JP3189558U - ディスプレイ用アルミフレームスタンド - Google Patents
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Abstract
【課題】軽量で容易に搬入、組立てや分解,移設ができ展示物を任意の位置に取付けられ、しかもデザイン的にスマートなディスプレイ用アルミフレームスタンドを提供する。【解決手段】アルミ押出形材で断面形状の異なった支柱フレーム1と横架フレーム2からなり、各々の押出形材の長手方向に沿って内部に中空部が形成され、側面にはスライドナット固定用の溝が形成されている。支柱フレーム1を四方の床面ベース板3に、各々ネジ固定し立設させ、適宜複数の横架フレーム2をそれぞれの支柱フレーム1間の任意の高さ位置にスライドナットとブラケット4で連結固定させ四角形の囲い込み状の枠体構造とする。【選択図】図1
Description
本考案は、ショールームや店舗、展示ブース等に設置する商品展示用の構造枠スタンドに関するものである。
従来、展示会や各種イベント会場又は商業店舗内等に用いられる商品展示用構造枠は、主に4本もしくは3本の円柱に細いパイプの筋交いで三角形になるように熔接したトラス構造体を連結して組立てたものであった。
また、上記トラス構造体は耐荷重性と耐久力に優れているので、柱や梁にも用いられ、屋外の露出する様な箇所にも多く利用されている。
しかしながら上記トラス構造体は、耐荷重性に優れている為重量物を取付けたり展示物を常設するのに最適であるが、小さな軽量物等を取付けるには本体の構造体自体が大きすぎデザイン的にも不向きである。また本体重量が重たくなり搬出入や組立、分解に手間と労力がかかるだけでなく、筋交いの熔接部分が展示物用取付金具等に当たり任意の位置に取付けられないという問題もあった。
本考案は、上記問題を鑑みてなされたもので、軽量で容易に搬入、組立や分解,移設ができ、展示物を任意の位置に取付けられ、しかもデザイン的にスマートなディスプレイ用アルミフレームスタンドを提供することを目的とする。
上述の目的を達成する為には、断面形状の異なったアルミ押出形材の支柱フレームと横架フレームからなり、各々の押出形材の長手方向に沿って内部に中空部と側面にスライドナット固定用の溝が形成されている。該支柱フレームを四方の床面ベース板に各々ネジ固定し立設させ、適宜複数の横架フレームをそれぞれの支柱フレーム間の任意の位置に、スライドナットとブラケットを用いボルトで連結固定させて四角形の囲い込み状の枠体構造とする事。
本考案の効果として、アルミの押出形材を使うことで軽量で適度な強度とスマートなデザインとなり、アルミフレーム側面の溝を利用してスライドナットとブラケットで連結固定する為、横架フレームの高さ位置と取付用展示物の設置位置が自在に設定でき、組立や分解だけでなく搬出入が容易となり様々な場所で利用することが可能となる。
本考案の実施例を図に基づいて説明する。図1は、本考案のアルミフレームスタンドを組立てた場合の設置斜視図である。アルミ押出形材で断面形状の異なった支柱フレーム1と横架フレーム2からなり、各々の押出形材の長手方向に沿って内部に中空部が形成され、側面にはスライドナット5固定用の溝6が形成されている。該支柱フレーム1を四方の床面ベース板3に各々ネジ7固定し立設させ、適宜複数の横架フレーム2をそれぞれの支柱フレーム1間の任意の高さ位置にスライドナット5とブラケット4で連結固定させ四角形の囲い込み状の枠体構造としている。
図2は、本考案のアルミフレームスタンドの組立説明図である。両端に予めタップ加工9を施した支柱フレーム1をベース板3の裏面よりネジ7固定し立設させ、該支柱フレーム1の溝6に2個のスライドナット5を挿入する。同様に横架フレーム2の先端側上面、下面の溝6にもスライドナット5を各々挿入し、上下二個のブラケット4で該横架フレーム2を挟持する形でボルト8固定させる。さらに、前記支柱フレーム1の溝6内のスライドナット5を任意の高さに移動させ前記横架フレーム2の先端に固定されたブラケット4をボルト8で接続固定させる。このようにして各々の支柱フレーム1と横架フレーム2を連結固定させることにより本考案の四角形の囲い込み状のアルミフレームスタンドが組立てられる。
具体的には、アルミ押出形材の支柱フレーム1は長手方向の四側面にスライドナット5用の溝6を施した略長方形とし、横架フレーム2は長手方向の上下二面にスライドナット5用の溝6を施した略正方形とする。又、両フレームの溝6は同一形状とし、各フレーム側面のコーナーにアールを付けデザイン的に見栄えの良いスマートな形状にするとよい。
ベース板3は、支柱フレーム1とのネジ7固定をする接続面より形状を大きくし比較的板厚を厚く重たくさせることによって安定感をもたせる。さらに支柱フレーム1を立設固定させる為の接続孔は、床面側を皿もみ加工することによって、ネジ7の頭が突出しないようにしておく。また、使用状況に応じて複数個の床固定用取付孔を設けておくとよい。
スライドナット5は加工しやすいアルミ材を用い、各フレームの溝6内をスムーズにスライドさせる為溝6内長手方向の長尺形状とする。また接続用タップ加工を複数個施すことにより、様々な接続金具に対応できるようにする。
図3は、本考案のアルミフレームスタンドを用いて壁面に見立てたパネル10を組み込んだ場合の設置拡大図である。下方の横架フレーム2の溝6内に設置するパネル10を落とし込み、上方の横架フレーム2の溝6で押さえ込み、該横架フレーム2を左右両端のブラケット4で固定させ、溝6内パネルの後ろ側の隙間にスペーサー11を入れ込みクリアランスを調整させたものである。これにより、パネル10がフレームの溝6の中で動かないように設置される。また支柱フレーム1と横架フレーム2の高さ位置は、支柱フレーム1の溝6内のスライドナット5を移動させて自在に固定できるので状況にあわせた任意の位置決めができる。
図4は、本考案のアルミフレームスタンドを用いてL型アングル12を取付けた場合の設置拡大図である。上下各々の横架フレーム2の溝6内に挿入したスライドナット5のタップ加工にL型アングル12をボルト8で取付け、このL型アングル12を利用して看板や展示物等を取付ける事が可能となる。又、各フレーム溝6内のスライドナット5を利用しているので、前記パネル同様の上下位置調整だけでなく左右の設置位置の移動調整もできる。
図5は、本考案の図1で示した形態の四方の支柱フレーム1を二本構造に連結固定して各々横架フレーム2を接続固定した設置斜視図である。この二連結構造にすることによって、二列前後に渡した横架フレーム2に展示物を吊架固定させて荷重を分散させることができる為、より重たい展示物に対応させる事が可能となるだけでなく四方の囲い込み強度がより堅牢となり安定性が増す。
上記支柱フレーム1を二連結構造にするには、連結する支柱フレーム1間の上下に四方をL型に立上げ四隅を熔接した連結金具13を挟み込み、支柱フレーム1の溝6内に予め入れ込んでおいたスライドナット5を利用して固定させる。さらに連結方向に伸ばして大きな形状としたベース板3に固定させる。これにより二連結となり立設させる事ができる。また、連結金具13に予め縦横にいくつかの貫通孔を設けておけば、デザイン的に見栄えがよくなり、また該貫通孔を利用して小さな軽量物を設置することもできさらに用途が広がる。
1 支柱フレーム
2 横架フレーム
3 ベース板
4 ブラケット
5 スライドナット
6 溝
7 ネジ
8 ボルト
9 タップ加工
10 パネル
11 スペーサー
12 L型アングル
13 連結金具
2 横架フレーム
3 ベース板
4 ブラケット
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6 溝
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8 ボルト
9 タップ加工
10 パネル
11 スペーサー
12 L型アングル
13 連結金具
Claims (1)
- 断面形状の異なったアルミ押出形材の支柱フレームと横架フレームからなり、各々の押出形材の長手方向に沿って内部に中空部と側面にスライドナット固定用の溝が形成されている。該支柱フレームを四方の床面ベース板に各々ネジ固定し立設させ、適宜複数の横架フレームをそれぞれの支柱フレーム間の任意の位置に、スライドナットとブラケットで連結固定させて四角形の囲い込み状の枠体とさせる事を構造とするディスプレイ用アルミフレームスタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013007502U JP3189558U (ja) | 2013-12-26 | 2013-12-26 | ディスプレイ用アルミフレームスタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013007502U JP3189558U (ja) | 2013-12-26 | 2013-12-26 | ディスプレイ用アルミフレームスタンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3189558U true JP3189558U (ja) | 2014-03-20 |
Family
ID=78225228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013007502U Expired - Lifetime JP3189558U (ja) | 2013-12-26 | 2013-12-26 | ディスプレイ用アルミフレームスタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3189558U (ja) |
-
2013
- 2013-12-26 JP JP2013007502U patent/JP3189558U/ja not_active Expired - Lifetime
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