JP3189372B2 - ボンディングツールおよびその製造方法 - Google Patents
ボンディングツールおよびその製造方法Info
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Description
程で使用されるTAB用ボンディングツールとその製造
方法に関する。
速に利用され始めてきた。TAB方式とは、LSIチッ
プ上に形成された多数の電極とフィルムキャリアテープ
上のリード線を、加熱されたボンディングツールで一括
接合する方式である。
ツールには、長時間にわたる高温下での繰り返し使用に
耐える高い信頼性が要求されることから、耐熱性、耐摩
耗性に優れた素材を用いることが必要となってくる。
来、ボンディングツールの先端部には、合成または天然
のダイヤモンド単結晶、バインダレスcBN焼結体、ダ
イヤモンド焼結体等が接合され使用されてきた。
は不純物が多く含まれていたり、結晶方位がそろってい
ない等の影響で性能のばらつきが大きく、さらに7〜8
mm四方以上の大型サイズのものは供給が困難であっ
た。
には最も優れた素材ではあるが、他の材質に比較して非
常に高価なため、限定された用途でしか使われていない
のが実情である。
モンド焼結体については、前者がダイヤモンドを主成分
とする材質に対して耐摩耗性の点で劣り、後者は結合材
を含有するため高温で先端面が大きく反り均一にリード
線を加圧できない、等の問題を抱えており、ユーザーに
とっては必ずしも満足できる状態ではなかった。
モンド(以下において気相合成ダイヤモンドと略す)
は、結合材が含有されないため、ダイヤモンド素材の特
徴を十分に生かすことができ、しかもサイズの大きいも
のを安価にかつ安定して供給できる。このようなことか
ら、気相合成ダイヤモンドは、ボンディングツールに適
切な素材として最近利用されてきている。
は、メタン等の炭化水素と水素を主成分とする原料ガス
を低圧下で分解・励起させる化学蒸着(CVD)によっ
て作製される。
グツールとして、たとえば、特開昭64−5026に
は、ステンレスのツール材上で接着を行なう部分にCV
Dによるダイヤモンド被膜を設けたものが示されてい
る。
49は、Si3 N4 、SiCまたはAlN等を主成分と
する焼結体からなる基体に気相合成ダイヤモンドを被覆
し、これを工具を先端としたボンディングツールを開示
している。
イヤモンドにおいて、気相合成直後のダイヤモンド表面
は粗く、これを圧着のための先端面にしたいならば、研
磨仕上げを行なう必要があった。
め、基材上に気相合成されるダイヤモンドは、(10
0)面および/または(110)面が基材面に平行に配
向するよう形成されることが多かった。
0)面または(110)面により構成されていた。
(110)面は、上述したような研磨仕上げの点からは
好ましいが、ボンディングツールの耐摩耗性の点からは
最適といえるものではなかった。
れたボンディングツールを提供することにある。
ィングツールは、圧着のための先端面を気相合成ダイヤ
モンドで構成したツールにおいて、先端面を構成する主
要なダイヤモンド結晶面が(111)面であることを特
徴とする。
いて、先端面から少なくとも10μmの深さまでは、
(111)面が主要面として先端面になるべく平行に配
向していることが望ましい。
から10μmの深さまで)において、(111)面以外
の結晶面の混入は、できるかぎり抑えることが好まし
く、たとえば、X線解析による(111)面の強度を1
00としたとき、(220)面、(311)面、(40
0)面および(331)面の強度は各々80以下が好ま
しく、10以下がより好ましい(たとえば、2θ−θ法
によりCuKα1 を使用した場合にλ=1.54050
Å)。
ンドにおいて、(111)面の配向性の指標として、先
端面からX線を入射して得られる(111)面のロッキ
ングカーブのFWHM値(Full Width at
Half MaximumIntensity)が2
0度以内であることがより好ましい。また、(220)
面のロッキングカーブのFWHM値は20度以上あるこ
とが好ましい。
ドは、たとえば、Si3 N4 、SiCまたはAlNを主
成分とする焼結体からなる基材上に形成されたものとす
ることができる。この場合、ステンレス等からなる工具
機体にこの基材がろう付けされたボンディングツールを
提供することができる。なお、このろう付けは、周期率
表の第IVA族、第IVB族、第VA族、第VB族、第
VIA族、第VIB族、第VIIA族および第VIIB
族に含まれる金属ならびにこれらの化合物のいずれかか
らなるメタライズ層を介して行なわれることが好まし
い。
ヤモンドは、単独で工具基体にろう付けされてもよい。
この場合も、ろう付けは上記メタライズ層を介してなさ
れることが好ましい。
