JP3190463B2 - ローラコンベア用ベアリング - Google Patents

ローラコンベア用ベアリング

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JP3190463B2 JP34815692A JP34815692A JP3190463B2 JP 3190463 B2 JP3190463 B2 JP 3190463B2 JP 34815692 A JP34815692 A JP 34815692A JP 34815692 A JP34815692 A JP 34815692A JP 3190463 B2 JP3190463 B2 JP 3190463B2
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耕一 田中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筒状のコンベア用ロー
ラの両端部に嵌着される一対のローラコンベア用ベアリ
ングに関する。
【0002】
【従来の技術】図は、比較的に軽量の被搬送物を搬送
するときなどに使用される小型のローラコンベア用ベア
リングAの縦断面図であり、合成樹脂製の内輪1及び外
輪2とによりベアリングケース3が形成され、ベアリン
グケース3内に複数の転動体4が回動可能に収容され
る。外輪2は外側外輪5と内側外輪6とにより構成さ
れ、外側外輪5は筒状の周壁7の内周面の一端(図
おいて左端)に内側に突出する環状壁8が設けられ、他
端に嵌合内周面9が設けられ、嵌合内周面9に環状溝1
0が設けられる。
【0003】内側外輪6は、嵌合内周面9に嵌挿される
嵌合周壁11の一側(図において右側)に環状の垂直
壁12が設けられ、嵌合周壁11の外周面には環状突起
13が設けられ、内側外輪6の嵌合周壁11を嵌合内周
面9に嵌入したときに、環状突起13が環状溝10に係
入し、内側外輪6が外側外輪5に嵌着されて一体的な外
輪2となり、外輪2の内部に形成された転動体収容室
に、複数箇の転動体4を回転可能に支承するリテーナ1
4とシール部材15が収容される。
【0004】外側外輪5の周壁7の外周面には、右端部
に突出するストッパ用突起16が周設される。筒状のコ
ンベア用ローラRの両端部には、内側に巻き込み加工さ
れた係合部17が設けられ、それぞれの係合部17にロ
ーラコンベア用ベアリングAが挿入される。
【0005】平行に相対するコンベアフレーム18(図
ではその一方のみを示す)に貫設される固定軸Sに内
輪が嵌着される。内輪1の外周面の左端部には、外周面
より突出する鍔部19が周設され、この鍔部19は、環
状壁8と転動体4との間に挿入され、筒状のコンベア用
ローラRと共に回転する外輪2に発生するスラスト荷重
を受ける。
【0006】ローラコンベア用ベアリングAのなかに
は、この内輪1を省略して転動体4を直接に固定軸Sに
回動可能に嵌着する型式のものもある。又、コンベア用
ローラのRには、絞り加工することにより内方へ曲成し
係合部17を設けない筒状のままの両端部に、ローラ
コンベア用ベアリングAを嵌着するものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】筒状のままのローラR
の両端部に、ローラコンベア用ベアリングAを嵌着する
場合であっても、ローラRの内径寸法に製作公差があ
り、ローラコンベア用ベアリングAの外周面にも製作公
差があるので、両者を組合せた場合に、締め代の少なす
ぎる緩い嵌合や、締め代が大きすぎるきつい嵌合が生じ
る虞がある。緩い嵌合では、一体となって回転するべき
ローラRとベアリングAとの間にスリップが生じるの
で、このスリップを防止する目的からきつい嵌合になり
がちである。
【0008】然し、きつい嵌合にすると、外輪2が圧縮
変形して転動体4の回転が不円滑になったり、ローラR
の端部が変形するなどの問題を生じる。本発明はかかる
課題を解決することを目的とし、ローラR及びベアリン
グAの製作寸法公差や形状誤差を吸収して最適の嵌合状
態を保持することができるローラコンベア用ベアリング
を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、合成樹脂材より成り、内部に転動体収容
室が形成され、外周面が筒状のコンベア用ローラの両端
部にそれぞれ嵌着される外輪と、上記転動体収容室の内
部に回転可能に収容され軸の周囲を転動する複数の転動
体と、上記コンベア用ローラの内周面及び上記外輪の外
周面のうち何れか一方に、環状溝を周設し、他方に上記
環状溝に嵌合する環状突起を周設したローラコンベア用
ベアリングにおいて、上記外輪の一方の側面に環状の切
欠凹部を設けて該切欠凹部の外側及び内側に外側周壁及
び内側周壁を形成し、上記外側周壁の円周方向の複数箇
所に、上記外輪の一方の側面から軸方向に延びる複数の
スリットを設けて該スリットの間に可撓片に形成し、上
記内側周壁に、先端が上記各可撓片の幅方向に中央部に
近接す る補強リブを設けたローラコンベア用ベアリング
とする。
【0010】また上記外輪の外周面に、上記筒状のコン
ベア用ローラの端面に当接するストッパを周設すること
ができる。
【0011】また一対のローラコンベア用ベアリングの
うち一方のローラコンベア用ベアリングの側面に、動力
伝達用の無端チェンが巻回されるスプロケットを一体的
に設けた。
【0012】
【作用】筒状のローラの端部に、ベアリングを挿入す
る。ベアリングを挿入するとき、ベアリングの凹溝がロ
ーラの内面に設けられた突条に沿って挿入されて嵌合が
円滑かつ迅速に行われる。 この時、外輪の一方の側面に
環状の切欠凹部を介して内側周壁に対して切欠凹部を介
して設けた外側周壁には円周方向の複数箇所に外輪の一
方の側面から軸方向に延びるスリットを形成し、該スリ
ット間に可撓片を形成しているので、ローラにベアリン
グの外側外輪を挿入すると、ローラの内周面に押圧力を
受けた可撓片が弾性的に撓み、外側周壁の直径が弾性的
に縮小してローラに円滑かつ迅速に挿入することができ
る。そして、ローラ及びベアリングの製作公差を吸収し
てローラにベアリングを効率的に組付けることができ
る。 また、内側周壁には補強リブが可撓片の下面の中央
部に近接して設けられているので、組付後に可撓片が撓
んで縮小する場合に、可撓片は補強リブに当接して弾性
変形が阻止されて剛体になり、運転時にローラにかかる
荷重を支えることができる。
【0013】コンベア駆動すると、ローラが回転し、
ローラの回転は、ベアリングに伝達され、各転動体が軸
の周囲を転動する。ベアリングの凹溝がローラの突条に
係合しているので、ベアリングとローラとの間に回転方
向のスリップを生じることはない。又、環状突起が環状
溝に嵌合しているので、ローラにスラスト荷重が加わっ
ても、ローラが軸方向にスリップすることはない。
【0014】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。なお、従来例と同一部品には同一符号を付してそ
の詳細説明を省略する。図1は、本発明の第1実施例の
ローラコンベア用ベアリングA 2 がコンベア用ローラR
1 に嵌着された状態を示す縦断面図、図2は図1のX−
X断面図、図3はコンベア用ローラR1 の要部縦断面
図、図4は図3の側面図である。図1に示すように、一
対のローラコンベア用ベアリングA 2 は、コンベア用ロ
ーラR1 の左側に嵌着される駆動側のベアリングA
2a と、右側に嵌着される従動側のベアリングA 2b とによ
り構成される。
【0015】駆動側のベアリングA 2a は、従動側のベア
リングA 2b にスプロケット20が一体的に設けられたも
のであり、その他はほぼ同一構造であるので、両者に共
通する内容の説明にはベアリングA 2 として説明する。
ベアリングA 2 のケースは、合成樹脂材を型により成形
された外輪21と内輪22より成り、外輪21は外側外
43と内側外輪24により構成される(図1参照)。
【0016】ベアリングA 2 外側外輪43は、一方の
側面に設けられた切欠凹部44により外側周壁45と内
側周壁46が形成され、外側周壁45には凹溝42が設
けられ、凹溝42には軸方向に延びるスリット47が設
けられ、各スリット47間に可撓片48が形成される
(図2参照)。また側壁25の外周縁には、外側周壁
よりも外側に突出し、ローラR1 の端縁に当接するス
トッパ28が形成される。そして、駆動側のベアリング
2a には、側壁25の他方に延設される筒部29にスプ
ロケット20が設けられ、従動側のベアリングA 2b
は、内側周壁46の端部に内側に向けて突出する環状壁
30が設けられる。
【0017】ベアリングA 2 には、外側周壁45と内側
周壁46の間に複数(図2では6個)の補強リブ49
、先端が各可撓片48の下面の中央部に近接するよう
設けられ、外側周壁45の外周面に環状突起32(図
1参照)が周設される。環状突起32の断面形状は円弧
状の突起であるが(図参照)、ストッパ28の反対側
が斜面となる直角三角形の断面形状を有する環状突起3
2′(図参照)としてもよい。
【0018】一方、ローラR1 の内周面には、環状突起
32が嵌合する環状溝33(或いは図に示す環状突起
32′が嵌合する環状溝33′)が設けられる。従っ
て、ベアリングA 2 がローラR1 の軸方向に移動する虞
はない。本実施例では、ベアリングA 2 に環状突起32
を設け、ローラR1 に環状溝33を設けたが、反対に、
ベアリングA 2 に環状溝33設け、ローラR1 に環状突
起32を設けてもよい。
【0019】ベアリングA 2 の内側周壁46の内周面に
環状凹部34が周設され、内側周壁46に挿入される内
側外輪24には、環状凹部34に嵌合する突起35が周
設される(図1参照)。従って、内側外輪24が外側外
3から脱落する虞はない。内側周壁46の内周面に
は内側周壁46の軸方向に延びる複数の突条36が突設
され、内側外輪24には、突条36に嵌合する条溝37
が設けられる(図2参照)。従って、内側外輪24は外
側外輪に対してスリップすることなく一体となって回転
する。
【0020】内側外輪24の端部には垂直壁38が設け
られ、外側外輪3の側壁25と内側外輪24によって
転動体収容室39が形成される。固定軸Sに嵌着される
内輪22の端部に鍔部40が設けられ、転動体収容室3
9の内部に、内輪22の鍔部40と、複数の転動体4が
収容される。転動体4は、内輪22の外周面を転動する
が、内輪22を省略して転動体4を直接に固定軸Sの周
面上を転動させるようにしてもよい。
【0021】図4に示すように、ローラR1 の内周面
に、ローラR1 の軸方向に延びる複数(図4では6個)
の突条41を設け、ローラベアリングA2 の外周面に、
突条41が嵌合する凹溝42を設ける(図2参照)。従
って、ローラベアリングA 2 はローラR1 に対してスリ
ップすることなく一体となって回転する。
【0022】以上のように構成された第1実施例の作用
を説明する。コンベア用ローラR1 の一方(図1におい
て左側)の端部に、スプロケット20を一体的に設けた
駆動側のベアリングA 2a の外輪21を挿入し、他方の端
部に、スプロケット20のない従動側のベアリングA 2b
の外輪21を挿入する。いずれのベアリングA 2 を挿入
するときも、ベアリングA 2 の凹溝42がローラR1
内面に設けられた突条41に沿って挿入される。
【0023】この時、外輪21の一方の側面に環状の切
欠凹部44を介して内側周壁46に対して設けた外側周
壁45には円周方向の複数箇所に外輪21の一方の側面
から軸方向に延びるスリット47を形成し、該スリット
47間に可撓片48を形成しているので、ローラベアリ
ングA 2 の外側外輪43を挿入すると、可撓片48が弾
性的に撓み、外側周壁45の直径が弾性的に縮小してロ
ーラA 2 に円滑かつ確実に挿入することができ、ローラ
1 およびベアリングA 2 の製作公差を吸収してローラ
1 にベアリングA 2 を効率的に組付けることができ
る。 そして、可撓片48が補強リブ49に当接すると、
弾性変形が阻止されて剛体となり、運転時のローラR 1
にかかる荷重を支えることができる。
【0024】そして、ベアリングA 2 の環状突起32が
ローラR1 の環状溝33に嵌合したときに、ローラR1
の端縁がベアリングA 2 のストッパ28にほぼ当接した
状態となり、ベアリングA2 がローラR1 の両端部に嵌
着される。一方、固定軸Sに内輪22を嵌着し、内輪2
2に転動体4を取り付けた後に、内側外輪24の条溝3
7を外側外輪3の突条36に滑らしながら、内側外輪
24を外側外輪3内に挿入する。
【0025】そして、内側外輪24の突起35が外側外
3の環状凹部34に嵌入したときに、内側外輪24
が、回転方向にスリップ不能且つ軸方向移動不能な状態
に外側外輪3に嵌着される。かくして、ベアリングA
2 がローラR1 に組付られ、次に、駆動側のベアリング
2a のスプロケット20に無端チェン(図示しない)が
巻回される。
【0026】駆動源からの回転力が、無端チェンを介し
てスプロケット20に伝達され、スプロケット20と一
体の駆動側のベアリングA 2a よりローラR1 に伝達さ
れ、ローラR1 より従動側のベアリングA 2b に伝達され
るので、ローラR1 がベアリングA 2 と一体となって回
転する。ローラR1 とベアリングA 2 との嵌合は、従来
のように固くしなくてもベアリングA 2 がローラR1
対して回転方向にスリップしたり、軸方向に移動する虞
はなく、従来のように、固い嵌合による無理な荷重が転
動体4にかからないので、ベアリングA 2 が円滑に回転
する。
【0027】フリーローラ型のコンベアでは、ローラR
1 の回転トルクが比較的に小さいので、ローラR1 とベ
アリングA 2 との間にスリップは生ぜず、ローラR 1
かかるスラスト荷重は、ローラR 1 の両端縁に当接する
ベアリングA 2 のストッパ28で支え、内側外輪24に
はかからないので、内側外輪24が外側外輪3より脱
落する虞はない。
【0028】図及び図は本発明の第実施例を示
し、図は、フリーローラ型のコンベアに使用されるベ
アリングA 4 の縦断面図であり、図は図のZ−Z断
面図である。コンベア用ローラR2 は突条41は設けら
れないが、両端部に環状溝33が設けられる。ベアリン
グA4 は、凹溝42が設けられないが、その他の構造は
ベアリングA2bに同じであり、環状溝33に嵌合する環
状突起32が設けられる。
【0029】ベアリングA4 はローラR2 に挿入される
ときに、可撓片48が撓んで外側周壁45の直径が弾性
的に縮小し、ベアリングA4 とローラR2 の製作寸法公
差に基づくきつい嵌合を緩和することができることは
実施例と同様である。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。外輪の一方
の側面から軸方向に設けた複数のスリットを介して可撓
片を設けたベアリングでは、可撓片の撓み変形量だけ、
製作寸法公差に 基づくきつい嵌合を緩和することがで
、転動体には、きつい嵌合による無理な荷重が加わら
ず、円滑に回転する。可撓片は、所定量撓み変形したと
きに補強リブの先端に当接し、それ以上の撓み変形が阻
止される。従って、組付後はベアリングはローラにかか
る荷重に充分耐えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のローラコンベア用ベアリ
ングA 2 がコンベア用ローラR1 に嵌着された状態を示
す縦断面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】コンベア用ローラR1 の要部縦断面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示すベアリングA 4 の縦
断面図である。
【図6】図5のZ−Z断面図である。
【図7】環状突起及び環状溝の形状を示す要部縦断面図
である。
【図8】環状突起及び環状溝の他の形状を示す要部縦断
面図である。
【図9】従来のローラコンベア用ベアリングの縦断面図
である。
【符号の説明】
2 ,A2a,A2b ローラコンベア用ベアリング A4 ローラコンベア用ベアリング S 固定軸 R1 ,R2 ローラ 4 転動体 20 スプロケット 21 外輪 22 内輪 43 外側外輪 24 内側外輪 25 側壁 45 外側周壁 46 内側周壁 28 ストッパ 49 補強リブ 32,32′ 環状突起 33,33′ 環状溝 34 環状凹部 35 突起 36 突条 37 条溝 39 転動体収容室 41 突条 42 凹溝 44 切欠凹部 47 スリット 48 可撓片

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂材より成り、内部に転動体収容
    室が形成され、外周面が筒状のコンベア用ローラの両端
    部にそれぞれ嵌着される外輪と、上記転動体収容室の内
    部に回転可能に収容され軸の周囲を転動する複数の転動
    体と、上記コンベア用ローラの内周面及び上記外輪の外
    周面のうち何れか一方に、環状溝を周設し、他方に上記
    環状溝に嵌合する環状突起を周設したローラコンベア用
    ベアリングにおいて、上記外輪の一方の側面に環状の切欠凹部を設けて該切欠
    凹部の外側及び内側に外側周壁及び内側周壁を形成し、
    上記外側周壁の円周方向の複数箇所に、上記外輪の一方
    の側面から軸方向に延びる複数のスリットを設けて該ス
    リットの間に可撓片に形成し、上記内側周壁に、先端が
    上記各可撓片の幅方向に中央部に近接する補強リブを設
    たことを特徴とするローラコンベア用ベアリング。
  2. 【請求項2】 上記外輪の外周面に、上記筒状のコンベ
    ア用ローラの端面に当接するストッパを周設したことを
    特徴とする請求項1記載のローラコンベア用ベアリン
    グ。
  3. 【請求項3】 一対のローラコンベア用リングのうち一
    方のローラコンベア用ベアリングの側面に、動力伝達用
    の無端チェンが巻回されるスプロケットを一体的に設け
    たことを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに
    記載のローラコンベア用ベアリング。
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