JP3184695U - 軟部組織切開練習モデル - Google Patents

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義昭 石田
泰之 佐藤
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Abstract

【課題】切開した際に、切開創から模擬血液を漏出させることにより、手術練習に臨場感を持たせるとともに、出血した際に必要な血液の除去操作や止血操作の練習も行える軟部組織切開練習モデルを提供する。
【解決手段】手術用メスで切開可能な柔らかさを持つ樹脂よりなる模擬軟部組織で構成され、模擬軟部組織の内部に空洞を設け、その中に模擬血3を封入する。
【選択図】図2

Description

本考案は、軟部組織の切開及びそれに伴う止血を練習するための軟部組織切開練習モデルに関する。
内視鏡直視下での高周波電流による消化管内のポリープを切除する練習を行うための練習モデルとして実開平6−4769(参照:実用新案文献1)が知られている。しかし、該文献に記載の練習モデルは、単に切除の練習が行えるだけであり、実際の手術の際に起きる出血は再現できない。従って、該練習モデルは、実際の手術の臨場感に欠けるとともに、出血の際に必要な血液の除去操作や止血操作の練習ができなかった。
実開平6−4769号
本考案の解題は、模擬軟部組織を切開した際に、切開創から模擬血液を漏出させることにより、手術練習(切除練習)に臨場感を持たせるとともに、出血した際に必要な血液の除去操作や止血操作の練習も行えるようにすることである。
本考案者らは、上記課題を、下記の構成を持つ軟部組織切開練習モデルであれば解決できることを確認し、本考案を完成するに至った。
(1)手術用メスで切開可能な柔らかさを持つ樹脂よりなる模擬軟部組織を含み、
(2)該模擬軟部組織の内部に設けた空洞には模擬血液が封入されていること、
を特徴とする軟部組織切開練習モデル。
すなわち、本考案は以下からなる。
「1.手術用メスで切開可能な柔らかさを持つ樹脂よりなる模擬軟部組織を含み、該模擬軟部組織の内部に設けた空洞に模擬血液が封入されている軟部組織切開練習モデル。
2.前記模擬軟部組織が高周波電流で切開可能な高含水樹脂よりなる、前項1に記載の軟部組織切開練習モデル。
3.前記模擬軟部組織が、消化管内のポリープ形状をした模擬ポリープであり、該模擬ポリープの茎部内に模擬ポリープの長軸方向に沿って設けられた空洞に模擬血液が封入されている前項1又は前項2に記載の軟部組織切開練習モデル。」
本考案の軟部組織切開練習モデルは、模擬軟部組織を切開した際に、切開創から模擬血液が漏出するので、実際の手術に近い臨場感を練習者に体験させることができる。さらに、止血操作の練習も可能であり、加えて、術部から血液を洗い流す操作、内視鏡使用時には内視鏡対物レンズに付着した血液を除去する操作の練習も可能となる。
また、切開した際の出血の有無(出血量)が、正しい位置で正しく切開されているかどうかの判断基準にすることもできるので、術者の技能レベルを判定することも可能である。
本考案の軟部組織切開練習モデル(1)を示す。 本考案の模擬ポリープ(5)を示す。 本考案の模擬ポリープ(5)が模擬消化管(13)に設置されている断面図を示す。
本考案は、「手術用メスで切開可能な柔らかさを持つ樹脂よりなる模擬軟部組織を含み、該模擬軟部組織の内部に設けた空洞に模擬血液が封入されている」軟部組織切開練習モデルである。
本考案の軟部組織切開練習モデル(1)の要旨は、模擬軟部組織(2)の切開の際に切開創から模擬血液(3)が漏出することにより、実際の手術の状態に近く、切開練習に臨場感を持たせるとともに、出血した際に必要な血液の除去や止血の操作の練習も行えることである。
