JP3185184B2 - 道路橋用鋼・コンクリート合成床版の構築方法 - Google Patents

道路橋用鋼・コンクリート合成床版の構築方法

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JP3185184B2
JP3185184B2 JP6953295A JP6953295A JP3185184B2 JP 3185184 B2 JP3185184 B2 JP 3185184B2 JP 6953295 A JP6953295 A JP 6953295A JP 6953295 A JP6953295 A JP 6953295A JP 3185184 B2 JP3185184 B2 JP 3185184B2
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佳司 黒坂
恵志 深沢
裕二 田中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速道路等における道
路橋用鋼・コンクリート合成床版の構築方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に道路橋を建設する場合、あらかじ
め主桁を有する橋桁を建設後、この主桁上に型枠を配置
し、そしてこの型枠内に上下に夫々主筋及び配力筋を配
置した後、この型枠内にコンクリートを打設し鉄筋コン
クリート床版を形成させることが行なわれている。
【0003】ところで、このような道路橋用鉄筋コンク
リート床版の建設方法は現場作業が多くなるばかりでな
くその作業は高所作業であるため危険であった。加えて
建設時間が長くなるという問題があり、このような作業
方法は特に最近のように過去に建設された道路橋におけ
る鉄筋コンクリート床版の傷みが激しく、この補修にあ
たって鉄筋コンクリート床版を取替える場合は、長時間
交通をストップすることから交通渋滞を引き起こすとい
う社会的な問題が発生している。
【0004】このようなことからこの鉄筋コンクリート
床版をプレハブ化して効率化を図ることが提案、実施さ
れている。即ち、工場において鉄筋コンクリート床版を
輸送が可能な単位プレキャスト床版として製造し、この
単位プレキャスト床版を主桁上に配置して連結するもの
である。そしてこの単位プレキャスト床版としては鋼板
上に多数のスタッドジベルを配置するとともに、このス
タッドジベル上に所定の間隔を置いて主筋と配力筋を交
差状特に枡目状に設け、この鋼板上であってかつ主筋と
配力筋を囲繞するようにコンクリートを打設した構造が
提案されている(例えば特開平4−24306号)。
【0005】ところでこのようなプレキャスト床版にお
いては、コンクリートの剥離を防止し、かつひび割れを
防止するために鋼板上に多数のスタッドジベルを植立し
なければならないため、このスタッドジベルを鋼板に個
々に溶着しているが、この溶接作業が煩雑で面倒である
上に多大の時間を必要とする問題がある。また、強度上
の観点からコンクリート床版の厚さを比較的厚いものと
しなければならず重量が増加して取扱性とコストの面か
らも問題があった。
【0006】このような技術的な問題から、本発明者は
先に鋼板上に複数のL型鋼材よりなる補強材を千鳥状に
溶着し、この補強材上に金網を敷設するとともにこの金
網の上方に所定の間隔を有する如く主筋と配力筋とを交
差状に配置し、この鋼板上であってかつ主筋と配力筋と
を囲繞するようコンクリートを打設してなる鋼・コンク
リート合成床版を工場で製造し、建設現場へ輸送して主
桁上に配置する技術を先に開発した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記したよう
なプレキャスト床版においては、工場でコンクリート打
設するため重量が大きくなるという問題がある。特に近
年においてコンクリート床版は比較的大型のものが多く
なり、そのため単位プレキャスト床版は重量大となり輸
送や荷役作業が面倒なものとなる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記従来の問題
点を解決するためになされたものであって、 イ)鋼板2上に複数のL型鋼よりなる第1の補強材3を
千鳥状に溶着するとともに、この第1の補強材3上にこ
の第1の補強材3と交差して延在する複数の第2の補強
材4を溶着した鋼製パネル1を製作する第一の工程と、 ロ)前記鋼製パネル1を主桁8上に配置する第二の工程
と、 ハ)前記鋼製パネル上に配筋するとともに、前記第2の
補強材4の上に、この第2の補強材4と交差して延在す
る複数の横倒れ防止材5を着脱可能に取付け、前記補強
材4の中央部近傍までコンクリート10を打設する第三
の工程と、 ニ)前記横倒れ防止材5を取外した後、残部のコンクリ