て、圧着のための先端面は、研磨仕上げされていること
が好ましく、その表面粗さRmax は、たとえば0.1μ
m以下が好ましい。
ルを製造するための方法を提供することができる。
堆積させるべき面を有する基材を準備する工程と、上記
面に対して平行に(111)面が配向するよう気相合成
により上記面上にダイヤモンドを堆積させる工程と、次
いで、ダイヤモンド上に(111)面より硬度の低い結
晶面が配向するようダイヤモンド層をさらに堆積させる
工程と、このダイヤモンド層を先端面として基材を工具
基体にろう付けする工程と、このダイヤモンド層を鏡面
研磨加工により除去していき、(111)面を露出させ
る工程とを備える。
堆積させるべき鏡面仕上げされた面を有する基材を準備
する工程と、上記面に対して平行に(111)面が配向
するよう気相合成により上記面上にダイヤモンドを堆積
させる工程と、ダイヤモンドが堆積されている基材を分
離または除去してダイヤモンド材を得る工程と、このダ
イヤモンド材で基材に接触していた面側を先端面として
このダイヤモンド材を工具基体にろう付けする工程とを
備える。また、第3の発明は、必要に応じて若干の研磨
加工を行なう行程を備えることができる。
るダイヤモンドの形成には、種々の気相法が適用でき
る。たとえば、熱電子放射やプラズマ放電を利用して原
料ガスを分解・励起させるCVDや、燃焼炎を用いたC
VDが有効である。
タン、プロパンなどの炭化水素、メタノール、エタノー
ルなどのアルコール、またはエステルなどの有機炭素化
合物と水素とを主成分として混合したガスを用いること
ができる。なお、これら以外に、アルゴンなどの不活性
ガスや酸素、一酸化炭素、水などが、ダイヤモンドの合
成反応やその特性を阻害しない範囲で原料中に含有され
ていてもよい。
1)面は、上述したCVDにおいて、通常はカーボン濃
度を下げること(たとえば水素ガスに対して)により形
成させることができる。
ば、Si、Si3 N4 を主成分とする焼結体、SiCを
主成分とする焼結体、AlNを主成分とする焼結体、お
よびこれらの複合体からなる群から選択される少なくと
も1つの焼結体が好ましく用いられる。このような基材
は、ダイヤモンドとの密着性において特に優れたもので
ある。
1)面より硬度の低い結晶面は、上述したようなCVD
において、通常はカーボン濃度を上昇させる(たとえば
水素ガスに対して)ことにより形成することができる。
このような硬度の低い結晶面は、たとえば、(220)
面が好ましい。
するダイヤモンド層の厚みは、たとえば50μm以下が
好ましく、10μm程度がより好ましい。
を形成させた基材は工具基体にろう付けされる。このろ
う付けされるべき面には、上述したようなメタライズ層
がろう付けに先立って形成されてもよい。ろう付けは、
このメタライズ層を介して効果的に行なうことができ
る。
加工により(111)面を露出させて得られる先端面の
面粗さは、たとえばRmax 0.1μm以下とすることが
望ましい。また、鏡面加工後得られる先端面およびその
付近(たとえば先端面から10μmの深さまで)におけ
る(111)面以外の結晶面の混入は、できるかぎり抑
えることが好ましく、たとえば、X線解析による(11
1)面の強度を100とした場合、(220)面、(3
11)面、(400)面および(331)面の強度は各
々80以下が好ましく、10以下がより好ましい。
ば、SiおよびMo等が好ましく用いられる。このよう
な基材は、機械加工または化学的処理による分離または
溶解等によって、ダイヤモンドから分離・除去すること
ができる。
ンドが形成されるべき基材の表面は、面粗さRmax が1
μm以下、好ましくは0.2μm以下となるよう鏡面仕
上げされていることがより好ましい。
を分離または除去して得られたダイヤモンド材は、工具
基体にろう付けされる。ろう付けにあたり、基材と接触
していたダイヤモンド面側、すなわち結晶成長開始面側
が、先端面側とされる。したがって、この面側と対向す
る面側、すなわち結晶成長の終了面側が、通常、ろう付
け面とされる。
ようなメタライズ層がろう付けに先立って形成されるこ
とが好ましい。ろう付けは、このメタライズ層を介して
効果的に行なうことができる。
ィングツールに用いられるダイヤモンドの厚みは、たと
えば5μm〜3mmが好ましく、5〜300μmがより
好ましい。
ルでは、先端面が硬度の最も高い(111)面で占めら
れている。したがって、圧着のための先端面は従来に比
べてより摩耗されにくい。このようなツールは、従来よ
りも耐摩耗性により優れたものである。
(111)面が配向したダイヤモンド上に硬度の低い結
晶面を配向させたダイヤモンド層を堆積させる。このダ
イヤモンド層は硬度が低いため、容易に鏡面研磨加工を
施すことができる。
なるよう基材をろう付けした後、ダイヤモンド層を鏡面
研磨加工により除去して(111)面を露出させれば、
平坦度が高く、しかも(111)面でほとんど構成され
る先端面を提供することができる。
上げされた基材面上に気相合成によりダイヤモンドを堆
積させる。したがって、ダイヤモンド合成後、基材を分
離または除去して得られたダイヤモンド材において、基
材と接触していた面は鏡面となっている。この面は、研
磨仕上げを行なう必要がないか、必要があっても簡単な
研磨仕上げで十分である。
向するよう気相合成を行なうので、ダイヤモンド材にお
いて基材と接触していた面は、ほとんど(111)面で
占められている。したがって、基材と接触していた面が
先端面となるようダイヤモンド材を工具基体にろう付け
すれば、容易に従来よりも耐摩耗性の優れたツールを得
ることができる。
で、かつ(111)面で実質的に構成される先端面を備
えたボンディングツールを提供することができる。この
ようなツールは、従来よりも耐摩耗性により優れたもの
である。
を準備した。
0mmのタングステン線を用いた公知の熱フィラメント
CVD法により、以下の条件でSiC基材上に厚さ約1
00μmのダイヤモンドを堆積させた。
0cc/min ガス圧力:80Torr フィラメント温度:2200℃ フィラメント−基板間距離:5mm 基板温度:920℃ 形成されたダイヤモンドについてX線解析を行なった結
果、(111)面の(220)面に対するピーク強度比
I(111)/I(220)は20であり、(111)
面について強い配向性が得られたことがわかった。
おけるFWHM値を求めた結果、6°であった。一方、
(220)面のロッキングカーブにおけるFWHM値は
14°であった。
ントCVDを行ない、形成させた多結晶ダイヤモンド上
にさらにダイヤモンド層を約40μmの厚みで堆積させ
た。
0cc/min ガス圧力:80Torr フィラメント温度:2400℃ フィラメント−基板間距離:5mm 基板温度:920℃ 薄膜X線解析の結果、新たに形成させたダイヤモンド層
のI(111)/I(220)は0.4であり、基材面
と平行に(220)面に配向していることが明らかにな
った。
イヤモンドを二層蒸着させたSiC基材面に、そのまま
TiおよびNiをそれぞれ2μmずつ蒸着してメタライ
ズ層を形成した後、このメタライズ層を介してステンレ
ス製のシャンクに銀ろうを用い、SiC基材を真空ろう
付けした。
てその主要部を図1(a)に示す。ボンディングツール
10において、ステンレス製のシャンク1上には、ろう
付け層2、メタライズ層3を介してSiC基材4が設け
られる。また、基材4上には、厚さ約100μmの(1
11)面配向ダイヤモンド5および厚さ約40μmの
(220)面配向ダイヤモンド層6が順次堆積されてい
る。
配向ダイヤモンド層6を、ラップ処理により除去してい
った。この鏡面加工によって、先に形成させたダイヤモ
ンドの(111)面を露出させるとともに、面粗さR
max 0.1μmの鏡面を得ることができた。また、得ら
れた先端面についてX線解析を行なったところ、I(1
11)/I(220)=15であり、先端面を構成する
主要なダイヤモンド結晶面は(111)面であった。
ルの主要部を図1(b)に示す。ボンディングツール1
0において、シャンク1にろう付けされたSiC基材4
上には(111)面配向ダイヤモンド5が設けられる。
このツールの先端面15は、平坦にされているととも
に、その大部分が(111)面で構成される。
2に示すとおりであり、シャンク1上にSiC基材4を
介して気相合成ダイヤモンド5が設けられている。上述
したように、圧着のための先端面15は、その大部分が
(111)面で構成される。
ルの耐久テストをボンディング装置に実装して行なった
ところ、200万回の使用に耐えた。
材を用い、実施例1と同様のタングステンフィラメント
を用いた熱フィラメントCVDにより以下の条件で、S
i鏡面上に厚さ40μmの多結晶ダイヤモンドを形成さ
せた。
=20%、総流量1000cc/min ガス圧力:60Torr フィラメント温度:2200℃ フィラメント−基板間距離:7mm 基板温度:880℃ 引き続いて、以下の条件による熱フィラメントCVDを
行ない、形成させた多結晶ダイヤモンド上にさらにダイ
ヤモンドを約310μmの厚さで堆積させた。
H4 =10%、総流量1000cc/min ガス圧力:120Torr フィラメント温度:2400℃ フィラメント−基板間距離:5mm 基板温度:920℃ 最初に形成させたダイヤモンドのX線解析においてI
(111)/I(220)は40であり、最初のダイヤ
モンド形成においては基材面に平行に(111)面が強
く配向していることがわかった。
は、I(111)/I(220)は0.01であり、基
材面に平行に(220)面が強く配向していることが明
らかになった。
イヤモンドを二層蒸着させたSi基材をフッ硝酸により
溶解除去してダイヤモンド材を得た。
長の終了面に厚さ1μmでTi、厚さ2μmでNiを順
次積層した後、このメタライズ層が形成された面を接合
面としてステンレス製のシャンクに銀ろうを用いて上記
ダイヤモンド材を真空ろう付けした。ろう付け後得られ
た先端面のRmax は0.1μmであった。
示す。ボンディングツール20において、ステンレス製
のシャンク11上にはろう付け層12、メタライズ層1
3を介してダイヤモンド材25が設けられる。また、ダ
イヤモンド材25は、その先端面15から約40μmの
深さまでの部分Aは(111)面が配向したダイヤモン
ドで占められ、深さ約40μmから深さ約350μmま
での部分Bは、(220)面が配向したダイヤモンドで
占められる。
ルの耐久テストをボンディング装置に実装して行なった
ところ、300万回の使用に耐えた。
フィラメントCVDにより以下の条件で、基材上に厚さ
約100μmの多結晶ダイヤモンドを形成させた。
000cc/min ガス圧力:80Torr フィラメント温度:2100℃ フィラメント−基板間距離:6mm 基板温度:900℃ 引き続いて、以下の条件による熱フィラメントCVDを
行ない、形成させた多結晶ダイヤモンド上にさらにダイ
ヤモンドを40μm堆積させた。
(111)/I(220)は0.10であった。また、
後に形成させたダイヤモンドではI(111)/I(2
20)は0.05であった。したがって、形成させたダ
イヤモンドは、ともに(220)面が強く配向してい
た。
ンドを二層蒸着させたSiC基材の面に、厚さ1μmで
Ti、厚さ2μmでNiを順次積層した後、このメタラ
イズ層が形成された面を接合面として、ステンレス製の
シャンクに銀ろうを用いて基材を真空ろう付けした。
げ加工して先に形成させたダイヤモンドの面を出し、先
端面の面粗さRmax が0.1μmのボンディングツール
を作成した。
ルの耐久テストをボンディング装置に実装して行なった
ところ、5万回の使用で圧着面側のダイヤモンドおよび
SiC基材にクラックが発生した。
るための工程を示す概略断面図である。
ルを示す斜視図である。
ルの概略を示す断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 圧着のための先端面を気相合成された多
結晶ダイヤモンドで構成したボンディングツールにおい
て、 前記先端面を構成する主要なダイヤモンド結晶面が(1
11)面であり、 前記先端面は研磨仕上げされており、かつ 前記先端面か
らX線を入射して得られる(111)面のロッキングカ
ーブのFWHM値が20度以内である ことを特徴とす
る、ボンディングツール。 - 【請求項2】 X線解析による(111)面の強度を1
00としたとき、(220)面、(311)面、(40
0)面および(331)面の強度は各々80以下である
ことを特徴とする、請求項1に記載のボンディングツー
ル。 - 【請求項3】 圧着のための先端面を気相合成された多
結晶ダイヤモンドで構成したボンディングツールの製造
方法であって、 ダイヤモンドを堆積させるべき面を有する基材を準備す
る工程と、 前記面に対して平行に(111)面が配向するよう気相
合成により前記面上にダイヤモンドを堆積させる工程
と、 次いで、前記ダイヤモンド上に(111)面より硬度の
低い結晶面が配向するようダイヤモンド層を堆積させる
工程と、 前記ダイヤモンド層を前記先端面として前記基材を工具
基体にろう付けする工程と、 前記ダイヤモンド層を鏡面研磨加工により除去してい
き、前記(111)面を露出させる工程とを備える、ボ
ンディングツールの製造方法。 - 【請求項4】 圧着のための先端面を気相合成された多
結晶ダイヤモンドで構成したボンディングツールの製造
方法であって、 ダイヤモンドを堆積させるべき鏡面仕上げされた面を有
する基材を準備する工程と、 前記面に対して平行に(111)面が配向するよう気相
合成により前記面上にダイヤモンドを堆積させる工程
と、 ダイヤモンドが堆積されている前記基材を分離または除
去してダイヤモンド材を得る工程と、 前記ダイヤモンド材で前記基材に接触していた面側を前
記先端面として前記ダイヤモンド材を工具基体にろう付
けする工程とを備える、ボンディングツールの製造方
法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10481092A JP3189372B2 (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | ボンディングツールおよびその製造方法 |
US08/041,545 US5370299A (en) | 1992-04-23 | 1993-04-02 | Bonding tool having diamond head and method of manufacturing the same |
DE69313911T DE69313911T2 (de) | 1992-04-23 | 1993-04-22 | Verbindungswerkzeug mit Diamantkopf und dessen Herstellungsverfahren |
KR1019930006766A KR0133165B1 (ko) | 1992-04-23 | 1993-04-22 | 다이아몬드헤드를 갖는 본딩툴 및 이의제조방법 |
EP93106560A EP0567124B1 (en) | 1992-04-23 | 1993-04-22 | Bonding tool having diamond head and method of manufacturing the same |
US08/309,842 US5516027A (en) | 1992-04-23 | 1994-09-20 | Bonding tool having a diamond head and method of manufacturing the same |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10481092A JP3189372B2 (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | ボンディングツールおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH05299478A JPH05299478A (ja) | 1993-11-12 |
JP3189372B2 true JP3189372B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=14390776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10481092A Expired - Lifetime JP3189372B2 (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | ボンディングツールおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3189372B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7948107B2 (en) | 2005-10-19 | 2011-05-24 | Marine Current Turbines Limited | Conversion of energy in waves and in tidal flow |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4646484B2 (ja) * | 2002-07-31 | 2011-03-09 | 株式会社神戸製鋼所 | ダイヤモンドの製造方法 |
US9194189B2 (en) | 2011-09-19 | 2015-11-24 | Baker Hughes Incorporated | Methods of forming a cutting element for an earth-boring tool, a related cutting element, and an earth-boring tool including such a cutting element |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP10481092A patent/JP3189372B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
"結晶工学ハンドブック"、共立出版株式会社、編集委員長山本美喜雄、1985年9月25日初版4刷発行、1321頁、A.硬さの方向性 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7948107B2 (en) | 2005-10-19 | 2011-05-24 | Marine Current Turbines Limited | Conversion of energy in waves and in tidal flow |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05299478A (ja) | 1993-11-12 |
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