JP3183992B2 - ライザーユニットの搬入用治具 - Google Patents
ライザーユニットの搬入用治具Info
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Description
給排水管等の各種配管をユニット化してなるライザーユ
ニットを建屋の所定位置に搬入し取り付けるためのライ
ザーユニットの搬入用治具に関する。
最上部から下階に向けて貫通する穴部を形成しておき、
この穴部に、建屋に必要な各種配管をユニット化したラ
イザーユニットを挿入して、建屋を構築することが行わ
れている。
は、例えば、特開平3−224956号公報に開示され
るものが知られている。図10は、この公報に開示され
るライザーユニットを示すもので、このライザーユニッ
トでは、建屋の上下床間隔に対応する間隔を置いて床部
材11が配置され、これ等の床部材11を貫通して配管
13が配置されている。
定されており、最上部に位置する床部材11には、吊下
枠17が固定されている。このライザーユニットは、例
えば、タワークレーン19により吊り上げられ、建屋の
最上部から下階に向けて貫通する穴部に、上方から挿入
され、これにより、建屋に必要な各種配管13の敷設が
行われる。
および吊下枠17が除去される。しかしながら、このよ
うなライザーユニットでは、ライザーユニットに組立枠
15および吊下枠17を仮設しておき、ライザーユニッ
トの敷設後に、組立枠15および吊下枠17を除去する
必要があるため、組立枠15および吊下枠17の仮設お
よび除去に多大な工数が必要になるという問題があっ
た。
下枠17を無くし、建屋に必要な部材だけからなるライ
ザーユニットを開発した。
うなライザーユニットでは、組立枠15および吊下枠1
7が無いために、ライザーユニットの剛性が比較的低
く、例えば、工場で製造されたライザーユニットを建築
現場に搬送した後に、建屋の所定の位置に取り付けるこ
とが非常に困難になるという問題があった。
めになされたもので、比較的剛性の低いライザーユニッ
トを建屋の所定位置に迅速,確実に搬入し取り付けるこ
とができるライザーユニットの搬入用治具を提供するこ
とを目的とする。
トの搬入用治具は、長尺状のライザーユニットが載置さ
れ前記ライザーユニットより長い長さを有する治具本体
と、前記治具本体の上部に配置され前記ライザーユニッ
トの上部を前記治具本体に係止する係止手段と、前記治
具本体の下方に配置され前記治具本体の下端を回動自在
に支持する水平部材と、前記水平部材および前記治具本
体に一端および他端を連結され伸縮自在とされる突っ張
り部材と、前記突っ張り部材を伸張し前記治具本体を立
設する駆動手段とを有するものである。
治具本体を水平にした状態で、治具本体にライザーユニ
ットが載置され、ライザーユニットの上部が、係止手段
により治具本体に係止される。 そして、この状態から駆
動手段を駆動して突っ張り部材を伸張すると、治具本体
の下端が水平部材を中心にして回動し、治具本体が徐々
に立設される。 従って、比較的剛性の低いライザーユニ
ットを容易,確実に立てることができる。
る。図1は、本発明のライザーユニットの搬入用治具の
一実施例を適用しての搬入取付の対象となるライザーユ
ニット20を示すもので、この図は、ライザーユニット
20が建屋内に搬入取付された状態を示している。
なる床版を示している。この床版21は、建屋の上下床
間隔に対応する間隔を置いて3個配置されている。
が挿通されている。この実施例では、汚水配管23a,
冷温水配管(復)23b,給水管23c,給湯管23
d,中水配管23e,冷温水配管(往)23fが挿通さ
れている。
板状半割床版25とL字状半割床版27とを連結して形
成されている。平板状半割床版25とL字状半割床版2
7とは、それぞれプレキャストコンクリートにより形成
されている。
29が橋設固定されている。最上部となる床版21に
は、ライザーユニット20を吊り持ち支持するための支
持フレーム31が固定されている。
材33の上端が固定されており、この吊り部材33によ
り床版21が吊り持ちされている。支持フレーム31に
は、吊り部材33を上下動し、床版21を水平にするレ
ベル調整手段37が配置されている。
9の上面に、建屋床を介して支持される支持フレーム受
部材43が固定されている。最下部となる床版21に
は、最下部に配置される壁用ボード29の下端を支持す
るための下部フレーム45が固定され、この下部フレー
ム45の下端に受け部47が形成されている。
ットの搬入用治具の一実施例である回動治具50を示す
もので、図において符号51は、ライザーユニットの長
手方向の長さより長い長さを有する矩形形状の治具本体
を示している。
を所定間隔を置いて配置し、これ等の長手部材53の間
に、補強部材55,57を橋設して形成されている。治
具本体51の一側には、ライザーユニット20の支持フ
レーム31の下面を支持するための支持部材59が上方
に向けて突出して固定されている。
隔を置いて2個配置されている。また、治具本体51の
一側の長手部材53には、ライザーユニット20の支持
フレーム31を治具本体51に係止するためのフック部
材61が回動自在に固定されている。
ープ61aを、例えば、図示しないチェ−ンブロックを
介して牽引することにより、支持フレーム31を治具本
体51に係止し、一方、取外しワイヤーロープ61bを
牽引することにより係止を解除するように構成されてい
る。
に、回動自在に固定され、回動支持部63は、水平部材
65の一端に固定されている。治具本体51の下部に
は、突っ張り部材67の一端が回動自在に固定されてい
る。
ド67aを移動することにより、長さ調節可能とされて
いる。しかして、この実施例では、図1に示したライザ
ーユニット20が、図2および図3に示した回動治具5
0を使用して、建屋に以下述べるようにして搬入取付さ
れる。
ーユニット20が、トラック等により現場まで運搬さ
れ、トラック等から図4に示すように、クレーン71を
使用して水平状態で現場に搬入される。
平状態で配置される回動治具50の治具本体51上に、
ライザーユニット20が水平状態で載置される。そし
て、この時に、ライザーユニット20の支持フレーム3
1の下面が、治具本体51の下側の支持部材59の上面
に当接され、図3に示した係止用ワイヤーロープ61a
を牽引し、フック部材61を支持部材59側に移動する
ことにより支持フレーム31が治具本体51上に係止さ
れる。
の上部がタワークレーン73により吊り持ち支持されな
がら、突っ張り部材67のロッド67aを油圧により伸
長することにより、治具本体51が、下部を中心にして
回動される。
がほぼ垂直な状態になったところで、突っ張り部材67
およびワイヤーロープ68により治具本体51が倒れな
いように固定され、タワークレーン73により、ライザ
ーユニット20の支持フレーム31が吊り持ち支持され
る。
1bを牽引し、フック部材61を支持部材59と反対側
に移動することにより、ライザーユニット20の治具本
体51への係止が解除され、図8に示す状態にされる。
ット20がタワークレーン73により、建屋の最上部の
上方に吊り上げられ、ライザーユニット20が、建屋の
最上部から下階に向けて貫通される図示しないライザー
ユニット挿入穴に挿入される。
ニット20の上部に形成される支持フレーム31が、建
屋の最上部の梁39上に、間接的に載置され、ライザー
ユニット20の搬入取付が終了する。しかして、上述し
たライザーユニットの搬入用治具では、治具本体51を
水平にした状態で、治具本体51にライザーユニット2
0を載置した状態から油圧駆動手段を駆動して突っ張り
部材67を伸張すると、治具本体51の下端が水平部材
65を中心にして回動し、治具本体51が徐々に立設さ
れるため、比較的剛性の低いライザーユニット20を容
易,確実に立てることができる。
用治具では、建設現場に水平状態で配置される回動治具
50上に、上部となる位置に支持フレーム31の固定さ
れるライザーユニット20を水平状態で載置した後、ラ
イザーユニット20を回動治具50上に係止し、この
後、回動治具50の上部をタワークレーン73により吊
り持ち支持しながら、回動治具50を、その下部を中心
にして回動し、回動治具50がほぼ垂直な状態になった
ところで、ライザーユニット20の回動治具50への係
止を解除し、ライザーユニット20をタワークレーン7
3により、建屋の最上部の上方に吊り上げた後、ライザ
ーユニット20を、建屋の最上部から下階に向けて貫通
されるライザーユニット挿入穴に挿入し、ライザーユニ
ット20の上部に形成される支持フレーム31を、建屋
の最上部の梁39上に載置するようにしたので、比較的
剛性の低いライザーユニット20を建屋の所定位置に迅
速,確実に搬入し取り付けることができる。
入取付方法では、回動治具50上に、水平状態でライザ
ーユニット20を載置し、回動治具50をほぼ垂直な状
態に回動することにより、比較的剛性の低いライザーユ
ニット20を容易,確実に立てることができるため、比
較的剛性の低いライザーユニット20を建屋の所定位置
に迅速,確実に搬入し取り付けることが可能になる。
吊り持ち等の便宜を考慮して、床版21を3個配置して
ライザーユニット20を形成した例について述べたが、
本発明は、かかる実施例に限定されるものではなく、2
個以上の床版21により構成されるライザーユニット2
0であれば良いことは勿論である。
ニットの搬入用治具では、比較的剛性の低いライザーユ
ニットを容易,確実に立てることができるため、ライザ
ーユニットを建屋の所定位置に迅速,確実に搬入し取り
付けることができるという利点がある。
施例により建屋に搬入取付されるライザーユニットを示
す斜視図である。
施例である回動治具を示す上面図である。
態で降ろしている状態を示す説明図である。
している状態を示す説明図である。
明図である。
の係止を解除した状態を示す説明図である。
持ちを開始した状態を示す説明図である。
持ちした状態を示す説明図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 長尺状のライザーユニットが載置され前
記ライザーユニットより長い長さを有する治具本体と、 前記治具本体の上部に配置され前記ライザーユニットの
上部を前記治具本体に係止する係止手段と、 前記治具本体の下方に配置され前記治具本体の下端を回
動自在に支持する水平部材と、 前記水平部材および前記治具本体に一端および他端を連
結され伸縮自在とされる突っ張り部材と、 前記突っ張り部材を伸張し前記治具本体を立設する駆動
手段と、 を有 することを特徴とするライザーユニットの搬入用治
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07441993A JP3183992B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | ライザーユニットの搬入用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07441993A JP3183992B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | ライザーユニットの搬入用治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06288076A JPH06288076A (ja) | 1994-10-11 |
| JP3183992B2 true JP3183992B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=13546660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07441993A Expired - Fee Related JP3183992B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | ライザーユニットの搬入用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3183992B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116290829B (zh) * | 2023-04-25 | 2024-05-10 | 中建八局新型建造工程有限公司 | 一种大面积檩条xyz方向安装装置 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP07441993A patent/JP3183992B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06288076A (ja) | 1994-10-11 |
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