JP4537889B2 - 多重化伝送システム及び多重化伝送制御方法 - Google Patents

多重化伝送システム及び多重化伝送制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4537889B2
JP4537889B2 JP2005138017A JP2005138017A JP4537889B2 JP 4537889 B2 JP4537889 B2 JP 4537889B2 JP 2005138017 A JP2005138017 A JP 2005138017A JP 2005138017 A JP2005138017 A JP 2005138017A JP 4537889 B2 JP4537889 B2 JP 4537889B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
asynchronous
multiplexed
synchronous
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005138017A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006319493A (ja
Inventor
仁 了戒
高志 金杉
匡司 松本
拓也 鈴木
明博 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2005138017A priority Critical patent/JP4537889B2/ja
Publication of JP2006319493A publication Critical patent/JP2006319493A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4537889B2 publication Critical patent/JP4537889B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

本発明は、同期データと非同期データとを多重化して伝送する多重化伝送システム及び多重化伝送制御方法に関する。
電力系統の監視、制御等の保安用として、専用のキャリアリレー回線が知られている。このキャリアリレー回線は、電力系統の安定な運用を図る為に、伝送遅延の変動が極めて小さく(数μsオーダー)、且つ上り回線と下り回線との伝送遅延差が極めて小さいこと(数μsオーダー)が要求されるものである。従って、高速伝送が可能の光ファイバ回線をキャリアリレー回線に適用する場合、複数のキャリアリレー回線のデータのみを多重化して伝送するシステム構成とするものである。なお、一般的な各種のデータを光ファイバ回線により多重化して伝送する場合、同期多重化方式が適用されている。これに対して、キャリアリレー回線は、非同期的に発生するデータも伝送するものであるから、多重化して伝送する場合、非同期多重化方式が適用されている。
又光ファイバ回線により多重化伝送を行う方式として、SDH/SONET(Synchronous Digital Hierachy/Synchoronous Optical Network)方式を適用する場合が一般的である。この方式を適用した場合、そのペイロードに多重化したデータをマッピングするものであり、音声データや画像データ等を同期データとし、又パケットデータを非同期データとした場合、ペイロードに、同期データ領域と非同期データ領域とを設定し、同期データは多重化して同期データ領域にマッピングし、非同期データは非同期データ領域に多重化してマッピングする多重化方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−8943号公報
一般用途回線は、キャリアリレー回線に比較して、伝送遅延時間の変動や上り下りの伝送遅延時間差についての回線品質の要求は緩やかである。この一般用途回線は、前述のように、同期多重化方式を適用するものであり、複数ポートのフレーム位相を合わせる為のフレームアライナ・メモリによる伝送遅延時間変動や、上り下りの伝送遅延時間差を許容するものである。従って、一般用途回線は、多重化効率が高く、回線構成変更が容易な同期多重化方式が適用される。
これに対して、キャリアリレー回線についての多重化方式を、同期多重化方式とすると、フレームアライナ・メモリによる伝送遅延時間変動や上り下り伝送遅延時間差が比較的大きくなるから、要求される回線品質を維持できない場合が殆どである。この為、キャリアリレー回線は、同期多重化方式を適用できないもので、非同期多重方式が適用される。このように、キャリアリレー回線と一般用途回線とは、要求される回線品質が相違することから、共通化して伝送システムの効率化を図ることができない問題があった。なお、音声データ等を同期データとし、パケットデータを非同期データとして多重化する前述の特許文献1に於ける非同期データは、前述のキャリアリレー回線による非同期データとは全く性質が異なるデータであり、同一ペイロード内にマッピング領域を設定することにより、多重化することを示すに過ぎないものである。
