JP3182265U - 正座での足しびれ防止座具 - Google Patents
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Abstract
【課題】正座時のしびれを防止する足しびれ防止座具を提供する。
【解決手段】楕円形の臀部乗せ部1と前記臀部乗せ部1を支える台座とからなり、前記台座にはダーツ5を入れて凹みを設け、前記台座の下部にファスナー6を縫い付け、内部にストロービーズを充填したことを特徴とする。臀部乗せ部1を上面にし、正座時において、臀部の下へ設置し、膝下の下肢間に平行に、臀部乗せ部1に対する逆台形の一角を置き、臀部を下ろし、臀部乗せ部1に体重を乗せていけば、自然に安定した状態になり、使用者は違和感なく正座を保ち続けることが出来る。
【選択図】図1
【解決手段】楕円形の臀部乗せ部1と前記臀部乗せ部1を支える台座とからなり、前記台座にはダーツ5を入れて凹みを設け、前記台座の下部にファスナー6を縫い付け、内部にストロービーズを充填したことを特徴とする。臀部乗せ部1を上面にし、正座時において、臀部の下へ設置し、膝下の下肢間に平行に、臀部乗せ部1に対する逆台形の一角を置き、臀部を下ろし、臀部乗せ部1に体重を乗せていけば、自然に安定した状態になり、使用者は違和感なく正座を保ち続けることが出来る。
【選択図】図1
Description
長時間の正座時に生じる足のしびれを防止する正座補助クッションに関する物である。
正座時のしびれは下肢の圧迫による血行不良が原因とし、その圧迫を阻止する座具を使い上半身の重さを軽減し、その外、足、腰等の身体ツボを圧迫する事による痛み、損傷が原因とし、保護するサポーター等の緩衝具使用方法がある。
前者は後者より大掛かりになるが、効果の確実性が高く、広く行き渡っている。
前者には、血行不良対策に座布団、或いは枕等の緩衝材の材質、形状等の工夫で凌ぐ方法と、他方、上半身の重さを直接的に下半身に充てるのを避ける方法として、座椅子或いは板や台等の構造、形状に創意を示す物がある。
いずれも参考文献等に示す。
参考文献1 ・丸型の補助具では下肢が広がりしびれが来る。
参考文献2 ・座椅子など木材の物は硬く違和感がある。
いずれも参考文献等に示す。
参考文献1 ・丸型の補助具では下肢が広がりしびれが来る。
参考文献2 ・座椅子など木材の物は硬く違和感がある。
座布団、或いは枕等の緩衝材の材質、丸形筒状の製品は短時間では効果が出るが、長時間の正座には形状品が効果を発揮する。
長時間の正座を強いられるのは茶会や法事等が多く、和服姿が多い。和服の場合は現状で知られる座布団、枕等の緩衝材品が好まれるが長い正座の場合、十分な効果が得られなかった。
この目的のため、本発明は形状が枕に似て、使い勝手が良く、上半身の体重を十分に支えられる構造を維持出来て、長時間の正座に効果が発揮できるように、上部に楕円形のクッションを載設した臀部乗せ台と、該臀部乗せ台を支える台座から成ることを特徴とするものである。
実施例について図面を参照し、その作用と共に説明する。図1は本説明に係る「足のしびれ防止用座具の斜視図」である。本発明は臀部乗せ部と上半身の体重を支える逆台形部とを備えている。
臀部乗せ部1は逆台形部の一面上2に発泡樹脂等のクッション部材3が設けられると共に、該クッション部材3を含む部分を布の外装部材4により被覆され、設置される。
上記の構成に係る台座を使用するには、臀部乗せ部1を上面にし、正座時において、臀部の下へ設置し、膝下の下肢間に平行に、臀部乗せ部1に対する逆台形の一角を置き、臀部を下ろし、臀部乗せ部1に体重を乗せていけば、自然に安定した状態になり、使用者は違和感なく正座を保ち続けることが出来る。
・中袋と外袋の側面に2本のダーツをつけ、臀部乗せと下部に凹みを作り下肢の圧迫を防いでいる。
・中袋と外袋の下部にファスナーをつけ、ビーズの増減ができ、高さを変える事が出来る。
・ストロービーズを使用する事により軽量(300グラム)に仕上られ、持ち運びも楽である。
・中袋はネット素材を使って弾力をもたせてある。
・外袋は和服布を使い上品に仕上げている。
・中袋と外袋の下部にファスナーをつけ、ビーズの増減ができ、高さを変える事が出来る。
・ストロービーズを使用する事により軽量(300グラム)に仕上られ、持ち運びも楽である。
・中袋はネット素材を使って弾力をもたせてある。
・外袋は和服布を使い上品に仕上げている。
茶会や法事等で長時間の正座を強いられた後、立ち上がり時、足の麻痺で転倒をおこし、よろけて器物を損壊したり、倒れて怪我をしたり、酷いときは足を骨折する重傷を起こすなどがなくなり、安心して長時間正座を続けることが容易になる。
1臀部乗せ部 2逆台形部(ネット) 3クッション部材(ストロービーズ) 4外装部材(和服布) 5ダーツ 6ファスナー
1臀部乗せ部
2逆台形部(ネット)
3クッション部材(ストロービーズ)
4外装部材(和服布)
5ダーツ
6ファスナー
2逆台形部(ネット)
3クッション部材(ストロービーズ)
4外装部材(和服布)
5ダーツ
6ファスナー
長時間の正座時に生じる足のしびれを防止する正座補助クッションに関する物である。
正座時のしびれは下肢の圧迫による血行不良が原因であるからその圧迫を阻止する座具を使い上半身の重さを軽減するほか足腰等の身体ツボを圧迫する事による痛みや損傷が原因もあるからそれを保護するサポーター等の緩衝具使用方法もある。
前者は後者より大掛かりになるが効果の確実性が高く広く行き渡っている。
前者には血行不良対策に座布団或いは枕等の緩衝材の材質や形状等の工夫で凌ぐ方法と他方上半身の重さを直接的に下半身に充てるのを避ける方法として座椅子或いは板や台等の構造や形状に創意を示す物がある。
いずれも参考文献等に示す。
参考文献1 ・丸型の補助具では下肢が広がりしびれが来る。
参考文献2 ・座椅子など木材の物は硬く違和感がある。
いずれも参考文献等に示す。
参考文献1 ・丸型の補助具では下肢が広がりしびれが来る。
参考文献2 ・座椅子など木材の物は硬く違和感がある。
座布団或いは枕等の緩衝材の材質や丸形筒状の製品は短時間では効果が出るが長時間の正座には形状品の方が効果を発揮する。
長時間の正座を強いられるのは茶会や法事等での和服姿が多くその場合は現状で知られる座布団や枕等の緩衝材品が好まれるが長い正座の場合には十分な効果が得られなかった。
この目的のため本考案は形状が枕に似て使い勝手が良く上半身の体重を十分に支えられる構造を維持出来ており長時間の正座に効果が発揮できるよう上部に楕円形のクッションを載設した臀部乗せ台と該臀部乗せ台を支える台座から成ることを特徴とするものである。
実施例について図面を参照しその作用と共に説明すると図1は本説明に係る「足のしびれを防止する座具の斜視図」で本考案は臀部乗せ部と上半身の体重を支える逆台形部とを備えている。
臀部乗せ部1は逆台形部の一面上2に発泡樹脂等のクッション部材3が設けられると共に、該クッション部材3を含む部分を布の外装部材4により被覆されて設置される。
上記の構成に係る台座を使用するには臀部乗せ部1を上面にし正座時において臀部の下へ設置し膝下の下肢間に平行に臀部乗せ部1に対する逆台形の一角を置き臀部を下ろし臀部乗せ部1に体重を乗せていけば自然に安定した状態になり使用者は違和感なく正座を保ち続けることが出来る。
・中袋と外袋の側面に2本のダーツをつけ臀部乗せと下部に凹みを作り下肢の圧迫を防いでいる。
・中袋と外袋の下部にファスナーをつけストロービーズの増減が出来る事により高さを変える事が出来る。
・ストロービーズを使用する事により軽量(400グラム)に仕上られて持ち運びも楽である。
・中袋はネット素材を使って弾力をもたせてある。
・外袋は和服布を使い上品に仕上げている。
・中袋と外袋の下部にファスナーをつけストロービーズの増減が出来る事により高さを変える事が出来る。
・ストロービーズを使用する事により軽量(400グラム)に仕上られて持ち運びも楽である。
・中袋はネット素材を使って弾力をもたせてある。
・外袋は和服布を使い上品に仕上げている。
茶会や法事等で長時間の正座を強いられた後の立ち上がり時に足の麻痺で転倒したりよろけて器物を損壊したり倒れて怪我をしたり酷いときは足を骨折する重傷を起こすなどの心配がなくなり安心して長時間正座を続けることが容易になる。
1臀部乗せ部
2逆台形部(ネット)
3クッション部材(ストロービーズ)
4外装部材(和服布)
5ダーツ
6ファスナー
2逆台形部(ネット)
3クッション部材(ストロービーズ)
4外装部材(和服布)
5ダーツ
6ファスナー
長時間の正座時に生じる足のしびれを防止する正座補助座具に関する物。
正座時のしびれは下肢の圧迫による血行不良が原因であるから、その圧迫を阻止する座具を使い上半身の重さを軽減する方法が多い。
その方法には、血行不良対策に座布団或いは枕等の緩衝材の材質や形状等の工夫で凌ぐ方法と他方、上半身の重さを直接的に下半身に充てるのを避ける方法として座椅子或いは板や台等の構造や形状に工夫を示す物がある。いずれも参考文献等に示す。
参考文献1 ・丸型の補助具では下肢が広がりしびれが来る。
参考文献2 ・座椅子など木材の物は硬く違和感がある。
参考文献1 ・丸型の補助具では下肢が広がりしびれが来る。
参考文献2 ・座椅子など木材の物は硬く違和感がある。
座布団或いは枕等の緩衝材の材質や丸形筒状の製品は、短時間では効果が出るが長時間の正座には形状品の方が効果を発揮する。
長時間の正座を強いられるのは、茶会や法事等での和服姿が多く、その場合は現状で知られる座布団や枕等の緩衝材品が好まれるが、長い正座の場合には十分な効果が得られなかった。
この目的のため本考案は形状が三角柱に似ており、裁縫の手法を駆使して上半身の体重を十分に支えられる構造を維持出来、下肢の座り合わせが容易になり、長時間の正座に効果が発揮できる。
実施例について図面を参照しその作用と共に説明すると、図2の展開図の5のダーツを4ヶ所縫う。次に、イとイ、ロとロを中心まで縫い、ハとハを縫い合わせ(左右共に同じ)、下部にファスナーを縫い付ける。
・中袋と外袋のそれぞれの側面に2本のダーツを縫い、臀部乗せと下部に凹みを作り下肢の圧迫を防いでいる。
・中袋と外袋の下部にファスナーを縫いつける事によりストロービーズの増減が出来、高さを変える事が出来る。
・ストロービーズを使用する事により軽量(400グラム)に仕上げられて持ち運びも楽である。
・中袋はネット素材を使って弾力をもたせてある。
・外袋は和服布を使い上品に仕上げている。
・中袋と外袋の下部にファスナーを縫いつける事によりストロービーズの増減が出来、高さを変える事が出来る。
・ストロービーズを使用する事により軽量(400グラム)に仕上げられて持ち運びも楽である。
・中袋はネット素材を使って弾力をもたせてある。
・外袋は和服布を使い上品に仕上げている。
茶会や法事等で長時間の正座を強いられた後の立ち上がり時に足の麻痺で転倒したり、よろけて器物を損壊したり、倒れて怪我をしたり、酷いときは足を骨折する重傷を起こすなどの心配がなくなり、安心して長時間正座を続けることが容易になる。
1臀部乗せ部
2逆台形部(ネット)
3クッション部材(ストロービーズ)
4外装部材(和服布)
5ダーツ
6ファスナー
2逆台形部(ネット)
3クッション部材(ストロービーズ)
4外装部材(和服布)
5ダーツ
6ファスナー
Claims (1)
- クッション材を使用したしびれ防止座具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006703U JP3182265U (ja) | 2011-10-25 | 2011-10-25 | 正座での足しびれ防止座具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006703U JP3182265U (ja) | 2011-10-25 | 2011-10-25 | 正座での足しびれ防止座具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3182265U true JP3182265U (ja) | 2013-03-21 |
Family
ID=50426379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011006703U Expired - Fee Related JP3182265U (ja) | 2011-10-25 | 2011-10-25 | 正座での足しびれ防止座具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3182265U (ja) |
-
2011
- 2011-10-25 JP JP2011006703U patent/JP3182265U/ja not_active Expired - Fee Related
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