JP3181965U - 手摺及び開き扉 - Google Patents

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Abstract


【課題】歩行が困難な者であっても開き動作を容易にすることができる手摺及び開き扉を提供する。
【解決手段】手摺30を、第一頂部31と、第二頂部32と、第三頂部33を有し、略W字状に形成し、左右の端部で開き扉10の後面10bに固着する。第一頂部31を含んで、第一頂部31と第三頂部33との間の部分を第一押圧部34とし、第二頂部32を含んで、第二頂部32と第二頂部32に近い側の右端部30bとの間の部分を第二押圧部35とする。第一押圧部34を、平面視において、開き扉10の後面10bに対して、45°傾斜するように形成されている直線部34aを有する構成とする。第二押圧部35を、平面視において、開き扉10の後面10bに対して90°の角度を有するように形成されている直線部35aを有する構成とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、歩行が困難な者が利用する住宅、施設等に設置される手摺及び開き扉に関するものである。
近年、歩行が困難な者が利用する住宅、施設等をバリアフリー化することが提唱されている。
これに対し、特許文献1に記載される高齢者対応の部屋構造があり、それによれば、壁面の所定高さに手摺が設けられた部屋の扉に、壁面に取り付けられている手摺と同じ高さに手摺状把手が略全幅にわたって設けられるとともに、平面視において部屋の扉に対して平行となるように配置されていた。
特開平9−100611号公報
しかし、上記の高齢者対応の部屋構造では、手摺状把手を手前側に引っ張って開ける構造となっており、部屋の扉の回転領域から離れて部屋の扉を開閉しなければならず、歩行が困難等で車椅子に乗っている者には、部屋の扉を開閉することは困難であった。
また、部屋の扉の蝶番を取り換えて、手摺状把手を押して開ける構造としても、図7に参照するように、部屋の扉100と平行に配置されている手摺状把手101が、手で押す部分が部屋の扉の回動に伴い人から離れていくとともに、部屋の扉の開き角度が大きくなるにつれて手で押しづらくなり、開き動作がしにくいという問題があった。
本考案は、上記事情に鑑み、歩行が困難な者であっても開き動作を容易にすることができる手摺及び開き扉を提供することを目的とする。
請求項1記載の考案では、ドア枠内に開閉自在に配設され、少なくとも一方の面を押すことで開く開き扉の、押す側の面に取り付けられる手摺であって、開き扉に取り付けられた状態における平面視において、開き扉と反対側に突出するように形成された第一頂部と、第一頂部より開き扉の回動軸側に位置して開き扉と反対側に突出するように形成された第二頂部と、第一頂部と第二頂部との間に位置して開き扉側に突出するように形成された第三頂部と、を有して略W字状に形成され、第一頂部を含んで、第一頂部と第三頂部との間の部分を第一押圧部とし、第二頂部を含んで、第二頂部と第二頂部に近い側の端部との間の部分を第二押圧部としている。
これによれば、開き扉の回動軸から遠い側に位置する第一押圧部が、手で押され開き扉の回動に伴って人から離れていっても、開き扉の回動軸に近い側に位置する第二押圧部を手で押すことが可能となる。換言すれば、第一押圧部、第二押圧部の順に、開き扉の回動に応じて手で押すことが可能な位置に段階的に移動し、開き扉の開き角度が大きくなっても、体全体を移動させずに手の可動範囲内で押すことが可能となる。
よって、歩行が困難な者であっても、開き扉の開き動作を容易にすることができる。
また、第一頂部の最大突出位置が、第二頂部の最大突出位置より、開き扉の押す側の面から近い位置にあるように形成している。
これによれば、第一頂部の突出量が小さいと、第一頂部と第三頂部との間の第一押圧部も突出量が小さくなる。換言すれば、第一押圧部は、開き扉の回動軸からの距離が遠く開き扉の開き動作に必要な力は小さいので、開き扉の押す側の面からの位置を、開き扉の回動軸からの距離が近い第二押圧部のように、開き扉の押す側の面から離す必要がなくなる。よって、開き扉から突出する部分が少なくなり、開き扉付近の有効スペースを広くすることができる。
また、第二頂部と第三頂部との間の部分に、手で把持可能に形成された把持部を、開き扉に取り付けられた状態における平面視において、開き扉の回動軸から遠ざかる側に突出して配設すれば、第一押圧部と第二押圧部との間に補助的な動作位置を有することになるので、開き扉の開き動作をスムーズに行なうことが可能となる。
また、第一押圧部は、開き扉が第一設定角度に開いたときに、開き扉に取り付けられた状態における平面視において、ドア枠を構成する一対の縦枠を結んだ線に対して略平行となるように、開き扉の押す側の面に対して角度を有して配設される部分を有し、第二押圧部は、開き扉が第一設定角度より大きい角度に設定された第二設定角度に開いたときに、開き扉に取り付けられた状態における平面視において、ドア枠を構成する一対の縦枠を結んだ線に対して略平行となるように、開き扉の押す側の面に対して角度を有して配設される部分を有する構成としている。
これによれば、開き扉が、第一設定角度及び第二設定角度の開き角度になったときに、第一押圧部及び第二押圧部は、それぞれドア枠を構成する一対の縦枠を結んだ線に対して略平行な部分が生じ、開き扉が、第一設定角度及び第二設定角度付近の開き角度になったときに、第一押圧部及び第二押圧部を手で押しやすい状態とすることが可能となる。
また、把持部を、開き扉が第一設定角度以上第二設定角度以下の所定の角度に開いたときに、開き扉に取り付けられた状態における平面視において、ドア枠を構成する一対の縦枠を結んだ線に対して略平行となるように配設すれば、開き扉が、所定角度付近の開き角度になったときに、把持部を手で押しやすい状態とすることが可能となる。
また、請求項7記載の考案では、請求項1〜6のいずれか一項に記載の手摺を備えている開き扉としている。
本考案における一実施形態の手摺が開き扉に取り付けられた状態を示す斜視図である。 同実施形態の平面図である。 同実施形態の側面図である。 開き扉及び手摺の動作説明図である。 開き扉及び手摺の動作説明図である。 開き扉及び手摺の動作説明図である。 従来の高齢者対応の部屋構造における部屋の扉を押して開く態様としたときの動作説明図である。
本考案における手摺の第1の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明では、図1の矢印の、Fを前、REを後ろ、Rを右、Lを左、Uを上、Dを下、とする。
開き扉10は、慨略的には、図1に示すように、出入り口に設置されるドア枠20内に配設され、歩行が困難な者であっても開き動作を容易にするものである。
ドア枠20は出入口に設置され、図1に示すように、上下方向に沿って配設される左縦枠体21及び右縦枠体22と、左右方向に沿って配設される上横枠体23と、を有している。
開き扉10は、図1、図2、図3に示すとおり、金属製で前面10aと後面10bを有した矩形平板状に形成され、右縦枠体22に上下方向を軸として開閉可能に支持されて、ドア枠20内に開閉可能に配設されている。本実施形態では、前側に開くように形成されている。
開き扉10の左側の端部付近には、既存の施錠鍵11とドアハンドル12が配設されている。
開き扉10と、上横枠体23と、を架け渡すようにディレードアクション機能を有したドアクローザ13が配設されている。ディレードアクション機能を有したドアクローザ13は、開き扉10の開き角度が、180°から75〜60°程度までゆっくり閉まり、歩行が困難な者の通行に配慮したものである。
本考案の要部を以下に説明する。
図1〜3に示すとおり、開き扉10には、手摺30が配設されている。手摺30は、開き扉10の後面10b(実用新案登録請求の範囲の開き扉の押す側の面に相当する)に止着されている。
手摺30は、金属製のパイプが用いられ、第一頂部31と、第二頂部32と、第三頂部33を有し、略W字状に形成され、左端部30a及び右端部30bにおいて開き扉10の後面10bに固着されている。手摺30は、側面視において、開き扉10の後面10bに対して90°の角度を有するように配置されている。
手摺30は、平面視において、第一頂部31を含んで、第一頂部31と第三頂部33との間の部分が、第一押圧部34とされ、第二頂部32を含んで、第二頂部32と開き扉10の後面10bとの間の部分が、第二押圧部35とされている。
第一押圧部34は、平面視において、開き扉10の後面10bに対して、45°傾斜するように形成されている直線部34aを有している。
第二押圧部35は、平面視において、開き扉10の後面10bに対して90°の角度を有するように形成されている直線部35aを有している。
第一頂部31の開き扉10の後面10bからの最大突出位置P1は、第二頂部32の開き扉10の後面10bからの最大突出位置P2より、開き扉10の後面10bから近い位置とされている。
第二頂部32と第三頂部33との間の部分には、手で把持可能に形成された把持部40が左後側(開き扉10の回動軸Oから遠ざかる側)に向かって延設されている。把持部40は、平面視において、開き扉10の後面10bに対して、45°傾斜して配置されている。
以下に本実施形態の手摺30の、車椅子に乗った人が開き動作をする状況での使用方法の説明をする。
車椅子に乗った人が開き扉10を押して開ける際には、車椅子が下がってしまうのを防止するため、車椅子のタイヤにブレーキをかける必要があり、移動が制限されることになる。
本実施形態では、開き扉10の、第一設定角度は、45°とし、第二設定角度は、90°とする。
閉じられている開き扉10を、図4に示すように、ドアハンドル12を回動させて、開き扉10を開閉可能の状態とし、第一押圧部34を手で押し、開き扉10を開く。開き扉10が第一設定角度の45°まで開くと、図5に示すように、第一押圧部34の直線部34aが、左縦枠体21と、右縦枠体22とを結んだ線Wに対して略平行となり、手で押し込みやすい状態を確保する。
さらに押し込んで第一押圧部34が遠ざかり、手が届きづらくなったら、手を把持部40に持ちかえて押し込む。このとき、把持部40は第一押圧部34より、左縦枠体21と、右縦枠体22とを結んだ線Wに近い位置あるので、持ちかえは容易となる。
把持部40が遠ざかり、手が届きづらくなったら、図6に示すように、手を第二押圧部35に持ちかえることで、段階的に開き扉10を押し込むことが可能となる。このとき、第二押圧部35は把持部40より、左縦枠体21と、右縦枠体22とを結んだ線Wに近い位置あるので、持ちかえは容易となる。
開き扉10が第二設定角度の90°まで開くと第二押圧部35の直線部35aが、左縦枠体21と、右縦枠体22とを結んだ線Wに対して略平行となり、手で押し込みやすい状態を確保する。
以上のことより、車椅子に乗って移動できない場合においても、図4に示すように、二点鎖線であらわした手の可動範囲A内で開き扉10の開き動作を行なうことができる。
第二押圧部35は、第一押圧部34より、開き扉10の回動軸Oからの距離が近いので、開き扉10を開けるには大きな力が必要となるが、第一押圧部34の開き扉10の後面10bからの最大突出位置P1より、第二押圧部35の前側の端部となる第二頂部32の最大突出位置P2を開き扉10の後面10bから遠い位置となるように形成することで、開き扉10を開けるのに必要な力を減少させることが可能となる。
一方、第一押圧部34は、第二押圧部35より、開き扉10の回動軸Oからの距離が遠いので、開き扉10を開けるには、第二押圧部35のように大きな力が必要はなくなる。第一押圧部34の前側の端部となる第一頂部31の開き扉10の後面10bからの最大突出位置P1は、手で押し込むことができるのであれば、第二押圧部35の開き扉10の後面10bからの最大突出位置P2より、開き扉10の後面10bから近い位置となるように形成することができる。
上記の構成の手摺30では、ドア枠20内に開閉自在に配設され、少なくとも一方の面を押すことで開く開き扉10の、押す側の面(後面10b)に取り付けられる手摺であって、開き扉10に取り付けられた状態における平面視において、開き扉10と反対側に突出するように形成された第一頂部31と、第一頂部31より開き扉10の回動軸O側に位置して開き扉10と反対側に突出するように形成された第二頂部32と、第一頂部31と第二頂部32との間に位置して開き扉10側に突出するように形成された第三頂部33と、を有して略W字状に形成され、第一頂部31を含んで、第一頂部31と第三頂部33との間の部分を第一押圧部34とし、第二頂部32を含んで、第二頂部32と第二頂部32に近い側の右端部30bとの間の部分を第二押圧部35としている。
これによれば、開き扉10の回動軸Oから遠い側に位置する第一押圧部34が、手で押され開き扉10の回動に伴って人から離れていっても、開き扉10の回動軸Oに近い側に位置する第二押圧部35を手で押すことが可能となる。換言すれば、第一押圧部34、第二押圧部35の順に、開き扉10の回動に応じて手で押すことが可能な位置に段階的に移動し、開き扉10の開き角度が大きくなっても、体全体を移動させずに手の可動範囲A内で押すことが可能となる。
よって、歩行が困難な者であっても、開き扉10の開き動作を容易にすることができる。
また、第一頂部31の最大突出位置P1が、第二頂部32の最大突出位置P2より、開き扉10の後面10bから近い位置にあるように形成している。
これによれば、第一頂部31の突出量が小さいと、第一頂部31と第三頂部33との間の第一押圧部34も突出量が小さくなる。換言すれば、第一押圧部34は、開き扉10の回動軸Oからの距離が遠く開き扉10の開き動作に必要な力は小さいので、開き扉10の後面10bからの位置を、開き扉10の回動軸Oからの距離が近い第二押圧部35のように、開き扉10の後面10bから離す必要がなくなる。よって、開き扉10から突出する部分が少なくなり、開き扉10付近の有効スペースを広くすることができる。
また、第二頂部32と第三頂部33との間の部分に、手で把持可能に形成された把持部40を、平面視において、開き扉10の回動軸Oから遠ざかる側に突出して配設しているので、第一押圧部34と第二押圧部35との間に補助的な動作位置を有することになるので、開き扉10の開き動作をスムーズに行なうことが可能となる。
また、第一押圧部34は、開き扉10が第一設定角度に開いたときに、平面視において、ドア枠20を構成する一対の左縦枠体21及び右縦枠体22を結んだ線Wに対して略平行となるように、開き扉10の後面10bに対して角度を有して配設される部分を有し、第二押圧部35は、開き扉10が第一設定角度より大きい角度に設定された第二設定角度に開いたときに、平面視において、ドア枠20を構成する一対の左縦枠体21及び右縦枠体22を結んだ線Wに対して略平行となるように、開き扉10の後面10bに対して角度を有して配設される部分を有する構成としている。
これによれば、開き扉10が、第一設定角度及び第二設定角度の開き角度になったときに、第一押圧部34及び第二押圧部35は、それぞれドア枠20を構成する一対の左縦枠体21及び右縦枠体22を結んだ線Wに対して略平行な部分が生じ、開き扉10が、第一設定角度及び第二設定角度付近の開き角度になったときに、第一押圧部34及び第二押圧部35を手で押しやすい状態とすることが可能となる。
また、把持部40を、開き扉10が第一設定角度以上第二設定角度以下の45°に開いたときに、平面視において、ドア枠20を構成する一対の左縦枠体21及び右縦枠体22を結んだ線Wに対して略平行となるように配設しているので、開き扉10が、付近の開き角度になったときに、把持部40を手で押しやすい状態とすることが可能となる。
なお、把持部40は、平面視において、45°〜90°の範囲内で任意の角度を設定して、開き扉10の後面10bに対し傾斜して配置することも可能である。
また、把持部40を設けないときには、第一押圧部34が遠ざかり、手が届きづらくなったら、手を第二押圧部35に持ちかえることで、段階的に開き扉10を押し込むことが可能となる。
また、本実施形態では、開き扉10を金属で形成したが材料としては、例えば、木材、合成樹脂等の既存の全てのものを用いることができる。さらに、開き扉10の構造もハニカム構造等既存の全てのものを用いることができる。
また、手摺30は、金属製のパイプが用いられているが、中実の棒部材を用いたり、合成樹脂で形成したりすることができる。
10 開き扉
20 ドア枠
21 左縦枠体
22 右縦枠体
30 手摺
30b 右端部
31 第一頂部
32 第二頂部
33 第三頂部
34 第一押圧部
34a 直線部
35 第二押圧部
35a 直線部
40 把持部
O 回動軸
P1 最大突出位置
P2 最大突出位置
W 線

Claims (7)

  1. ドア枠内に開閉自在に配設され、少なくとも一方の面を押すことで開く開き扉の、押す側の面に取り付けられる手摺であって、
    前記開き扉に取り付けられた状態における平面視において、
    前記開き扉と反対側に突出するように形成された第一頂部と、前記第一頂部より前記開き扉の回動軸側に位置して前記開き扉と反対側に突出するように形成された第二頂部と、前記第一頂部と前記第二頂部との間に位置して前記開き扉側に突出するように形成された第三頂部と、を有して略W字状に形成され、
    前記第一頂部を含んで、前記第一頂部と前記第三頂部との間の部分が第一押圧部とされ、
    前記第二頂部を含んで、前記第二頂部と前記第二頂部に近い側の端部との間の部分が第二押圧部とされていることを特徴とする手摺。
  2. 前記第一頂部の最大突出位置が、前記第二頂部の最大突出位置より、前記押す側の面から近い位置にあることを特徴とする請求項1記載の手摺。
  3. 前記第二頂部と前記第三頂部との間の部分には、手で把持可能に形成された把持部が、前記開き扉に取り付けられた状態における平面視において、前記開き扉の回動軸から遠ざかる側に突出して配設されていることを特徴とする請求項1又は2記載の手摺。
  4. 前記第一押圧部は、前記開き扉が第一設定角度に開いたときに、前記開き扉に取り付けられた状態における平面視において、前記ドア枠を構成する一対の縦枠を結んだ線に対して略平行となるように、前記押す側の面に対して角度を有して配設される部分を有し、
    前記第二押圧部は、前記開き扉が前記第一設定角度より大きい角度に設定された第二設定角度に開いたときに、前記開き扉に取り付けられた状態における平面視において、前記ドア枠を構成する前記一対の縦枠を結んだ線に対して略平行となるように、前記押す側の面に対して角度を有して配設される部分を有していることを特徴とする請求項1又は2記載の手摺。
  5. 前記第一押圧部は、前記開き扉が第一設定角度に開いたときに、前記開き扉に取り付けられた状態における平面視において、前記ドア枠を構成する一対の縦枠を結んだ線に対して略平行となるように、前記押す側の面に対して角度を有して配設される部分を有し、
    前記第二押圧部は、前記開き扉が前記第一設定角度より大きい角度に設定された第二設定角度に開いたときに、前記開き扉に取り付けられた状態における平面視において、前記ドア枠を構成する前記一対の縦枠を結んだ線に対して略平行となるように、前記押す側の面に対して角度を有して配設される部分を有していることを特徴とする請求項3に記載の手摺。
  6. 前記把持部は、前記開き扉が前記第一設定角度以上前記第二設定角度以下の所定の角度に開いたときに、前記開き扉に取り付けられた状態における平面視において、前記ドア枠を構成する一対の縦枠を結んだ線に対して略平行となるように配設されていることを特徴とする請求項5記載の手摺。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の手摺を備えていることを特徴とする開き扉。
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