JP3183293B2 - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

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JP3183293B2
JP3183293B2 JP2000209487A JP2000209487A JP3183293B2 JP 3183293 B2 JP3183293 B2 JP 3183293B2 JP 2000209487 A JP2000209487 A JP 2000209487A JP 2000209487 A JP2000209487 A JP 2000209487A JP 3183293 B2 JP3183293 B2 JP 3183293B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シーケンサによっ
て自動演奏される音楽等と、コンバクトディスク(C
D)やデジタルオーディオテープレコーダ(DAT)な
どによって再生される音楽等との同期に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】CDなどのオーディオの再生に合わせ
て、シーケンサにより音楽などを自動演奏させれば、誰
でも容易に、優れた音質で音楽を楽しむことができる。
【0003】このような場合、従来は、CDとシーケン
サの演奏を同期させるシステムは特になかったため、C
Dの曲の頭からの再生開始と同時に、シーケンサの記
録、または再生を行うというように、単にCDとシーケ
ンサの両方のスタートのタイミングを合わせる程度のこ
としかできなかった。
【0004】このような従来例だと、CDの再生中に一
時停止や早送りなどを行うと、その時点でCDとシーケ
ンサの同期が失われてしまう。また、一時停止や早送り
などを行わなくても、CDとシーケンサの再生が同期し
ていないと、時間の経過とともに、両者の演奏タイミン
グのずれは増大してゆく。
【0005】そのようなことを防ぐため、CDなどのサ
ブコーディングフレームのクロック(CDCKと略称す
る)とシーケンサの録音・再生クロック(SQCKと略
称する)を同期させることが必要である。
【0006】サブコーディングフレームは、1秒間に0
0〜74のフレームであり、周波数に換算すれば75H
zである。一方、シーケンサにおいては、4分音符1個
分の音符長を分割する最小の時間単位の数(これを分解
能と呼び、この値が大きいほど自動演奏の音符長に細か
な変化を付し、微妙なニュアンスを音楽に与えることが
できる)を例えば96とすると、1分間に4分音符が1
20ケの演奏テンポの場合は、4分音符1個分の時間は
0.5秒であるため、分解能を96にするためには、S
QCKの周波数は、96/0.5=192(Hz)でな
くてはならない。
【0007】この192Hzのクロックを作るには、内
部回路のタイマーを用いるが、通常、このタイマー用の
クロック発振器の周波数は1MHz程度であるので、ク
ロック周期は1μsec程度である。従って、このよう
なタイマーを分周することにより192Hzのクロック
が生成されることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、192Hzの
SQCKの周期は、5.208333333333…m
secであるのに対して、例えば1μsec周期のタイ
マークロックを分周して表現可能な周期は、5.208
msec(5208クロック分)または5,209ms
ec(5209クロック分)となってしまい、SQCK
の周期を正確に表現できない。そのために、1秒に相当
するSQCKの192クロック目が999.936ms
ecとなって、CDCKの75クロック目の1秒と一致
しない。この誤差は時間の経過とともに増大して、両ク
ロックがますます同期しなくなる。
【0009】本発明の課題は、時間の経過とともに次第
に増加する両クロック間の時間誤差が累積されぬように
するとともに、CDを早送りなど、再生以外の操作を行
った後、ふたたび再生状態に復帰した場合でも、CDと
シーケンサの再生の同期が保たれるようにすることにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】まず、本発明は、オーデ
ィオ信号の再生を行うオーディオ再生手段を有する。同
手段は、例えばコンパクトディスクプレーヤ、またはデ
ジタルオーディオテープレコーダ等である。
【0011】つぎに、そのオーディオ信号の再生動作に
同期してf1ヘルツ(f1は自然数)の周波数を有する第
1基準クロックを発生する第1基準クロック発生手段を
有する。同手段は、例えばコンパクトディスクなどのサ
ブコーディングフレームのゼロフレーム(毎秒1回出力
する)を検出して、f1=1ヘルツの周波数を有するゼ
ロフレーム検出信号を第1基準クロックとして発生する
手段である。
【0012】つぎに、前記f2ヘルツの周波数を有する
第2基準クロックを発生する第2基準クロック発生手段
を有する。ここで、f2はf1の倍数である。
【0013】同手段は、例えば1メガヘルツ発振器の周
波数を1/5209に分周してf2=192ヘルツの周
波数を有するクロックを発生する手段である。
【0014】さらに、つぎのようなシーケンサクロック
発生手段を有する。すなわち、同手段は、オーディオ再
生手段によるオーディオ信号の再生開始時に同期した第
