JP3154366U - 美容ローラー器具 - Google Patents

美容ローラー器具 Download PDF

Info

Publication number
JP3154366U
JP3154366U JP2009005298U JP2009005298U JP3154366U JP 3154366 U JP3154366 U JP 3154366U JP 2009005298 U JP2009005298 U JP 2009005298U JP 2009005298 U JP2009005298 U JP 2009005298U JP 3154366 U JP3154366 U JP 3154366U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
germanium semiconductor
handle portion
handle
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009005298U
Other languages
English (en)
Inventor
雅之 加畑
雅之 加畑
Original Assignee
株式会社レダ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社レダ filed Critical 株式会社レダ
Priority to JP2009005298U priority Critical patent/JP3154366U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3154366U publication Critical patent/JP3154366U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Massaging Devices (AREA)
  • Electrotherapy Devices (AREA)

Abstract

【課題】ローラー部を回転自在に支承するハンドル部の形状を特殊な形状にして手指で握ったときに良好な刺激が手指に加わるようになすと共に、目の周辺や、鼻の周囲等にもゲルマニウム半導体粒を接触させ易くした美容ローラー器具を提供する。【解決手段】片手で持つことができるハンドル部1と、このハンドル部1に対して回転自在に取付けられたローラー部2とから構成され、ハンドル部1は中央部付近の軸径を小径状となし、当該小径状部3から上下方向に向かって徐々に軸径が大となるように形成し、且つ下端部を球面状に形成した。ローラー部2の六つの平面部5の一面置き毎に配設固定する複数個のゲルマニウム半導体粒6のうち、ハンドル部1から最も遠い位置のゲルマニウム半導体粒6Eをローラー部2の先端近くに配設固定した。【選択図】図3

Description

本考案は、ゲルマニウム半導体の優れた電子特性を利用した美容ローラー器具に係り、特にローラー部を回転自在に支承するハンドル部等の改良に関するものである。
原子番号32の元素であるゲルマニウムは、電圧降下が小さいことからダイオードとして利用されていると共に、バンドギャップが比較的狭いことから光検出器等として用いられている。一方、ゲルマニウムによる人体への影響として、医学的に解明されていない面があるものの、血流を改善して貧血に効果があるとされ、金属ゲルマニウムを身に付けることで疲労感が解消される、新陳代謝を活発にするといった諸効能が体験者から挙げられているのもまた事実である。
また、特許文献1によれば、ゲルマニウム半導体は加温下の電子易動度が高く、人体温度付近でも電子振動を開始する特性があるので、人体のうちの電気良導性がある経穴経路部位にゲルマニウム半導体を当接すると、この電気的調整機能によって経穴経路部位を通じて自律神経細胞の異常電位が正常となり、その結果、ホルモン分泌が正常に調整され、血液が活性化されその循環が良くなると推測されると記載されている。
このようなゲルマニウム半導体の電子特性を応用した美容器具として、特許文献2に示されるようなローラーマッサージ器が知られている。この特許文献2に開示されたローラーマッサージ器は、把持部と、該把持部に対して回転可能に設けられたローラー部とを備え、当該ローラー部が皮膚に接触する六面を備えた棒状であり、当該各六面に粒状のゲルマニウム半導体が取付けられている構造となっている。
特開昭58−1465号公報 特開2008−119181号公報
上記特許文献2に示された従来のローラーマッサージ器における把持部は、ローラー部と同一の軸芯を持つ単なる棒状となっており、手指で握ったときに手のひらに均等に当接することとなって、手指に刺激が加わるようなことがなかった。
また、特許文献2に示されたローラーマッサージ器を含め従来の美容ローラー器具においては、ローラー部の平面に配設固定されるゲルマニウム半導体粒がローラー部の先端頂部よりも可成り内方となる位置に取り付けられていた。そのため、目尻周辺や、鼻の周囲、顎の下等傾斜を伴う部位に対しゲルマニウム半導体粒を良好に接触させ難く、ゲルマニウム半導体粒による美容効果を引き出すのが中々難しかった。
そこで、本考案は、前記した従来のローラーマッサージ器の不具合点をなくし、ローラー部を回転自在に支承するハンドル部の形状を特殊な形状にして手指で握ったときに良好な刺激が手指に加わるようになし、ローラー部の転動による美容効果に加えて手指の血行をも改善することのできる美容ローラー器具を提供することを目的とするものである。
また、ハンドル部から最も遠い位置のゲルマニウム半導体粒をローラー部の先端近くに配設固定することによって、目尻周辺や、鼻の周囲、顎の下等傾斜した部位にも良好にゲルマニウム半導体粒を接触させることができるようになした美容ローラー器具を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するための本考案の構成を詳述すれば、請求項1に係る考案は、片手で持つことができる大きさのハンドル部と、このハンドル部に対して回転自在に取付けられたローラー部とからなり、前記ハンドル部は中央部付近の軸径を小径状となし、当該小径状部から上下両方向に向かって徐々に軸径が大となるように形成すると共に下端部を球面状に形成し、前記ローラー部は人体の表皮に接触する六つの平面部を備えており、当該六つの平面部の一面置き毎に複数個のゲルマニウム半導体粒を配設固定したことを特徴とする美容ローラー器具である。
また、請求項2に係る考案は、前記ローラー部の六つの平面部の一面置き毎に配設固定する複数個のゲルマニウム半導体粒のうち、ハンドル部から最も遠い位置のゲルマニウム半導体粒をローラー部の先端近くに配設固定した請求項1に記載の美容ローラー器具である。
されに、請求項3に係る考案は、前記ローラー部の先端頂部を球面状に形成し、当該頂部にゲルマニウム半導体粒を付設した請求項1又は請求項2に記載の美容ローラー器具である。
本考案美容ローラー器具によれば、ハンドル部形状が前記のように、中央部付近の軸径が小径状となっていて、当該小径状部から上下両方向に向かって徐々に軸径が大となるような特殊形状となっているため、握る手指は均等にハンドル部に当接することがなく、従って、手指に良好な刺激が加わることとなって血行が促進され、ローラー部の転動による美容効果に加えて手指の血流をも改善することができるものである。
また、ローラー部の六つの平面部の一面置き毎に配設固定する複数個のゲルマニウム半導体粒のうち、ハンドル部から最も遠い位置のゲルマニウム半導体粒をローラー部の先端近くに配設固定したので、目尻周辺や、鼻の周囲、顎の下等傾斜した部分にも良好にゲルマニウム半導体粒を接触させることができるものである。
本考案に係る美容ローラー器具の一実施形態を示す正面図である。 ローラー部の先端頂部に付設したゲルマニウム半導体粒を示す説明図である。 本考案に係る美容ローラー器具の一実施形態を示す斜視図である。
以下、本考案美容ローラー器具の一実施形態を図面に基づき詳細に説明する。
図中1は片手で持つことができる程度の大きさのハンドル部であり、2はこのハンドル部1に対して、図示しないベアリング装置等を介して回転自在に取付けられたローラー部である。
ハンドル部1は全体が同一径となっている従来型器具の把持部と異なり、図示するように中央部付近の軸径を小径状となし、当該小径状部3から上下両方向に向かって徐々に軸径が大となるように特殊な形状にしてある。ハンドル部1をこのような特殊形態にすることによって、当該ハンドル部1を握持するとき、手指にハンドル部1の表面が均等に当接することがなくなり、換言すれば手指にて握り難く、そのため手指に適度な刺激が加わることとなって血流を改善する効果が期待できるのである。
ハンドル部1の下端部4は、図示するように球面状に形成してある。従って、当該球面状の頂部と、後述するローラー部2の球面状の頂部を両方の手のひらで挟み込んで押圧することで手のひらに従来にない刺激を加えることが可能となる。
ローラー部2は顔等の人体の表皮に接触し得る六つの平面部5を備えており、当該六つの平面部5のうち一面置き毎に複数個のゲルマニウム半導体粒6を配設固定してある。ゲルマニウム半導体粒6を平面部5に取付けるに際しては、平面部5にゲルマニウム半導体粒6が嵌合できる程度の凹陥部を形成し、当該凹陥部内に適宜接着剤を介して固定する。
図示する実施形態の場合、六つの平面部5のうち一面置き毎に配設するゲルマニウム半導体粒6の数は3個となっているが、当該配設個数は間隔を詰めて4個乃至7個程度取付けることも充分可能である。
なお、ローラー部2の平面部5に配設する複数個のゲルマニウム半導体粒6のうち、ハンドル部1から最も遠い位置となるゲルマニウム半導体粒6Eは、本考案美容ローラー器具の場合、ローラー部2の先端付近、すなわちローラー部2の先端部からほんの僅かの間隔しか置かない位置に偏在させており、これによって目の周辺や、鼻の周囲、顎の下等傾斜を伴った部位にゲルマニウム半導体粒6Eを確実に接触させることができ、これらの部位の血流を改善することが可能となるものである。
従来型ローラー器具では、把持部から最も遠い位置となるゲルマニウム半導体粒がローラー部の平面部の可成り内方となる位置に取付けられていたため、目の周辺や、鼻の周囲等にゲルマニウム半導体粒を良好に接触させることができなかったが、本考案によれば、これら傾斜を伴った部分にも確実にゲルマニウム半導体粒を接触させることができる。
また、ローラー部2の先端形状は、図示するように球面状に形成してあり、当該球面状の頂部の中心にもゲルマニウム半導体粒7を取付けてある。なお、前記したようにハンドル部1の下端部4は球面状に形成してあり、当該球面状の下端部にも、特に図示しないが、ゲルマニウム半導体粒を配設固定して、ローラー部2の先端頂部に付設したゲルマニウム半導体粒7と、ハンドル部1の下端部に付設したゲルマニウム半導体粒を両方の手のひらで挟み込んで、押圧することで手のひらにゲルマニウム半導体粒による刺激を加えることができる。
1 ハンドル部
2 ローラー部
3 小径状部
4 下端部
5 平面部
6 ゲルマニウム半導体粒
6E ハンドル部から最も遠い位置のゲルマニウム半導体粒
7 ゲルマニウム半導体粒

