JP3184624B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP3184624B2
JP3184624B2 JP25140392A JP25140392A JP3184624B2 JP 3184624 B2 JP3184624 B2 JP 3184624B2 JP 25140392 A JP25140392 A JP 25140392A JP 25140392 A JP25140392 A JP 25140392A JP 3184624 B2 JP3184624 B2 JP 3184624B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真装置等の画
像形成装置、特に多色刷り印刷等を行なう多色画像形成
装置に関する。さらに詳しくは、例えば一様に帯電した
静電潜像保持体に、第1の露光を行って第1の静電潜像
を形成し、これを現像剤(以下「トナー」という)によ
って現像して第1のトナー像を形成し、次に再び帯電さ
せた後に、第2の露光を行って第2の静電潜像を形成
し、これを第1のトナーとは異なる色の第2のトナーで
現像して、第2のトナー像を形成することにより、1回
のコピーサイクルにおいて、少なくとも2色以上の多色
画像を形成する多色画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ、ファクシミリ、C
AD等の情報機器の端末装置としてのプリンタにおいて
は、電子写真による静電記録方式が多く適用されてい
る。これらのプリンタは、情報信号をレーザービーム、
LED、LCD等によって静電潜像保持体としての感光
体上に書き込み、それを現像装置によって可視像化した
後に転写紙に転写し、これを定着装置によって定着する
ことにより、記録像を得るよう構成されているが、この
記録像は、以前は黒一色のものが普通であった。
【0003】しかしながら、最近では記録像がより明瞭
となると共に、情報の理解がより容易となる等の理由か
ら、例えばフォーマットの色と計算値やデータの値の色
とが異なる色で表現されたり、CADにより出力された
図面の一部が、他の色で出力される等、2色以上の記録
像を得ることができるプリンタが望まれている。
【0004】このような、2色以上の記録を可能とする
電子写真装置の主なものとしては、画像部を像露光(こ
こでは原画像の暗部に対応する部分に光を与えるイメー
ジ露光)してから反転現像を行なう方式(以下「イメー
ジ露光・反転現像方式」という)と、非画像部を像露光
(バックグランド露光)してから正規現像を行なう方式
(以下「バックグランド露光・正規現像方式」という)
とがある。
【0005】最初に、図4に基づいて、イメージ露光・
反転現像方式の概略を説明する。図4において、1はア
モルファスシリコン等の光導電層を有する像保持体とし
てのドラム状(もしくはベルト状等)の感光体であり、
図中矢印a方向に回転する。なお、下記の各工程におけ
る上記感光体1の表面電位の変化を図6〜図11に示
す。該感光体1は、まず第1の帯電器2により、例えば
+400Vに一様に帯電された後(図6)、第1の画像
露光3がなされる。
【0006】その第1の画像露光3は、第1の半導体レ
ーザ11を光源として第1の画像信号により変調された
第1のレーザービームであり、該第1のレーザービーム
は、モータ14により一定の回転数で回転する多面鏡1
3により偏光され、結像レンズ15を経て、折り返しミ
ラー16で反射された後、感光体1上をラスタ走査し、
その露光部の表面電位を例えば+100Vに減衰させ
(図7)、像状の第1の潜像を形成する。
【0007】その第1の潜像は、例えば正に帯電した黒
色の1成分磁性トナーを用いた第1の現像装置4で現像
するもので、その第1の現像装置4には、例えば200
0Hz・1300VPPの交流電圧に+340Vの直流電
圧を重畳したバイアス電圧を印加して、第1の潜像を反
転現像する(図8)。これによって形成される第1のト
ナー像T1の電位は、トナー電荷により+100V程度
の電位が上がり、+200V前後となる(図8)。
【0008】上記第1の現像後、第2の帯電器5によっ
て感光体1を再帯電することで、第1のトナー像T1の
電位を例えば+420Vに上げ(図9)、次いで感光体
1上に第2の画像露光6を施す。その第2の画像露光6
は、第2の半導体レーザー12を光源として第2の画像
信号により変調された第2のレーザービームであり、該
第2のレーザービームは回転多面鏡13により偏光さ
れ、結像レンズ15を経て感光体1上をラスタ走査し、
その露光部の電位を例えば+60Vに減衰させ(図1
0)、第2の潜像を形成する。
【0009】その第2の潜像は、例えば正に帯電した赤
色の1成分非磁性体トナーを用いた第2の現像装置7に
よって現像するもので、その第2の現像装置7には、例
えば1600Hz・1300VPPの交流電圧に+400
Vの直流電圧を重畳したバイアス電圧を印加して第2の
潜像を反転現像し、第2のトナー像T2を得る(図1
1)。
【0010】以上のようにして感光体1上に形成された
2色のトナー像T1、T2は、転写装置8によって転写
紙P上に転写され、定着装置9で定着される。また、感
光体1上に残留したトナー等は、クリーニング装置10
で回収される。
【0011】次に、上記と同様図4に基づいて、バック
グランド露光・正規現像方式について説明する。また図
12〜図17に、下記の各工程における感光体1の表面
電位の変化を示す。
【0012】本方式においては、第1の帯電器2によ
り、感光体1が例えば+400Vに一様に帯電された後
(図12)、第1の画像露光3が非画像部になされる。
その第1の画像露光3は、第1の半導体レーザ11を光
源として第1の画像信号により変調された第1のレーザ
ービームであり、該第1のレーザービームは、モータ1
4により一定の回転数で回転する多面鏡13により偏光
され、結像レンズ15を経て折り返しミラー16で反射
された後、感光体1上をラスタ走査し、その露光部の表
面電位を例えば+40Vに減衰させ(図13)、反転像
状の第1の潜像を形成する。
【0013】その第1の潜像は、例えば負に帯電した黒
色の1成分磁性トナーを用いた第1の現像装置4で現像
するもので、その第1の現像装置4には、例えば200
0Hz・1300VPPの交流電圧に+110Vの直流電
圧を重畳したバイアス電圧を印加し(図14)、第1の
潜像を正規現像する。これによって得られるトナー像T
1の電位は、トナー電荷により、80V程度電位が下が
り、320V前後となる(図14)。
【0014】上記第1の現像後、第2の帯電器5により
感光体1を再帯電することで、第1のトナー像T1の電
位を例えば+420Vに上げ(図15)、次いで感光体
1上に第2の画像露光6を施す。その第2の画像露光6
は、第2の半導体レーザ12を光源として第2の画像信
号により変調された第2のレーザービームであり、該第
2のレーザービームは回転多面鏡13により偏光され、
結像レンズ15を経て感光体1上をラスタ走査し、その
露光部の電位を例えば+40Vに減衰させて(図1
6)、第2の反転潜像を形成する。
【0015】その第2の潜像は、例えば負に帯電した赤
色の1成分非磁性トナーを用いた第2の現像装置7によ
って現像するもので、その第2の現像装置7には、例え
ば1600Hz・1300VPPの交流電圧に+150V
の直流電圧を重畳したバイアス電圧を印加して第2の潜
像を正規現像し、これにより第2のトナー像T2を得る
(図17)。
【0016】以上のようにして感光体1上に形成された
2色のトナー像T1、T2は、転写装置8によって転写
紙P上に同時に転写され、定着装置9で定着される。ま
た感光体1上に残留したトナー等は、クリーニング装置
10で回収される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】確かに、以上の両方式
に従うことによって、2色の画像を得ることができる。
しかしながら、上記従来方式によって画像を得たとこ
ろ、画像端部の領域で、本来画像のないはずのところに
色トナーが付着し、得られた2色画像は非常に見づらい
ものとなっていた。この現象は、反転現像の場合におい
ても、正規現像の場合においても同様に起こってしまっ
た。この原因としては、いくつか考えられるが、例えば
原稿台上に載置された原稿をスキャナーから読みとり、
画像信号に変換する場合など、特に厚手の原稿において
は、原稿端部に影をつくりやすく、その影を画像信号と
して認識してしまい、特に、色認識方法にもよるが、色
信号として認識されやすいことが挙げられる。画像端部
に色トナーが付着すると、画像として非常に印象の悪い
ものとなる。
【0018】本発明は、従来例の有する上記課題を解決
するためになされたものであり、画像端部への色トナー
の付着を防ぎ、高品質の多色画像を得ることができる画
像形成装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、カラー画像形成装置であって、電子写真感光体
と、原稿を原稿読み取り手段により読み取った原稿像に
基づいて、電子写真感光体を像露光して静電潜像を形成
する像露光手段と、感光体に形成した第1の静電潜像を
現像する黒色トナーを適用した第1現像手段と、感光体
に形成した第2の静電潜像を現像する色トナーを適用し
た第2現像手段と、を有し、上記第2の静電潜像は像端
部をカットすることで第1の静電潜像よりも幅が小さい
ことを特徴とする。また、カラー画像形成装置であっ
て、電子写真感光体と、原稿を原稿読み取り手段により
読み取った原稿像に基づいて、電子写真感光体を像露光
して静電潜像を形成する像露光手段と、感光体に形成し
た第1の静電潜像を現像する黒色トナーを適用した第1
現像手段と、感光体に形成した第2の静電潜像を現像す
る色トナーを適用した第2現像手段と、を有し、第1現
像手段の現像領域は静電潜像領域とほぼ同一で第2現像
手段の現像領域は静電潜像領域より小さくしたことを特
徴とする。
【0020】
【実施例】
(実施例1)以下に本発明を、図示の実施例に基づいて
説明する。なお、図中の符号については、特にことわら
ない限り、従来例で用いたものと同一のものを使用す
る。
【0021】本発明に係る第1の実施例は、イメージ露
光・反転現像方式によるものであり、像露光手段として
半導体レーザーを用いている。図1は、色モードの像露
光を行なう場合の感光体1へのレーザー走査幅20を示
した図であり、感光体1と像露光手段との間に遮光板1
9を設けて感光体1端部21への像露光を規制してい
る。図2は黒モードの像露光を行なう場合の感光体1へ
のレーザー走査幅22を示した図である。
【0022】このように、色モードの像露光部に遮光板
19を用いた本実施例の作動例を、図5及び図6〜図1
1を用いて説明する。まず、感光体1に帯電器2により
一様な帯電+400Vがなされ(図6)、その後画像露
光3によって+100Vの潜像が形成され(図7)、第
1の現像器4によって反転現像される。この第1の現像
器4には、従来例と同様黒色の1成分磁性トナーを現像
剤として用いており、黒色の画像情報を感光体1上に形
成する。図2に示すように、レーザー走査幅22は、画
像領域24のほぼ全域をカバーしている。次いで、帯電
器5によって感光体1とその上のトナー像T1は、それ
ぞれ+460V、+420Vに帯電される(図9)。第
2の画像露光6は、色画像情報を感光体1にイメージ露
光し、第2の現像器7にて、色画像が反転現像される。
第2の現像器7には非磁性1成分の色トナー(黒色以外
の色のトナー)が含まれており、図1に示すように、レ
ーザー走査幅20は、遮光板19を設けたことにより、
黒画像の場合に比べ、狭くなっている。
【0023】このようにして、感光体上に現像された2
色画像は、転写帯電器8によって転写紙Pに転写され、
定着器9によって定着される。このように感光体1と像
露光手段の間に遮光板19を設けることにより、画像領
域24端部に潜像が形成されないため、原稿端部の影な
どを色信号として認識してしまった場合においても、画
像端部への色トナーの付着を抑えることができる。その
ため、本実施例において得られた画像は、従来の画像に
比べ、数段良好なものとなった。
【0024】色モードのレーザー走査幅20を、黒モー
ドのレーザー走査幅22よりも、どの程度短くするか
は、その装置の特性等によるが、例えば感光体1の端部
に摺擦傷のつく度合い、あるいは色情報が端部にある可
能性等を考え、画像領域24よりも、両端それぞれ3〜
5mm程度狭くなるように、色モードのレーザー走査幅
20を設定し、それに対応するよう遮光板19を設ける
ことが好ましい。
【0025】(実施例2)次に、本発明に係る第2の実
施例について説明する。本実施例は、バックグランド露
光・正規現像方式によるものであり、像露光手段として
半導体レーザーを用いている。図2は、黒モードの像露
光を行なう場合の感光体1へのレーザー走査幅22を示
した図である。図3は、色モードの像露光を行なう場合
の感光体1へのレーザー走査幅26を示した図であり、
画像信号を、感光体1の端部21に常時レーザーが照射
するように設定する。
【0026】このように、色モードの像露光時には感光
体1の端部21において、常時レーザーが照射されるよ
うにした本実施例の作動例について、図4及び図12〜
図17を用いて説明する。まず、感光体1に帯電器2に
より一様な帯電+400Vがなされ(図12)、バック
グランドへの画像露光3によって、反転潜像が形成され
る(図13)。
【0027】次に、第1の現像器4によって負に帯電し
たトナーが正規現像される。この第1の現像器には、従