1基準クロック発生手段から発生される第1基準クロッ
クのパルスの位置で、第2基準クロック発生手段に対し
て第2基準クロックの発生を開始させる。そして、以
後、シーケンサクロック発生手段は、第2基準クロック
をシーケンサクロックとして出力し、発生開始位置のパ
ルスを含めずにその位置からf2/f1(前述の例では1
92/1=192)番目の第2基準クロックのパルス
を、第1基準クロックのパルス(前述の例では1番目)
で置き換えてシーケンサクロックとして出力し、その出
力時点を新たな発生開始位置として上記動作を繰り返し
て、シーケンサクロックを発生する。
【0015】ひきつづいて、上述のシーケンサクロック
に同期して、楽器を自動演奏させるための演奏データ、
すなわち、音高や音色あるいはべロシティに関する情報
の記録再生を行うシーケンサ手段を有する。
【0016】さらに、本発明は、シーケンサ手段から出
力される演奏データに基づき、オーディオ再生手段によ
るオーディオ信号の再生に同期して楽器を自動演奏さ
せ、その自動演奏の途中でオーディオ再生手段を再生以
外の状態に移した後、再び再生状態に復帰させる場合に
おいて、第1基準クロックと第2基準クロックのそれぞ
れのパルスが同期する同期ポイントの位置nから、オー
ディオ再生手段の再生復帰位置cまでの時間xを第2基
準クロックの周期で除して得られた値に小数部を含まな
い場合は、その値として第2基準クロックのクロック番
号c1を求め、また第2基準クロックの周期で除して得
られた値に小数部を含む場合は、その値の整数部に値1
を加えた値として第2基準クロックのクロック番号c1
を求め、次に同期ポイントの位置nから前記第2基準ク
ロックのクロック番号c1の位置までの時間と時間xの
時間差yをオーディオ再生手段の再生復帰位置cに加算
して自動演奏の開始ポイントの位置とする構成である。
【0017】コンパクトディスクプレーヤなどのオーデ
ィオ再生手段の再生に同期して、自動演奏を行う場合
に、シーケンサクロック発生手段により、オーディオ再
生手段のクロックと、シーケンサクロックとの同期が一
定時間毎に、例えば1秒毎に新しく得られる。
【0018】そのため、同期のタイミング誤差が累積さ
れずに、オーディオ再生に同期した正しいタイミング
で、自動演奏をさせることができる。
【0019】また、オーディオ再生手段が、再生以外
の、例えば早送りなどの状態から再生状態に復帰する場
合に、その復帰する箇所がたとえ楽曲の途中であって
も、その楽曲の先頭部分からその復帰位置までの時間に
基づいた第1基準クロック、あるいは第2基準クロック
の位置を、自動演奏の開始位置と定め、再生される楽曲
に合わせて(同期して)直ちに自動演奏を開始すること
ができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、CDプレーヤの再生に合わ
せて、電子鍵盤楽器を自動演奏する場合に適用した1実
施形態を説明する。
【0021】図1は、本実施形態の全体の構成を示すブ
ロック図で、大きく分けてCDプレーヤ部100と、電
子鍵盤楽器部200とから構成されている。
【0022】このCDプレーヤ部100におけるCDの
再生音と、電子鍵盤楽器部200における演奏音の、そ
れぞれのステレオ出力(L、R)は、ミキサー300、
303において混合される。その混合比は、図6のミキ
サーつまみ202a(後述する図5の楽器操作部202
の一部)の操作位置に応じて、対応するミキシング制御
信号が電子鍵盤楽器部200から出力されることによっ
て設定される。
【0023】ミキサー300、303の出力は、CDプ
レーヤ部100の再生音と電子鍵盤楽器部200の演奏
音が混合された楽音として、増幅器301、304を介
してスビーカ302、305から放音される。
【0024】つぎに、CDプレーヤ部100の構成につ
いて、図2のブロック図を用いて説明する。
【0025】同図において、CD101はCDプレーヤ
部100の特には図示しないホルダー部にセットされ
る。CD操作部115は、図3に示すように、通常のC
Dプレーヤと同じく、再生・停止・一時停止・早送り・
早戻しなどの操作を行うCD操作スイッチ群124の他
に、楽曲を選択するための選曲ボタン(選曲時このボタ
ンを押す)と、テンキーよりなるCD選曲スイッチ群1
25を有する。
【0026】ふたたび、図2に戻って、システム制御回
路116は、例えばマイクロプロセッサであり、CDプ
レーヤ部100の全体の制御を行っている。他にCD1
01の駆動時には、CLV(Constant Lin
ear Velocity)サーボ回路108、フォー
カスサーポ104、送りサーボ107、およびトラッキ
ングサーボ105に駆動制御信号を出力する。
【0027】CLVサーボ回路108は、CD1O1を
回転駆動させるスピンドルモータ102の回転数の制御
を行って、CD101の各トラックの線速度が一定にな
るように制御する。
【0028】またフォーカス・サーボ104は、レーザ
ー・ビームの反射光の状態からフォーカス誤差を検出
し、そのフォーカス誤差に基づいて、光ピックアップ1
03内の対物しンズを光軸方向に制御、駆勤するもので
ある。また、送りサーボ107は、CD101のトラッ
ク中央からのレーザー・ビームのずれを検出しながら、
光ピックアップ103を送りモータ106によって、半
径方向に移動させる。またディスクの偏芯等による速い
動きに対しては、トラッキングサーボ105により、光
ピックアップ103自体をトラックに追従させる。
【0029】このように、送りサーボ107とトラッキ
ングサーボ105により、光ピックアップ103から照
射されるレーザー・ビームが、CD101のトラック中
央に正確に照射されるように制御される。
【0030】ところで、CD101のレーザー・ビーム
が照射される側には、ビットと呼ばれる突起が刻まれて
おり、これによりデジタル信号が記録されている。そし
て、光ピックアップ107は、照射したレーザー・ビー
ムの反射光の光量に基ついてビットの有無を検出してお
り、ビットの有無及びその長さに対応したデジタル信号
が読み出され、再生信号としてデータ抽出回路110に
入力する。
【0031】この再生信号は、1種のパルス列で、その
パルス幅は3から11までの長さの変化があるため、こ
のパルスを微分すると、部分的にパルスの抜けた、非連
続のパルス列になる。そのため、データ抽出回路110
内に設けられる、特には図示しないクロック抽出用PL
L(Phase Locked Loop)を用いて連
続パルス列に変換し、ビットクロックが抽出される。
【0032】つぎに、CDのフレーム・フォーマット
を、本実施形態に係わる部分に限って説明する。
【0033】CDの信号の1フレームは、588ビット
のチャネルビットデータで構成され、各フレームの先頭
にはフレーム同期信号が設けられている。また、L、R
各チャネルの6サンプル分(12サンプル・データワー
ド)が1フレームに入るので、1フレームの時間は1/
fs×6(sec)となり(fs:サンプリング周波
数)、この周波数は7.35KHzである。この中に5
88ビットあるわけで、読み出されるビットクロック
は、7.35KHz×588=4.3218MHzとな
り、また上述の7.35KHzはフレーム同期信号検出
のためのクロックとして用いられる。
【0034】つぎに、図2に戻り、フレーム同期回路1
11が、データ抽出回路110から出力されるビットク
ロックを用いてフレーム同期信号を検出する。さらに、
検出されたフレーム同期信号を用いて、各フレーム内の
後述のEFM変調方式で変調された14ビットのデジタ
ルデータ(サブコード及びオーディオデータ等)が、E
FM復調回路112で復調される。
【0035】いま、デジタルデータの各ビットの論理
「1」と論理「0」は、どのような確率で発生するかは
分からない。そして、図2の光ピックアップ103がC
D101上のビットからデジタルデータを電気信号とし
て検出する場合に、論理「1」又は「0」の一方が長く
続くと直流分が発生し、また、ビット間隔情報が途切れ
てしまう。このような状態は、光ピックアップ103の
出力に基づいて制御動作を行うフォーカスサーボ104
その他のサーボ回路において誤動作を招く原因となる。
【0036】そこで、このような直流分をできる限り取
り除くため、CD105に記録すべきデジタルデータの
連続するビットにおいて、論理「1」又は「0」の一方
が長く続かないようなデータ変換が行われ、CD101
に記録される。これをEFM変調と呼ぶ。このようにし
て、図2のCD101に記録されたEFM変調信号を再
生するために、EFM復調回路112において上記変調
処理と逆の復調処理が行われる。
【0037】上述のようにして、EFM復調されたデー
タのうち、オーディオデータが信号処理回路113へ、
サブコードが、システム制御回路116へ入力される。
【0038】このサブコードは、選曲のとき曲の頭を探
すために、あるいは演奏時間の表示などのために用いら
れる。
【0039】さて、CDの1フレームは6サンプル分に
相当するから、この時間は6/44100(sec)と
なり、これの98フレーム分が1サブコーディングフレ
ームの時間になり、このサブコーディングフレームのク
ロックパルスCDCKは、図8他に示すように6×98
/44100=1/75=13.333...(ms)
となる。つまりサブコーディングフレームは1秒間に0
0〜74の75フレームで構成される。
【0040】本発明においては、後述するように、電子
鍵盤楽器部200内のシーケンス制御部203が、この
サブコーディングフレームの00フレームを検出し、生
成したゼロフレーム検出信号、および、上述のサブコー
ディングフレームのクロックCDCKを、後述する同期
記録や同期再生のために用いる。
【0041】このサブコーディングフレームは1フレー
ム内のP、Q、R、S、…、Wまでの8ビットが96フ
レームにわたって構成されている(上述の98フレーム
の残り2フレームは、サブコードのシンクパターン用で
ある)。このうち、PチャネルはビットPによるもの
で、図4に示すように曲間を1で表すために用いられ
る。また、QチャネルはビットQによるもので、図4に
示すように、再生や早送り、または早戻し中の各時点
で、トラック番号(曲ナンバー)、「相対時間データ」
(曲の頭からの経過時間)、その他を表す。この「相対
時間データ」は、分、秒及びフレーム番号(00〜7
4)で表され、CDプレーヤ部100内のシステム制御
回路116から電子鍵盤楽器部200内の楽器制御部2
01へ出力される。
【0042】なお、CDプレーヤ100が再生状態であ
るときは、上述のシステム制御回路116から、後述す
る「CD再生状態信号」が楽器制御部201へ出力され
る。
【0043】つぎに、図2に戻って、信号処理回路11
3は、入力されるオーディオデータを、RAM114に
順次書き込み、CIRC(Cross Interle
aved Reed−Solomon Code)と呼
ばれるコードに基づいて誤り訂正処理を行うとともに、
デ・インタリーブ処理を行って、フレーム単位で16ビ
ットの各デジタルオーディオデ一タの各サンプルの復元
を行う。また、RAM114は、そのほかモータの回転
ジッタなどの影響で変動している時間軸の補正などを行
うバッファ回路としても用いられる。
【0044】その後、16ビットのデジタル・オーディ
オデータの各サンプルは、L/R分離回路119でステ
レオのL/Rに分離され、それぞれがD/A変換器12
0、122でアナログ信号に変換された後、ローパスフ
ィルタLPF121、123からアナログのオーディオ
データとして出力される。
【0045】クロック発生回路118は、発振器117
の発振周波数を順次、整数分の1に分周する数個の分周
器を内蔵している。それらの分周器によって得られた8
8.2KHzと44.1KHzの各クロックは、それぞ
れL/R分離、D/A変換用に、7.35KHzのクロ
ックはCLVサーボに用いられる。また、発振器117
の発振周波数1.4112MHzは、図2の各回路を構
成するLSIのクロック用に用いられる。
【0046】以上のような構成において、CLVサーボ
回路108によって、その入力におけるクロックパル
スは、入力のクロック(周波数:7.35KHz)で
完全にロックされる。このとき、分岡器109の入力
において、クロックの周波数7.35kHz×588=
4.3218MHzが得られる。これが、ビットクロッ
クで、基準に用いられる水晶発振子の周波数と同程度の
精度と安定度を有する。もちろん、CD101の各トラ
ックの再生中の線速度は常に一定に保たれる。
【0047】以上述べたCDプレーヤ部100の再生動
作に合わせて(同期して)、電子鍵盤楽器部200を自
動演奏(この場合の自動演奏を同期再生と呼ぶ)させる
ために、始めに、演奏者が楽器操作部202の鍵盤20
2bを演奏操作してィベントデータ(ノートオン/オフ
などのイベント、および各イベント間の時間に関するデ
ータ、図9参照)がシーケンスメモリ204に記録され
る。
【0048】この場合、上述の各イベント間のタイムデ
ータ作成のために用いるタイミングクロックが、CD
の、例えば後述のサブコーディングフレームなどに同期
させる場合を同期記録と呼び、一方そのような同期を考
慮せず、単なる通常の自動演奏(この場合、ノーマル再
生と呼ぶ)のためのイベントデータがシーケンスメモリ
204に記録される場合は、ノーマル記録と呼ぶ。な
お、同期記録とノーマル記録をまとめてシーケンサ記録
と呼び、また同期再生とノーマル再生をまとめて、シー
ケンサ再生と呼ぶ。
【0049】つぎに、楽器操作部202(図5参照)
は、図6に示すように、楽器音とCDの再生音を混合す
るミキサーつまみ202a、鍵盤202bの他に、上述
の記録・再生のために使用するつぎのような操作ボタン
を有する。
【0050】すなわち、「シーケンサ記録」に用いる操
作ボタンとして、「ノーマル記録」を行うための押しボ
タンスイッチ202dと、反対にCDとの同期記録を行
うための「CD同期記録」用の押しボタンスイッチ20
2e、および以上の記録動作を終了させるための「OF
F」ボタン202cがある。
【0051】一方、「シーケンサ再生」に用いる操作ボ
タンとして、同様に上述の「シーケンサ記録」の場合に
対応して「ノーマル再生」、「CD同期再生」、「OF
F」の各押しボタンスイッチ202g、202h、およ
び202fがある。
【0052】ふたたび図5に戻り、制御部201は、押
鍵検出/発音割当回路を含み、一定の周期で走査を行
い、楽器操作部202内の鍵盤202bの押鍵、離鍵情
報を取り込む。また、鍵が押鍵されると、制御部201
は押鍵した鍵を複数の発音割当チャネルのいずれかに割
当てるとともに、その鍵の操作情報に基づき、その鍵の
押鍵/雛鍵情報、音高情報、ベロシティ情報、時間情報
などの楽音情報がシーケンスメモリ204に書き込まれ
るとともに、トーンジェネレータ205に出力される。
【0053】これらの楽音情報に基つき、トーンジェネ
レータ205によって生成された楽音信号は、その後、
D/A変換器208でアナログ信号に変換された後、L
PF209で整形される。この場合、コーラス効果を選
択していれば、コーラス効果回路208で擬似ステレオ
効果を有する2チャネル(L、R)の楽音信号に分けら
れる。
【0054】つぎに、上述の同期記録、同期再生、およ
びノーマル記録、ノーマル再生について、シーケンス制
御部203に関する3つの実施形態を用いて順次説明す
る。
【0055】《シーケンス制御部の第1実施形態》ま
ず、第1実施形態の構成を説明する前に概略の動作につ
いて説明する。
【0056】この第1実施形態は、CDの再生開始と同
時に、サブコードから1秒毎に出力する、前述のゼロフ
レーム検出信号と、電子鍵盤楽器部200内のシーケン
ス制御部203で5.208ms毎に出力するクロック
の両方を用いて、楽器制御部201がシーケンスメモリ
204のデータを読み出して、自動演奏動作を行うとき
のクロックSQCKを生成することを特徴とする。
【0057】このシーケンス制御部203で生成される
クロックの192番目(最初のクロックを0番目とす
る)は、最初のクロックからほぼ1秒経過した時点に相
当する(正確には、5.208ms×192=999.
936ms)が、この192番目のクロックのみは、S
QCKとして用いないで、代わりに正確に1秒毎に出力
するゼロフレーム検出信号のクロックパルスをSQCK
とする。そして、つぎの1〜191番のクロックを再び
SQCKとする。
【0058】さて、CDプレーヤ部100と電子鍵盤楽
器部200との同期記録を行うには、まず、演奏者が図
6に示すCD選曲スイッチ群125を用いて、使用する
CDをテンキーを用いて選曲する。つぎに、電子鍵盤楽
器部200の楽器操作部202内の「CD同期記録」ボ
タン202e(図6参照)を押す。すると、楽器制御部
201から「同期再生命令」がCDプレーヤ部100の
システム制御回路116に迭出されてCDの再生が開始
される。その結果、CDのサブコーディングフレームの
Qチャネルによる相対時間データ(図4参照)が、CD
プレーヤ部100のシステム制御回路116から、電子
鍵盤楽器部200の楽器制御部201を介してシーケン
ス制御部203に入力する。
【0059】ここで、演奏者がCDの再生に合わせて、
電子鍵盤楽器部200の鍵盤202bを演奏操作する
と、その鍵操作情報より得られる前述のイベントデータ
(タイムデータを含む)が、楽器制御部201によって
シーケンスメモリ204に書き込まれる。このとき、前
述した自動演奏に用いられるクロックSQCKと、同ク
ロックによって計時されるタイムデータは、つきに述べ
るようにシーケンス制御部203において作成される。
【0060】以下、このシーケンス制御部203の第1
実施形態の具体的動作を、図7を用いて詳しく説明す
る。
【0061】まず、「CD同期記録」ボタン202e
(図6)を押すと、CDはサブコードの前述したPチャ
ネルの立ち上がり、つまり曲間の開始時点より再生を始
める。図7の相対時間検出回路209は、CDプレーヤ
部100のシステム制御回路116から送られるCDの
サブコードの前述したQチャネルによる相対時間データ
(図4参照)から、00分00秒00フレームを検出し
てゼロ時間検出信号を、また、1秒毎に出力するA分B
秒(任意の時間を表す)00フレームを検出して、図8
(a)に示すゼロフレーム検出信号(この周波数は1H
z)を出力する。なお、相対時間検出回路209は、図
4に示すように時間データが減少する曲間ではゼロフレ
ーム検出信号を出力せず、曲の頭で相対時間データがゼ
ロになったとき、ゼロフレーム検出信号と、曲の頭を示
すゼロ時間検出信号を出力する。
【0062】このゼロ時間検出信号が、まず、SQCK
カウンタ221をクリアする。そして、ゼロフレーム検
出信号が、ORゲート216、ANDゲート219(こ
の場合、CDの再生中にCDプレーヤ部100のシステ
ム制御回路116から出力されるCD再生状態信号と、
「CD同期記録」ボタン202eを押したときに楽器制
御部201から出力される同期選択信号は、ともにハイ
レベル)を介してORゲート220からSQCKとして
出力される(これは図8(c)のクロック番号0番のク
ロックに相当する)。
【0063】この時点で、1MHz発振器211の発振
が開始される。5208カウンタ212は、図8のに示
されるように、1MHzのクロックを5208カウント
する(5.208ms)毎にクロックを出力する。この
クロックの大部分、すなわち、同図(c)に示すSQC
Kのクロック番号0から191までのクロックは、AN
Dゲート215(後述する191カウンタ213の出力
は、192カウント目以外はローレベルであるため、そ
れがインバーター214で反転されたANDゲート21
5の入力はハイレベルになる)、ORゲート216、A
NDゲート219(この場合、CD再生状態信号と同期
選択信号はともにハイレベル)を介して、ORゲート2
20からSQCKとして出力される。
【0064】そして191力ウンタ213は、そのクロ
ックの立ち下がりでカウントアップして、191カウン
ト目で、同図(d)のようにハイレベル信号を出力す
る。このハイレベル信号は、インバータ214で反転さ
れ、ANDゲート215にローレベル信号として入力さ
れる。このハイレベル信号が191カウンタ213より
出力されている間(つぎのゼロフレーム検出信号によっ
て、191カウンタ213がクリアされるまで)は、イ
ンバータ214の出力であるローレベル信号がANDゲ
ート215に入力するので、5208カウンク212に
よる192番目のクロックの送出は禁止され、代わりに
ゼロフレーム検出信号が、前述と同様にしてORゲート
216、ANDゲート219を介し、ORゲート220
から、シーケンサクロックSQCKとして、図8(c)
に示すように出力される。このSQCKはSQCKカウ
ンタ221で曲の頭から計数され、その計数値はシーケ
ンスメモリ204内にデータを記録するときのタィムデ
ータとして用いられる。
【0065】以上が同期記録の動作で、1秒毎にCDの
ゼロフレーム検出信号に同期したシーケンサクロックS
QCKが得られる。
【0066】上述のように、電子鍵盤楽器部200のシ
ーケンスメモリ204に書き込まれたイベントデータに
基づいて同期再生がつぎのように行われる。
【0067】同期再生においては、まずユーザーがCD
操作部115(図2)内のCD選曲スイッチ群125
(図3参照)を用いて所定の曲を選曲する。つぎに、楽
器操作部202の「CD同期再生」ボタン202hが押
されると、楽器制御部201から「同期再生命令」がC
Dプレーヤ部100のシステム制御部116に送られ、
CDの再生が開始される。CDの再生が開始されると、
CDプレーヤ部100のシステム制御回路116から送
られてくる「相対時間データ」によって前述の同期記録
時と同様に、シーケンス制御部203からSQCKクロ
ックが出力される。それに基づいてシーケンスメモリ2
04に書き込まれている演奏のイベントデータ(図9参
照)が順次読み出される。その結果、イベントデータに
応じて、例えばノートナンバーに対応する音高と、所定
の音色やべロシティーを有する楽音が、タイムデータで
規定される所定時間で発音ならびに消音される。
【0068】つぎに、同期再生時に、図10のタィムチ
ャートのように、CDを早送り/早戻しなどの再生以外
の状態にした後で、ふたたび再生状態に復帰した場合の
動作について説明する。
【0069】まず、CD再生状態信号は、早送り/早戻
しの状態ではローレベルであるため、この状態では、A
NDゲート217、219のいずれもOFFになるた
め、シーケンサクロックSQCKは出力されない。
【0070】続いて、CDが再び再生状態に復帰する
と、その時点でCDから出力される相対時間データに基
づいて、図7の演算回路222が、つぎのゼロフレーム
時のタイミングにおける、曲の頭からのSQCKの計数
値を演算する。例えば再生状態に復帰した時点を1分2
3秒45フレームとすると、つぎのゼロフレーム時は、
1分24秒00フレームであり、SQCKクロックは毎
秒192であるので、 (60+24)×192=16128 を演算する。
【0071】この演算された値が、シーケンサの再生を
開始するポイントのSQCKのクロック番号である。
【0072】ここで、CD再生状態信号は、CDが再生
状態に復帰すると、ゼロフレームのタイミングでハイレ
ベルに戻り、これに続いて楽器制御部201からプリセ
ット命令が出力される。そして、演算回路222からの
上記出力値は、プリセット命令に応じて、SQCKカウ
ンタ221に、プリセットデータとしてセットされる。
これにより、このプリセットデータによる計数値から、
再びSQCKクロックによるカウントが再開され、つぎ
のタイミングデータに対応するノートオンから自動演奏
が始められる。
【0073】つぎに、ノーマル記録とノーマル再生につ
いて説明する。ノーマル記録の場合には、楽器操作部2
02の「ノーマル記録」ボタン202d(図6参照)を
押すと、楽器制御部201から出力されたノーマルスタ
ート信号が、ORゲート210を介して1MHz発振器
211をスタートさせ、5208カウンタ212がカウ
ントするクロックがANDゲート218(この場合、C
D再生状態信号、およびノーマル再生時はローレベルで
ある同期選択信号のインバータ217出力は、ともにハ
イレベル)を介して、ORゲート220からSQCKと
して出力される。
【0074】以上のように、CDとの同期に無関係にシ
ーケンス制御部203内で作成されたSQCクロックに
基づいて、演奏者の演奏操作による楽曲のイベントデー
タが、シーケンスメモリ204に順次書き込まれる。
【0075】つぎに、ノーマル再生は、楽器操作部20
2内の「ノーマル再生」ボタン2028を押すことによ
り、シーケンスメモリ204に書き込まれたイベントデ
ータに基づいた通常の自動演奏が行われる。
【0076】《シーケンス制御部の第2実施形態》つぎ
に、シーケンス制御部203の第2実施形態につき説明
する。
【0077】本実施形態は、同期再生中に再生以外の状
態、例えば早送りの状態から復帰して、再生を開始する
場合、シーケンサクロックSQCKの単位(5.208
ms)でタイミングの同期が得られるのが特徴で、第1
実施形態がゼロフレーム検出信号の1秒単位で同期が得
られるのと大きく異なる。その他の点、例えば同期再生
の同期タイミングが、サブコーディングフレームのクロ
ックバルスCDCK毎に得られる等の動作は、第1実施
形態と同じである。
【0078】図11は、シーケンス制御部203のブロ
ック図で、後述する補正タイマ223が新たに加わった
以外は、基本的に第1実施形態の図7とほぼ同様な回路
構成である。
【0079】まず、演算回路222は、楽器制御部20
1から出力される演算制御信号に応じて、図12に示す
ようにCD再生開始ポイントとシーケンサの再生開始ポ
イントとの時間差yをつぎのように演算する。
【0080】いま、CDが再生状態に復帰したポイント
をA分B秒Cフレームとすると、本実施形態では同期ポ
イントが1秒毎にあるため、同図に示す同期ポイントn
からCD再生開始ポイントまでの時間xは、図8(b)
に示す、CDCKのCフレーム分の時間(13.333
3…×Cms)に等しい。そして、同期ポイントnにお
けるSQCKのクロック番号を仮に0番とし、順次クロ
ック番号を付すと、シーケンサの再生開始ポイントにお
けるクロック番号は、x/5.2083の整数部に値1
を加算した値である。ただし、C=0の場合は、フレー
ム00の時点に当たるので、値1を加算しない。例えば
フレーム数C=10とすると、x=133.3(ms)
であるので、 133.33/5.2083=25.6 となり、整数部の25に1を加算した26が、シーケン
サの再生開始ポイントにおけるSQCKのクロック番号
(これをC1とする)である。そして、曲の頭からのS
QCKのクロック番号は、 (A×60+B)×192+26 ・・・(1) となる。
【0081】つぎに、上述のシーケンサの再生開始ポイ
ントとCDの再生開始ポイントの時間差を求める。図1
2からも明らかなように、この場合の時間差(同図の
y)は、 (5.2083×26)−(13.3333×10)=
2.083ms である。これを一般式で表すとつぎのようになる。 (SQCK周期×C1)−(CDCK周期×C)=時間差(y)
【0082】この時間差をCDの再生開始ポイントに加
算した時点を、つぎのシーケンサクロックSQCKの時
点とする。
【0083】このようにして、演算回路222で演算さ
れた時間差データyは、CDが早送り等から再生状態に
復帰し、CD再生状態信号がローレベルからハイレベル
に転じた時点で、楽器制御部201から出力されるプリ
セット命令によってプリセットデータとして補正タイマ
223にセットされる。この補正タイマ223は、図8
に示すように、相対時間検出回路209より出力される
CDCKによってプリセットデータ分のカウントをスタ
ートし、上述の時間差に対応する時点で同データのカウ
ントを終了すると同時に、クロックを1個出力する。こ
のクロックは、同期ポイントn(図12参照)で新たに
スタートしたSQCKの周期に一致するもので、ORゲ
ート216、ANDゲート219を介してORゲート2
20よりSQCKとして出力される。この時点で自動演
奏が開始される。それと同時に上述のクロックは、52
08カウンタ212、191カウンタ213をそれぞれ
クリアし、再カウントを開始する。ただし、191カウ
ント212にはクリアされた後、最初に出力すべき計数
値、この場合は前述のC1、すなわち自動演奏の開始ポ
イントにおけるSQCKのクロック番号がプリセットデ
ータとして、楽器制御部201から出力されるプリセッ
ト命令によってプリセットされている。
【0084】また、演算回路222は、シーケンサの再
生開始ポイントに対応するSQCKの計測値(曲の頭か
らのクロック番号に等しい)をプリセットデータとし
て、SQCKカウンタ221に予めプリセットしてお
く。同データは、同期ポイントnに対応する曲の頭から
のSQCKのクロック番号と、上述の191カウンタ2
13にセットするプリセットデータから、例えば前述の
(1)式のように演算して得られる。これによりSQC
Kカウンタ221は、プリセットされたSQCKの計測
値からカウントを再開する。
【0085】このようにして、CDが早送りなど、再生
以外の状態から再生状態に復帰した場合、CDの再生開
始ポイントに対応する上述の時間差データを求めること
によって、第1実施形態の場合よりはるかに早く、CD
の再生と同期する自動演奏を開始することができる。
【0086】《シーケンス制御部の第3実施形態》最後
に、シーケンズ制御部の第3実施形態につき説明する。
本実施形態は、基本的には、第1実施形態と同様である
が、第1実施形態の同期記録・同期再生中の同期ポイン
トが1秒毎に得られるのに比べ、本実施形態では、CD
のサブコーディングフレームのクロックCDCKの周期
(13.333…ms)毎に同期ポイントが得られる。
その他の点は第1実施形態と同じである。
【0087】図14は、内部クロックとサブコーディン
グフレームのクロックCDCKを用いてSQCKを作成
するシーケンス制御部の具体回路の1例である。なお、
同図は、説明に必要な部分の回路のみを示す。
【0088】同図で、CDの再生が開始されると、CD
より出力される相対時間データから、相対時間検出回路
209が、75Hz(周期は13.333…ms)のサ
ブコーディングフレームCDCKを検出し、SQCK
(図13のクロック番号0に相当)としてORゲート2
20より出力する。一方、1MHz発振器211は、C
DCKの入力で発振をスタートし、その出力を3333
カウンタ224がカウントして、3.3333ms毎に
(周波数は300Hz)クロックをORゲート220よ
りSQCKとして出力する。しかし、3333カウンタ
224の出力クロックは、3個まではSQCKとして出
力されるが、4回目のクロックは、3333カウンタ2
24の出力をカウントする3カウンタ225の出力とイ
ンバータ226によって、阻止される。
【0089】このため、図13に示すように、クロック
番号0のクロックのみがCDCKに置き換えられ、CD
CKの周期の1/4の周期を有するSQCKが作られ
る。このように、CDCK1周期を4分割するようなS
QCKを用いると、CDを早送りなど、再生以外の状態
から再生状態に復帰する場合、例えば復帰したときのC
Dの相対時間データがx分y秒zフレームとすると、S
QCKは曲の頭から {(x×60+y)×75+z}×4 フレーム目になる。それで、シーケンサはそのクロック
から再生を開始すればよく、CDとシーケンサは完全に
同期を保って再生が行われる。
【0090】このようにすると、CDCKの周期の1
3.3333…ms毎に同期が修正されることになる。
【0091】この場合、SQCKの周波数は300Hz
になるので、1分間に4分音符が120個の演奏テンポ
の場合、4分音符1個分の時間は0.5秒であるため、
この場合の分解能は、 300×0.5=150 と大変高くなり、より細やかな音楽表現が可能になる。
【0092】なお、本実施形態ではCDプレーヤの再生
に合わせて、電子鍵盤楽器を演奏する場合を説明した
が、本発明はこれに限られることなく、オーディオ再生
装置として、デジタルオーディオテープレコーダ(DA
T)をはじめとして、コンパクト・カセットレコーダや
LPレコードプレーヤ等を使用してもよく、また、楽器
も電子鍵盤楽器以外に、電子管楽器、電子弦楽器等を用
いても差し支えない。
【0093】
【発明の効果】本発明によれば、CDなどのオーディオ
の再生に合わせて、シーケンサに自動演奏を行わさせる
場合、CDなどのサブコーディングフレームのクロック
(周期1/75秒)などに自動演奏の同期用タイミング
クロックを一定時間(例えば1秒、または1/75秒)
毎に同期させるので、同期のタイミング誤差が累積する
ことがない。そのため、演奏時間に関係なく常にCDな
どに正しく同期した自動演奏を行うことができる。
【0094】そのほか、上述の同期演奏の状態で、例え
ばCDを早送りさせ、その後再び再生状態にさせた場合
に、直ちににCDに同期して自動演奏を再開することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による1実施形態の全体構成図
【図2】CDプレーヤ部のブロック図。
【図3】CD操作部115の詳細図。
【図4】リードイン・エリア及びプログラム・エリアに
おけるP、Q各チャネルの説明図。
【図5】電子鍵盤楽器部200のブロック図。
【図6】楽器操作部202の詳細図。
【図7】シーケンス制御部203の第1実施形態の回路
構成図。
【図8】シーケンス制御部203の第1実施形態のタイ
ムチャート(その1)。
【図9】シーケンスメモリ204のデータ構成の1例を
示す図。
【図10】シーケンス制御部203の第1実施形態のタ
イムチャート(その2)。
【図11】シーケンス制御部203の第2実施形態の回
路構成図。
【図12】シーケンス制御部203の第2実施形態のタ
イムチャート。
【図13】シーケンス制御部203の第3実施形態のタ
イムチャート。
【図14】シーケンス制御部203の第3実施形態の回
路構成図。
【符号の説明】
100・・・CDプレーヤ部 101・・・CD 102・・・スピンドルモータ 103・・・光ピックアップ 104・・・フオーカスサーボ 105・・・トラッキングサーボ 106・・・送りモータ 107・・・送りサーボ 108・・・CLVサーボ回路 109・・・分周器 110・・・データ抽出回路 111・・・フレーム同期回路 112・・・EFM復調回路 113・・・信号処理回路 114・・・RAM 115・・・CD操作部 116・・・システム制御回路 117・・・発振器 118・・・クロック発生回路 119・・・L/R分離回路 120、122・・・D/A変換器 121、123・・・LPF 124・・・CD操作スイッチ群 125・・・CD選曲スイッチ群 200・・・電子鍵盤楽器部 201・・・制御部 202・・・楽器操作部 202a・・・ミキサーつまみ 202b・・・鍵盤 202c・・・シーケンサ記録のOFF用の押しボタン
スイッチ 202d・・・シーケンサ記録のノーマル記録用の押し
ボタンスイッチ 202e・・・シーケンサ記録のCD同期記録用の押し
ボタンスイッチ 202f・・・ソーケンサ再生のOFF用の押しボタン
スイッチ 202g・・・ソーケンサ再生のノーマル再生用の押し
ボタンスイッチ 202h・・・シーケンサ再生のCD同期再生用の押し
ボタンスイッチ 203・・・シーケンス制御部 204・・・シーケンスメモリ 205・・・トーンジェネレータ 206・・・D/A変換器 207・・・LPF 208・・・コーラス効果回路 209・・・相対時間検出回路 210・・・ORゲート 211・・・1MHz発振器 212・・・5208力ウンタ 213・・・191力ウンタ 214・・・インバータ 215・・・ANDゲート 216・・・ORゲート 217・・・インバータ 218、219・・・ANDゲート 220・・・ORゲート 221・・・SQCKカウンタ 222・・・演算回路 223・・・補正タイマ 224・・・3333力ウンタ 225・・・3力ウンタ 226・・・インバータ 227・・・ANDゲート 300、303・・・ミキサー 301、304・・・増幅器 302、305・・・スピーカ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 f1を自然数とし、f2をf1の倍数とし
    た場合、 オーディオ信号の再生を行うオーディオ再生手段と、 該オーディオ信号の再生動作に同期してf1ヘルツの周
    波数を有する第1基準クロックを発生する第1基準クロ
    ック発生手段と、 前記f2ヘルツの周波数を有する第2基準クロックを発
    生する第2基準クロック発生手段と、 前記オーディオ再生手段による前記オーディオ信号の再
    生開始に同期した前記第1基準クロック発生手段から発
    生される前記第1基準クロックのパルス位置で前記第2
    基準クロック発生手段に対して前記第2基準クロックの
    パルスの発生を開始させ、該発生開始以後前記第2基準
    クロックをシーケンサクロックとして出力し、前記発生
    開始位置のパルスを含めずにその位置からf2/f1番地
    目の前記第2基準クロックのパルスを前記第1基準クロ
    ックのパルスで置き換えて前記シーケンサクロックとし
    て出力し、その出力時点を新たな前記発生開始位置とし
    て上記動作を繰り返して、前記シーケンサクロックを発
    生するシーケンサクロック発生手段と、 該シーケンサクロックに同期して、楽器を自動演奏させ
    るための演奏データの記録再生を行うシーケンサ手段
    と、を有し、前記シーケンサ手段から出力される演奏デ
    ータに基づき、オーディオ再生手段によるオーディオ信
    号の再生に同期して楽器を自動演奏させ、その自動演奏
    の途中でオーディオ再生手段を再生以外の状態に移した
    後、再び再生状態に復帰させる場合において、第1基準
    クロックと第2基準クロックのそれぞれのパルスが同期
    する同期ポイントの位置nから、オーディオ再生手段の
    再生復帰位置cまでの時間xを第2基準クロックの周期
    で除して得られた値に小数部を含まない場合は、その値
    として第2基準クロックのクロック番号c1を求め、ま
    た第2基準クロックの周期で除して得られた値に小数部
    を含む場合は、その値の整数部に値1を加えた値として
    第2基準クロックのクロック番号c1を求め、次に同期
    ポイントの位置nから前記第2基準クロックのクロック
    番号c1の位置までの時間と時間xの時間差yをオーデ
    ィオ再生手段の再生復帰位置cに加算して自動演奏の開
    始ポイントの位置を求めることを特徴とする自動演奏装
    置。
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