JP3182098U - 気鳴楽器 - Google Patents

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Abstract

【課題】素材、形状およびデザインを選択可能であるとともに様々な音色を発揮可能であり、成形精度が良く、笛口部の強度も十分で、共鳴胴部内部を清潔に保つのが容易な気鳴楽器を提供する。
【解決手段】オカリナ1は、空気そのものが振動して発音体となり音を発する気鳴楽器の一種であり、内部に空洞な共鳴空間が形成された共鳴胴部11と、その先端部に奏者の口があてがわれる吹口12aを有する笛口部12と、を備え、共鳴胴部11と笛口部12とが互いに分離可能に構成されている。共鳴胴部11および笛口部12の対向する面同士が互いに対応する形状になっており、共鳴胴部11および笛口部12の対向する面同士を合わせることで、共鳴胴部11と笛口部12とがオカリナ1として一体になり、共鳴胴部11側の開口11kと笛口部12側の開口12dとが連通するようになっている。
【選択図】図1

Description

本考案は、オカリナなどの気鳴楽器に関する。
オカリナは、空気そのものが振動して発音体となり音を発する気鳴楽器の一種であり、内部に空洞な共鳴空間が形成された共鳴胴部と、共鳴胴部に一体に形成され、その先端部に奏者の口があてがわれる吹口を有する笛口部と、を備えている(特許文献1参照)。
登録実用新案第3141194号公報
しかし、上述のようなオカリナなどの気鳴楽器においては、共鳴胴部および笛口部を一体化された陶磁器であることが多く、共鳴胴部および笛口部の素材や形状、デザインが画一的となりがちであり、且つ構造上単一の音色しか発揮できなかった。また、共鳴胴部および笛口部が一体化された陶磁器であるために共鳴胴部および笛口部の成形精度が良くなく、筒状の笛口部の強度も不十分になりがちであった。また、共鳴胴部内部の清掃が行いにくく、清潔に保つのが困難であった。
本考案は、このような不具合に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、素材、形状およびデザインを選択可能であるとともに様々な音色を発揮可能であり、成形精度が良く、内部に空洞の強度も十分で、共鳴胴部内部を清潔に保つのが容易な気鳴楽器を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた請求項1に係る気鳴楽器は、内部に空洞が形成され、内部と外部とを連通させる複数個の指孔がその周りに形成された共鳴胴部と、筒状であり、呼気を吹き込むための吹口と前記吹口から前記共鳴胴部まで連通して前記吹口から吹き込まれた呼気を導く気道と前記気道に導かれた呼気を吹き出す歌口とを有する笛口部と、を備え、前記共鳴胴部と前記笛口部とが互いに分離可能に構成されていることを特徴とする。
このように構成された本考案の気鳴楽器によれば、共鳴胴部と笛口部とが互いに分離可能に構成されていることにより、素材や形状、デザインなどを共鳴胴部と笛口部とで個別に選択することができて自由度が広がるとともに、これらの組合せによって様々な音色を発揮可能とすることができる。また、共鳴胴部と笛口部とを個別に製造可能となることから、これらの製造方法として樹脂成形や金属成形を選択可能となり、その成形精度を向上させることができる。また、笛口部を樹脂成形や金属成形によって製造することにより、従来のような共鳴胴部および笛口部が一体化された陶磁器である場合に比べてその強度を向上させることができる。また、従来のような共鳴胴部および笛口部が一体化されている場合にはその内部の清掃が行いにくく、清潔に保つことが困難であったが、本考案の気鳴楽器によれば、笛口部を分離した後の共鳴胴部の開口から共鳴胴部内部を清掃できるので、共鳴胴部内部を清潔に保つのが容易となる。
請求項2に係る気鳴楽器は、請求項1に記載の気鳴楽器において、前記共鳴胴部と前記笛口部との間に配置される台座を備えることを特徴とする。
このように構成された本考案の気鳴楽器によれば、台座を用いて共鳴胴部と笛口部との密着度を高め、共鳴胴部と笛口部との間からの空気漏れを防止することができる。
請求項3に係る気鳴楽器は、請求項2に記載の気鳴楽器において、前記台座は、前記共鳴胴部に取り付けられる共鳴胴部側台座と、前記笛口部に取り付けられる笛口部側台座と、を有し、前記共鳴胴部側台座および前記笛口部側台座の対向する面同士が互いに対応する形状になっていることを特徴とする。
このように構成された本考案の気鳴楽器によれば、共鳴胴部側台座および笛口部側台座を用いて共鳴胴部と笛口部との密着度を更に高めることができる。
請求項4に係る気鳴楽器は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の気鳴楽器において、前記共鳴胴部は複数部分に分割されて各々を分割部品となり、前記笛口部は、前記分割部品同士の間に配置される環状のフレーム部材を備えることを特徴とする。
このように構成された本考案の気鳴楽器によれば、共鳴胴部を例えばシェル状の二枚のパーツにするなど、各分割部品ごとの製造方法が鋳造や鍛造、削り出しなどと飛躍的に広がり、木質、ガラス、金属、樹脂など音色やデザインの可能性も増大する。また、各分割部品ごとにサンドブラストやルーター、切子、レリーフ、煉りこみ、ペイントなど様々な加工が可能となる。また、ガラスなどの透過性素材の場合には、内側からの加工も可能となる。そして、上述のように、素材、加工法、デザインなどの選択肢が増えることで、商品性も更に高まる。
請求項5に係る気鳴楽器は、請求項4に記載の気鳴楽器において、前記笛口部と前記フレーム部材とが一体に構成されていることを特徴とする。
このように構成された本考案の気鳴楽器によれば、笛口部とフレーム部材とを一体に構成することで、部品点数を低減することができる。また、笛口部を把持しながらフレーム部材に対する分割部品の着脱を行うことができ、作業性が向上する。
(a)はオカリナ1の正面図であり、(b)はオカリナ1の共鳴胴部と笛口部とを分離した状態を示す斜視図である。 (a)はオカリナ2の正面図であり、(b)はオカリナ2の側面図であり、(c)はオカリナ2の背面図であり、(d)はオカリナ2の共鳴胴部と笛口部とを分離した状態を示す背面図である。 (a)はオカリナ2の共鳴胴部および笛口部の取付構造を示す部分断面図であり、(b)はオカリナ2の笛口部の正面図であり、(c)はオカリナ2の笛口部の背面図であり、(d)はオカリナ2の笛口部の側面図である。 (a)はオカリナ3の正面図であり、(b)はオカリナ3の共鳴胴部の背面図であり、(c)はオカリナ3の共鳴胴部と笛口部とを分離した状態を示す背面図であり、(d)はオカリナ3の背面図である。 (a)はオカリナ4の笛口部の正面図であり、(b)はオカリナ4の共鳴胴部と笛口部とを分離した状態を示す正面図である。
以下に本考案の実施形態を図面とともに説明する。なお、本考案は下記実施形態に限定されるものではなく、様々な態様にて実施することが可能である。
[第一実施形態]
図1(a)に示すオカリナ1は、空気そのものが振動して発音体となり音を発する気鳴楽器の一種であり、内部に空洞な共鳴空間が形成された共鳴胴部11と、その先端部に奏者の口があてがわれる吹口12aを有する笛口部12と、を備える。
共鳴胴部11は、内部に空洞が形成され、内部と外部とを連通させる合計10カ所の指孔11a〜11jがその周りに形成されている。各指孔11a〜11jの内、指孔11aは「第1指孔」と呼ばれ、右手の小指によって操作される。また、指孔11bは「第2指孔」と呼ばれ、右手の薬指によって操作される。また、指孔11cは「第3指孔」と呼ばれ右手の中指によって操作される。また、指孔11dは「第4指孔」と呼ばれ右手の人指し指によって操作される。また、指孔11eは「第5指孔」と呼ばれ、左手の薬指によって操作される。また、指孔11fは「第6指孔」と呼ばれ、左手の中指によって操作される。また、指孔11gは「第7指孔」と呼ばれ、左手の人指し指によって操作される。また、指孔11hは「第8指孔」と呼ばれ、左手の親指によって操作される。また、指孔11iは「第9指孔」と呼ばれ、右手の親指によって操作される。また、指孔11jは「第10指孔」と呼ばれ、左手の小指によって操作される。
笛口部12は、筒状であり、呼気を吹き込むための吹口12aと吹口12aから共鳴胴部11まで連通して吹口12aから吹き込まれた呼気を導く気道12bと気道12bに導かれた呼気を吹き出す歌口12cとを有する(図1(b)参照)。
また、オカリナ1は、共鳴胴部11と笛口部12とが互いに分離可能に構成されている(図1(b)参照)。なお、共鳴胴部11および笛口部12の対向する面同士が互いに対応する形状になっており、共鳴胴部11および笛口部12の対向する面同士を合わせることで、共鳴胴部11と笛口部12とがオカリナ1として一体になり、共鳴胴部11側の開口11kと笛口部12側の開口12dとが連通するようになっている。
なお、本実施形態においては、共鳴胴部11および笛口部12はそれぞれ陶磁器であるが、オカリナ1としての基本形態を備えていれば、合成樹脂や金属などその材質や形状は任意である。また、オカリナ1の大きさは音域によって異なり、最も一般的な大きさであるMC(ミドルC調管)や、G調管、F調管などが挙げられる。
以上のように構成されたオカリナ1は、奏者がオカリナの共鳴胴部11を両手で支えて笛口部12の吹口12aから息を吹き込むと、その呼気が笛口部12の気道12bを経て歌口12cから外部に出ていく際に振動が発生し、その発生した振動が共鳴胴部11内に空洞共振を起こすことによって音を発する。その際、奏者が10カ所の指孔11a〜11jを指で塞ぐ組み合わせにより、共鳴胴部11の空洞共振の周波数が変化し、その空洞共振の周波数に応じて共鳴胴部11が発する音の音高が変化する。
本実施形態のオカリナ1によれば、共鳴胴部11と笛口部12とが互いに分離可能に構成されていることにより、素材や形状、デザインなどを共鳴胴部11と笛口部12とで個別に選択することができて自由度が広がるとともに、これらの組合せによって様々な音色を発揮可能とすることができる。また、共鳴胴部11と笛口部12とを個別に製造可能となることから、これらの製造方法として樹脂成形や金属成形を選択可能となり、その成形精度を向上させることができる。また、笛口部12を樹脂成形や金属成形によって製造することにより、従来のような粘土の焼き物である場合に比べてその強度を向上させることができる。また、従来のような共鳴胴部11および笛口部12が一体化されている場合にはその内部の清掃が行いにくく、清潔に保つことが困難であったが、本実施形態のオカリナ1によれば、笛口部12を分離した後の共鳴胴部11の開口から共鳴胴部11内部を清掃できるので、共鳴胴部11内部を清潔に保つのが容易となる。
[第二実施形態]
図2に示すオカリナ2は、内部に空洞な共鳴空間が形成された共鳴胴部21と、その先端部に奏者の口があてがわれる吹口22aを有する笛口部22と、共鳴胴部21と笛口部22との間に配置される円環状の台座23と、を備える。
共鳴胴部21は、内部に空洞が形成され、内部と外部とを連通させる合計10カ所の指孔21a〜21jがその周りに形成されている。
笛口部22は、筒状であり、呼気を吹き込むための吹口22aと吹口22aから共鳴胴部21まで連通して吹口22aから吹き込まれた呼気を導く気道22bと気道22bに導かれた呼気を吹き出す歌口22cとを有する(図3(b)〜(c)参照)。
台座23については、共鳴胴部21および当該台座23の対向する面同士が互いに対応する形状になっており、笛口部22および当該台座23の対向する面同士が互いに対応する形状になっている。そして、共鳴胴部21と笛口部22との間に台座23を配置することにより、共鳴胴部21と笛口部22とが台座23を介してオカリナ2として一体になり、共鳴胴部21側の開口21kと笛口部22側の開口22dとが連通するようになっている。
