JP3184969B2 - レーザ溶接の溶接状態検出装置 - Google Patents

レーザ溶接の溶接状態検出装置

Info

Publication number
JP3184969B2
JP3184969B2 JP14437399A JP14437399A JP3184969B2 JP 3184969 B2 JP3184969 B2 JP 3184969B2 JP 14437399 A JP14437399 A JP 14437399A JP 14437399 A JP14437399 A JP 14437399A JP 3184969 B2 JP3184969 B2 JP 3184969B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
welding
laser
optical
plasma
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP14437399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000334587A (ja
Inventor
英敏 月原
定彦 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP14437399A priority Critical patent/JP3184969B2/ja
Publication of JP2000334587A publication Critical patent/JP2000334587A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3184969B2 publication Critical patent/JP3184969B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ照射光をレ
ーザトーチでワークに照射して溶接を行うレーザ溶接装
置に適用され、ワークにおける欠陥有無等の溶接状態を
検出するレーザ溶接の溶接状態検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ溶接装置は、レーザ発振器から出
力されたパルス状あるいは連続状のレーザ照射光を、レ
ーザトーチを通してワークに照射して溶接を行うもので
ある。具体的には、例えば自動車の大量生産ライン等に
適用されるレーザ溶接装置は、レーザトーチを多関節ロ
ボットに取り付けることにより、3次元加工を実現して
いる。
【0003】現在、レーザ溶接における溶接状態、特に
溶接欠陥の検査は、検査員がオフラインにて目視や検査
機器の使用により行うことが多い。この場合、自動車の
大量生産ライン等では大変多くの溶接箇所について検査
する必要があり、検査員の負担は大きい。また、生産ラ
インの生産性の観点から検査時間は短い必要があり、溶
接と並行したインラインで欠陥検査を行うことが最も望
ましい。尚、レーザ溶接装置の中でも、特にYAGレー
ザ照射光を用いたYAGレーザ溶接装置は、精密な製品
の溶接に適用されることも多く、高い生産性に加え、品
質が重要視されている。
【0004】そこで、発明者等は、高品質な製品を高い
生産性で製造することに寄与すべく、レーザ溶接におけ
る溶接状態を正確にかつインラインで計測し得る技術
を、「レーザ溶接状態監視装置及び監視方法(特願平10
-217470号)」にて提案している。即ち、この出願で
は、溶接時に溶接部分にて発生するプラズマ光および散
乱光(以後、反射光と呼ぶ)の両方に基づいて溶接状態
を検出、判定するレーザ溶接の溶接状態検出方法および
装置を提案している。尚、反射光およびプラズマ光の両
光を含む、溶接時にワークの溶接箇所から発生する光
を、溶接光と呼ぶ。
【0005】ところで、上記溶接状態検出装置を実際の
生産ラインに適用する場合に、溶接光(反射光、プラズ
マ光それぞれ)用の光センサをレーザ照射光の光軸と異
なる方向からアプローチするように配置することは実用
的ではない。これは、ワークとレーザトーチとの間に空
間的な余裕がない場合が多いからである。さらに、スパ
ッタやヒュームなどの汚れに対する対策を施したり、メ
インテナンスを行う必要が増えるなどの理由もある。あ
るいは、光センサとレーザ照射光との光軸方向が同じで
あっても、これら光軸が互いにオフセットしている場合
には、溶接中心部からの反射光や、プルームの発光を検
出できない。
【0006】このため、発明者等は、上記光センサの光
軸がレーザ照射光の光軸に対して同軸上になるように、
この光センサおよびこれに関連する光学系全てをレーザ
トーチと一体に配置した技術を、「溶接状態検出装置
(特願平11-26902号)」にて提案している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記出願による光セン
サをレーザ照射光光軸に対して同軸に配置した装置は、
レーザ照射光光軸に対して異軸上に配置したものに見ら
れた問題を解消できるものの、レーザトーチが大きくか
つ重くなるため、操作性が悪く、また、レーザトーチを
前述した多関節ロボット等に取り付けるには不適であ
る。
【0008】それ故、本発明の課題は、レーザトーチが
コンパクトでかつ軽量であり、操作性に優れ、ロボット
への取り付けにも適したレーザ溶接の溶接状態検出装置
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、レーザ
照射光をレーザトーチでワークに照射して溶接を行うレ
ーザ溶接装置に適用され、ワークにおける溶接状態を検
出するためのレーザ溶接の溶接状態検出装置において、
レーザ溶接時にワークから放出されるプラズマ光および
レーザ光の反射光を含む溶接光を前記レーザトーチ内部
の光学系を通してレーザ照射光と光学的に同軸で取得
し、取得した前記プラズマ光および反射光を含む溶接光
を光ファイバを介して前記レーザトーチ外部に伝送し、
さらに前記プラズマ光および反射光を含む溶接光のうち
からプラズマ光および反射光をそれぞれ複数の光学系に
より伝送すると共に光センサで光電変換し、プラズマ光
および反射光に応じた電気信号に基づいてワークにおけ
る溶接状態を検出することを特徴とするレーザ溶接の溶
接状態検出装置が得られる。
【0010】本発明によればまた、伝送されたプラズマ
光および反射光を含む前記溶接光のうちから反射光を伝
送された溶接光光軸に対して実質直角方向に反射する一
方、残りの光を透過する第1の反射ミラーと、前記第1
の反射ミラーを透過した光のうちからプラズマ光を伝送
された溶接光光軸に対して実質直角方向に反射する第2
の反射ミラーと、前記反射光を光電変換する第1の光セ
ンサと、前記プラズマ光を光電変換する第2の光センサ
と、前記第1および前記第2の反射ミラーならびに前記
第1および前記第2の光センサを収容または支持する筐
体とを有する前記レーザ溶接の溶接状態検出装置が得ら
れる。
【0011】本発明によればさらに、前記第1の反射ミ
ラーと前記第1の光センサとの間に設けられ、反射光を
選択的に透過する第1の光学フィルタと、前記第2の反
射ミラーと前記第2の光センサとの間に設けられ、プラ
ズマ光を選択的に透過する第2の光学フィルタとを有
し、前記第1および前記第2の光学フィルタも前記筐体
に収容または支持された前記レーザ溶接の溶接状態検出
装置が得られる。
【0012】また、本発明によれば、前記筐体は、伝送
されたプラズマ光および反射光を含む前記溶接光の光軸
が実質水平または実質垂直になるように設置可能な外形
を呈する前記レーザ溶接の溶接状態検出装置が得られ
る。
【0013】さらに、本発明によれば、前記レーザトー
チには、レーザ光源からのレーザ入射光をその入射光光
軸に対して実質直角方向に反射してレーザ照射光とする
一方、プラズマ光および反射光を含む前記溶接光をレー
ザ照射光の光軸と同軸上に透過する第1の光学系と、透
過されたプラズマ光および反射光を含む前記溶接光をそ
の光軸に対して実質直角方向に反射して前記光ファイバ
に入射する第2の光学系とが備えられており、前記第2
の光学系は、前記レーザトーチに取り外し可能に取り付
けられており、前記レーザトーチにはさらに、前記第2
の光学系が取り外されているときに溶接箇所を撮像する
ためのCCDカメラが取り付けられている前記レーザ溶
接の溶接状態検出装置が得られる。
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態によるレーザ溶接の溶接状態検出装置を説明
する。
【0016】図1を参照して、本発明による溶接状態検
出装置を含むレーザ溶接システムは、レーザ光を発生す
るYAGレーザ発振器601と、発生したレーザ光を伝
搬する光ファイバ602と、図示しない多関節ロボット
アームに取り付けられ、伝搬されたレーザ光が入力され
るレーザトーチ603とを有している。レーザトーチ6
03からは、レーザ照射光Lwが出射されて図示しない
走査テーブル上に載置されたワーク800に照射され、
レーザ溶接が行われる。溶接時には、ワーク800の溶
接部から、反射光(YAG光)Lrおよびプラズマ光L
pが発生、放出される。
【0017】レーザトーチ603には、YAGレーザ発
振器601から光ファイバ602および全反射ミラー6
04を経て入射するレーザ光をその入射光光軸(図中、
左右方向)に対して実質直角方向(図中、上下方向)に
反射してレーザ照射光Lwとする一方、溶接光をレーザ
照射光光軸と同軸上に透過する第1の光学系としての照
射光反射ミラー101と、透過された溶接光をその溶接
光光軸(図中、上下方向)に対して実質直角方向に反射
して、カプラ201を介してレーザトーチ603に取り
外し可能に取り付けられた光ファイバ202に入射する
第2の光学系としての全反射ミラー102とが備えられ
ている。
【0018】即ち、本発明によるレーザ溶接状態検出装
置は、レーザ溶接時にワーク800から放出される溶接
光をレーザトーチ603内部の光学系を通してレーザ照
射光Lwと光学的に同軸で取得する。
【0019】さらに、本レーザ溶接状態検出装置は、レ
ーザトーチ603から光ファイバ202を通して伝送さ
れた溶接光のうちから反射光Lr成分(YAGレーザの
場合、波長1064nm成分)を溶接光光軸(図中、左
右方向)に対して実質直角方向(図中、上下方向)に反
射する一方、残りの光成分を透過する反射光(YAG
光)反射ミラー301と、反射光反射ミラー301を透
過した光成分のうちから少くともプラズマ光Lp成分
(本例では、全反射)を溶接光光軸(図中、左右方向)
に対して実質直角方向(図中、上下方向)に反射する全
反射ミラー302と、集光レンズ307によって集光さ
れ、さらに図示しない減光フィルタで減光された反射光
Lr成分を光電変換する反射光用センサ303と、集光
レンズ308によって集光され、さらに図示しない減光
フィルタで減光されたプラズマ光Lp成分を光電変換す
るプラズマ光用センサ304と、これら光学部品および
光電部品を収容または支持する筐体310とを有してい
る。光ファイバ202は、筐体310にカプラ203を
介して取り外し可能に取り付けられている。尚、反射光
(YAG光)用センサ303およびプラズマ光用センサ
304の感度等は、溶接光の光ファイバ202等中を伝
送する間の減衰量等を考慮して設定する。
【0020】即ち、本発明によるレーザ溶接状態検出装
置は、取得した溶接光を光ファイバ202を介してレー
ザトーチ603外部の、筐体310に収容または支持さ
れた光学および光電部品群に伝送し、伝送された溶接光
を光センサで光電変換する。光ファイバ202は、短く
とも、多関節ロボットアームの動作範囲を許容し得る長
さである。また、カプラ201および203によってレ
ーザトーチ603および筐体310から取り外し可能で
あるので、メインテナンスや交換が容易である。
【0021】さらに、本レーザ溶接状態検出装置は、反
射光反射ミラー301と反射光用センサ303との間に
設けられ、反射光成分を選択的に透過する反射光(YA
G光)透過フィルタ305と、全反射ミラー302とプ
ラズマ光用センサ304との間に設けられ、プラズマ光
成分を選択的に透過するプラズマ光透過フィルタ306
とを有している。反射光透過フィルタ305およびプラ
ズマ光透過フィルタ306も、筐体310に収容または
支持されている。
【0022】本レーザ溶接状態検出装置はさらに、反射
光用センサ303およびプラズマ光用センサ304から
の電気信号を用い、反射光Lrおよびプラズマ光Lpの
例えば光強度に基づいてワーク800における溶接状態
を検出、判定する溶接状態判定処理部401と、検出、
判定した溶接状態をディスプレイ等に表示するための表
示部404と、検出した溶接状態を記憶するための記憶
部405とを備えている。尚、溶接状態判定処理につい
ては、本発明の要旨ではないので、説明を省略する。
【0023】筐体310は、光ファイバ202を経て伝
送された溶接光光軸が実質水平または実質垂直になるよ
うに設置可能な外形を呈しており、例えば、図2(a)
に示すような所謂横置きや、図2(b)に示すような所
謂縦置きが可能である。
【0024】また、レーザトーチ603には、全反射ミ
ラー102が取り外し可能に取り付けられており、さら
に、CCDカメラ500が取り付けられている。CCD
カメラ500は、例えば、初期調整時などに溶接箇所を
撮像するために用いる。CCDカメラ500により撮像
するときには、全反射ミラー102を取り外す。CCD
カメラ500としては、可及的小型軽量のものを常時取
り付けておくか、あるいは必要時にのみ取り付けるよう
にしてもよい。
【0025】尚、以上の説明では、レーザ発振器として
YAGレーザ発振器を用いているが、これに限らず、他
の例えばCO2レーザ発振器、エキシマレーザ発振器を
用いてもよい。この場合、レーザ照射光の種類に応じて
溶接光の特性が異なるため、光学系の構成や光センサを
適宜選定する。
【0026】
【発明の効果】本発明によるレーザ溶接の溶接状態検出
装置は、レーザ溶接時にワークから放出される溶接光を
レーザトーチ内部の光学系を通してレーザ照射光と光学
的に同軸で取得し、取得した溶接光を光ファイバを介し
てレーザトーチ外部に伝送し、伝送された溶接光を光セ
ンサで光電変換し、溶接光に応じた電気信号に基づいて
ワークにおける溶接状態を検出するため、レーザトーチ
がコンパクトでかつ軽量であり、操作性に優れ、ロボッ
トへの取り付けにも適している。また、光ファイバの長
さを適宜選択することによって、この光ファイバを介し
てレーザトーチに接続した構成部を溶接部から離して設
置でき、ロボットアームの動作範囲やワークの移動範囲
を十分に確保できる。また、コスト的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるレーザ溶接の溶接状
態検出装置を含むレーザ溶接システムの構成を示す図で
ある。
【図2】(a)および(b)は、図1に示す溶接状態検
出装置の筐体の設置例を示す図である。
【符号の説明】