Claims (3)

  1. 片手で持つことができる大きさのハンドル部と、このハンドル部に対して回転自在に取付けられたローラー部とからなり、前記ハンドル部は中央部付近の軸径を小径状となし、当該小径状部から上下両方向に向かって徐々に軸径が大となるように形成すると共に下端部を球面状に形成し、前記ローラー部は人体の表皮に接触する六つの平面部を備えており、当該六つの平面部の一面置き毎に複数個のゲルマニウム半導体粒を配設固定したことを特徴とする美容ローラー器具。
  2. 前記ローラー部の六つの平面部の一面置き毎に配設固定する複数個のゲルマニウム半導体粒のうち、ハンドル部から最も遠い位置のゲルマニウム半導体粒をローラー部の先端近くに配設固定した請求項1に記載の美容ローラー器具。
  3. 前記ローラー部の先端頂部を球面状に形成し、当該頂部にゲルマニウム半導体粒を付設した請求項1又は請求項2に記載の美容ローラー器具。
JP2009005298U 2009-07-29 2009-07-29 美容ローラー器具 Expired - Fee Related JP3154366U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009005298U JP3154366U (ja) 2009-07-29 2009-07-29 美容ローラー器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009005298U JP3154366U (ja) 2009-07-29 2009-07-29 美容ローラー器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3154366U true JP3154366U (ja) 2009-10-15

Family

ID=54858516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009005298U Expired - Fee Related JP3154366U (ja) 2009-07-29 2009-07-29 美容ローラー器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3154366U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4456658B1 (ja) * 2009-08-27 2010-04-28 株式会社ハイパワーセンカー ローラ器具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4456658B1 (ja) * 2009-08-27 2010-04-28 株式会社ハイパワーセンカー ローラ器具
JP2011045560A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Highpower Senkaa:Kk ローラ器具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI548408B (zh) Beauty Container (2)
US11786437B2 (en) Massage device
JP5356625B2 (ja) 美容器
KR200468146Y1 (ko) 마스크
JP3154366U (ja) 美容ローラー器具
WO2015196557A1 (zh) 一种头部按摩仪
KR101460043B1 (ko) 기능성 마사지기
KR20140024161A (ko) 안면 마사지 장치
US20160008219A1 (en) Head massaging device
JP3181032U (ja) マッサ−ジ器
CN206518690U (zh) 一种头皮按摩器
KR101272904B1 (ko) 미세전류 자극용 컴퓨터의 마우스
JP6698311B2 (ja) コントローラー
US20050062931A1 (en) Nose pads for eyeglasses and eyeglasses
JP3204097U (ja) マッサージ用具
KR20150130166A (ko) 고주파 두피 마사지기
KR101395082B1 (ko) 손가락 지압기
JP3202982U (ja) マッサージ器
JP3161008U (ja) 長尺棒状指圧具
JP3178742U (ja) テラヘルツ美顔ローラー
KR20140053681A (ko) 신체내 미세 전류에 영향을 주는 마스크
CN213251006U (zh) 一种经络刮痧梳
JP3179192U (ja) 生体マッサージ用へら
JP3177333U (ja) 多機能マッサージ器
JP2016179272A (ja) 美容器

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120916

Year of fee payment: 3

A624 Registrability report (other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A624

Effective date: 20100812

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130916

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees