JP3184550U - シートベルトプレゼンタ - Google Patents

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フン チャン ハン
チェオン マ ハン
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Abstract

【課題】動力源である電気モータの信頼性を高めたシートベルトプレゼンタを提供する。
【解決手段】シートベルトシステムのタングプレートを所望の位置に動かすためのシートベルトプレゼンタが、タングプレートを動かす動力伝達機構と、動力伝達機構を駆動する電気モータとを備える。モータは、固定子と、これに回転自在に装着した回転子とを含む。回転子は、モータ軸と、モータ軸に固定した整流子と、モータ軸に固定された回転子コア242と、回転子コアの歯の周囲に巻き整流子セグメントに電気的に接続した回転子巻線244とを含み、回転子巻線は複数の巻線ユニットC1〜C5を含む。各巻線ユニットは少なくとも2つのコイルを含み、各巻線ユニットのコイルC11〜C52は、同じ歯T1〜T5の周囲に巻かれて同じセグメントの対に並列に電気的に接続される。
【選択図】図2

Description

本考案は、車両用シートベルトシステムに関し、特にシートベルトシステムのシートベルトプレゼンタ内で使用する電気モータに関する。
シートベルトシステムは、衝突又は突然の停車中に生じ得る有害な動きから車両の乗員を保護するために開発されたものである。このシステムは、車両の乗員が車両の内部要素又は他の乗客に激しくぶつかること(いわゆる二次衝突)を防ぎ、エアバッグからの恩恵を最大限に得られるように乗員を正しい位置に保ち、乗員が車両シートから放り出されるのを防ぐことにより、車両衝突時の負傷の可能性及び程度を軽減する。
従来のシートベルトシステムは、乗員をシートに拘束するためのシートベルトと、シートベルト上に配置されたタングプレートと、このタングプレートと着脱自在に係合するベルトバックルと、シートベルトの締め付け又は弛緩を行うためのベルト巻取装置とを備える。タングプレートはシートベルトに摺動自在に固定され、シートベルトに固定されたストッパで、タングプレートがシートベルトに沿って下方の固定部まで滑り落ちるのを防いでいる。シートベルトが使用されておらず、ベルト巻取装置によって緩みなく完全に縮んでいる場合、このストッパが、タングプレートをシートベルト上の安静位置に保つ。乗員は、シートベルトを装着しようとする場合、タングプレート又はシートベルトを手に取り、ベルト巻取装置からシートベルトを引き出すために一定の力を加えなければならない。しかしながら、シートベルト及びこれに摺動自在に装着されたタングプレートは乗員の横方向後ろ側に位置するので、乗員は、タングプレート又はシートベルトに手を伸ばすために後ろを向き、不自然な体勢で力を加える必要がある。これは、乗員にとって不快かつ不便である。この問題を解決するために、タングプレートをより便利な位置に動かすためのシートベルトプレゼンタが提案された。
シートベルトプレゼンタは、動力源として電気モータを使用する。図4に、シートベルトプレゼンタを駆動するために使用される従来の永久磁石直流(PMDC)モータの巻線スキームを示す。回転子巻線は、回転子コアの歯の周囲に巻かれて整流子セグメントに電気的に接続された複数のコイルを含む。例えば、コイルC1’は、歯T1及びT2の周囲に巻かれてセグメントS1及びS2に接続される。コイルC2’は、歯T2及びT3の周囲に巻かれてセグメントS2及びS3に接続される。PMDCモータは、回転子巻線に電流を供給するための2つのブラシを有する。回転子巻線は、2つの並列分岐を形成する。コイルC1’などのコイルが開くと、分岐の一方が開く。モータ及びシートベルトシステムは、正常に機能しなくなる。
従って、信頼性を高めたシートベルトプレゼンタが望まれている。
従って、本考案は、シートベルトシステムのタングプレートを所望の位置に動かすためのシートベルトプレゼンタを提供し、このシートベルトプレゼンタは、タングプレートを第1の位置から第2の位置に動かすための動力伝達機構と、動力伝達機構を駆動するための電気モータとを備え、この電気モータは、固定子と、この固定子に回転自在に装着された回転子とを有し、回転子は、モータ軸と、このモータ軸に固定された整流子と、モータ軸に固定された回転子コアと、この回転子コアの歯の周囲に巻かれて整流子セグメントに電気的に接続された回転子巻線とを有し、この回転子巻線は、各々が少なくとも2つのコイルを含む複数の巻線ユニットを有し、各巻線ユニットのコイルは、同じ歯の周囲に巻かれて同じセグメントの対に並列に電気的に接続される。
回転子巻線は、内側層及び外側層の二層で配置され、各巻線ユニットは、一方が内側層内に配置されて他方が外側層内に配置された2つのコイルを含むことが好ましい。
これらの2つのコイルは、互いに半径方向に間隔を空けることが好ましい。
回転子巻線は、1本の連続ワイヤによって巻かれることが好ましい。
或いは、内側層コイルの一部及び外側層コイルの一部が、1本の連続ワイヤによって巻かれ、内側層コイルの他の部分及び側層コイルの他の部分が、別の連続ワイヤによって巻かれる。
回転子コアの各歯の周囲面内には、少なくとも1つのダミースロットが形成されることが好ましい。
任意に、回転子コアは5つの歯を備え、各歯の周囲面内に2つのダミースロットが形成される。
歯の数は、セグメントの数と同じであることが好ましい。
固定子は2つの磁極を有し、回転子コアは5つの歯を有し、整流子は5つのセグメントを有することが好ましい。
動力伝達機構は、固定管状ガイドと、このガイドに摺動自在に受け入れられたスラストロッドと、モータとスラストロッドの間に結合された、モータの回転運動をスラストロッドの線形運動に変換するための変換機構とを備えることが好ましい。
本考案の実施形態では、回転子巻線の各巻線ユニットの両コイルが、同じ歯の周囲に巻かれて同じセグメントに並列に電気的に接続される。巻線ユニットのコイルの一方が開路しても、電流は、依然として他方のコイルを介して巻線ユニットを流れる。従って、モータは、わずかな性能損失しか伴わずに作動し続ける。従って、このモータを用いたシートベルトプレゼンタは、従来のシートベルトプレゼンタに比べて信頼性が高い。
ここで、添付図面の図を参照しながら本考案の好ましい実施形態をほんの一例として説明する。図中、複数の図に現れる同一の構造、要素又は部品については、これらが現れる全ての図において一般に同じ参照番号を付している。図示の構成要素及び特徴部の寸法は、一般に説明の便宜及び明確さを図って選択したものであり、必ずしも縮尺通りではない。以下に図を一覧で示す。
本考案の好ましい実施形態によるシートベルトプレゼンタを組み込んだシートベルトシステムを示す図である。 図1のシートベルトプレゼンタ内で使用するモータの回転子コア及び回転子巻線を示す図である。 図2のモータの断面図である。 図2の回転子巻線の巻線ユニットを示す図である。 従来のシートベルトプレゼンタ内で使用される従来のモータの回転子巻線を示す図である。
図1を参照すると、本考案の好ましい実施形態による、車両100のシート102のシートベルトシステム10は、緊急時に乗員を拘束するためのシートベルト12を備える。シートベルト12の第1の端部は、シートベルト12の締め付け又は弛緩を行うためのベルト巻取装置14に結合される。シートベルト12の第2の端部は、シート12の一方の側において車両本体の低い位置に固定された留め具16に結合される。シートベルト12は、留め具16と同じシートの側において本体の高い位置に移動可能に装着されたガイドアンカー15を通過する。シートベルト12には、タングプレート13が摺動自在に配置され、シートの反対側にあるベルトバックル11と着脱自在に係合することができる。シートベルトにはストッパを固定して、タングプレートがシートベルトに沿って留め具16まで滑り落ちるのを防いでおり、この結果、シートベルトを使用していない場合、タングプレートは、ガイドアンカー15の近傍に位置するようになる。シートベルト、ひいてはタングプレート13は、シートベルトプレゼンタ20によって動くように構成される。乗員がシートベルト12を装着しようとした場合、シートベルトプレゼンタ20がガイドアンカー15を前方に動かして、乗員がタングプレート13をよりたやすく掴むことができる位置にタングプレート13が移動するようにする。乗員がシートベルト12を装着すると、シートベルトプレゼンタ20は、ガイドアンカー15をその初期(安静)位置に戻す。
シートベルトプレゼンタ20は、管状ガイド21、スラストロッド22、歯車23、及び歯車23を介してスラストロッド22を駆動する電気モータ24を備える。管状ガイド21は、スラストロッド22上に緩くスリーブ接続され、車両本体に対して固定される。スラストロッド22の一端は、管状ガイド21内に摺動自在に受け入れられ、スラストロッド22の他端は、管状ガイド21を越えてガイドアンカー15に結合される。歯車23は、モータ24のモータ軸に結合される。スラストロッド22の外面上には、歯車23の歯と噛み合う歯が形成される。モータ24は、双方向に回転して歯車23を順方向及び逆方向に回転させることができ、これによりスラストロッド22が管状ガイド21に対して進展運動又は後退運動を行うように駆動され、これによりガイドアンカー15が対応する方向に線形移動するようにさらに駆動される。
モータ24は、固定子と、この固定子に回転自在に装着された回転子とを備えたPMDCモータであることが好ましい。回転子は、モータ軸と、モータ軸に固定された整流子と、モータ軸に固定された回転子コア242と、回転子コアの歯の周囲に巻かれて整流子セグメントに電気的に接続された回転子巻線244とを備える。固定子は、少なくとも1つの永久磁石と、整流子と滑り接触して整流子を介して回転子巻線に電流を供給する少なくとも2つのブラシとを備える。好ましい例では、固定子が2つの永久磁極を有する。
図2に、回転子コア242及び回転子巻線244を示す。回転子コア242は、5つの歯T1〜T5を備える。隣接する歯によって巻線スロット243が形成され、ここに回転子巻線が受け入れられる。回転子巻線244は、10個のコイルCn1及びCn2(n=1〜5)を含む。これらの10個のコイルは、各々が2つのコイルを含む5つの巻線ユニットCn(n=1〜5)を形成する。第1の巻線ユニットC1はコイルC11及びC12を含む。第2の巻線ユニットC2はコイルC21及びC22を含む。第3の巻線ユニットC3はコイルC31及びC32を含む。第4の巻線ユニットC4はコイルC41及びC42を含み、第5の巻線ユニットC5はコイルC51及びC52を含む。巻線ユニットの各コイルは、同じ歯の周囲に巻かれ、同じセグメントの対に並列に電気的に接続される。
図2aは、モータ24の断面図である。このモータは、モータハウジング252の内面に固定された2つの弓状の永久磁石251により形成される2つの磁極を持った固定子25を有する。モータ軸241に固定された整流子245も示している。
図3に、コイルC11及びC12を含む第1の巻線ユニットを示す。コイルC11及びC12は、両方とも歯T1及びT2の周囲に巻かれ、セグメントS1及びS2に接続される。従って、コイルC11及びC12は、並列に電気的に接続される。コイルC11及びC12の一方が開路しても、電流は、依然として他方のコイルを介して第1の巻線ユニットを流れる。モータは、わずかな性能損失しか伴わずに作動し続ける。従って、このモータを用いたシートベルトプレゼンタは、従来のシートベルトプレゼンタに比べて信頼性が高い。あるコイルを形成するワイヤが破損して、電流がコイルを通じて1つのセグメントから次のセグメントに流れなくなった場合、このコイルを開路した又は開いたと言う。
この実施形態では、回転子巻線が、内側層巻線及び外側層巻線を含む。コイルCn1(n=1〜5)は内側層内に配置され、コイルCn2(n=1〜5)は外側層内に配置される。すなわち、巻線ユニットごとに、2つのコイルの一方が内側層内に配置され、2つのコイルの他方が外側層内に配置される。巻付け処理中には、最初に内側層コイルを巻き付け、次に外側層コイルを巻き付ける。外側層コイルは、内側層コイルに比べて回転子コアの中心から離れて存在する。これにより、内側層が外側層によって物理的に保護されるので、単一の巻線ユニットのコイルが両方同時に損傷する可能性が低下する。回転子巻線は、単一のフライヤ巻付機を使用して巻くことができる。すなわち、内側層コイル及び外側層コイルは、1本の連続ワイヤによって巻かれる。
或いは、2つのフライヤで同時に巻線を巻く二重フライヤ巻付機を使用して回転子巻線を巻くこともできる。すなわち、内側層コイルを2本の別個のワイヤによって同時に巻き付け、その後、外側層コイルを2本のワイヤによって同時に巻き付ける。換言すれば、内側層コイルの一部及び外側層コイルの一部を1本の連続ワイヤによって巻き付ける。残りの内側層コイル及び残りの外側線コイルは、別の連続ワイヤによって巻き付ける。一般的には、同じ1本のワイヤによって巻かれた内側層コイル及び外側線コイルを、回転子軸を中心に対向して配置する。回転子巻線を2つのフライヤで巻くと製造効率が上がる。
この実施形態では、セグメント数が巻線ユニットの数に等しく、歯の数にも等しい。内側層コイルの巻付け処理中には、各セグメントにワイヤを取り付ける。外側層コイルの巻付け処理中には、再び各セグメントにワイヤを取り付ける。
さらに、回転子コアの各歯の周囲面には、2つのダミースロット35が形成される。ダミースロット35は、巻線トンネルの方向と平行な方向に沿って延び、図2ではモータの軸線に平行である。ダミースロットは、各歯の周囲面を3つの部分に分割する。このダミースロット35によって振動及びノイズが減少する。
本出願の明細書及び実用新案登録請求の範囲では、記載した項目の存在を、追加項目の存在を除外することなく特定するために、「備える(comprise)」、「含む(include、contain)」、及び「有する(have)」という動詞の各々及びこれらの変形を包括的意味で使用している。
1又はそれ以上の好ましい実施形態を参照しながら本考案を説明したが、当業者であれば、様々な修正が可能であると理解するはずである。従って、本考案の範囲は、以下の実用新案登録請求の範囲を参照して決定されるべきものである。
例えば、回転子巻線の各巻線ユニットは、2つよりも多くのコイルを含むことができる。
35 ダミースロット
242 回転子コア
243 巻線スロット
244 回転子巻線
C1〜C5 巻線ユニット
C11〜C52コイル
T1〜T5 歯

Claims (10)

  1. シートベルトシステムのタングプレートを所望の位置に動かすためのシートベルトプレゼンタであって、
    前記タングプレートを第1の位置から第2の位置に動かすための動力伝達機構と、
    前記動力伝達機構を駆動するための電気モータと、
    を備え、前記電気モータが、固定子と、該固定子に回転自在に装着された回転子とを有し、該回転子が、モータ軸と、該モータ軸に固定された整流子と、前記モータ軸に固定された回転子コアと、該回転子コアの歯の周囲に巻かれて前記整流子セグメントに電気的に接続された回転子巻線とを有し、該回転子巻線が、各々が少なくとも2つのコイルを含む複数の巻線ユニットを有し、前記各巻線ユニットのコイルが、同じ歯の周囲に巻かれて同じセグメントの対に並列に電気的に接続される、
    ことを特徴とするシートベルトプレゼンタ。
  2. 前記回転子巻線が、内側層及び外側層の二層で配置され、各巻線ユニットが、一方が前記内側層内に配置されて他方が前記外側層内に配置された2つのコイルを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシートベルトプレゼンタ。
  3. 前記2つのコイルが、互いに半径方向に間隔を空ける、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシートベルトプレゼンタ。
  4. 前記回転子巻線が、1本の連続ワイヤによって巻かれる、
    ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載のシートベルトプレゼンタ。
  5. 前記内側層コイルの一部及び前記外側層コイルの一部が、1本の連続ワイヤによって巻かれ、前記内側層コイルの他の部分及び前記外側層コイルの他の部分が、別の連続ワイヤによって巻かれる、
    ことを特徴とする請求項2に記載のシートベルトプレゼンタ。
  6. 前記回転子コアの各歯の周囲面内に、少なくとも1つのダミースロットが形成される、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のシートベルトプレゼンタ。
  7. 前記回転子コアが5つの歯を備え、各歯の周囲面内に2つのダミースロットが形成される、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のシートベルトプレゼンタ。
  8. 前記歯の数が、前記セグメントの数と同じである、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のシートベルトプレゼンタ。
  9. 前記固定子が2つの磁極を有し、前記回転子コアが5つの歯を有し、前記整流子が5つのセグメントを有する、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のシートベルトプレゼンタ。
  10. 前記動力伝達機構が、固定管状ガイドと、該ガイドに摺動自在に受け入れられたスラストロッドと、前記モータと前記スラストロッドの間に結合された、前記モータの回転運動を前記スラストロッドの線形運動に変換するための変換機構とを備える、
    ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のシートベルトプレゼンタ。
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