101 照射光反射ミラー 102 全反射ミラー 201、203 カプラ 202 光ファイバ 301 反射光(YAG光)反射ミラー 302 全反射ミラー 310 筐体 303 反射光(YAG光)用センサ 304 プラズマ光用センサ 305 反射光(YAG光)透過フィルタ 306 プラズマ光透過フィルタ 401 溶接状態判定処理部 404 表示部 405 記憶部 500 CCDカメラ 601 YAGレーザ発振器 603 レーザトーチ 800 ワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 26/00 - 26/18 B23K 31/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ照射光をレーザトーチでワークに
    照射して溶接を行うレーザ溶接装置に適用され、ワーク
    における溶接状態を検出するためのレーザ溶接の溶接状
    態検出装置において、レーザ溶接時にワークから放出さ
    れるプラズマ光およびレーザ光の反射光を含む溶接光を
    前記レーザトーチ内部の光学系を通してレーザ照射光と
    光学的に同軸で取得し、取得した前記プラズマ光および
    反射光を含む溶接光を光ファイバを介して前記レーザト
    ーチ外部に伝送し、さらに前記プラズマ光および反射光
    を含む溶接光のうちからプラズマ光および反射光をそれ
    ぞれ複数の光学系により伝送すると共に光センサで光電
    変換し、プラズマ光および反射光に応じた電気信号に基
    づいてワークにおける溶接状態を検出することを特徴と
    するレーザ溶接の溶接状態検出装置。
  2. 【請求項2】 伝送されたプラズマ光および反射光を含
    む前記溶接光のうちから反射光を伝送された溶接光光軸
    に対して実質直角方向に反射する一方、残りの光を透過
    する第1の反射ミラーと、前記第1の反射ミラーを透過
    した光のうちからプラズマ光を伝送された溶接光光軸に
    対して実質直角方向に反射する第2の反射ミラーと、前
    記反射光を光電変換する第1の光センサと、前記プラズ
    マ光を光電変換する第2の光センサと、前記第1および
    前記第2の反射ミラーならびに前記第1および前記第2
    の光センサを収容または支持する筐体とを有する請求項
    1に記載のレーザ溶接の溶接状態検出装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の反射ミラーと前記第1の光セ
    ンサとの間に設けられ、反射光を選択的に透過する第1
    の光学フィルタと、前記第2の反射ミラーと前記第2の
    光センサとの間に設けられ、プラズマ光を選択的に透過
    する第2の光学フィルタとを有し、前記第1および前記
    第2の光学フィルタも前記筐体に収容または支持された
    請求項2に記載のレーザ溶接の溶接状態検出装置。
  4. 【請求項4】 前記筐体は、伝送されたプラズマ光およ
    び反射光を含む前記溶接光光軸が実質水平または実質
    垂直になるように設置可能な外形を呈する請求項2また
    は3に記載のレーザ溶接の溶接状態検出装置。
  5. 【請求項5】 前記レーザトーチには、レーザ光源から
    のレーザ入射光をその入射光光軸に対して実質直角方向
    に反射してレーザ照射光とする一方、プラズ マ光および
    反射光を含む前記溶接光をレーザ照射光光軸と同軸上
    に透過する第1の光学系と、透過されたプラズマ光およ
    び反射光を含む前記溶接光をその光軸に対して実質直角
    方向に反射して前記光ファイバに入射する第2の光学系
    とが備えられており、前記第2の光学系は、前記レーザ
    トーチに取り外し可能に取り付けられており、前記レー
    ザトーチにはさらに、前記第2の光学系が取り外されて
    いるときに溶接箇所を撮像するためのCCDカメラが取
    り付けられている請求項1乃至4のいずれかに記載のレ
    ーザ溶接の溶接状態検出装置。
JP14437399A 1999-05-25 1999-05-25 レーザ溶接の溶接状態検出装置 Expired - Fee Related JP3184969B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14437399A JP3184969B2 (ja) 1999-05-25 1999-05-25 レーザ溶接の溶接状態検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14437399A JP3184969B2 (ja) 1999-05-25 1999-05-25 レーザ溶接の溶接状態検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000334587A JP2000334587A (ja) 2000-12-05
JP3184969B2 true JP3184969B2 (ja) 2001-07-09