本発明は、それぞれ要求される回線品質が相違するキャリアリレー回線による非同期データと、一般用途回線の同期データとを多重化することにより、伝送システムの一元化を行うことにより、コストダウンを図ることを目的とする。
本発明の多重化伝送システムは、送信側の多重装置と受信側の多重装置とを光ファイバ回線により接続して多重化光信号を伝送する多重化伝送システムに於いて、送信側の多重装置は、非同期データをペイロード内の予め設定した固定位置にマッピングし、この固定位置以外の前記ペイロード内に同期データをマッピングして多重化し、この多重化した信号を光信号に変換して送信する構成を有し、受信側の多重装置は、送信側の多重装置からの光信号を受信して電気信号に変換し、伝送路クロック信号により前記非同期データと前記同期データとを多重分離し、前記非同期データを前記伝送路クロック信号により前記ペイロード内の固定位置の前記非同期データを分離処理し、前記同期データを網同期クロック信号により分離処理する構成を有するものである。
又前記送信側の多重装置は、前記非同期データをペイロード内の予め設定した固定位置にマッピングする非同期処理部と、前記同期データを前記ペイロード内の前記固定位置以外の位置にマッピングする同期処理部と、前記非同期処理部と前記同期処理部とからの信号を多重化する多重化部とを含む構成を有し、前記受信側の多重装置は、前記多重化された非同期データと同期データとを伝送路クロック信号により分離する多重分離部と、該多重分離部により分離された非同期データを前記伝送路クロック信号に従ってデマッピング処理する非同期処理部と、前記多重分離部により分離された同期データを前記網同期クロック信号に従ってデマッピング処理する同期処理部とを含む構成を有するものである。
本発明の多重化伝送制御方法は、送信側の多重装置と受信側の多重装置とを光ファイバ回線により接続して多重化光信号を伝送する多重化伝送制御方法に於いて、非同期データをペイロード内の予め設定した固定位置にマッピングし、前記ペイロード内の前記固定位置以外に同期データをマッピングして多重化し、この多重化した信号を光信号に変換した多重化光信号を送信する過程と、前記多重化光信号を受信して電気信号に変換し、伝送路クロック信号により前記非同期データと前記同期データとを多重分離し、前記非同期データを前記伝送路クロック信号により前記ペイロード内の固定位置の前記非同期データを分離処理し、前記同期データを網同期クロック信号により分離処理する過程とを含むものである。
非同期データを固定位置にマッピングし、この固定位置以外の位置に同期データをマッピングして多重化し、光信号に変換して伝送し、この多重化された信号を伝送路クロック信号に従って非同期データと同期データとを多重分離し、非同期データは伝送路クロック信号に従って処理し、同期データは網同期クロック信号に従って処理するもので、非同期データと同期データとを多重化して伝送することによる保守、運用の一元化を可能とし、それにより装置設備コストの低減並びに伝送路コストの低減を図ると共に、非同期データを低伝送遅延時間且つ伝送遅延時間の変動の低減を図ることができる。従って、キャリアリレー回線の非同期データと、他の音声や画像やファイル等の各種の同期データとを多重化して伝送し、キャリアリレー回線に於いて要求される回線品質を維持することが可能となる。
本発明の多重化伝送システムは、図1及び図2を参照すると、送信側の多重装置1と受信側の多重装置2とを光ファイバ回線22により接続して多重化光信号を伝送する多重化伝送システムであって、送信側の多重装置1は、非同期データをペイロード内の予め設定した固定位置にマッピングし、この固定位置以外の前記ペイロード内に同期データをマッピングして多重化し、この多重化した信号を光信号に変換して送信する構成を有し、受信側の多重装置2は、送信側の多重装置1からの光信号を受信して電気信号に変換し、伝送路クロック信号により非同期データと同期データとを多重分離し、非同期データを伝送路クロック信号により、ペイロード内の固定位置の非同期データを分離処理し、同期データを網同期クロック信号により分離処理する構成を有するものである。
又本発明の多重化伝送制御方法は、送信側の多重装置1と受信側の多重装置2とを光ファイバ回線22により接続して多重化光信号を伝送する多重化伝送制御方法であって、非同期データをペイロード内の予め設定した固定位置にマッピングし、又ペイロード内の前記固定位置以外に同期データをマッピングして多重化し、この多重化した信号を光信号に変換した多重化光信号を送信する過程と、多重化光信号を受信して電気信号に変換し、伝送路クロック信号により非同期データと同期データとを多重分離し、非同期データを伝送路クロック信号により、ペイロード内の固定位置の非同期データを分離処理し、同期データを網同期クロック信号により分離処理する過程とを含むものである。
図1及び図2は、本発明の実施例1の説明図であり、1は送信側の多重装置、2は受信側の多重装置、3,4は網同期部(NSE)であり、図1に於いて、5は非同期処理部、6は同期処理部、7は多重化部(MUX)、8は管理ユニットマッピング部(AU−「」NAP)、9はSTMフレームマッピング部(STM−「」MAP)、10は電光変換部(E/O)、11はクロック分配部(CLK)、12はバイポーラ/ユニポーラ変換部(B/U)、13はスタッフ多重部(STF)、14はバーチャルコンテナマッピング部(VC−11MAP)、15はトリビュータリユニットマッピング部(TU−11MAP)、16はイーサネット(登録商標)等の信号をユニポーラ信号に変換する変換部(E/U)、17はバイポーラ/ユニポーラ変換部(B/U)、18はメモリ、19はフロー制御部、20はタイムスロットスイッチ部(TSW)、21はメモリ、22は光ファイバ回線を示す。
又図2に於いて、31は非同期処理部、32は同期処理部、33はクロック分配部(CLK)、34は光電変換部(O/E)、35はSTMフレームデマッピング部(STM−「」DMAP)、36は管理ユニットデマッピング部(AU−11DMAP)、37は多重分離部(DMUX)、38はトリビュータリユニットデマッピング部(TU−11DMAP)、39は管理ユニットデマッピング部(VC−11DMAP)、40はデスタップ部(DSTF)、41はユニポーラ/バイポーラ変換部(U/B)、42はメモリ、43はタイムスロットスイッチ部(TSW)、44はメモリ、45はユニポーラ信号をイーサネット(登録商標)等の信号に変換する変換部(U/E)、46はユニポーラ/バイポーラ変換部(U/B)を示す。
又図1及び図2に於いて、点線矢印は、網同期部3,4から各部に転送する網同期クロック信号の分配経路を示し、一点鎖線矢印は、多重分離部37に於いて受信データから抽出した伝送路クロック信号の分配経路を示す。又AU−「」は、AU−3又はAU−4とすることができ、又STM−「」は、STM−0(51.84Mbps)、STM−1(155.52Mbps)、STM−4(622.08Mbps)、STM−16(2,488.32Mbps)等の何れかを示すものである。
キャリアリレー回線の非同期データを、送信側の多重装置1の非同期処理部5に於いて、バイポーラ/ユニポーラ変換部12によりユニポーラ信号に変換し、スタッフ多重部13によりスタッフィング処理し、バーチャルコンテナマッピング部14によりVC−11にマッピングし、トリビュータリユニットマッピング部15によりTU−11にマッピングして、多重化部7に於いて同期処理部6からの同期データと多重化する。この場合、図示を省略している他の非同期処理部や同期処理部からのデータを多重化部7に入力して多重化することができる。
この多重化部7により多重化したデータを管理ユニットマッピング部8により管理ユニットAUにマッピングし、STMフレームマッピング部9に於いてSTMフレームにマッピングして、電光変換部10に於いて光信号に変換し、光ファイバ回線22を介して受信側の多重装置2に多重化光信号を送信する。
同期処理部6に於いては、各種の同期データをユニポーラ信号に変換して、メモリ18に一旦保持し、フロー制御部19の制御に従ってタイムスロットスイッチ部20により、同期データの時間軸上の配置関係等を制御し、メモリ21に一旦保持し、図示を省略した他の同期処理部等からのデータ及び非同期処理部5からの非同期データと共に、多重化部7に入力して多重化する。
又非同期処理部5,31及び同期処理部6,32は、通常は、直列データを並列データに変換して処理し、その並列データを直列データに変換する構成を含む場合が多いものである。これは、並列データ処理により、低速動作の比較的廉価の回路素子で構成することが可能となるからであり、その場合の直並列変換部及び並直列変換部は図示を省略している。
又受信側の多重装置2は、受信した光信号を、光電変換部34により電気信号に変換し、STMフレームデマッピング部35によりデマッピングし、管理ユニットデマッピング部36により管理ユニットAUのデマッピングを行い、又AUポインタの付替え等を行い、多重分離部37により非同期データと同期データとに伝送路クロック信号に従って分離して、非同期データは非同期処理部31に転送し、同期データは同期処理部32に転送する。なお、複数種類の非同期データ及び同期データを多重化して伝送した場合には、その多重化したデータ種類毎の多重分離を行う。
非同期処理部31では、トリビュータリユニットデマッピング部38に於いてデマッピングし、管理ユニットデマッピング部39に於いてデマッピングし、デスタップ部40に於いてスタッフビットを除くデスタップ処理を行ってジッタ抑圧を行い、ユニポーラ/バイポーラ変換部41によりバイポーラ信号に変換して、非同期データを出力する。この非同期処理部31に於いては、多重分離部37に於いて抽出した伝送路クロック信号に従って非同期データの処理を行うことにより、網同期部4からの網同期クロック信号に同期化する必要がないから、それによる遅延やジッタが生じないものであり、キャリアリレー回線に対して要求される回線品質を維持することができる。
又同期処理部32は、メモリ42に、多重分離された同期データを、伝送路クロック信号に従って書込み、クロック分配部33からの網同期クロック信号に従って読出して、タイムスロットスイッチ部43に入力する。メモリ42には、図示を省略しているが、複数種類の同期データが多重分離されて入力される構成が一般的である。又タイムスロットスイッチ部43には、メモリ42以外の図示を省略している他の装置からの同期データが入力される構成とする場合もある。このタイムスロットスイッチ部43により、同期データを送出する端末側に対応したタイムスロットの入替えを行ってメモリ44に書込み、このメモリ44から変換部45,46対応に読出して同期データを送出する。
図3は、マッピング処理の説明図であり、非同期1.5Mは、キャリアリレー回線の1.544Mbpsの非同期データを示し、STFは、スタッフ多重化部13に於ける処理結果、スタッフビットstfが挿入されて、1.544Mbps+αの伝送速度となった状態を示す。この非同期データを並列化して、バーチャルマッピング部14に於いてVC−4にマッピングした状態をVC4mapとして示している。この場合、非同期データを予め定めた固定位置にマッピングする。例えば、A1を非同期データをマッピングする領域、A2をその領域の間隔とすると、この領域A1を一定の大きさとし、間隔A2を一定とした固定位置のマッピング領域とすることができる。
又DSTFは、並列データを直列データに変換した状態を示す。この場合、非同期データを8ビット単位で処理すると、8ビットのデータが揃った時に並列化し、その8ビット並列データを処理してから直列データに変換することになるから、この並列変換と直列変換とに要する時間の遅延が固定的に生じることになるが、フレームアライナ・メモリ等を用いないので、非同期データの伝送遅延時間の変動は殆ど生じないものとなる。なお、高速動作の回路素子により構成した場合は、前述の並列変換や直列変換の処理を必要としないので、伝送遅延時間を短縮することができる。
又VC−4として示すパスオーバヘッドPOH(Path Overhead)及びペイロードは、固定位置の非同期データのマッピング領域以外の領域に、斜線を施した同期データをマッピングした状態を示す。このVC−4は、SDHフレームのペイロードにマッピングされ、そのペイロード内のVC−4の先頭位置は、セクションオーバヘッドSOH(Section Over Head)のAUポインタによって示される。
図4は、送信側処理と受信側処理との説明図であり、送信側の非同期処理部5(図1参照)に於いては、非同期データを固定位置にマッピングし、同期処理部6に於いては、非同期データのマッピング位置以外にマッピングして、非同期データと同期データとを多重化して、SDHフレームにより送信する。又受信側では、非同期データと同期データとを伝送路クロック信号に従って多重分離し、非同期処理部31(図2参照)に於いては、伝送路クロック信号により非同期データをデマッピング処理して、元の非同期データに復元し、又同期データを同期処理部32に於いて網内クロック信号によりデマッピング処理して、元の同期データに復元する。従って、非同期データは、伝送路クロック信号に従って処理されるから、網内クロック信号に乗り換える必要がないことから、この点でもジッタ抑圧を図ることができる。
本発明の実施例1の説明図である。 本発明の実施例1の説明図である。 マッピング処理の説明図である。 送信側処理及び受信側処理の説明図である。
符号の説明
1 送信側の多重装置
2 受信側の多重装置
3,4 網同期部(NSE)
5,31 非同期処理部
6,32 同期処理部
7 多重化部(MUX)
8 管理ユニットマッピング部(AU−「」MAP)
9 STMフレームマッピング部(STM−「」MAP)
10 電光変換部(E/O)
11,33 クロック分配部(CLK)
34 光電変換部(O/E)
35 STMフレームデマッピング部(STM−「」DMAP)
36 管理ユニットデマッピング部(AU−「」DMAP)
37 多重分離部(DMUX)

Claims (3)

  1. 送信側の多重装置と受信側の多重装置とを光ファイバ回線により接続して多重化光信号を伝送する多重化伝送システムに於いて、
    前記送信側の多重装置は、非同期データをペイロード内の予め設定した固定位置にマッピングし、該固定位置以外の前記ペイロード内に同期データをマッピングして多重化し、該多重化した信号を光信号に変換して送信する構成を有し、
    前記受信側の多重装置は、前記送信側の多重装置からの光信号を受信して電気信号に変換し、伝送路クロック信号により前記非同期データと前記同期データとを多重分離し、前記非同期データを前記伝送路クロック信号により前記ペイロード内の固定位置の前記非同期データを分離処理し、前記同期データを網同期クロック信号により分離処理する構成を有する
    ことを特徴とする多重化伝送システム。
  2. 前記送信側の多重装置は、前記非同期データをペイロード内の予め設定した固定位置にマッピングする非同期処理部と、前記同期データを前記ペイロード内の前記固定位置以外の位置にマッピングする同期処理部と、前記非同期処理部と前記同期処理部とからの信号を多重化する多重化部とを含む構成を有し、前記受信側の多重装置は、前記多重化された非同期データと同期データとを伝送路クロック信号により分離する多重分離部と、該多重分離部により分離された非同期データを前記伝送路クロック信号に従ってデマッピング処理する非同期処理部と、前記多重分離部により分離された同期データを前記網同期クロック信号に従ってデマッピング処理する同期処理部とを含む構成を有することを特徴とする請求項1記載の多重化伝送システム。
  3. 送信側の多重装置と受信側の多重装置とを光ファイバ回線により接続して多重化光信号を伝送する多重化伝送制御方法に於いて、
    非同期データをペイロード内の予め設定した固定位置にマッピングし、前記ペイロード内の前記固定位置以外に同期データをマッピングして多重化し、該多重化した信号を光信号に変換した多重化光信号を送信する過程と、
    前記多重化光信号を受信して電気信号に変換し、伝送路クロック信号により前記非同期データと前記同期データとを多重分離し、前記非同期データを前記伝送路クロック信号により前記ペイロード内の固定位置の前記非同期データを分離処理し、前記同期データを網同期クロック信号により分離処理する過程とを含む
    ことを特徴とする多重化伝送制御方法。
JP2005138017A 2005-05-11 2005-05-11 多重化伝送システム及び多重化伝送制御方法 Expired - Fee Related JP4537889B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005138017A JP4537889B2 (ja) 2005-05-11 2005-05-11 多重化伝送システム及び多重化伝送制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005138017A JP4537889B2 (ja) 2005-05-11 2005-05-11 多重化伝送システム及び多重化伝送制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006319493A JP2006319493A (ja) 2006-11-24
JP4537889B2 true JP4537889B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=37539790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005138017A Expired - Fee Related JP4537889B2 (ja) 2005-05-11 2005-05-11 多重化伝送システム及び多重化伝送制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4537889B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05160804A (ja) * 1991-09-25 1993-06-25 Fujitsu Ltd キャリアリレー信号伝送方法および装置
JPH09200172A (ja) * 1996-01-19 1997-07-31 Nec Corp Sdh伝送システムの遅延変動吸収方法
JP2002111619A (ja) * 2000-10-04 2002-04-12 Fujitsu Ltd キャリアリレー信号伝送装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05160804A (ja) * 1991-09-25 1993-06-25 Fujitsu Ltd キャリアリレー信号伝送方法および装置
JPH09200172A (ja) * 1996-01-19 1997-07-31 Nec Corp Sdh伝送システムの遅延変動吸収方法
JP2002111619A (ja) * 2000-10-04 2002-04-12 Fujitsu Ltd キャリアリレー信号伝送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006319493A (ja) 2006-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8934479B2 (en) Super optical channel transport unit signal supported by multiple wavelengths
US8135285B2 (en) Optical transmission system and method
JP5578957B2 (ja) デジタル伝送システム及びデジタル伝送方法
WO2008035769A1 (fr) SystÈme de transmission multiplex et procÉDÉ de transmission multiplex
JP4402650B2 (ja) 光伝送システム、光送信器および光受信器
EP1085686B1 (en) Transport system and transport method
JP5068376B2 (ja) 光ディジタル伝送システム
US20090245292A1 (en) Clock recovery apparatus and method
JPH07505272A (ja) デジタル送信ネットワーク用のネットワークインターフェイス方法及びネットワークインターフェイス
JP3529713B2 (ja) 光伝送システム、同期多重伝送システム及び同期多重伝送方法
EP3432493A1 (en) Method, device and system for data processing in ethernet
EP1705817B1 (en) Apparatus for transmitting data using virtual concatenation
KR0151908B1 (ko) 동기식 디지틀 회선분배 장치
JP5739162B2 (ja) 任意速度のクライアント信号についての二重非同期マッピング
US9450693B2 (en) Transmission apparatus and data transmission method
US7630397B2 (en) Efficient scalable implementation of VCAT/LCAS for SDH and PDH signals
JP4537889B2 (ja) 多重化伝送システム及び多重化伝送制御方法
US10368150B1 (en) Carrying high capacity bit transparent leased line services over internet protocol/multiprotocol label switching networks
JPH06268624A (ja) 同期確立チェック方式
US7120357B2 (en) WDM device, client device, network, system and method for allocating wavelength of WDM to a client signal
JP2008131063A (ja) トランスペアレント伝送装置
JP2008054299A (ja) 多重伝送装置、多重伝送システム、及び多重伝送方法
JPH10262021A (ja) 伝送装置
JP3937400B2 (ja) キャリアリレー信号伝送システム
KR100500665B1 (ko) 기가비트 이더넷 신호 다중화 장치 및 그를 이용한 광트랜스폰더

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080304

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100608

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100618

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4537889

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees