前記頂面移
    送プラテンはローラコンベアから受けた加熱された板ガ
    ラスを支持するよう吸引する第１組の孔を含む下方に向
    いた平面状平面を有し、更に意図しない変形を生じるこ
    となく板ガラスとプラテン表面との間を離間状態に維持
    するよう加熱された板ガラスとほぼ同じ温度に加熱され
    た加圧ガスを供給するため移送プラテン表面に設けられ
    た第２組の孔と、移送プラテンを下方に移動してローラ
    コンベアに接近させ加熱された板ガラスの最初の支持を
    容易にするためのアクチュエータとを含み、該アクチュ
    エータは移送プラテンを上方に移動して加熱されたガラ
    スシートをローラコンベアの上方に離間して位置決めし
    、更に成形のため加熱された板ガラスを受けるよう上昇
    された移送プラテン下で移動自在なわん曲したモールド
    と、成形された板ガラスを調質するための急冷ステーシ
    ョンとを含む板ガラス成形および調質装置。
  20. （２０）板ガラスを搬送して加熱するための加熱コンベ
    アと、加熱コンベアから受けた加熱された板ガラスを支
    持するよう吸引する第１組の孔を含む下方に向いた表面
    を有する変形自在な頂面プラテンと、板ガラスとプラテ
    ン表面との間を離間状態に維持するよう加圧されたガス
    を供給するため移送プラテン表面に形成された第２組の
    孔を含み、前記変形自在なプラテンはプラテンの下方に
    向いた表面が加熱された板ガラスを最初に受けるための
    平面状形状を有する第１位置を有し、更にプラテンに支
    持された加熱されは板ガラスと共に平面状プラテンを第
    ２のわん曲位置へ変形し板ガラスを成形するアクチュエ
    ータとから成る板ガラス成形装置。
  21. （２１）板ガラスを支持するよう吸引する第１組の孔を
    含む下方に向いた平面状表面を有する頂面装荷プラテン
    と、板ガラスとプラテン表面とを離間状態に維持するよ
    う加圧を供給するため装荷プラテン表面に形成された第
    ２組の孔と、処理のため移送プラテンによって板ガラス
    を装荷するコンベアとから成る板ガラス処理装置。
  22. （２２）板ガラスを支持するよう吸引する第１組の孔を
    含む下方に向いた表面を有する頂面コンベアと、板ガラ
    スとコンベア表面とを離間状態に維持するよう加圧ガス
    を供給するためコンベア表面に形成された第２組の孔と
    、コンベア表面に沿って板ガラスを移動するための手段
    とから成る板ガラス搬送装置。
  23. （２３）板ガラスを移動するための手段は第２組の孔に
    加圧ガスを送る傾斜した通路から成る特許請求の範囲第
    ２２項記載の板ガラス搬送装置。
  24. （２４）加熱された板ガラスを支持するよう吸引する第
    １組の孔を含む下方に向いた平面状表面を有し、溶融シ
    リカから形成された頂面コンベアプラテンを含む加熱さ
    れた板ガラスを搬送するための頂面コンベアと、板ガラ
    スとコンベア表面との間を離間状態に維持するよう加熱
    された加圧ガスを供給するためコンベアのプラテン表面
    に形成された第２組の孔と、コンベア表面に沿って板ガ
    ラスを搬送するよう第２組の孔に加熱された加圧ガスを
    送る傾斜した通路とから成る板ガラス搬送装置。
  25. （２５）加熱された板ガラスを支持するよう吸引する第
    １組の孔を含む下方に向いた平面状表面を有し、溶融シ
    リカから形成された頂面コンベアプラテンを含む加熱さ
    れた板ガラスを搬送するための頂面コンベアと、板ガラ
    スの意図しない変形を生じることなく板ガラスとコンベ
    ア表面との間を離間状態に維持するよう加熱された板ガ
    ラスとほぼ同じ温度まで加熱された加圧ガスを供給する
    ためコンベアのプラテン表面に形成された第２組の孔と
    、コンベア表面に沿って板ガラスを搬送するよう第２組
    の孔に加熱された加圧ガスを送る傾斜した通路とから成
    る板ガラス搬送装置。
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