JP3184237U - 脚ストレッチクッション - Google Patents

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勝則 本岡
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株式会社サンファミリー
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Abstract


【課題】足が自重で緩やかに沈むことによって立ち姿勢が苦痛なく安定し、足に過度な負荷をかけることなく、つま先上りのストレッチを行えると共に、両膝の引き寄せストレッチと足裏の刺激を適正且つ安全に行える足ストレッチクッションを提供する。
【解決手段】低反発ウレタンチップを主材とした左右一対の弾性足形本体1を、踵側からつま先側へ上昇傾斜する上昇勾配面1Aに設定すると共に、中央方向へ内向きに傾斜するテーパー傾斜面1Bに設定したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この考案は、脚の筋肉の疲れや凝りを和らげるのに使用する脚ストレッチクッションに関する。
図6は、従来の脚ストレッチ具を示す斜視図である。
この脚ストレッチ具は、水平基板51と、前方へ上昇傾斜する踏み台52と、踏み台52を支承する垂直状の支持板53とから成る。踏み台52の表面には、滑り止めシート55が配備され、水平基板51の後端には短尺な踵受け止め板54が立設してある。また、水平基板51の面内には支持板53の下端部が嵌合する嵌合穴56が前後方向へ一定距離開いて複数開設してある。
使用に際しては、予め水平基板51の嵌合穴56を選択し、支持板53を嵌着して踏み台52の傾斜角度を設定する。踏み台52の上に乗ると、つま先上りの立ち姿勢が強制保持され、脚のストレッチを実行する。
登録実用新案第3021043号公報
この脚ストレッチ具では、水平基板、踏み台及び支持板が、共に合板またはプラスチック板などの硬質板材で形成されている。踏み台に柔軟性がないため、つま先上りの立ち姿勢の強制保持力が強く、足に痛みを伴うことがある。この結果、一般的に30秒が目安とされる時間、実行できない可能性がある。
本来、ストレッチは痛みを伴う筋トレとは違い、筋肉の疲れや凝りを和らげるためのもので、所謂「伸び」をするときのように緩めに伸ばすことが理想とされる。痛みを我慢して行うストレッチは逆に身体を痛める。
この足クッション具では、踏み台、支持板に弾性力、緩衝力がないため、足への負荷が大きくなりがちであるため、踏み板の傾斜角度を変えるための手段を、支持板と水平基板との間に設ける必要があり、構造が複雑で、十分な安全性が必須となる。
この足ストレッチ具では、踏み台が硬く表面平滑であるため、足の滑り脱落を防止する滑り止め手段(滑り止めシートや踵受け止め板)が必要であり、製品原価高騰の一因となる。
この考案は、以上のような課題を解消させ、足に過度な負荷をかけることなく、つま先上りのストレッチと膝の引き寄せストレッチを適正且つ安全に行える脚ストレッチクッションを提供する。
この目的を達成させるために、この考案の脚ストレッチクッションは次のような構成としている。
脚ストレッチクッションは、低反発ウレタンチップを主材とした左右一対の弾性足形本体を、踵側からつま先側へ上昇傾斜する上昇勾配面に設定すると共に、中央方向へ内向きに傾斜するテーパ傾斜面に設定したことを特徴とする。
この考案では以上のように、ストレッチ具を低反発ウレタンチップを主材とした左右一対の弾性足形本体で形成することとしたから、足を載せると低反発の弾力性と緩衝力により、足型を採るかのように緩やかに沈み込む。したがって、安定した立ち姿勢を保持し得る許かりでなく、過度な負荷による痛みを感じず、所謂「伸び」をするような柔らかさでストレッチを続けることができる。
また、左右一対の弾性足形本体は、つま先側へ上昇傾斜し、且つ内向き傾斜するから、この弾性足形本体上に立つだけで、つま先上りの姿勢によるふくらはぎのストレッチと、膝の内側への引き寄せストレッチを実行できる。
更に、左右一対の弾性足形本体は、踵部と足前半部とに区分し、それぞれ独立状態を保持して連続させることとしたから、隣り合う区分と干渉せず、荷重を受けた区分のみが単独で変態するため、重心の掛け方、掛け具合や前後左右への重心移動によるストレッチ効果と、重心を均等保持するバランス運動が行える。
また、左右一対の踵部と左右一対の足前半部の面内適所に、それぞれ突子を内蔵配備したから、足裏が突子を踏みつけることで、所謂つぼと称する各所の経穴を刺激でき、一層、リラックス状態で伸ばし運動ができる。
以下、図面に基づき本考案に係る足ストレッチクッションの具体的な実施の形態を説明する。
図1は、脚ストレッチクッションを示す斜視図である。
脚ストレッチクッションは、低反発ウレタンチップを主材とした左右一対の弾性足形本体1を、踵側からつま先側へ上昇傾斜する上昇勾配面1Aに形成すると共に、内向きに傾斜するテーパ傾斜面1Bに形成している。
この左右一対の弾性足形本体1は、図2の断面図で示すように、低反発ウレタンチップ11と、低反発ウレタンチップ11の上・下面に配備された形崩れ防止用のシート状芯体(実施の形態では、シート状発泡ポリエチレンシート)12、12aと、シート状芯体12、12aの全表面を被うクッションシート(実施の形態ではウレタンシート)13とから成る5層構造を、布製カバー体14で被覆している。
図1及び図2で示すように、 前記左右一対の弾性足形本体1は、左右一対の踵部3、3と左右一対の足前半部2、2とに4区分し、足形を保持するように連続している。
図1で示すように、足前半部(つま先から土踏まずに対応する部分)2、2は、右側の足前半部21と左側の足前半部22との隣り合う接合部2aを、カバー体14の底面のみを縫着し上部を遊離している。
更に、踵部3、3は右側の踵部31と左側の踵部32の足前半部21(22)との隣り合う接合部3aを、カバー体14の底面のみを縫着し上部を遊離している。これにより、弾性足形本体1は足形を保持したまま独立した4区分に設定してある。
また、 前記左右一対の踵部31、32と、左右一対の足前半部21、22の面内適所には、足裏刺激用の突子15を内装している。この突子15は、硬質の合成樹脂材や金属材など、例えば磁石鋼などを断面半円形状に形成し、図2で示すようにシート状芯体12の上面に一体に配設してある。
このような構成を有する足ストレッチクッションでは、次のようにストレッチする。
図3は、つま先上りの足ストレッチスをする状態を示している。左右の足前半部21、21につま先側を乗せ、踵を踵部31、32に乗せると、低反発ウレタンチップ11の弾性、緩衝力で足は自重で緩やかに沈みこみ、安定した立ち姿勢が保持できる。
この立ち姿勢において、図3の太い一点鎖線Xのように踵側からつま先側へ上昇傾斜するつま先立ち姿勢が保持され、下肢の筋肉つまり、ふくらはぎ(下腿三頭筋)と太もも(ハムストリングス)及びヒップ(大臀筋)のストレッチができる。
同時に、図4の太い一点鎖線Yで示すように、足前半部21(22)は、それぞれ内向き傾斜したテーパ傾斜面(V字状傾斜面)となっているから、両膝が内向きに引き寄せられ下肢の内向きストレッチ(所謂O脚予防ストレッチ)が実行できる。
左右一対の弾性足形本体1は、踵部31、32と足前半部21、22の独立した4区分に設定してあり、隣り合う区分と相互に干渉しない。したがって、体重は対応する区分に分散して支承され、安定した立ち姿勢が保持できる。
つまり、踵部31、32と足前半部21、22は、それぞれ荷重を受けた区分のみが単独で変態するため、重心の掛け方、掛け具合や前後左右への重心移動に応じた各種ストレッチと、重心を均等保持するバランス運動が行える。
図5、つま先をV字状に開いて踵を踵部31、32に乗せた状態を示している。この場合、踵部31、32の突子15、15が土踏まずを押し上げるように刺激し、リラックス効果を高める。
実施の形態の足ストレッチクッションを示す斜視図である。 足ストレッチクッションを示す断面図である。 ふくらはぎのストレッチ状態を示す説明図である。 膝を内側へ引き寄せるストレッチ状態を示す説明図である。 土踏まずと足裏刺激を行う状態を示す説明図である。 従来の足ストレッチ具を示す斜視図である。
1 弾性足形本体
2 足前半部
3 踵部
11 低反発ウレタンチップ
12 シート状芯体
12a シート状芯体
13 クッションシート
14 カバー体
15 突子
21 右側足前半部
22 左側足前半部
31 右側踵部
32 左側踵部
1A 上昇勾配面
1B テーパ傾斜面
2a 接合部
3a 接合部

Claims (3)

  1. 低反発ウレタンチップを主材とした左右一対の弾性足形本体を、踵側からつま先側へ上昇傾斜する上昇勾配面に設定すると共に、中央方向へ内向きに傾斜するテーパー傾斜面に設定したことを特徴とする足ストレッチクッション。
  2. 前記左右一対の弾性足形本体は、左右一対の踵部と左右一対の足前半部とに4区分し、それぞれ独立状態を保持して連続させたものであることを特徴とする請求項1記載の足ストレッチクッション。
  3. 前記左右一対の弾性足形本体は、左右一対の踵部と左右一対の足前半部の面内に、それぞれ足裏刺激用の突子を内蔵配備したことを特徴とする請求項1または請求項2の足ストレッチクッション。
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