JP3189057B2 - キャリアリレー信号伝送方法および装置 - Google Patents

キャリアリレー信号伝送方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SDH(Synchronous D
igital Hierachy)伝送システムによってキャリアリレー
信号を伝送する方式に関し、特にSDHフレーム中のD
CC(Data Communication Channel) を用いてキャリア
リレー信号を伝送するようにしたキャリアリレー信号伝
送方法および装置に関するものである。
【0002】キャリアリレーシステムは、送電系統の保
護を目的として用いられるものであって、送電線の両端
における同時刻の送電線電流等の情報をキャリアを用い
て伝送して比較することによって、送電系統の異常を検
出して所要の保護を行なうものである。そのため、キャ
リアリレーシステムにおいては、伝送路における信号の
遅延時間に対して厳しい条件が要求され、信号ルートの
切り替え時等においても、遅延時間が変動することは許
されない。
【0003】一方、広帯域ISDNシステムの構築のた
めには、伝送路のSDH化が必要となるので、キャリア
リレー信号もSDH化された伝送路によって、伝送でき
るようにすることが要望される。
【0004】
【従来の技術】図6は、従来のキャリアリレー信号伝送
方式を示したものであって、スタッフ多重方式を用いた
場合を示している。11は信号端局、12は1.5Mb/
s のキャリアリレー信号の多重化装置(1.5M CR
MUX)、13は6.3Mb/s の多重化装置(6M
MUX)、14は32Mb/s の多重化装置(32M M
UX)、15は100Mb/s の多重化装置(100M
MUX)である。
【0005】図6において、信号端局11からの42k
b/s または54kb/s のキャリアリレー信号は、1.5
M CR MUX12において、他局のキャリアリレー
信号ととも多重化されて、1.5Mb/s の多重化信号を
生じる。1.5Mb/s の多重化信号は、6M MUX1
3において、他の1.5Mb/s の信号とともに多重化さ
れて、6.3Mb/s の多重化信号を生じる。6.3Mb/
s の多重化信号は、32M MUX14において、他の
6.3Mb/s の信号とともに多重化されて、32Mb/s
の多重化信号を生じる。32Mb/s の多重化信号は、1
00M MUX15において、他の32Mb/s の多重化
信号とともに多重化されて、100Mb/s の多重化信号
を生じ、伝送路を経て相手局等に送出される。
【0006】この場合、1.5M CR MUX12,
6M MUX13,32M MUX14および100M
MUX15は、いずれもスタッフ系の多重化装置であ
って、多重化ごとにスタッフビットの挿脱を行なって、
入力信号に対して同期をとるようになっている。そのた
め、伝送路において順次多重化が行なわれても、伝送信
号における絶対遅延時間の変動は生じない。
【0007】図7は、SDH伝送システムに対して従来
方式と同様なシステム構成を適用した場合の構成を示し
たものであって、図6におけると同じものを同じ番号で
示し、16はモジュールC(Mod−C)、17はモジ
ュールB(Mod−B)、18はモジュールA(Mod
−A)である。
【0008】図7において、Mod−C16は、1.5
M CR MUX12からの1.5Mb/s の多重化信号
と、他の1.5Mb/s の多重化信号とを多重化して、5
2Mb/s の多重化信号を生じる。Mod−B17はMo
d−C16からの52Mb/sの多重化信号と、他の52
Mb/s の多重化信号との間で、1.5Mb/s の多重化信
号単位で、方路振り分けを行なう。Mod−A18は、
Mod−B17からの52Mb/s の多重化信号と、他の
52Mb/s の多重化信号とを多重化して、155Mb/s
の多重化信号を生じる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】SDH伝送システムは
網同期系を構成し、システムを構成するモジュールは、
NSE(Network Synchronous Equipment)から供給され
るクロックによって、すべて同期して動作する。そのた
め、図7のような構成にした場合、伝送されるキャリア
リレー信号の絶対遅延時間が大きくなるとともに、遅延
時間が変動する。
【0010】すなわち、SDH伝送システムにおいて
は、伝送すべき情報をコンテナと呼ばれる多数の固定長
のブロックの形にして一定のフレームを構成し、例えば
図7に示されたMod−C16,Mod−B17,Mo
d−A18等の各モジュールにおいて、各モジュールの
フレームに組み替えするたびに、そのコンテナの位置を
示すポインタ値が変更される。このポインタ値変更の処
理上、メモリを有するため、その都度数μs〜数十μs
程度、伝送遅延時間が変動する可能性がある。
【0011】一方、キャリアリレーシステムでは、送端
において例えば送電線電流値をディジタル化して伝送す
るとともに、そのデータの伝送遅延時間が既知であって
かつ変動しないことを前提として、受端において受端側
における同時刻の送電線電流値と比較することによっ
て、送電系統における異常の有無を検出するようになっ
ている。そのため、キャリアリレー信号に対する伝送遅
延時間の変動には、厳しい制限が課せられていて、例え
ば20μs以内であることが要求されている。
【0012】そのため、遅延時間の変動が少ないことが
要求されるキャリアリレー信号を、通常のデータと同様
にSDH伝送システムによって伝送することはできない
という問題があった。
【0013】SDH伝送システムは、広帯域ISDNシ
ステムの実現のために、その採用がCCITT規格によ
って勧告されているものであって、その実用化が望まれ
ているものであり、従ってキャリアリレー信号をSDH
伝送システムによって伝送可能にすることは、緊急の課
題となっている。
【0014】本発明はこのような従来技術の課題を解決
しようとするものであって、SDH伝送システムによっ
てキャリアリレー信号を伝送した場合に、遅延時間の変
動を生じることがない、キャリアリレー信号伝送方法お
よび装置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のキャリアリレー
信号伝送方法は、送電系統の一端の監視情報をキャリア
リレー信号によって他端に伝送し、送電系統の一端と他
端とにおける同時刻の監視情報を比較して、送電系統の
異常の有無を判定するキャリアリレー信号伝送方法であ
って、送電系統の一端において検出した監視情報をキャ
リアリレー信号とし、このキャリアリレー信号を多点サ
ンプリングして、SDHフレームのセクション・オーバ
ヘッド(SOH)中のデータ・コミュニケーション・チ
ャネル(DCC)バイトとして挿入し、送電系統の他端
に伝送する過程を含むものである。
【0016】本発明のキャリアリレー信号伝送装置は、
図1を参照して説明すると、信号端局1,2間で送電系
統の監視情報をキャリアリレー信号によって伝送するキ
ャリアリレー信号伝送装置であって、監視信号の送信側
の信号端局1は、監視信号をキャリアリレー信号とし、
このキャリアリレー信号を多点サンプリングしてSDH
フレームのセクション・オーバヘッド(SOH)のデー
タ・コミュニケーション・チャネル(DCC)バイトに
挿入するキャリアリレー信号挿入手段3を有し、監視信
号の受信側の信号端局2は、SDHフレームのセクショ
ン・オーバヘッド(SOH)のデータ・コミュニケーシ
ョン・チャネル(DCC)バイトから、キャリアリレー
信号を抽出するキャリアリレー信号抽出手段4を有する
ものである。
【0017】又前述のキャリアリレー信号挿入手段3
は、キャリア信号を多点サンプリングし、SDHフレー
ムと同期をとって、SDHフレームのセクション・オー
バヘッド(SOH)のデータ・コミュニケーション・チ
ャネル(DCC)バイトに挿入する構成を有するもので
あり、又前述のキャリアリレー信号抽出手段4は、SD
Hフレームと同期をとって、そのSDHフレームのセク
ション・オーバヘッド(SOH)のデータ・コミュニケ
ーション・チャネル(DCC)バイトから、キャリアリ
レー信号を抽出する構成を有するものである。
【0018】
【作用】本発明のキャリアリレー信号伝送方法において
は、SDH伝送システムにおけるセクション・オーバヘ
ッド(SOH)中のデータ・コミュニケーション・チャ
ネル(DCC)を用いて、キャリアリレー信号を伝送す
るようにしたので、送電系統の一端の監視情報を送電系
統の他端に伝送するキャリアリレー信号を、伝送遅延時
間の変動なしに相手方へ伝送することができ、従って、
送電系統の監視情報を同時刻において比較することによ
って、この送電系統における異常の検出を行なうことが
できる。
【0019】図1は本発明の原理的構成を示したもので
ある。本発明のキャリアリレー信号伝送装置において
は、SDHシステムの送信側にキャリアリレー信号挿入
手段3を設けて、信号端局1におけるキャリアリレー信
号をSDHフレームにおけるDCCに挿入して、SDH
システムによって伝送し、SDHシステムの受信側に、
キャリアリレー信号抽出手段4を設けて、このSDHフ
レームからDCCに挿入されたキャリアリレー信号を抽
出して信号端局2へ出力するようにしたので、信号端局
1における送電系統の一端の監視情報をキャリアによっ
て伝送するキャリアリレー信号を、伝送遅延時間の変動
なしに送電系統の他端の信号端局2へ伝送することがで
きる。従って送電系統の両端の監視情報を同時刻におい
て比較することによって、この送電系統の異常の検出を
行なうことができる。
【0020】この場合、キャリアリレー信号挿入手段3
において、キャリアリレー信号を多点サンプリングする
ことによって、SDH伝送システムと同期化することが
できる。
【0021】
【実施例】図2は、本発明の一実施例を示したものであ
って、キャリアリレー信号をSDH伝送システムによっ
て伝送するための結合部分の構成の概要を示し、図7に
おけると同じものを同じ番号で示している。21は信号
端局であって、キャリアリレー信号を発生する。22
は、CR MUXであって、キャリアリレー(CR)信
号を多重化する。
【0022】信号端局21においては、その方式に応じ
て、42kb/s または54kb/s でキャリアリレー信号
を発生する。キャリアリレー信号は、送電線における電
流値,位相等各種のデータからなっており、一定ビット
数のフレームを複数個集合することによって、一定周期
のマルチフレームを形成し、マルチフレーム番号を付さ
れている。
【0023】CR MUX22においては、信号端局か
らのキャリアリレー信号を、その数倍の速度で多点サン
プリングして読み取ることによって、SDH伝送システ
ムのクロックに同期化するとともに、複数の信号端局か
らの同様な信号を多重化して、例えば576kb/s の信
号を形成する。Mod−A18においては、この信号を
DCCインタフェース(DCC IF)を介して、15
5Mb/s の高次群フレームにおけるDCCに挿入して伝
送する。
【0024】図3は、高次群フレーム(STM−1)の
概略構成を示したものである。STM−1フレームの場
合、1行261バイトからなる情報部(ペイロード)
と、1行9バイトからなるセクション・オーバヘッド
(SOH)とがそれぞれ9行集まって1つのフレームを
構成する。なお、ペイロードには、低次群の情報速度に
応じて最適な多重化ができるように、いくつかの多重化
形態がある。SOHは対向するノード間(セクション)
の制御や、保守,運用に関連する情報からなり、ペイロ
ード内のコンテナの位置を示すポインタも、この部分に
記載されている。
【0025】SOH中におけるD1〜D3バイトと、D
4〜D12バイトとは、DCC(Data Communication C
hannel)を構成している。DCCは装置間のデータリン
クとして用いられるものであって、その用途はユーザに
委ねられている。本発明においては、このうちのD4〜
D12バイトを使用して、キャリアリレー信号を伝送す
る。
【0026】DCCは制御情報であって、その位置はフ
レーム中において固定である。従って、DCCを用いて
キャリアリレー信号を伝送した場合、伝送遅延時間の変
動を生じることはない。
【0027】一方、SDH伝送システムにおいては、伝
送信号の絶対遅延時間が大きいが、キャリアリレー信号
には、前述のようにマルチフレームごとに番号が付され
ているので、これによって受端ではキャリアリレー信号
の発生時刻を知ることができ、従って受端における送電
線電流値等との比較を、同時性を保って行なうことがで
きる。このように本発明によれば、SDH伝送システム
によって、キャリアリレー信号を正しく伝送することが
可能となる。
【0028】図4は、本発明の一適用例を示したもので
あって、SDH伝送システムを2端子構成のキャリアリ
レーシステムに適用した場合を例示し、31,32はキ
ャリアリレー信号を発生する信号端局、33,34はキ
ャリアリレー信号を多重,分離するCR MUX、3
5,36は高次群の信号を送受するMOD−A、37は
伝送路である。
【0029】信号端局31において発生したキャリアリ
レー信号は、CR MUX33において多点サンプリン
グされて同期化され、他の信号端局のキャリアリレー信
号とともに多重化される。Mod−A35はCR MU
X33において作成された多重化されたキャリアリレー
信号を、SDHの高次群フレームにおけるDCCに挿入
して、伝送路37を経て送出する。
【0030】Mod−A36は、受信した高次群フレー
ムにおけるDCCに挿入されている多重化されたキャリ
アリレー信号を抽出する。CR MUX34は、この信
号を分離して、信号端局32に入力する。信号端局32
では、受信したキャリアリレー信号によって、例えば信
号端局31における送電線電流値と、自局における送電
線電流値との比較を行なうが、この際、キャリアリレー
信号の伝送遅延時間に変動を生じないので、信号端局3
1と信号端局32との間における送電系統の監視を正し
く行なうことができる。なお、信号端局32から信号端
局31に対するキャリアリレー信号の伝送も同様にして
行なわれる。
【0031】図5は、本発明の他の適用例を示したもの
であって、SDH伝送システムを3端子構成のキャリア
リレーシステムに適用した場合を例示し、41,42,
43はキャリアリレー信号を発生する信号端局、44,
45,46,47はキャリアリレー信号を多重,分離す
るCR MUX、48,49,50,51は高次群の信
号を送受するMOD−A、52,53は伝送路、54,
55,56,57,58,59は信号端局とCR MU
Xとの間の信号路、60はCR MUX相互間の中継信
号路である。
【0032】信号端局41と信号端局42間において
は、信号路54,56を介して、図5において説明した
のと同様にしてキャリアリレー信号の送受が行なわれ
る。信号端局42と信号端局43間においても、信号路
57,58を介して、同様にキャリアリレー信号の送受
が行なわれる。また、信号端局41と信号端局43の間
においては、信号路55,59を介するとともに、CR
MUX45とCR MUX46の間を信号路60によ
って中継することによって、同様にして、キャリアリレ
ー信号の送受が行なわれる。
【0033】従って図5の場合は、信号端局41,信号
端局42,信号端局43の間で、3端子構成で、相互に
キャリアリレー信号を送受して、信号端局41−信号端
局42間,信号端局42−信号端局43間,および信号
端局43−信号端局41間の送電系統の監視を行なうこ
とができる。
【0034】なお、本発明のキャリアリレー信号伝送方
式は、キャリアリレー信号以外の通常の伝送システムに
も適用できるものであり、従って、データ伝送回線また
は多重信号回線に対しても適用可能なものである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、送電系
統の一端の監視情報をキャリアリレー信号によって他端
に伝送し、送電系統の一端と他端とにおける同時刻の監
視情報を比較して、送電系統の異常の有無を判定するも
ので、そのキャリアリレー信号を多点サンプリングして
SDHフレームのセクション・オーバヘッド(SOH)
中のデータ・コミュニケーション・チャネル(DCC)
バイトを用いて、送電系統の他端に伝送するものであ
り、SDHフレームは同期系の伝送路であり、そのセク
ション・オーバヘッド(SOH)は、フレームの先頭に
付加されるものであるから、伝送遅延時間の変動が生じ
ないものである。従って、キャリアリレー信号を送受信
する送電系統の一端と他端との時間関係が一定となるか
ら、同一の時刻に於ける監視情報を比較して、送電系統
の異常の有無を正確に判定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図である。
【図3】高次群フレーム(STM−1)の概略構成を示
す図である。
【図4】本発明の一適用例を示す図である。
【図5】本発明の他の適用例を示す図である。
【図6】従来のキャリアリレー信号伝送方式を示す図で
ある。
【図7】SDH伝送システムに対して従来方式を適用し
た場合の構成を示す図である。
【符号の説明】
1,2 信号端局 3 キャリアリレー信号挿入手段 4 キャリアリレー信号抽出手段 5 SDH伝送システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 3/00 - 3/26 H02H 3/26 - 3/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送電系統の一端の監視情報をキャリアリ
    レー信号によって他端に伝送し、該送電系統の一端と他
    端とにおける同時刻の監視情報を比較して該送電系統の
    異常の有無を判定するキャリアリレー信号伝送方にお
    いて、前記送電系統の一端において検出した前記監視情報をキ
    ャリアリレー信号とし、該キャリアリレー信号を多点サ
    ンプリングして、SDHフレームのセクション・オーバ
    ヘッド(SOH)中のデータ・コミュニケーション・チ
    ャネル(DCC)バイトとして付加し、前記送電系統の
    他端に伝送する過程を含む ことを特徴とするキャリアリ
    レー信号伝送方法。
  2. 【請求項2】 信号端局で送電系統監視情報をキャ
    リアリレー信号によって伝送し、該送電系統の一端と他
    端とにおける同時刻の監視情報を比較し該送電系統の異
    常の有無を判定するキャリアリレー信号伝送装置におい
    て、前記監視信号の送信側の信号端局は、前記監視信号をキ
    ャリアリレー信号とし、該キャリアリレー信号を多点サ
    ンプリングしてSDHフレームのセクション・オーバヘ
    ッド(SOH)のデータ・コミュニケーション・チャネ
    ル(DCC)バイトに挿入するキャリアリレー信号挿入
    手段を有し、 前記監視信号の受信側の信号端局は、前記SDHフレー
    ムのセクション・オーバヘッド(SOH)のデータ・コ
    ミュニケーション・チャネル(DCC)バイトから前記
    キャリアリレー信号を抽出するキャリアリレー信号抽出
    手段を有する ことを特徴とするキャリアリレー信号伝送
    装置。
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