JP3182328U - 包装米飯セット品 - Google Patents

包装米飯セット品 Download PDF

Info

Publication number
JP3182328U
JP3182328U JP2013000016U JP2013000016U JP3182328U JP 3182328 U JP3182328 U JP 3182328U JP 2013000016 U JP2013000016 U JP 2013000016U JP 2013000016 U JP2013000016 U JP 2013000016U JP 3182328 U JP3182328 U JP 3182328U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaged
packaging
rice
cooked rice
set product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013000016U
Other languages
English (en)
Inventor
浩和 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takano Co Ltd
Original Assignee
Takano Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takano Co Ltd filed Critical Takano Co Ltd
Priority to JP2013000016U priority Critical patent/JP3182328U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3182328U publication Critical patent/JP3182328U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

【課題】包装米に包装副食を積層状に配置し、該包装米飯と包装副食とを個装材により個包装してなり、上記包装米飯の包装材の表面、裏面、又は、表裏両面に上記包装副食を収納可能な凹部を形成してなる包装米飯セット品を提供する。
【解決手段】包装米飯セット品は、上記包装米飯1の包装材1aの表面、裏面、又は表裏両面に形成された上記凹部4、この場合、上記包装米飯1の包装材1aとしての蓋材1dの表面に形成された凹部4に上記包装副食2を積層状に収納配置し、この包装米飯1と包装副食2とを個装材3により個包装してなる。尚、スプーン、フォーク、箸等の食事用具を包装副食2と一緒に個装材3により個包装することもある。
【選択図】図2

Description

本考案は、例えば包装米飯に包装副食を積層状に配置し、包装米飯と包装副食とを個包装してなる包装米飯セット品に関するものである。
従来、この種の包装米飯セット品として、包装米飯に味噌汁等の包装副食を積層状に配置し、包装米飯と包装副食とを個包装してなる構造のものが知られている。
実開昭62−198989号
しかしながら上記従来構造の場合、包装米飯と包装副食とを個装材により個包装するに際し、包装副食が包装材の表面から嵩張って突出し、包装米飯セット品の積み重ね方向の厚さが高くなり、複数個の包装米飯セット品の外箱材による外包装が嵩高な包装となり、また、包装米飯セット品の箱詰め作業及び取出作業が面倒になることがあるという不都合を有している。
本考案はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本考案のうちで、請求項1記載の考案は、包装米に包装副食を積層状に配置し、該包装米飯と包装副食とを個装材により個包装してなり、上記包装米飯の包装材の表面、裏面、又は、表裏両面に上記包装副食を収納可能な凹部を形成してなることを特徴とする包装米飯セット品にある。
又、請求項2記載の考案は、上記包装米飯は無菌化包装米飯又はレトルト米飯であることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の考案は、上記包装副食は味噌汁であることを特徴とするものであり、又、請求項4記載の考案は、上記包装副食はスープであることを特徴とするものであり、又、請求項5記載の考案は、上記個包装は個装材内の空気を脱気して密封する真空包装であることを特徴とするものである。
本考案は上述の如く、請求項1記載の考案にあっては、包装米飯に包装副食を積層状に配置し、包装米飯と包装副食とを個装材により個包装することになり、この際、上記包装米飯の包装材の表面、裏面、又は、表裏両面に上記包装副食を収納可能な凹部を形成してなるから、この凹部内に上記包装副食を収納して包装米飯と包装副食とを個装材により個包装することができ、包装副食が包装材の表面、裏面、或いは表裏両面から突出することを極力防ぐことができ、包装米飯セット品の積み重ね方向の厚さを小さく抑えることができ、複数個の包装米飯セット品の外箱材による外包装をコンパクトに行うことができると共に包装米飯セット品の箱詰め作業及び取出作業を容易に行うことができる。
又、請求項2記載の考案にあっては、上記包装米飯は無菌化包装米飯又はレトルト米飯であるから、各種の包装米飯に適用することができ、又、請求項3記載の考案にあっては、上記包装副食は味噌汁であるから、和食に適する保存食とすることができ、又、請求項4記載の考案にあっては、上記包装副食をスープにすることにより洋食に適する保存食とすることができ、又、請求項5記載の考案にあっては、この場合、上記個包装は個装材内の空気を脱気して密封する真空包装であるから、長期保存性を維持することができ、優れた保存食を提供することができる。
本考案の実施の第一形態例の分解斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の断面図である。 本考案の実施の第一形態例の平面図である。 本考案の実施の第一形態例の積み重ねた状態の断面図である。 本考案の実施の第二形態例の分解斜視図である。 本考案の実施の第二形態例の断面図である。
図1乃至図6は本考案の実施の形態例を示し、図1乃至図4は第一形態例、図5、図6は第二形態例である。
図1乃至図4は第一形態例において、図1の如く、1は包装米飯であって、包装材1a内に白米飯、赤飯、まぜ飯等の米飯1bが詰入され、包装材1aは容器材1c及び容器材1cの開口部を閉止する蓋材1dからなり、大別して、無菌室内で炊飯、包装を行う無菌化包装米飯、又は、包装後に加圧、加熱(炊飯、殺菌)を行うレトルト米飯の二種類があり、いずれも、電子レンジや湯煎にかけて加熱し、食することになる。
2は包装副食であって、図1、図2の如く、包装材2a内に副食2bが封止され、各種の具材を含む、なめこ汁、あさり汁、しじみ汁等の液体味噌汁や粉末味噌汁、各種の具材からなるコーン、コンソメ、フカヒレ等のスープ、各種のふりかけ、味噌漬、奈良漬、たくあん等の漬物、各種の具材を含むビーフシチュー、ボルシチ、カレー、コンデンススープ、ポタージュスープ、シチュー等の副食を例えばレトルトパウチ包装した包装副食が用いられている。
3は個装材であって、図2、図3、図4の如く、プラスチック製袋材などが用いられ、この場合、上記包装米飯1と包装副食2とを積層状に配置して個装材3内に詰入し、詰入後、袋開口部を熱シール等により閉塞するに際し、個装材3内の空気を脱気して密封する真空包装(真空パック)が用いられている。尚、真空包装に代えて、ガス置換包装を適用することもある。
4は凹部であって、図1、図2の如く、上記包装副食2を収納可能に形成され、上記包装米飯1の包装材1aの表面、裏面、又は表裏両面に形成され、この場合、上記包装米飯1の包装材1aとしての蓋材1dの表面に上記包装副食2を収納可能な広さ及び深さで形成している。
Wは包装米飯セット品であって、図3の如く、上記包装米飯1の包装材1aの表面、裏面、又は表裏両面に形成された上記凹部4、この場合、上記包装米飯1の包装材1aとしての蓋材1dの表面に形成された凹部4に上記包装副食2を積層状に収納配置し、この包装米飯1と包装副食2とを個装材3により個包装してなる。尚、図示省略しているが、スプーン、フォーク、箸等の食事用具を包装副食2と一緒に個装材3により個包装することもある。
この実施の第一形態例は上記構成であるから、図1、図4の如く、包装米飯1に包装副食2を積層状に配置し、包装米飯1と包装副食2とを個装材3により個包装することになり、この際、上記包装米飯1の包装材1aの表面に上記包装副食2を収納可能な凹部4を形成してなるから、この凹部4内に上記包装副食2を収納して包装米飯1と包装副食2とを個装材3により個包装することができ、包装副食2が包装材1aの表面から突出することを極力防ぐことができ、包装米飯セット品Wの積み重ね方向の厚さHを小さく抑えることができ、図4の如く、複数個の包装米飯セット品W・W・・の外箱材5による外包装をコンパクトに行うことができると共に包装米飯セット品Wの箱詰め作業及び取出作業を容易に行うことができる。
この場合、上記包装米飯1は無菌化包装米飯又はレトルト米飯であるから、各種の包装米飯1に適用することができ、又、この場合、上記包装副食2は味噌汁であるから、和食に適する保存食とすることができ、この場合、上記包装副食2をスープにすることにより洋食に適する保存食とすることができる。
又、この場合、上記個包装は個装材3内の空気を脱気して密封する真空包装であるから、長期保存性を維持することができ、優れた保存食を提供することができる。
図5、図6の第二形態例は別例構造を示し、この場合、包装材1aとしての容器材1cの裏面に上記包装副食2を収納可能な凹部4を形成している。
この実施の第二形態例にあっては、図5、図6の如く、凹部4内に上記包装副食2を収納して包装米飯1と包装副食2とを個装材3により個包装することができ、包装副食2が包装材1aの裏面から突出することを極力防ぐことができ、包装米飯セット品Wの積み重ね方向の厚さHを小さく抑えることができ、複数個の包装米飯セット品W・W・・の外箱材5による外包装をコンパクトに行うことができると共に包装米飯セット品Wの箱詰め作業及び取出作業を容易に行うことができる。
尚、本考案は上記実施の形態例に限られるものではなく、包装米飯1、包装副食2、個装材3、凹部4の大きさや数、材質、形態、構造等は適宜設計して変更されるものである。又、凹部4は、包装材1aの表面、裏面に限らず、表裏両面に形成することもできる。
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
W 包装米飯セット品
1 包装米飯
1a 包装材
2 包装副食
3 個装材
4 凹部

Claims (5)

  1. 包装米飯に包装副食を積層状に配置し、該包装米飯と包装副食とを個装材により個包装してなり、上記包装米飯の包装材の表面、裏面、又は、表裏両面に上記包装副食を収納可能な凹部を形成してなることを特徴とする包装米飯セット品。
  2. 上記包装米飯は無菌化包装米飯又はレトルト米飯であることを特徴とする請求項1記載の包装米飯セット品。
  3. 上記包装副食は味噌汁であることを特徴とする請求項1又は2記載の包装米飯セット品。
  4. 上記包装副食はスープであることを特徴とする請求項1又は2記載の包装米飯セット品。
  5. 上記個包装は個装材内の空気を脱気して密封する真空包装であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装米飯セット品。
JP2013000016U 2013-01-07 2013-01-07 包装米飯セット品 Expired - Fee Related JP3182328U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013000016U JP3182328U (ja) 2013-01-07 2013-01-07 包装米飯セット品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013000016U JP3182328U (ja) 2013-01-07 2013-01-07 包装米飯セット品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3182328U true JP3182328U (ja) 2013-03-21

Family

ID=50426435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013000016U Expired - Fee Related JP3182328U (ja) 2013-01-07 2013-01-07 包装米飯セット品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3182328U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2565987C1 (ru) * 2014-10-20 2015-10-20 Олег Иванович Квасенков Способ производства консервов "борщ волынский"

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2565987C1 (ru) * 2014-10-20 2015-10-20 Олег Иванович Квасенков Способ производства консервов "борщ волынский"

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6217134B2 (ja) 包装袋
JP6475613B2 (ja) 電子レンジ用樹脂製包装袋、その加熱方法、電子レンジ用樹脂製包装袋への充填方法および包装体
JP5840387B2 (ja) 加熱処理用包装体及びそれに食材が収納された包装食品
WO2013146592A1 (ja) 容器入り即席食品、容器入り即席食品の調理方法、及び即席食品用容器
JP3182328U (ja) 包装米飯セット品
KR20150113823A (ko) 전자 레인지용 보존 용기
JP2024052960A (ja) 通蒸型パウチ
JP5747523B2 (ja) 包装袋
JP3200829U (ja) 食品入り容器
JP3152213U (ja) 袋入り即席麺
JP6061966B2 (ja) 食品用容器および加熱調理器
JPH04367476A (ja) 電子レンジ用の即席食品容器
JP3762292B2 (ja) 非常用保存食炊き出しセットにおける調理方法
JP2017013864A (ja) 電子レンジ用包装袋及びその製造方法
JP2017222371A (ja) 電子レンジ加熱用包装袋
CN205439425U (zh) 一种耐蒸煮袋
JP3162214U (ja) 保冷(保温)剤内蔵機能付き弁当箱
JP2017105495A (ja) 容器入り食品および食品の製造方法
JP2001055241A (ja) 冷凍保存用容器
JPH0698736A (ja) 脱酸素剤入り食品
JP3212091U (ja) アルミパウチで包装したカップ入り即席麺
JP3215748U (ja) 防災備蓄用乾燥食品
JPH04102557A (ja) 吹きこぼれ防止蓋
JP6357011B2 (ja) 炊飯用真空パック
KR200443651Y1 (ko) 음식물 파우치

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160227

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees