JP3190108U - 液体収容具 - Google Patents

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訓比呂 藤山
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Abstract

【課題】容器の接続部をサーバーの導水管に接続する際に、接続部がケースの奥の方へ逃げることを防止する液体収容具を提供する。【解決手段】タンクに通じる導水管に接続可能な接続部3を有し可撓性を有する素材で形成された容器2と、それを収納するケース4とを備え、容器2の接続部3を下向きにして導水管の先端が接続部3に差し込まれることにより容器2内の液体が導水管を通じてタンク内へ流下する。接続部3は容器2内に液体を充填する際に接続部3を保持する係止部3cを有し、接続部3の導水管への接続は、接続部3をケース4に設けた穴部6から外側へ引き出して突出させ、ケース4とは別部材からなる保持片10を、係止部3cと穴部6周囲のケース4の外面とに係止して接続部3の突出状態を維持して行う。保持片10はその周縁から内側に入り込む切欠き11を有し、切欠き11内に接続部3が入り込んで切欠き11の内縁が係止部3cに係止する。【選択図】図1b

Description

この考案は、液体を収容した樹脂製の容器をケースに収納した液体収容具に関し、特に、容器に収容されたミネラルウォーター等の各種飲料水をタンク内に貯留した後、その貯留した飲料水を常温、冷温、あるいは、その飲料水を加熱して適宜供給できるようにした飲料水サーバーに使用する液体収容具に関するものである。
ミネラルウォーター等の各種飲料水を、適宜、コップやペットボトル等に必要な量だけ供給する飲料水サーバーが普及している。
この飲料水サーバーは、貯水タンクから上方に伸びる導水管に、容器内に飲料水を収容した飲料水収容具が着脱可能となっている。飲料水収容具を取付けると、容器内の飲料水が、その自重により、導水管を通じて貯水タンク内へ流下し、貯水タンク内に貯留される。
貯水タンクから引き出された送水管に、開閉自在の供給バルブが設けられており、その供給バルブを開放すれば、貯水タンク内の飲料水が適宜外部へ供給でき、また、供給バルブを閉鎖すれば、その供給が止まるようになっている。
飲料水収容具は、予め殺菌処理等が施された状態の飲料水が、例えば、20リットル程度の単位で容器内に封入されて、密閉された状態で市場に供給されているものである。
その容器は、硬質の樹脂で形成されて、内部の飲料水が減少してもその形状が維持されるものと、軟質の樹脂、すなわち、可撓性を有する素材で形成されて、内部の飲料水が減少すると、それに応じて弾性変形し内部の容積が収縮するものとがある。
また、飲料水サーバーは、前者の硬質の容器を用いた飲料水収容具に対応したものと、後者の軟質の容器を用いた飲料水収容具に対応したものとが存在する。また、貯水タンクに冷却装置を設けて、貯水タンク内の飲料水を冷却して冷水として供給する飲料水サーバーや、同じく加熱装置を設けることにより、加熱した飲料水を供給できるようにした飲料水サーバーもある。
また、容器を、段ボールや樹脂製の硬質のケース内に収納し、そのケースとともに容器を飲料水サーバーに装着するようにした飲料水収容具もある(例えば、特許文献1,2参照)。
特開平9−226832号公報 特開2010−126170号公報
容器は、それを手に持った際に外側から力を加えると、その力を加えた部分が凹むように変形する。このため、飲料水サーバーの導水管に対して容器の開口した接続部を接続する際に、その容器に対して力がうまく伝わらない場合がある。特に、可撓性を有する素材で形成された容器の場合はその傾向が顕著である。
この点、上記特許文献1,2のように、容器をケース内に収納したままの状態で、飲料水サーバーに装着する構成とすれば、収納ケースを外側から掴んでも内部の容器は変形しない。そこで、接続部のみを収納ケースに設けた開口部より取り出せば、導水管への容器の接続が可能であり、その装着後も容器は収納ケースに保持され、飲料水サーバーに対して安定して支持される。
しかし、これらの液体収容具では、容器の接続部を飲料水サーバーの導水管に接続する際に、容器が変形して接続部がケースの奥の方へ逃げてしまう場合がある。容器が可撓性を有する素材で形成されているからである。
そこで、この考案は、容器の接続部を飲料水サーバーの導水管に接続する際に、容器が変形して接続部がケースの奥の方へ逃げてしまうことを防止することを課題とする。
上記の課題を解決するために、この考案は、サーバーのタンクに液体を供給するためにそのサーバーに取り付けて用いられ、内部に液体を収容可能で前記タンクに通じる導水管に接続可能な接続部を有し可撓性を有する素材で形成された容器と、その容器を収納するケースとを備え、前記容器の前記接続部を下向きにした状態で、前記導水管の先端が前記接続部に差し込まれることにより前記容器内の液体が前記導水管を通じて前記タンク内へ流下するものであり、前記接続部はその外周に前記容器内に液体を充填する際にその接続部を保持するための係止部を有し、前記接続部の前記導水管への接続は、前記接続部を前記ケースに設けた穴部から外側へ引き出して突出させ、前記ケースとは別部材からなる保持片を、前記接続部に設けた前記係止部と前記穴部周囲の前記ケースの外面とに係止することにより、前記接続部の突出状態を維持した状態で行うことを特徴とする液体収容具。
この構成において、前記保持片はその周縁から奥部に向かって内側に入り込む切欠きを有し、前記係止部は前記接続部の周囲に設けられる溝であり、前記切欠き内に前記接続部が入り込むことにより、前記切欠きの内縁が前記溝に係止する構成を採用することができる。
この保持片の形状は自由なものを採用し得るが、このとき、前記切欠きの内縁は、前記周縁への開口から奥部へ向かって徐々に狭まる導入部を備える構成とすることができる。
また、前記切欠きの内縁に、前記奥部に入り込んだ前記接続部の離脱を防止する抜止め手段を備える構成とすることができる。
この考案は、容器の接続部に設けられた液体充填用の係止部を活用し、ケースに設けた穴部から外側へ引き出した接続部を、ケースとは別部材からなる保持片によって、ケースから突出した状態に維持できるようにしたので、容器の接続部を飲料水サーバーの導水管に接続する際に、接続部がケースの奥の方へ逃げてしまうことを防止することができる。
この考案の一実施形態を示し、ケースから切取蓋を切り離した状態を示す要部斜視図 同実施形態を示し、ケースから切取蓋を切り離した後の穴部から、容器の接続部を引き出した状態を示す要部斜視図 同実施形態を示し、ケースの穴部から引き出された容器の接続部を、保持片で突出状態に維持した状態を示す要部斜視図 ケースの穴部から引き出された容器の接続部を、保持片で突出状態に維持した状態を示す正面断面図 液体収容具のサーバーへの取り付け状況を示す斜視図 (a)は液体収容具の要部平面図、(b)は液体収容具の一部切断正面図 液体収容具の全体斜視図 (a)〜(c)は保持片の変形例を示す平面図 (a)(b)は保持片の変形例を示す平面図
この考案の実施形態を図面に基づいて説明する。この実施形態の液体収容具1は、予め殺菌処理等が施された状態の飲料水が収容されたものであり、例えば、20リットル程度の単位で充填、封入されて、密閉された状態で市場に供給されているものである。
液体収容具1の構成は、図1及び図2に示すように、可撓性のある素材である軟質樹脂で形成された容器2を、段ボールで形成されたケース4内に収容して構成されたものである。
この液体収容具1を用いるサーバー(飲料水サーバー)Sの基本的な構成は、従来例と同様であり、例えば、図3に示すように、サーバーSが備えるタンク(貯水タンク)に飲料水を供給するために、そのタンクから立ち上がった導水管S2に、この液体収容具1が着脱可能となっている。導水管S2は、サーバーS上面の開口凹部S1内に位置している。
サーバーSは、タンクに冷却装置を設けて、そのタンク内の飲料水を冷却して冷水として供給できるようにする場合と、タンクに加熱装置を設けることにより、加熱した飲料水を供給できるようにする場合、及び、飲料水を常温のまま供給する場合とがある。また、これらのタンクを選択的に複数備える場合もあり、いずれの構成のサーバーにも、本考案の液体収容具1は対応できる。
容器2は、図4に示すように、内部に飲料水を収容し得る空間を形成可能な袋状の本体部と、サーバーSの導水管S2に接続可能な接続部3とを有している。接続部3は、本体部から突出した筒状の突出部の先端に、容器2の内外を結ぶ開口3aが形成されている。
容器2は、可撓性を有する素材で形成されて、内部の飲料水が減少すると、それに応じて弾性変形し内部の容積が収縮するエアーレスタイプのものであるが、硬質の樹脂で形成された容器2であっても同様な構成を採用し得る。
この実施形態の容器2は、アルミ蒸着フィルムやナイロン素材(ポリアミド系樹脂)で形成され、溶着等により接合されて袋状となっている。ただし、容器2の素材は、アルミ蒸着フィルムやナイロン素材には限定されず、他の素材として、可撓性を有する素材(軟質プラスチック等)で形成されているものを対象とし得る。すなわち、容器2内の飲料水が減少する際に、その容器2が収縮変形することにより、内部に空気が入ることを抑制したタイプの飲料水収容具1、及び、それを用いるサーバーSにおいて有効である。
なお、容器2内に飲料水を収容した後、接続部3の開口3aは栓(図示せず)で閉じられる。栓は、接続部3の開口3a内に設けられ、その開口3aに導水管S2を差込んだ際に、その導水管S2の先端に押されて容器2内に向かって外れるようになっている。
この実施形態では、接続部3は、筒状を成し硬質樹脂からなる補強筒が、可撓性を有する素材からなる容器2の突出する筒状の開口部の先端に取付けられて補強されている。補強筒は、容器2の外面に沿う基部3dと、その基部3dから立ち上がる円筒状の円筒部3e、円筒部3eの状態において全周に亘って形成されるフランジ部3b等を備える。
また、円筒部3eの下部付近、基部3dのやや上方には、全周に亘って連続的に設けられた溝からなる係止部3cが設けられている。係止部3cは、全周に亘って一定の幅で形成されている。係止部3cは、容器2の接続部3を通じて、内部に飲料水(液体)を充填する際に、その液体充填用機器が接続部を保持しながらラインに沿って容器2を移動させるために設けられた溝である。
補強筒の中央に貫通孔(前記開口3a)が備えられ、導水管S2を差込んだ際に外される栓は、その貫通孔内に嵌め込み固定されている。
容器2は、図5に示すように、ケース4に収容された状態で運搬、保管等され、さらに、サーバーSに取り付けて使用する際にも、その容器2を収納ケース4に収容したまま用いるようになっている。
ケース4は、矩形を成す底部の周縁から立ち上がる側壁部を四方に有し、その側壁部の上縁に、上部開口を閉じる対の蓋体を備える。対の蓋体を閉じれば容器2は完全に包囲される。また、一方の蓋体には、接続部3を引き出すための穴部6を形成できるよう、切取蓋5が切り離し可能である。蓋体には、切取蓋5が切り離ししやすいように切目線が形成されている。
この実施形態では、ケース4は段ボール製であるが、例えば、プラスチック製のものなど、他の素材で形成されたケース4を用いてもよい。
この液体収容具1の使用方法を説明すると、図1aに示すように、ケース4から切取蓋5を切り離し、穴部6を形成する。
切取蓋5は、平面視円形の蓋本体部5aと、その蓋本体部5aから相反する方向へ突出する突出部5bを備える。突出部5bに指等を差し入れれば、切目線に沿って切り離しすることが容易である。このため、穴部6の形状は、円弧状の縁を有する周縁部6aと、その周縁部6aから外側に凹む凹部6bを有する。
つぎに、図1bに示すように、穴部6から接続部3を外側へ引き出す。容器2は可撓性を有する素材でできているので、このような引き出しに大きな力を要しない。そして、接続部3が、穴部6を通じて外側に突出した状態を維持するために、すなわち、接続部3がケース4の外面よりも外側に突出した状態に維持するために、ケース4とは別部材の保持片10を用いる。
保持片10は、図1cに示すように、平面視円形を成す板状部材である。この実施形態では、保持片10は、ケース4と同様に段ボール製であるが、プラスチック製のものなど、他の素材で形成された保持片10を用いてもよい。
保持片10は、その平面視円形を成す板状部材の周縁から奥部11bに向かって内側に入り込む切欠き11を有する。
切欠き11の内縁は、板状部材の周縁への開口から奥部11bへ向かって徐々に狭まる導入部11aを備える。この実施形態では、奥部11bは、円筒部3eの外周円筒面に沿う円弧状に形成されている。また、導入部11aは、その両側縁がそれぞれ直線状であり、対の直線状の導入部11aによって、平面視テーパー状となっている。
なお、保持片10の変形例として、例えば、図6(a)〜(c)に記載のものを採用し得る。図6(a)の保持片10は、図1cと同様に平面視円形を成す板状部材であるが、切欠き11の内縁の導入部11aは、板状部材の周縁への開口から奥部11bへ向かって互いに平行である。導入部11aを平行とするか、奥部11bへ向かって徐々に狭まる形態とするかは、いずれの実施形態においても自由に設定できる。また、図6(b)は平面視四角形、図6(c)は平面視六角形である。このように、保持片10の外形は自由である。ここで、接続部3の切欠き11内への挿入距離は、差し込み不足により固定が不充分な状態が発生することを防止するためには、必要以上に長くない方が望ましい。
切欠き11内に接続部3が入り込むことにより、図1cに示すように、切欠き11の内縁11a,11bが係止部3cの溝に係止する。このとき、切欠き11の内縁が、板状部材の周縁への開口から奥部11bへ向かって徐々に狭まる導入部11aを備えるので、保持片10が接続部3から外れにくい。また、奥部11bの円弧状の内縁が、係止部3cの溝に係止するので、この点においても、保持片10は接続部3から外れにくい。
これにより、接続部3は、ケース4の穴部6から外側へ引き出されて突出した状態となり、保持片10が、接続部3の係止部3cと、穴部6周囲のケース4の外面(ケース4の蓋体の外面)とに係止することにより、接続部3は突出状態に維持される。すなわち、接続部3をケース4内に押し込む方向に押圧しても、接続部3はケース4内に押し込まれず、突出状態が維持される。
保持片10のさらなる変形例として、例えば、図7(b)に記載のものを採用し得る。この例では、切欠き11の内縁の導入部11aを、開口に向かってラッパ状に大きく広げるとともに、接続部3が、そのラッパ状の部分を通過して奥部11bに至った状態で、その接続部3が切欠き11内から外へ離脱しないようにする抜止め手段11cを備えている。この例では、抜止め手段11cは、互いに対向する対の突起であり、その対の突起の先端間の距離は、接続部3の外径よりもやや小さく設定されている。このため、図7(a)に示すように、接続部3は切欠き11内から抜け出すことを防止できる。
また、この構成によれば、接続部3の挿入距離、すなわち、切欠き11の奥行が短いことにより、中途半端な挿入状態での誤った使用を防止することができる。
最後に、図1c及び図2に示す突出状態で、接続部3の導水管S2への接続を行う。その接続は、図3に示すように、液体収容具1を上下反転させ、容器2の接続部3を下向きにした状態にする。そして、接続部3の貫通孔3aに、サーバーSの導水管S2の先端が差込まれることで、容器2の接続部3と導水管S2とが連通し、容器2内の飲料水がその導水管S2を通じてタンク内へ流下する。このとき、ケース4は、サーバーSに設けた適宜の部材によって、動かないように保持するようにしてもよい。
このように、容器2の接続部3に設けられた液体充填用の係止部3cを活用し、ケース4に設けた穴部6から外側へ引き出した接続部3を、ケース4とは別部材からなる保持片10によって、ケース4から突出した状態に維持できるようにしたので、容器2の接続部3をサーバーSの導水管S2に接続する際に、接続部3がケース4の奥の方へ逃げてしまうことを防止することができる。
この実施形態では、係止部3cは、接続部3の周囲に設けられる溝であったが、保持片10が、接続部3の係止部3cと、穴部6周囲のケース4の外面とに係止することにより、接続部3が突出状態に維持されるものであれば、係止部3cの形状は溝には限定されない。例えば、係止部3cは、接続部3の円筒部3eの外周に設けられる段部の下向き面、すなわち、容器2の袋状の本体部側に向く面であってもよいし、接続部3の円筒部3eの外周に設けられる突起の下向き面(同上)であってもよい。
1 液体収容具
2 容器
3 接続部
3a 開口
3b フランジ部
3c 係止部(溝)
3d 基部
3e 円筒部
4 ケース
5 切取蓋
5a 蓋本体部
5b 突出部
6 穴部
6a 周縁部
6b 凹部
10 保持片
11 切欠き
11a 導入部
11b 奥部
11c 抜止め手段