Family

ID=15360623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14437399A Expired - Fee Related JP3184969B2 (ja) 1999-05-25 1999-05-25 レーザ溶接の溶接状態検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3184969B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007044739A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Miyachi Technos Corp レーザ加工モニタリング装置
JP2007098442A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Toyota Motor Corp レーザ接合品質検査装置
JP4738134B2 (ja) * 2005-10-26 2011-08-03 株式会社東芝 分析装置
US8334478B2 (en) 2007-01-15 2012-12-18 Japan Unix Co., Ltd. Laser type soldering apparatus
JP5007144B2 (ja) * 2007-04-11 2012-08-22 株式会社ジャパンユニックス レーザー式はんだ付け装置
JP5148118B2 (ja) * 2007-01-15 2013-02-20 株式会社ジャパンユニックス レーザー式はんだ付け装置
JP7300244B2 (ja) * 2018-03-16 2023-06-29 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 加工方法および加工装置
US11014184B2 (en) * 2018-04-23 2021-05-25 Hitachi, Ltd. In-process weld monitoring and control
KR102141601B1 (ko) * 2018-07-25 2020-08-05 한국기초과학지원연구원 일체형 광학 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000334587A (ja) 2000-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2720744B2 (ja) レーザ加工機
US10166630B2 (en) Optical measuring device for monitoring a joint seam, joining head and laser welding head with same
US6791057B1 (en) Method and device for machining workpieces using high-energy radiation
JPH03504214A (ja) レーザーにより溶接または切断を行う時の品質確認方法及び装置
JP2002219593A (ja) レーザ加工ヘッド
JP3184969B2 (ja) レーザ溶接の溶接状態検出装置
JP2007054881A (ja) レーザ加工モニタリング装置
JP3368427B2 (ja) レーザ加工状態計測装置
US20060043078A1 (en) Apparatus for observing and controlling a laser machining process
JP5414645B2 (ja) レーザ加工装置
JP3184966B2 (ja) レーザ溶接状態計測装置
JPH0957479A (ja) レーザ加工ヘッド
JP3512388B2 (ja) レーザ加工モニタリング装置
JP4657267B2 (ja) レーザ溶接検査装置
JPH05149885A (ja) 管内検査装置
JP3184962B2 (ja) レーザ溶接の溶接状態検出方法
JP2007007698A (ja) レーザ加工ヘッド
JP3457436B2 (ja) 手持ち用yagレーザー加工ヘッド
JP2022158669A (ja) レーザ加工ヘッド及びレーザ加工システム並びにレーザ加工システムの異常判定方法
JP2000246440A (ja) 溶接状況遠隔監視装置
JPH08323477A (ja) 溶接管製造用シームセンター検出装置および溶接管の製造方法
CN111761203A (zh) 一种用于激光加工的高放大倍率在线实时成像装置
JP7296769B2 (ja) スパッタ検出装置、レーザ加工装置およびスパッタの検出方法
JP3136556B2 (ja) レーザ溶接機
JP3971023B2 (ja) M2測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010328

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080511

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080511

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090511

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100511

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 12

S802 Written request for registration of partial abandonment of right

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311802

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees