JP3185299U - 体内微弱電流を調整する健康器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】人体の痛み等を感じる部位に直接貼り付ける事でその症状を緩和させる健康器具を提供する。
【解決手段】イオン化傾向が違う2種類の金属(例えばアルミと銅)を通電可能な状態で固着したものと、イオン化傾向の大きい金属を同時に使用することで、体の負担を最小限にすることができ、長期間にわたって、体の中を流れる微弱な電流を調整し、痛みを癒して健康にする。
【選択図】図1

Description

本考案は金属のイオン化傾向の差異によって流れる体内微弱電流を使って体の不調を改善する健康器具に関するものである。
従来の技術はイオン化傾向が違う2種類の金属を使用している。このようなイオン化傾向の差を利用した微弱電流による治療は、1990年代にマスメディアによって取り上げられた「11円療法」によって多くの人が知ることとなり、治療家や研究者によって様々な工夫がなされ今日に至っている。
なお「11円療法」とは10円玉(銅製)と1円玉(アルミ製)をテープ等でツボ等に貼り付けることで体の痛みや骨格の歪みを取るという東洋医学の知見に基づいた療法であり、専門的には「PIA奇経療法」という。
特許 3660005号
「不思議によく効く11円療法」伊藤修著 マキノ出版 「貼るだけで治る驚異のメタル健康法」石原綱吉著 KKロングセラーズ
人の体には、脳波計や心電図が測定できることからも明らかなように、微弱な電流が流れている。しかもそれは秩序だっていて、全体が絶妙なバランスを保っている。ところが、様々な外的要因(例えば衣食住の生活環境によるストレスや体の姿勢の悪さ)や内的要因(例えば心の持ち方等)によってバランスが崩れ、不健康な状態に陥ってしまう。それを改善するために古来、鍼灸やマッサージ等でツボを刺激し機能回復や痛みの解消を行ってきた。最近ではゲルマニウムや磁石を鍼灸の代わりとして使うことでツボを刺激し、痛みを取ったり機能の回復を図ったりしている。これはゲルマニウムや磁石によって体内の微弱電流が整えられるからである。
微弱電流を整える方法として2種類の金属のイオン化傾向の違いを利用する方法が多数考案されている。例えば、非特許文献1では10円玉と1円玉を使って体内微弱電流を発生させている。特許文献1もこれと同様な仕組みによって効果を実現しているが、非特許文献1によれば10円玉(銅)と1円玉(アルミ)を使う場合、長時間体に貼り付けておくと体に負担がかかり逆効果になることが指摘されている。
本考案は2つを組み合わせて実現する。ひとつはイオン化傾向と直径の大きさが違う2種類の円盤状の金属が通電可能な状態で固着した構造を有した物(以下「A」という)であり、もうひとつはイオン化傾向の大きい金属の中心に穴が開いた円盤状の物(以下「B」という)である。
本考案で使用するAはアルミ、銅、亜鉛、鉄、ニッケル、錫、チタン、銀、白金、金のうち2つが組み合わさった構造であり、Bはイオン化傾向の大きいアルミを使用する。もしAにアルミと銅以外を使用した場合はBに銅、亜鉛、鉄、ニッケル、錫、チタン、銀の中からひとつを使用する。
本考案で使用するAもBも金属の直径はいずれも4mmから15mmである。
本考案で使用するAもBも金属の厚さはいずれも2mm以下である。
本考案は大きさが15mm以下で、厚さも2mm以下とコンパクトなのでどこに貼ってもあまり違和感がなく、しかも鍼のように点ではないのでツボを正確に知らなくてもおよその位置で貼ることができ、自宅で簡単に治療することができる。
本考案を貼る時は市販の磁気等治療器の「貼りかえ用シール」や医療用テープを使用して、体に直接接触するように貼り付ける。それによって微弱電流が体内に流れ、ツボを効果的に刺激し治療効果を高めることができる。
本考案はAを手や足のツボに貼り、Bは押すと痛みがあるところなどに貼ることで、痛みを緩和し筋肉のバランスを取る働きがある。
本考案で使用するAを図示したものである 本考案で使用するBを図示したものである。
本考案のひとつであるAを低価格で製作する為に2種類の金属は銅とアルミを使用する。直径が大きい方の金属はアルミを使用し、厚さ0.5mmのアルミ板に直径9mmで中心に穴を開けた、円盤状の部品を用意する。小さい方の金属は銅の平リベットを使用する。なお、アルミの板はBとしても使う。
製作の方法は円盤状のアルミ板に銅の平リベットを挿入し、アルミ板と銅の平リベットをカシメてアルミ板に銅を固定する。その後、平リベットの出っ張りはプレスなどすることで平らにしておく。アルミの直径が9mmの理由は100円ショップ等で販売している磁気等治療器の「貼りかえ用シール(治療器粒直径8mm用)」を使用するためである。このシールを使用すると低価格で生産することができるし、ツボ等に貼る場合に簡単に貼れる構造のため作業能率が向上するからである。
製作した金属の塊であるAを平リベットの頭の部分が上になるようにして、磁気等治療器の「貼りかえ用シール(治療器粒直径8mm用)」等に貼付け、ツボに貼る。Bは痛いところに貼り付けることで体内に流れる微弱電流を整え、痛みを軽減する。
本考案はAを製造するのにイオン化傾向が違うアルミと銅を使用するが、金とチタンの組み合わせ等で実現しても差し支えない。ただ、もっとも低価格で加工もしやすく効果的なのはアルミと銅の組み合わせなのでこれを使用するのが望ましい。金とチタンを使用する場合0.5mmのチタン板に金メッキした銅の平リベットを使用して上記の方法で製作する。なおAに金とチタンを使う時はBにチタンや銀を使用する。
本考案のAは大きい方の金属を9mmとしているが効果を上げる為に大きくしたり、小さくしたりすることも可能である。ただし、大きくすると装着感や使い勝手が悪く、小さくすると効果があまり出ないので特別な場合を除き9mmで使用するのが望ましい。BもAと同じ大きさにする。
本考案のAを左右の手首のツボ(ナイカン、ガイカン)に貼り、肩コリなどの痛いところにBを貼る。それによって肩こりが改善される。
また、本考案のAを手のツボと足のツボに貼り、腰などの痛いところにBを貼ると腰痛が改善される。
1 平リベット(主に銅を使用)
2 中心に穴があいた円盤状の金属(主にアルミを使用)

Claims (2)

  1. イオン化傾向と直径の大きさが違う2種類の円盤状の金属が通電可能な状態で固着した構造を有したものと、中心に穴が開いたイオン化傾向の大きい金属を同時に使用する組み合わせにより体の負担を最小限に抑えることができ、持続的に効果を発揮できる健康器具。
  2. 前記2種類のイオン化傾向が違う金属は銅、アルミ、亜鉛、鉄、ニッケル、錫、チタン、銀、白金、金のうち2つの材料を組み合わせた構造であり、イオン化傾向の大きい穴の開いた金属はアルミ、亜鉛、鉄、ニッケル、錫、チタン、銀であるものとし、2種類の金属の大きさは直径がいずれも4mmから15mmの大きさで、金属の厚さはいずれも2mm以下である請求項1記載の健康器具。
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