Claims (4)

  1. サーバー(S)のタンクに液体を供給するためにそのサーバー(S)に取り付けて用いられ、内部に液体を収容可能で前記タンクに通じる導水管(S2)に接続可能な接続部(3)を有し可撓性を有する素材で形成された容器(2)と、その容器(2)を収納するケース(4)とを備え、前記容器(2)の前記接続部(3)を下向きにした状態で、前記導水管(S2)の先端が前記接続部(3)に差し込まれることにより前記容器(2)内の液体が前記導水管(S2)を通じて前記タンク内へ流下するものであり、前記接続部(3)はその外周に前記容器(2)内に液体を充填する際にその接続部(3)を保持するための係止部(3c)を有し、前記接続部(3)の前記導水管(S2)への接続は、前記接続部(3)を前記ケース(4)に設けた穴部(6)から外側へ引き出して突出させ、前記ケース(4)とは別部材からなる保持片(10)を、前記接続部(3)に設けた前記係止部(3c)と前記穴部(6)周囲の前記ケース(4)の外面とに係止することにより、前記接続部(3)の突出状態を維持した状態で行うことを特徴とする液体収容具。
  2. 前記保持片(10)はその周縁から奥部(11b)に向かって内側に入り込む切欠き(11)を有し、前記係止部(3c)は前記接続部(3)の周囲に設けられる溝であり、前記切欠き(11)内に前記接続部(3)が入り込むことにより、前記切欠き(11)の内縁が前記溝に係止することを特徴とする請求項1に記載の液体収容具。
  3. 前記切欠き(11)の内縁は、前記周縁への開口から奥部(11b)へ向かって徐々に狭まる導入部(11a)を備えることを特徴とする請求項2に記載の液体収容具。
  4. 前記切欠き(11)の内縁に、前記奥部(11b)に入り込んだ前記接続部(3)の離脱を防止する抜止め手段(11c)を備えることを特徴とする請求項2又は3に記載の液体収容具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015231850A (ja) * 2014-06-09 2015-12-24 オリヒロエンジニアリング株式会社 包装体および製袋充填包装機

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