軟部組織切開練習モデル(1)の簡便な構造(参照:図1)は、軟部組織を模した柔らかい合成樹脂で直方体を作り、この内部に血管を模した細長い円筒状の空洞を設け、この空洞を模擬血液(3)で満たしたモデルである。加えて、軟部組織切開練習モデル(1)は、必要に応じて、模擬血液(3)を注入した空洞をシールするためのシール部(4)を設置しても良い。
模擬軟部組織(2)は、手術用メスで切開可能なシリコーンゴム、塩化ビニル、ポリウレタン、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸等の素材で作製可能であるが、実際の軟部組織に近い物性を持つ素材が望ましく、さらに実際の組織と同じ色に着色されていることが望ましい。さらに、模擬軟部組織(2)は、手術用メスだけではなく電気メスによる高周波電流での切開が可能となるよう、高含水樹脂で作られていても良い。この場合は電気メスの対極板(14)を模擬軟部組織(2)の一部に直接又は間接的に接触させる必要がある。高含水樹脂の例としては、高含水性ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、アルギン酸、カルボキシルメチルセルロース及びこれらの混合物等が挙げられる。
加えて、模擬軟部組織(2)の表面は、実際の軟部組織のような凹凸があっても良い。
模擬血液(3)は、色や流動性が実際の血液に類似していれば特に限定されない。
血管を模した空洞(模擬血管)は、単純な空洞、単純な直線、実際の組織に似せて曲線状の管構造、分岐構造があっても良いが、血管壁を再現するためにチューブ状の構造が模擬軟部組織(2)に埋め込まれているような構造が好ましい。また、血管を模した空洞の本数も特に制限はない。
シール部(4)は、模擬血液(3)が漏れ出さないように開口部にシールできる方法、素材であれば特に限定されない。
軟部組織切開練習モデル(1)を、人体(の一部)を模した模型に組み込んで使うことにより、さらに臨場感を持たせた切開練習をすることができる。この場合は、模擬軟部組織(2)は必ずしも直方体である必要はなく、人体(の一部)を模した模型に組み込みやすい形状が好ましい。模擬軟部組織(2)は、繰り返して使用することは困難であるため、人体(の一部)を模した模型から取り外しが可能で、かつ容易に交換できるように設計されていることが好ましい。
以下、本考案を実施するための形態について説明するが、何ら請求の範囲を限定するものではない。
(切開止血練習)
切開止血練習に使用する軟部組織切開練習モデル(1)は、好ましくは、模擬軟部組織(2)そのものからなり、該模擬軟部組織は医療用メスで切開可能なシリコーンゴム製であり、かつ直方体の形状をしている。模擬軟部組織(2)の一側面から上面と平行に細長い円筒状の空洞(模擬血管)が設けてあり、この空洞内を模擬血液(3)で満たし、該模擬血液が漏れ出さないように開口部をシリコーンゴム製のシール部(4)でシールする(参照:図1参照)。
模擬軟部組織上面を医療用メスで切開する際に、切開創が模擬血管に達すれば、模擬血液(3)が漏出し、実際の手術の臨場感を練習者に体験させることができる。さらに、止血操作の練習も可能であり、加えて、術部から血液を洗い流す操作も練習できる。
(内視鏡下ポリープ切除練習)
内視鏡下ポリープ切除練習に使用する軟部組織切開練習モデル(1)は、好ましくは、模擬軟部組織(2)が、消化管内のポリープ形状をした模擬ポリープ(5)であり、該模擬ポリープの茎部(7)内に模擬ポリープの長軸方向に沿って設けられた空洞に模擬血液(3)が封入されている。
模擬ポリープ(5)は、頭部(6)、茎部(7)、基部(8)からなる本体部(9)と模擬消化管(13)の穴に固定するための固定軸(10)、固定フランジ(11)からなる(参照:図2)。本体部(9)の基部(8)は、模擬消化管(13)の穴の径よりも大きな径でフランジ状に広がっている。固定軸(10)は、基部(8)に隣接して設置されておりかつ模擬消化管(13)の穴にちょうど入る径である。固定フランジ(11)は、模擬消化管(13)の穴の径よりも大きくかつ固定軸(10)の下端{本体部(9)とは逆の方向}に設けてある。