ート10aを打設する第四の工程とよりなる道路橋用鋼
・コンクリート合成床版の構築方法である。
【0009】また、第2の補強材4と横倒れ防止材5と
がボルト6により取付けられていることが好ましい。更
に、鋼製パネル1上の配筋が主筋11と配力筋12と金
網9とにより構成されていることが好ましい。
【0010】
【作 用】前記道路橋用鋼・コンクリート合成床版の構
築方法によれば、工場で製作される鋼製パネル1は第2
の補強材4により鋼板2の曲りなどによる変形が生じる
こともなく設置現場まで運搬することができ、設置現場
においてこの鋼製パネル1にコンクリート10,10a
が二段階で打設され、その養生時においてこのコンクリ
ート10,10aに収縮による引張力等が生じ、鋼板2
が剥離し、かつひび割れが発生しようとすることを第1
の補強材3によりこれを防止することができる。横倒れ
防止材5によって第2の補強材4が保持されているの
で、コンクリート10を打設する時点でこの第2の補強
材4が保持されている。
【0011】
【実 施 例】以下図1乃至図13を参照して本発明に
よる道路橋用鋼・コンクリート合成床版の構築方法の一
実施例を説明する。 (第一工程)図1は主桁8上に配置した鋼製パネル1の
平面図である。この鋼製パネル1は、図2に示すように
鋼板2上に複数のL型鋼よりなる第1の補強材3を千鳥
状に配置して溶着し、次いでこの第1の補強材3上にこ
れと交差する方向、好ましくは直交する方向に延在する
複数の第2の補強材4を溶着したものである。なお、前
記鋼板2の縁部には図1に示すように連結用のベースプ
レート7が設けられ、これに連結用のボルトタップ穴7
aが設けられている。
【0012】そしてこの第1の補強材3の上面に金網9
を溶接する。この工程は工場内においてプレハブ的に実
施されるものである。なお、前記金網9を配置する作業
は第二工程あるいは第三工程において実施することも可
能である。 (第二工程)次に、この鋼製パネル1は図3に示すよう
に予め道路橋の構築現場に植立されている主桁8の部分
まで運搬し、そしてこれの上に配置される。なお、この
主桁8の上面には所定の間隔でコンクリートのアンカー
として機能するジベル8aが所定の間隔で設けてある。 (第三工程)次いで図3に示すようにこの第2の補強材
4上に主筋11と配力筋12を配置する。そして図4に
示すようにこの第2の補強材4上であって、これと交差
する方向、好ましくは直交する方向に横倒れ防止材5を
ボルト6等により着脱可能な如く取付ける。
【0013】図5及び図6は横倒れ防止材5を第2の補
強材4上に取り付けた状態を示す平面図と断面図であっ
て、前記主筋11と配力筋12との干渉を避けるために
第2の補強材4上に高さ調節板4aを介在させて横倒れ
防止材5を位置させてボルト6によって締結している。
なお、図面作成上から金網9を省略して描いている。前
記構造の鋼製パネル1によれば、L型鋼よりなる第1の
補強材3が後述するコンクリート10のズレ止め作用を
なし、そしてこの第1の補強材3の上に溶接されている
2の補強材4は、図1に示すように鋼板2の矢印B−
B方向の曲げを防止する。更にこの横倒れ防止材5は、
前記第2の補強材4の倒れを防止する機能も持ってい
る。
【0014】図7及び図8は鋼製パネル1と主桁8との
接合部を示す平面図と断面図であって、主桁8のフラン
ジ8cの面の周囲にシール機能を持つ支持部材8b(合
成樹脂成形品等)を配置してこれによって鋼板2の下面
を支持している。この支持部材8bはフランジ面を枠形
にシールすると共に鋼板2の下面を支持する部材であっ
て、これによって鋼製パネル1を支持しながら内側に充
填されたコンクリートの漏出を防止できる。
【0015】この構造においては第2の補強材4はフラ
ンジ8cの上部において端部が対向してある間隔を持っ
て配置されている。なお、これらの図においては横倒れ
防止材5を取付けていない状態を示している。図9及び
図10は別の形式の鋼製パネル1と主桁8との接合部を
示す平面図と断面図であって、この実施例においては第
2の補強材4が主桁8の左右に連続して形成され、ジベ
ル8aの周囲の鋼板2を切除して開口2aを設けた構造
のものであり、この開口2aを通じてコンクリートをフ
ランジ8c上まで充填することができるようになってい
る。
【0016】その後、図11に示すように第1の補強材
3の上面に溶接した金網9を埋めるようにコンクリート
10を打設していく。この場合、コンクリート10を第
2の補強材4の高さの半分程度まで打設することによっ
て第2の補強材4がこのコンクリート10により保持さ
れて倒れる恐れがなくなる。 (第四工程)その後、第2の補強材4の上面に横倒れ防
止材5を固定しているボルト6を取外して横倒れ防止材
5を第2の補強部材4上から取外す。そして図12に示
すように先に打設したコンクリート10上にコンクリー
ト10aを打設して所定の厚さのコンクリートを形成す
る。このようにコンクリート10の上に残部のコンクリ
ート10aが打設されると、このコンクリート10,1
0aが一体化するように養生される。
【0017】その後、通常の道路橋のように前記コンク
リート10aの上面にアスフアルト等の道路舗装材の層
を形成する。なお、説明が前後するが、第二工程におい
て主桁8上に鋼製パネル1を橋軸方向に次々と配置して
いくが、このように配置した単位鋼製パネル1同士を連
結して行く必要がある。このような場合、鋼製パネル1
を図3に示すように主桁8上に配置した後、図1、図1
3及び図14に示すように鋼板2の縁部に設けてあるベ
ースプレート7同士を対向させ、そしてこのベースプレ
ート7の上に連結板13を載せ、そしてベースプレート
7のボルトタップ穴7aにボルト7bを螺合して鋼製パ
ネル1を橋軸方向に連結していくのである。その後、前
述したように鋼製パネル1上にコンクリート10,10
aが打設されるのである。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よる道路橋用鉄筋コンクリート床版の構築方法によれ
ば、イ)鋼製パネル1を工場で製作し、これを現場に配
置してコンクリート10,10aを打設するようにした
たため、次の効果を奏することができる。
【0019】輸送が簡単かつ容易となるばかりでなく、
第2の補強材4により鋼板1が輸送中等において曲げ等
による変形する恐れもなくなり、しかも第1の補強材3
及び配筋11,12によりコンクリート10のズレや剥
離もない、耐久性の有る良好な鉄筋コンクリート床版1
を短時間に、かつ安価に構築することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鋼・コンクリート合成床版の要部
を示す平面図である。
【図2】図1のA−A線の要部を示す断面図である。
【図3】主桁上に鋼製パネルを支持した状態を示す断面
図である。
【図4】第2の補強材上に横倒れ防止材を取付けた鋼製
パネルの断面図である。
【図5】横倒れ防止材を取付けた鋼製パネルの平面図で
ある。
【図6】図5の鋼製パネルの断面図である。
【図7】主桁上に鋼製パネルを支持した状態を示す平面
図である。
【図8】図7の鋼製パネルの断面図である。
【図9】主桁上に鋼製パネルを支持した状態を示す平面
図である。
【図10】図9の鋼製パネルの断面図である。
【図11】鋼製パネル上にコンクリート打設する作業の
説明図である。
【図12】鋼製パネル上にコンクリート打設する作業の
説明図である。
【図13】鋼製パネルどうしの接合部を示す平面図であ
る。
【図14】図13の鋼製パネルどうしの接合部を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 鋼製パネル 2 鋼板 3 第1の補強材 4 第2の補
強材 5 横倒れ防止材 6 ボルト 7 ボルトタップ穴 8 主桁 9 金網 10,10a
コンクリート 11 主筋 12 配力筋 13 連結板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 裕二 東京都中央区築地5丁目6番4号 三井 造船株式会社内 (72)発明者 池谷 信貴 東京都中央区築地5丁目6番4号 三井 造船株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01D 19/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板2上に複数のL型鋼よりなる第1の
    補強材3を千鳥状に溶着するとともに、この第1の補強
    材3上にこの第1の補強材3と交差して延在する複数の
    第2の補強材4を溶着した鋼製パネル1を製作する第一
    の工程と、 前記鋼製パネル1を主桁8上に配置する第二の工程と、 前記鋼製パネル上に配筋するとともに、前記第2の補強
    材4の上に、この第2の補強材4と交差して延在する複
    数の横倒れ防止材5を着脱可能に取付け、前記補強材4
    の中央部近傍までコンクリート10を打設する第三の工
    程と、 前記横倒れ防止材5を取外した後、残部のコンクリート
    10aを打設する第四の工程とよりなる道路橋用鋼・コ
    ンクリート合成床版の構築方法。
JP6953295A 1995-03-28 1995-03-28 道路橋用鋼・コンクリート合成床版の構築方法 Expired - Lifetime JP3185184B2 (ja)

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