JP3182445U - 光学測定用プローブ及びこれを備えた光学測定装置 - Google Patents

光学測定用プローブ及びこれを備えた光学測定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構成で光学窓が本体部から脱落するのを確実に防止することができる光学測定用プローブ及びこれを備えた光学測定装置を提供する。
【解決手段】本体部3における開口部321の周縁部が中心側(軸線A側)に向かって張り出すように形成されることにより構成された脱落防止部322によって、光学窓収容部311内に収容されている光学窓2が脱落するのを防止する。すなわち、光学窓収容部311内に収容されている光学窓2が脱落しそうになった場合であっても、開口部321の中心側に向かって張り出した脱落防止部322に光学窓2が引っ掛かるため、光学窓2が本体部3から脱落することがない。したがって、簡単な構成で光学窓2が本体部3から脱落するのを確実に防止することができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、燃焼時に生じる光を機器に導くための光学測定用プローブ及びこれを備えた光学測定装置に関するものである。
例えば自動車の内燃機関の燃焼室内における燃焼状態を評価する際などには、燃焼時に生じる光を機器に導くための光学測定用プローブを用いて測定が行われる(例えば、特許文献1及び2参照)。このような高温環境下で使用される光学測定用プローブにおいては、例えばセラミック接着剤などの耐熱性接着剤を用いて、プローブを構成する部材同士が接着される場合がある。
図5は、従来の光学測定用プローブ101の構成例を示す要部断面図である。この光学測定用プローブ101は、入射する光を通過させるための光学窓102と、光学窓102を保持する本体部103とを備えている。この例では、光学窓102から本体部103内に入射した光が、光ファイバ104を介して検出器(図示せず)で検出されるようになっている。
本体部103は、例えば円筒状の部材からなり、その一端部に光学窓102が収容されている。具体的には、本体部103の一端部に、光学窓102の外径に対応する内径を有する凹部が形成されており、当該凹部が光学窓102を収容するための光学窓収容部131を構成している。光学窓102は、例えば円柱状に形成されている。
光学窓収容部131の内周面のうち、当該光学窓収容部131の入口を構成している開口部132近傍の領域は、他の領域よりも内径が大きく形成されている。これにより、光学窓収容部131内に光学窓102を収容した状態では、光学窓収容部131の開口部132近傍における内周面と光学窓102の外周面との間に隙間が形成され、当該隙間が、接着剤を充填するための接着剤充填部133を構成している。
すなわち、光学窓収容部131内に光学窓102を収容するとともに、接着剤充填部133に耐熱性接着剤を充填することにより、光学窓102を本体部103に接着することができる。接着剤を用いて光学窓102を本体部103に固定することにより、構成を簡略化して製造コストを低減することができる。
特開2012−118080号公報 特開2011−241753号公報
しかしながら、上記のような従来の構成では、接着剤のみで光学窓102を本体部103に固定しているため、接着剤の劣化などに起因して、光学窓102が本体部103から脱落する場合があった。例えば自動車の内燃機関の燃焼室内のように、高温に加えて、高圧、高振動の過酷な環境下においては、接着剤が劣化しやすく、上記のような問題が特に生じやすい。
本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で光学窓が本体部から脱落するのを確実に防止することができる光学測定用プローブ及びこれを備えた光学測定装置を提供することを目的とする。
本考案に係る光学測定用プローブは、燃焼時に生じる光を機器に導くための光学測定用プローブであって、入射面に入射する光を通過させる光学窓と、入射した光を機器に導くための導光体と、前記光学窓及び前記導光体を保持する本体部とを備え、前記本体部には、前記光学窓を収容する光学窓収容部と、前記光学窓収容部内に収容されている前記光学窓に光を入射させるための開口部とが形成されており、前記開口部の周縁部は、当該開口部の中心側に向かって張り出すように形成されることにより、前記光学窓収容部内に収容されている前記光学窓が当該光学窓収容部から脱落するのを防止するための脱落防止部を構成していることを特徴とする。
このような構成によれば、本体部における開口部の周縁部が中心側に向かって張り出すように形成されることにより構成された脱落防止部によって、光学窓収容部内に収容されている光学窓が脱落するのを防止することができる。すなわち、光学窓収容部内に収容されている光学窓が脱落しそうになった場合であっても、開口部の中心側に向かって張り出した脱落防止部に光学窓が引っ掛かるため、光学窓が本体部から脱落することがない。したがって、簡単な構成で光学窓が本体部から脱落するのを確実に防止することができる。
前記光学窓の入射面が前記開口部よりも外側に位置するように、前記脱落防止部が形成されていてもよい。
このような構成によれば、光学窓の入射面が開口部よりも外側に位置するため、入射面に付着した汚れなどを外側から容易に取り除くことができる。これにより、メンテナンスが容易な光学測定用プローブを提供することができる。
前記光学窓には、前記入射面側に向かって徐々に外径が小さくなるように形成されたテーパ面が設けられており、当該テーパ面が前記脱落防止部に対向していてもよい。
このような構成によれば、光学窓収容部内に収容されている光学窓が脱落しそうになった場合であっても、光学窓のテーパ面が脱落防止部に引っ掛かることにより、光学窓が本体部から脱落するのを防止することができる。滑らかなテーパ面を介して光学窓の脱落を防止することができるため、応力集中などに起因して光学窓が破損するのを効果的に防止することができる。
前記光学窓には、前記入射面側に向かって徐々に外径が小さくなるように形成された凸湾曲面が設けられており、当該凸湾曲面が前記脱落防止部に対向していてもよい。
このような構成によれば、光学窓収容部内に収容されている光学窓が脱落しそうになった場合であっても、光学窓の凸湾曲面が脱落防止部に引っ掛かることにより、光学窓が本体部から脱落するのを防止することができる。滑らかな凸湾曲面を介して光学窓の脱落を防止することができるため、応力集中などに起因して光学窓が破損するのを効果的に防止することができる。
前記光学窓には、前記入射面側に向かって徐々に外径が小さくなるように形成された凹湾曲面が設けられており、当該凹湾曲面が前記脱落防止部に対向していてもよい。
このような構成によれば、光学窓収容部内に収容されている光学窓が脱落しそうになった場合であっても、光学窓の凹湾曲面が脱落防止部に引っ掛かることにより、光学窓が本体部から脱落するのを防止することができる。滑らかな凹湾曲面を介して光学窓の脱落を防止することができるため、応力集中などに起因して光学窓が破損するのを効果的に防止することができる。
前記光学窓には、前記入射面側の外径が小さくなるように形成された段差面が設けられており、当該段差面が前記脱落防止部に対向していてもよい。
このような構成によれば、光学窓収容部内に収容されている光学窓が脱落しそうになった場合であっても、光学窓の段差面が脱落防止部に引っ掛かることにより、光学窓が本体部から脱落するのを防止することができる。
前記本体部には、前記光学窓収容部が形成されたホルダと、前記開口部が形成され、前記光学窓収容部の外側を覆うように前記ホルダに取り付けられるカバーとが含まれていてもよい。
このような構成によれば、光学窓収容部の外側を覆うようにホルダにカバーを取り付けるだけで、当該カバーに形成された開口部の周縁部により構成される脱落防止部によって、光学窓が本体部から脱落するのを防止することができる。したがって、ホルダにカバーを取り付けるだけの簡単な構成で、光学窓が本体部から脱落するのを確実に防止することができる。
前記カバーは、前記ホルダに対して溶接により取り付けられていてもよい。
このような構成によれば、カバーがホルダに対して溶接により取り付けられているため、燃焼時に生じる光を受光する場合のような高温環境下においても、カバーがホルダから外れるのを効果的に防止することができる。したがって、カバーがホルダから外れることにより光学窓が本体部から脱落するのを確実に防止することができる。
前記光学窓は、前記光学窓収容部の壁面に対して接着されていてもよい。
このような構成によれば、光学窓が光学窓収容部の壁面に対して接着されているため、接着剤の劣化などが生じるまでは、接着剤の接着力によって光学窓が本体部から脱落するのを防止することができる。そして、接着剤の劣化などが生じた場合には、脱落防止部に光学窓が引っ掛かることにより、光学窓が本体部から脱落するのを確実に防止することができる。
本考案に係る光学測定装置は、前記光学測定用プローブと、前記光学測定用プローブにより導かれた光を検出するための検出器とを備えたことを特徴とする。
また、本考案に係る光学測定装置は、前記光学測定用プローブが、測定対象である燃焼室内に臨むように、内燃機関のシリンダヘッドに取り付けられたことを特徴とする。
さらに、本考案に係る光学測定装置は、前記シリンダヘッドが、動弁系連動部材を収容する動弁系連動部材収容室を有する内燃機関にあって、前記光学測定用プローブが、前記シリンダヘッドにおける前記動弁系連動部材収容室とは反対側に設けられることを特徴とする。
本考案によれば、本体部における開口部の周縁部が中心側に向かって張り出すように脱落防止部を形成するといった簡単な構成で、光学窓が本体部から脱落するのを確実に防止することができる。
本考案の一実施形態に係る光学測定用プローブを備えた光学測定装置の構成例を示す図である。 光学測定用プローブの要部分解断面図である。 光学測定用プローブの第1変形例を示す要部断面図である。 光学測定用プローブの第2変形例を示す要部断面図である。 光学測定用プローブの第3変形例を示す要部断面図である。 光学測定用プローブの第4変形例を示す要部断面図である。 シリンダヘッドにおける光学測定用プローブの取付位置を示す図である。 図4AにおけるB−B断面を示す断面図である。 従来の光学測定用プローブの構成例を示す要部断面図である。
図1は、本考案の一実施形態に係る光学測定用プローブ1を備えた光学測定装置の構成例を示す図である。図1では、光学測定用プローブ1の具体的構成を概略断面図で示すとともに、他の構成をブロック図で示している。
本実施形態に係る光学測定用プローブ1は、燃焼時に生じる光を機器に導くためのものであり、例えば自動車や自動二輪車などの内燃機関の燃焼室に設置され、当該燃焼室内おける燃焼状態を評価する際などに使用される。この光学測定用プローブ1には、光学窓2、本体部3及び光ファイバ4などが備えられている。図1では、光学測定用プローブ1における光ファイバ4に関する部材以外を断面図で示している。
光学窓2は、例えば石英又はサファイアなどにより形成され、入射面21に入射する光を通過させて本体部3内に取り込むことができるようになっている。この例では、光学窓2は円柱状に形成されており、当該光学窓2の端面から光が入射するようになっている。光学窓2の端面は、例えば円形状に形成され、上記入射面21を構成している。ただし、光学窓2が円柱状に形成され、入射面21が円形状に形成された構成に限らず、他のあらゆる形状を採用することができる。
本体部3は、例えばホルダ31、カバー32、リテーナ33及びスペーサ34などを備えている。これらの各部材は、例えばステンレス鋼などの金属により形成することができるが、これに限らず、他のあらゆる材料で本体部3を形成することが可能である。この本体部3により、光学窓2及び光ファイバ4が一体的に保持され、光学窓2を通過した光が、軸線Aに沿って延びる光ファイバ4の一端部に入射するようになっている。
ホルダ31は、例えば円筒状に形成され、その一端部に光学窓2が収容されている。具体的には、ホルダ31の一端部に、光学窓2の外径に対応する内径を有する凹部が形成されており、当該凹部が光学窓2を収容するための光学窓収容部311を構成している。また、ホルダ31には、他端部側から延びる凹部により、光ファイバ4を収容するための光ファイバ収容部312が形成されている。光学窓収容部311と光ファイバ収容部312とは、連通孔313を介して連通しており、光学窓2を通過した光は、連通孔313を介して光ファイバ収容部312内の光ファイバ4に入射するようになっている。
カバー32は、光学窓収容部311の外側を覆うように、ホルダ31の一端部に取り付けられる。カバー32には開口部321が形成されており、当該開口部321を介して、光学窓収容部311内に収容されている光学窓2に光を入射させることができるようになっている。本実施形態では、カバー32は、ホルダ31に対して溶接により取り付けられている。溶接の際には、例えばホルダ31及びカバー32の互いに当接する端面の外周縁に沿って、複数個所に溶接を施すことにより、カバー32をホルダ31に対して強固に取り付けることができる。
リテーナ33は、光ファイバ4を光ファイバ収容部312内に固定するためのものであり、円筒状に形成されることにより、その内部に光ファイバ4を貫通させることができるようになっている。リテーナ33の外周面には、当該リテーナ33を光ファイバ収容部312内にねじ込むためのねじ山331が形成されている。スペーサ34は、光ファイバ収容部312内に収容され、リテーナ33と同様に円筒状に形成されることにより、その内部に光ファイバ4を貫通させることができるようになっている。
本実施形態では、光ファイバ4の一端部に、セラミック又は金属などにより形成された端部部材41が取り付けられている。光ファイバ4は、その一端部に取り付けられた端部部材41が光ファイバ収容部312の底面に当接するようにホルダ31内に収容される。スペーサ34は、リテーナ33と端部部材41との間に配置され、この状態でリテーナ33を光ファイバ収容部312内にねじ込むことにより、スペーサ34を介して端部部材41を光ファイバ収容部312の底面側に押圧し、光ファイバ4を固定することができる。ただし、このような構成に限らず、例えばスペーサ34を省略することも可能である。
本実施形態に係る光学測定装置には、上述のような光学測定用プローブ1に加えて、分光器5及び検出器6などが備えられている。分光器5は、光ファイバ4の他端部側に配置されている。光ファイバ4の他端部側にはコネクタ42が取り付けられており、当該コネクタ42が分光器5に接続されている。光学測定用プローブ1により受光された光は、光ファイバ4の他端部側から分光器5に入射し、当該分光器5により分光された光が、検出器6で検出されるようになっている。
図2は、光学測定用プローブ1の要部分解断面図である。以下では、図1及び図2を参照して、光学窓2、並びに、本体部3のホルダ31及びカバー32の細部の構成について具体的に説明する。
本体部3のホルダ31に形成された光学窓収容部311の内周面のうち、光学窓収容部311の入口近傍の領域における内径D11は、他の領域における内径D12よりも大きく設定されている。これにより、図1に示すように、光学窓収容部311内に光学窓2を収容した状態では、光学窓収容部311の入口近傍における内周面と光学窓2の外周面との間に隙間が形成され、当該隙間が、接着剤を充填するための接着剤充填部314を構成している。
すなわち、光学窓収容部311内に光学窓2を収容するとともに、接着剤充填部314に耐熱性接着剤を充填することにより、光学窓2を本体部3に接着することができる。このように、本実施形態では、光学窓2が光学窓収容部311の壁面に対して接着された構成となっている。耐熱性接着剤としては、例えばセラミック接着剤などを用いることができるが、これに限られるものではない。
本体部3のカバー32に形成された開口部321は、ホルダ31側の内径D21が、ホルダ31側とは反対側の内径D22よりも大きく設定されている。具体的には、開口部321のホルダ31側の内径D21は、光学窓2の外径D1に対応しており、光学窓収容部311の内径D12と略一致するように設定されている。光学窓2の外径D1は、例えば3mm以下である。
一方、開口部321のホルダ31側とは反対側の周縁部は、当該開口部321の中心側(軸線A側)に向かって張り出すように形成されることにより、脱落防止部322を構成している。この脱落防止部322は、光学窓収容部311内に収容されている光学窓2が光学窓収容部311から脱落するのを防止するためのものである。これにより、開口部321のホルダ31側とは反対側の内径D22が、ホルダ31側の内径D21よりも小さくなっている。
本実施形態では、光学窓2の外周面における入射面21側の端部に、入射面21側に向かって徐々に外径が小さくなるように形成されたテーパ面22が設けられている。開口部321のホルダ31側とは反対側の周縁部には、光学窓2のテーパ面22に対応する傾斜角でテーパ面323が形成されており、当該テーパ面323が光学窓2のテーパ面22に対向する脱落防止部322を構成している。
光学窓2の入射面21の外径D2は、開口部321のホルダ31側とは反対側の内径D22よりも小さく設定されている。光学窓2が光学窓収容部311に収容された状態で、カバー32がホルダ31に取り付けられた場合には、図1に示すように、光学窓2の入射面21が開口部321よりも外側に位置するように脱落防止部322(テーパ面323)が形成されている。
本実施形態では、本体部3における開口部321の周縁部が中心側(軸線A側)に向かって張り出すように形成されることにより構成された脱落防止部322によって、光学窓収容部311内に収容されている光学窓2が脱落するのを防止することができる。すなわち、光学窓収容部311内に収容されている光学窓2が脱落しそうになった場合であっても、開口部321の中心側に向かって張り出した脱落防止部322に光学窓2が引っ掛かるため、光学窓2が本体部3から脱落することがない。したがって、簡単な構成で光学窓2が本体部3から脱落するのを確実に防止することができる。
特に、光学窓2に設けられたテーパ面22が脱落防止部322に対向しているため、光学窓収容部311内に収容されている光学窓2が脱落しそうになった場合であっても、光学窓2のテーパ面22が脱落防止部322に引っ掛かることにより、光学窓2が本体部3から脱落するのを防止することができる。滑らかなテーパ面22を介して光学窓2の脱落を防止することができるため、応力集中などに起因して光学窓2が破損するのを効果的に防止することができる。
また、本実施形態では、光学窓2の入射面21が開口部321よりも外側に位置するため、入射面21に付着した汚れなどを外側から容易に取り除くことができる。これにより、メンテナンスが容易な光学測定用プローブ1を提供することができる。
さらに、本実施形態では、光学窓収容部311の外側を覆うようにホルダ31にカバー32を取り付けるだけで、当該カバー32に形成された開口部321の周縁部により構成される脱落防止部322によって、光学窓2が本体部3から脱落するのを防止することができる。したがって、ホルダ31にカバー32を取り付けるだけの簡単な構成で、光学窓2が本体部3から脱落するのを確実に防止することができる。
上述の通り、本実施形態では、カバー32がホルダ31に対して溶接により取り付けられているため、燃焼時に生じる光を受光する場合のような高温環境下においても、カバー32がホルダ31から外れるのを効果的に防止することができる。したがって、カバー32がホルダ31から外れることにより光学窓2が本体部3から脱落するのを確実に防止することができる。このような効果は、高温に加えて、高圧、高振動の過酷な環境下においては、特に顕著となる。
図1に示すように、本実施形態では、カバー32がホルダ31に取り付けられた状態で、カバー32の脱落防止部322を構成するテーパ面323が、光学窓2のテーパ面22に接触していない。本実施形態では、光学窓2が光学窓収容部311の壁面に対して接着されているため、接着剤の劣化などが生じるまでは、接着剤の接着力によって光学窓2が本体部3から脱落するのを防止することができる。そして、接着剤の劣化などが生じた場合には、脱落防止部322に光学窓2が引っ掛かることにより、光学窓2が本体部3から脱落するのを確実に防止することができる。
以上の実施形態では、本体部3の脱落防止部322がテーパ面323により構成され、光学窓2の入射面21側の端部に、テーパ面323に対応する形状のテーパ面22が形成された構成について説明した。しかし、このような構成に限らず、本体部3の脱落防止部322の形状、及び、光学窓2の入射面21側の端部の形状としては、他のあらゆる形状を採用することができる。以下では、その具体例として、光学測定用プローブ1の変形例について説明する。以下の説明において、上記実施形態と同様の構成については、図に同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
図3Aは、光学測定用プローブ1の第1変形例を示す要部断面図である。この変形例では、光学窓2の外周面における入射面21側の端部に、入射面21側に向かって徐々に外径が小さくなるように形成された凸湾曲面23が設けられている。カバー32の開口部321におけるホルダ31側とは反対側の周縁部には、光学窓2の凸湾曲面23に対応する曲率で凹湾曲面324が形成されており、当該凹湾曲面324が光学窓2の凸湾曲面23に対向する脱落防止部322を構成している。
光学窓2の凸湾曲面23は、例えば球面状に形成される。光学窓2が光学窓収容部311に収容された状態で、カバー32がホルダ31に取り付けられた場合には、図3Aに示すように、光学窓2の入射面21が開口部321よりも外側に位置するように脱落防止部322(凹湾曲面324)が形成されている。
この変形例では、光学窓収容部311内に収容されている光学窓2が脱落しそうになった場合であっても、光学窓2の凸湾曲面23が脱落防止部322に引っ掛かることにより、光学窓2が本体部3から脱落するのを防止することができる。滑らかな凸湾曲面23を介して光学窓2の脱落を防止することができるため、応力集中などに起因して光学窓2が破損するのを効果的に防止することができる。
図3Bは、光学測定用プローブ1の第2変形例を示す要部断面図である。この変形例では、光学窓2の外周面における入射面21側の端部に、入射面21側に向かって徐々に外径が小さくなるように形成された凹湾曲面24が設けられている。カバー32の開口部321におけるホルダ31側とは反対側の周縁部には、光学窓2の凹湾曲面24に対応する曲率で凸湾曲面325が形成されており、当該凸湾曲面325が光学窓2の凹湾曲面24に対向する脱落防止部322を構成している。
カバー32の凸湾曲面325は、例えば球面状に形成される。光学窓2が光学窓収容部311に収容された状態で、カバー32がホルダ31に取り付けられた場合には、図3Bに示すように、光学窓2の入射面21が開口部321よりも外側に位置するように脱落防止部322(凸湾曲面325)が形成されている。
この変形例では、光学窓収容部311内に収容されている光学窓2が脱落しそうになった場合であっても、光学窓2の凹湾曲面24が脱落防止部322に引っ掛かることにより、光学窓2が本体部3から脱落するのを防止することができる。滑らかな凹湾曲面24を介して光学窓2の脱落を防止することができるため、応力集中などに起因して光学窓2が破損するのを効果的に防止することができる。
図3Cは、光学測定用プローブ1の第3変形例を示す要部断面図である。この変形例では、カバー32の開口部321におけるホルダ31側とは反対側の周縁部が面取りされることにより、上記実施形態と同様にテーパ面326が設けられており、当該テーパ面326が脱落防止部322を構成している。光学窓2の外周面における入射面21側の端部には、上記第2変形例と同様に凹湾曲面25が形成されている。
光学窓2が光学窓収容部311に収容された状態で、カバー32がホルダ31に取り付けられた場合には、図3Cに示すように、光学窓2の入射面21が開口部321よりも外側に位置するように脱落防止部322(テーパ面326)が形成されている。
このように、本体部3の脱落防止部322の形状、及び、光学窓2の入射面21側の端部の形状は、互いに対応する形状に限られるものではなく、脱落防止部322で光学窓2の脱落を防止することができる範囲内で、他のあらゆる組み合わせが可能である。
図3Dは、光学測定用プローブ1の第4変形例を示す要部断面図である。この変形例では、光学窓2の外周面における入射面21側の端部に、入射面21側の外径が小さくなるように形成された段差面26が設けられている。カバー32の開口部321におけるホルダ31側とは反対側の周縁部には、光学窓2の段差面26に対応する形状の段差面327が形成されており、当該段差面327が光学窓2の段差面26に対向する脱落防止部322を構成している。
段差面327は、軸線Aに対して直交方向に張り出しており、当該段差面327を境界にしてカバー32の内径が変化するように段差が形成されている。光学窓2が光学窓収容部311に収容された状態で、カバー32がホルダ31に取り付けられた場合には、図3Dに示すように、光学窓2の入射面21が開口部321よりも外側に位置するように脱落防止部322(段差面327)が形成されている。
この変形例では、光学窓収容部311内に収容されている光学窓2が脱落しそうになった場合であっても、光学窓2の段差面26が脱落防止部322に引っ掛かることにより、光学窓2が本体部3から脱落するのを防止することができる。
以上の実施形態及び変形例では、本体部3がホルダ31、カバー32、リテーナ33及びスペーサ34などを備えた構成について説明した。しかし、このような構成に限らず、本体部3を構成する少なくとも2つの部材が一体的に構成されていてもよい。例えば、ホルダ31とカバー32が一体的に構成され、本体部3における脱落防止部322側とは反対側の端部から光学窓2を挿入することにより、光学窓2を本体部3に取り付けることができるような構成などであってもよい。
また、ホルダ31及びカバー32を別部材で構成する場合、カバー32をホルダ31に対して溶接により取り付けるような構成に限らず、例えばカバー32をホルダ31に対してねじ込むことにより取り付けるような構成など、他のあらゆる構成を採用することができる。この場合、ホルダ31に対するカバー32の取付態様によっては、光学窓収容部311の壁面に対する光学窓2の接着を省略することも可能である。また、光学窓2を接着以外の態様で光学窓収容部311に取り付けることも可能である。
例えば、カバー32をホルダ31に対してねじ込むことにより取り付けるような構成の場合には、カバー32の脱落防止部322が光学窓2に接触するような構成として、光学窓収容部311の壁面に対する光学窓2の接着を省略することが可能である。このような構成の場合には、ホルダ31にねじ込まれたカバー32が緩むことがないように、緩み止めの機構が設けられていることが好ましい。
光学測定用プローブ1に入射する光を機器に導くための導光体としては、1本の光ファイバ4に限らず、例えば複数本の光ファイバ4を束ねた構成などであってもよいし、光ファイバ4以外の導光体であってもよい。また、光学窓2及び本体部3の材料など、光学測定用プローブ1を構成する各部材の材料は、上述のような材料に限定されるものではない。
図4Aは、シリンダヘッド44における光学測定用プローブ1の取付位置を示す図である。また、図4Bは、図4AにおけるB−B断面を示す断面図である。例えば自動車や自動二輪車などの内燃機関43には、シリンダヘッド44と図示されないシリンダブロック及びピストンにより囲まれた燃焼室45が形成されている。
光学測定用プローブ1は、例えば測定対象である燃焼室45内に臨むように、シリンダヘッド44に取り付けられる。具体的には、シリンダヘッド44には、図示されない動弁系連動部材(例えばカムチェーンなど)を収容する動弁系連動部材収容室441が形成されており、当該動弁系連動部材収容室441に対してシリンダ中心を挟んで反対側に光学測定用プローブ1が配置される。
シリンダヘッド44には、燃焼室45に向けて開口する吸気弁口442に連通した吸気ポート443と、燃焼室45に向けて開口する排気弁口444に連通した排気ポート445とが形成されている。この例では、シリンダヘッド44における吸気弁口442及び排気弁口444の近傍に、燃焼室45に向けて開口するプローブ用開口部446が形成されている。
プローブ用開口部446は、例えば吸気弁口442及び排気弁口444に対して、動弁系連動部材収容室441とは反対側に設けられている。内燃機関43の燃焼室45内における燃焼状態を評価する際などには、プローブ用開口部446を介して、燃焼室45内に生じる光を光学測定用プローブ1に導くことができる。
なお、本考案に係る光学測定用プローブ1は、例えば自動車や自動二輪車などの内燃機関の燃焼室に設置されるような構成に限らず、他のあらゆる高温環境下に設置して、燃焼時に生じる光を機器に導くことができる。
1 光学測定用プローブ
2 光学窓
3 本体部
4 光ファイバ
5 分光器
6 検出器
21 入射面
22 テーパ面
23 凸湾曲面
24 凹湾曲面
25 凹湾曲面
26 段差面
31 ホルダ
32 カバー
33 リテーナ
34 スペーサ
41 端部部材
42 コネクタ
43 内燃機関
44 シリンダヘッド
45 燃焼室
311 光学窓収容部
312 光ファイバ収容部
313 連通孔
314 接着剤充填部
321 開口部
322 脱落防止部
323 テーパ面
324 凹湾曲面
325 凸湾曲面
326 テーパ面
327 段差面
331 ねじ山
441 動弁系連動部材収容室
442 吸気弁口
443 吸気ポート
444 排気弁口
445 排気ポート
446 プローブ用開口部

Claims (12)

  1. 燃焼時に生じる光を機器に導くための光学測定用プローブであって、
    入射面に入射する光を通過させる光学窓と、
    入射した光を機器に導くための導光体と、
    前記光学窓及び前記導光体を保持する本体部とを備え、
    前記本体部には、前記光学窓を収容する光学窓収容部と、前記光学窓収容部内に収容されている前記光学窓に光を入射させるための開口部とが形成されており、
    前記開口部の周縁部は、当該開口部の中心側に向かって張り出すように形成されることにより、前記光学窓収容部内に収容されている前記光学窓が当該光学窓収容部から脱落するのを防止するための脱落防止部を構成していることを特徴とする光学測定用プローブ。
  2. 前記光学窓の入射面が前記開口部よりも外側に位置するように、前記脱落防止部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光学測定用プローブ。
  3. 前記光学窓には、前記入射面側に向かって徐々に外径が小さくなるように形成されたテーパ面が設けられており、当該テーパ面が前記脱落防止部に対向していることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学測定用プローブ。
  4. 前記光学窓には、前記入射面側に向かって徐々に外径が小さくなるように形成された凸湾曲面が設けられており、当該凸湾曲面が前記脱落防止部に対向していることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学測定用プローブ。
  5. 前記光学窓には、前記入射面側に向かって徐々に外径が小さくなるように形成された凹湾曲面が設けられており、当該凹湾曲面が前記脱落防止部に対向していることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学測定用プローブ。
  6. 前記光学窓には、前記入射面側の外径が小さくなるように形成された段差面が設けられており、当該段差面が前記脱落防止部に対向していることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学測定用プローブ。
  7. 前記本体部には、前記光学窓収容部が形成されたホルダと、前記開口部が形成され、前記光学窓収容部の外側を覆うように前記ホルダに取り付けられるカバーとが含まれることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の光学測定用プローブ。
  8. 前記カバーは、前記ホルダに対して溶接により取り付けられていることを特徴とする請求項7に記載の光学測定用プローブ。
  9. 前記光学窓は、前記光学窓収容部の壁面に対して接着されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の光学測定用プローブ。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の光学測定用プローブと、
    前記光学測定用プローブにより導かれた光を検出するための検出器とを備えたことを特徴とする光学測定装置。
  11. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の光学測定用プローブが、
    測定対象である燃焼室内に臨むように、内燃機関のシリンダヘッドに取り付けられたことを特徴とする光学測定装置。
  12. 前記シリンダヘッドが、動弁系連動部材を収容する動弁系連動部材収容室を有し、
    前記光学測定用プローブが、前記シリンダヘッドにおける前記動弁系連動部材収容室とは反対側に設けられることを特徴とする請求項11に記載の光学測定装置。
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