JP3182726U - 竹の皮の包装材 - Google Patents

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Abstract

【課題】一般家庭のお風呂や洗面所で使用する石鹸をゲル状として略球形状又は略楕円球形状の状態で収容して展示販売をするための竹の皮の包装材を提供する。
【解決手段】天然繊維の稍長い略二等辺三角形のシート状である竹の皮1と、防水防湿材の内側包装材Aaで包装された略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸Aと、を備え、竹の皮1を乾燥させ、乾燥した竹の皮1の長手方向の中心より任意の下方位置に内側包装材Aaで包装した状態の略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸Aを載置し、竹の皮1の長手方向をゲル状の石鹸Aを下方に位置させて屈曲させると共に上方を細切りした竹の皮1又は糸状部材2で縛り、竹の皮1を略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸Aの外側包装材としたものである。
【選択図】図1

Description

本考案は、竹の皮の包装材に関するものであり、更に詳細には、一般家庭のお風呂や洗面所で使用する石鹸をゲル状として略球形状又は略楕円球形状の状態で収容して展示販売をするための竹の皮の包装材に関するものである。
従来から、石鹸は固形状のものか、液状のものかが一般的なものであるが、本願の出願人が先に出願した特願2011−288222で開示したものは、ゲル状の石鹸の組成物を提供するもので、その組成物から製造されたゲル状の石鹸を略球形状又は略楕円球形状の状態で収容する竹の皮の包装材に関するものである。
つまり、ゲル状の石鹸とは、粘弾性をもつ固体の状態ものであり、一般的な固形石鹸は硬度が高いので薄板状に切断しても変形することは無く、寧ろ、使用中に水分を吸収して液体化することを防ぐように水切り等の工夫がされているが、本願はゲル状の石鹸を提供するものであり、薄板状に切断して商品化しても経時において角部や縁部が垂れてしまい型崩れをしてしまう恐れもあり、更に、本出願人が先に開示した泡立て機能付き石鹸容器は、略球形状又は略楕円球形状の化粧石鹸Aを収容する容器であって、上方に開口1aを有し下方に複数の載置用突起を有した略皿状又は略碗状の下方ケーシング1と、下方ケーシング1の開口1aに着脱自在に合体して全体が略卵形状又は略球形状となる透明部材又は半透明部材で形成された上方ケーシング2と、上方ケーシング2の頂部に穿設した注排出穴部3とを備えるもの(特許文献1参照)や、更に、ご飯に梅酢と梅干としその葉で味を付けて作った寿司ご飯Gの上に、焼きのり1と茹でた三ツ葉を介して、茹でたかにの身をのせて作った寿司。また青竹を縦に二分割して作った青竹容器に笹の葉を敷き、その上にかにの身、焼きのり、三ツ葉をのせ、さらにその上に寿司ご飯をのせ、この寿司を一旦竹容器から出して複数個に切り、再び竹容器にもどし竹の皮で包装するもの (特許文献2参照)や、この考案の蒲焼きおむすびは、側面に蒲焼きの切り身1を配置し、蒲焼きのたれをしみ込ませたおむすび2を竹の皮3で包被しており、携行が容易であるので、職場やハイキング先等で気軽に高級感のあるウナ丼の味を賞味できるもの(特許文献3参照)が開示されている。
実用新案登録第3174422号公報 特開2001−8647公報 実用新案登録第3081446号公報
特許文献1に記載のものは、略球形状又は略楕円球形状の化粧石鹸Aを収容すると共に、泡立て機能を付加させたものであるが、泡立て機能付き石鹸容器は構造が複雑で高価になり使い捨てができないものであり、また、特許文献2に記載のものは、一般的な竹の皮の包装材に関するもので、青竹を縦に二分割して作った青竹容器に笹の葉を敷き、その上にかにの身、焼きのり、三ツ葉をのせ、さらにその上に寿司ご飯をのせ、竹の皮で包装するもので、寿司を竹の皮で包装しようとするものであり、更に、特許文献3に記載のものは、蒲焼きおむすび2を竹の皮3で包被しており、携行が容易なものであり、即ち、食品を包装することは従来から行われてきたものの、抗菌性を有する竹の皮を清潔を保持するための石鹸の包装材として用いる発想はないものである。
前述の課題に鑑み、鋭意研鑽の結果、天然繊維の稍長い略二等辺三角形のシート状である竹の皮と、防水防湿材の内側包装材で包装された略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸と、を備え、竹の皮を乾燥させ、乾燥した竹の皮の長手方向の中心より任意の下方位置に内側包装材で包装した状態の略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸を載置し、竹の皮の長手方向をゲル状の石鹸を下方に位置させて屈曲させると共に上方を細切りした竹の皮又は糸状部材で縛り、竹の皮を略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸の外側包装材としたものである。
本考案の竹の皮の包装材は、竹の皮で略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸を包装したものであり、奇抜なアイデアで、複数個並べて販売のために展示しているとユーザーから驚嘆の声が聞かれ、人目を引き、更に、竹の皮は昔から抗菌性を有するとされ、おにぎりや高級和菓子等の包装材とされていたが、自然のもので必要な時に必要な数量を確保することは困難で、包装材としては廃れてきているが、この抗菌性を有する竹の皮で略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸を包装することにより、石鹸が抗菌状態で流通され、清潔に維持されるもので、画期的で実用性の高い考案である。
以下、本考案の竹の皮の包装材の実施の形態の図面によって具体的に説明すると、図1は本考案の竹の皮の包装材の実施例の開封状態の正面説明図であり、図2は本考案の竹の皮の包装材の次実施例の開封状態の正面説明図であり、図3は本考案の竹の皮の包装材の他の実施例の開封状態の正面説明図であり、図4は本考案の竹の皮の包装材の実施例の包装状態の正面説明図であり、図5は本考案の竹の皮の包装材の実施例の包装状態の背面説明図である。
本考案は、竹の皮の包装材に関するものであり、更に詳細には、一般家庭のお風呂や洗面所で使用する石鹸をゲル状として略球形状又は略楕円球形状の状態で収容して展示販売をするための竹の皮の包装材に関するものであり、天然繊維の稍長い略二等辺三角形のシート状である竹の皮1と、防水防湿材の内側包装材Aaで包装された略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸Aと、を備え、前記竹の皮1を乾燥させ、該乾燥した竹の皮1の長手方向の中心より任意の下方位置に内側包装材Aaで包装した状態の略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸Aを載置し、前記竹の皮1の長手方向を前記ゲル状の石鹸Aを下方に位置させて屈曲させると共に上方を細切りした竹の皮又は糸状部材2で縛り、竹の皮1を略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸Aの外側包装材としたことを特徴とするものである。
即ち、本考案の包装材である竹の皮1は、春から初夏の竹林において収穫される竹の子の皮であり、上下方向に稍長い略二等辺三角形であり、底辺の巾が12〜14cm程度で上下方向が42〜47cm程度の稍長い略二等辺三角形の天然繊維のシート状であり、縦方向には容易に引き裂くことが可能であるが、横方向はかなり丈夫なものである。
そして、石鹸Aは、本出願人が先に特願2011−288222で出願した皮膚洗浄用ゲル組成物で、予め略球形状又は略楕円球形状に形成したゲル状のものである。
次に、防水防湿材の内側包装材Aaは、ゲル状の石鹸Aの未使用状態での経時に亘る乾燥を防ぐために包装しているものであり、ゴムのシートや合成樹脂等のシートで密封しているものである。
次いで、竹の皮1を雑菌の繁殖を抑え、長期の保存が可能のように乾燥させ、乾燥させた竹の皮1の長手方向の中心より任意の下方位置に内側包装材Aaで包装した状態の略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸Aを載置して、ゲル状の石鹸Aを下方に位置させるようにして長手方向を屈曲させると共に、上方を絞って、細切りした竹の皮又は糸状部材2で縛るものである。
つまり、竹の皮1の包装材は、竹の皮1をゲル状の石鹸Aの外側包装材として用いるものであり、図1に図示するように、異形状の包装姿に、自然の模様であり、同じ模様は2つとあり得ない竹の皮1の包装材は人目を集め、販売促進に繋がるものである。
そして、図2及び図3は本考案の竹の皮1の包装材の他の実施例の開封状態の正面説明図であり、外側包装材Abが相違するもので、図4は本考案の竹の皮の包装材の販売状態の実施例の包装状態の正面説明図でであり、図5は本考案の竹の皮1の包装材の実施例の包装状態で説明書を添付した状態の背面説明図である。
本考案は、竹の皮で略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸を包装したものであり、奇抜なアイデアであり、展示しているとユーザーから驚嘆の声が聞かれ、人目を引き、更に、竹の皮は昔から抗菌性を有するとされ、おにぎりや高級和菓子等の包装材とされていたが、自然のもので必要な時に必要な数量を確保することは困難で、包装材としては廃れてきているが、この抗菌性を有する竹の皮で略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸を包装することにより、石鹸及び内側包装材等が清潔に維持される竹の皮の包装材を提供するものである。
図1は本考案の竹の皮の包装材の実施例の開封状態の正面説明図である。 図2は本考案の竹の皮の包装材の次実施例の開封状態の正面説明図である。 図3は本考案の竹の皮の包装材の他の実施例の開封状態の正面説明図である。 図4は本考案の竹の皮の包装材の販売状態の実施例の包装状態の正面説明図である。 図5は本考案の竹の皮の包装材の実施例の包装状態の背面説明図である。
A ゲル状の石鹸
Aa 内側包装材
Ab 外側包装材
1 竹の皮
2 細切りした竹の皮又は糸状部材

Claims (1)

  1. 天然繊維の稍長い略二等辺三角形のシート状である竹の皮と、防水防湿材の内側包装材で包装された略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸と、を備え、前記竹の皮を乾燥させ、該乾燥した竹の皮の長手方向の中心より任意の下方位置に内側包装材で包装した状態の略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸を載置し、前記竹の皮の長手方向を前記ゲル状の石鹸を下方に位置させて屈曲させると共に上方を細切りした竹の皮又は糸状部材で縛り、竹の皮を略球形状又は略楕円球形状のゲル状の石鹸の外側包装材としたことを特徴とする竹の皮の包装材。
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