模擬ポリープ(5)は、実際のポリープのように変形するやわらかい素材でできているため、本体部(9)を、模擬消化管(13)の外部から、該模擬消化管に開けられた穴に押し込むことによって、模擬ポリープ(5)を模擬消化管(13)に固定することができる。すなわち、本体部(9)の基部(8)と固定フランジ(11)で模擬消化管(13)に開けられた穴を該消化管の内外から挟みこむことにより模擬消化管(13)に固定することができる(参照:図3)。
模擬ポリープ(5)の固定フランジ(11)中心から模擬ポリープ(5)中心軸に沿って円筒状の空洞である模擬血管が設けてあり、この中に模擬血液(3)が充填される。充填後は模擬血管の入り口を塞ぐようにポリビニルアルコール製のシール部(4)を接着し、模擬血液(3)が流れ出ないようにする。
さらに、電気メスの対極板(14)は、模擬ポリープ(5)の固定フランジ(11)に接触させた状態で、固定用ベルトを用いて軟部組織切開練習モデル(1)に固定する。
内視鏡下ポリープ切除練習に使用する軟部組織切開練習モデル(1)は、必要に応じて、模擬食道、模擬胃、模擬十二指腸及びそれらを収めるケースを含む。さらに、模擬咽頭、模擬口腔も加えることができる。該ケースは、本モデルに可搬性を持たせるためであるが、各模擬消化管(模擬食道、模擬胃、模擬十二指腸)を所定の位置に正しく保持する目的もある。各模擬消化管は、実際の臓器の形状、大きさ、色を模倣して作られている。各模擬消化管は、実際の消化管と同様に一連の管腔状にできており、模擬食道の咽頭側は開放端になっており、ここから内視鏡を挿入して内部を観察し、さらに処置の練習を行うことが可能である。
各模擬消化管は、シリコーンゴムでできており、各模消化管の内面は、実際の臓器に類似して作られており、例えば、模擬食道の内面は平滑であり、模擬胃の内面は畝状の凹凸が作られている。また、色も実際の臓器に類似して着色されている。
各模擬消化管の内面には、静脈瘤や早期がん、又は潰瘍と識別することができる形状・色の病変部が数カ所作られている。各模擬消化管には、模擬ポリープ(5)を取り付けるための穴が開いている。
模擬食道、模擬胃、模擬十二指腸及びそれらを収めるケースを含む内視鏡下ポリープ切除練習に使用する軟部組織切開練習モデル(1)は、模擬食道の開口部から、内視鏡を挿入し、各模擬臓器の内側を観察することができる。模擬ポリープ(5)に対しては、茎部(7)にスネアワイヤを掛けて高周波電流により切除することができる。模擬ポリープ(5)の茎部(7)を切除すると模擬血管に封入されていた模擬血液(3)が漏出し、内視鏡下ポリープ切除練習の臨場感が大きく増す。残された茎部(7)に止血用クリップを掛けて、残った血液が出てこないように止血操作の練習も行うこともできる。さらに、切除部位の観察に邪魔な血液を洗い流す操作、内視鏡対物レンズに付着した血液を除去する操作の練習もできる。
1:軟部組織切開練習モデル
2:模擬軟部組織
3:模擬血液
4:シール部
5:模擬ポリープ
6:頭部
7:茎部
8:基部
9:本体部
10:固定軸
11:固定フランジ
12:模擬血管
13:模擬消化管
14:対極板

Claims (3)

  1. 手術用メスで切開可能な柔らかさを持つ樹脂よりなる模擬軟部組織を含み、該模擬軟部組織の内部に設けた空洞に模擬血液が封入されている軟部組織切開練習モデル。
  2. 前記模擬軟部組織が高周波電流で切開可能な高含水樹脂よりなる、請求項1に記載の軟部組織切開練習モデル。
  3. 前記模擬軟部組織が、消化管内のポリープ形状をした模擬ポリープであり、該模擬ポリープの茎部内に模擬ポリープの長軸方向に沿って設けられた空洞に模擬血液が封入されている請求項1又は請求項2に記載の軟部組織切開練習モデル。
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