なお、本実施形態においては、共鳴胴部21は陶磁器であり、笛口部22は金属製であり、台座23は金属製であるが、オカリナ2としての基本形態を備えていれば、その材質や形状は任意である。
また、図3(a)に例示するように、台座23の代わりに、共鳴胴部21に取り付けられる円環状の共鳴胴部側台座24と、笛口部22に取り付けられる円環状の笛口部側台座25を備えるようにしてもよい。このうちの共鳴胴部側台座24は金属製であり、共鳴胴部21および当該共鳴胴部側台座24の対向する面同士が互いに対応する形状になっており、共鳴胴部21に接着によって固定されている。また、笛口部側台座25は金属製であり、笛口部22および当該笛口部側台座25の対向する面同士が互いに対応する形状になっており、笛口部22に接着によって固定されている。さらに、共鳴胴部側台座24および笛口部側台座25の対向する面同士が互いに対応する形状になっており、共鳴胴部側台座24と笛口部側台座25とを合わせることにより、共鳴胴部21と笛口部22とが共鳴胴部側台座24および笛口部側台座25を介してオカリナ2として一体になり、共鳴胴部21側の開口21kと笛口部22側の開口22dとが連通するようになっている。この場合、笛口部22は、共鳴胴部21に対してネジ止めされる。
本実施形態のオカリナ2によれば、台座23あるいは共鳴胴部側台座24と笛口部側台座25を用いて共鳴胴部21と笛口部22との密着度を高め、共鳴胴部21と笛口部22との間からの空気漏れを防止することができる。
[第三実施形態]
図4に示すオカリナ3は、内部に空洞な共鳴空間が形成された共鳴胴部31と、その先端部に奏者の口があてがわれる吹口32aを有する笛口部32と、共鳴胴部31と笛口部32との間に配置される円環状の台座33と、を備える。
共鳴胴部31は、内部に空洞が形成され、内部と外部とを連通させる合計10カ所の指孔31a〜31jがその周りに形成されている。
笛口部32は、筒状であり、呼気を吹き込むための吹口32aと吹口32aから共鳴胴部31まで連通して吹口32aから吹き込まれた呼気を導く気道32bと気道32bに導かれた呼気を吹き出す歌口32cとを有する。
台座33は、共鳴胴部31および当該台座33の対向する面同士が互いに対応する形状になっており、共鳴胴部31に接着によって固定されている。さらに、笛口部32および台座33の対向する面同士が互いに対応する形状になっており、笛口部32と台座33とを合わせることにより、共鳴胴部31と笛口部32とが台座33を介してオカリナ3として一体になり、共鳴胴部31側の開口31kと笛口部32側の開口32dとが連通するようになっている。
なお、本実施形態においては、共鳴胴部31は陶磁器であり、笛口部32は金属製であり、台座33は金属製であるが、オカリナ2としての基本形態を備えていれば、その材質や形状は任意である。
本実施形態のオカリナ3によれば、台座33を用いて共鳴胴部31と笛口部32との密着度を高め、共鳴胴部31と笛口部32との間からの空気漏れを防止することができる。
[第四実施形態]
図5に示すオカリナ4は、内部に空洞な共鳴空間が形成された共鳴胴部41と、その先端部に奏者の口があてがわれる吹口42aを有する笛口部42と、を備える。
共鳴胴部41は、内部に空洞が形成されており、シェル状の二つの部分に分割されて各々を分割部品43,44とし、分割部品43,44同士の間に環状のフレーム部材45を配置した構成を有している。また、共鳴胴部41は、内部と外部とを連通させる合計10カ所の指孔41a〜41jがその周りに形成されている。
笛口部42は、筒状であり、呼気を吹き込むための吹口42aと吹口42aから共鳴胴部41まで連通して吹口42aから吹き込まれた呼気を導く気道42bと気道42bに導かれた呼気を吹き出す歌口42cとを有する。
また、笛口部42とフレーム部材45とが一体に構成されており、分割部品43およびフレーム部材45の対向する面同士が互いに対応する形状になっており、分割部品44およびフレーム部材45の対向する面同士が互いに対応する形状になっている。そして、分割部品43と分割部品44との間にフレーム部材45を配置することにより、分割部品43と分割部品44とがフレーム部材45を介して共鳴胴部41として一体になっており、共鳴胴部41側の開口41kと笛口部42側の開口42dとが連通するようになっている。
なお、本実施形態においては、分割部品43,44は陶磁器であり、笛口部42は金属製であり、フレーム部材45は金属製であるが、オカリナ4としての基本形態を備えていれば、その材質や形状は任意である。
本実施形態のオカリナ4によれば、共鳴胴部41を構成する各分割部品43,44ごとの製造方法が、鋳造、鍛造、削り出しなどと飛躍的に広がり、木質、ガラス、金属、樹脂など音色やデザインの可能性も増大する。また、各分割部品43,44ごとに、サンドブラスト、ルーター、切子、レリーフ、煉りこみ、ペイントなど様々な加工が可能となる。また、ガラスなどの透過性素材の場合には、内側からの加工も可能となる。そして、上述のように、素材、加工法、デザインなどの選択肢が増えることで、商品性も更に高まる。
また、本実施形態のオカリナ4によれば、笛口部42とフレーム部材45とを一体に構成することで、部品点数を低減することができる。また、笛口部42を把持しながらフレーム部材45に対する分割部品43,44の着脱を行うことができ、作業性が向上する。
1,2,3,4…オカリナ、
11,21,31,41…共鳴胴部、
11a〜11j,21a〜21j,31a〜31j,41a〜41j…指孔、
11k,21k,31k,41k…開口、
12,22,32,42…笛口部、
12a,22a,32a,42a…吹口、
12b,22b,32b,42b…気道、
12c,22c,32c,42c…歌口、
12d,22d,32d,42d…開口、
23,33…台座、
24…共鳴胴部側台座、
25…笛口部側台座、
43,44…分割部品、
45…フレーム部材

Claims (5)

  1. 内部に空洞が形成され、内部と外部とを連通させる複数個の指孔がその周りに形成された共鳴胴部と、
    筒状であり、呼気を吹き込むための吹口と前記吹口から前記共鳴胴部まで連通して前記吹口から吹き込まれた呼気を導く気道と前記気道に導かれた呼気を吹き出す歌口とを有する笛口部と、を備え、
    前記共鳴胴部と前記笛口部とが互いに分離可能に構成されていること
    を特徴とする気鳴楽器。
  2. 請求項1に記載の気鳴楽器において、
    前記共鳴胴部と前記笛口部との間に配置される台座を備えること
    を特徴とする気鳴楽器。
  3. 請求項2に記載の気鳴楽器において、
    前記台座は、前記共鳴胴部に取り付けられる共鳴胴部側台座と、前記笛口部に取り付けられる笛口部側台座と、を有し、前記共鳴胴部側台座および前記笛口部側台座の対向する面同士が互いに対応する形状になっていること
    を特徴とする気鳴楽器。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の気鳴楽器において、
    前記共鳴胴部は複数部分に分割されて各々を分割部品となり、
    さらに、前記分割部品同士の間に配置されるフレーム部材を備え、
    前記分割部品および前記フレーム部材の対向する面同士が互いに対応する形状になっていること
    を特徴とする気鳴楽器。
  5. 請求項4に記載の気鳴楽器において、
    前記笛口部と前記フレーム部材とが一体に構成されていること
    を特徴とする気鳴楽器。
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