来例と同様黒色の1成分磁性トナーを現像剤として用い
ており、黒色の画像情報を感光体1上に形成する。この
場合、レーザー走査幅22は、図2に示すように、画像
領域24全域をカバーしている。次いで、帯電器5によ
って感光体1と現像剤T1はそれぞれ+460V、+4
20Vに帯電される(図15)。第2の画像露光6は、
色画像情報を感光体1にバックグランド露光によって反
転潜像として書き込み、第2の現像器7によって色画像
が正規現像される。第2の現像器7には、非磁性1成分
の色トナーが含まれており、図3に示すように常時レー
ザー照射されることにより、画像領域27は常時レーザ
ー照射幅28の分だけ、黒画像の場合に比べ狭くなって
いる。このようにして、感光体1上に現像された2色画
像は、転写帯電器8によって転写紙Pに転写され、定着
器9によって定着される。
【0028】このように感光体1の端部21に常時レー
ザーを照射させることにより、感光体1の端部21の表
面電位が充分に落ちるため、原稿端部の影などを色信号
として認識してしまった場合においても、画像端部への
色トナーの付着を抑えることができる。そのため、本実
施例において得られた画像は、従来の画像に比べ数段良
好なものとなった。
【0029】色モードの画像領域を、黒モードの画像領
域よりも、どの程度狭くするかは、その装置の特性等に
よるが、例えば感光体1の端部21に摺擦傷のつく度合
い、或いは色情報が端部にある可能性等を考え、黒画像
の画像領域24よりも、両端それぞれ3〜5mm程度に
なるように、常時レーザー照射幅28を設定し、画像信
号を設定することが好ましい。
【0030】なお、上記各実施例においては、第1色目
に黒画像、第2色目に色画像を感光体上に形成したが、
本発明はこれに限られるものではなく、第1色目に色画
像の画像領域を規制することにより、画像端にトナー像
が付着しないようにして形成し、その後第2色目に黒画
像を感光体1の表面全域に形成するよう構成しても良
い。その場合、第1色目に色画像を形成するため、各画
像形成時に黒トナーの影響を受けず、より良好な画像が
得られる。
【0031】また、上記各実施例においては、帯電・露
光・現像の工程を2つ備えた、したがって2色画像が得
られる画像形成装置について説明したが、本発明はこれ
に限られるものではなく、帯電・露光・現像の工程を3
つ以上備え、3色以上の画像を得ることができる装置に
も適用可能である。例えば、第1色目に黒画像、第2色
目に赤画像、第3色目に青画像を形成するよう構成す
る。そして、赤画像及び青画像を形成するために行なう
像露光時に、図1のように感光体1と像露光手段の間に
遮光板19を設けることによりレーザー走査幅を規制
し、画像端部には、トナーが付着しないようにする。ま
た、第2色目と第3色目のレーザー走査幅は、同等で
も、多少の違いがあっても、効果に有意の差は生じな
い。ただし、第1色目の黒画像と比べた場合、第2色目
及び第3色目のレーザー走査幅は共に短くする必要があ
る。
【0032】現像方式についても、上記各実施例に限る
ことなく、2成分現像、或いは、弾性ブレード塗布等様
々な現像方式に対応できる。
【0033】また、像露光手段としても、半導体レーザ
ーのほかに、LEDアレイ、液晶シャッター等様々な像
露光手段に適応できる。
【0034】本実施例は以上のように構成したので、画
像領域の端部への色トナーの付着を防止でき、高品質の
多色像を得ることができる。
【0035】(実施例3)以下、本発明に係る多色画像
形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
【0036】本実施例では、上記図4に示す多色電子写
真装置に具体化されるものとして説明する。
【0037】図18に、本発明にて使用し得る現像装置
4、7の一例の概略構成が示される。現像装置4、7
は、同じ構成とされる。即ち、現像装置4は、現像容器
4a内に現像剤Tを収容し、又、マグネットローラ4b
を内蔵した現像スリーブ、即ち、現像剤担持体4cが現
像容器4aに回転自在に担持されて構成される。
【0038】現像スリーブ4cは、現像容器4a内の現
像剤Tをその表面に担持し、そして現像剤層厚規制ブレ
ード4dにて層厚が一定とされた後、像担持体、即ち、
感光体1と対面した現像位置へと搬送する。現像位置に
て、感光体1上の静電潜像は現像スリーブ4c上の現像
剤にて現像像とされる。現像剤担持体は、通常、上述の
ように現像スリーブ4cとされるが、ベルト状に形成さ
れることもある。
【0039】現像装置の構成及び作用は、当業者には周
知であるので、これ以上詳しい説明は省略する。
【0040】図19は、図4で示す第1の現像装置4と
第2の現像装置7をそれぞれ感光体1方向から見た図で
あり、現像剤層厚規制ブレード4b、7bと、第1、第
2の現像スリーブ4c、7cの両端部に設けられた端部
シール部材4e、7eと、現像剤非塗布領域4f、7f
と、現像スリーブ4a、7aの現像剤を実際に担持し得
る領域4g、7gとの関係を示す。
【0041】図19に示すように、第1の現像装置4の
現像剤担持領域4gは、画像領域と同領域となっている
のに対し、第2の現像装置7の現像剤担持領域7gは、
第1の現像装置4の現像剤担持領域4gに比べて短かく
なっている。なお、現像スリーブ4c上の現像剤担持領
域4gは、画像領域を全域カバーしている。そして、第
2の現像装置7の現像スリーブ7cの現像剤担持領域7
gは、第1の現像装置4の現像剤担持領域4g及び画像
領域に比べ短かくなっている。
【0042】このようにして感光体1上に現像された2
色画像は、上記実施例の説明と同様に、転写帯電器8に
よって転写紙Pに転写され定着器9によって定着され
る。
【0043】このような構成にすることによって、画像
領域端部に2色目の色トナーが付着することが防止され
る。特に、上述のように、高画質の画像を得るべく第1
の現像装置4に交流バイアス電圧を印加した場合におい
ても、トナー飛散を防止し、第1現像装置4の端部から
漏れる黒トナーが第2現像装置7に混入することも防ぐ
ことができる。又、端部に形成され易い、第2帯電器5
の汚れや感光体1の傷などを色トナーで現像してしまう
ことを抑え、印象の良い高画質の2色画像を得ることが
できる。
【0044】第2の現像装置7の現像剤担持領域7g
を、第1の現像装置4の現像剤担持領域4gよりどの程
度短かくするかは、その装置の特性等によるが、例えば
感光体端部に摺擦傷のつく度合い、或は色情報が端部に
ある可能性等を考え、画像領域よりも両端それぞれ3〜
5mm程度が好ましい。
【0045】各現像装置の現像方式は、上記実施例に限
ることなく、2成分現像、或は弾性ブレード塗布等、様
々な現像方式を採用し得る。
【0046】(実施例4)図20に、本発明にて使用し
得る現像装置4、7の他の実施例を示す。
【0047】この実施例では、第2の現像装置7の現像
スリーブ7c自体を第1の現像装置4の現像スリーブ4
cよりも短かくし、端部シール4e、7e及び現像剤非
担持領域4f、7fの寸法を全く同一にすることによっ
て第2の現像装置7の現像剤担持領域7gを第1の現像
装置4の現像剤担持領域4gよりも短かくしたものであ
る。
【0048】動作、効果については、上記第3の実施例
と同様であるが、現像スリーブ製作上、端部寸法を揃え
ることにより生産性が上がるといった利益がある。
【0049】(実施例5)図21に、本発明にて使用し
得る現像装置4、7の更に他の実施例を示す。
【0050】この第5の実施例では、第1の現像装置4
には色トナーとキャリアを用いた2成分現像装置を用
い、第2の現像装置7には黒色の1成分磁性トナーを用
いた現像装置を使用している。
【0051】図21に示すように、色トナーを用いてい
る第1の現像装置4の現像剤担持領域4fの長手方向の
長さを、黒トナーを用いている第2の現像装置7の現像
剤担持領域7fよりも短かくしている。
【0052】このような構成によっても第3の実施例と
同様の効果が得られる。
【0053】(実施例6)更に、本発明に従えば、現像
装置が3つ以上設けられた画像形成装置の場合について
も、同様に色トナーを有する現像装置の現像剤担持領域
の長手方向の長さを、黒トナーを有する現像装置の現像
剤担持領域の長手方向の長さより短かくすることによ
り、上述の各実施例と同様に、品質のよい多色画像を得
ることができる。
【0054】例えば、図22に、帯電、露光、現像など
とされる画像形成工程が3つ設けられた場合の多色画像
形成装置において、本発明に従って構成される先に説明
した第1及び第2現像装置4、7、更に、この現像装置
4、7と同様の構成とされる第3の現像装置17を有し
た実施例を示す。
【0055】画像形成動作としては、図4に関連して説
明した第2の実施例の帯電、露光、現像からなる画像形
成工程が更にもう一つ増えた構成とされ、感光体1が1
回転する間に、感光体上に3色の画像が作製される。
【0056】図22を参照すると、第1の現像装置4、
第2の現像装置7及び第3の現像装置17は、それぞ
れ、現像剤層厚規制ブレード4d、7d、17dと、第
1、第2、第3の現像スリーブ4c、7c、17cの端
部に設けられた端部シール部材4e、7e、17eと、
現像剤非塗布領域4f、7f、17fと、現像スリーブ
4c、7c、17cの現像剤担持領域4g、7g、17
gを有する。
【0057】このような構成にて、第1の現像装置4に
は1成分磁性黒トナー、並びに第2及び第3現像装置
7、17には1成分非磁性の赤、青トナーが収容され
る。
【0058】この第6の実施例では、第1の実施例と同
様に、第1の帯電の後、黒画像情報を第1の露光により
潜像化し、該潜像を第1の現像装置にて黒トナーにより
現像する。このとき、第1の実施例と同様に、第1の現
像装置4の現像スリーブ4cにはVPP=1300V、周
波数2000Hzの交流電圧を、+340Vの直流電圧
に重畳した現像バイアス電圧が印加されている。
【0059】更に、連続して、第1の画像形成工程と同
様にして、第2の帯電、露光、現像の画像形成工程を、
次いで、第3の帯電、露光、現像の画像形成工程を行な
い、黒、赤、青の3色画像が得られる。
【0060】本実施例によると、図22に示すように、
現像スリーブ4c、7c、17cの現像剤担持領域4
g、7g、17gは、現像スリーブ4c、7c、17c
の順に短くされるために、第2及び第3の色トナーが現
像スリーブ7c、17cの端部領域に付着するのが防止
され、且つ第1の現像装置の端部から黒色トナーが漏れ
て、第2、第3の現像装置7、17に混入することを防
ぐことができ、高画質でしかも端部に色トナーの付着す
ることのない印象の良い画像を得ることができる。
【0061】以上説明したように、実施例2から実施例
5に係る多色画像形成装置によれば、黒色のトナーを有
する現像装置の現像剤担持体の現像剤担持領域の長手方
向の長さに比べ、色トナーを有する現像装置の現像剤担
持体の現像剤担持領域の長手方向の長さを短かくする構
成とされるために、画像端部への色トナーの付着が防止
され、高品質の多色画像を得ることができる。
【0062】上記実施例によれば又、帯電器の帯電ワイ
ヤーは、端部が汚れやすいため、特に2色目現像前の再
帯電器5は、1色目現像剤によって汚れやすい。この汚
れによっても画像端部に色トナーが付着してしまう。画
像端部に特に色トナーが付着すると、画像としては非常
に印象の悪いものとなることがなくなった。
【0063】又、第1の現像装置は、普通、黒色現像剤
を使用し、黒色画像などの通常多用する画像を作製する
のに使用される場合が多く、画質に対しても要求が厳し
い。そのために、現像バイアスとして交流を重畳した直
流バイアスを用いることが必要となってくるが、交流成
分は現像時にトナーを飛散し易い傾向があり、特に現像
スリーブなどとされる現像剤担持体の端部部分が飛散し
易いが、上記実施例はこの問題をも解決した。
【0064】又、現像スリーブ端部にはシール部材を設
け、それによってトナーの漏れを防いでいるが、この部
分でのシール漏れによって、トナーが現像スリーブ端部
から現像装置外へ漏れることはしばしば発生する問題で
ある。このため第1の現像装置から端部シールから漏れ
たトナーが第2の現像装置内へ混入してしまうという問
題をも解決した。
【0065】(実施例7)上記の実施例においては、1
つの感光体上に2色画像を形成し、これを一活転写を行
なう多重現像方式について述べた。しかし、本発明は、
この形にとらわれることはなく、黒画像と色画像の少な
くとも2色以上の多色画像出力が行なえる画像形成装置
のすべてがふくまれる。
【0066】例えば、図23に示す本発明の実施例7の
ように2つの帯電、露光、現像、転写、クリーニングの
像形成手段を有し、多色画像を形成する画像形成装置も
含まれる。この図23のような画像形成装置の画像形成
プロセスは以下のようである。
【0067】原稿をスキャナーから読みとり、黒画像信
号及び色画像信号を得る。例えば第1の画像形成として
の黒画像の像形成は以下のようにして行なわれる。そし
て、感光体30上を帯電器32によって均一に帯電した
後に、例えば、半導体レーザー42により黒画像の潜像
を形成する。
【0068】この潜像を黒トナーを収納した現像器31
によって顕像化して、転写手段34によって転写紙P上
に転写する領域よりも狭くすることによっても可能であ
る。
【0069】以上のようにして、色画像領域を黒画像領
域より狭くすることにより、端部領域での色情報の誤判
定や、原稿影を色として判定してしまった場合において
も、色トナーが端部に付着して画像劣化を引き起こすこ
とがなくなった。
【0070】また、上記各実施例では、感光体の長手方
向(回転軸方向)での領域の調整例を示しているが、感
光体の移動方向の調整も、光像照射のON・OFFタイ
ミングや、現像バイアスのON・OFFタイミングや現
像装置の感光体への接離動作により行なうことができ
る。
【0071】引き続き黒画像が形成された転写紙は、第
2の像形成手段に搬送される。上記第2の像形成手段に
おいては、色画像が形成される。まず感光体36を帯電
器38によって均一に帯電する。次に、半導体レーザー
41によって色画像の潜像を形成する。この潜像形成す
る際、実施例1と同様にレーザー照射幅を遮光板47に
よって狭くすることで感光体長手方向について、黒画像
よりも色画像の像形成領域を狭くした。形成された色画
像の潜像を色トナーを収納した現像器37によって現像
して感光体36上に色トナー像を形成する。このように
して形成された色トナー像を、前記黒画像が形成された
転写紙上に多重転写し定着器45によって定着されるこ
とにより2色画像を形成する。
【0072】また、このようなプロセスの場合において
も、上記実施例2のように、バックグランド露光で色画
像潜像時に画像端部を常時像露光する方法や、上記実施
例3、4、5、6のように色画像の現像手段の現像可能
な領域を黒画像の現像手段の現像可能な領域の調整とし
ては、例えば感光体移動方向の調整については、以下の
ような方法があげられる。
【0073】例えば、原稿台上に載置された原稿をスキ
ャナーから読みとり、画像信号に変換するものにおいて
は、色画像信号が画像端部領域において認識された場合
は、例えば前記のような色画像のための潜像形成の際
に、感光体長手方向における潜像領域を狭くする手段に
加えて、感光体移動方向における画像端部の潜像領域
を、例えばイメージ露光の際には像露光常時OFF、バ
ックグランド露光の際には像露光常時ONとする。これ
により領域を狭くできるため、原稿端部の影等のために
発生する色トナー付着を抑えることができる。
【0074】また、他の一例としては、現像工程におい
て、現像装置の着脱等を行なうことによっても可能とな
る。この場合、感光体移動方向における画像端部領域に
おいて、色画像信号が認識された場合、色画像現像のた
めの現像装置を色画像現像の際に画像端部においては、
OFF状態とするように、また、ONする際のタイミン
グを遅らせ、OFFする際のタイミングを早めた。この
ように、現像装置の着脱タイミングを変更することによ
っても、感光体移動方向について、色トナーの付着を防
止することができる。
【0075】以上のように、感光体の長手方向及び移動
方向について、色画像の現像される領域を黒画像の現像
される領域よりも狭くし、これにより端部への色トナー
付着等の弊害を防止することができる。
【0076】上記実施例において、色画像の領域を狭く
したのに対して、黒画像の領域を画像領域のままとした
のは、黒画像情報はおもに文字情報であるため、領域を
狭くするといったことは、文字情報を失わないという効
果もある。
【0077】
【発明の効果】本発明によれば、原稿を複写する際に生
じ易い原稿像の影部や、かぶり画像を生じ易い感光体の
画像形成領域の周辺が色トナーにより現像されることを
極力防止できた。これにより、画質を低下させる原因と
なっていた形成画像の周辺部における色トナーの付着を
少なくすることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る感光体に対する色モー
ド時のレーザー走査幅を示す平面図である。
【図2】上記実施例に係る感光体に対する黒モード時の
レーザー走査幅を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施例に係る感光体に対する色モー
ド時のレーザー走査幅及び常時レーザー走査幅を示す平
面図である。
【図4】従来例及び本発明の一実施例の装置図である。
【図5】本発明の一実施例の装置図である。
【図6】本発明の一実施例に係る感光体の表面電位を示
すグラフである。
【図7】本発明の一実施例に係る感光体の表面電位を示
すグラフである。
【図8】本発明の一実施例に係る感光体の表面電位を示
すグラフである。
【図9】本発明の一実施例に係る感光体の表面電位を示
すグラフである。
【図10】本発明の一実施例に係る感光体の表面電位を
示すグラフである。
【図11】本発明の一実施例に係る感光体の表面電位を
示すグラフである。
【図12】本発明の一実施例に係る感光体の表面電位を
示すグラフである。
【図13】本発明の一実施例に係る感光体の表面電位を
示すグラフである。
【図14】本発明の一実施例に係る感光体の表面電位を
示すグラフである。
【図15】本発明の一実施例に係る感光体の表面電位を
示すグラフである。
【図16】本発明の一実施例に係る感光体の表面電位を
示すグラフである。
【図17】本発明の一実施例に係る感光体の表面電位を
示すグラフである。
【図18】現像装置の断面図である。
【図19】本発明の多色画像形成装置に使用される現像
装置の一実施例における、現像剤層厚規制ブレードと、
第1、第2の現像スリーブの両端部に設けられた端部シ
ール部材と、現像剤非塗布領域と、現像スリーブの現像
剤担持領域との関係を示す現像装置の正面図である。
【図20】本発明の多色画像形成装置に使用される現像
装置の他の実施例における、現像剤層厚規制ブレード
と、第1、第2の現像スリーブの両端部に設けられた端
部シール部材と、現像剤非塗布領域と、現像スリーブの
現像剤担持領域との関係を示す現像装置の正面図であ
る。
【図21】本発明の多色画像形成装置に使用される現像
装置の他の実施例における、現像剤層厚規制ブレード
と、第1、第2の現像スリーブの両端部に設けられた端
部シール部材と、現像剤非塗布領域と、現像スリーブの
現像剤担持領域との関係を示す現像装置の正面図であ
る。
【図22】本発明の多色画像形成装置に使用される現像
装置の更に他の実施例における、現像剤層厚規制ブレー
ドと、第1、第2、第3の現像スリーブの両端部に設け
られた端部シール部材と、現像剤非塗布領域と、現像ス
リーブの現像剤担持領域との関係を示す現像装置の正面
図である。
【図23】本発明の実施例7で用いた装置を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 電子写真感光体 2 帯電器 3 第1の画像露光 4 第1の現像器 6 第2の画像露光 7 第2の現像器 11 第1の半導体レーザービーム 12 第2の半導体レーザービーム 13 多面鏡 15 結像レンズ 16 折り返しミラー 20 レーザ走査幅 22 レーザ走査幅 24 画像領域 30 感光体 31 現像器 32 帯電器 36 感光体 37 現像器 38 帯電器 41 半導体レーザー 42 半導体レーザー 43 折り返しミラー P 転写紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−302782(JP,A) 特開 昭63−314570(JP,A) 特開 昭61−277978(JP,A) 特開 昭53−149032(JP,A) 特開 平1−142675(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/08 - 15/08 507 G03G 15/04 - 15/04 120

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像形成装置であって、 電子写真感光体と、 原稿を原稿読み取り手段により読み取った原稿像に基づ
    いて、電子写真感光体を像露光して静電潜像を形成する
    像露光手段と、 感光体に形成した第1の静電潜像を現像する黒色トナー
    を適用した第1現像手段と、 感光体に形成した第2の静電潜像を現像する色トナーを
    適用した第2現像手段と、を有し、 上記第2の静電潜像は像端部をカットすることで第1の
    静電潜像よりも幅が小さいことを特徴とするカラー画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 上記第2の静電潜像を形成する際に像露
    光の端部が遮蔽されることを特徴とする請求項1に記載
    のカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 カラー画像形成装置であって、 電子写真感光体と、 原稿を原稿読み取り手段により読み取った原稿像に基づ
    いて、電子写真感光体を像露光して静電潜像を形成する
    像露光手段と、 感光体に形成した第1の静電潜像を現像する黒色トナー
    を適用した第1現像手段と、 感光体に形成した第2の静電潜像を現像する色トナーを
    適用した第2現像手段と、を有し、 第1現像手段の現像領域は静電潜像領域とほぼ同一で第
    2現像手段の現像領域は静電潜像領域より小さくしたこ
    とを特徴とするカラー画像形成装置。
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