JP3735634B1 - オカリナ - Google Patents

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Abstract

【課題】 軽量で丈夫な金属製のオカリナであって、製造が容易でコストを抑えられるとともに、構造改良が容易であり、種々の音域、音程、音色あるいは音量が出せるオカリナを提供する。
【解決手段】 内部が空洞である共鳴胴部と、この共鳴胴部の一端部に気道を介して設けられた笛口と、上記気道の共鳴胴部側に設けられた歌口と、上記共鳴胴部に穿孔された指孔とを備えてなるオカリナであって、該オカリナが一体鋳造された金属の鋳造体である。また、該オカリナは、アルミニウムまたはアルミニウム合金の鋳造体であり、上記共鳴胴部の空洞内部に突出した突起を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は気鳴楽器の一種であるオカリナに関し、特にアルミニウムまたはアルミニウム合金鋳造製のオカリナに関する。
オカリナは発音原理に着目して分類された気鳴楽器のうち、器の中の空気を振動させる吹奏気鳴楽器である。オカリナの共鳴胴部を両手で支え、笛口から息を吹き込み、呼気が共鳴胴部の空洞を振動させて、歌口から外部に出て行くことによって、音が鳴る仕組みである。
従来、オカリナは陶磁器製が一般的で、内部が空洞で、周りに複数個の指孔が穿設された共鳴胴部と、呼気を先端の吹口から歌口に導く気道を有する笛口部とからなっており、上半体と下半体の二分割あるいは上半体と下半体および笛口部分の三分割あるいはそれ以上に分割して作製した構成部材を組み合わせ、一体に接合していた。また、共鳴胴部は肉厚がほぼ均等で、内部の空洞も、丸みを持った外周部に相似の、凹凸の少ない滑らかな形状をしていた。
これらの陶器製オカリナは、粘土板を石膏製の型に押し付けて作製する他、圧力鋳込みにより製造する方法などが採用されている。圧力鋳込みによる製造方法は、2つの石膏型の間に泥漿を流し込んで固める方法であり、従来方法に比べて遥かに量産性が高いという優位性があるものの、製品の肉厚が不均一になり易く、肉厚差が大きいと乾燥時に割れ易いという問題があった。特に、オカリナでは、笛口部分と共鳴胴部の肉厚差が大きくこの問題が顕著であった。
圧力鋳込み製造におけるこの問題点を解消するものとして、共鳴胴部と笛口を上半体と下半体に分けて分割成型したオカリナであって、上半体および下半体における肉厚差が小さくなるよう、オカリナ内部に気道を形成するための気道構成用空間部を設けた中栓部材を別部材として嵌め込んだもの(特許文献1参照)がある。また、下半体のオカリナ内部側に凹部を、上半体に凸部を設けて凹部と凸部が突き合わさる対向面間に隙間を作りその隙間を気道としたオカリナであって、凸部を設けた背側に窪み部を設けることで、該部分の肉厚差を極力小さくしたもの(特許文献2参照)などもある。
しかしながら、上記従来の陶器製での製造方法では、内部に閉鎖された空洞を持つ構造のオカリナを、2部材または必要に応じてさらに多数の部材を組み合わせて製造する必要があり、製造工程が多く複雑なものとなる。よって、製造コストが高くなるという問題や、量産性の向上を図ることが困難であるという問題がある。
また、陶器製あるいは粘土製では、重く壊れ易いという欠点があり、音色などを調整するために、共鳴胴部の大きさや指孔の配置を変えること、または、内部に凹凸および突起などを設けることが困難であるという問題がある。
特開2001−215954号公報 特開2001−215955号公報
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、軽量で丈夫な金属製のオカリナであって、製造が容易でコストを抑えられるとともに、構造改良が容易であり、種々の音域、音程、音色あるいは音量が出せるオカリナの提供を目的とする。
本発明のオカリナは、内部が空洞である共鳴胴部と、この共鳴胴部の一端部に気道を介して設けられた笛口と、上記気道の共鳴胴部側に設けられた歌口と、上記共鳴胴部に穿孔された指孔とを備えてなるオカリナであって、該オカリナが一体鋳造された金属の鋳造体であることを特徴とする。
また、上記共鳴胴部の空洞内部に突出した突起を有することを特徴とする。
また、上記金属の鋳造体がアルミニウムまたはアルミニウム合金であることを特徴とする。
オカリナの歴史は古く、その原型といわれる土笛は古くは紀元前3000年頃のものもあり、インド、ペルー、メキシコなどでも数多く発見されている。その土笛の共鳴胴部の内部の壁は、おそらくひとつひとつが手作りであったため、現在よく見られる陶器製のものより凹凸があり、そのために独特の音色が出せたと考えられている。
本発明は、陶器製では、製造工程が複雑になること、および、機械的強度に劣ることなどの点から製造困難であった内部構造が複雑なオカリナを、金属で一体鋳造することにより製造するので、共鳴胴部の空洞に、種々の厚み、長さ、高さの突起を作ることができ、音域、音程、音色あるいは音量の異なるオカリナを製造することができる。
本発明のオカリナは、一体鋳造された金属の鋳造体であるので、接合部が存在しないため機械的強度に優れるとともに、製造が容易であり低コストである。また、型による一体成形であり、充分な機械的強度を有するので、種々の音域、音程、音色あるいは音量に適した複雑な内部構造を容易に形成することができる。
特に、上記共鳴胴部の空洞内部に突出した突起を有するので、音域、音程、音色あるいは音量が任意に調整されたオカリナとすることができる。
また、上記金属の鋳造体がアルミニウムまたはアルミニウム合金であるので、大きな形状であっても軽量でかつ丈夫なオカリナとすることができる。
本発明のオカリナの一実施例を図1ないし図3に基づき詳細に説明する。図1はアルミニウム合金鋳造製のオカリナの全体外観図を示す。図2は、図1におけるA−A線に沿った断面図を、図3は図2のB−B線に沿った断面図をそれぞれ示す。
図1および図2に示すように、本発明のオカリナは、共鳴胴部1と、該共鳴胴部1と一体となる笛口2とを備えてなる構造であり、共鳴胴部1には複数個の指孔5と歌口3とが設けられている。オカリナの基音は、A調〜G調の7種類あり、該音は指孔5を指で塞ぐことによりコントロールする。
共鳴胴部1は、肉厚3.5mm〜5mm程度とする。肉厚を該範囲とすることにより、オカリナとして十分な機械的強度を有しつつ、軽量化を図ることができる。
オカリナの材質としては、鋳造可能な任意の金属を用いることができる。軽く丈夫であり、指孔5を螺子切り穴に加工することや、または、指孔5の位置を変更するなどの後加工も容易であることから、アルミニウムまたはアルミニウム合金を用いることが好ましい。アルミニウム合金としては、アルミニウムに、マグネシウム、銅、ニッケル、マンガンなどの金属を任意の配合割合で加えた組成のものを使用できる。
指孔5は、任意の個数設けることができ、通常 9〜11個であり、例えば、共鳴胴部1の歌口反対側面に親指以外の両手の指に対応して 8 個、共鳴胴部1の歌口側面に 2 個設けられる。各指孔5を形成する位置は、それぞれの指孔5を両手の親指以外の指で塞げる位置であり、かつ、所定の音程などを出せる任意の位置とすることができる。また、指孔5の孔径は、5〜10mm程度である。
指孔5は、音程を変化させるために指により開閉するものである。この指孔5と歌口3を合わせて開口部とされている。例えばフルートなどの他の笛は、歌口からの笛全体の長さが音程を決めるとされているが、オカリナは、全体の体積に対するこの開口部の大きさ、つまり面積の和が音程を決めるとされている。オカリナ全体の大きさや、指孔5の孔径の大きさ、位置を変えることによって、音程などを調整することができる。
図2に示すように、笛口2の先端からは歌口3に通ずる気道4が形成されている。共鳴胴部1の内部の空洞6には、リブ状突起7があり、また指孔5の部分にはパイプ状突起8がある。
図2および図3に示すように、リブ状突起7は、共鳴胴部1の空洞6に突出したものであり、空洞6内部において、複数のハイプ状突起8を仕切るような形状で配置される。また、パイプ状突起8は、指孔5が共鳴胴部1の空洞6にパイプ状に突出したものであり、パイプ外径は 6〜10mm程度である。
リブ状突起7の形状、大きさ、空洞6内部における位置などは、歌口3、指孔5などの他の構成部位の位置などを考慮し、オカリナ全体として所望の音域、音程および音色となるよう任意に調節する。また、ハイプ状突起8の突出幅なども同様に調節する。
本発明では、共鳴胴部1の空洞6に上記リブ状突起7およびパイプ状突起を設けることにより、音域、音程、音色あるいは音量を任意に調整したるオカリナを製造することができる。
本発明のオカリナの製造方法の一実施例を図4ないし図8に基づいて説明する。図4は外形金型の平面図を、図5は中子砂型作製用型の製造方法を示す断面図を、図6は中子砂型の製造方法を示す断面図を、図7は中子砂型の外観平面図を、図8(a)は図7のC−C方向に見た断面図を、図8(b)は図7のD−D方向に見た断面図を、図9は注湯時の鋳型断面図をそれぞれ示す。
本発明のオカリナは、分割して作製した構成部材を組み合わせるのではなく、金属を一体鋳造することで製造する。一体鋳造は、一体鋳造を可能な鋳型を作り、該型に金属を注湯し鋳込むことで行なう。以下に該製造工程を詳細に説明する。
先ず、オカリナの外形の木型を作り、これを元にして図4に示すような外形金型9を作製する。外形金型9の形状は、オカリナ完成品の外形形状であり、木型作製時においてその形状を任意に調整することにより、様々な音域、音色および音量などをコントロールできる。
続いて、オカリナの空洞部分および指孔や突起の形状をなす中子砂型を作製する。図5に示すように、上記外形金型9を、上型用と下型用の二つに分けた木枠17に入れてセメント10を流し込む。凝固後、外形金型9を取り除き乾燥させ、中子砂型作製用型11の上型11aおよび下型11bを作製する。
図6に示すように、この上型11aおよび下型11bの内側に、蝋12を塗る。この厚さが、完成品のオカリナの肉厚になるので、上記記載の範囲より、蝋12の厚さは3.5 〜 5 mm程度が好ましい。指孔の位置と大きさを決め、蝋12の該指孔に対応する部分(中子砂型における指孔突起13)を削り、除去する。その上に砂と水ガラスを混合したものを詰め、炭酸ガスを吹き付けて固め、乾燥後、取り出す。この砂型を中子砂型14の上型14aおよび下型14bとする。該砂型用の砂としては、川砂または合成砂などを用いることができる。
中子砂型14は、図7および図8に示すように、上型14aおよび下型14bの、共鳴胴部の空洞に対応する部分の表面には指孔に対応する指孔突起13が突出している。該突出幅は、上記の製造方法よりオカリナの肉厚分となり、オカリナ鋳造時において、指孔を貫通孔として形成できる。
必要に応じて上型14aおよび下型14bの表面上に、適当な形状および大きさの溝15を掘ることができる。これは完成品の共鳴胴部1の空洞6に突出するリブ状突起7となる(図2参照)。また、指孔突起13の周囲には必要に応じて環状の溝16を掘ることができ、これは完成品においてリング状突起8となる(図2参照)。この突起形状の違いにより、音域、音程、音色あるいは音量の異なるオカリナができる。
この中子砂型の上型14aおよび下型14bに、別途作成した笛口2の気道4および歌口3部分の砂型とを組み合わせることで中子砂型14の完成とする。
木枠17の中に外形金型9を入れ山土18で覆い込んだ後、金型9を抜いて、図9に示すような砂型19を作製する。該砂型19に中子砂型14を組み合わせて、オカリナの一体鋳造用鋳型を作製する。
この鋳型に、加熱溶解したアルミニウム合金20を注湯口21から注湯し鋳込む。凝固後、木枠17を取り外して山土18を壊し鋳物を取り出す。取り出した鋳物内部の中子砂型14を壊して取り出す。
最後はバフ仕上げをし、さらに塗装あるいは彫刻等を施す。
本発明のオカリナの製造方法では、上記のように中子砂型を使用して一体鋳造するため、外形が同じであっても、中子砂型の形状を種々変更することにより複雑な共鳴胴部の内部構造を形成して、音域、音程、音色あるいは音量の異なるオカリナを容易に作成することが可能となる。また、一体鋳造で製造するので、接合部が存在せず機械的強度に優れる。
また、材質としてアルミニウムまたはアルミニウム合金を使用するため、指孔5を螺子切り穴に加工することができる。この場合、該螺子に螺合できる部材を用いて、不必要な指孔に蓋をすることができる。螺子切り穴と該螺子に螺合できる部材とを用いて該部材を脱着可能とすることにより、指孔を予め多数設けておいて必要に応じて穴の場所を適宜選択できる。
さらに、上記脱着のみで対処できない場合は、指孔を溶接で塞いだり、開け直したりすることも可能である。
本発明のアルミニウム合金鋳造製のオカリナは、従来の粘土製あるいは陶磁製オカリナの代わりに用いられるもので、音域、音程、音色あるいは音量の異なる種々のオカリナを容易に作り出すことができる。また、中子砂型に金型等を活用すれば量産も可能である。
本発明の実施例の全体外観の平面図である。 図1のA−A方向に見た断面図である。 図2のB−B方向に見た断面図である。 オカリナの外形金型の平面図である。 中子砂型作製用上型および下型製造方法を示す断面図である。 中子砂型の製造方法を示す断面図である。 中子砂型の外観平面図である。 図7のC−C方向およびD−D方向に見た断面図である。 注湯時の鋳型断面図である。
符号の説明
1 共鳴胴部
2 笛口
3 歌口
4 気道
5 指孔
6 空洞
7 リブ状突起
8 パイプ状突起
9 外形金型
10 セメント
11 中子砂型作製用型
12 蝋
13 指孔突起
14 中子砂型
15 溝
16 環状の溝
17 木枠
18 山土
19 砂型
20 アルミニウム合金
21 注湯口

Claims (3)

  1. 内部が空洞である共鳴胴部と、この共鳴胴部の一端部に気道を介して設けられた笛口と、前記気道の共鳴胴部側に設けられた歌口と、前記共鳴胴部に穿孔された指孔とを備えてなるオカリナであって、
    該オカリナが一体鋳造された金属の鋳造体であり、前記共鳴胴部の空洞内部に突出した突起を有することを特徴とするオカリナ。
  2. 前記突起がリブ状突起および/またはパイプ状突起であることを特徴とする請求項1記載のオカリナ。
  3. 前記金属の鋳造体がアルミニウムまたはアルミニウム合金であることを特徴とする請求項1または請求項2記載のオカリナ。
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